JP2003178386A - 航空機客室安全監視システム - Google Patents

航空機客室安全監視システム

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JP2003178386A
JP2003178386A JP2001375515A JP2001375515A JP2003178386A JP 2003178386 A JP2003178386 A JP 2003178386A JP 2001375515 A JP2001375515 A JP 2001375515A JP 2001375515 A JP2001375515 A JP 2001375515A JP 2003178386 A JP2003178386 A JP 2003178386A
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aircraft
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safety monitoring
transponder
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Makoto Takeda
誠 竹田
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CERVOX ELECTRONICS CORP
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CERVOX ELECTRONICS CORP
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 外部への通信を遮断することができず、装置
の量産と設置が容易な航空機客室安全監視システムを提
供すること。 【解決手段】 客室Bに設置された情報収集装置2,3
と、コックピットAに設置されて情報収集装置2,3か
らの信号を出力するモニタ4と、コックピットA及び客
室Bに設置された操作スイッチ5と、発信装置6a,6
bと、航空機内のサーキットブレーカーシステムから独
立して、情報収集装置2,3、操作スイッチ5、発信装
置6a,6b及びトランスポンダ8に接続された制御装
置9を備える。制御装置9は、操作スイッチ5がONに
なった時、発信装置6a,6bによって情報収集装置
2,3の音声信号を外部に発信し、トランスポンダ8が
切られた時、トランスポンダハイジャック専用コードを
自動発信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、航空機ハイジャッ
クを防ぎ、乗客の安全を確保するための航空機客室安全
監視システムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、国際情勢の緊迫化に伴い、ハイジ
ャックの危険性が増大している。ところで、航空機に
は、他の航空機、管制塔或いは航空会社との間で通信を
行うために、UHF送受信機、VHF送受信機が搭載さ
れている。しかし、ハイジャック発生時には、犯人によ
って通信が制限されることが多く、ハイジャックの状況
についての詳しい情報を、地上に伝えることができると
は限らない。また、航空機は、トランスポンダによって
その位置や方位を管制塔に知らせるようになっている
が、トランスポンダが切られると、地上からは航空機の
位置を知ることができなかった。
【0003】ハイジャクによる被害を防ぐために、操縦
士席、副操縦士席、機内に設けたマイクロホンの出力を
録音機に入力するボイスレコーダに、コックピット内に
犯人にはわからないよう設けたスイッチを操作すること
によって、緊急用チャンネルの搬送波を変調して機外に
非常用電波を送信する送信機を設けたボイスレコーダが
特開平9−142398号公報に開示されている。ま
た、航空機内複数個所に設けたテレビカメラ、その画像
音声を通信衛星に向けて発信する機内発信装置、テレビ
カメラの操作を行う地上発信リモートコントロール装
置、地上発信リモートコントロール装置からの操作信号
を受信する機内受信機、及び地上に設けた通信衛星から
の電波を受信可能なテレビモニタより成る航空機ハイジ
ャック解決支援システムが特開平9−20297号公報
に記載されている。
【0004】しかし、これらのものは、スイッチを隠蔽
したり、地上からカメラを操作するようにしても、機内
のブレーカーシステムを切断することによって簡単に無
効化することができる。また、トランスポンダを切断し
て航空機の所在を隠蔽しようとする行為を防ぐこともで
きない。さらに、装置の全てを乗員によって操作可能な
状態にしてあるため、パイロットの訓練を受けたハイジ
ャック犯にとっては、妨害が容易である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、外部への
通信を遮断することができないため、ハイジャックの発
生を抑えると共に、被害の拡大を防ぐことが可能で、装
置の量産と設置が容易な航空機客室安全監視システムを
提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の航空機客室安全
監視システムは、航空機客室に設置された情報収集装置
と、コックピットに設置されて情報収集装置からの信号
を出力するモニタと、コックピット及び航空機客室に設
置された操作スイッチと、発信装置と、航空機内のサー
キットブレーカーシステムから独立して、情報収集装
置、操作スイッチ、発信装置及びトランスポンダに接続
された制御装置とを備え、制御装置は、操作スイッチが
ONになった時、発信装置によって情報収集装置からの
信号を航空機外部に発信し、トランスポンダが切られた
ときは、自動的に復旧してトランスポンダハイジャック
専用コードを発信するものである。
【0007】コックピット又は客室の状況、或いはモニ
タから出力される状況を判断して、乗員或いは旅客が操
作スイッチを操作すると、地上に機内状況がそのまま伝
達される。ハイジャック犯がトランスポンダを切断して
も、自動的に地上管制用レーダーへハイジャック犯罪の
発生を通報すると共に、航空機の位置及び方位を知らせ
続ける。ハイジャック犯人がサーキットブレーカーシス
テムを切断しても、システムそのものが無効化されるこ
とはない。
【0008】情報収集装置をマイクロフォン及びカメラ
で構成し、さらにこのマイクロフォン及びカメラをコッ
クピット及び航空機客室の複数個所に設け、前記モニタ
は画像・音声信号を出力すると共に、前記発信装置は画
像・音声信号を発信するようにしても良い。この構成に
より、機内状況が音声と画像でモニタに出力されると共
に、音声及び画像で外部に発信されるので、より詳しい
状況がコックピット及び地上に伝わる。情報収集装置の
一部を機内に露出させ、他を機内より隠蔽しても良い。
露出した情報収集装置により犯罪の発生を抑止すると共
に、破壊されにくい隠蔽した情報収集装置で確実に機内
の状況を把握する。発信装置は、UHF通信機及びVH
F通信機の少なくとも一つとすることができる。地上管
制施設では、国際法によってUHF受信機及びVHF受
信機の設置が義務づけられ、常時ONとなっているの
で、影像モニタの配置が間に合わない場合でも、音声に
よって機内状況を掌握できる。
【0009】情報収集装置からの信号を記録する記録装
置を設けることも可能である。これによって、後から事
件の状況を再検討できる。発信装置、制御装置、トラン
スポンダ、及びバックアップ用バッテリを耐衝撃性・耐
火性のケースに収納して、航空機の機外から取り付ける
と、機内のハイジャック犯によるシステム破壊を完全に
防止できる。制御装置は、さらにGPSレシーバに接続
されて、操作スイッチがONになった時、航空機の位置
情報を衛星通信機によって発信することもできる。これ
により、レーダーでは探知不能の低空を航行したり、遠
くの公海上を航行中であっても、航空機の位置を確実に
知らせることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて詳細に説明する。本発明の航空機客室安全監視
システムは、図1及び図2に示すように、航空機1のコ
ックピットA及び客室Bの複数個所に設置された情報収
集装置としてのカメラ2と、客室Bの複数個所に設置さ
れた情報収集装置としてのマイクロフォン3と、コック
ピットAに設置されたモニタ4と、コックピットA及び
客室Bの複数個所に設置された操作スイッチ5と、発信
装置6a,6bと、カメラ2からの画像信号及びマイク
ロフォン3からの音声信号を記録する記録装置7と、カ
メラ2、マイクロフォン3、操作スイッチ5、発信装置
6a,6b、トランスポンダ8、主電源10及びバック
アップ用バッテリ11に接続された制御装置9とを備え
る。
【0011】また、本発明の航空機客室安全監視システ
ムは、機内のサーキットブレーカーシステムから独立し
ており、サーキットブレーカーシステムを切断しても、
この航空機客室安全監視システムが機能しなくなること
のないようになっている。さらに、発信装置6a,6
b、記録装置7、トランスポンダ8、制御装置9及びバ
ックアップ用バッテリ10は、耐衝撃性・耐火性のケー
ス15に収納されて航空機1の機外から取り付けられて
おり、機内から取り外したり破壊されないようになって
いる。
【0012】カメラ2とマイクロフォン3とは、別体の
ものでもよく、両者が一体化されたテレビカメラとして
も良い。また、通常、操縦士席、副操縦士席、機関士席
にはマイクロフォンが設置されているので、このマイク
ロフォンを情報収集装置として利用することもできる。
さらに、カメラ2及びマイクロフォン3の一部は、機内
に露出させて犯罪の発生を抑止し、他のカメラ2及びマ
イクロフォン3は、ハイジャック犯によって破壊されな
いように、機内から見えない隠しカメラ及び隠しマイク
とする。そして、カメラ2からの画像信号及びマイクロ
フォン3からの音声信号は、コックピットAのモニタ4
で出力され、コックピットA内の乗員が視聴できるよう
になっている。また、これらのカメラ2、マイクロフォ
ン3、モニタ4及び記録装置9は、航空機1の運航中は
常時作動させておき、カメラ2で写した画像及びマイク
ロフォン3で拾った音声を、記録装置7によってエンド
レステープ等の記録媒体へ記録しておく。
【0013】操作スイッチ5の内、コックピットA内に
設置されているものは、ハイジャック犯にわからないよ
う、隠れた位置に設ける。また、客室B内に設置される
操作スイッチ5は、乗客から見えないと意味がないが、
いたずらや誤って操作されることがないよう、透明なケ
ース等に収納するのが望ましい。発信装置6aはUHF
通信機であり、発信装置6bはVHF通信機であるが、
どちらか一方のみを搭載することもできる。
【0014】コックピットA内の乗員或いは客室B内の
乗員や乗客が操作スイッチ5を操作すると、制御装置9
は、カメラ2からの画像信号及びマイクロフォン3から
の音声信号を発信装置(UHF通信機)6a及び発信装
置(VHF通信機)6bにより緊急発信周波数で地上に
発信する。地上管制施設には、UHF受信機及びVHF
受信機が設置されて常時ONとなっているので、特別な
受信装置無しでこの緊急信号を受信して、影像モニタを
用意することができる。また、ほとんどの軍用機にはU
HF受信機が搭載されているので、ハイジャックされた
航空機1を追跡する際に、発信装置6aからの音声信号
を受信して、機内の状況を確認することができる。
【0015】さらに、コックピットA内の乗員は、ハイ
ジャックの発生に気づくと、トランスポンダ8でトラン
スポンダハイジャック専用コード(コード7500)を
管制用レーダーに発信するのであるが、万が一、運航中
にトランスポンダ8が切られて、制御装置9がトランス
ポンダOFF信号14を受信した場合には、制御装置9
は、60〜180秒の間に自動的にトランスポンダ8を
復旧して、トランスポンダハイジャック専用コード(コ
ード7500)を発信すると共に、航空機1の位置及び
方位を発信し続ける。また、主電源10と制御装置9と
を接続する母線が切断されても、すぐにバックアップ用
バッテリ11から給電されて、システムを作動させるこ
とができる。
【0016】なお、制御装置9を、GPS(globa
l pozitioning system)レシーバ
12に接続し、操作スイッチ5が操作されたとき、航空
機1の位置情報を衛星通信機13によって発信するよう
にすれば、ハイジャックされた航空機1がレーダーでは
探知不能な低高度で航行したり、遠く公海上を航行して
いても位置を知ることができる。また、本発明の航空機
客室安全監視システムをより効果的にするために、航空
機1のコックピットAと客室Bとを隔てるドアには、ハ
イジャック犯がコックピットA内へ進入できないよう、
アメリカ合衆国FAA(連邦航空局)が決定した強化ド
アを採用することが望ましい。
【0017】さらに、小型の航空機に搭載する場合は、
カメラ2を設けずにマイクロフォン3のみを配置して小
型化することもできる。この場合、当然、モニタ4で監
視できるのは音声のみとなり、発信装置6a,6bから
地上へは音声信号のみが発信される。また、発信装置
6、記録装置7、トランスポンダ8、制御装置9及びバ
ックアップ用バッテリ10を収納したケース15の設置
や点検・修理は、専用工場で専門チームによって行い、
その取付位置や詳細な構造は、乗員や整備士にも明らか
にしないことが望ましい。
【0018】
【発明の効果】請求項1に係る発明によれば、乗員或い
は乗客が操作スイッチを操作すると、機内情報が地上に
発信され、しかも、航空機のサーキットブレーカーシス
テムを切断してもこの発信が停止されることはないの
で、ハイジャックの発生を抑止すると共に、地上におい
て機内の状況を詳しく知って被害の拡大を抑えることが
できる。また、万が一、ハイジャック犯がトランスポン
ダを切っても、トランスポンダはハイジャック専用コー
ドを自動発信すると共に、航空機の位置及び方位を知ら
せ続けるので、地上から航空機を見失うことがない。さ
らに、汎用されている機器に制御装置を接続するだけで
良いため、安価で量産が可能であり、多数の航空機に短
期間で簡単に設置することができる。
【0019】請求項2に係る発明によれば、音声信号と
画像信号とが発信されるので、コックピット及び地上に
おいて機内の状況をより詳しく知ることができる。請求
項3に係る発明によれば、露出している情報収集装置に
よってハイジャックの発生を抑止し、ハイジャック犯に
よって破壊されにくい隠蔽された情報収集装置で、確実
に機内の状況を把握することが可能である。請求項4に
係る発明によれば、国際法で設置が義務づけられてお
り、常時ONになっている地上管制施設のUHF受信機
及びVHF受信機によって、航空機からの信号を直ち
に、且つ、確実に受信できる。
【0020】請求項5に係る発明によれば、後から事件
の状況を再検討でき、より良いものに改良するヒントが
得られる。請求項6に係る発明によれば、火災発生や不
時着時の衝撃、或いは、ハイジャック犯によるシステム
破壊を完全に防止できる。請求項7に係る発明によれ
ば、航空機がレーダーでは探知できない低高度を航行し
たり、遠くの公海上を航行中であっても、その位置を確
実に知らせることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示す航空機客室安全監視シ
ステムの系統図
【図2】本発明の実施形態に係る航空機の側面図
【符号の説明】
1 航空機 2 カメラ(情報収集装置) 3 マイクロフォン(情報収集装置) 4 モニタ 5 操作スイッチ 6a 発信装置(UHF通信機) 6b 発信装置(VHF通信機) 7 記録装置 8 トランスポンダ 9 制御装置 10 主電源 11 バックアップ用バッテリ 12 GPSレシーバ 13 衛星通信機 14 トランスポンダOFF信号 15 ケース A コックピット B 客室
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5C087 AA02 AA03 AA08 AA37 BB18 BB21 BB65 CC48 CC52 DD05 DD17 EE14 EE19 FF01 FF02 FF04 FF14 FF16 FF19 GG02 GG83 5H180 AA26 BB04 CC04 CC11 EE15 FF04 FF05 FF25 FF27 FF32

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 航空機客室に設置された情報収集装置
    と、コックピットに設置されて前記情報収集装置からの
    信号を出力するモニタと、コックピット及び航空機客室
    に設置された操作スイッチと、発信装置と、航空機内の
    サーキットブレーカーシステムから独立して、前記情報
    収集装置、操作スイッチ、発信装置及びトランスポンダ
    に接続された制御装置とを備え、前記制御装置は、前記
    操作スイッチがONになった時、前記発信装置によって
    前記情報収集装置からの信号を航空機外部に発信し、ト
    ランスポンダが切られたときは、自動的に復旧してトラ
    ンスポンダハイジャック専用コードを発信するものであ
    ることを特徴とした航空機客室安全監視システム。
  2. 【請求項2】 前記情報収集装置がマイクロフォン及び
    カメラより成り、さらにこのマイクロフォン及びカメラ
    がコックピット及び航空機客室の複数個所に設けられ、
    前記モニタは画像・音声信号を出力すると共に、前記発
    信装置は画像・音声信号を発信する請求項1に記載の航
    空機客室安全監視システム。
  3. 【請求項3】 前記情報収集装置の一部を機内に露出さ
    せ、他を機内より隠蔽した請求項1又は2に記載の航空
    機客室安全監視システム。
  4. 【請求項4】 前記発信装置は、UHF通信機及びVH
    F通信機の少なくとも一つである請求項1乃至3のいず
    れかに記載の航空機客室安全監視システム。
  5. 【請求項5】 前記情報収集装置の信号を記録する記録
    装置を設けた請求項1乃至4のいずれかに記載の航空機
    客室安全監視システム。
  6. 【請求項6】 前記発信装置、制御装置、トランスポン
    ダ、及びバックアップ用バッテリを耐衝撃性・耐火性の
    ケースに収納して、機外に取り付けた請求項1乃至5の
    いずれかに記載の航空機客室安全監視システム。
  7. 【請求項7】 前記制御装置は、さらにGPSレシーバ
    に接続されて、前記操作スイッチがONになった時、航
    空機の位置情報を衛星通信機によって発信するものであ
    る請求項1乃至6のいずれかに記載の航空機客室安全監
    視システム。
JP2001375515A 2001-12-10 2001-12-10 航空機客室安全監視システム Withdrawn JP2003178386A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008545283A (ja) * 2005-02-11 2008-12-11 ハリス コーポレイション 航空機通信システム及び携帯無線通信装置と地上との間における関連する通信方法
JP2012507434A (ja) * 2008-10-29 2012-03-29 ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ バックアップ電源のための方法およびシステム

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