JP2003211402A - 複合丸鋸のためのフェンスアセンブリ - Google Patents

複合丸鋸のためのフェンスアセンブリ

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JP2003211402A
JP2003211402A JP2002143568A JP2002143568A JP2003211402A JP 2003211402 A JP2003211402 A JP 2003211402A JP 2002143568 A JP2002143568 A JP 2002143568A JP 2002143568 A JP2002143568 A JP 2002143568A JP 2003211402 A JP2003211402 A JP 2003211402A
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Japan
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fence
saw blade
saw
fixing
adjusting
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JP2002143568A
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Kenneth M Brazell
エム. ブラゼル ケネス
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 水平の作業面に対して傾斜する鋸刃を有する
複合丸鋸のためのフェンスアセンブリを提供する。 【解決手段】 第一フェンス部分34は鋸刃の第一の側
で鋸に取り付け可能である。第二フェンス部分36は鋸
刃の反対の側で鋸に取り付け可能であり、鋸刃はその方
向に傾斜される。第二フェンス部分はテーブル面に取り
付けられた固定部38と、前記固定部に取り付けられ、
鋸刃に近接あるいは離間するよう横方向に調整可能な調
整部40とからなり、鋸刃が垂直方向にあるときにワー
クピースが鋸刃直近で支持されると共に、鋸刃の最大傾
斜角度において充分な隙間を提供するために、調整部が
外方向に移動することを許容する。スケールが第二フェ
ンス部分の固定部及び調整部に設けられ、様々な傾斜角
度における最大内寄り位置の表示を提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は丸鋸、特に、複合丸
鋸用のフェンスに関する。
【0002】
【従来の技術】通常、固定旋回アーム型及び移動型の複
合丸鋸は、協働して水平のテーブル面を形成する回転テ
ーブル、左右の固定テーブル部、及び、テーブル面の後
端から垂直方向上方に延びる静止フェンスを備える。切
断されるワークピースは水平テーブル及びフェンスに対
して支持、及び/又は、クランプされることにより、ワ
ークピースは切断作業の間安定させられる。丸鋸用のフ
ェンスは回転鋸刃と一致する中央開口部及び鋸刃両面の
左右直立支持面を備えるのが典型的である。左右のフェ
ンス部分を同一面に保つため、フェンスは、干渉防止を
するよう鋸刃後端の背後方向に充分離れた位置に設けら
れた高さの低いC形状部分によって左右のフェンス部分
が連結された一体構造の鋳物によって形成されているこ
とが多い。
【0003】使用者がマイター切断角度を変えたい場
合、回転テーブル及び鋸刃が概ね直交な軸のまわりで旋
回される。複合角マイター切断を行うためには、鋸刃及
びモータアームアセンブリが回転テーブルの平面に沿う
水平軸に対して傾斜される。典型的には、鋸刃は丸鋸の
正面から見て垂直位置から反時計回りに45°位置まで
調整され得る。鋸刃の動きに適応させるために、鋸の最
大傾斜角度での使用時に左フェンス部分が鋸刃あるいは
保護用のガードハウジングと干渉することのないよう、
左フェンス部分は充分に切り欠かれている必要がある。
皮肉にも、鋸が鋸刃をテーブルに対して垂直方向すなわ
ち「ゼロ」傾斜で用いられる場合、特に短幅長尺のワー
クピースを切断する場合、切り欠かれた左フェンス部分
は材料に対する望ましい支持を提供することができな
い。過去において、この問題点を解決するために、ある
使用者は例えば左右のフェンス部分に跨設される厚さ1
/2インチのハードウッド板のような一時的な延長フェ
ンスを取り付けた。これらの延長フェンスは高くするこ
とができ、また、鋸刃あるいはゼロ傾斜角度位置に動く
ガードと干渉しない最大範囲において鋸刃方向に向けて
内方へ延長することができる。鋸刃を傾斜する必要があ
る場合、鋸刃及びモータアームアセンブリが傾斜される
よう、延長フェンスは取り外されなければならない。
【0004】フェンス範囲及びワークピースに対する支
持を最大化する試みとして、使用者によって移動可能な
フェンスを作り出す試みがなされた。干渉を防止しなが
らワークピースの支持を最大限にするために、可動フェ
ンスは試行錯誤によって、典型的には、鋸刃を押し下げ
た位置に保持しながらフェンスを内側に移動することに
よって位置付けられなければならなかった。単純に目視
でフェンスを位置付けることは切断中における鋸刃ガー
ドとフェンスとの間の干渉を招き、ひいては、ワークピ
ースに対するクランプ解除・フェンス調整・再クランプ
・切断作業の継続が求められるため、不可避的にワーク
ピースの不完全な切断を招く。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、鋸アセンブ
リの様々な傾斜角度における支持が最大限になるよう、
フェンスの位置を内方へ変化させ得る可動フェンスを提
供することを意図する。
【0006】
【課題を解決するための手段】従って、複合丸鋸は傾斜
可能な鋸アセンブリの両側に延在する左右フェンス部分
を有するフェンスアセンブリを備える。フェンスアセン
ブリの少なくとも1つは鋸刃に対して近接あるいは離間
する横方向に移動する調整部を備える。鋸刃に直近する
領域のワークピースの支持を最大化するために、鋸刃と
フェンスアセンブリとの間の隙間を提供する様々な位置
において、調整部はテーブルに設けられているフェンス
アセンブリの固定部に取り付け可能である。スケールが
固定フェンス部及び可動フェンス部に設けられ、様々な
傾斜角度における最大内寄り位置の指標を提供する。
【0007】
【発明の実施の形態】図1及び図2は本発明を具現する
第1の複合丸鋸10を示す。複合丸鋸10は固定ベース
12と、鉛直軸の回りで固定ベース12に対して旋回す
る回転テーブル14とを備えている。固定ベース12と
回転テーブル14は協働して図示される水平支持面を形
成する。固定ベース12に固定され且つ回転テーブル1
4に跨設されているフェンスアセンブリ16は、固定ベ
ース12及び回転テーブル14の水平テーブル面に垂直
な水平支持面を提供する。水平テーブル面及び垂直なフ
ェンス支持面は、ワークピースが複合丸鋸で切断される
際に、協働してワークピースを支持する。複合丸鋸はさ
らに従来の様式で作動する旋回アーム回転鋸アセンブリ
18を含む。アームアセンブリは回転テーブル14に旋
回可能に連結された固定端20とハンドル22を終端と
する末端とを備える。回転鋸アセンブリ18の固定端と
末端との間には回転鋸刃24があり、好適なガード26
によって保護され、通常のモータアセンブリ28によっ
て駆動される。
【0008】使用時には、ワークピースに対する通常の
直角切断を行うために、図1に示される位置にある鋸は
固定端20のまわりで下方に旋回可能で、回転鋸刃24
が水平テーブル面に支持されるワークピースを通過し、
ワークピースが完全に2つに切断されるまでスロット3
0を通して切断を継続するようにする。マイター角切断
を遂行するためには、テーブルロック32が解除され、
鋸刃24の全体及び回転鋸アセンブリ18がフェンスア
センブリ16に対して回転可能とされる。あるいは、図
2で示される位置にある丸鋸によって図示されるように
鋸刃を傾斜することによって単純なマイター角切断を行
うことができ、この場合には、アームアセンブリ及び鋸
刃は回転され、そして、回転テーブル14及びその中に
形成されたスロット30と平行な概ね水平な軸のまわり
の選択的な角度でロックされる。複合マイター角切断を
行うとき、鋸刃を図2に示されるようにテーブル面に対
して傾斜させるのに加えて、回転テーブル14はスロッ
ト30がフェンスアセンブリ16に対して任意の角度で
延設されるように位置付けられる。
【0009】鋸刃が、図2に示されるように、正面から
見て左側に反時計回りに傾斜されるとき、鋸刃24及び
それを取り囲むガード26のための隙間を提供されるよ
う、鋸刃24の左側のフェンス部分には適当な切り欠き
が設けられていなければならない。従来のフェンスアセ
ンブリは、テーブル回転の全範囲を通じて最大傾斜角度
で鋸刃およびそれを取り囲むガードのための隙間が提供
されるように切り欠かれている。従って、左側のフェン
スは小さめであることが多く、短幅長尺のワークピース
を切断する場合に望まれる支持を提供することができな
い。この問題を解決するため、本フェンスアセンブリ1
6はテーブル面の右側に設けられる固定の第一フェンス
部分34及びテーブル面の左側に設けられる第二フェン
ス部分36から構成される。第二フェンス部分36はベ
ース12の水平テーブル面に取り付けられた固定部38
と、鋸刃24に対して近接あるいは離間する横方向移動
のために固定部38に対して摺動可能に取り付けられた
調整部40とを含む。図1の例示においては、調整部4
0は鋸刃24方向に移動され、短幅長尺のワークピース
を最大限に支持する位置でロックされる。図2に示され
るように鋸刃24を45°傾斜させることが望まれる場
合、調整部40は鋸刃から離間する方向に移動され、鋸
刃24及びそれを取り囲むガードアセンブリ26のため
の充分な隙間を提供する位置でロックされる。
【0010】本発明の他の実施例が図3及び図4に示さ
れ、さらに、調整フェンスアセンブリの詳細が図5〜図
9に図示される。図3及び図4に示される複合丸鋸50
は、主として設計の選択上の相違はあるものの、図1及
び図2を参照して記述された丸鋸10と同様に機能す
る。複合丸鋸50は同様に第一フェンス部分54及び固
定部58と調整部60とならなる第二フェンス部分56
で構成される調整フェンスアセンブリ52を備える。第
二フェンス部分56の固定部58及び調整部60は協働
して、鋸刃62の右側の第一フェンス部分54に関連付
けられた対応する支持平面と概ね同一平面にある平らな
垂直フェンス面を回転鋸刃62の左側に形成する。
【0011】丸鋸から取り外されたフェンスアセンブリ
の拡大正面図が図5に示されている。調整部60は、好
ましくは、使用者によって把持されるべくその上端に高
ハンドル領域64を備える。調整部60は固定部58に
対して摺動可能である。図示の実施例では、この摺動的
連結は凸縁と溝のさねはぎによって達成される。凸縁6
6は調整部60に設けられ、溝68(図9で最も良く見
られる)は固定部58に設けられている。理想的には、
凸縁66の後側は固定ノブ72のボルト部分の端部が及
ぶ溝70を備える。固定ノブ72は図9に示されるよう
に第二フェンス56の固定部58に設けられた開口74
と螺接するねじ切られたボルト部を備える。
【0012】使用者は丁度いい具合に固定ノブ72のノ
ブ部分を把持することで固定ノブを緩めたり再締め付け
したりして、固定部58を第二フェンス部分56の調整
部60に対して調整したり及び再固定することを補助す
る。もちろん、例えば固定フェンス部あるいは調整フェ
ンス部の1つを通じる貫通スロットと対応するボルト
や、他の形式の線状案内など、他の摺動する連結部材や
他の形式のロック機構を代わりに用いることができる。
さらに、1つの固定ノブのみが図示されているが、複数
の固定ノブあるいは追加的なねじまたは構造が第二フェ
ンス部分の固定部及び調整部を連結するために加え得
る。
【0013】第二フェンス部分をテーブルに対して直角
に保つために、平面を形成する第二フェンスの調整部及
び固定部は加工面となっている。理想的には、固定フェ
ンスと調整フェンスの間の摺動接触面の少なくとも一部
は固定フェンス及び調整フェンスが同一平面で一致する
よう同様に加工されている。好ましくは、従来から知ら
れているように、第一フェンス部分54及び第二フェン
ス部分56は図8に示されるように共通の鋳物から一体
的にフェンス部分を形成することによって好適な一致が
保たれている。第一フェンス部分54及び第二フェンス
部分56の固定部58は概ねC形状の湾曲部76によっ
て連結されている。湾曲部76は、鋸刃の隙間を提供す
るよう最大切断端における鋸刃の充分な後方に延びてい
ると共に、フェンスアセンブリ52に剛性を与えるよう
十分な断面を有する。フェンスアセンブリ52は開口7
8とフェンスアセンブリ52を通るボルトを用いる通常
の方法で丸鋸50のベース12に取り付けられている。
【0014】使用者が第二フェンス部分56の調整部6
0を位置決めするのを容易にするために、図5、6及び
7に図示されるように、しるしが第二フェンス部分56
の固定部58及び調整部60に設けられている。図3〜
9に図示される発明の実施例では、第二フェンス部分5
6の固定部58は図示の如く固定部58の表面に鋳込ま
れたポインタ80を備える。対応するポインタマーカ8
2,84,86が調整部60に設けられている。ポイン
タマーカ82は鋸刃が「ゼロ」傾斜角度に位置するとき
にマーカ82がポインタ80と一致するべきことを表示
する「ゼロ」のしるしを備える。鋸刃の傾斜が増大する
につれて、第二フェンス部分56の調整部60は左に移
動するようになっており、従って、使用者が第二フェン
ス部分56の調整部60を様々な鋸刃傾斜角度で位置付
けるのを補助するために、15°,30°,及び45°
のしるしを有するその他のマーカ84,86,及び88
が設けられている。
【0015】これに対して、図10に示されるように、
ポインタ90は第二フェンス部分56の調整部60に設
けられていても良く、対応するしるしとしてのマーカ9
2は固定部58に設けられていても良い。図示されてい
る本発明の最適実施例は本発明がどのようにして複合丸
鋸において実現されるのかを示す一例に過ぎない。代わ
りとして、本発明のフェンスはスライド式複合丸鋸に用
いても良く、両側に傾斜できる丸鋸の左右フェンスの両
方に適用されても良い。
【0016】発明の実施例が図示され記述されている
が、これらの実施例は発明の全ての形態を図示し記述す
るものではない。むしろ、明細書において用いられてい
る用語は限定というよりも説明の用語であり、発明の精
神と範囲を超えない範囲において様々な変更がなされう
ることが理解されるべきである。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による複合
丸鋸の摺動フェンスによれば、鋸刃の傾斜角度に応じて
フェンスの位置を移動することにより、フェンス部分と
鋸刃あるいは保護用のガードハウジングとの干渉を防止
し、かつ、ワークピースを最大限に支持しながら、丸鋸
を使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、鋸刃傾斜角度位置「ゼロ」における本
発明のフェンスを備える丸鋸の正面斜視図である。
【図2】図2は、鋸刃が45°傾斜した図1の丸鋸を示
す図である。
【図3】図3は、別の実施例の丸鋸を示す正面斜視図で
ある。
【図4】図4は、図3における丸鋸の左45°斜視図で
ある。
【図5】図5は、傾斜角度位置「ゼロ」におけるフェン
スを備えた図3の丸鋸に用いられた可動フェンスアセン
ブリの正面図である。
【図6】図6は、傾斜角度位置15°におけるフェンス
を備えた図5の可動フェンスの部分拡大図である。
【図7】図7は、傾斜角度位置30°におけるフェンス
を備えた図5の可動フェンスの部分拡大図である。
【図8】図8は、図5の可動フェンスの背面図である。
【図9】図9は、可動フェンスの背面の展開斜視図であ
る。
【図10】図10は、他の実施例におけるスケールの正
面図であり、図7の調整フェンス部分に対応する正面図
である。
【符号の説明】
10、50 複合丸鋸 12 固定ベース 14 回転テーブル 16 フェンスアセンブリ 18 回転鋸アセンブリ 20 アームアセンブリ固定端 22 ハンドル 24、62 鋸刃 34、54 第一フェンス部分 36、56 第ニフェンス部分 38、58 固定部 40、60 調整部 66 凸縁 68 溝 80、90 ポインタ 82、84、86、88、92 ポインタマーカ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ケネス エム. ブラゼル アメリカ合衆国 サウスカロライナ州 29673 ピエドモント キングスランド 121 Fターム(参考) 3C040 BB13 CC05 GG44 LL02

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 傾斜鋸刃の第一の側で複合丸鋸に取り付
    け可能であり、水平テーブル面に対して上向き且つ概ね
    垂直方向に延在する第一フェンス部分と、 前記鋸刃の第二の側で前記複合丸鋸に取り付け可能であ
    り、前記水平テーブル面に対して上向き且つ概ね垂直方
    向に延在し、前記水平テーブル面に取り付けられた固定
    部と前記鋸刃に対して近接あるいは離間する横方向移動
    のために前記固定部に摺動可能に取り付けられた調整部
    とからなる第二フェンス部分と、 固定部及び調整部の1つに形成されたポインタと固定部
    及び調整部の他の1つに形成された一連のしるしとを有
    し、使用者に前記鋸刃の傾斜角度に対応する前記調整部
    の正確な位置の視覚的な表示を提供するスケールとから
    なり、 前記鋸刃が垂直方向から前記第二フェンス部分方向に傾
    斜調整されたとき、前記第二フェンス部分の前記調整部
    が前記鋸刃のための隙間を提供するために外方向に移動
    可能であり、また、前記鋸刃が垂直位置に戻るとき、ワ
    ークピースが前記鋸刃によって切断される間、ワークピ
    ースが支持されるための追加的な支持を提供するため
    に、前記調整部が前記鋸刃方向に移動可能であることを
    特徴とする複合丸鋸のためのフェンスアセンブリ。
  2. 【請求項2】 前記第一フェンス部分及び前記第二フェ
    ンス部分の前記固定部は一体的に構成され、また、湾曲
    部によって連結されていることを特徴とする請求項1に
    記載のフェンスアセンブリ。
  3. 【請求項3】 前記第二フェンス部分の前記調整部及び
    前記固定部を固定するためのロック機構をさらに備える
    請求項1に記載のフェンスアセンブリ。
  4. 【請求項4】 前記第二フェンス部分の前記固定部及び
    調整部は凸縁と溝のさねはぎにより相互に連結されてい
    ることを特徴とする請求項1に記載のフェンスアセンブ
    リ。
  5. 【請求項5】 前記溝は前記第二フェンス部分の前記固
    定部に形成され、前記凸縁は前記第二フェンス部分の前
    記調整部に形成されていることを特徴とする請求項4に
    記載のフェンスアセンブリ。
  6. 【請求項6】 前記第二フェンス部分の前記調整部及び
    固定部を連結するロック部材をさらに備える請求項5に
    記載のフェンスアセンブリ。
  7. 【請求項7】 概ね平面の水平テーブル面を有するベー
    スと、 前記ベースに旋回可能に連結された固定端、ハンドルを
    形成する末端、及び、前記固定端の回りでアームが旋回
    するのに従いテーブル面に配置されたワークピースを切
    断するためにテーブル面に対して近接あるいは離間する
    方向に移動する回転鋸刃を支持する中間部とからなり、
    傾斜角切断を行うために、前記鋸刃を前記テーブル面に
    対する垂直方向から傾斜すべく、前記アームがさらに前
    記ベースに対して傾斜調整可能とされているアームアセ
    ンブリと、 前記ベースの前記水平テーブル面に取り付けられ、前記
    ワークピースを支持するための、前記水平テーブル面に
    対して垂直方向上向きに延在する平らなフェンス面を形
    成し、前記鋸刃の第一の側に設けられた第一フェンス部
    分と、垂直方向から傾斜されたときにその方向に移動す
    る前記鋸刃の第二の側に設けられ、前記ベースに取り付
    けられた固定部及び前記鋸刃から近接あるいは離間する
    横方向移動のために前記固定部に摺動可能に取り付けら
    れた調整部からなる第二フェンス部分とからなるフェン
    スアセンブリと、 前記第二フェンス部分の前記固定部及び調整部の1つに
    形成されたポインタと前記第二フェンス部分の固定部及
    び調整部の他の1つに形成された一連のしるしとを有
    し、使用者に前記鋸刃の傾斜角度に対応する前記調整部
    の正確な位置の視覚的な表示を提供するスケールとから
    なり、 前記鋸刃が垂直方向から前記第二フェンス部分方向に傾
    斜調整されたとき、前記第二フェンス部分の前記調整部
    は前記鋸刃のための隙間を提供するために外方向に移動
    可能であり、また、前記鋸刃が垂直位置に戻るとき、前
    記第二フェンス部分の前記調整部は切断されるワークピ
    ースのための支持を提供するために前記鋸刃方向に移動
    可能であることを特徴とする丸鋸。
  8. 【請求項8】 前記第一フェンス部分及び前記第二フェ
    ンス部分の前記固定部は一体的に形成され、湾曲部によ
    って連結されていることを特徴とするクレーム7に記載
    の丸鋸。
  9. 【請求項9】 前記第二フェンス部分の前記調整部及び
    前記固定部を固定するためのロック機構をさらに備える
    請求項7に記載の丸鋸。
  10. 【請求項10】 前記第二フェンス部分の前記固定部及
    び調整部は凸縁と溝のさねはぎによって相互に連結され
    ていることを特徴とする請求項7に記載の丸鋸。
  11. 【請求項11】 前記溝は第二フェンス部分の前記固定
    部に形成され、前記凸縁は前記第二フェンス部分の前記
    調整部に形成されていることを特徴とする請求項10に
    記載の丸鋸。
  12. 【請求項12】 前記第二フェンス部分の前記調整部及
    び固定部を連結するためのロック部材をさらに備えるこ
    とを特徴とする請求項11に記載の丸鋸。
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