JP2003216646A - 文書検索装置、文書検索方法、文書検索プログラム及びこのプログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

文書検索装置、文書検索方法、文書検索プログラム及びこのプログラムを記録した記録媒体

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JP2003216646A
JP2003216646A JP2002011996A JP2002011996A JP2003216646A JP 2003216646 A JP2003216646 A JP 2003216646A JP 2002011996 A JP2002011996 A JP 2002011996A JP 2002011996 A JP2002011996 A JP 2002011996A JP 2003216646 A JP2003216646 A JP 2003216646A
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Hiroko Mano
博子 真野
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 上位文書に対する適合/非適合の判定のみで
なく、検索結果に関する問題点等についてもユーザにフ
ィードバックさせて再検索を行うことができるように
し、ユーザの検索意図をより正確に把握してユーザの求
めている検索結果(再検索結果)を出すことも可能とな
る文書検索装置、文書検索方法、文書検索プログラム及
びこのプログラムを記録した記録媒体を提供する。 【解決手段】 キーワード生成部で生成された新しいキ
ーワードに適合する文書を文書ランキング部で検索し、
文書出力部でユーザに提示し、適合フィードバック部
は、さらに、ユーザから検索結果の問題点に関する情報
も得、この情報も勘案して再検索の方法を調整する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、文書検索装置、文
書検索方法、文書検索装置の機能を実行させるためのプ
ログラムおよびそのプログラムを記録したコンピュータ
読みとり可能な記録媒体に関し、より詳細には、与えら
れたキーワードに対して適合する文書を選択する文書検
索装置、文書検索方法、文書検索装置の機能を実行させ
るためのプログラムおよびそのプログラムを記録したコ
ンピュータ読みとり可能な記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、文書を多数集積している文書デー
タベースからユーザの必要とする文書を以下のステップ
により探し出す方法が知られている。 (1)一旦、ユーザが入力したキーワードを用いて検索
する。 (2)上記キーワードに適合した、文書中に出現する単
語の中から、上記キーワードに関連した単語を選出す
る。 (3)この単語をはじめに入力したキーワードに追加
し、再度検索する。以上のステップにより文書を検索す
ることで、ユーザの求める検索結果が得られる可能性が
高くなる。
【0003】上記(2)のステップにおいて、キーワー
ドの関連語を選出する方法としては、例えば、適合文書
中の各単語について、適合文書/非適合文書の中での出
現状況などの統計情報を利用してキーワードとの関連度
を算出し、その値の大きい上位何単語かを選出するとい
う方法が提案されている(Robertson, S.E. "On termse
lection for query expansion," Journalof Documentat
ion 46, Dec 1990, p359-364 )。
【0004】また、適合文書/非適合文書を決定する方
法として適合フィードバック(法)が知られている。適
合フィードバック(法)は、(1)ユーザが入力したキ
ーワードを用いて検索して得られた文書をユーザに提示
し、(2)ユーザから適合/非適合の判定をフィードバ
ックとして得る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
適合フィードバックを用いた文書検索装置は、ユーザ
が、提示された検索結果にどんな問題を感じているかを
直接的にフィードバックできるものはなかった。すなわ
ち、文書ごとの適合/非適合の判定のみがフィードバッ
クされるものがほとんどであり、また、適合/非適合の
程度をフィードバックされるものや、新しいキーワード
をユーザに選択させるもの、各キーワードの重要度をユ
ーザに調整させるものなどしか提案されていない。この
ような従来の文書検索装置のようにユーザから適合/非
適合の判定のみをフィードバックとして得るだけでは、
ユーザの検索意図を正確に把握することは難しく、ユー
ザの求める検索結果を得ることは困難であった。
【0006】一方、一般のユーザ、特に検索に不慣れな
ユーザは、検索結果に対して問題点を指摘することはで
きても、その問題を解決するのにどのような調整を行う
必要があるか(例えば、どのように重みを調整すればよ
いか等)を判断することは困難であった。したがって、
従来の文書検索装置を有効に利用することは困難であっ
た。
【0007】本発明は、上記問題点に鑑みなされたもの
であり、上位文書に対する適合/非適合の判定のみでな
く、検索結果に関する問題点等についてもユーザにフィ
ードバックさせて再検索を行うことができるようにし、
ユーザの検索意図をより正確に把握してユーザの求めて
いる検索結果(再検索結果)を出すことも可能となる文
書検索装置、文書検索方法、文書検索プログラム及びこ
のプログラムを記録した記録媒体を提供することを目的
とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに、請求項1記載の文書検索装置の発明は、入力され
たキーワードに適合する文書を、複数の文書を保持する
文書データベースから検索する文書検索装置において、
ユーザからのキーワードを入力されるキーワード入力部
と、キーワードに適合する上位文書を文書データベース
から選出する文書ランキング部と、文書ランキング部で
選出された上位文書をユーザに提示する文書出力部と、
文書出力部によって提示された上位文書に対する適合/
非適合の判定などの評価をユーザから得、各上位文章が
それぞれ適合文書であるか非適合文書であるかを選出す
る適合フィードバック部と、適合フィードバック部で選
出された適合文書/非適合文書をもとにキーワードの関
連語を選出する単語ランキング部と、単語ランキング部
で選出された関連語をキーワードに追加して新しいキー
ワード生成するキーワード生成部とを備え、キーワード
生成部で生成された新しいキーワードに適合する文書を
文書ランキング部で検索し、文書出力部でユーザに提示
し、適合フィードバック部は、さらに、ユーザから検索
結果の問題点に関する情報も得、この情報も勘案して再
検索の方法を調整することを特徴とする。
【0009】請求項2記載の発明は、請求項1の文書検
索装置において、適合フィードバック部は、さらに、ユ
ーザから、適合部分の内容が狭すぎるか広すぎるかの判
断情報も得、この判断情報も勘案して再検索の方法を調
整することを特徴とする。
【0010】請求項3記載の発明は、請求項1又は2の
文書検索装置において、適合フィードバック部は、さら
に、ユーザから、一文書中の適合部分の割合は十分であ
るか否かの判断情報も得、この判断情報も勘案して再検
索の方法を調整することを特徴とする。
【0011】請求項4記載の発明は、請求項1から3の
いずれか1の文書検索装置において、適合フィードバッ
ク部は、さらに、ユーザから、適合文書数は十分である
か否かの判断情報も得、この判断情報も勘案して再検索
の方法を調整することを特徴とする。
【0012】請求項5記載の文書検索方法の発明は、入
力されたキーワードに適合する文書を、複数の文書を保
持する文書データベースから検索する文書検索方法であ
って、キーワードに適合する上位文書を文書データベー
スから選出するステップと、上位文書をユーザに提示す
るステップと、ユーザから得た上位文書の評価情報に基
づき、各上位文章がそれぞれ適合文書であるか非適合文
書であるかを選出するステップと、選出した適合文書/
非適合文書の情報をもとにキーワードの関連語を選出す
るステップと、関連語をキーワードに追加して新しいキ
ーワード生成するステップとを有し、新しいキーワード
に適合する文書を検索し、文書の再検索を行う場合に
は、ユーザから得た、下記(a)、(b)、(c)及び
(d)のいずれか一つ又は複数(全部を含む)の情報に
応じて再検索の方法及び/又は再検索に用いるパラメー
タを変更することを特徴とする。 (a)検索結果の問題点に関する情報。 (b)適合部分の内容の広狭に関する情報。 (c)一文書中の適合部分の割合に関する情報。 (d)適合文書数に関する情報。
【0013】請求項6記載の文書検索プログラムの発明
は、請求項5の文書検索方法をコンピュータに実行させ
るためのプログラムであることを特徴とする。
【0014】請求項7記載の記録媒体は、請求項6の文
書検索プログラムを記録したことを特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る文書検索装
置、文書検索方法、文書検索プログラム及びこのプログ
ラムを記録した記録媒体を、実施の形態によって詳細に
説明する。まず、文書検索装置について説明する。
【0016】(文書検索装置)図1は、本実施の形態に
係る文書検索装置の構成例を示すブロック図である。こ
の文書検索装置は、キーワード入力部110、文書ラン
キング部120、単語ランキング部130、キーワード
生成部140、文書出力部150及び文書データベース
160を有する。
【0017】文書データベース160は、図2に示すよ
うに、検索対象となる各文書の情報(文書情報)と、各
文書の単語統計情報(各文書中に存在する単語数に関す
る情報)とを有する。
【0018】文書情報は、例えば次の情報(項目)が含
まれていてもよい。 ・文書識別子(ID):文書に付与された(文書固有
の)識別子である。 ・文書名:文書の名前である。 ・書誌事項:作成者、作成日、発行所等の情報である。 ・文書実体へのポインタ等
【0019】単語統計情報は、単語ごとに次の統計情報
(項目)が含まれることが好ましい。 ・単語の表記に関する情報 ・単語の、文書データベース全体での出現頻度 ・単語出現情報等 なお、単語出現情報は、単語が出現する文書ごとに次の
情報(項目)を含むようにするとよい。 ・上記単語が出現する文書の文書識別子 ・上記文書に出現する単語出現頻度(上記文書中の上記
単語の出現頻度) ・上記文書における上記単語が出現する位置(出現位
置)の一覧等の情報
【0020】キーワード入力部110は、ユーザから、
文書検索のためのキーワードが入力される。キーワード
とは、文書データベース160中にある文書の特徴をあ
らわすキーワードとなる文字列であり、ユーザにより選
択される。キーワード入力部110は、例えばキーボー
ドを採用できる。
【0021】なお、キーワード入力部110は、必要に
応じ、入力された文字列を形態素解析して単語に分解す
ることが好ましい。形態素解析は単語辞書170を用い
て行えばよい。単語辞書170は、少なくとも各単語の
表記及び品詞から構成される。また、入力された文字列
をn−gramに区切った文字列を単語としてもよい。
以上のように解析した単語をキーワードとすれば、検索
精度が向上する可能性がある。
【0022】文書ランキング部120は、キーワードに
適合する上位文書を文書データベース160を検索して
選定する。選定した上位文書は文書出力部150へ渡
す。一方、文書ランキング部120は、キーワード生成
部140で生成された新しいキーワードに対し、(再
度)適合する文書を選定する。
【0023】文書出力部150は、文書ランキング部1
20によって選定された上位文書をユーザに提示する。
【0024】適合フィードバック部180は、上位文書
に対するユーザの評価、すなわち適合文書と非適合文書
の判定などのフィードバック情報を得る。具体的には、
適合フィードバック部180は、各文書に対する適合/
非適合の判定の他に、ユーザに、検索結果に対してどの
ような問題を感じているかの評価を、以下のような内容
のリスト(チェックボックス付きリストなど)から選択
させることが好ましい。 (1)内容が狭すぎる!もう少し一般的にしたい。すな
わち、選定された上位文書が、キーワードの内容の一部
しか含んでいない、という問題があるという情報(項
目)。 (2)内容が広すぎる!もう少し限定的にしたい。すな
わち、選定された上位文書が、キーワードの内容を含む
が、キーワードとの関連性が薄い、という問題があると
いう情報(項目)。 (3)アタっているところが小さくてもの足りない! すなわち、適合文書が少ない、という問題があるという
情報(項目)。 (4)この調子で、アタリをできるだけたくさん! すなわち、選定方法(パラメータ等)を変更することな
く検索を行うように支持する情報(項目)。
【0025】好ましくは、次の(a)、(b)、(c)
及び(d)のいずれか一つ又は複数(全部を含む)の情
報をユーザから取得する。 (a)検索結果の問題点に関する情報。 (b)適合部分の内容の広狭に関する情報。ユーザが意
図した文書が検索されたか否かの情報である。 (c)一文書中の適合部分の割合に関する情報。キーワ
ードとの適合部分の割合を変更する(大きくする/小さ
くする)よう指示する情報である。 (d)適合文書数に関する情報。適合文書をより多く検
索するよう指示する情報である。
【0026】単語ランキング部130は、適合フィード
バック部180で選定された適合文書の文書識別子を用
いて文書を取り出し、形態素解析やn−gramによっ
て単語を抽出する。そして、予め用意された不要語表に
この抽出した単語が登録されていればこの単語を削除
し、残りの単語を関連語候補とする。
【0027】また、単語ランキング部130は、入力さ
れたキーワードと上記関連語候補との関連度を算出し、
所定の件数(例えば、10個程度)の関連度の高い上位
の単語を関連語として選出する。この関連語の選択に
は、たとえば、Boughanem の関連度算出式などを用いる
ことができる(Walker,S. et al., "Okapi at TREC-6: A
utomated adhoc, VLC, routing, filtering and QSDR,"
The Sixth TextREtrieval Conference (TREC-6),1996,
NIST) 。
【0028】単語ランキング部130は、以上のように
して決定した関連語をキーワード生成部140へ渡す。
【0029】キーワード生成部140は、上記関連語を
もとのキーワードに追加して新しいキーワードを生成
し、これを文書ランキング部120へ渡す。文書ランキ
ング部120は、この新しいキーワードにより再検索を
行う。文書出力部140は、それらをプリンタ、表示装
置、記憶装置等へ出力したり、ネットワークを介して他
のコンピュータ装置へ送信する。
【0030】関連語選択時及び再検索時には、適合フィ
ードバック部で得たユーザからの評価(情報)を反映す
る。すなわち、適合文書/非適合文書の判定は、そのま
ま、関連度算出式の中での適合文書数/非適合文書数と
して利用し、その他、以下の調整も行う。例えば、上記
(1)の「内容が狭すぎる!もう少し一般的にした
い。」という情報に対しては、より多くの文書で使用さ
れている単語を関連語に選ぶ調整を行う。例えば、上記
(2)の「内容が広すぎる!もう少し限定的にした
い。」という情報に対しては、より少ない文書で使用さ
れている単語を関連語に選ぶ調整を行う。例えば、上記
(3)の「アタっているところが小さくてもの足りない
!」という情報に対しては、再検索時にキーワード同士
の出現距離の制約を広げる調整を行う。例えば、上記
(4)の「この調子で、アタリをできるだけたくさん
!」という情報に対しては、関連語数を増やす調整を行
う。次に、文書検索方法、文書検索プログラム及び記録
媒体について説明する。
【0031】(文書検索方法、文書検索プログラム、記
録媒体)本実施の形態に係る文書検索方法は、入力され
たキーワードに適合する文書を、複数の文書を保持する
文書データベースから検索する文書検索方法であって、
次の(1)〜(5)のステップを有する。 (1)キーワードに適合する上位文書を文書データベー
スから選出するステップ。 (2)上位文書をユーザに提示するステップ。 (3)ユーザから得た上位文書の評価情報に基づき、各
上位文章がそれぞれ適合文書であるか非適合文書である
かを選出するステップ。 (4)選出した適合文書/非適合文書の情報をもとにキ
ーワードの関連語を選出するステップ。 (5)関連語をキーワードに追加して新しいキーワード
生成するステップ。
【0032】また、関連語選択時及び再検索時には、ユ
ーザから得た、下記(a)、(b)、(c)及び(d)
のいずれか一つ又は複数(全部を含む)の情報に応じて
再検索の方法及び/又は再検索に用いるパラメータを変
更することを特徴とする。 (a)検索結果の問題点に関する情報。 (b)適合部分の内容の広狭に関する情報。 (c)一文書中の適合部分の割合に関する情報。 (d)適合文書数に関する情報。
【0033】以上の文書検索方法は、例えば図3のフロ
ーチャートのように実現することもできる。 ステップS100 ユーザからキーワードを入力される(入力させる)。 ステップS110 キーワードの中の各単語の重みを計算する。 ステップS120 検索対象文書とキーワードとの適合度を計算する。 ステップS130 適合文書と非適合文書とを抽出する。 ステップS150 ステップS140において、非適合文書について、単語
のキーワード関連語を抽出する。 ステップS160 ステップS150で抽出した関連語と上記キーワードと
をあわせて新たなキーワードを作成する。次いでステッ
プS110へ戻り、新たなキーワードを用いて検索を行
う。 ステップS170 ステップS140において、適合文書について、これを
ユーザに提示する。
【0034】また、本実施の形態に係る文書検索プログ
ラムは、前記した文書検索方法を、例えば図4に示すよ
うなコンピュータ200に実行させる。本実施の形態に
係る記録媒体は、この文書検索プログラムを記録し、コ
ンピュータ200に、直接及び/又は間接に読み取ら
せ、上記プログラムを実行させる。
【0035】以上、この発明の好適な実施の形態を説明
したが、上述の実施の形態はこの発明の説明のための例
示であって、この実施形態のみにこの発明の範囲を限定
する趣旨ではない。当業者は、この発明の要旨を逸脱す
ることなく、種々の変形、改良、修正、簡略化などを上
記実施形態に加えた種々の他の形態でもこの発明を実施
することができる。例えば、図5に示すようなサーバ3
00が、ネットワークを介して接続された端末310か
ら送信されたキーワードに基づいて文書検索を行っても
よい。すなわち、サーバ300を文書検索装置としても
よい。また、上記プログラムを実行するプログラムとし
てもよい。また、前記した文書検索装置、方法、プログ
ラムは、一つのデータベースに格納された文書の検索用
に用いてもよいが、複数のデータベースの検索に用いら
れてもよい。例えば、図4において、ネットワーク9に
接続するコンピュータ装置200に格納される文書のす
べて又は一部を検索対象の文書としてもよい。
【0036】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、ユーザから、検索結果の問題点に関する情報
のフィードバックをユーザから得ることができるように
なるため、ユーザの検索意図をより正確に把握すること
が可能となり、再検索においてユーザの真に求めている
検索結果を出すことができる。
【0037】適合部分の内容が狭すぎるか広すぎるかの
情報もフィードバックされれば、再検索において適合部
分の内容を広げたり狭めたりすることが可能となり、ユ
ーザの真に求めている検索結果を出すこともできる。
【0038】一文書中の適合部分の割合が十分であるか
否かの情報もフィードバックされれば、再検索において
適合部分を増やすことも可能となるため、ユーザの真に
求めている検索結果を出すことが可能になる。
【0039】適合文書数は十分であるか否かの情報もフ
ィードバックされれば、再検索において適合文書数を増
やすことも可能となるため、ユーザの真に求めている検
索結果を出すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による文書検索装置の内部構成例を示す
ブロック図である。
【図2】図1の文書データベース160のデータ構造例
を示す。
【図3】本発明による文書検索方法の一例を示すフロー
チャートである。
【図4】本発明による文書検索プログラムを実行するた
めのコンピュータの内部構成例を示す。
【図5】本発明による文書検索装置がつながれたシステ
ムの構成例を示す。
【符号の説明】
1 入力装置 2 表示装置 3 CPU 4 メモリ 5 記憶装置 6 媒体駆動装置 7 ネットワーク接続装置 8 バス 9 ネットワーク 110 キーワード入力部 120 文書ランキング部 130 単語ランキング部 140 キーワード生成部 150 文書出力部 160 文書データベース 170 単語辞書 180 適合フィードバック部 200 コンピュータ装置 300 サーバ 310 端末

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力されたキーワードに適合する文書
    を、複数の文書を保持する文書データベースから検索す
    る文書検索装置において、 ユーザからのキーワードを入力されるキーワード入力部
    と、 前記キーワードに適合する上位文書を前記文書データベ
    ースから選出する文書ランキング部と、 前記文書ランキング部で選出された上位文書をユーザに
    提示する文書出力部と、 文書出力部によって提示された上位文書に対する適合/
    非適合の判定などの評価をユーザから得、各上位文章が
    それぞれ適合文書であるか非適合文書であるかを選出す
    る適合フィードバック部と、 前記適合フィードバック部で選出された適合文書/非適
    合文書をもとに前記キーワードの関連語を選出する単語
    ランキング部と、 前記単語ランキング部で選出された関連語を前記キーワ
    ードに追加して新しいキーワード生成するキーワード生
    成部とを備え、 前記キーワード生成部で生成された新しいキーワードに
    適合する文書を前記文書ランキング部で検索し、前記文
    書出力部でユーザに提示し、 前記適合フィードバック部は、さらに、ユーザから検索
    結果の問題点に関する情報も得、この情報も勘案して再
    検索の方法を調整することを特徴とする文書検索装置。
  2. 【請求項2】 前記適合フィードバック部は、さらに、
    ユーザから、適合部分の内容が狭すぎるか広すぎるかの
    判断情報も得、この判断情報も勘案して再検索の方法を
    調整することを特徴とする請求項1に記載の文書検索装
    置。
  3. 【請求項3】 前記適合フィードバック部は、さらに、
    ユーザから、一文書中の適合部分の割合は十分であるか
    否かの判断情報も得、この判断情報も勘案して再検索の
    方法を調整することを特徴とする請求項1又は2に記載
    の文書検索装置。
  4. 【請求項4】 前記適合フィードバック部は、さらに、
    ユーザから、適合文書数は十分であるか否かの判断情報
    も得、この判断情報も勘案して再検索の方法を調整する
    ことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載
    の文書検索装置。
  5. 【請求項5】 入力されたキーワードに適合する文書
    を、複数の文書を保持する文書データベースから検索す
    る文書検索方法であって、 キーワードに適合する上位文書を前記文書データベース
    から選出するステップと、 前記上位文書をユーザに提示するステップと、 ユーザから得た前記上位文書の評価情報に基づき、各上
    位文章がそれぞれ適合文書であるか非適合文書であるか
    を選出するステップと、 選出した適合文書/非適合文書の情報をもとに前記キー
    ワードの関連語を選出するステップと、 前記関連語を前記キーワードに追加して新しいキーワー
    ド生成するステップとを有し、 前記新しいキーワードに適合する文書を検索し、 文書の再検索を行う場合には、ユーザから得た、下記
    (a)、(b)、(c)及び(d)のいずれか一つ又は
    複数(全部を含む)の情報に応じて再検索の方法及び/
    又は再検索に用いるパラメータを変更することを特徴と
    する文書検索方法。 (a)検索結果の問題点に関する情報。 (b)適合部分の内容の広狭に関する情報。 (c)一文書中の適合部分の割合に関する情報。 (d)適合文書数に関する情報。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載の文書検索方法をコンピ
    ュータに実行させるための文書検索プログラム。
  7. 【請求項7】 請求項6記載の文書検索プログラムを記
    録した記録媒体。
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