JP2003219067A - 試算料金通知方法、通知プログラムおよび情報通信端末 - Google Patents

試算料金通知方法、通知プログラムおよび情報通信端末

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JP2003219067A
JP2003219067A JP2002011858A JP2002011858A JP2003219067A JP 2003219067 A JP2003219067 A JP 2003219067A JP 2002011858 A JP2002011858 A JP 2002011858A JP 2002011858 A JP2002011858 A JP 2002011858A JP 2003219067 A JP2003219067 A JP 2003219067A
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Daisuke Saito
大輔 齋藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 利用者が複数の料金プランを比較検討するこ
とが可能な試算料金通知方法、通知プログラムおよび情
報通信端末を提供すること。 【解決手段】 利用料金試算部60では、サービスの利
用者が通信サービス事業者から通信サービスを受けるご
とに、記憶部70から利用者によって選択された料金プ
ラン情報を読み出し、利用状況に応じた利用料金の試算
を行う。所定の期間繰り返し、料金プラン情報ごとに期
間利用料金を算出する。期間利用料金が算出された時点
で、期間利用料金を一ヶ月分の利用料金である月額利用
料金に換算し、表示部50に表示もしくは音声部80か
ら出力して利用者に試算利用料金を通知する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報通信端末によ
る通信サービスの利用者に対して、試算したサービス利
用料金を通知する試算料金通知方法、通知プログラムお
よび情報通信端末に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の通信サービスでは、音声通話およ
びデータ通信など情報の送受信を行った時間に基づいて
利用料金が算出される従量制の課金システムが用いられ
ている。また、この課金システムでは、対象となる地
域、サービスの利用時刻、仕様度数などに基づいた割引
条件を予め設定しておき、条件を満たす場合には、利用
料金の割引を行うことが多い。
【0003】通信サービスを提供する業者は、単位時間
当たりの利用料金や割引条件などをまとめた料金プラン
を複数用意し、サービス利用者は複数の料金プランから
選択することが可能である。料金プランおよび利用料金
の通知においては、サービス提供業者のサーバからの情
報を情報通信端末側で表示したり、蓄積した情報を表示
する方法などが行われている。
【0004】特開2001−36673号公報記載の最
適料金プラン通知方法および通知システムは、回線の切
断後、通信端末による通話時間を受信し、契約料金プラ
ンに基づく積算料金と、契約料金プラン以外の予め設定
された料金プランに基づく試算積算料金とを比較し、安
い料金プランを通信端末に通知することで、最適な料金
プランをリアルタイムで通知することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】特開2001−366
73号公報記載の最適料金プラン通知方法および通知シ
ステムは、通話直後の料金、所定の期日からの積算料金
に対して最も安い料金プランの場合のみが通知されるだ
けであるので、利用者が現在の料金プランと他の料金プ
ランとを比較することができない。また、サーバなどそ
の他の装置から情報通信端末に料金プランの通知を行っ
ているので、料金の試算や各料金プランの比較などの処
理が集中し、サーバに過度の負担がかかってしまう。新
規の料金プランが設けられた場合、情報通信端末を含む
全ての装置を新規の料金プランに対応させる必要がある
などの課題がある。
【0006】本発明の目的は、利用者が複数の料金プラ
ンを比較検討することが可能な試算料金通知方法、通知
プログラムおよび情報通信端末を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、情報通信端末
による通信サービスの利用者に対して、試算したサービ
スの利用料金を通知する試算料金通知方法であって、固
定料金、割引条件およびサービスの利用状況に基づく課
金条件からなり、利用者が利用可能な料金プラン情報を
複数記憶するステップと、予め定める期間内のサービス
の利用状況と前記料金プラン情報とを用いて、前記期間
における利用料金である期間利用料金を前記料金プラン
情報ごとに算出するステップと、前記料金プラン情報ご
との期間利用料金を一ヶ月分の利用料金である月額利用
料金にそれぞれ換算するステップと、前記料金プラン情
報ごとに試算された月額利用料金を利用者に通知するス
テップとを有することを特徴とする試算料金通知方法で
ある。
【0008】本発明に従えば、予め定める期間内のサー
ビスの利用状況と料金プラン情報とを用いて、期間にお
ける利用料金である期間利用料金を前記料金プラン情報
ごとに算出し、料金プラン情報ごとの期間利用料金を一
ヶ月分の利用料金である月額利用料金にそれぞれ換算し
て料金プラン情報ごとに試算された月額利用料金を利用
者に通知するので、サービスの利用者が現在利用してい
る料金プランと他の複数の料金プランとを比較検討する
ことが可能となり、サービスの向上が図られる。また、
一ヶ月分の試算利用料金を通知するので、利用者にとっ
て比較検討がしやすい。
【0009】また本発明は、サービスの利用者が現在利
用している料金プラン情報から他の料金プラン情報に変
更する変更方法を通知することを特徴とする。
【0010】本発明に従えば、サービスの利用者が現在
利用している料金プラン情報から他の料金プラン情報に
変更する変更方法を通知するので、サービスの利用者は
料金プランを比較検討した上で容易に料金プランを変更
することが可能で、サービスの向上が図られる。
【0011】また本発明は、前記料金プラン情報に応じ
た月額利用料金および前記変更方法を文字情報で通知す
ることを特徴とする。
【0012】本発明に従えば、料金プラン情報に応じた
月額利用料金および変更方法を文字情報で通知するの
で、サービスの利用者が容易に比較検討することができ
る。
【0013】また本発明は、前記料金プラン情報に応じ
た月額利用料金および前記変更方法を音声情報で通知す
ることを特徴とする。
【0014】本発明に従えば、料金プラン情報に応じた
月額利用料金および前記変更方法を音声情報で通知する
ので、文字情報の表示部が小さく見にくい場合でもサー
ビスの利用者が容易に比較検討することができる。
【0015】また本発明は、利用料金を算出する料金プ
ラン情報を利用者が選択可能であることを特徴とする。
【0016】本発明に従えば、利用料金を算出する料金
プラン情報をサービスの利用者が選択できるので、利用
者の好みに応じて利用料金を試算することができる。
【0017】また本発明は、前記期間を利用者が設定可
能であることを特徴とする。本発明に従えば、試算する
期間をサービスの利用者が設定できるので、より正確を
期したければ期間を長く設定し、目安の利用料金を短期
間で知りたければ試算期間を短く設定することができ
る。
【0018】また本発明は、期間利用料金を月額利用料
金に換算する際に、一ヶ月の日数を期間利用料金を算出
した月の日数として換算することを特徴とする。
【0019】本発明に従えば、期間利用料金を月額利用
料金に換算する際に、一ヶ月の日数を期間利用料金を算
出した月の日数として換算するので、料金プランの比較
検討がより実感を伴って行える。
【0020】また本発明は、前記通信サービスによっ
て、新規な料金プラン情報が取得可能であることを特徴
とする。
【0021】本発明に従えば、通信サービスによって、
新規な料金プラン情報が取得できるので、情報通信端末
内に記憶されていない新規な料金プランに対応すること
が可能で、サービスの向上が図られる。
【0022】また本発明は、上記の試算料金通知方法を
コンピュータに実行させるための通知プログラムであ
る。
【0023】本発明に従えば、上記の試算料金通知方法
をコンピュータに実行させるための通知プログラムを提
供することができる。
【0024】また本発明は、通信サービスを利用可能な
情報通信端末であって、固定料金、割引条件およびサー
ビスの利用時間に基づく課金条件からなり、利用者が利
用可能な料金プラン情報を複数記憶する記憶手段と、予
め定める期間内のサービスの利用状況と前記料金プラン
情報とを用いて、前記期間における利用料金である期間
利用料金を前記料金プラン情報ごとに算出する算出手段
と、前記料金プラン情報ごとの期間利用料金を一ヶ月分
の利用料金である月額利用料金にそれぞれ換算する換算
手段と、前記料金プラン情報に応じた月額利用料金を利
用者に通知する通知手段とを有することを特徴とする情
報通信端末である。
【0025】本発明に従えば、予め定める期間内のサー
ビスの利用状況と料金プラン情報とを用いて、期間にお
ける利用料金である期間利用料金を前記料金プラン情報
ごとに算出し、料金プラン情報ごとの期間利用料金を一
ヶ月分の利用料金である月額利用料金にそれぞれ換算し
て料金プラン情報ごとに試算された月額利用料金を利用
者に通知するので、サービスの利用者が現在利用してい
る料金プランと他の複数の料金プランとを比較検討する
ことが可能となり、サービスの向上が図られる。また、
一ヶ月分の試算利用料金を通知するので、利用者にとっ
て比較検討がしやすい。さらに、利用料金の試算を各情
報端末装置で行うので、処理が分散され通信サービスを
提供しているサーバの負担が軽減される。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に基づいて詳
細に説明する。
【0027】図1は、本発明の実施の一形態である情報
通信端末1の構成を示すブロック図である。情報通信端
末1は、アンテナ10、無線部20、操作部30、制御
部40、表示部50、利用料金試算部60、記憶部7
0、音声部80を有する。
【0028】無線部20は制御部60の制御によってア
ンテナ10を介して基地局90と無線通信を行い、無線
通信網100を介して通信事業者のサーバ110と接続
し、文字情報、音声情報および料金プラン情報などの送
受信を行う。
【0029】ここで、料金プラン情報とは、基本料金な
ど通信サービスの利用状況に拠らない固定料金と、サー
ビスの利用状況に応じた割引率やサービスの利用期間に
応じた割引率などの割引条件と、データの送受信に要し
た時間や送受信したデータ量などのサービス利用状況に
応じた課金条件とからなる。また、この料金プラン情報
は、サービス提供業者から複数種類のプランが提示され
利用者はその中から選択することができる。複数の料金
プラン情報は記憶部70に記憶されており、利用料金試
算部60が料金を試算する際に用いられる。新しいサー
ビスが始まったり、固定料金や課金条件などが変更とな
った場合は、新規な料金プラン情報を取得することで最
新の条件で試算を行うことができる。これにより、情報
通信端末1の記憶部70内に記憶されていない新規な料
金プラン情報に対応することが可能で、サービスの向上
が図られる。
【0030】操作部30は各種キーからなり、試算を行
う料金プラン情報の選択、試算期間の入力、試算の中止
の選択および割引情報などの入力を行う。また、新規の
料金プラン情報の取得を、通信サービス事業者のサーバ
110から無線通信網100、基地局90を介してアン
テナ10、無線部20で取得するための一連の操作を行
う。
【0031】制御部40では、記憶部70に格納されて
いるプログラムに基づいて情報通信端末1全体を制御す
る。
【0032】表示部50は、受信した文字情報、情報通
信装置1の操作メニューなどを表示する。また、現在利
用している料金プラン情報の試算料金および他の料金プ
ラン情報の試算料金を表示するとともに、利用者が現在
選択している料金プラン情報を別の料金プラン情報に変
更する変更方法を文字情報として表示する通知手段であ
る。これにより、サービスの利用者は料金プランを比較
検討した上で容易に料金プランを変更することが可能
で、サービスの向上が図られる。
【0033】利用料金試算部60は、サービスの利用者
が通信サービス事業者から通信サービスを受けるごと
に、記憶部70から料金プラン情報を読み出し、利用状
況に応じた利用料金の試算を行う算出手段および換算手
段である。通信サービスの種類には音声通話およびデー
タ通信などがあり、課金条件は種類ごとに予め決まって
いる。たとえば、音声通話の場合は時間当たりの料金、
データ通信の場合はパケット量当たりの料金などがあ
る。
【0034】利用者によって記憶部70に記憶されてい
る複数の料金プラン情報から料金試算を行いたい料金プ
ラン情報が選択されると、料金プラン情報ごとに試算を
行い、記憶部70に試算結果を記憶する。記憶部70に
すでに記憶されている試算結果があれば新たな試算結果
を加えて記憶する。これを所定の期間繰り返し、料金プ
ラン情報ごとに期間利用料金を算出する。所定の期間
は、操作部30によって利用者が入力することで算出を
希望する期間を任意に設定することが可能であるので、
より正確を期したければ期間を長く設定し、目安の利用
料金を短期間で知りたければ試算期間を短く設定するこ
とができる。
【0035】期間利用料金が算出された時点で、期間利
用料金を一ヶ月分の利用料金である月額利用料金に換算
し、料金プラン情報ごとに記憶部70に記憶する。な
お、月額利用料金に換算する際には、期間利用料金の算
出が完了した月の日数を用いて換算する。たとえば、算
出が完了するのが5月であれば一ヶ月の日数を31日分
とし、11月であれば30日分で換算する。これによ
り、料金プランの比較検討がより実感を伴って行える。
【0036】記憶部70は、利用料金の試算を行う料金
プラン情報を複数記憶し、試算結果を記憶する記憶手段
である。また、新規の料金プラン情報を通信サービス事
業者のサーバ110より無線通信網100、基地局90
を経由してアンテナ10、無線部20より取得して記憶
する。
【0037】音声部80は、記憶部70に記憶されてい
る料金プラン情報ごとの月額利用料金を音声情報として
出力し、利用者に対して通知を行う通知手段である。現
在選択している料金プラン情報を他の料金プラン情報に
変更するための変更方法も音声情報として通知する。こ
れにより、文字情報の表示部が小さく見にくい場合でも
サービスの利用者が容易に比較検討することができる。
また、音声通話を行う場合のスピーカおよびマイクとし
ても機能する。
【0038】以上のように、サービスの利用者が現在利
用している料金プランと他の複数の料金プランとを比較
検討することが可能となり、サービスの向上が図られ
る。また、一ヶ月分の試算利用料金を通知するので、利
用者にとって比較検討がしやすい。さらに、処理が分散
され通信サービスを提供しているサーバ110の負担が
軽減される。
【0039】図2は、情報通信端末1による試算料金通
知方法の流れを示すフローチャートである。
【0040】まずステップs1では、操作部30におい
て、記憶部70に記憶されている料金プラン情報の中か
ら、試算を行う料金プランの選択、もしくは試算に必要
な情報の入力を行う。
【0041】ステップs2で料金プランを選択すればス
テップs7に進む。ステップs3で試算期間を入力すれ
ばステップs7に進む。
【0042】ステップs4で割引情報を入力すればステ
ップs7に進む。ステップs5で新規な料金プラン情報
の取得を選択すれば、ステップs9で通信サービス事業
者のサーバ100に接続して新規な料金プラン情報を取
得し、ステップs7に進む。
【0043】ステップs6で試算の中止を選択すればス
テップs10で試算の中止処理を行い終了する。
【0044】ステップs7では、試算を行う料金プラン
情報の選択、もしくは試算に必要な情報の入力が全て終
了していればステップs8に進み、選択された料金プラ
ン情報および入力された情報が記憶部70に記憶され
る。
【0045】ステップs11では、通信サービス事業者
から通信サービスを受けるごとに、記憶部70に記憶さ
れた料金プラン情報および試算に必要な情報を読み出し
て利用料金の試算を行う。選択された料金プランごとに
入力された期間の試算を積算し、一ヶ月分の利用料金に
換算する。
【0046】ステップs12では、利用者に対して換算
された一ヶ月分の利用料金(月額利用料金)を選択され
た料金プランごとに通知する。通知については、表示部
50に文字情報として表示してもよいし、音声部80か
ら音声情報として出力してもよい。また、月額利用料金
に合わせて試算を行った別の料金プランへの変更方法の
通知も行う。
【0047】図3は、料金プラン試算部60の処理を示
すフローチャートである。ステップs21では試算期間
中に試算が中止されたか否かを判断し、中止されればス
テップs28に進み、中止されなければステップs22
に進む。ステップs22では試算期間が終了したか否か
を判断し、終了していればステップs28に進み、終了
していなければステップs23に進む。
【0048】ステップs23では、利用者が通信サービ
スを利用したか否かを判断し、利用していなければ処理
を終了し、利用していればステップs24に進む。ステ
ップs24では、記憶部70に記憶されている料金プラ
ン情報を読み出し、ステップs25でサービスの利用状
況に応じて利用料金の試算を行う。ステップs26で
は、前回の試算結果に加えて料金プラン情報ごとに記憶
部70に記憶する。ステップs27では、選択された全
ての料金プラン情報に対して試算を行ったか否かを判断
し、行っていれば処理を終了し、行っていなければステ
ップs24に戻る。
【0049】ステップs28では、記憶部70に記憶さ
れている料金プラン情報および期間利用料金を読み出
し、ステップs29で月額利用料金を換算する。ステッ
プs30で月額利用料金を料金プラン情報ごとに記憶部
70に記憶する。ステップs31で選択された全ての料
金プラン情報に対して月額利用料金を算出したか否かを
判断し、算出していれば処理を終了し、算出していなけ
ればステップs28に戻る。
【0050】なお、本発明の実施形態では、情報端末装
置および試算料金通知方法について説明したが、コンピ
ュータに上記の試算料金通知方法を実行させるためのプ
ログラムとして提供してもかまわない。
【0051】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、サービス
の利用者が現在利用している料金プランと他の複数の料
金プランとを比較検討することが可能となり、サービス
の向上が図られる。また、一ヶ月分の試算利用料金を通
知するので、利用者にとって比較検討がしやすい。
【0052】また本発明によれば、サービスの利用者は
料金プランを比較検討した上で容易に料金プランを変更
することが可能で、サービスの向上が図られる。
【0053】また本発明によれば、文字情報の表示部が
小さく見にくい場合でもサービスの利用者が容易に比較
検討することができる。
【0054】また本発明によれば、利用者の好みに応じ
て利用料金を試算することができる。
【0055】また本発明によれば、より正確を期したけ
れば期間を長く設定し、目安の利用料金を短期間で知り
たければ試算期間を短く設定することができる。
【0056】また本発明によれば、料金プランの比較検
討がより実感を伴って行える。また本発明によれば、情
報通信端末内に記憶されていない新規な料金プランに対
応することが可能で、サービスの向上が図られる。
【0057】また本発明によれば、試算料金通知方法を
コンピュータに実行させるためのプログラムを提供する
ことができる。
【0058】また本発明によれば、処理が分散され通信
サービスを提供しているサーバの負担が軽減される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態である情報通信端末1の
構成を示すブロック図である。
【図2】情報通信端末1による試算料金通知方法の流れ
を示すフローチャートである。
【図3】料金プラン試算部60の処理を示すフローチャ
ートである。
【符号の説明】
1 情報通信端末 10 アンテナ 20 無線部 30 操作部 40 制御部 50 表示部 60 利用料金試算部 70 記憶部 80 音声部 90 基地局 100 無線通信網 110 通信サービス事業者のサーバ

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報通信端末による通信サービスの利用
    者に対して、試算したサービスの利用料金を通知する試
    算料金通知方法であって、 固定料金、割引条件およびサービスの利用状況に基づく
    課金条件からなり、利用者が利用可能な料金プラン情報
    を複数記憶するステップと、 予め定める期間内のサービスの利用状況と前記料金プラ
    ン情報とを用いて、前記期間における利用料金である期
    間利用料金を前記料金プラン情報ごとに算出するステッ
    プと、 前記料金プラン情報ごとの期間利用料金を一ヶ月分の利
    用料金である月額利用料金にそれぞれ換算するステップ
    と、 前記料金プラン情報ごとに試算された月額利用料金を利
    用者に通知するステップとを有することを特徴とする試
    算料金通知方法。
  2. 【請求項2】 利用者が現在利用している料金プラン情
    報から他の料金プラン情報に変更する変更方法を通知す
    ることを特徴とする請求項1記載の試算料金通知方法。
  3. 【請求項3】 前記料金プラン情報に応じた月額利用料
    金および前記変更方法を文字情報で通知することを特徴
    とする請求項2記載の試算料金通知方法。
  4. 【請求項4】 前記料金プラン情報に応じた月額利用料
    金および前記変更方法を音声情報で通知することを特徴
    とする請求項2記載の試算料金通知方法。
  5. 【請求項5】 利用料金を算出する料金プラン情報を利
    用者が選択可能であることを特徴とする請求項1〜4の
    いずれか1つに記載の試算料金通知方法。
  6. 【請求項6】 前記期間を利用者が設定可能であること
    を特徴とする請求項1〜5のいずれか1つに記載の試算
    料金通知方法。
  7. 【請求項7】 期間利用料金を月額利用料金に換算する
    際に、一ヶ月の日数を期間利用料金を算出した月の日数
    として換算することを特徴とする請求項1〜6のいずれ
    か1つに記載の試算料金通知方法。
  8. 【請求項8】 前記通信サービスによって、新規な料金
    プラン情報が取得可能であることを特徴とする請求項1
    〜7のいずれか1つに記載の試算料金通知方法。
  9. 【請求項9】 請求項1〜8記載の試算料金通知方法を
    コンピュータに実行させるための通知プログラム。
  10. 【請求項10】 通信サービスを利用可能な情報通信端
    末であって、 固定料金、割引条件およびサービスの利用時間に基づく
    課金条件からなり、利用者が利用可能な料金プラン情報
    を複数記憶する記憶手段と、 予め定める期間内のサービスの利用状況と前記料金プラ
    ン情報とを用いて、前記期間における利用料金である期
    間利用料金を前記料金プラン情報ごとに算出する算出手
    段と、 前記料金プラン情報ごとの期間利用料金を一ヶ月分の利
    用料金である月額利用料金にそれぞれ換算する換算手段
    と、 前記料金プラン情報に応じた月額利用料金を利用者に通
    知する通知手段とを有することを特徴とする情報通信端
    末。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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