JP2003212322A - 原料導入用アタッチメント - Google Patents
原料導入用アタッチメントInfo
- Publication number
- JP2003212322A JP2003212322A JP2002056614A JP2002056614A JP2003212322A JP 2003212322 A JP2003212322 A JP 2003212322A JP 2002056614 A JP2002056614 A JP 2002056614A JP 2002056614 A JP2002056614 A JP 2002056614A JP 2003212322 A JP2003212322 A JP 2003212322A
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- JP
- Japan
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- raw material
- fixing ring
- rotary cylinder
- pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Supply Of Fluid Materials To The Packaging Location (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 インスタントラーメンの具材のような乾燥食
品、錠剤状の薬品等を高速で切り出す装置において、原
料の送り装置である回転パイプに原料を送り込むための
原料導入アタッチメントの材質が硬質であり、もろい原
料は破損し易く原料の商品価値が低下するため、原料を
破損しないような原料導入アタッチメントを提供する。 【解決手段】 回転筒に取り付けるための固定リング
と、固定リングに固定された複数本のコイル状スプリン
グまたは板状スプリングを有している。
品、錠剤状の薬品等を高速で切り出す装置において、原
料の送り装置である回転パイプに原料を送り込むための
原料導入アタッチメントの材質が硬質であり、もろい原
料は破損し易く原料の商品価値が低下するため、原料を
破損しないような原料導入アタッチメントを提供する。 【解決手段】 回転筒に取り付けるための固定リング
と、固定リングに固定された複数本のコイル状スプリン
グまたは板状スプリングを有している。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、インスタントラー
メンの具材等の乾燥食品、錠剤状の薬品等をパイプの回
転を利用して高速で切り出す装置において、原料をパイ
プに取り込むためにパイプと同期して回転する原料導入
用アタッチメントの形状・材質等に関するものである。
メンの具材等の乾燥食品、錠剤状の薬品等をパイプの回
転を利用して高速で切り出す装置において、原料をパイ
プに取り込むためにパイプと同期して回転する原料導入
用アタッチメントの形状・材質等に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来より、乾燥食品、錠剤状の薬品等は
一定量を袋詰めや箱詰めまたはビン詰めされているが、
これ等を一定量切り出す方法として、傾斜したパイプを
回転させその中に原料を滑らせて搬送し、切り出す技術
がある。この技術では、パイプ入り口に原料の取り込み
を誘導するような形状の金属やプラスチックのアタッチ
メントを取り付け、パイプと同期して回転させて原料の
取り込みを容易にしている。
一定量を袋詰めや箱詰めまたはビン詰めされているが、
これ等を一定量切り出す方法として、傾斜したパイプを
回転させその中に原料を滑らせて搬送し、切り出す技術
がある。この技術では、パイプ入り口に原料の取り込み
を誘導するような形状の金属やプラスチックのアタッチ
メントを取り付け、パイプと同期して回転させて原料の
取り込みを容易にしている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来技術の切り出し装
置の原料導入用アタッチメントにおいては、アタッチメ
ントの材質に金属やプラスチックを使用しているため、
原料によってはアタッチメントの回転によって原料自体
が傷つけられたり、原料が破損されたりすることがあっ
て原料の商品価値を低下させることがある。本発明はか
かる事情に鑑みてなされたもので、壊れ易い原料に適し
たアタッチメントの形状や材質を提供するものである。
置の原料導入用アタッチメントにおいては、アタッチメ
ントの材質に金属やプラスチックを使用しているため、
原料によってはアタッチメントの回転によって原料自体
が傷つけられたり、原料が破損されたりすることがあっ
て原料の商品価値を低下させることがある。本発明はか
かる事情に鑑みてなされたもので、壊れ易い原料に適し
たアタッチメントの形状や材質を提供するものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】前記目的に沿う請求項１
記載の切り出し装置の原料導入用アタッチメントは、回
転筒に取り付けるための固定リングと、固定リングに固
定された複数本のコイル状スプリングとを有している。
記載の切り出し装置の原料導入用アタッチメントは、回
転筒に取り付けるための固定リングと、固定リングに固
定された複数本のコイル状スプリングとを有している。
【０００５】また、請求項２記載の切り出し装置の原料
導入用アタッチメントは、請求項１記載の切り出し装置
の原料導入用アタッチメントにおいて、前記回転筒に取
り付けるための固定リングと、固定リングに固定された
複数本の板状スプリングとを有している。
導入用アタッチメントは、請求項１記載の切り出し装置
の原料導入用アタッチメントにおいて、前記回転筒に取
り付けるための固定リングと、固定リングに固定された
複数本の板状スプリングとを有している。
【０００６】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明し、本発明の理解に供する。ここに、図１は本発
明の一実施形態に係る切り出し装置の原料導入用アタッ
チメントの斜視図である。
て説明し、本発明の理解に供する。ここに、図１は本発
明の一実施形態に係る切り出し装置の原料導入用アタッ
チメントの斜視図である。
【０００７】図１に示すように、本発明の一実施形態に
係る切り出し装置の原料導入用アタッチメントは、固定
リング（１）とコイル状スプリング（２）とを有してい
る。以下、これ等について説明する。
係る切り出し装置の原料導入用アタッチメントは、固定
リング（１）とコイル状スプリング（２）とを有してい
る。以下、これ等について説明する。
【０００８】前記固定リング（１）は、回転筒と連結固
定するための切り込み（３）があり、原料導入用アタッ
チメントを回転筒に固定するとともに、回転筒の回転を
原料導入用アタッチメントに伝えるようになっている。
前記固定リング（１）には、前記コイル状スプリング
（２）が固定されていて、回転筒の回転と同期して前記
コイルス状プリング（２）が回転するようになってい
る。
定するための切り込み（３）があり、原料導入用アタッ
チメントを回転筒に固定するとともに、回転筒の回転を
原料導入用アタッチメントに伝えるようになっている。
前記固定リング（１）には、前記コイル状スプリング
（２）が固定されていて、回転筒の回転と同期して前記
コイルス状プリング（２）が回転するようになってい
る。
【０００９】前記コイル状スプリング（２）の回転に伴
い原料は攪拌され、原料は回転筒に導入される。その
際、原料と前記コイル状スプリング（２）が接触するた
め、もろい原料は破損しやすいが、前記コイル状スプリ
ング（２）は適度の弾性を有しているため、原料を破損
することなく攪拌して、回転筒へ導入することができ
る。
い原料は攪拌され、原料は回転筒に導入される。その
際、原料と前記コイル状スプリング（２）が接触するた
め、もろい原料は破損しやすいが、前記コイル状スプリ
ング（２）は適度の弾性を有しているため、原料を破損
することなく攪拌して、回転筒へ導入することができ
る。
【００１０】
【発明の効果】 請求項１、２、記載の切り出し装置の
原料取り込み用アタッチメントは、以上の説明から明か
なように乾燥食品、錠剤状の薬品等の原料を一定量切り
出す際に、もろい原料を破損することなく回転筒に供給
することが出来る。
原料取り込み用アタッチメントは、以上の説明から明か
なように乾燥食品、錠剤状の薬品等の原料を一定量切り
出す際に、もろい原料を破損することなく回転筒に供給
することが出来る。
【図１】 本発明の一実施の形態に係る切り出し装置の
原料取り込み用アタッチメントの斜視図である。
原料取り込み用アタッチメントの斜視図である。
１ 固定リング ２ コイル状
スプリング ３ 切り込み
スプリング ３ 切り込み
Claims (2)
- 【請求項１】 乾燥食品、錠剤状の薬品等の原料を原料
の送り機構であるパイプに取り込むためのアタッチメン
トであって、回転筒に連結・固定するための固定リング
と、前記固定リングに固定された複数本のコイル状スプ
リングを有することを特徴とする原料導入用アタッチメ
ント。 - 【請求項２】前記固定リングに複数本の板状スプリング
を固定させたことを特徴とする請求項１記載の原料導入
用アタッチメント。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002056614A JP2003212322A (ja) | 2002-01-25 | 2002-01-25 | 原料導入用アタッチメント |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002056614A JP2003212322A (ja) | 2002-01-25 | 2002-01-25 | 原料導入用アタッチメント |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003212322A true JP2003212322A (ja) | 2003-07-30 |
Family
ID=27655600
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002056614A Pending JP2003212322A (ja) | 2002-01-25 | 2002-01-25 | 原料導入用アタッチメント |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003212322A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7124556B2 (en) | 2002-04-16 | 2006-10-24 | Kenji Noumi | Device for bagging dry ingredients |
-
2002
- 2002-01-25 JP JP2002056614A patent/JP2003212322A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7124556B2 (en) | 2002-04-16 | 2006-10-24 | Kenji Noumi | Device for bagging dry ingredients |
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