JP2003181440A - 粘性質地盤浄化構築物及び浄化工法 - Google Patents
粘性質地盤浄化構築物及び浄化工法Info
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Abstract
ス吸引法の適用が可能で、浄化効率が高く、処理期間の
大幅短縮を図ることができる粘性質地盤浄化構築物及び
浄化工法を提供すること。 【解決手段】 粘性土層1の下方に通気層2を有する粘
性質地盤9で、地下水位が通気層2あるいは通気層2よ
り下方に位置し且つ地下水位よりも上方に汚染層4が存
在する地盤に、通気柱5を適宜のピッチで多数造成して
粘性土層の透気性の改善を図り、次いで、吸引孔6の通
気層部分61に配設された吸引ポイント7を有するガス
吸引装置を稼動させ、該ガス状の汚染物質を地上に回収
する。
Description
通気層を有する粘性質地盤において、地下水位以上の地
盤中に存在するガス状の汚染物質を浄化する粘性質地盤
浄化構築物および浄化工法に関するものである。
多量に使用されるトリクロロエチレン等の揮発性有機化
合物は、漏れなどにより土壌又は地下水を汚染する可能
性があり、この場合、工場跡地の再利用の障害となった
り、地下水の利用が制限されたりする問題がある。
る方法としては、従来、汚染地盤区域の周囲に井戸を掘
ってポンプで揚水し、この揚水した地下水に溶解した汚
染物質を地上のばっ気処理装置や活性炭吸着処理装置で
回収する地下水揚水法や、地下水位が低く、該地下水位
より上方の地盤に存在するガス状の汚染物質を吸引し地
上の活性炭吸着処理装置で汚染物質を回収する土壌ガス
吸引法などがある。
揚水法や土壌ガス吸引法の適用範囲及び浄化効率は地盤
条件により大きく左右される。すなわち、地下水揚水法
や土壌ガス吸引法は通水性又は通気性の高い砂礫地盤や
砂質地盤においては、浄化効率もよく有効な方法である
ものの、通水性又は通気性の低い粘性質地盤では、揚水
あるいはガス吸引の影響範囲が小さく浄化効率が悪いた
め処理費用が膨大となったり、適用さえ困難な場合があ
る。特に、丘のような海抜が高い地盤では、地下水位が
地盤の深部にあり、地下水位より上方にガス状の汚染物
質が存在することがあり、このままでは当該地盤が例え
砂質地盤であっても地下水揚水法は適用できない。
方の地盤に汚染層が存在する通気性の低い粘性質地盤に
おいても、土壌ガス吸引法の適用が可能で、浄化効率が
高く、処理期間の大幅短縮を図ることができる粘性質地
盤浄化構築物及び浄化工法を提供することにある。
発明者らは鋭意検討を行った結果、粘性土層の下方に通
気層を有する粘性質地盤で、地下水位が通気層あるいは
通気層より下方に位置し且つ該地下水位よりも上方に汚
染層が存在する地盤に、通気柱を適宜のピッチで多数造
成して地盤の透気性の改善を図り、次いで、ガス吸引装
置を稼動させ、吸引孔の通気層部分に配設された吸引ポ
イントを介して、ガス状の汚染物質を地上に回収する浄
化工法を採れば、通気性の低い粘性質地盤においても、
土壌ガス吸引法の適用が可能で、浄化効率が高まり、処
理期間の大幅短縮を図ることができるため処理コストを
低減できることなどを見出し、本発明を完成するに至っ
た。
方に通気層を有する粘性質地盤で、地下水位が該通気層
あるいは該通気層より下方に位置し且つ該地下水位より
も上方に汚染層が存在する地盤を浄化する構築物であっ
て、該粘性土層を貫通し更に該通気層の中まで達する吸
引孔と、吸引ポイントを該吸引孔の該通気層部分に配設
するガス吸引装置と、該ガス吸引装置の周りに分散配設
され、且つ該粘性土層を貫通し少なくとも該通気層まで
達する通気柱と、を備える粘性質地盤浄化構築物を提供
するものである。
通気層を有する粘性質地盤で、地下水位が該通気層ある
いは該通気層より下方に位置し且つ該地下水位よりも上
方に汚染層が存在する地盤に、通気柱を適宜のピッチで
多数造成して粘性土層の透気性の改善を図り、次いで、
ガス吸引装置を稼動させ、吸引孔の通気層部分に配設さ
れた吸引ポイントを介して、該ガス状の汚染物質を地上
に回収する粘性質地盤の浄化工法を提供するものであ
る。
に汚染層が存在する通気性の低い粘性質地盤において
も、土壌ガス吸引法の適用が可能で、浄化効率が高ま
り、処理期間の大幅短縮を図ることができるため処理コ
ストを低減できる。
る粘性質地盤の浄化工法を図1〜図3を参照して説明す
る。図1は本例の粘性質地盤の浄化構築物を模式的に示
す平面図、図2は図1の浄化構築物を模式的に示す断面
図、図3は本例の粘性質地盤の浄化工法を説明する図を
それぞれ示す。なお、図3中の矢印はガス状の汚染物質
の流れを示す。
物10は、粘性土層1の下方に通気層2を有する粘性質
地盤9で、地下水位WLが通気層2あるいは通気層2よ
り下方に位置し且つ該地下水位WLよりも上方に汚染層
4が存在する地盤を浄化する構築物である。本発明にお
いて、粘性質地盤9は、粘性土層1の下方に通気層2を
有する地盤であれば、特に制限されず、粘性質地盤9中
に占める粘性土層1及び通気層2の比率に制限されるも
のではない。すなわち、粘性質地盤9は、粘性土層1の
厚みが通気層2の厚みと同等又は通気層2より大きい地
盤及び粘性土層1の厚みより通気層2の厚みが大きい地
盤のいずれも含むものである。
層2を有する地盤であれば、特に制限されず、粘性土層
1の上方には表層部を有していてもよい。粘性土層1
は、シルト質、あるいは粘土質といわれる地盤であり、
通気層2は砂質土層あるいは砂礫土層といわれる地盤で
ある。また、汚染物質としては、ガス状で存在する揮発
性有機塩素化合物などが挙げられる。汚染物質で汚染さ
れた汚染層4は、通常、自然地下水位WLより上方の粘
性土層1中に存在するが、これに限定されず、例えば、
粘性土層1から通気層2に亘って存在していてもよい。
層2の中まで達するものであり、例えば、中空管などが
使用される。吸引孔6の通気層部分61の深さは、ガス
吸引装置の吸引ポイント7が設置できる深さがあればよ
いが、図2に示すように地下水位WLまで達するもので
もよい。ガス吸引装置としては、吸引ポイント7が吸引
孔6の通気層部分61に配設されるものであれば、特に
制限されず、吸引ポイント近傍にポンプ本体を有するも
の、あるいはポンプ本体が当該場所になく、吸引ポイン
ト7に接続する吸引配管を通して地上の真空ポンプで吸
引するものであってもよい。また、吸引ポイント7の配
設場所としては、特に制限されないが、吸引孔6の通気
層部分61であって、通気層2の表面近傍とすること
が、通気柱5を通じて通気層2に流れる汚染物質を直ち
に吸引でき、汚染物質の通気層2内での拡散を防止でき
る点で好適である。
るものであり、吸引ポイント7の周りに分散配設される
ものであれば、特に制限されず、通気柱5の深度方向に
対しては粘性土層1を貫通し少なくとも通気層2まで達
するものである。従って、通気柱5はその下端部が通気
層2の表面までのもの、通気層2の途中にあるもの、通
気層2を貫通して地下水位WLまで達するもの(図2参
照)のいずれも使用できる。このうち、通気柱5の下端
部が通気層2の表面までのものが、通気柱5の構成材料
を節減でき、施工工期も短縮できる点で好適である。通
気柱5としては、砂杭及び砕石杭が使用できる。砂杭及
び砕石杭は公知の砂杭造成工法により造成することがで
きる。具体的には、中空管を地盤中の設計深度まで貫入
した後、地表まで引き抜く過程で、管内に投入された砂
等を排出して砂杭を造成するサンドドレーン工法が適用
できる。汚染層4が存在する粘性土層1は、この多数の
通気柱5の造成により、通気路が形成されるから、透気
性が高められる。このため、粘性土層1に対する土壌ガ
ス吸引法の適用が実用上可能となり、従来困難であった
汚染された粘性質地盤に対する浄化効率が高まる。ま
た、砂杭や砕石杭の造成により、粘性土層1の地盤強度
を高めることができる。
気柱5の打設間隔は、地盤条件及び浄化期間の要求から
適宜決定される。すなわち、粘性土層1がシルト質地盤
の場合、通気柱5の打設間隔を大きくでき、粘土質地盤
の場合、通気柱5の打設間隔は小さくなる。このよう
に、粘性土層の通気性に応じて、通気柱5の打設間隔が
適宜決定される。また、浄化期間を長くできる場合に
は、通気柱5の打設間隔を大きくでき、浄化期間を短く
したい場合には、通気柱5の打設間隔は小さくなる。こ
のように、浄化期間の要求に応じても通気柱5の打設間
隔が適宜決定される。
ては、汚染層4を囲むように不図示の遮蔽壁が形成され
ていてもよい。遮蔽壁は汚染層4が存在する浄化対象区
域と、それ以外の浄化対象外区域を区画すると共に、汚
染物質が浄化対象外区域へ流出することを防止すること
ができる。遮蔽壁としては、特に制限されず、引き抜き
可能な鋼矢板が使用できる。遮蔽壁は、例えば、汚染層
4が存在する粘性土層1及び通気層2を貫通し、地下水
位WLまで達するものが好適である。
を浄化する工法を図3を参照して説明する。先ず、地盤
条件や汚染状況を把握して、浄化構築物10の大きさな
どが決定され、前述の浄化構築物10が構築される。す
なわち、粘性土層1の下方に通気層2を有する粘性質地
盤9で、地下水位WLが通気層2に位置し且つ該地下水
位WLよりも上方に汚染層4が存在する地盤に、通気柱
5を適宜のピッチで多数造成して粘性土層1の透気性の
改善を図る(図2)。この状態から、ガス吸引装置を稼
動させる。
引ポイント7の吸引作用で通気柱5に流れ込む(図3
中、矢印Xの方向)。次いで、汚染物質を吸引した気流
は、通気柱5内を下方に移動し、通気柱5の通気層部5
1に到達後、同様に、吸引ポイント7の吸引作用で通気
層2内を吸引ポイント7方向に流れる(図3中、矢印Y
の方向)。次いで、吸引ポイント7から不図示の吸引配
管で地表に回収される。この吸引ガス中に含まれる汚染
物質は、例えば、活性炭吸着処理装置など公知の地上回
収装置で回収される。このような汚染物質の処理は、吸
引ガス中の汚染濃度が一定値以下となるまで行われる。
地盤9の浄化工法によれば、汚染層4が存在する粘性土
層1は、この多数の通気柱5の造成により、通気路が形
成されるから、透気性が高められる。このため、粘性土
層1に対する土壌ガス吸引法の適用が実用上可能とな
り、従来困難であった汚染された粘性質地盤に対する浄
化効率が高まる。
盤に汚染層が存在し、該地盤が通気性の低い粘性土層で
あっても、土壌ガス吸引法の適用が可能で、浄化効率が
高まり、処理期間の大幅短縮を図ることができるため処
理コストを低減できる。
築物を模式的に示す平面図である。
面図である。
工法を説明する図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 粘性土層の下方に通気層を有する粘性質
地盤で、地下水位が該通気層あるいは該通気層より下方
に位置し且つ該地下水位よりも上方に汚染層が存在する
地盤を浄化する構築物であって、該粘性土層を貫通し更
に該通気層の中まで達する吸引孔と、吸引ポイントを該
吸引孔の該通気層部分に配設するガス吸引装置と、該ガ
ス吸引装置の周りに分散配設され、且つ該粘性土層を貫
通し少なくとも該通気層まで達する通気柱と、を備える
ことを特徴とする粘性質地盤浄化構築物。 - 【請求項2】 該通気柱が、砂杭又は砕石杭であること
を特徴とする請求項1記載の粘性質地盤浄化構築物。 - 【請求項3】 粘性土層の下方に通気層を有する粘性質
地盤で、地下水位が該通気層あるいは該通気層より下方
に位置し且つ該地下水位よりも上方に汚染層が存在する
地盤に、通気柱を適宜のピッチで多数造成して粘性土層
の透気性の改善を図り、次いで、ガス吸引装置を稼動さ
せ、吸引孔の通気層部分に配設された吸引ポイントを介
して、該ガス状の汚染物質を地上に回収することを特徴
とする粘性質地盤の浄化工法。 - 【請求項4】 該通気柱が、砂杭又は砕石杭であること
を特徴とする請求項3記載の粘性質地盤の浄化工法。
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