JP2003223314A5 - - Google Patents

Claims (10)

1. 入力手段から入力された音声に対して、音声認識用の認識文法、該認識文法に対応するコマンド及びそのコマンドの重要度を対応付けた認識文法情報を参照して音声認識を行い、その音声認識結果に対応するコマンド及びそのコマンドの重要度を取得する取得手段と、
   前記取得手段により取得されたコマンドの重要度に基づいて、そのコマンドの実行の有無の確認方法を判定する確認判定手段と、
   前記確認判定手段で判定された確認方法によって、前記コマンドの実行の有無の確認を実行する確認実行手段と、
   前記確認実行手段による確認に対する応答を入力する応答入力手段から入力された入力結果に基づいて、前記コマンドを実行するコマンド実行手段と
   を備えることを特徴とする情報処理装置。
2. 前記コマンドの実行の有無を確認するための警告文を保持する警告文保持手段を更に備え、
   前記確認実行手段は、前記判定された確認方法に基づいて、前記警告文を出力する
   ことを特徴とする請求項１に記載の情報処理装置。
3. 前記確認実行手段は、前記確認判定手段で判定された確認方法によって、ＧＵＩを用いて前記確認を実行し、
   前記応答入力手段は、キーボード、マウス及びスタイラスの少なくとも１つである
   ことを特徴とする請求項１に記載の情報処理装置。
4. 前記確認実行手段は、前記確認判定手段で判定された確認方法によって、音声合成手段と音声出力手段を用いて前記確認を実行し、
   前記応答入力手段は、マイクである
   ことを特徴とする請求項１に記載の情報処理装置。
5. 入力手段から入力された音声に対して、音声認識用の認識文法、該認識文法に対応するコマンド及びそのコマンドの重要度を対応付けた認識文法情報を参照して音声認識を行い、その音声認識結果に対応するコマンド及びそのコマンドの重要度を取得する取得工程と、
   前記取得工程で取得されたコマンドの重要度に基づいて、そのコマンドの実行の有無の確認方法を判定する確認判定工程と、
   前記確認判定工程で判定された確認方法によって、前記コマンドの実行の有無の確認を実行する確認実行工程と、
   前記確認実行工程による確認に対する応答を入力する応答入力手段から入力された入力結果に基づいて、前記コマンドを実行するコマンド実行工程と
   を備えることを特徴とする情報処理方法。
6. 前記確認実行工程は、前記判定された確認方法に基づいて、前記コマンドの実行の有無を確認するための警告文を出力する
   ことを特徴とする請求項５に記載の情報処理方法。
7. 前記確認実行工程は、前記確認判定工程で判定された確認方法によって、ＧＵＩを用いて前記確認を実行し、
   前記応答入力手段による入力は、キーボード、マウス及びスタイラスの少なくとも１つからの入力である
   ことを特徴とする請求項５に記載の情報処理方法。
8. 前記確認実行工程は、前記確認判定手段で判定された確認方法によって、音声合成部と音声出力部を用いて前記確認を実行し、
   前記応答入力手段による入力は、マイクからの入力である
   ことを特徴とする請求項５に記載の情報処理方法。
9. 入力手段から入力された音声に対して、音声認識用の認識文法、該認識文法に対応するコマンド及びそのコマンドの重要度を対応付けた認識文法情報を参照して音声認識を行い、その音声認識結果に対応するコマンド及びそのコマンドの重要度を取得する取得工程のプログラムコードと、
   前記取得工程により取得されたコマンドの重要度に基づいて、そのコマンドの実行の有無の確認方法を判定する確認判定工程のプログラムコードと、
   前記確認判定工程で判定された確認方法によって、前記コマンドの実行の有無の確認を実行する確認実行工程のプログラムコードと、
   前記確認実行工程による確認に対する応答を入力する応答入力手段から入力された入力結果に基づいて、前記コマンドを実行するコマンド実行工程のプログラムコードと
   を備えることを特徴とするプログラム。
10. 請求項９に記載のプログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。