JP2003196735A - 充電電力自動販売装置 - Google Patents
充電電力自動販売装置Info
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- Y02T90/10—Technologies relating to charging of electric vehicles
- Y02T90/12—Electric charging stations
Abstract
類の機種毎の多数の充電装置を設ける必要がなく、共用
可能な充電装置が設けられ、1台で多くのモバイル機器
類の充電を可能とし、さらに充電条件を調整するための
充電所要時間、充電速度を調整可能とし、かつ、操作方
法が解かりやすくでき、宣伝・広告機能を備えることが
でき、操作性が良く、付加価値の高い充電電力自動販売
装置を提供することを課題とする。 【解決手段】 携帯電話などのモバイル機器類及びその
2次電池をセットして充電を行うための現金投入式の充
電電力自動販売装置において、充電電圧を調整可能な充
電手段と、充電する機器類及び2次電池の充電電圧検知
手段と、検知した充電電圧に従って充電電圧を設定する
充電電圧設定手段とを設けたものである。
Description
バイル機器類の充電を外出先において、各種店舗や屋外
などに設置された自動販売機にセットして簡単に充電可
能とした充電電力自動販売機に関し、特に、簡単に利用
でき、選択設置スペースが少なく、設置した店舗の客寄
せ効果の高い充電電力自動販売装置に関する。
きなかった、電話やパソコンなどの電子機器類が、屋外
でも使用できる移動可能な電子機器としてモバイル機器
が盛んに開発されている。例えば、携帯電話、PHS、
ノートパソコン、PDA、デジタルカメラ、ビデオカメ
ラなど、これらのモバイル機器類は、何れも充電池を内
蔵しており、移動して使用可能となっている。
それぞれ連続使用時間が異なっている。連続して長時間
使用する場合においては、予備の充電池を準備する必要
があった。
も充電が可能となるように、充電電力自動販売機が開発
されている。
平10−116388号や特開平10−162241号
などのように、飲料などの自動販売機と同じ感覚で現金
を投入して使用するものであり、自立型の箱型ケーシン
グの前面に複数種類の充電手段が設けられた充電ブロッ
クが設けられ、各携帯電話に対応した充電ブロック内に
携帯電話をセットして充電するものであり、セキュリテ
ィーとしてそのブロックの扉をロックできる構造とした
充電専用の自動販売機である。
に、駅や店舗、公衆施設内や、街頭などに設置すること
で、だれでもどこでも気軽に充電できるようになり、予
備の充電池を持ち歩く必要も無くなる。
電力自動販売機の電源として蓄電池を用いたもの(特願
2000−123246)や、設置場所のスペースや取
扱携帯電話の機種に合わせて設置できるように、各機種
対応の充電部をユニット化して、組合わせて設置できる
ようにしたもの(特開平10−143758号)なども
ある。
電電力自動販売機は、外出先で手軽に携帯電話などに充
電できるものであるが、この充電電力自動販売機に備え
られた充電装置に対応した専用のモバイル機器しか充電
することができない。
によって充電端子や充電電圧が異なるため、ほとんどの
ものは、専用の充電装置でしか充電できないのが現状で
ある。
より、充電端子の形状が異なり、他社の充電装置は接続
できない。さらに、同じ充電端子においても、充電電圧
が異なるものも多いため、各機種専用の充電装置を使用
するしかない。また、開発競争が激しいため、新機種が
次々と開発され、その度に、充電端子や充電電圧も変更
しているのが現状である。
は、各機種に対応した複数種類、すなわち、全てのメー
カー及び全ての機種毎の充電装置を備えることが望まし
いが、現実的には、設置スペースなどから考慮しても1
0〜20機種程度であり、1つのメーカーにおいても対
応しきれないこととなる。さらに、新機種が販売される
度に内蔵する充電装置を交換する必要がでてくる。
セラ、など10社以上あり、さらに各社の機種類は、そ
れぞれ10種類以上ある。これらの全てに対応した充電
手段を1台の自動販売機に備えることは不可能である。
れる充電装置は、充電するモバイル機器類の充電電圧に
従って決められた充電電圧で充電が行われる。これらは
全て急速充電方式となっているため、頻繁に充電が繰り
返されることで充電池に負担がかかり寿命を短くするこ
ととなる。充電電力を意識的に下げて時間をかけて充電
することで充電池の寿命は格段に長くなる。急がない場
合には、このような充電電圧の調整ができることが望ま
しい。
舗などに設置した場合には、充電時間を利用して買物を
行うこととなる。従って、この充電時間が長い程、買物
時間も長くなり、店舗の販売促進となり、かつ、充電池
の寿命も長くなる。
いては、通常の飲料などの自動販売機のように料金を支
払うとすぐに商品が出てくる場合とは異なり、充電完了
までに、所定の充電時間を要する。このため、充電電力
自動販売機の前で充電完了を待つことは出来ないので、
セキュリティーとして、施錠可能な格納室内にセットし
て充電するなど特別な操作が必要となる。
類をどの充電格納室にセットすればよいか、また、充電
操作の手順はどうするのかなど、複雑な操作を必要とす
るが、無人サービスであるため、操作指導を受けながら
操作することはできない。飲料などの一般的な自動販売
機のような簡単な操作ではないため、操作方法がわかり
にくいという問題がある。
は、充電することのみがそのサービス目的となってお
り、他の機能を備えていない。自動販売機は、無人サー
ビスであるため、設置スペースさえあれば、どこでも設
置可能であり、生活環境のあらゆる場面に設置できるた
め、広告・宣伝媒体として活用することが可能である
が、従来より、そのような広告機能を有するものはなか
った。
されたものであり、モバイル機器類の機種毎の多数の充
電装置を設ける必要がなく、共用可能な充電装置が設け
られ、1台で多くのモバイル機器類の充電を可能とし、
さらに充電条件を調整するための充電所要時間、充電速
度を調整可能とし、かつ、操作方法が解かりやすくで
き、宣伝・広告機能を備えることができ、操作性が良
く、付加価値の高い充電電力自動販売装置を提供するも
のである。
めに、本発明では、携帯電話などのモバイル機器類及び
その2次電池をセットして充電を行うための現金投入式
の充電電力自動販売装置において、充電電圧を調整可能
な充電手段と、充電する機器類及び2次電池の充電電圧
検知手段と、検知した充電電圧に従って充電電圧を設定
する充電電圧設定手段とを設けたものである。
装置であればいずれでも良く、各種のモバイル機器の充
電電圧に対応した調整範囲を有するものが良い。例え
ば、2V〜20Vまで充電電圧の調整範囲を有するもの
が好ましい。
次電池の充電電圧を検知するための検知手段であればい
ずれでも良く、直流電圧検知回路などを設けたものでも
良い。該充電電圧設定手段は、前記の充電電圧検知手段
により、検知した充電電圧に従って充電装置の充電電圧
を設定できるものであればいずれでも良く、前記の検知
した充電電圧を受け取り、前記の充電装置に対して充電
電圧の設定を指令するための充電電圧設定回路を設けた
ものでも良い。
電電圧を検知して、検知した所定の充電電圧を充電装置
に設定することにより、各種のモバイル機器により異な
る充電電圧に対応した充電装置を多数種類設ける必要は
なく、1台の充電装置で異なる充電電圧のモバイル機器
に対して充電することが可能となる。
販売装置側に標準的な接続規格となる標準プラグを設
け、この標準プラグとモバイル機器側の充電端子との接
続ケーブルを各機器ごとに用意することで各種のモバイ
ル機器との接続が可能となる。また、この標準プラグに
直接接続できるように、モバイル機器を改良して接続端
子を設けても良い。
残り時間を減算表示するカウントダウン表示手段と、充
電所要時間を任意に設定するための充電時間設定手段と
を設けたものである。
するまでの残り時間を時間経過とともに減算表示する表
示手段であればいずれでも良く、設定された充電完了時
間から時間の経過に従って、減算カウントするカウンタ
ー回路と、残り時間を数字で表示する表示回路を設けた
ものでも良い。
ウンする充電完了までの所要時間を任意に設定するため
の設定手段であり、実際の充電時間と関係なく、強制的
に時間設定を変更できるものである。
販売装置の利用者は、受電終了時間を簡単に知ることが
でき、充電所要時間を有効に活用することができる。ま
た、この充電所要時間を充電電力自動販売装置の設置者
が任意に設定できることにより、販売促進効果を発揮で
きる。例えば、この充電電力自動販売装置を店舗に設置
し、その充電所要時間を30分などと固定して設定する
ことにより、充電完了までの時間、この店舗で買物をす
ることが期待できる。店舗の規模や利用内容により、適
切な充電時間を設定することができる。例えば、飲食店
ならば、食事時間に合わせた充電時間、40分などに設
定することができる。
するための充電速度調整手段を設けたものである。該充
電速度調整手段は、充電する電力量を調整して充電速度
を調整することができる充電回路を充電装置に設けたも
のであり、充電速度を調整できるものであればいずれで
も良く、特に充電速度を遅くして、充電池の寿命を伸ば
すようにすることが望ましい。充電電力を増やして充電
速度を所定時間より短くすることは、充電池の寿命を短
くすることとなるため好ましくない。
延させるようにしたものでも良く、充電開始時には、充
電電圧を低くしておき、充電完了時に所定充電電圧まで
上昇させるようにしたものでも良い。
とにより、充電速度を遅くして、高速充電による充電池
の劣化を防止することが任意に可能となる。頻繁な充電
は、充電池の寿命を短くすることが知られており、ゆっ
くり充電することで、格段に寿命を延ばすことが可能で
ある。
の使用方法の説明ガイダンスを音声でアナウンスするた
めの音声再生手段が設けたものである。該音声再生手段
は、充電電力自動販売装置の使用方法を音声で説明する
ことができるものであればいずれでも良く、例えば、使
用方法の説明ガイダンスが音声で録音された磁気テープ
がセットされた、小型のテープレコーダーなどの音声再
生装置が設けられたものでも良く、CDなどの音声再生
装置などでも良い。
により、説明書を見ながら操作する必要がなく、初心者
でも簡単に充電操作を行うことが可能となる。
るための広告表示手段を設けたものである。該広告表示
手段は、宣伝・広告を表示することのできるものであれ
ばいずれでも良く、例えば、充電電力自動販売装置の上
部に電飾表示板を設け、広告を表示したものでも良く、
充電電力自動販売装置の操作パネルに液晶ディスプレー
を設け、広告を表示できるようにしたものでも良い。充
電操作中のみ広告を表示するようにしても良い。
使用されていないときにも、広告表示装置として機能さ
せることができ、また、上記の音声再生装置と組合わせ
て使用することで、より解かりやすい使用方法の説明が
可能となり、音声も用いた効果的な広告が可能となる。
面を用いて詳細に説明する。
置の実施例を示す図であり、(1)は、モバイル機器を
1台ずつセットして充電する小型タイプであり、(2)
は、複数のモバイル機器をセットして同時に複数台充電
できるマルチタイプの充電電力自動販売装置の実施例を
示す図である。
動販売装置1は、室内設置用であり、例えば、コンビニ
ストアーなどに設置して使用するのに適している。本充
電電力自動販売装置は、各種のモバイル機器類の充電が
可能であるが、本実施例では、携帯電話39を充電する
場合の例について説明する。
斜した箱型容器本体2に、充電するモバイル機器類を格
納する格納室3と、充電操作等を行うための操作パネル
4と、使用料金を投入するコイン投入口5、つり銭受け
取り口6、使用方法などを音声でアナウンスするための
スピーカー7などが設けられている。
る透明な扉8が設けられ、内部には、各モバイル機器に
対応した複数種類の接続ホルダー9が設けられており、
対応する機器を接続して充電を行う。また、該扉8は、
セキュリティーとして電子ロックが設けられている。
られ、装置のパイロットランプ10、充電終了までの残
り時間を表示するカウントダウン表示部11、使用方法
のアナウンスボタン12、入力キーボード13、液晶表
示パネル14などが設けられている。
5、つり銭受け取り口6、スピーカー7などが設けられ
ている。
自動販売装置20であり、飲料などの自動販売機などと
同様に、街頭などに設置するのに適したタイプのもので
ある。
る機器を格納する格納室21、22が複数設けられてお
り、また、小型のモバイル機器、例えば、携帯電話や、
デジタルカメラなどは、小型の格納室21で充電でき、
ノートパソコンなどの比較的大きいモバイル機器は、大
型の格納室22で充電できるようになっている。
作キーボード部23、操作液晶パネル24、スピーカー
25、パイロットランプ26、コイン投入口27、つり
銭口28などが設けられている。また、上部には、液晶
表示により広告表示を行うための広告表示部29が設け
られている。
示すブロック図である。本充電電力自動販売装置は、装
置全体を制御するメイン制御部30と、装置に電源を供
給する電源ユニット31と、各種のモバイル機器を充電
するための充電ユニット32と、使用料金の授受を管理
するための課金ユニット33と、格納室の扉のロック制
御をする電子ロックユニット34と、広告画面表示を制
御するための広告表示ユニット35と、アナウンス音声
再生を制御するための音声再生ユニット36と、充電終
了までの残り時間表示を制御するカウントダウン表示ユ
ニット37と、設置者であるユーザーによる各種設定を
管理するユーザー設定ユニット38とで構成されてい
る。
るCPU40と、CPUが実行する種々の制御プログラムを格
納し、実行される制御プログラムの作業領域として用い
られるメモリ部41と、制御のために用いられるタイマ
ー部42と、キーボードなどの外部からの入力部43
と、ディスプレー表示部44が設けられている。
に、電源ユニット31から充電装置の電源を供給し、メ
イン制御部30のCPU40からの指令を受けて充電動作
を実行する。
動作を制御するCPU50と、各種制御プログラムが格納
され、各制御プログラムを実行するための作業領域とし
て用いられるメモリ部51、セットされるモバイル機器
類の充電電圧を検知する検知部52と、充電器の設定電
圧や充電電流を設定する設定部53と、充電時間を設定
するためのタイマー部54と、充電電圧調整機能を備
え、モバイル機器類を急速充電する充電器55と、各種
のモバイル機器類に対応した充電接続ホルダー56と充
電器55との接続を可能とする標準接続端子57とで構
成されている。
り、硬貨を判別し、所定金額を確認し、必要に応じてお
つりをつり銭受け取り口6に排出するものであり、通常
の飲料などの自動販売機に使用されている課金ユニット
と同様のものが使用できる。
9をセット後、パスワードを設定して格納室3のドアを
閉じてロック状態とし、該パスワードを操作パネル4か
らキー入力することによりロックを解除できるものであ
り、市販される電子ロック式ドアなどと同様の電子ロッ
ク装置を使用することができる。
表示ディスプレー14や広告表示用液晶表示板29など
に表示させるものであり、該広告表示は、充電器55の
使用時には、使用方法の説明ガイダンス表示などに切り
替えられるようになっている。
て使用方法の説明ガイダンスの音声をスピーカー7など
から再生するためのものであり、予め磁気テープやCDな
どに記録されている説明ガイダンスを使用者の開始操作
により再生装置で音声を再生するものである。上記の表
示ディスプレー14や液晶表示板29などを併用して音
声だけでなく、映像も使用してより解かりやすい説明ガ
イダンスとすることもできる。
電終了までの時間を減算表示する表示機器11などであ
る。該ユーザー設定ユニット38は、本充電電力自動販
売装置の設置者が任意に各種の設定をするためのもので
あり、充電料金設定や、広告情報選択設定、充電所要時
間設定などを操作パネルから任意に設定するための電子
回路などである。
動販売装置の動作について、図4、図5に示すフローチ
ャートを用いて説明する。
要を示すフローチャートであり、本充電電力自動販売装
置の利用者の操作を示す。本操作例では、携帯電話に充
電する場合について示す。
ンを押し、本充電電力自動販売装置の使用説明ガイダン
スを聞く。使用方法の説明が不要の場合には、次に進
む。
より流れる。このとき、表示ディスプレー14や広告用
液晶表示板29に使用方法の音声に対応した映像を表示
するようにしても良い。
ら、対応する格納室3のドア8を開ける。
ンスに従って接続ホルダー9にセットする。接続ホルダ
ー9は、携帯電話器39の機種により異なるため、説明
ガイダンスにより、メーカーと機種により、使用する接
続ホルダー及びその接続方法が音声で説明される。
2により、接続された携帯電話39の充電電圧が検知さ
れる。
された充電電圧から接続したモバイル機器に関する広告
表示が行われる。この場合には、携帯電話39の広告表
示が行われる。通常時の広告表示は、セットされるモバ
イル機器とは関係なく広告が表示されるものであり、モ
バイル機器をセットした時点でそのモバイル機器に対応
した広告に切り替わるものである。
て充電ユニット32の設定部53により充電器55に対
して充電電圧が設定される。
る充電OKランプが点灯する。この時点で、使用者は、
自分の携帯電話が本充電電力自動販売装置で充電できる
ことを確認することなる。
レー14に充電料金が表示され、音声ガイダンスによ
り、充電料金の投入を案内されるので、硬貨投入口5に
所定の充電料金を投入する。
のガイダンスが流れるので、操作パネル4のキーボード
13より、パスワードとなる6桁の数字によるロックナ
ンバーを入力する。
室3のドア8を閉めるように案内されるので格納室3の
ドア8を閉じる。
スピードについて説明があり、選択の案内があるので、
選択ボタンを押し、充電スピードを設定する。充電スピ
ードの設定により、充電ユニット32の設定部53が充
電電流を決定し、タイマー54を作動させて充電時間を
設定する。充電スピード選択ボタン60は、「高速」
「標準」「低速」の3段階となっている。「低速」にす
ると、充電池の劣化が少なく、寿命を伸ばすことができ
る。
開始スイッチを押すように案内されるので、充電スイッ
チ61を押し、充電を開始する。同時に電子ロックがか
かる。
ウン表示が開始され、充電中ランプ62が表示される。
カウントダウン表示は、分単位の表示となっており、携
帯電話39の場合には、例えば、高速では、15分、標
準では、30分、低速では、60分などとなる。尚、充
電開始により、説明ガイダンスは一次停止となる。
表示11がゼロとなると、充電終了となり、充電中ラン
プ62が消灯する。
ンプ62の消灯により確認し、充電スイッチ61を押し
戻すと、説明ガイダンスが再開し、電子ロック解除方法
を説明する。また、充電途中で携帯電話を取り出す場合
には、充電スイッチ61を押し戻し、充電を停止させ、
説明ガイダンスに従い、電子ロックを解除してから携帯
電話を取り出すことができる。
ネル4よりキー入力する。 S−270)ドアロックが解除されるので、ドア8を開
く。 S−280)格納室3より携帯電話39を取り外す。 S−290)広告表示が切り替わり、通常広告表示とな
る。
いても、戸惑うことなく、携帯電話の充電を行うことが
できる。また、パスワードを忘れた場合などの非常事態
においては、マスターパスワードを用いてドアを開ける
か、又は、設置店が管理するパスワードを用いてドアを
開けることができるようになっている。
の各種のユーザー設定について図5を用いて説明する。
3からパスワードを入力する。本パスワードは、設置者
ごとに予め装置に設定された6桁の数字によるパスワー
ドである。また、パスワードを変更できるようにし、ユ
ーザー(設置者)側でパスワードの管理ができるように
しても良い。その場合には、メーカー側が管理するマス
ターパスワードが予め設定される。
る。この画面は、1)課金設定、2)広告設定、3)カ
ウントダウン設定の3つの項目が設けられている。
ー入力する。 S−540)各モバイル機器の種類とその充電料金が表
示された料金一覧画面が表示される。
ル機器の番号をキー入力する。 S−560)指定したモバイル機器の充電料金設定画面
が表示される。 S−570)希望の充電料金をキー入力する。
ない場合には、OKボタン(リターン)を押し設定が完
了し、ユーザー設定画面に戻る。
は、「2」をキー入力する。 S−590)広告設定一覧画面が表示される。この一覧
画面は、通常広告と、各モバイル機器ごとの広告を設定
するためのものであり、各広告の種類とスポンサーが表
示される。
ー入力する。 S−610)広告内容入力装置(この場合にはCD読取
装置)に指定した広告内容が記録されたCDなどをセッ
トし、広告情報を表示装置に記録する。
の変更を確認する。変更がない場合には、OKボタンを
押し、設定を完了し、ユーザー設定画面に戻る。
る場合は、「3」をキー入力する。 S−630)カウントダウン設定一覧画面が表示され
る。この一覧画面は、各モバイル機器ごとに、充電所要
時間が設定されている。この充電所要時間は、充電完了
までに要する時間ではなく、設置者が任意に設定できる
終了時間である。
の番号をキー入力する。 S−650)指定したモバイル機器の充電所要時間の設
定画面が表示される。 S−660)希望の充電設定時間をキー入力する。
される。変更がない場合には、OKボタンを押し設定が
完了し、ユーザー設定画面に戻る。
販売装置に対してユーザーの任意な設定を行うことがで
きる。課金設定を変更できることで、一律な課金とした
り、課金なしのサービスとすることも可能である。広告
設定を変更して広告を自由に変更可能であり、短期的な
広告やキャンペーン広告などにも対応でき、効果的な広
告媒体となる。さらに、カウントダウン設定で任意に充
電所要時間を設定でききることで、十分に安心して買物
が可能な所要時間を予め設定しておき、設置された店舗
での買物時間を余分に確保することで、買い物客への足
止め効果も期待でき、売上への大きな貢献を期待でき
る。
説明したが、他のモバイル機器類、デジタルカメラやビ
デオカメラ、PDA、ノートパソコンなどでも同様に充
電することが可能であり、接続ホルダを変更すること
で、2次電池への充電も可能であることは勿論である。
示すような効果がある。
電する機器類及び2次電池の充電電圧検知手段と、検知
した充電電圧に従って充電電圧を設定する充電電圧設定
手段とが設けられていることで、1台の充電装置で異な
る充電電圧のモバイル機器に対して充電することが可能
である。
表示するカウントダウン表示手段と、充電所要時間を任
意に設定するための充電時間設定手段とが設けられてい
るため、利用者は、充電完了までの時間を有効に活用で
き、設置者はこの充電時間を任意に設定できるため、顧
客の買物時間を調整でき、売上アップとなる。
速度調整手段が設けられていることにより、利用者の都
合により、充電時間の調整ができ、充電池の劣化し難い
充電を可能とする。
明ガイダンスを音声でアナウンスするための音声再生手
段が設けられていることにより、使用方法を用意に理解
でき、ガイダンスを聞きながら操作するこことも可能で
ある。
示手段が設けられていることのより、新たな広告媒体と
して使用でき、また、説明ガイダンスに映像を用い、よ
り理解度を高めることが可能となる。
のモバイル機器類の充電を可能とし、充電所要時間、充
電速度を調整可能とし、かつ、操作方法が解かりやすく
でき、宣伝・広告機能を備えることができ、操作性が良
く初心者にも解かりやすく、しかも、宣伝・広告機能を
備えた付加価値の高い充電電力自動販売装置を実現でき
る。
示す図である。
示すブロック図である。
ットの構成例を示すブロック図である。
例を示すフローチャート図である。
設定例を示すフローチャート図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 携帯電話などのモバイル機器類及びその
2次電池をセットして充電を行うための現金投入式の充
電電力自動販売装置において、 充電電圧を調整可能な充電手段と、充電する機器類及び
2次電池の充電電圧検知手段と、検知した充電電圧に従
って充電電圧を設定する充電電圧設定手段とが設けられ
ていることを特徴とする充電電力自動販売装置。 - 【請求項2】 充電が完了するまでの残り時間を減算表
示するカウントダウン表示手段と、充電所要時間を任意
に設定するための充電時間設定手段とが設けられている
ことを特徴とする請求項1に記載の充電電力自動販売装
置。 - 【請求項3】 充電速度を任意に調整するための充電速
度調整手段が設けられていることを特徴とする前記の請
求項1または請求項2に記載の充電電力自動販売装置。 - 【請求項4】 充電電力自動販売装置の使用方法の説明
ガイダンスを音声でアナウンスするための音声再生手段
が設けられていることを特徴とする請求項1から請求項
3までのいずれかの項に記載の充電電力自動販売装置。 - 【請求項5】 広告情報を画面表示するための広告表示
手段が設けられていることを特徴とする請求項1から請
求項4までのいずれかの項に記載の充電電力自動販売装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001391372A JP2003196735A (ja) | 2001-12-25 | 2001-12-25 | 充電電力自動販売装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001391372A JP2003196735A (ja) | 2001-12-25 | 2001-12-25 | 充電電力自動販売装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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ID=27598981
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2001391372A Pending JP2003196735A (ja) | 2001-12-25 | 2001-12-25 | 充電電力自動販売装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003196735A (ja) |
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