JP2003201970A - 微量吐出装置 - Google Patents

微量吐出装置

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JP2003201970A
JP2003201970A JP2002036044A JP2002036044A JP2003201970A JP 2003201970 A JP2003201970 A JP 2003201970A JP 2002036044 A JP2002036044 A JP 2002036044A JP 2002036044 A JP2002036044 A JP 2002036044A JP 2003201970 A JP2003201970 A JP 2003201970A
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Minoru Nakamura
稔 中村
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、電子部品等の部品の接着や、化学
薬品等の分析、研究での微量μl以下の吐出に適する微
量吐出装置を提供することを課題とする。 【解決手段】 一端側が封止され、他端側が吐出口と成
る所望の液の充填された長尺状の毛細管と、該毛細管を
押圧しぼりする押圧移動体とから構成されていることで
ある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明は、例えば、電子部
品、光ファイバー等の部品の接着、又は化学薬品、医薬
品等の分析、研究等で液体の微量吐出に適する微量吐出
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術とその課題】近年、電子部品、光ファイバ
ーの分野においては、使用される部品の大きさが0.3
mm角程度まで小さくなった。これら部品を接着固定す
る場合、使用される導電接着剤は0.1mm角×0.0
1mm厚さ程度が要求される。これは、0.1×0.1
×0.01=0.1ナノリットルという微量の接着剤で
ある。また、バイオテクノロジー、化学薬品、医療、及
び医薬品等の分野においては、高価な試薬や血液を扱う
ために、又化学反応の観察、ガス液体の分析においては
微量の液体を正確にコントロールすることが要求され
る。さらに、マイクロマシンテクノロジーにおいては、
微小部品の組立用接着剤、潤滑剤の塗布において微量の
液体を正確に塗布することが要求される。
【0003】上記の微量を吐出する方法(体積計量方式
の吐出方法)としては、注射器の内筒径を非常に小さく
したものが使用されている。しかしながら、注射器の内
径は0.3mm程度が限度(注射器の加工方法、シール
方法、ピストンの曲り性等の限界)であるために、上記
のような0.1ナノリットル量の場合に適用できなく、
さらに、液が使用毎にシリンジ内面、ピストンと接触す
るために、そのつど注射器を洗浄の必要がある他、注射
器が汚染されるこという欠点があった。
【0004】そこで、他の方法としてチュービンクポン
プが使用されている。このチュービンクポンプの構成
は、一端を吐出口とした長尺チューブと、該長尺チュー
ブの他端の設けられた液タンク、長尺チューブの中央部
を押圧状にしごくためのローラーとからなり、チューブ
中央部をローラーでしごくことで液をチューブより吐出
するとともに、チューブの弾性による復元力で液をタン
クから吸入することで、連続して液を吐出することでき
る。
【0005】この際、被塗付材にはチューブの外径にほ
ぼ相似する大きさの液体厚を吐出するために、チューブ
の吐出口(ノズル)の外径は出来るだて細くし先端の肉
厚を細くする方法が取られている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
チュービンクポンプの使用は、下記のような欠点があっ
た。
【0007】即ち、連続して使用することによりチュー
ブの弾性による復元力が除々に弱くなり、チューブが変
形するために、液体の吐出量の精度が悪くなるという問
題点があった。
【0008】また、中、高粘度の液の場合、チューブに
よって液をタンクから吸入することができず、微量の吐
出には適さないという欠点があった。
【0009】さらに、チューブの吐出口(ノズル)が、
細いと製作及び取扱が困難になる他、液体の流れ抵抗が
大きく(銀ペースト、ハンダペースト等)なると液体の
吐出が困難になることがあるという問題点があった。
【0010】そこで、本発明はこれらの欠点がなく、微
量の液体をコントロールして吐出することのできる微量
吐出装置を提供することを課題とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明は上記課題
を解決するために、請求項1に記載のように、電子部
品、バイオテクノロジー等の組立時に微量に使用する接
着剤等の液体の吐出、又は化学薬品、医薬品等の分析、
研究等での微量の吐出装置であって、一端側が封止さ
れ、他端側が吐出口と成る所望の液の充填された長尺状
の毛細管と、該毛細管を押圧しぼりする押圧移動体とか
ら構成されていることを特徴とする。
【0012】また、請求項2に記載のように、毛細管の
吐出量が、μl以下で正確にコントロールして吐出する
ことである。
【0013】
【作用】本発明は、電子部品、バイオテクノロジー等の
組立時に微量に使用する接着剤等の液体の吐出、又は化
学薬品、医薬品等の分析、研究等での微量の吐出、例え
ばワンショット0.1ナノリットルの微量の液体を吐出
する際、溝の設けられた基台に設けられ、且つ一端側が
封止され他端側が吐出口とされ、液の充填された長尺状
の毛細管を、押圧移動体の外周縁部で所定の位置を押圧
しながら(押圧移動体の外周と溝底面とで毛細管を押し
つぶし)転動することで、押圧体の移動量×毛細管の断
面積分の体積の液が吐出口より吐出することとなる。
【0014】従って、例えば、ワンショット0.1ナノ
リットルの場合、1万ショットしてもその総量は0.0
01ccにすぎないために、内径0.2mmの毛細管に
充填するとその長さは30mmにすぎない。該30mm
の毛細管を1万分割すると、ワンショット0.03mm
長さに相当する。この毛細管の一端を封止し、他端を吐
出口とし、0.03mm長さから毛細管を正確にコント
ロールすることにより吐出量をコントロールすることが
できることとなる。
【0015】また、毛細管の吐出口を、30〜60°角
に切断することにより吐出口の先端部より微量(毛細管
の直径の1/2〜1/3程度)の液体が被塗付面に適切
に吐出することができる。
【0016】これにより、自在に所望の液を微量単位で
吐出することができることとなる。また、液が毛細管に
最初から充填されているためにあらゆる液に対して対応
することが可能となる。
【0017】
【実施の形態】以下、本発明の一実施例を図面に沿って
説明する。図1は、本発明の液体の微量吐出装置の一実
施例を示す概略側面図であり、図2は液体の微量吐出装
置を示す概略正面図であり、図3(イ)、(ロ)はチュ
ーブの吐出口を示す概略平面図である。
【0018】本発明の液体の微量吐出装置1は、略V字
状の溝3が長尺方向の略中央部に沿って穿設された長方
形板状の基台2と、該溝3に設けられ、液の充填された
毛細管としてのチューブ5と、溝3に沿って走行(平行
移動)し、該チューブ5を押圧しぼりする押圧移動体6
と、該押圧移動体6の基台2に沿っての移動量を正確に
行うための調整用移動台8とから構成されている。
【0019】前記チューブ5は内径0.2mmでその長
さは30mmで、且つ一端側が封止4aされ、他端側は
吐出口4bとなるべく形成されている。そしてその両端
側が前記基台2に固定されている。尚、チューブ5の吐
出口4bは引き伸ばし(図3(イ))又はプレス加工
(図3(ロ))にして除々に細くておくとチューブ5と
ノズルの一体化ができることとなる。従って、チューブ
5とノズルの継ぎ目がないので充填された液体がスムー
ズに吐出されることとなる。
【0020】前記押圧移動体6は、基台2の両側に設け
られたローラー保持具7aと、ローラー保持具7aの水
平方向に形成され、先端側(奥側)に下方方向の凹部が
設けられた案内溝7bに設けられ、且つローラー保持具
7aの垂直方向に設けられた一対の押圧クランプ7c、
7cによりクランプされた支軸9と、支軸9に設けられ
た回転用ローラー10とから構成されている。尚、前記
押圧クランプ7c、7cにて支軸9をクランプするとロ
ーラー10外周が基台2の溝3にチューブ5を押しつけ
チューブ5内を閉止する。尚、押圧移動体6は、直動ス
ライダ2a内を直動する様にガイドされている。
【0021】前記溝3とローラー10との先端側との隙
間は、チューブ5の肉厚断面積と同距離に位置決めす
る。これにより、チューブ5を過剰に押しつぶすことが
ないので、チューブ5が伸びたり破損することがない。
【0022】本発明の液体の微量吐出装置1は、上記よ
うな構成よりなり、次に該微量吐出装置1を使用して微
量の液体を吐出する場合について説明する。
【0023】先ず、接着剤等の所望の液体の充填された
チューブ5を基台2の溝3に沿って取り付ける。そして
押圧移動体6を基台2に取り付ける。この状態でチュー
ブ5の吐出口4bを電子部品等の固定部分に設ける。
【0024】その後、調整用移動台8を移動することで
ローラー保持具7aを移動する。これにより、ローラー
保持具7aに設けられたローラー10が回転移動し、該
ローラー10の外周と基台2の溝3の底面とにより、チ
ューブ5の内径を完全に閉じるように押圧しぼりされる
こととなる。
【0025】そして、チューブ5の吐出口4bより、
「移動量×チューブ5の断面積」分の体積の液体が吐出
されることとなる。これにより、ナノリットル単位の微
量吐出が容易に得られることとなる。尚、調整用移動台
8による移動量は、現有技術(ボールネジ送り、圧電ア
クチエーター、リニヤステップスライダ等)で、0.1
μmがコントロールできる。
【0026】また、接着部はチューブ5の内面なので磨
耗粉等のゴミが混入することがなく、さらにチューブ5
内は負厚にならないので、気泡が発生することがない。
【0027】また、チューブ5内径を限りなく毛細管に
することにより、ナノリットル、ピコリットル単位の微
量吐出が可能となる他、チューブ5は細いので吐出口4
bは他の部材(別体のノズル)を取り付けることなく、
そのままノズルにできる。
【0028】尚、上記実施例においてはチューブ5は、
予め液体が充填された状態としてのみ説明したが、本発
明に使用するチューブ5は、微量吐出装置1に適応する
長さに切断し、内部に液を充填した後、両端を封止して
提供するもので、使用時は、チューブ5の一端側を開放
(切断、封止具の除去)することにより吐出口4bとす
る。このため、例えば、液の製造者がチューブ5に液体
を充填して販売するとき、最終使用者がチューブ5の一
端を開放するまで、チューブ5内の液体は外気にさらさ
れないので清浄をたもつことができる。また、液体の充
填されたチューブ5をそのまま微量吐出装置1にセッチ
ングできるので、安価、取柄が容易である。さらに、チ
ューブ5は、図4に示すように、両端側を台紙等で封止
し、一端側近傍にくびれ部5aを設けることで、該くび
れ部5aを切断することで容易に細いノズルを形成する
ことができる。
【0029】又、上記実施例においては、チューブ5の
材質には記載していないが、チューブ5の材質としてP
TFE、PFA、ポリアミドなどがあるが、ポリアミド
は強度、耐事品性があり、UV光線の遮光性い、透明
度、内外径の寸法精度等も良好で安価でもあり使用に最
適である。
【0030】さらに、上記実施例では、チューブ5の封
止に関しても、特に記載していないが、チューブ5の封
止具としては、例えば、図5(イ)、(ロ)、(ハ)の
ような構成のものが考えられる。同図(イ)は、チュー
ブ5を筒体20の中央部21に差し込みクランプネジ2
2を回してネジ端でチューブ5を抑えて封止する方法で
ある。同図(ロ)は、テーパー状の穴23が形成され、
直線状のスリット24の形成された筒体25のスリット
24にチューブ5を挿入し、プラグ26を穴23に差し
込むことで、チューブ5をおしつぶして封止する。尚、
テーパー状の穴23を上記実施例の基台2の端に穿設す
ることによりプラグ26のみでチューブ5を封止するこ
とができる。同図(ハ)は、二つ折りにする折り目27
が設けられ、接着剤の設けられた円形の封止具28の、
折り目27と直角に交差する方向にチューブ5をあてが
い、封止具28を折り目27に沿って二つ折りすること
により封止することができる等が考えられる。
【0031】また、上記実施例では、特に限定していな
いが、例えば、チューブ5の吐出口4bは、図6(イ)
に示すように先端側の角度R約45°(30〜60°
間)に切断することにより、吐出口4b(ノズル)の直
径の1/2〜1/3の量を吐出し、また同図(ロ)に示
すように先端側をさらに細く形成することで吐出量を制
御し塗付することができる。
【0032】又、上記実施例では、押圧移動体6を基台
2に沿って移動すべく構成したが、本発明の押圧移動体
6はこれに限定されるものでなく、例えば、図7に示す
ように、軸方向に穴31の貫通されたドラム30と、チ
ューブ5を閉止する閉止ネジ33と、チューブ5にネジ
込む押さえネジ32とから構成し、チューブ5をドラム
30の穴31に挿入し、閉止ネジ33でチューブ5を閉
止し、押さえネジ32をネジ込むとチューブ5の吐出口
4b(ノズル)より液体が吐出される。その後、押さえ
ネジ32を戻し、ドラム30を少しずらし、閉止ネジで
チューブを再度閉止し、再び押さネジ32をネジ込むと
連続して液体が吐出すべく構成することも可能である。
【0033】さらに、上記実施例での微量吐出装置1の
構成を簡易にした図8に示すような微量吐出装置1も本
発明に属するものである。即ち、ヘッドブラケット40
に直進マイクロメーターヘッド41を設置し、先端をド
ラム42に固定する。ガイドバー43は溝44を軸方向
に設ける。ドラム42はガイドバー43上で慴動する。
溝44にチューブ5を押入れ、両端側をチューブクラン
プ45、46で固定し、押さえネジ47でチューブ5を
押さえ込む。そして、マイクロメーターヘッド41を回
転さすとドラム42を一方に押しやる。押さえネジ47
はチューブ5を押圧しごき、液体をチャーブ5の吐出口
4b(ノズル)より吐出すべく構成することも可能であ
る。
【0034】さらに、微量吐出装置1の構成を簡易にし
た他の装置として、例えば図9に示すように、XYZロ
ボットのZ軸にチューブ5の吐出口4b(ノズル)を設
置するノズル保持部50と、チューブ5の外径に固定す
るチューブストッパー51と、チューブ5の他方側を設
けたチューブ保持基台52と、チューブ保持基台52に
設けられチューブ5を押圧しごくためのにローラー53
とから構成され、チューブ5の緩み部55は、吐出口4
b(ノズル)を下方へ押しやる作用をする。吐出口4b
(ノズル)はノズル保持部50内を上下に慴動し、チュ
ーブストッパー51がノズル保持部50に当たりそれ以
上下がらない。Z軸が下がると吐出口4b(ノズル)の
先端は塗付面に当たる。Z軸がそれ以上下がっても吐出
口4b(ノズル)はノズル保持部50内をすべりチュー
ブ5の緩み部55で下方へ押しやる力のみで塗付面へ接
触する。これにより、チューブ5より微量の液体が送り
出されると、塗付面に微量の液が塗布される。Z軸を上
げて次の塗付を待つ。Z軸を上げずに、微量の液を連続
に吐出しながら、吐出口4b(ノズル)を水平方向に移
動さすと吐出口4b(ノズル)より細い線が描画でき
る。
【0035】
【発明の効果】以上のように、本発明による微量吐出装
置によれば、従来に比し正確な微量(ナンリットル単位
の微量吐出)が容易に得られるという顕著な効果を得る
ことができるという利点がある。
【0036】また、チューブ内に予め液体を充填してあ
るために、粉末等のゴミが混入しないし、チューブ内径
をかざりなく細径にすることにより、ナンリットル、ピ
コリットル単位の微量吐出が可能となるという効果があ
る。
【0037】さらに、チューブの吐出口(ノズル)を斜
めに切断することで、被塗付面への微量な液体を吐出す
ることができるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】は、本発明の液体の微量吐出装置の一実施例を
示す概略側面図である。
【図2】は、液体の微量吐出装置を示す概略正面図であ
る。
【図3】(イ)、(ロ)はチューブの吐出口を示す概略
平面図である。
【図4】は、チューブの他実施例を示す概略平面図であ
る。
【図5】(イ)、(ロ)、(ハ)は、チューブの封止具
の他実施例を示す概略説明図である。
【図6】(イ)、(ロ)は、チューブの他実施例を示す
概略平面図である。
【図7】は、押圧移動体の他実施例を示す概略断面平面
図である。
【図8】は、微量吐出装置の他実施例を示す概略断面平
面図である。
【図9】は、微量吐出装置の他実施例を示す概略断面平
面図である。
【符号の説明】
1…微量吐出装置 2…基台 5…チューブ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子部品、バイオテクノロジー等の組立
    時に微量に使用する接着剤等の液体の吐出、又は化学薬
    品、医薬品等の分析、研究等での微量の吐出装置であっ
    て、一端側が封止され、他端側が吐出口と成る所望の液
    の充填された長尺状の毛細管と、該毛細管を押圧しぼり
    する押圧移動体とから構成されていることを特徴とする
    微量吐出装置。
  2. 【請求項2】 前記毛細管の吐出量が、μl以下で正確
    にコントロールして吐出する請求項1に記載の微量吐出
    装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008215931A (ja) * 2007-03-01 2008-09-18 Canon Inc 液体試料分注装置及び液体試料分注装置を備えた生化学反応装置
KR20230011678A (ko) * 2021-07-14 2023-01-25 주식회사 테크로스 유체 정량 이송 펌프

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