JP2003202620A - 画像キャプチャー装置 - Google Patents
画像キャプチャー装置Info
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- JP2003202620A JP2003202620A JP2002240491A JP2002240491A JP2003202620A JP 2003202620 A JP2003202620 A JP 2003202620A JP 2002240491 A JP2002240491 A JP 2002240491A JP 2002240491 A JP2002240491 A JP 2002240491A JP 2003202620 A JP2003202620 A JP 2003202620A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- acceleration
- image capture
- acceleration signal
- capture device
- processor
- Prior art date
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- Pending
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N23/00—Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
- H04N23/60—Control of cameras or camera modules
- H04N23/63—Control of cameras or camera modules by using electronic viewfinders
- H04N23/631—Graphical user interfaces [GUI] specially adapted for controlling image capture or setting capture parameters
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- User Interface Of Digital Computer (AREA)
- Position Input By Displaying (AREA)
- Studio Devices (AREA)
- Exposure Control For Cameras (AREA)
- Camera Bodies And Camera Details Or Accessories (AREA)
- Indication In Cameras, And Counting Of Exposures (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ボタンを押す必要なく、装置全体を左、右、
上または下に移動させることによって、異なるアイコン
またはディスプレイから選択することができる画像キャ
プチャー装置を提供する。 【解決手段】 少なくとも1つの軸に沿って前記装置の
加速運動を検出し、それに応答して加速度信号を生成す
ることが可能な少なくとも1つの加速度センサ108
と、ディスプレイ130内で移動し、複数の表示された
アイコンの中から選択することが可能な図形選択指示部
を表示する前記ディスプレイ130と、前記少なくとも
1つの加速度センサおよび前記ディスプレイ130と通
信するプロセッサ105とを備え、前記プロセッサ10
5は、前記加速度信号を受け取り、前記加速度信号に応
答して、前記図形選択指示部を移動させるものである画
像キャプチャー装置100。
上または下に移動させることによって、異なるアイコン
またはディスプレイから選択することができる画像キャ
プチャー装置を提供する。 【解決手段】 少なくとも1つの軸に沿って前記装置の
加速運動を検出し、それに応答して加速度信号を生成す
ることが可能な少なくとも1つの加速度センサ108
と、ディスプレイ130内で移動し、複数の表示された
アイコンの中から選択することが可能な図形選択指示部
を表示する前記ディスプレイ130と、前記少なくとも
1つの加速度センサおよび前記ディスプレイ130と通
信するプロセッサ105とを備え、前記プロセッサ10
5は、前記加速度信号を受け取り、前記加速度信号に応
答して、前記図形選択指示部を移動させるものである画
像キャプチャー装置100。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般に、画像キャ
プチャー装置において表示されているモード可変要素間
でのナビゲーションに関し、特に、加速応答を用いた、
表示されているモード可変要素間でのナビゲーションに
関する。
プチャー装置において表示されているモード可変要素間
でのナビゲーションに関し、特に、加速応答を用いた、
表示されているモード可変要素間でのナビゲーションに
関する。
【0002】
【従来の技術】画像キャプチャー装置は、景色、イベン
ト、または物品を視覚的に記憶するために用いられる。
アナログおよびデジタルカメラなどの画像キャプチャー
装置には、レンズ、シャッター、およびフィルムまたは
電子画像センサが含まれる。さらに、大抵の最新のカメ
ラには、シャッター速度、開口、フラッシュ、フォーカ
スなどを制御するように機能するプロセッサおよび/ま
たは他の制御電子部品が含まれる。
ト、または物品を視覚的に記憶するために用いられる。
アナログおよびデジタルカメラなどの画像キャプチャー
装置には、レンズ、シャッター、およびフィルムまたは
電子画像センサが含まれる。さらに、大抵の最新のカメ
ラには、シャッター速度、開口、フラッシュ、フォーカ
スなどを制御するように機能するプロセッサおよび/ま
たは他の制御電子部品が含まれる。
【0003】様々なカメラ機能はユーザによって制御さ
れることができる。大抵の画像キャプチャー装置は、多
数の機能を果たし、画像キャプチャーを制御する多数の
モード可変要素を有するものとすることができる。たと
えば、設定には、特定の値またはフォーカスのオン/オ
フ状態、距離、フラッシュレベル、フラッシュのオン/
オフ、画像解像度等が含まれるものであってもよい。ユ
ーザは、周囲の写真条件および個人的な好みに基づい
て、これらのモード可変要素間から選択を行うことがで
きる。設定、照明等に多くの種類があるために、ユーザ
は、画像キャプチャー装置に柔軟性を求め、必要とする
かもしれない。この結果、高度に自動化されたカメラで
も、通常は、ユーザがモード可変要素を変更することが
できるようになっている。
れることができる。大抵の画像キャプチャー装置は、多
数の機能を果たし、画像キャプチャーを制御する多数の
モード可変要素を有するものとすることができる。たと
えば、設定には、特定の値またはフォーカスのオン/オ
フ状態、距離、フラッシュレベル、フラッシュのオン/
オフ、画像解像度等が含まれるものであってもよい。ユ
ーザは、周囲の写真条件および個人的な好みに基づい
て、これらのモード可変要素間から選択を行うことがで
きる。設定、照明等に多くの種類があるために、ユーザ
は、画像キャプチャー装置に柔軟性を求め、必要とする
かもしれない。この結果、高度に自動化されたカメラで
も、通常は、ユーザがモード可変要素を変更することが
できるようになっている。
【0004】従来の画像キャプチャー装置は、通常、ユ
ーザが画像をキャプチャーするだけでなく、装置構成の
設定を変更するために使うことができるボタンまたは他
の機械的な入力装置を含む。これは、表示されたメニュ
ー間のナビゲーションを伴うものとすることがきる。従
来技術では、ユーザは、1つまたはそれ以上のボタンを
押すことによってモード可変要素間で選択を行うことが
できる。上下キーおよび左右キーなどのボタンによっ
て、ユーザは、カーソルまたは他の選択指標を移動さ
せ、所望のモード可変要素を強調表示したりまたは指し
示すことができる。次に、指し示されたモード可変要素
は、他のボタンを押すことによって駆動されることがで
きる。
ーザが画像をキャプチャーするだけでなく、装置構成の
設定を変更するために使うことができるボタンまたは他
の機械的な入力装置を含む。これは、表示されたメニュ
ー間のナビゲーションを伴うものとすることがきる。従
来技術では、ユーザは、1つまたはそれ以上のボタンを
押すことによってモード可変要素間で選択を行うことが
できる。上下キーおよび左右キーなどのボタンによっ
て、ユーザは、カーソルまたは他の選択指標を移動さ
せ、所望のモード可変要素を強調表示したりまたは指し
示すことができる。次に、指し示されたモード可変要素
は、他のボタンを押すことによって駆動されることがで
きる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来技術の欠
点は、所望のモード可変要素にまずナビゲートし、次
に、指し示されたモード可変要素を選択するために、ユ
ーザが1本以上の指を用いなければならないことであ
る。これは、ユーザが手袋または手を保護する他の形態
のものをはめているときなど、寒い気候では困難な場合
がある。さらに、ボタンまたはスイッチを用いた、表示
モード可変要素間でのナビゲーションには、機械的な入
力装置に関連する共通の欠点がある。機械的入力装置
は、埃および摩耗に弱いため、その性能は時間が経つに
つれて悪化することがある。機械的入力装置は、湿気を
通し、通常、腐食する。さらに、機械的入力装置は、画
像キャプチャー装置の外面において場所をとる。
点は、所望のモード可変要素にまずナビゲートし、次
に、指し示されたモード可変要素を選択するために、ユ
ーザが1本以上の指を用いなければならないことであ
る。これは、ユーザが手袋または手を保護する他の形態
のものをはめているときなど、寒い気候では困難な場合
がある。さらに、ボタンまたはスイッチを用いた、表示
モード可変要素間でのナビゲーションには、機械的な入
力装置に関連する共通の欠点がある。機械的入力装置
は、埃および摩耗に弱いため、その性能は時間が経つに
つれて悪化することがある。機械的入力装置は、湿気を
通し、通常、腐食する。さらに、機械的入力装置は、画
像キャプチャー装置の外面において場所をとる。
【0006】従って、当該技術分野では、画像キャプチ
ャー装置において表示されたモード可変要素間でのナビ
ゲーションの改良が求められている。
ャー装置において表示されたモード可変要素間でのナビ
ゲーションの改良が求められている。
【0007】
【課題を解決するための手段】画像キャプチャー装置
は、少なくとも1つの加速度センサ、図形選択装置を表
示するディスプレイ、およびプロセッサを備える。上記
少なくとも1つの加速度センサは、少なくとも1つの軸
に沿って、画像キャプチャー装置全体の加速運動を検出
し、加速度信号を生成する。プロセッサは、加速度信号
を受け取り、加速度信号に応答して図形選択装置を移動
させる。従って、本発明によると、ユーザは、ボタンを
押す必要なく、単に撮像装置全体を左、右、上または下
に移動させることによって、異なるアイコンまたはディ
スプレイから選択することができる。
は、少なくとも1つの加速度センサ、図形選択装置を表
示するディスプレイ、およびプロセッサを備える。上記
少なくとも1つの加速度センサは、少なくとも1つの軸
に沿って、画像キャプチャー装置全体の加速運動を検出
し、加速度信号を生成する。プロセッサは、加速度信号
を受け取り、加速度信号に応答して図形選択装置を移動
させる。従って、本発明によると、ユーザは、ボタンを
押す必要なく、単に撮像装置全体を左、右、上または下
に移動させることによって、異なるアイコンまたはディ
スプレイから選択することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の1つの実施形態
による画像キャプチャー装置100のブロック図であ
る。画像キャプチャー装置100は、レンズ装置10
1、プロセッサ105、少なくとも1つの加速度センサ
108、オプションの選択スイッチ113、メモリ12
0、およびディスプレイ130を含む。
による画像キャプチャー装置100のブロック図であ
る。画像キャプチャー装置100は、レンズ装置10
1、プロセッサ105、少なくとも1つの加速度センサ
108、オプションの選択スイッチ113、メモリ12
0、およびディスプレイ130を含む。
【0009】プロセッサ105は、任意のタイプの汎用
プロセッサとすることができる。プロセッサ105は、
1つまたはそれ以上のユーザ入力装置から入力を受け取
り、画像キャプチャー装置100の動作全体を制御す
る。
プロセッサとすることができる。プロセッサ105は、
1つまたはそれ以上のユーザ入力装置から入力を受け取
り、画像キャプチャー装置100の動作全体を制御す
る。
【0010】ディスプレイ130は、たとえば、LCD
スクリーンなどの任意のタイプの電子表示装置とするこ
とができる。ディスプレイ130は、メニュー、リス
ト、テーブル等を表示し、その中から、様々なモード可
変要素を選択することができる(図5を参照)。
スクリーンなどの任意のタイプの電子表示装置とするこ
とができる。ディスプレイ130は、メニュー、リス
ト、テーブル等を表示し、その中から、様々なモード可
変要素を選択することができる(図5を参照)。
【0011】モード可変要素は、フラッシュ設定、フォ
ーカス設定、画像解像度等の、画像キャプチャー装置1
00の動作中にユーザが変更できる設定である。さら
に、カーソルまたは他の図形選択装置は、ディスプレイ
130上に表示されることができる。これには、モード
可変要素の強調表示または輪郭表示が含まれてもよい。
明確にするため、本開示では、カーソルのみに言及す
る。
ーカス設定、画像解像度等の、画像キャプチャー装置1
00の動作中にユーザが変更できる設定である。さら
に、カーソルまたは他の図形選択装置は、ディスプレイ
130上に表示されることができる。これには、モード
可変要素の強調表示または輪郭表示が含まれてもよい。
明確にするため、本開示では、カーソルのみに言及す
る。
【0012】カーソルは、モード可変要素間をナビゲー
トし、選択するために、ユーザ入力に応答して移動され
るものとすることができる。ユーザ入力は、従来通り、
1つまたはそれ以上のボタンなどの、1つまたはそれ以
上の機械的入力装置を介して受け取られてもよい。
トし、選択するために、ユーザ入力に応答して移動され
るものとすることができる。ユーザ入力は、従来通り、
1つまたはそれ以上のボタンなどの、1つまたはそれ以
上の機械的入力装置を介して受け取られてもよい。
【0013】少なくとも1つの加速度センサ108は、
軸に沿って全体としての加速度を検出し、それに応答し
て電気出力を生成することが可能な任意のタイプのセン
サとすることができる。少なくとも1つの加速度センサ
108は、好ましくは、加速度の方向および大きさを検
出することが可能である。但し、加速応答ナビゲーショ
ンは、検出された加速度の方向のみを用いて達成される
ものでもよい。少なくとも1つの加速度センサ108
は、1次元、2次元または3次元において加速度を検出
することができる。少なくとも1つの加速度センサ10
8は、約0.5G(重力加速度)程度から約10G程度
までの加速度を検出することができる。
軸に沿って全体としての加速度を検出し、それに応答し
て電気出力を生成することが可能な任意のタイプのセン
サとすることができる。少なくとも1つの加速度センサ
108は、好ましくは、加速度の方向および大きさを検
出することが可能である。但し、加速応答ナビゲーショ
ンは、検出された加速度の方向のみを用いて達成される
ものでもよい。少なくとも1つの加速度センサ108
は、1次元、2次元または3次元において加速度を検出
することができる。少なくとも1つの加速度センサ10
8は、約0.5G(重力加速度)程度から約10G程度
までの加速度を検出することができる。
【0014】少なくとも1つの加速度センサ108は、
異なる軸に沿って並べられた多数の加速度センサを含む
ものとすることができる。たとえば、画像キャプチャー
装置100は、3つの加速度センサ108を有し、各加
速度センサ108は、直交デカルト軸(すなわち、x軸
センサ、y軸センサ、およびz軸センサ)のうちの1つ
と並んでいる。本実施形態では、軸の1つがレンズ軸と
並んでいると想定すると、画像キャプチャー装置100
は、左右、上下、および前方後方の運動および加速度を
検出するものであってもよい。あるいは、少なくとも1
つの加速度センサ108は、画像キャプチャー装置10
0の角度変位を検出することが可能な角度運動、加速
度、または力覚センサを含むものとすることができる。
異なる軸に沿って並べられた多数の加速度センサを含む
ものとすることができる。たとえば、画像キャプチャー
装置100は、3つの加速度センサ108を有し、各加
速度センサ108は、直交デカルト軸(すなわち、x軸
センサ、y軸センサ、およびz軸センサ)のうちの1つ
と並んでいる。本実施形態では、軸の1つがレンズ軸と
並んでいると想定すると、画像キャプチャー装置100
は、左右、上下、および前方後方の運動および加速度を
検出するものであってもよい。あるいは、少なくとも1
つの加速度センサ108は、画像キャプチャー装置10
0の角度変位を検出することが可能な角度運動、加速
度、または力覚センサを含むものとすることができる。
【0015】カメラ軸に沿った加速度を検出することに
加えて、本発明の加速応答ナビゲーションは、旋回運動
(すなわち、非線形の加速度)を検出し、応答すること
ができる。これらの非線形の加速度の検出は、単一の加
速度センサを用いた線形検出とは対照的に、1つまたは
それ以上の加速度センサの出力に基づいて行なわれる。
加えて、本発明の加速応答ナビゲーションは、旋回運動
(すなわち、非線形の加速度)を検出し、応答すること
ができる。これらの非線形の加速度の検出は、単一の加
速度センサを用いた線形検出とは対照的に、1つまたは
それ以上の加速度センサの出力に基づいて行なわれる。
【0016】図2は、ユーザの手首を中心に、画像キャ
プチャー装置100を上方に垂直旋回させ、元に戻して
いるユーザを示す。図3は、門のスイングするような移
動と同様に、画像キャプチャー装置100を前方に水平
旋回させ、元に戻しているユーザを示す。図4は、画像
キャプチャー装置100を前方に(レンズを下向きにし
て)水平に転がし、元に戻しているユーザを示す。これ
らの運動のそれぞれは、画像キャプチャー装置100を
中立の開始位置に戻すことができる。これらの運動およ
び加速度は、それぞれ、検出され、カーソルナビゲーシ
ョンおよびモード可変要素選択のために用いられるもの
とすることができる。
プチャー装置100を上方に垂直旋回させ、元に戻して
いるユーザを示す。図3は、門のスイングするような移
動と同様に、画像キャプチャー装置100を前方に水平
旋回させ、元に戻しているユーザを示す。図4は、画像
キャプチャー装置100を前方に(レンズを下向きにし
て)水平に転がし、元に戻しているユーザを示す。これ
らの運動のそれぞれは、画像キャプチャー装置100を
中立の開始位置に戻すことができる。これらの運動およ
び加速度は、それぞれ、検出され、カーソルナビゲーシ
ョンおよびモード可変要素選択のために用いられるもの
とすることができる。
【0017】少なくとも1つの加速度センサ108は、
富士電機(日本)から入手可能なエアバッグセンサなど
のチップとして形成された3軸加速度計であってもよ
い。このような実施形態では、モード可変要素の選択
は、カーソルを右または左および上または下に移動さ
せ、ディスプレイ上で所望のモード可変要素を強調表示
するために、2つの所定の運動で装置を移動させること
によって達成することができる。選択されたモード可変
要素の駆動は、装置を第3の所定の運動に従って移動さ
せることによって実行されるものであってもよい。
富士電機(日本)から入手可能なエアバッグセンサなど
のチップとして形成された3軸加速度計であってもよ
い。このような実施形態では、モード可変要素の選択
は、カーソルを右または左および上または下に移動さ
せ、ディスプレイ上で所望のモード可変要素を強調表示
するために、2つの所定の運動で装置を移動させること
によって達成することができる。選択されたモード可変
要素の駆動は、装置を第3の所定の運動に従って移動さ
せることによって実行されるものであってもよい。
【0018】他の実施形態では、画像キャプチャー装置
100は、3個未満の加速度センサを用いることができ
る。たとえば、画像キャプチャー装置100は、2つの
方向において加速度を検出する2つの加速度センサ10
8のみを用いることができる。次に、駆動動作は、従来
の機械的入力装置を介して行うことができる。さらに、
画像キャプチャー装置100は、たとえば、メニューバ
ーを介してナビゲートするためなど、1つの加速度セン
サ108のみを用いるものとすることができる。
100は、3個未満の加速度センサを用いることができ
る。たとえば、画像キャプチャー装置100は、2つの
方向において加速度を検出する2つの加速度センサ10
8のみを用いることができる。次に、駆動動作は、従来
の機械的入力装置を介して行うことができる。さらに、
画像キャプチャー装置100は、たとえば、メニューバ
ーを介してナビゲートするためなど、1つの加速度セン
サ108のみを用いるものとすることができる。
【0019】メモリ120は、ランダムアクセスメモリ
(RAM)、読み出し専用メモリ(ROM)、フラッシ
ュメモリ、磁気ディスク、テープ等の磁気記憶媒体、あ
るいは光学またはバブルメモリのすべてのタイプを含む
任意のタイプのメモリとすることができる。メモリ12
0は、とりわけ、オプションのイネーブル可変要素12
2、スルーレート可変要素125、およびオプションの
所定閾値128を記憶するものとすることができる。さ
らに、メモリ120は、プロセッサ105によって実行
されるソフトウェアプログラムを記憶するものとするこ
とができる。
(RAM)、読み出し専用メモリ(ROM)、フラッシ
ュメモリ、磁気ディスク、テープ等の磁気記憶媒体、あ
るいは光学またはバブルメモリのすべてのタイプを含む
任意のタイプのメモリとすることができる。メモリ12
0は、とりわけ、オプションのイネーブル可変要素12
2、スルーレート可変要素125、およびオプションの
所定閾値128を記憶するものとすることができる。さ
らに、メモリ120は、プロセッサ105によって実行
されるソフトウェアプログラムを記憶するものとするこ
とができる。
【0020】スルーレート可変要素125は、検出され
た加速度の大きさに関連して、カーソルの移動量を制御
することができる。従って、スルーレート可変要素12
5は、カーソルがいかに速く、いかに遠くに移動できる
かを制御することができる。たとえば、所定の加速度の
大きさでは、スルーレート可変要素125は、検出され
た加速度を、ディスプレイ130上でのカーソル移動の
1インクリメントに変換することができる。
た加速度の大きさに関連して、カーソルの移動量を制御
することができる。従って、スルーレート可変要素12
5は、カーソルがいかに速く、いかに遠くに移動できる
かを制御することができる。たとえば、所定の加速度の
大きさでは、スルーレート可変要素125は、検出され
た加速度を、ディスプレイ130上でのカーソル移動の
1インクリメントに変換することができる。
【0021】動作中、画像キャプチャー装置100の加
速度が検出されると、プロセッサ105は、検出された
加速度の方向(およびおそらくは大きさ)を用いて、表
示されたモード可変要素間でカーソルを移動させる(加
速応答ナビゲーションが可能であると想定する)。
速度が検出されると、プロセッサ105は、検出された
加速度の方向(およびおそらくは大きさ)を用いて、表
示されたモード可変要素間でカーソルを移動させる(加
速応答ナビゲーションが可能であると想定する)。
【0022】たとえば、図2に示すように、画像キャプ
チャー装置100を上方に旋回させ、実質的に水平な位
置に戻すことによって(ユーザが画像キャプチャー装置
100を従来の様式で保持していると想定する)、カー
ソルは、応答して右側に移動するものとすることができ
る。同様に、画像キャプチャー装置100が下方に旋回
し、実質的に水平な位置に戻ると、カーソルは、応答し
て左側に移動することができる。
チャー装置100を上方に旋回させ、実質的に水平な位
置に戻すことによって(ユーザが画像キャプチャー装置
100を従来の様式で保持していると想定する)、カー
ソルは、応答して右側に移動するものとすることができ
る。同様に、画像キャプチャー装置100が下方に旋回
し、実質的に水平な位置に戻ると、カーソルは、応答し
て左側に移動することができる。
【0023】画像キャプチャー装置100の移動および
それに対応するカーソルの移動は例示を目的として提供
されることが理解されるべきである。実際には、カメラ
設計者は、各応答移動またはカーソルの動きに対して、
様々な可能な運動から選択することができる。
それに対応するカーソルの移動は例示を目的として提供
されることが理解されるべきである。実際には、カメラ
設計者は、各応答移動またはカーソルの動きに対して、
様々な可能な運動から選択することができる。
【0024】カーソルの移動は、たとえば、ディスプレ
イ130の1つの行または列などの、1つのインクリメ
ントに限定されてもよい。カーソル移動の反復は、スル
ーレート記憶部125におけるスルーレート値によって
決定されることができる。たとえば、カーソルは、検出
された加速度の大きさに関係なく、加速度が検出される
200ミリ秒毎に、増加させることができる。スルーレ
ート値は、メニューエントリ等を介して、専用のノブま
たはボタンなどによって、ユーザが設定可能とすること
ができる。
イ130の1つの行または列などの、1つのインクリメ
ントに限定されてもよい。カーソル移動の反復は、スル
ーレート記憶部125におけるスルーレート値によって
決定されることができる。たとえば、カーソルは、検出
された加速度の大きさに関係なく、加速度が検出される
200ミリ秒毎に、増加させることができる。スルーレ
ート値は、メニューエントリ等を介して、専用のノブま
たはボタンなどによって、ユーザが設定可能とすること
ができる。
【0025】1つの実施形態では、プロセッサ105
は、少なくとも1つの加速度センサ108の出力をモニ
タし、加速持続時間を決定することができる。加速持続
時間は、カーソル移動量を決定するために用いられても
よい。カーソルは、加速度が検出される所定の期間毎に
1インクリメントだけ移動できる。
は、少なくとも1つの加速度センサ108の出力をモニ
タし、加速持続時間を決定することができる。加速持続
時間は、カーソル移動量を決定するために用いられても
よい。カーソルは、加速度が検出される所定の期間毎に
1インクリメントだけ移動できる。
【0026】画像キャプチャー装置100は、選択スイ
ッチ113を必要に応じて含むことができる。選択スイ
ッチ113によって、ユーザは、加速応答ナビゲーショ
ンをイネーブルまたはディセーブルにすることができ
る。図では、選択スイッチ113は、少なくとも1つの
加速度センサ108からプロセッサ105に送信される
信号を阻止することができるように接続された状態で図
示されている。
ッチ113を必要に応じて含むことができる。選択スイ
ッチ113によって、ユーザは、加速応答ナビゲーショ
ンをイネーブルまたはディセーブルにすることができ
る。図では、選択スイッチ113は、少なくとも1つの
加速度センサ108からプロセッサ105に送信される
信号を阻止することができるように接続された状態で図
示されている。
【0027】あるいは、ユーザは、メモリ120に記憶
されたイネーブル可変要素122の状態を切り換えるこ
とができる。イネーブル可変要素122がイネーブル状
態を含む場合、プロセッサ105は、少なくとも1つの
加速度センサ108の出力を用いる。反対に、イネーブ
ル可変要素122がディスエーブル状態を含む場合、プ
ロセッサ105は、少なくとも1つの加速度センサ10
8の出力を無視する。
されたイネーブル可変要素122の状態を切り換えるこ
とができる。イネーブル可変要素122がイネーブル状
態を含む場合、プロセッサ105は、少なくとも1つの
加速度センサ108の出力を用いる。反対に、イネーブ
ル可変要素122がディスエーブル状態を含む場合、プ
ロセッサ105は、少なくとも1つの加速度センサ10
8の出力を無視する。
【0028】ユーザが加速応答ナビゲーションの能力を
イネーブルまたはディスエーブルにすることを可能にす
る他の構造も用いることができることに留意されたい。
これらの他の構造もまた、本発明の範囲内に入る。1つ
の他の実施形態には、少なくとも1つの加速度センサ1
08に与えられる電力を制御することが含まれていても
よい。
イネーブルまたはディスエーブルにすることを可能にす
る他の構造も用いることができることに留意されたい。
これらの他の構造もまた、本発明の範囲内に入る。1つ
の他の実施形態には、少なくとも1つの加速度センサ1
08に与えられる電力を制御することが含まれていても
よい。
【0029】図5は、メニュー501を表示するディス
プレイ500の簡略図である。本発明による加速応答ナ
ビゲーションはまた、モード値のリストまたはテーブル
等の他のデータ表示構造とともに用いてもよいというこ
とを理解されるべきである。ディスプレイ500は、た
とえば、画像キャプチャー装置100の後部に表示スク
リーンとして実現されてもよい。メニュー501は、上
から多数のモードを表示し、各モードは、各モードエン
トリから下方に延びる複数のモード可変要素を含む。従
って、たとえば、ユーザは、第1の運動において、画像
キャプチャー装置100を移動させ、カーソルをたとえ
ば「フラッシュ」モード上に移動させる。「フラッシ
ュ」モードが強調表示されると、ドロップダウンメニュ
ーが図示するように現れる。次に、ユーザは、第2の運
動において、画像キャプチャー装置100を移動させ、
カーソルを「フラッシュ」モードエントリの下の「オー
ト」モード可変要素へ下に移動させる。次に、ユーザ
は、モードまたは選択ボタンを押すか、または(画像キ
ャプチャー装置100が第3の運動を検出することが可
能である場合)画像キャプチャー装置100を第3の運
動において移動させてモード可変要素を選択することに
よって、「オート」モード可変要素を選択することがで
きる。
プレイ500の簡略図である。本発明による加速応答ナ
ビゲーションはまた、モード値のリストまたはテーブル
等の他のデータ表示構造とともに用いてもよいというこ
とを理解されるべきである。ディスプレイ500は、た
とえば、画像キャプチャー装置100の後部に表示スク
リーンとして実現されてもよい。メニュー501は、上
から多数のモードを表示し、各モードは、各モードエン
トリから下方に延びる複数のモード可変要素を含む。従
って、たとえば、ユーザは、第1の運動において、画像
キャプチャー装置100を移動させ、カーソルをたとえ
ば「フラッシュ」モード上に移動させる。「フラッシ
ュ」モードが強調表示されると、ドロップダウンメニュ
ーが図示するように現れる。次に、ユーザは、第2の運
動において、画像キャプチャー装置100を移動させ、
カーソルを「フラッシュ」モードエントリの下の「オー
ト」モード可変要素へ下に移動させる。次に、ユーザ
は、モードまたは選択ボタンを押すか、または(画像キ
ャプチャー装置100が第3の運動を検出することが可
能である場合)画像キャプチャー装置100を第3の運
動において移動させてモード可変要素を選択することに
よって、「オート」モード可変要素を選択することがで
きる。
【0030】図6は、本発明の他の実施形態による表示
されたモード可変要素間での加速応答ナビゲーション方
法のフローチャート600である。ステップ602にお
いて、複数のモード可変要素が表示されている。これ
は、メニュー、リスト、テーブル等の形態であってもよ
い。複数のモード可変要素は、ユーザが画像キャプチャ
ー装置100の操作中に変更可能な設定である。
されたモード可変要素間での加速応答ナビゲーション方
法のフローチャート600である。ステップ602にお
いて、複数のモード可変要素が表示されている。これ
は、メニュー、リスト、テーブル等の形態であってもよ
い。複数のモード可変要素は、ユーザが画像キャプチャ
ー装置100の操作中に変更可能な設定である。
【0031】ステップ608において、画像キャプチャ
ー装置100の加速度が検出される。加速度は、1つま
たはそれ以上の加速度センサによって検出されるもので
あってもよい。たとえば、3つの直交して配向された加
速度センサは、画像キャプチャー装置100の垂直(上
下)、水平(左右)、および前後の加速度を検出するこ
とができる。加速度は、方向が検出されるものであり、
加速度の大きさおよび持続時間は、オプションで検出さ
れものとすることができる。
ー装置100の加速度が検出される。加速度は、1つま
たはそれ以上の加速度センサによって検出されるもので
あってもよい。たとえば、3つの直交して配向された加
速度センサは、画像キャプチャー装置100の垂直(上
下)、水平(左右)、および前後の加速度を検出するこ
とができる。加速度は、方向が検出されるものであり、
加速度の大きさおよび持続時間は、オプションで検出さ
れものとすることができる。
【0032】ステップ614において、検出された方向
および大きさは、表示されたモード可変要素間をナビゲ
ートするために用いられる。従って、画像キャプチャー
装置100は、上方、下方、左または右に移動し、対応
してカーソルを移動させることができる。加速度検出の
結果、カーソルは、表示されたモード可変要素に対して
移動する。次に、ユーザは、モード可変要素を選択する
ことができる。
および大きさは、表示されたモード可変要素間をナビゲ
ートするために用いられる。従って、画像キャプチャー
装置100は、上方、下方、左または右に移動し、対応
してカーソルを移動させることができる。加速度検出の
結果、カーソルは、表示されたモード可変要素に対して
移動する。次に、ユーザは、モード可変要素を選択する
ことができる。
【0033】画像キャプチャー装置100がオプション
の前後加速度センサ素子を有する場合、ユーザは、強調
表示または指し示されたモード可変要素を選択するため
に別個の入力ボタンを押すことに対して、画像キャプチ
ャー装置100を前方または後方に単に移動させること
によって、モード可変要素を選択することができる。
の前後加速度センサ素子を有する場合、ユーザは、強調
表示または指し示されたモード可変要素を選択するため
に別個の入力ボタンを押すことに対して、画像キャプチ
ャー装置100を前方または後方に単に移動させること
によって、モード可変要素を選択することができる。
【0034】本発明の加速応答ナビゲーションは、いく
つかの利点を提供する。たとえば、ユーザは、手袋、ミ
トン等を身に付けているときに、画像キャプチャー装置
100を操作および再構成することができる。さらに、
ユーザは、多数のボタンを押す必要なく、モード可変要
素間をナビゲートすることができる。ユーザは、必ずし
も表示された可変要素を見ることなく、モード可変要素
を変更することができ、したがって、写真撮影作業にお
いて停止せずに画像キャプチャー装置100を用いるこ
とが可能である。さらに、パーツの数は少なくてよいた
め、加速度センサは、埃、湿気、または摩耗によって破
壊されにくい。なぜなら、加速度センサは装置のハウジ
ング内に設けられているからである。さらに、画像キャ
プチャー装置100の外部で占有されている表面積はよ
り小さい。
つかの利点を提供する。たとえば、ユーザは、手袋、ミ
トン等を身に付けているときに、画像キャプチャー装置
100を操作および再構成することができる。さらに、
ユーザは、多数のボタンを押す必要なく、モード可変要
素間をナビゲートすることができる。ユーザは、必ずし
も表示された可変要素を見ることなく、モード可変要素
を変更することができ、したがって、写真撮影作業にお
いて停止せずに画像キャプチャー装置100を用いるこ
とが可能である。さらに、パーツの数は少なくてよいた
め、加速度センサは、埃、湿気、または摩耗によって破
壊されにくい。なぜなら、加速度センサは装置のハウジ
ング内に設けられているからである。さらに、画像キャ
プチャー装置100の外部で占有されている表面積はよ
り小さい。
【0035】
【発明の効果】上記のように、本発明によると、画像キ
ャプチャー装置において表示されたモード可変要素間で
のナビゲーションの改良が提供される。
ャプチャー装置において表示されたモード可変要素間で
のナビゲーションの改良が提供される。
【図1】本発明の1つの実施形態による画像キャプチャ
ー装置のブロック図。
ー装置のブロック図。
【図2】ユーザの手首を中心に画像キャプチャー装置を
上方へ旋回させ、元に戻しているユーザを示す図。
上方へ旋回させ、元に戻しているユーザを示す図。
【図3】門のスイング移動と同様に、画像キャプチャー
装置を前方にスイングさせ、元に戻しているユーザを示
す図。
装置を前方にスイングさせ、元に戻しているユーザを示
す図。
【図4】画像キャプチャー装置を前方に(レンズを下向
きにして)倒し、元に戻しているユーザを示す図。
きにして)倒し、元に戻しているユーザを示す図。
【図5】メニューを表示しているディスプレイの簡略
図。
図。
【図6】本発明の他の実施形態による表示されたモード
可変要素間での加速応答ナビゲーション方法のフローチ
ャート。
可変要素間での加速応答ナビゲーション方法のフローチ
ャート。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考)
H04N 5/232 H04N 5/232 Z
(72)発明者 ベス・エム・ピー・ディレイニー
アメリカ合衆国コロラド州80537,ラブラ
ンド,クレイン・コート 4343
Fターム(参考) 2H002 AB01 FB01 FB02 FB03 FB21
FB28 FB51 FB56 HA11 ZA01
ZA02
2H100 AA11 BB05 CC00 FF00
2H102 AA51 AA66 AB00 BA01 BA12
BA21 BA27 BB08 CA03
5B087 BC32 CC33 DD03
5C022 AA13 AB15 AC03 AC13
Claims (10)
- 【請求項1】 少なくとも1つの軸に沿って装置の加速
運動を検出し、それに応答して加速度信号を生成するこ
とが可能な少なくとも1つの加速度センサと、 ディスプレイ内で移動し、複数の表示されたアイコンの
中から選択することが可能な図形選択指示部を表示する
前記ディスプレイと、 前記少なくとも1つの加速度センサおよび前記ディスプ
レイと通信するプロセッサとを備え、 前記プロセッサは、前記加速度信号を受け取り、前記加
速度信号に応答して、前記図形選択指示部を移動させる
ものである、画像キャプチャー装置。 - 【請求項2】 前記プロセッサと通信するとともに所定
の閾値を記憶するメモリをさらに有し、前記図形選択指
示部は、前記加速度信号が前記所定の閾値を超える場合
にのみ前記加速度信号に応答して移動するものである、
請求項1に記載の装置。 - 【請求項3】 前記プロセッサと通信するとともにユー
ザが調整可能な所定の閾値を記憶するメモリをさらに有
し、前記図形選択指示部は、前記加速度信号が前記ユー
ザが調整可能な所定の閾値を超える場合にのみ前記加速
度信号に応答して移動するものである、請求項1に記載
の装置。 - 【請求項4】 前記プロセッサと通信するとともにスル
ーレート可変要素を記憶するメモリをさらに有し、前記
図形選択指示部の移動速度は、前記スルーレートによっ
て制御されている、請求項1に記載の装置。 - 【請求項5】 画像キャプチャー装置のためのナビゲー
ション方法であって、 複数のモード可変要素を表示するステップと、 前記画像キャプチャー装置の加速度を検出し、それに応
答して加速度信号を生成するステップと、 前記加速度信号に応答して、前記複数のモード可変要素
間において図形選択指示部を移動させるステップとを含
む方法。 - 【請求項6】 前記検出ステップは、加速度の大きさを
検出することを含む、請求項5に記載の方法。 - 【請求項7】 前記検出ステップは、加速度の方向を検
出することを含む、請求項5に記載の方法。 - 【請求項8】 前記検出ステップは、垂直旋回運動を検
出することを含む、請求項5に記載の方法。 - 【請求項9】 前記検出ステップは、水平旋回運動を検
出することを含む、請求項5に記載の方法。 - 【請求項10】 前記検出ステップは、水平転がり運動
を検出することを含む、請求項5に記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US09/935,249 US20030038779A1 (en) | 2001-08-22 | 2001-08-22 | Acceleration-responsive navigation among mode variables |
US09/935249 | 2001-08-22 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003202620A true JP2003202620A (ja) | 2003-07-18 |
Family
ID=25466782
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002240491A Pending JP2003202620A (ja) | 2001-08-22 | 2002-08-21 | 画像キャプチャー装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20030038779A1 (ja) |
JP (1) | JP2003202620A (ja) |
Cited By (11)
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JP2006211458A (ja) * | 2005-01-31 | 2006-08-10 | Casio Comput Co Ltd | デジタルカメラ、及びその動作方法 |
JP2007180931A (ja) * | 2005-12-28 | 2007-07-12 | Samsung Techwin Co Ltd | 画像表示装置及び撮像装置 |
JP2009027398A (ja) * | 2007-07-19 | 2009-02-05 | Nikon Corp | 電子カメラ |
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JP2013219785A (ja) * | 2013-05-17 | 2013-10-24 | Olympus Imaging Corp | 撮像装置およびそのモード切換え方法 |
JP2015073328A (ja) * | 2015-01-05 | 2015-04-16 | オリンパスイメージング株式会社 | 撮像装置、撮像装置の制御方法および撮像装置のモード切換えプログラム |
JP2015156201A (ja) * | 2014-01-17 | 2015-08-27 | カシオ計算機株式会社 | 電子装置並びにシステム、方法、プログラム |
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US7142195B2 (en) | 2001-06-04 | 2006-11-28 | Palm, Inc. | Interface for interaction with display visible from both sides |
US7159194B2 (en) * | 2001-11-30 | 2007-01-02 | Palm, Inc. | Orientation dependent functionality of an electronic device |
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-
2001
- 2001-08-22 US US09/935,249 patent/US20030038779A1/en not_active Abandoned
-
2002
- 2002-08-21 JP JP2002240491A patent/JP2003202620A/ja active Pending
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---|---|
US20030038779A1 (en) | 2003-02-27 |
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