JP2003220067A - 検体採取器具 - Google Patents

検体採取器具

Info

Publication number
JP2003220067A
JP2003220067A JP2002021365A JP2002021365A JP2003220067A JP 2003220067 A JP2003220067 A JP 2003220067A JP 2002021365 A JP2002021365 A JP 2002021365A JP 2002021365 A JP2002021365 A JP 2002021365A JP 2003220067 A JP2003220067 A JP 2003220067A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pipe
ligation
lymph node
ligating
cylinder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002021365A
Other languages
English (en)
Inventor
Minoru Shibata
稔 柴田
Seiki Arikawa
清貴 有川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Bakelite Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Bakelite Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Bakelite Co Ltd filed Critical Sumitomo Bakelite Co Ltd
Priority to JP2002021365A priority Critical patent/JP2003220067A/ja
Publication of JP2003220067A publication Critical patent/JP2003220067A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡便な操作でリンパ節等の結紮・切除・回収
が可能な検体採取器具を提供する。詳しくは平べったく
組織に埋まっている特定のリンパ節を壊さず残さずきれ
いに摘出したり、内視鏡下結紮術の効果を直視下でも得
られるデバイスを提供することにある。 【解決手段】 先端の結紮部、後端のホルダー及びその
両部材を接続するパイプから構成され、結紮部は内筒、
外筒、スライド筒、シールリング、結紮用リング及び流
体注入チューブからなる検体採取具において、先端の結
紮部近傍のパイプは、曲り角度が調整可能であることを
特徴とする検体採取器具。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は腹腔内、胸腔内での
リンパ節摘出や、内痔核、直腸内の腫瘍やポリープの切
除等の治療を行うための検体採取器具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、腹腔内や胸腔内臓器の癌に対する
外科手術の中でリンパ節を摘出する操作としてリンパ節
生検やリンパ節郭清が行われている。特に最近センチネ
ルリンパ節の概念により、色素(isosulfan
blue等)や放射性物質(Tc−Snコロイド等)で
センチネルリンパ節(見張りリンパ節:腫瘍からリンパ
流に入った癌細胞が最初に到達するリンパ節。一番始め
に転移が生じる可能性が高い)を同定し、術中に検査す
ることで、手術の方法や切除範囲を限定する試みが盛ん
に行われている。これに対し、リンパ節の摘出方法とし
ては、リンパ節の周囲を剥離した後、鋼製の先端がリン
グ状のリンパ節把持鉗子でリンパ節を把持して引張り上
げ、残った索状物を電気メスなどで切除して回収する方
法が採用されている。この方法では、剥離操作時や、リ
ンパ節把持鉗子で把持している時、電気メス操作時にリ
ンパ節が壊れてしまう恐れがあった。
【0003】また、痔は日本人の半数に見られるといわ
れるほどポピュラーな疾患である。直腸にできる内痔核
は痔の中でももっとも発生率が多く、様々な治療方法が
考案されている。その中で、結紮療法は、金属製ドラム
の外周に結紮用の輪ゴムを装着し、痔核を有鉤鉗子で把
持してドラムの中に引き込んだ後に輪ゴムを離脱して内
痔核を結紮し、内痔核を壊死させて脱落させる方法であ
る。このため、有鉤鉗子で内痔核を把持した時に出血さ
せてしまう可能性が高い、あるいは、ドラムの中への内
痔核の引き込みの程度は術者の経験によるため、初心者
では十分な効果が得られないという欠点を有していた。
【0004】このような、従来の検体摘出の問題点を解
決するために、内視鏡的食道静脈瘤結紮術を応用した結
紮の試みがなされている。その手技は、まず肛門より挿
入した細径の内視鏡を直腸膨大部で反転し、内痔核を観
察、診断した後に、内視鏡に特開平7−059786号
公報で開示されている流体駆動方式の結紮具を装着し、
この内腔に内痔核を吸引した後に、Oリングを離脱して
結紮する方法である。この方法は、内視鏡を使用して患
部を観察、診断した後に的確な位置に治療を施すことが
可能であった。また、内痔核の吸引量は結紮具により一
定であるため、内視鏡を操作して吸引圧を調整すること
で高い効果が容易に得られるという特長がある。しか
し、この方法は内視鏡が必須であるため、手術中、直視
下では使用ができない、外来で使用できない等の欠点が
あり、使用できる場面が限定されていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、平べ
ったく組織に埋まっている特定のリンパ節を壊さず残さ
ずきれいに摘出したり、内視鏡下結紮術の効果を直視下
でも得られるデバイスを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】即ち本発明は、(1)先
端の結紮部、後端のホルダー及びその両部材を接続する
パイプから構成され、結紮部は内筒、外筒、スライド
筒、シールリング、結紮用リング及び流体注入チューブ
からなる検体採取具において、先端の結紮部近傍のパイ
プは曲り角度が調整可能であることを特徴とする検体採
取器具、(2)ホルダー部分の操作部で駆動させ、ホル
ダー、パイプ、結紮部を通り結紮部先端でループを形成
する焼灼用スネアワイヤーを内蔵する(1)記載の検体
採取器具である。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、実施例を用いて、本発明を
詳細に説明する。図1は本発明の1実施例となる検体採
取器具を示す図、図2は本発明による検体採取器具のそ
の他の実施例となる検体採取器具を示す図及び図3は使
用方法を説明する図である。なお、ここで示すのはあく
までも1実施例であり、本発明の形態はこれに制限され
るものではない。本発明による検体採取器具は結紮部
(1)と、パイプ(2)、ホルダー(3)より構成され
る。
【0008】(結紮部)結紮部(1)は、特開平7−0
59786号公報で開示されている流体駆動方式の結紮
具である。外筒(4)、スライド筒(5)、内筒(6)
よりなり、特に内視鏡下外科手術でトロッカーに挿入し
て使用する場合は、結紮部(1)の外径を5〜12mm
に、内径を3〜10mmになるように調整する。先端部
の内周にリブを設けた外筒(4)の内腔に、後端部の外
周にリブを設けたスライド筒(5)を納め、さらにその
内腔に内筒(6)を設置して、内筒(6)と外筒(4)
は後端部で一体化している。スライド筒(5)の後端に
はシールリング(7)を付設して、外筒(4)、内筒
(6)及びシールリング(7)で囲まれた環状の空間を
密閉状態に保ち、その後端部に設けた小孔(8)に流体
注入チューブ(9)を接続している。この環状空間に流
体注入チューブ(9)を介して、流体を注入すること
で、スライド筒(5)は前後にスライドが可能である。
そのストロークは外筒(4)内周のリブと、内筒(6)
と外筒(4)の一体化された後端部によって制限され
る。
【0009】本発明で使用されるシールリング(7)は
環状空間の気密性を保ち、且つ内筒(6)の外周表面、
及び外筒(4)の内周表面との間の摺動性が良好でなけ
ればならない。このようなものには、例えばシリコーン
ゴム、イソプレンゴム等のゴムや軟質プラスチック等が
好適であるが、中でも、少なくとも5%のシリコーンオ
イルを含有するシリコーンゴムが特に好適である。ま
た、本発明では、シールリング(7)の機密性と摺動性
を向上させるために、シールリング(7)の表面に潤滑
性処理を施したり、内筒(6)の外周表面、及び外筒
(4)の内周表面の表面粗さを調整したり、シリコーン
オイル等の潤滑剤を塗布してもよい。
【0010】内筒(6)の先端部外周には、結紮用リン
グ(10)が予め装着されており、流体注入チューブ
(9)を介して、流体を前記環状空間に送入すると、ス
ライド筒(5)が前方に押し出され、内筒(6)から、
結紮用リング(10)を離脱する。流体注入チューブ
(9)には、流体を送入する際に、シリンジ(11)等
を接続するため、流体注入チューブ(9)の後端にはコ
ネクター(12)が付設されている。コネクター(1
2)の端末は、ルアーロック付が好ましいが、特に限定
されない。
【0011】本発明の結紮部(1)を構成する外筒
(4)、スライド筒(5)、及び内筒(6)の材質とし
ては、接触面の摺動性が良好である材料から形成される
ことが好ましい。この条件を満足できれば、これらの材
料に特に制限はなく、例えば、ポリカーボネート樹脂、
ポリ塩化ビニル樹脂、ポリスルホン樹脂、アクリル樹
脂、ABS樹脂、ポリメチルペンテン樹脂、ポリアミド
樹脂、ポリウレタン樹脂、ポリエステル樹脂や、これら
のポリマーアロイのプライチックや、ステンレス、チタ
ンが好適である。
【0012】(パイプ)パイプ(2)は筒状で、先端部
には結紮部(1)が設置され、ホルダー(3)の内腔と
結紮治具(1)の内筒(6)の内腔とが連通している。
ホルダー(3)の後端は竹の子状に成形され、チューブ
を介して手術室に配管されているサクションポート等の
陰圧発生源に接続して、内筒(5)の内腔にリンパ節等
を引き込むことができるようになっている。なお、吸
引、切除された検体は陰圧発生源の手前に置かれるトラ
ップに回収される。パイプ(2)は結紮部(1)と同様
に内視鏡下外科手術でトロッカーに挿入して使用する場
合は、外径を5〜12mmに、内径を4〜11mmにな
るように調整する。パイプ(2)は結紮部(1)を採取
する組織に対して正面視させ接触し易いように次ぎのよ
うな方法を取る。
【0013】1つは開腹手術のように直視下で行なえる
場合、焼きなまし処理を行なったステンレスなどの金属
製パイプを使用して、術者自身がパイプを曲げながら先
端角度を調整して、対象物に接触し易いように調整して
いく方法である。この場合、あまり曲げすぎると、パイ
プ(2)の内腔が塞がったり、折れたりする危険がある
ため、0〜60度程度に曲げるのが適当である。もう一
つは、パイプ(2)の先端から5〜50mmの適当な範
囲に「蛇腹形状」を設ける方法である。この場合、蛇腹
は自在に曲がるため結紮部(1)の開口部を採取する組
織に徐々にあてがいながら正面視させることが容易にな
る。または、予めパイプ(2)を複数ルーメンに形成
し、パイプ(2)自身または蛇腹部分に曲げぐせを付け
ておき、パイプ(2)のサブルーメンより芯棒を挿脱し
てパイプ(2)先端の曲げ具合を調整したり、パイプ
(2)を2重管にして、いずれかの筒を可動させてパイ
プ(2)先端の曲げ具合を調整することもできる。更
に、パイプに使用する材料に形状記憶材料を使用すれ
ば、温度調整により2つの形状に変化させることができ
る。しかし、この場合は途中で動きを止めるなどの微調
整はできないため、開腹の手術のように器具全体を位置
替えできる場合に限られる。曲げ角度を調整する方法は
これらの方法に限定はしないが、あくまでも、結紮部
(1)の開口部と採取する組織の間に強く押しつける力
は必要無く、吸引させ易いように双方が正面視して接触
する方法が取れれば良い。
【0014】パイプ(2)に使用する材料はステンレス
やチタンなどの金属材料やポリエチレン樹脂、ポリプロ
ピレン樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリ塩化ビニル樹
脂、ポリスルホン樹脂、アクリル樹脂、ABS樹脂、ポ
リメチルペンテン樹脂、ポリアミド樹脂、ポリウレタン
樹脂、ポリエステル樹脂や、これらのポリマーアロイの
プライチック材料が使用される。
【0015】(ホルダー)ホルダー(3)の側面には調
節口(13)が設けられる場合がある。調節口(13)
はリンパ節を内筒(6)内に陰圧により引き込む時に、
その陰圧を術者が調節するためのものである。ホルダー
(3)の後端はチューブを介して陰圧発生源に接続され
ており、術者が調節口(13)を完全に指で塞げば、フ
ル圧力での引き込みが可能となる。術者は調節口(1
3)の塞ぎ具合で陰圧を制御できるので、これにより内
筒(6)の内腔への組織の引き込み量を容易に調節する
ことが可能となる。
【0016】更に、検体焼灼の目的で、スネア(14)
が組み込まれることがある。スネア(14)はホルダー
(3)に操作部(15)が組み込まれ、駆動部(16)
がホルダー(3)、パイプ(2)、結紮部(1)を通
り、結紮部(1)の開口部に沿ってループ状に開口する
ループ部(17)よりなっている。スネアはステンレス
鋼などの金属加工品で形成される。
【0017】ここで、本発明による結紮具の使用方法に
ついて図3を用いて説明しながら、本発明の効果をより
明確にする。(ここでは気腹のない場合で説明する)直
視下又は腹腔鏡、胸腔鏡下の観察で結紮すべきリンパ節
(18)を決定したら、内筒(6)の先端部の全周がリ
ンパ節(18)を包み込むように結紮部(1)をあてが
う。うまく当てがえない場合、パイプを焼きなましてい
れば適当な角度に曲げを追加することができ、また、蛇
腹形状を採用していれば操作中に結紮部(1)付近に当
てがい、曲げ角度を調整することで結紮部(1)の開口
部をリンパ節(18)に正面視させることが可能であ
る。
【0018】次いで、調節口(13)を指で塞ぎ、内筒
(6)の内腔にリンパ節(18)を引き込む。調節口
(13)を開放すればリンパ節(18)は元に戻るの
で、引き込み操作は何回でもやり直せる。狙った範囲を
十分引き込むことができたら、シリンジ(11)で流体
を結紮治具に注入して結紮用リング(10)を離脱す
る。
【0019】通常、調節口(13)を塞いだ状態でリン
パ節(18)をフルに引き込んで結紮すれば、高いレベ
ルの品質の結紮が可能であるが、本発明によれば、調節
口(13)の塞ぎ具合で陰圧を制御することでリンパ節
(18)の引き込み量を調整し、所望の範囲の結紮をす
ることも可能である。更にスネア(14)を組み込んだ
タイプではリンパ節(18)結紮後、リンパ節(18)
を引き込みながらリンパ節下端の結紮用リング(10)
の下から伸びる索状物(19)をスネア(14)で焼灼
し、切除したリンパ節(18)は、結紮部(1)、パイ
プ(2)、ホルダー(3)、チューブを通り、トラップ
に回収される。
【0020】なお、本発明の結紮具の用途は、リンパ節
生検やリンパ節郭清などのリンパ節摘出に限定されるも
のではなく、内痔核結紮療法や直腸内にできた腫瘍やポ
リープを切除する際に、切除後の出血を防止したり、あ
るいは切除範囲を事前に限定するための手段としても有
効である。
【0021】
【発明の効果】以上より明らかなように、本発明による
検体採取器具は、手技が簡便であり、術者の経験によら
ず確実にリンパ節等の検体を壊すことなく検体を採取で
きる器具として極めて有効である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例となる検体採取器具の概要を
示す図である。
【図2】本発明のその他の実施例となる検体採取器具の
概要を示す図である。
【図3】本発明による検体採取器具の使用方法を説明す
るための図である。
【符号の説明】
1. 結紮部 2. パイプ 3. ホルダー 4. 外筒 5. スライド筒 6. 内筒 7. シールリング 8. 小孔 9. 流体注入チューブ 10.結紮用リング 11.シリンジ 12.コネクター 13.調節口 14.スネア 15.操作部 16.駆動部 17.ループ部 18.リンパ節 19.索状物

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 先端の結紮部、後端のホルダー及びその
    両部材を接続するパイプから構成され、結紮部は内筒、
    外筒、スライド筒、シールリング、結紮用リング及び流
    体注入チューブからなる検体採取具において、先端の結
    紮部近傍のパイプは、曲り角度が調整可能であることを
    特徴とする検体採取器具。
  2. 【請求項2】 ホルダー部分の操作部で駆動させ、ホル
    ダー、パイプ、結紮部を通り結紮部先端でループを形成
    する焼灼用スネアワイヤーを内蔵する請求項1記載の検
    体採取器具。
JP2002021365A 2002-01-30 2002-01-30 検体採取器具 Pending JP2003220067A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002021365A JP2003220067A (ja) 2002-01-30 2002-01-30 検体採取器具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002021365A JP2003220067A (ja) 2002-01-30 2002-01-30 検体採取器具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003220067A true JP2003220067A (ja) 2003-08-05

Family

ID=27744625

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002021365A Pending JP2003220067A (ja) 2002-01-30 2002-01-30 検体採取器具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003220067A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014529426A (ja) * 2011-08-24 2014-11-13 ジャイラス イーエヌティ リミテッド ライアビリティ カンパニー 展性チューブを有する手術器具
JP2022539345A (ja) * 2019-07-16 2022-09-08 ボストン サイエンティフィック サイムド,インコーポレイテッド 吸引を使用して痔核を治療するための装置及び方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014529426A (ja) * 2011-08-24 2014-11-13 ジャイラス イーエヌティ リミテッド ライアビリティ カンパニー 展性チューブを有する手術器具
US9198685B2 (en) 2011-08-24 2015-12-01 Gyrus Ent, L.L.C. Surgical instrument with malleable tubing
US9381032B2 (en) 2011-08-24 2016-07-05 Gyrus Ent, L.L.C. Surgical instrument with malleable tubing
JP2022539345A (ja) * 2019-07-16 2022-09-08 ボストン サイエンティフィック サイムド,インコーポレイテッド 吸引を使用して痔核を治療するための装置及び方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6235672B2 (ja) 粘膜下医療処置を実行するための方法及びシステム
EP0743044B1 (en) Device for removing abnormal tissue from the human gastrointestinal tract
JP4242491B2 (ja) 内視鏡治療装置
US7721742B2 (en) Methods for diagnostic and therapeutic interventions in the peritoneal cavity
US20070162047A1 (en) Apparatus and method for colonoscopic appendectomy
US9561021B2 (en) Method and system for intracavitary and extracavitary procedures
US20140276810A1 (en) Devices for tissue resection
JP3232938U (ja) 牽引装置及び牽引装置用の牽引リング
JP2002503510A (ja) 同軸の針及び切断係蹄
JPWO2007102586A1 (ja) 内視鏡用処置具
JP2007313314A (ja) 内視鏡的粘膜切除術用の管腔スタビライザ
JP6224618B2 (ja) 組織の切除を容易にするように構成された切除装置および身体から組織を切除するための装置
CN108523985A (zh) 一种多功能高频电切开刀
JP2015504724A (ja) 調節可能な切除機器およびこれに関連する使用方法
CA2682293C (en) Endoscopic suction device for mucosectomy
JP2003220067A (ja) 検体採取器具
CN109771003B (zh) 一种医用多功能组织圈套器
JP2003290229A (ja) 検体採取器具
AU2008232797B2 (en) Endoscopic suction device for mucosectomy
CN109620316B (zh) 一种内镜下套索
JP2003204968A (ja) 治療装置
JP2003204967A (ja) 治療装置
JP2003126098A (ja) 結紮具
JP2019505268A (ja) 医療装置および使用方法
JPH1014930A (ja) 異常組織除去方法