JP2003232487A - パッキンおよび配管並びにコック - Google Patents

パッキンおよび配管並びにコック

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JP2003232487A
JP2003232487A JP2002033675A JP2002033675A JP2003232487A JP 2003232487 A JP2003232487 A JP 2003232487A JP 2002033675 A JP2002033675 A JP 2002033675A JP 2002033675 A JP2002033675 A JP 2002033675A JP 2003232487 A JP2003232487 A JP 2003232487A
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pipe
flow path
gas
packing
path blocking
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JP2002033675A
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Mitsuhiro Nakamura
充博 中村
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Tokyo Gas Co Ltd
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Tokyo Gas Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】配管の接続部が加熱等によって異常な高温状態
となった際に流路を遮断する流路遮断機能を備えたパッ
キンおよび配管並びにコックを提供する。 【解決手段】ガスメータ101の口金部104とガス配
管102との接続部に熱膨張ゴム製のパッキン1を設け
る。このパッキン1は、ガス配管102の内部に挿入さ
れる筒状の流路遮断部1aと、口金部104とガス配管
102との接続部を密閉(シール)する密閉部1bと、
流路遮断部1aと密閉部1bとを連結する連結部1cと
を一体に形成してある。接続部が加熱等によって異常な
高温状態(例えば200℃前後または250〜300
℃)になると、流路遮断部1aが熱膨張しその体積が例
えば10倍以上に増加してガス配管102の内部を閉塞
して流路を遮断する。これによりガスメータ101側へ
のガスの供給が遮断される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、燃焼用ガス等の気
体、あるいは液体等の流体が流れる配管およびコックに
関し、また、配管同士あるいは配管とガスメータとの接
続部に設けられるパッキンに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、配管の接続部(継手部)には接
続部を密閉するためにゴム製のパッキンが設けられてい
る。図10は従来のガスメータとガス配管との接続構造
および接続部の詳細構造を示している。図10(a)は
ガスメータとガス配管の従来の接続構造を示し、図10
(b)はガスメータとガス配管の従来の接続部の管軸方
向の断面を示している。図10(a)に示すように、ガ
スメータ101のガス流入口側には上流側のガス配管1
02が接続され、ガスメータ101のガス流出口側には
下流側のガス配管103が接続されている。図10
(b)に示すように、ガスメータ101の口金部104
の先端とガス配管102,103の端部との間にゴム製
の口金パッキン105を設け、口金部104の周面に形
成されたねじ部に螺合する締付金具(袋ナット)106
を口金部104にねじ込むことで、ゴム製の口金パッキ
ン105を押圧変形して、口金部104とガス配管10
2,103との接続部を密閉(シール)している。
【0003】ガスメータ101とガス配管102との接
続部が加熱等によって例えば200℃前後の高温になっ
た場合、ゴム製の口金パッキン105が炭化するため接
続部の密閉性が低下する。このような異常な高温状態で
のシール性の低下を改善する技術が、実公平1−230
22号公報および特開平8−178150号公報で提案
されている。
【0004】実公平1−23022号公報には、膨張黒
鉛入りの熱膨張ゴムパッキンを用いることで、通常の使
用時、異常な高温下あるいは異常な高温加熱と室温まで
のヒートサイクルを受けても優れたシール機能を有する
ようにした管継手が記載されている。また、特開平8−
178150号公報には、膨張黒鉛入りの熱膨張ゴムパ
ッキンを用いた自在継手が記載されている。配管の接続
部分に熱膨張ゴムパッキンを用いることで、異常な高温
状態でもシール性を確保することが可能になる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記技
術では配管の接続部分が異常な高温状態になった際に、
流路を遮断して気体(例えば、燃焼用ガス等)や液体
(例えば、油等)の流体の供給を停止させることはでき
ない。このような要望を満たすものとして感熱式自動遮
断弁等が知られているが、感熱式自動遮断弁等はその構
造が複雑であり高価であるという問題がある。
【0006】本発明は上記課題を解決するためになされ
たもので、配管や配管の接続部が加熱等によって異常な
高温状態となった際に、低コストで流体の流路を遮断で
きる流路遮断機能を備えたパッキンおよび配管並びにコ
ックを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的は、配管の接続
部分を密閉する密閉部と、配管内に挿入され、所定温度
以上で体積が膨張して前記配管内を閉塞する流路遮断部
とを備えることを特徴とするパッキンによって達成され
る。
【0008】また、上記目的は、ガスメータの口金部と
ガス配管との接続部分を密閉する密閉部と、前記ガス配
管内に挿入され、所定温度以上で体積が膨張して前記ガ
ス配管内を閉塞する流路遮断部とを備えることを特徴と
するパッキンによって達成される。
【0009】上記本発明のパッキンにおいて、前記密閉
部と前記流路遮断部とを連結する連結部をさらに有し、
前記連結部を介して連結された前記密閉部と前記流路遮
断部との少なくとも一部は、前記配管から自由落下しな
いように前記配管壁を押圧することを特徴とする。流路
遮断部が配管の内側に挿入された状態でパッキンが自由
落下しないようパッキンを形成することで、配管接続時
の作業性が改善される。
【0010】また、流路遮断部は筒状に形成してもよ
い。流路遮断部には熱膨張時に管路内を閉塞するために
所定量の熱膨張材が必要である。流路遮断部を筒状に形
成することで、管路内に挿入される流路遮断部の寸法を
短くでき、これにより圧力損失の増加を少なくできる。
さらに、流路遮断部を棒状に形成し管内壁の一部にのみ
流路遮断部を設ける構造とすることで、圧力損失の増加
を少なくするようにしてもよい。
【0011】また、上記目的は、所定温度以上で体積が
膨張して管内を閉塞する流路遮断部材が設けられている
ことを特徴とする配管によって達成される。
【0012】また、上記目的は、ガスメータのガス流入
口に接続される配管であって、所定温度以上で体積が膨
張して管内を閉塞する流路遮断部材が設けられているこ
とを特徴とする配管によって達成される。
【0013】さらに、上記目的は、所定温度以上で体積
が膨張して管内を閉塞する流路遮断部材が設けられてい
ることを特徴とするコックによって達成される。
【0014】またさらに、上記目的は、ガスメータのガ
ス流入口側に接続されるコックであって、所定温度以上
で体積が膨張して管内を閉塞する流路遮断部材が設けら
れていることを特徴とするコックによって達成される。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の一実施の形態によるパッ
キンおよび配管並びにコックについて図1乃至図9を用
いて説明する。図1は本実施の形態によるパッキンを適
用したガスメータとガス配管との接続構造および接続部
の詳細構造を示している。図1(a)はガスメータとガ
ス配管との接続構造を示し、図1(b)はガスメータと
ガス配管の接続構造の断面を示している。
【0016】図1(a)に示すように、ガスメータ10
1のガス流入口側には上流側のガス配管102が接続さ
れ、ガスメータ101のガス流出口側には下流側のガス
配管103が接続される。図1(b)に示すように、ガ
スメータ101の口金部104の先端と上流側のガス配
管102の端部との間に、流路遮断部1aと密閉部1b
と連結部1cとを有するパッキン1が設けられている。
口金部104の周面に形成されたねじ部に螺合する締付
金具(袋ナット)106を口金部104にねじ込むこと
で、密閉部1bを押圧変形して、口金部104とガス配
管102との接続部が密閉(シール)される。
【0017】図2は本実施の形態によるパッキンの構造
図であり、図2(a)は平面図、図2(b)は軸方向の
断面図である。本実施の形態によるパッキン1は、配管
内に挿入される流路遮断部1aと、配管の接続部を密閉
(シール)する密閉部1bと、流路遮断部1aと密閉部
1bと連結する連結部1cとからなる。パッキン1は比
較的安価に入手可能な熱膨張材で形成されている。これ
により本実施の形態によるパッキンは低コストで製造可
能である。熱膨張材として具体的には熱膨張ゴムが用い
られる。この熱膨張ゴムは常温状態ではゴムとしての特
性を有するとともに、200℃前後または250℃〜3
00℃の高温時には素早く膨張して体積が10〜100
倍になる。なお、熱膨張材としては熱膨張樹脂を用いる
こともできる。
【0018】パッキン1は、円筒形状の流路遮断部1a
とリング状の密閉部1bとの間にガス配管102の先端
部の肉厚よりわずかに狭い隙間が設けられている。これ
により図1(b)に示すように、パッキン1をガス配管
102の先端側に装着した状態で、パッキン1が自重で
落下しないようにしている。
【0019】図3は異常な高温状態で流路遮断部が熱膨
張して配管内部を閉塞した状態を模式的に示している。
ガスメータ101とガス配管102との接続部が加熱等
によって異常な高温状態(例えば200℃前後または2
50℃〜300℃)になると、パッキン1の構成材料で
ある熱膨張ゴムが熱膨張する。この熱膨張によってガス
配管102の内側に挿入されている流路遮断部1aの体
積が10倍以上に増加して、ガス配管102内を閉塞す
る。これにより、ガス流路が遮断されるので、ガスの供
給が停止される。
【0020】図4は本実施の形態による他のパッキンの
構造図であり、図4(a)は平面図、図4(b)は軸方
向の断面図である。図4に示すパッキン10は、ガス配
管内に挿入される流路遮断部10aを柱状として、流路
遮断部10aをガス配管の内周の一部分にだけ設けるよ
うにしたものである。流路遮断部10aを配管の内周の
全面に設けると、流路遮断部10aを設けた分だけ流路
断面積が減少し圧力損失が増加するが、流路遮断部10
aを配管の内周の一部分にだけ設けるようにすること
で、圧力損失の増加を少なくできる。
【0021】次に、図5乃至図8を用いて本実施の形態
による配管について説明する。図5は本実施の形態によ
る配管構造の第1の実施例を示す断面図である。図5に
示す配管構造は、配管20の内部に筒状の流路遮断部材
21を挿入したものである。なお図5では、流路遮断部
材21の一端側に配管20の肉厚に相当する鍔部21a
を設けた例を示したが、流路遮断部材21は鍔部21a
を設けない構造であってもよい。流路遮断部材21は比
較的安価に入手可能な熱膨張ゴム等の熱膨張材を用いて
低コストで製造される。配管20が加熱等によって異常
な高温状態になると、熱膨張材で構成された流路遮断部
材21の体積が膨張して配管20の内部を閉塞する。こ
れにより、流路が遮断される。
【0022】図6は本実施の形態による配管構造の第2
の実施例を示す断面図である。図6は配管の径方向の断
面を示している。図6に示す配管構造は、配管20の内
部に断面が十字型の柱状体からなる流路遮断部材22を
挿入したものである。流路遮断部材22は比較的安価に
入手可能な熱膨張ゴム等の熱膨張材を用いて低コストで
製造される。配管20が加熱等によって異常な高温状態
になると、熱膨張材で構成された流路遮断部材22の体
積が膨張して配管20の内部を閉塞する。これにより、
流路が遮断される。
【0023】図7は本実施の形態による配管構造の第3
の実施例を示す断面図である。図7(a)は配管の径方
向の断面を示し、図7(b)は配管の軸方向の断面を示
している。図7に示す配管構造は、配管20の内部に、
柱状本体部23aの先端に放射状に延びる複数の装着用
腕部23bを備えた流路遮断部材23を挿入したもので
ある。流路遮断部材23は比較的安価に入手可能な熱膨
張ゴム等の熱膨張材を用いて低コストで製造される。配
管20が加熱等によって異常な高温状態になると、熱膨
張材で構成された流路遮断部材23の体積が膨張して配
管20の内部を閉塞する。これにより、流路が遮断され
る。
【0024】図8は本実施の形態による配管構造の第4
の実施例を示す断面図である。図8に示す配管構造は、
配管20に拡径部20aを形成し、その拡径部20aに
リング状(環状)の流路遮断部材24を装着したもので
ある。流路遮断部材24は比較的安価に入手可能な熱膨
張ゴム等の熱膨張材を用いて低コストで製造される。配
管20が加熱等によって異常な高温状態になると、熱膨
張材で構成された流路遮断部材24の体積が膨張して配
管20の内部を閉塞する。これにより、流路が遮断され
る。図8に示す配管構造は、配管20に拡径部20aを
形成し、その拡径部20aに流路遮断部材24を取り付
けているので、配管20の断面積が狭められることがな
い。よって、圧力損失が増加することがない。
【0025】次に、図9を用いて本実施の形態による流
路遮断部材をコック内に設けた実施例について説明す
る。図9に示すコックは、配管途中に設けられて流路の
開閉に用いられる。図9に示すように、配管38途中に
内面が球状又は円柱状等のハウジング32が設けられ、
ハウジング32内には、ハウジング内壁に倣う形状で弁
部34が回転可能に収納されている。弁部34は貫通孔
36を有しており、図中破線で示したハンドル40を図
の矢印方向に回転させることにより、貫通孔36を配管
38の流路方向に合わせて流路を開いたり、貫通孔36
を配管38の流路方向からずらして流路を閉じたりする
ことができるようになっている。
【0026】本実施の形態によるコックの貫通孔36内
には、リング状の流路遮断部材30が装着されている。
流路遮断部材30は比較的安価に入手可能な熱膨張ゴム
等の熱膨張材を用いて低コストで製造される。コック近
傍が加熱等によって異常な高温状態になると、熱膨張材
で構成された流路遮断部材30の体積が膨張して管通孔
36内部を閉塞する。これによりハンドル40によるコ
ックの閉動作がなくても流路が遮断される。
【0027】本発明は上記実施の形態に限らず種々の変
形が可能である。例えば、上記実施の形態では、ガスメ
ータおよびそれに接続される配管およびコックこれらに
用いられるパッキンについて本発明を適用したが、これ
に限らず、他の種々の用途に用いられる配管やコックお
よび配管やコックを接続する際に用いるパッキンに対し
て本発明を適用可能である。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように本発明によるパッキ
ンは、配管の内側に挿入され高温時に体積が膨張して配
管の内側を閉塞する低コストの流路遮断部を備える構造
としたので、加熱等によって配管の接続部分が異常な高
温状態になった際に、流路遮断部が熱膨張して配管の内
部を閉塞する。これにより、流路が遮断されて配管中を
搬送される液体や気体等の下流側への供給が停止され
る。
【0029】また、本発明による配管あるいはコック
は、熱膨張材からなり高温で体積が膨張して管路の内部
を閉塞する低コストの流路遮断部材を管内に設けたの
で、配管やコックが加熱等によって異常な高温状態にな
った際に、流路遮断部材が熱膨張して管内を閉塞する。
これにより、流路が遮断されて配管中やコック中を搬送
される液体や気体等の下流側への供給が停止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態によるパッキンを適用し
たガスメータとガス配管との接続構造および接続部の詳
細構造を示す図であり、図1(a)はガスメータとガス
配管との接続構造を示す図、図1(b)はガスメータと
ガス配管の接続構造を示す断面図である。
【図2】本発明の一実施の形態によるパッキンの構造図
であり、図2(a)は平面図、図2(b)は断面図であ
る。
【図3】本発明の一実施の形態によるパッキンにおい
て、異常な高温状態で流路遮断部が熱膨張して配管内部
を閉塞した状態を模式的に示す図である。
【図4】本発明の一実施の形態による他のパッキンの構
造図であり、図4(a)は平面図、図2(b)は断面図
である。
【図5】本発明の一実施の形態による配管の第1の実施
例を示す断面図である。
【図6】本発明の一実施の形態による配管の第2の実施
例を示す断面図である。
【図7】本発明の一実施の形態による配管の第3の実施
例を示す断面図であり、図7(a)は配管の径方向の断
面図、図7(b)は配管の軸方向の断面図である。
【図8】本発明の一実施の形態による配管の第4の実施
例を示す断面図である。
【図9】本発明の一実施の形態によるコックの実施例を
示す断面図である。
【図10】従来のガスメータとガス配管との接続構造お
よび接続部の詳細構造を示す図であり、図10(a)は
ガスメータとガス配管の接続構造を示す図、図10
(b)はガスメータとガス配管の接続構造を示す断面図
である。
【符号の説明】 1,10 パッキン 1a,10a 流路遮断部 1b 密閉部 1c 連結部 20,38 配管 20a 拡径部 21,22,23,24,30 流路遮断部材 32 ハウジング 34 弁球 36 貫通孔 40 ハンドル 101 ガスメータ 102,103 ガス配管 104 ガスメータの口金部 106 締付金具
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G01F 3/22 G01F 3/22 B 15/18 15/18 Fターム(参考) 2F030 CB01 CC13 CF05 CF11 3H014 DA01 3H025 DA02 DB14 DD01 3H061 AA07 BB10 CC12 DD03 EA33 EB16 FA18 FA19 GG05 GG12 GG19

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】配管の接続部分を密閉する密閉部と、 配管内に挿入され、所定温度以上で体積が膨張して前記
    配管内を閉塞する流路遮断部とを備えることを特徴とす
    るパッキン。
  2. 【請求項2】ガスメータの口金部とガス配管との接続部
    分を密閉する密閉部と、 前記ガス配管内に挿入され、所定温度以上で体積が膨張
    して前記ガス配管内を閉塞する流路遮断部とを備えるこ
    とを特徴とするパッキン。
  3. 【請求項3】請求項1又は2に記載のパッキンにおい
    て、 前記密閉部と前記流路遮断部とを連結する連結部をさら
    に有し、 前記連結部を介して連結された前記密閉部と前記流路遮
    断部との少なくとも一部は、前記配管から自由落下しな
    いように前記配管壁を押圧することを特徴とするパッキ
    ン。
  4. 【請求項4】請求項1乃至3のいずれか1項に記載のパ
    ッキンにおいて、 前記流路遮断部は筒状に形成されていることを特徴とす
    るパッキン。
  5. 【請求項5】請求項1乃至3のいずれか1項に記載のパ
    ッキンにおいて、 前記流路遮断部は棒状に形成されていることを特徴とす
    るパッキン。
  6. 【請求項6】所定温度以上で体積が膨張して管内を閉塞
    する流路遮断部材が設けられていることを特徴とする配
    管。
  7. 【請求項7】ガスメータのガス流入口に接続される配管
    であって、 所定温度以上で体積が膨張して管内を閉塞する流路遮断
    部材が設けられていることを特徴とする配管。
  8. 【請求項8】所定温度以上で体積が膨張して管内を閉塞
    する流路遮断部材が設けられていることを特徴とするコ
    ック。
  9. 【請求項9】ガスメータのガス流入口側に接続されるコ
    ックであって、 所定温度以上で体積が膨張して管内を閉塞する流路遮断
    部材が設けられていることを特徴とするコック。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015194229A (ja) * 2014-03-31 2015-11-05 大阪瓦斯株式会社 管路閉塞部材

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JP2015194229A (ja) * 2014-03-31 2015-11-05 大阪瓦斯株式会社 管路閉塞部材

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