JP2003199656A - 密閉式額縁 - Google Patents

密閉式額縁

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JP2003199656A
JP2003199656A JP2001403178A JP2001403178A JP2003199656A JP 2003199656 A JP2003199656 A JP 2003199656A JP 2001403178 A JP2001403178 A JP 2001403178A JP 2001403178 A JP2001403178 A JP 2001403178A JP 2003199656 A JP2003199656 A JP 2003199656A
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JP
Japan
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frame
cover
plate
sheet
sealed
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JP2001403178A
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English (en)
Inventor
Tetsuo Horie
徹男 堀江
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AQUA NEW TECH KK
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AQUA NEW TECH KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 書画、写真等を入れて観賞する額縁におい
て、空気中の酸素、湿気、埃等によって引き起こされる
絵画等の美術品の変色、汚れ、黴等の発生を防止して作
品を損傷することなく、長期間良好な状態に維持でき
る。 【解決手段】透明な遮蔽板1の周囲に一定幅の取り付け
枠2を取り付けて固定し、この取り付け枠に同じ大きさ
のシート状カバー3を取り付け、遮蔽板とシート状カバ
ーで形成される空間を密閉構造とすると共に、この密閉
空間4に書画、写真等6を入れて額縁の枠8に入れて固
定し、所定の場所に掲示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は書画、写真等を入れ
て部屋、廊下に掲げる額縁に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、書画、写真等は額縁に入れて掲げ
られている。この場合、額縁は単なる飾りや掲示の手段
として用いられている。更に、額縁全体の内部を密閉構
造とすると共に内部の空気を不活性ガス等に置換してお
くことにより絵画、書、写真等を保護する方法が知られ
ている。(例えば、特開平11−103989号公報参
照)
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の書画、写真等は
額縁に入れて掲げられている。この場合、額縁には気密
性は無く中に入れられた書画、写真等は額縁の置かれた
周囲の環境、例えば、空気中の酸素、湿度、微細な埃、
化学物質、温度等の影響を直接受けることになる。特
に、近年種々の化学物質による大気汚染により、美術館
等においても書画、写真等の美術品の傷みや汚れが深刻
になっている。また、一般家庭においても、長期間飾っ
ておいた書画、写真等において、微細な埃による汚れや
黴が書画、写真等に発生するという問題が生じる。その
結果、長年の間にはその傷みも大きく、高価な作品や貴
重な作品の場合、修復に掛かる費用も高額になる。更
に、額縁に嵌め込まれたガラスの内部にも黴が発生した
り、汚れが付いて中に収められた書画、写真等が見ずら
くなるという問題点があった。
【0004】本発明は、書画、写真等の変色、傷み、汚
れ、黴等を発生すること無く、長期間安定した状態で書
画、写真等を掲げておく事のできる額縁を提供すること
を目的としている。
【0005】
【議題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、透明な遮蔽板の周囲に一定幅の取り付け部を設け、
この取り付け部に遮蔽板と同等または小さい大きさのシ
ート状カバーの一部または全部を着脱自在に取り付けて
固定し、遮蔽板とシート状カバーの間の空間を密閉構造
とし、この密閉空間に書画、写真等を入れて掲げるもの
とする。
【0006】透明な遮蔽板の周囲に一定幅の取り付け部
を設け、この取り付け部に遮蔽板と同等または小さい大
きさの板状カバーを着脱自在に取り付けて固定し、遮蔽
板と板状カバーの間の空間を密閉構造とし、この密閉空
間に書画、写真等を入れて掲げるものとする。
【0007】また、板状カバーの一部を伸縮自在な構造
とする。
【0008】シート状カバーまたは板状カバーには少な
くとも一箇所の酸素除去剤または除湿剤を格納するため
の密閉構造の格納部を着脱自在に設ける。
【0009】シート状カバーまたは板状カバーには密閉
空間内部の空気を除去および遮断するためのノズルと開
閉弁を有する。
【0010】
【発明の実施の形態】発明の実施の形態を実施例にもと
づき図面を参照して説明する。図1において示される実
施例において、本発明の額縁について示す。透明な遮蔽
板1の端の部分の周囲に、一定幅の取り付け枠2を取り
付け固定し、この取り付け枠2に同じ大きさのシート状
カバー3を取り付けた状態を示す。そして、遮蔽板1と
シート状カバー3で形成される密閉空間4の内部にマッ
ト5に固定された書画、写真等6を収め、この作品の入
った密閉構造部を額縁の枠8に入れて、裏蓋9を当て、
額縁の枠8と裏蓋9の間に複数個の固定金具10を入れ
て押さえた状態である。
【0011】また、シート状カバー3は枠体3aとそれ
に貼られた薄い柔軟なシート3bから構成されており、
このシート3bの外側には密閉空間内部の空気中の酸素
や湿分を除去するための除去剤を入れる格納部7と空気
を排出、遮断するためのノズル11と開閉弁12が設け
てあり、格納部7は除去剤を入れた状態でシート3bに
密着して取り付けられている。尚、裏蓋9には格納部7
とノズル用の穴が開けてあり、裏蓋9を閉じた状態でも
格納部7の着脱やノズル11による密閉空間内部の空気
の排出が可能なようになっている。
【0012】図2に遮蔽板1の取り付け枠2とシート状
カバー3のシール構造の詳細に付いて示す。遮蔽板1の
端の部分の周囲には厚さ1mmから50mm、幅2mm
から50mmの取り付け枠2が取り付けられており、こ
の取り付け枠2の遮蔽板1の接着面の反対の部分に凹型
のシール構造の溝13が設けてある。またシート状カバ
ー3の枠体3bには遮蔽板1の取り付け枠2の溝13と
同じ大きさの凸型の突起状の差し込み部14が設けてあ
り、この差し込み部14を溝13に嵌め込むことによ
り、密閉性を維持できるようになっている。すなわち、
取り付け枠2の溝13にシート状カバー3の差し込み部
14をあてがい嵌め込むことにより容易に遮蔽板1とシ
ート状カバー3で形成される空間を密閉構造とすること
ができる。
【0013】図3に酸素除去剤の格納箱7と固定部15
の詳細について示す。シート状カバー3のシート3bに
は格納部7の端部16と同じ大きさの固定部15が取り
付けられており、この固定部15には凹型の溝が設けて
ある。また、これに取り付ける格納部15の取り付け端
部16には凸型の突起状の差し込み部が設けてある。そ
して、この格納部7の端部16の差し込み部をシート3
bの固定部15に差し込むことにより、格納部7をシー
ト状カバー3に取り付け固定すると共に密閉構造とする
ことができる。また、格納部7は取っ手を手で引くこと
により、容易に取り外すことができる。
【0014】格納部7を取り付けるシート3bには貫通
孔17が設けてあり、酸素除去剤や除湿剤を格納部7に
入れた場合、酸素除去剤や除湿剤が密閉空間4に入るこ
とを防止すると共に効率よく密閉空間4の空気の中の酸
素や湿分を除去できるようになっている。貫通孔17の
大きさは直径2mmから10mmの円形で縦横一定の間
隔で複数個設けてある。
【0015】また、図4に示す実施例において、比較的
薄い作品を収める場合の本発明の実施例に付いて示す。
遮蔽板1の端の部分の全周に両面接着可能なテープ状の
枠18を接着して取り付け、このテープ状の枠18にシ
ート状カバー3の枠体3bを接着して取り付け固定する
構造となっている。そして、遮蔽板1とシート状カバー
3で形成される密閉空間4にマット5に取り付けた書
画、写真等6を収め、密閉して額縁の枠8に入れ、裏蓋
9を取り付けて固定金具10で額縁の枠8に固定する。
尚、シート状カバー3には密閉空間4の酸素および湿分
の除去剤を入れる格納部7とノズル11および開閉弁1
2が設けてある。
【0016】図5に示す実施例において、板状カバー1
9の実施例に付いて示す。遮蔽板1の端の部分の周囲に
取り付け枠2を取り付け、この取り付け枠2と同じ大き
さの板状カバー取り付け枠19aに板19bを取り付け
たものである。そして、遮蔽板1と板状カバー19の間
の空間を密閉構造とし、この密閉空間4にマット5に取
り付けた書画、写真等6を入れた状態である。取り付け
枠2と板状カバー取り付け枠19aは凹、凸の溝と差し
込み部を持ったシール構造となっている。そして、密閉
構造部に作品を入れ、額縁の枠8に収め、固定金具10
で固定した状態になっている。
【0017】尚、板状カバー19の板19bの部分には
密閉空間4の酸素および湿分を除去するための除去剤を
入れる格納部7と内部の空気を排出および遮断するため
のノズル11と開閉弁12が設けられている。この格納
部7およびノズル11の板状カバー19への取り付け部
は柔軟な構造となっている。また、格納部7を取り付け
る板状カバー19の板19bの部分には密閉空間7の酸
素や湿分を効率よく除去するための貫通孔17が複数個
一定間隔で設けてある。
【0018】本発明は以上の構成よりなっており、本発
明の実施例1の使用に際しては以下のように実施する。
密閉構造部を遮蔽板1を下にして、水平に置いて、遮蔽
板1に取り付けたシート状カバー3を取り外し、予めマ
ット5に貼り付けた書画、写真等6を遮蔽板1に乗せて
る。この状態でシート状カバー3をマット5および作品
の上に乗せて、遮蔽板1の周囲の取り付け枠2にシート
状カバー3の枠体3aを嵌めていく、全周嵌め終わった
状態で格納部7を取り外し、酸素除去剤や除湿剤を入れ
て格納部7をシート状カバー3に取り付ける。
【0019】次に、ノズル11の遮断弁12を開けて密
閉空間4の空気を排気除去する。シート状カバー3がマ
ット5に密着する程度排気したら開閉弁12を閉じる。
この状態で、裏蓋9を乗せ、額縁の枠8に収め、固定金
具10で額縁の枠8に固定し、所定の場所に飾ればよ
い。もし、密閉空間4の酸素が充分除去できない場合や
長期間使用している場合は、一定の時間経過した後で酸
素除去剤を交換すればよい。
【0020】次に、実施例4の使用に際しては以下のよ
うに実施する。遮蔽板1を水平に置き、端の部分に一定
幅の両面接着テープ18の一方を貼り付ける。この状態
でマット5に取り付けた書画、写真等6の作品を接着テ
ープ18に触れないように乗せて、上からシート状カバ
ー3を乗せて接着テープ18貼り付けていき固定する。
尚、マット5は予め接着テープ18の間に入るように大
きさを切り揃えておく。シート状カバー3が遮蔽板1の
端に完全に取り付いた状態で、格納部7に酸素および湿
分除去剤を入れてシート状カバー3に取り付けて固定す
る。また、ノズル11より密閉空間4の空気を予め吸引
しておく事により、密閉空間4の酸素をより除去するこ
とができる。この状態で額縁の枠8に入れて裏蓋9をあ
てがい固定金具10で固定する。
【0021】実施例5の使用に際しては以下のように実
施する。板状カバー19を取り外した密閉構造部の遮蔽
板1の上にマット5に取り付けた書画、写真等6の作品
を乗せ、板状カバー19を被せ周囲を遮蔽板1に固定す
る。この状態で板状カバー19の格納部7を外し、内部
に酸素および湿分の除去剤を入れて取り付ける。次に、
ノズル11から内部の空気を吸引し、格納部等の一部柔
軟構造部がマット5に密着した時点で開閉弁12を閉じ
る。そして、額縁の枠8に嵌めて固定金具10で固定
し、所定の場所に掲示する。
【0022】また、各実施例において、残存する微量の
酸素を効率よく除去する必要がある場合、密閉空間4の
内部から均一に効率よく酸素を除去する必要がある。こ
の場合、裏蓋9に複数の酸素除去剤の格納部7取り付け
られるようにしておけばよい、もちろん、一定期間毎に
酸素除去剤を交換することにより、常時、密閉空間4の
酸素を除去して、不活性化することにより、内部にいれ
る書画、写真等6を長期間、安定した状態で保存するこ
とができる。また、格納部7は額の大きさに応じて取り
付ける数や大きさが決められる。すなわち、密閉空間の
空気の酸素量に応じて除去剤の必要量を算出して、その
量に該当する除去剤をいれるようにすればよい。
【0023】また、本発明の額縁は、書画、写真等6を
遮蔽板1とシート状カバー3または板状カバー19で形
成された密閉空間4に入れて保存するものである。そし
て、透明な遮蔽板1としてはガラス板、アクリル板、ポ
リカーボネイト板等をシート状カバー3や板状カバー1
9を形成する材質としてはポリプロピレン、塩化ビニー
ル等の高分子化合物または合成繊維に高分子化合物等を
コーティングしたものを使用すればよい。もちろん、強
度、耐久性を十分維持できるものであれば材質等上記に
限定するものではない。
【0024】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に記載されるような果を奏する。
【0025】密閉構造を有する額縁の形成された密閉部
に書画、写真等を入れて、密閉空間の酸素を除去するこ
とにより、空気中の酸素による絵の具の顔料の酸化によ
る変色、紙の酸化による劣化を抑制することができた
め、長期間作品を良好な状態に維持できる。
【0026】また、空気中の微細な埃による作品の汚れ
や空気中の化学物質による劣化を防止できるため長期間
作品が綺麗な状態に維持できる。
【0027】密閉された空間部が不活性ガス雰囲気とな
るため長期間保管する場合でも、書画、写真等に黴が発
生することがない。
【0028】また、密閉された空間部が不活性ガス雰囲
気に維持できるため、ガラスの内面にも黴や埃が付か
ず、良好な状態で長期間観賞ができる。
【0029】また、密閉部は無酸素状態または低酸素状
態のため害虫が発生することはなく、害虫による被害を
防止することができるため、長期間安定して良好な状態
で保管できる。
【0030】また、密閉部の構造が簡単でしかも、枠体
内部容積が小さくできるため、市販の酸素除去剤で枠体
内部の酸素除去が容易に可能である。
【0031】また、市販の酸素除去剤を使用しているた
め、額縁に取り付けて置くだけで容易に密閉空間の酸素
除去が可能である。
【0032】また、構造が簡単であるため、額縁の厚さ
を薄くでき、版画、写真、日本画等の掲示に適してい
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】密閉構造を有する額縁に書画、写真等の作品を
入れた場合の断面図である。
【図2】遮蔽板とシート状カバー取り付け部の断面詳細
図である。
【図3】酸素および湿分除去剤格納部の断面詳細図であ
る。
【図4】厚さの薄い密閉構造を有する額縁に作品を入れ
た場合の断面図である。
【図5】遮蔽板と板状カバーで形成される密閉構造の額
縁の断面図である。
【符号の説明】
1 遮蔽板 2 取り付け枠 3 シート状カバー 3a 枠体 3b シート 4 密閉空間 5 マット 6 書画、写真等 7 格納部 8 額縁の枠 9 裏蓋 10 固定金具 11 ノズル 12 開閉弁 13 溝 14 差し込み部 15 固定部 16 端部 17 貫通孔 18 両面テープ 19 板状カバー 19a板状カバー取り付け枠体 19b板

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】透明な遮蔽板(1)の周囲に一定幅の取り
    付け枠(2)を設け、この取り付け枠に遮蔽板と同等ま
    たは小さい大きさのシート状カバー(3)の一部または
    全部を着脱自在に取り付けて固定し、遮蔽板とシート状
    カバーの間の空間を密閉構造とし、この密閉空間(4)
    に書画、写真等(6)を入れて掲げる密閉式額縁。
  2. 【請求項2】透明な遮蔽板の周囲に一定幅の取り付け枠
    を設け、この取り付け枠に遮蔽板と同等または小さい大
    きさの板状カバー(19)を着脱自在に取り付けて固定
    し、遮蔽板と板状カバーの間の空間を密閉構造とし、こ
    の密閉空間に書画、写真等を入れて掲げる密閉式額縁。
  3. 【請求項3】前記板状カバーの一部を伸縮自在な構造と
    する請求項2記載の密閉式額縁。
  4. 【請求項4】前記シート状カバーまたは板状カバーには
    少なくとも一箇所の酸素除去剤または除湿剤を格納する
    ための密閉構造の格納部(7)を着脱自在に設けること
    を特徴とする請求項1、2記載の密閉式額縁。
  5. 【請求項5】前記シート状カバーまたは板状カバーには
    密閉空間内部の空気を除去および遮断するためのノズル
    (11)と開閉弁(12)を有することを特徴とする請
    求項1、2記載の密閉式額縁。
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