JP2003219325A - 撮影装置 - Google Patents

撮影装置

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JP2003219325A
JP2003219325A JP2002016678A JP2002016678A JP2003219325A JP 2003219325 A JP2003219325 A JP 2003219325A JP 2002016678 A JP2002016678 A JP 2002016678A JP 2002016678 A JP2002016678 A JP 2002016678A JP 2003219325 A JP2003219325 A JP 2003219325A
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JP2002016678A
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Manabu Hyodo
学 兵藤
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】記録済みの動画ファイルに対して新たに撮影し
た動画を追加記録して一つのファイルにまとめる機能を
実現する際に、どのファイルに追加記録させるかをユー
ザに解り易く提示することができる画像表示機能を具備
した撮影装置を提供する。 【解決手段】本発明の撮影装置は、動画が記録されてい
る既存の動画ファイルに動画を追加記録することができ
る機能を有し、どのファイルに追加記録を行うかという
選択操作等を容易にするために、記録済みファイルを代
表させるアイコン140を登録し、液晶モニタ4の画面
上にアイコン140でインデックス表示を行う。アイコ
ンの登録方法は、撮影した動画の中から所望のフレーム
を選択する方法、記録済みの静止画を利用する方法、新
たに静止画を撮影してそれを登録する方法などが用意さ
れ、ユーザが自由にアイコンを登録できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は撮影装置に係り、特
に動画記録可能なデジタルカメラやデジタルビデオカメ
ラ等に好適な画像表示技術に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、デジタルカメラにも動画撮影機能
が付加され、静止画及び動画の記録再生ができるように
なっている。例えば、三洋電機株式会社製の「DSC-SX55
0 」は、静止画の他に動画も撮影できるデジタルカメラ
であり、このカメラは撮影済みの複数の動画データを連
結する機能を備えている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、複数の
動画データを連結する機能を有するデジタルカメラの場
合、複数のファイルを連結して一つのファイルにまとめ
ることができるが、多くのファイルを連結する際の操作
が煩雑であり、多数のファイルを結合させる場合などは
操作ミスをするおそれがある。また、通常、動画データ
は時間順につなげたいが、操作ミス等により時間順にな
らず、不自然な連結がなされるおそれもある。
【0004】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、記録済みの動画ファイルに対して新たに撮影し
た動画を追加記録して一つのファイルにまとめる機能を
実現する際に、どのファイルに追加記録させるかをユー
ザに解り易く提示することができる画像表示機能を具備
した撮影装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するために、撮影した動画を電子データに変換してファ
イルに記録する撮影装置において、該装置は、撮像中の
映像や記録済みの画像等を表示可能な表示手段と、記録
媒体に記録されたファイルに対応するアイコンを生成す
るアイコン生成手段と、前記記録媒体に記録された複数
のファイルに対応する複数のアイコンからなるインデッ
クスを前記表示手段に表示させるインデックス表示制御
手段と、前記表示手段に表示されたインデックスの中か
らユーザが所望のファイルに対応するアイコンを選択す
る指示を入力するための選択操作手段と、前記選択操作
手段によって選択されたアイコンに対応するファイル
に、撮影した動画を追加記録する記録手段と、を備えた
ことを特徴としている。
【0006】即ち、本発明の撮影装置は、既存のファイ
ルに動画を追加記録することができる機能を備え、どの
ファイルに追加記録を行うかという選択操作等を容易に
するために、記録済みファイルを代表するアイコンを表
示手段に表示させている。アイコンを用いたインデック
ス表示によってユーザは追加記録するファイルを容易に
検索することができる。
【0007】インデックス表示された記録済みのファイ
ルの中からユーザが所望のファイルを選択し、その後撮
影を行うと、撮影された動画は選択に係る既存のファイ
ルに追加記録される。これにより、断続的に撮影される
動画を一つのファイルに容易にまとめて記録することが
できる。
【0008】尚、撮影した動画を新規に作成したファイ
ルに記録する単独記録モードと、動画が記録されている
既存のファイルに撮影した動画を追加記録する連続記録
モードとを切り替え可能とし、記録モードを設定する手
段を付加する態様が好ましい。
【0009】本発明の他の態様によれば、前記アイコン
生成手段は、撮影した動画のフレーム中からアイコン用
の画像を選択する手段、前記記録媒体に記録されている
静止画ファイルからアイコン用の画像を選択する手段、
及び新たに静止画を撮影して得た画像をアイコン用の画
像として利用する手段のうち少なくとも一つの手段を有
し、前記少なくとも一つの手段によって特定された前記
アイコン用の画像から生成されたアイコンのデータは、
対応するファイルのヘッダー部に記録されることを特徴
としている。
【0010】記録済みのファイルを代表させるアイコン
の登録方法としては、当該ファイルに記録された動画の
中からアイコン用の画像を抽出する態様がある。ユーザ
は記録された動画ファイルを再生し、適宜の操作手段を
操作して任意の動画フレームをアイコン用の画像として
選択することができる。選択された画像は画素数変換そ
の他の必要な信号処理を経てアイコン化され、対応する
ファイルに記録される。ユーザが特に指定しない場合に
は、動画の先頭フレームがアイコン用の画像として自動
的に選択されるようにしてもよい。
【0011】また、他のアイコン登録方法として、既存
の静止画ファイルの画像をアイコン用の画像として利用
する態様もある。記録媒体に記録されている静止画ファ
イルのインデックスを表示手段に表示し、適宜の操作手
段からユーザに所望の画像を選択させる。選択された画
像は、画素数変換その他の必要な信号処理を経てアイコ
ン化され、対応するファイルに記録される。
【0012】更に他のアイコン登録方法として、当該撮
影装置にて新たに静止画の撮影を行い、得られた画像を
アイコン用の画像として利用する態様がある。こうして
登録されたアイコンのデータを利用してインデックス表
示が行われる。
【0013】上記した各登録方法を実現する手段を一つ
の撮影装置に併設し、必要に応じてユーザがアイコン登
録方法を適宜切り替えることができる手段を設ける態様
が好ましい。
【0014】
【発明の実施の形態】以下添付図面に従って本発明に係
る撮影装置の好ましい実施の形態について詳説する。
【0015】図1は本発明に係る撮影装置の一実施形態
であるデジタルカメラの背面図である。このカメラ1
は、静止画及び動画の記録再生機能を備えたデジタルカ
メラであり、カメラ本体の上面にはモード設定ダイヤル
2とシャッターボタン3が設けられ、本体背面には液晶
モニタ4、十字キー5、メニュー/実行キー6、キャン
セルキー7、選択用操作キー8が設けられている。
【0016】モード設定ダイヤル2は、静止画を記録す
る「静止画撮影モード」、撮影ごとに新しいファイルを
作成して動画を記録する「単独記録モード」、既に記録
されている動画ファイルに動画を追加記録する「連続記
録モード」等のモードを設定する操作手段であり、設定
すべきモードの位置にダイヤルを合わせるように回転操
作される。
【0017】シャッターボタン3は、静止画の撮影開始
を指示する手段であるとともに、動画の撮影開始/停止
を指示する手段(いわゆる録画スイッチ)として兼用さ
れる。シャッターボタン3は、半押し時にONするスイ
ッチS1 と、全押し時にONするスイッチS2 とを有す
る二段式のスイッチで構成されている。
【0018】液晶モニタ4には、撮像中のリアルタイム
映像(スルー画)、記録済み画像の再生画像、現在設定
されているモードの情報、画像の圧縮率の情報、日時情
報、コマ番号表示などが表示される。また、液晶モニタ
4は利用者が各種の設定操作等を行う際のユーザインタ
ーフェース用表示画面としても利用され、必要に応じて
設定項目などのメニュー情報などが表示される。
【0019】十字キー5は、左右上下の四方向の指示を
入力可能な多機能操作キーであり、メニュー画面などか
ら所望の項目を選択したり、各メニューにおける各種設
定項目の選択内容を指示する操作手段として機能する。
また、十字キー5の左キー及び右キーは、それぞれ再生
モード時に1コマ逆送りボタン、1コマ順送りボタンと
して機能し、上キー及び下キーは、再生ズーム機能や撮
影時の電子ズーム機能における倍率調整用のズームキー
として用いられる。
【0020】メニュー/実行キー6は、各モードの通常
画面からメニュー画面へ遷移させる時に使用するメニュ
ーキーとしての機能と、選択内容の確定(登録)や処理
の実行(確認)を指示するための実行キーとしての機能
とを兼ね備えた操作手段である。キャンセルキー7は、
選択項目など所望の対象を消去したり、入力操作をキャ
ンセルする際などに使用する操作手段である。選択用操
作キー8は、「連結記録モード」において追加記録する
ファイルを選択する時に使用する操作手段である。
【0021】即ち、モード設定ダイヤル2によって「連
続記録モード」が選択されると、液晶モニタ4の画面
は、図1に示したように、スルー画表示部4Aの横にイ
ンデックス表示部4Bが形成された表示画面となる。ス
ルー画表示部4Aには、現在撮像中のリアルタイム映像
が表示され、撮影者はこのスルー画によって画角を確認
できる。インデックス表示部4Bは、撮影済みの動画フ
ァイルの一覧を表示する領域であり、各ファイルに対応
するアイコン140が表示される。
【0022】アイコン140の登録方法については後述
するが、ユーザが特に指定しない場合には、デフォルト
設定に従い、動画の先頭フレームからアイコン140が
自動生成される。即ち、動画の第1フレームの画像が画
素数変換等によりアイコン化され、このアイコンが動画
ファイルのヘッダー部のサムネールエリアに記録され
る。
【0023】追加記録する対象として選択されたファイ
ルのアイコン(図1においてファイル番号=2のアイコ
ン)は強調表示されるとともに、スルー画表示部4Aの
所定の位置(例えば、左上隅部)にファイル番号を示す
文字情報(図1において『No.2』)が表示され、どのフ
ァイルに追加記録されるかをユーザ(撮影者)が一目で
理解できるようになっている。強調表示の方法は、図1
のようにアイコン140の縁に影を付加する態様に限定
されず、アイコン140を囲む枠線を表示する態様、ア
イコン表示色を変更する態様、アイコン140を点滅表
示させる態様、或いはこれらの適宜の組合せなど、様々
な態様がある。
【0024】カメラ1の記録媒体中に撮影済みの動画フ
ァイルが多数存在し、全てのファイルに対応するアイコ
ン140を一度に表示できない場合には、インデックス
表示部4Bに表示可能な個数(本例では4つ)のアイコ
ン140を表示し、他にもファイルが存在することを示
唆する手段としてスクロールバー142などを表示す
る。追加記録するファイルを変更する場合には、選択用
操作キー8を押しながら十字キー5の上下キーを操作し
て、所望のアイコン140を選択する。
【0025】図1では、スルー画表示部4Aの右側にイ
ンデックス表示部4Bを形成し、アイコン140を縦方
向に並べて表示する例を示したが、インデックス表示部
4Bの表示形態はこれに限定されず、液晶モニタ4の画
面下部をインデックス表示部とし、アイコンを横方向に
並べて表示する態様も可能である。
【0026】図2は、図1に示したカメラ1の内部構成
を示すブロック図である。撮影レンズ10を通過した光
は、絞り12によって光量が調節された後、CCD固体
撮像素子(以下、CCDという。)14に入射される。
尚、CCD14に代えてCMOSイメージセンサその他
の撮像デバイスを用いてもよい。
【0027】CCD14の受光面は多数のフォトセンサ
が平面的に配列され、ベイヤー配列その他の所定のカラ
ーフィルター配列構造を備えている。撮影レンズ10を
介してCCD14の受光面に結像された被写体の光学像
は、各フォトセンサによって入射光量に応じた量の信号
電荷に変換される。各フォトセンサに蓄積された信号電
荷は、CCD駆動回路16から加えられるリードゲート
パルスによってシフトレジスタに読み出され、レジスタ
転送パルスによって信号電荷に応じた電圧信号として順
次読み出される。
【0028】このCCD14は、蓄積した信号電荷をシ
ャッターゲートパルスによって掃き出すことができ、こ
れにより電荷の蓄積時間(シャッタースピード)を制御
する電子シャッター機能を有している。また、CCD1
4は、受光面のフォトセンサから信号電荷を読み出す際
に、垂直方向に間引きして読み出す機能を有している。
そして、動画記録時は垂直方向に間引いて読み出し、静
止画記録時(高画素記録時)は間引かずに全画素のデー
タを読み出す。
【0029】CCD14から順次読み出された電圧信号
は、相関二重サンプリング回路(CDS回路)18に加
えられ、ここで各画素ごとのR、G、B信号がサンプリ
ングホールドされ、A/D変換器20に加えられる。A
/D変換器20は、CDS回路18から順次加えられる
R、G、B信号をデジタル信号に変換して出力する。
尚、CCD駆動回路16、CDS回路18及びA/D変
換器20は、タイミング発生回路22から加えられるタ
イミング信号によって同期して駆動される。
【0030】A/D変換器18から出力されたR、G、
B信号は、一旦メモリ24に格納され、その後、メモリ
24に格納されたR、G、B信号は、デジタル信号処理
回路26に加えられる。デジタル信号処理回路26は、
同時化回路28、ホワイトバランス調整回路30、ガン
マ補正回路32、YC信号作成回路34、及びメモリ3
6等から構成されている。
【0031】同時化回路28は、メモリ24から読み出
された点順次のR、G、B信号を同時式に変換し、R、
G、B信号を同時にホワイトバランス調整回路30に出
力する。ホワイトバランス調整回路30は、R、G、B
信号のデジタル値をそれぞれ増減するための乗算器30
R、30G、30Bから構成されており、R、G、B信
号は、それぞれ乗算器30R、30G、30Bに加えら
れる。乗算器30R、30G、30Bの他の入力には、
中央処理装置(CPU)38からホワイトバランス制御
するためのホワイトバランス補正値(ゲイン値)が加え
られており、乗算器30R、30G、30Bはそれぞれ
2入力を乗算し、この乗算によってホワイトバランス調
整されたR’、G’、B’信号をガンマ補正回路32に
出力する。
【0032】ガンマ補正回路32は、ホワイトバランス
調整されたR’、G’、B’信号が所望のガンマ特性と
なるように入出力特性を変更し、YC信号作成回路34
に出力する。YC信号作成回路34は、ガンマ補正され
たR、G、B信号から輝度信号Yとクロマ信号Cr、C
bとを作成する。これらの輝度信号Yとクロマ信号C
r、Cb(YC信号)は、メモリ24と同じメモリ空間
のメモリ36に格納される。
【0033】撮影時にメモリ36に格納されたYC信号
は、圧縮/伸張回路54に加えられる。圧縮/伸張回路
54の他の入力には、CPU38から予め設定された画
質(ノーマル、ファイン等の圧縮率)を示す情報が加え
られており、圧縮/伸張回路54は、前記YC信号を設
定された画質の圧縮率で圧縮する。JPEGアルゴリズムで
は、YC信号を8×8画素のブロックに分割し、各ブロ
ックのデータを離散コサイン変換した後、圧縮率ごとに
準備されている量子化テーブルで除算する。更に、量子
化されたデータをハフマンテーブルで符号化する。
【0034】このようにして符号化されたデータは、記
録部56にてスマートメディア、コンパクトフラッシュ
(登録商標)などの半導体メモリカードや、CD−R、
DVD−Rなどの円盤状の光磁気ディスクその他の記録
媒体に記録される。記録媒体はリムーバブルメディアに
限定されず、カメラに内蔵された記録媒体(内部メモリ
など)であってもよい。
【0035】CPU38は、カメラ1の制御部であり、
所定のプログラムに従ってカメラ1全体の動作を制御す
る。CPU38は、図1に示したモード設定ダイヤル
2、シャッターボタン3、十字キー5その他の各種の操
作手段を含むカメラ操作部40からの入力に基づいて各
回路を統括制御し、オートフォーカス(AF)制御、自
動露出(AE)制御、オートホワイトバランス(AW
B)、画像信号の処理制御、記録媒体の読み書き制御、
液晶モニタ4における表示制御等の各種制御を行う。
【0036】オートフォーカス制御は、例えばG信号の
高周波成分が最大になるように撮影レンズ10を移動さ
せるコントラストAFであり、シャッターボタン3の半
押し時にG信号の高周波成分が最大になるように駆動部
42を介して撮影レンズ10を合焦位置に移動させる。
【0037】また、自動露出制御は、R、G、B信号を
取り込み、これらのR、G、B信号を積算した積算値に
基づいて被写体輝度(撮影EV値)を求め、この撮影E
V値に基づいて撮影時の絞り値とシャッタースピードを
決定する。そして、静止画撮影モード時には、シャッタ
ーボタン3の全押し時に前記決定した絞り値になるよう
に絞り駆動部44を介して絞り12を駆動し、また、決
定したシャッタースピードとなるように電子シャッター
によって電荷の蓄積時間を制御して1コマ分の画像デー
タを取り込み、所要の信号処理を行った後、記録媒体に
記録する。
【0038】次に、上記の如く構成されたカメラ1によ
って動画を記録するときの動作について説明する。
【0039】動画を撮影するときは、モード設定ダイヤ
ル2を「単独記録モード」又は「連続記録モード」に合
わせる。かかるダイヤル操作によってカメラ1は動画記
録可能なモード(動画撮影記録モード)にセットされ
る。この場合、シャッターボタン2をワンプッシュする
と、動画の撮影がスタートし、例えば、1秒間に30コ
マのフレームレートで画像データがメモリ24に取り込
まれ、シャッターボタン3を再度ワンプッシュすると、
動画の撮影が終了する。尚、シャッターボタン3を再度
ワンプッシュしない場合でもメモリ24の容量が一杯に
なると、自動的に動画の撮影が終了する。
【0040】動画の撮影が終了すると、続いて前記メモ
リ24に一時記憶された画像データの信号処理や圧縮処
理等が行われ、所定のファイル形式で記録媒体に記録さ
れる。本例ではMotion JPEG 形式で記録する例を説明す
るが、ファイル形式はこれに限定されず、MPEGなど
他のファイル形式を適用してもよい。
【0041】図3は、動画が記録されるMotion JPEG(AV
I)ファイルの構造を示す。同図において、RIFF AVIに
は、ファイル全長のサイズ(何バイトか)、フレーム
数、フレームレートなどが記録される。LIST movi の各
Record chunk 0、1 、2 …には、音声又は画像(jpeg)の
データが記録される。ここで、フレームレートが30コ
マ/秒とすると、音声データは1秒分なので、音声デー
タの次に30コマ分の画像データが連続して記録され、
1秒分の動画のデータとなる。このようにして音声及び
画像のデータが撮影された秒数だけ繰り返し記録され
る。また、LIST moviには、全Record chunkに記録され
たデータのサイズが記録される。
【0042】IDX1のAVI Entry には、上記各Record chu
nkにおける画像データ/音声データの区別をするデータ
種別、データまでのオフセット量、データの長さなどが
記録される。また、IDX1には、全AVI Entry に記録され
たデータのサイズが記録される。
【0043】本例のカメラ1では、モード設定ダイヤル
2によって「連続記録モード」が設定された後、シャッ
ターボタン3を操作して動画が撮影されると、その撮影
によって得た動画の画像データ及び音声データは、動画
が記録されている既存のAVIファイルに追加記録され
る。
【0044】即ち、既存のAVI ファイルに動画の画像デ
ータ及び音声データ追加記録する際には、図3に示すよ
うにRIFF AVIにおけるファイル全長のサイズ、フレーム
数を更新する。また、LIST movi の最終のRecord chunk
に続いて新たな音声/画像のRecord chunkを追加すると
ともに、ファイルサイズを更新し、更にIDX1の最終のAV
I Entry に続いて新たなAVI Entry を追加するととも
に、ファイルサイズを更新する。
【0045】上記のように連続記録モードが設定される
と、その後に撮影された動画は既存のファイルに追加記
録されることになる。したがって、連続記録モードで繰
り返し動画を撮影すると、これらの動画は一つのファイ
ルにまとめて記録される。
【0046】本例のカメラ1は、動画の記録条件(圧縮
率、画素数、フレームレートなど)を適宜設定すること
が可能であるが、連続記録モードにおいては、選択され
た既存のファイルの記録条件(圧縮率、画素数、フレー
ムレート)が自動的にセットされ、記録条件の再設定
(変更)が禁止される。この場合、例えば、記録条件の
設定画面が操作禁止を示す特殊な表示に変更され、記録
条件の再設定ができないことをユーザに認識させる。こ
うすることにより、動画のつなぎ目を違和感なく連結す
ることができる。
【0047】次に、動画ファイルのアイコン登録方法に
ついて説明する。
【0048】メニュー/実行キー6を押し、図4のよう
に、十字キー5の左右キーでアイコン登録メニューを選
択すると、登録方法の候補を示すサブメニュー144が
表示される。登録方法は<新規登録/静止画登録/
ムービー選択>の3種類が用意されている。「新規登
録」は、アイコン用の静止画をカメラ1で新たに撮影す
る方法である。「静止画登録」は、既に撮影され記録媒
体内に保存されている静止画をアイコン画像として選択
する方法である。「ムービー選択」は、既に撮影された
動画ファイルを再生し、所望のフレームをアイコン画像
として登録する方法である。図4に示したアイコン登録
画面において、十字キー5の上下キーを操作して登録方
法を選択し、メニュー/実行キー6を押下することによ
り登録方法が確定する。
【0049】図5はアイコン登録時のフローチャートで
ある。同図に示したように、アイコン登録画面の表示が
行われると(ステップS510)、カメラ1のCPU3
8は「新規登録」モードが選択されたか否かの判定を行
う(ステップS520)。新規登録モードが選択される
と、液晶モニタ4にスルー画を表示し(ステップS52
1)、静止画の撮影を受け付ける。
【0050】次いで、シャッターボタン3の押下の有無
を判断する(ステップS522)。シャッターボタン3
が押されると、CPU38はこれを検知して撮影動作を
実行し、取得した画像(撮影画)を液晶モニタ4に表示
する(ステップS523)。ステップS523の撮影画
表示とともに、当該撮影画をアイコン画像として登録し
てよいか否かの確認の指示入力を受け付け、OK/キャ
ンセルの判定を行う(ステップS524)。図6に登録
確認画面の表示例を示す。
【0051】ユーザがメニュー/実行キー6を押下し
「OK」の指示を入力すると、撮影画がアイコン用の画
像として登録される(図5のステップS525)。即
ち、選択された画像は画素数変換されてアイコン化さ
れ、このアイコン画像がサムネイルとして動画ファイル
のヘッダー部(サムネイルエリア)に記録される。
【0052】ステップS524において、ユーザがキャ
ンセルキー7を押下すると、ステップS521に戻り、
再撮影が可能となる。ステップS522においてシャッ
ターボタン3が押されていない場合は、ステップS52
6へ進み、キャンセルキー7が押されたか否かを判断す
る。
【0053】ステップS526においてキャンセルキー
7が押されていなければ、ステップS521に戻り、撮
影を受け付けるスルー画表示が継続される。ステップS
526においてキャンセルキー7が押されると、新規登
録モードから抜けて、ステップS510に戻る。
【0054】ステップS520の新規登録モード判定に
おいてNO判定となると、ステップS530に進み、静
止画登録モードが選択されたか否かの判定を行う。静止
画登録モードが選択されると、記録媒体に保存されてい
る静止画ファイルのデータを読み出し、選択候補となる
画像をインデックス表示する(ステップS531)。こ
のときのインデックス表示は、静止画ファイルのヘッダ
ー部に記録されているサムネイルデータを利用し、液晶
モニタ4上で複数の画像をマトリックス状に配列(例え
ば、3×3の9画面分割)した形態で表示される。
【0055】この静止画ファイルのインデックス表示に
よってアイコン用画像の選択の指示入力を受け付ける。
ユーザは、インデックス表示の中からアイコン用の画像
として使用する所望の画像を十字キー5で選択し、メニ
ュー/実行キー6によって選択対象を確定する。CPU
38は、ユーザが入力するOK/キャンセルの判定を行
う(ステップS532)。
【0056】ユーザがメニュー/実行キー6を押下し
「OK」の指示を入力すると、当該選択に係る静止画が
アイコン化され、動画ファイルのヘッダー部に登録され
る(ステップS533)。
【0057】ステップS532においてキャンセルキー
7が押されると、静止画登録モードから抜けて、ステッ
プS510に戻る。
【0058】ステップS530の静止画登録モード判定
においてNO判定となると、ステップS540に進み、
ムービー選択モードが選択されたか否かの判定を行う。
ムービー選択モードが選択されると動画ファイルの再生
表示が可能となり(ステップS541)、ユーザは<再
生/早送り/一時停止/コマ送り>などの操作を行っ
て、アイコンとして使用する所望の動画フレームを選択
する。フレームを選択してメニュー/実行キー6を押下
することにより、選択フレームが確定する。
【0059】CPU38は、ユーザが入力するOK/キ
ャンセルの判定を行う(ステップS542)。ユーザが
メニュー/実行キー6を押下し「OK」の指示を入力す
ると、当該選択に係るフレームの画像がアイコン化さ
れ、ファイルのヘッダー部に登録される(ステップS5
43)。
【0060】ステップS542でキャンセルキー7が押
されると、ムービー選択モードから抜けて、ステップS
510に戻る。また、ステップS540において、NO
判定となったときもステップS510に戻る。
【0061】このように、動画ファイルを代表させるア
イコンをユーザが自由に登録できるようにしたので、一
層操作性の優れたデジタルカメラを実現できる。尚、カ
メラ1において文字入力用の操作手段を付加し、アイコ
ン化する画像に対してユーザが入力した文字情報をアイ
コン画像に合成できるように構成してもよい。
【0062】<インデックス表示部4Bの変形例>本発
明の実施上、図1に示したインデックス表示部4Bの表
示形態に限定されない。例えば、図7に示したように、
各動画ファイルの容量を視覚的に暗示する表示を行う態
様も好ましい。図7の例では、容量の大きい順に、ファ
イル番号3>ファイル番号1>ファイル番号2>ファイ
ル番号4であることが示されている。尚、図7に示した
表示形態によってファイルの連結数(追加記録の回数)
を示すことも可能である。また、図7に示した例に代え
て、又はこれと併用して、図8に示したように、ファイ
ルの容量を数値(バイト数)で表示してもよい。
【0063】上述した実施形態においては、モード設定
ダイヤル2によって「単独記録モード」と「連続記録モ
ード」とを切り替えたが、モード切替方法はこれに限定
されない。例えば、モード設定の手段として、静止画撮
影記録モードと動画撮影記録モードを選択的に設定可能
な手段を用い、動画撮影記録モードが選択されたとき
に、デフォルト設定として「単独記録モード」にセット
され、液晶モニタ4上にスルー画を表示(全画面表示)
する。
【0064】そして、この状態で選択用操作キー8を押
下すると、液晶モニタ4には図9に示したようなインデ
ックス表示部4Bが表示される。このインデックス表示
部4Bは、既に記録されている動画ファイルを代表する
アイコン140が一覧表示されるとともに、新規動画フ
ァイルの作成を示すアイコン150が表示される。
【0065】ユーザは十字キー5の上下キーを操作し
て、追加記録すべき所望の動画ファイルを選択し、メニ
ュー/実行キー6でその選択を確定する。かかる操作に
よって記録済みの動画ファイルが指定されると、カメラ
1は「連続記録モード」にセットされる。その一方、図
9に示したインデックス表示部4Bの中から新規動画フ
ァイル作成用のアイコン150が選択され、その選択対
象が確定すると、カメラ1は単独記録モードに戻る。こ
のように、インデックス表示部4Bのアイコン選択操作
によって「単独記録モード」と「連続記録モード」を切
り替える構成も可能である。
【0066】<追加記録するファイルを指定する際のユ
ーザインターフェースの変形例>図1の説明ではモード
設定ダイヤル2によって「連続記録モード」が選択され
たときに、スルー画と記録済みファイルのインデックス
を同時に表示する例を示したが、本発明の実施に際して
はこの例に限定されない。以下、ユーザインターフェー
スの変形例を述べる。
【0067】〔ユーザインターフェースの変形例1〕動
画撮影記録モード時は、デフォルトとして「単独記録モ
ード」に設定され、液晶モニタ4にはスルー画が全画面
表示される。既存のファイルに追加記録を行う場合に
は、選択用操作キー8を押す。この操作によって、図1
に示した表示形態(スルー画とインデックスを同時に表
示する形態)に変更され、追加記録されるべきファイル
をモニタできる。尚、デフォルトでは、最新の動画が記
録されたファイルが自動的に選択される。ユーザは十字
キー5を操作して追加記録するファイルを選択し、メニ
ュー/実行キー6でその選択を確定する。
【0068】追加記録するファイルが確定すると、カメ
ラ1は「連続記録モード」に移行し、追加記録の撮影が
可能となる。図1に示した画面状態のまま動画撮影を実
行することも可能であるが、選択用操作キーをもう一度
押すとスルー画のみの表示に戻る。
【0069】〔ユーザインターフェースの変形例2〕動
画撮影記録モード時は、デフォルトとして「単独記録モ
ード」に設定され、液晶モニタ4にはスルー画が全画面
表示される。既存のファイルに追加記録を行う場合に
は、選択用操作キー8を押す。この操作によって、図1
0に示すような、例えば4×4の16分割画面によるイ
ンデックス表示が行われ、追加記録されるべきファイル
をモニタできる。デフォルトでは、最新の動画が記録さ
れたファイルが自動的に選択される。ユーザは十字キー
5を操作して追加記録するファイルを選択し、メニュー
/実行キー6でその選択を確定する。図10ではファイ
ル番号=11に対応するアイコン140が選択されてい
る様子を示している。
【0070】追加記録するファイルが確定すると、カメ
ラ1は「連続記録モード」に移行し、追加記録の撮影が
可能となる。ユーザが選択用操作キー8をもう一度押す
とスルー画のみの表示に戻る。
【0071】本発明の適用範囲は、上述したデジタルカ
メラに限定されず、光ディスク等に記録する動画カメラ
(ディスクムービー、DVDムービー)など様々な電子
撮影装置に適用できる。
【0072】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、既
存のファイルに動画を追加記録可能な撮影装置におい
て、記録済みファイル代表させるアイコンを利用してイ
ンデックス表示を行うようにしたので、ユーザは追加記
録するファイルを容易に検索することができる。また、
本発明によれば、ファイルを代表させるアイコンをユー
ザが自由に登録・変更できるため、操作性の優れた撮影
装置を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る撮影装置の一実施形態であるデジ
タルカメラの背面図
【図2】図1に示したカメラの内部構成を示すブロック
【図3】動画が記録されるMotion JPEG(AVI)ファイルの
構造図
【図4】アイコン登録画面の一例を示す図
【図5】アイコン登録時の処理手順を示すフローチャー
【図6】アイコンの登録確認画面の表示例を示す図
【図7】インデックス表示部における表示例を示す図
【図8】インデックス表示部における表示例を示す図
【図9】インデックス表示部における表示例を示す図
【図10】インデックス表示時の他の表示形態を示す図
【符号の説明】
1…カメラ、2…モード設定ダイヤル、3…シャッター
ボタン、4…液晶モニタ、4A…スルー画表示部、4B
…インデックス表示部、5…十字キー、6…メニュー/
実行キー、7…キャンセルキー、8…選択用操作キー、
14…CCD、26…デジタル信号処理回路、56…記
録部、140…アイコン

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 撮影した動画を電子データに変換してフ
    ァイルに記録する撮影装置において、該装置は、 撮像中の映像や記録済みの画像等を表示可能な表示手段
    と、 記録媒体に記録されたファイルに対応するアイコンを生
    成するアイコン生成手段と、 前記記録媒体に記録された複数のファイルに対応する複
    数のアイコンからなるインデックスを前記表示手段に表
    示させるインデックス表示制御手段と、 前記表示手段に表示されたインデックスの中からユーザ
    が所望のファイルに対応するアイコンを選択する指示を
    入力するための選択操作手段と、 前記選択操作手段によって選択されたアイコンに対応す
    るファイルに、撮影した動画を追加記録する記録手段
    と、 を備えたことを特徴とする撮影装置。
  2. 【請求項2】 前記アイコン生成手段は、 撮影した動画のフレーム中からアイコン用の画像を選択
    する手段、 前記記録媒体に記録されている静止画ファイルからアイ
    コン用の画像を選択する手段、 及び新たに静止画を撮影して得た画像をアイコン用の画
    像として利用する手段のうち少なくとも一つの手段を有
    し、 前記少なくとも一つの手段によって特定された前記アイ
    コン用の画像から生成されたアイコンのデータは、対応
    するファイルに記録されることを特徴とする請求項1に
    記載の撮影装置。
  3. 【請求項3】 前記インデックスには各ファイルの容量
    を示す表示が含まれることを特徴とする請求項1又は2
    に記載の撮影装置。
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