JP2003177659A - 環境教育システム - Google Patents

環境教育システム

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JP2003177659A
JP2003177659A JP2001374447A JP2001374447A JP2003177659A JP 2003177659 A JP2003177659 A JP 2003177659A JP 2001374447 A JP2001374447 A JP 2001374447A JP 2001374447 A JP2001374447 A JP 2001374447A JP 2003177659 A JP2003177659 A JP 2003177659A
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test
environmental
education
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JP2001374447A
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English (en)
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Kosei Sakai
孝正 酒井
Masanori Ishikawa
正則 石川
Kinya Nogami
欣也 野上
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Toshiba Engineering Corp
Original Assignee
Toshiba Engineering Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 各受講者が都合のよい任意の時間に受講し、
テストを受験でき、常に最新のテキストで受講すること
ができる環境教育システムを提供すること。 【解決手段】 複数の受講科目からなる環境教育用テキ
ストが記憶され、この環境教育用テキストから要求され
たテキストを読出し、送信するサーバから通信ネットワ
ークを介して多数の環境教育受講者用パソコンに接続し
た環境教育システムにおいて、環境教育受講者は、環境
教育を受講したいときパソコンから受講科目を選択して
サーバに受講依頼し、環境教育用テキストをパソコン画
面に表示して勉強し、また、受講科目についてテストを
受験したいときパソコンから受験依頼してパソコンの画
面上で受験して解答書を作成し、自動的に合格、不合格
の結果を得る。テキストに変更が生じたとき、サーバに
記憶されたテキストを修正し最新のテキストにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータシス
テムを用いた環境教育システムに係り、特に環境教育テ
キストの内容をほぼリアルタイムに掲載、変更、修正す
ることが可能な環境教育システムに関する。
【0002】
【従来の技術】現在の企業の市場は、国内市場より輸出
が大きくなっている。欧米への輸出はメーカの国際標準
化機構(ISO)の認可取得が必須要件である。特に、
ヨーロッパの顧客はISO認可取得メーカの製品でない
と購入しない傾向がある。従って、製品を製造するメー
カは、ISOの規約を遵守した生産、製造、販売する体
制が必要とされる。
【0003】このISOの認定は事業体の生産、製造、
設計、販売の体制が適合しているかどうかにより授与さ
れる。各事業体は生産、製造、設計、販売の関係者にI
SO関連の集合教育を実施している。さらに、ISOの
認定を受けるときの試験官は例えば不特定の社員に対し
て環境に関する質問をし、解答できない場合、不的確と
なる場合がある。このため各メーカ、事業体において
は、全社員に対して義務教育化してISO関連の環境教
育を集合教育で徹底的に実施している。
【0004】このISO関連の集合教育の受講は、決め
られた日時に、指定された試験場所に行かなければ受講
できない拘束があり、受講の機会に恵まれない社員が多
数発生している。通信ネットワークを利用したISO関
連の教育もあるが、案内、紹介にとどまり、受講は以前
として集合教育により実施されている。
【0005】従来、集合教育により受講等が実施されて
きた環境教育は、テキストを配布して実施すると共に、
その受講情報、受講履歴、受講結果等を書類および紙に
より結果を整理して受講経営者や受講者に郵送により配
布していた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな集合教育により環境教育を行う方法では、次のよう
な課題があった。環境教育用テキストができあがると、
その講座が終了するまでの一定期間内に規約などに変
更、修正などがあっても、環境教育用テキストの変更、
修正は、実施せず、別紙又は口頭で知らせる方法により
教育されている。特に、ISOなどでは法規、規則、通
達などの変更、修正などがかなりの頻度で発生してお
り、集合教育法では変化が激しい環境行政や環境事業環
境に追随できず、環境情報としての新規性、信頼性など
が失われやすいという問題がある。
【0007】また、ISO14000にはメーカにおい
て全社員に対して環境教育を受講した記録を残すことが
義務づけられているが、紙面での受講記録や受講の評価
結果等受講履歴を管理して保存することが困難であると
いう課題がある。
【0008】例えば、環境教育受講の計画や案内をした
時と、実際に集合教育が実施された時点では、かなりの
期間が発生し、この間に法規が変更されたり、取り巻く
社会状況が大きく変化したり、製造方法、安全対策、営
業形態や使用時のシステムが変わる場合がある。このよ
うな場合、最新環境情報を受講できず、当該集合教育全
体に対しては、信頼性が低下し、環境教育受講への不信
感を招くばかりでなく、受講者の側にも混乱が発生する
という問題がある。
【0009】従って、環境教育の受講は、最新の環境情
報が遅滞無く提供されることが常に要求されている。ま
た、環境教育の受講手続きが複雑であるため、小規模な
事業形態での環境教育の受講は、受講し難しいため、受
講者の所望するときに受講できるシステムが要求されて
いる。さらに、各受講者の受講情報、受講履歴、受講結
果等は、保管、管理し易いシステムが要求されている。
【0010】本発明は、上記課題を解決すべくなされた
もので、各受講者が都合のつく任意の時間に受講し、テ
ストを受けることができ、さらに法規、規則、通達など
の変更、修正の情報を入手したときから常に最新の環境
教育テキストにて受講することができる環境教育システ
ムを提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、次の構成からなる環境教育システムを提供するもの
である。すなわち、請求項1の環境教育システムは、通
信ネットワークと、この通信ネットワークには複数の受
講科目からなる環境教育用テキストが記憶され前記受講
科目単位で要求されたテキストを読出し送信するサーバ
が接続されており、前記通信ネットワークには環境教育
受講者用パソコンが接続されており、この環境教育受講
者用パソコンから前記通信ネットワークを介して前記サ
ーバに所望する前記受講科目の送信を要求する受講科目
要求ステップと、前記受講科目を要求されたとき前記サ
ーバから要求された前記受講科目のテキストを前記環境
教育受講者用パソコンに送信する環境教育用テキスト送
信ステップと、前記環境教育受講者用パソコンに送信さ
れた前記受講科目を環境教育受講者が受講したのち前記
環境教育受講者用パソコンから前記サーバに受講科目の
テストを要求するテスト要求ステップと、前記サーバか
ら送信された前記受講科目のテストに解答書を作成して
前記サーバに送信し評価を受ける受講科目のテストステ
ップとを具備してなることを特徴とする。
【0012】請求項1の発明によれば、受講科目の送信
要求は各受講者の環境教育受講者用パソコンから通信ネ
ットワークを介してサーバに環境教育用テキストから所
望する受講科目の送信を要求するので、各受講者が都合
のつく任意の時間に受講でき、テストを受けることがで
きる。さらに環境教育用テキストの修正は、サーバの環
境教育用テキストの修正をするだけなので、法規、規
則、通達などの変更、修正の情報を入手したときから常
に最新の環境教育テキストにて受講することができる。
さらに、受講後のテストは受講者からテストを要求する
ので、各受講者が都合のつく任意の時間にテストを受け
ることができる。
【0013】請求項2の環境教育システムは、請求項1
記載の環境教育システムにおいて、前各受講科目につい
てテストステップの都度、受講履歴に登録するようにし
たことを特徴とする。
【0014】請求項2の発明によれば、受講履歴には各
受講科目についてテストに合格したときその都度、受講
履歴に登録するので、各受講者のパソコンに受講履歴を
いつでも表示することができ、環境管理者は各受講者の
受講状況をセンターにて管理することができ、無関係の
第三者に知られることがない。受講者の秘密が保たれ
る。
【0015】請求項3の環境教育システムは、請求項1
記載の環境教育システムにおいて、前記環境教育受講者
用パソコンは、前記環境教育の受講に際しID、パスワ
ード、登録者番号の少なくとも1種の発行を受けること
により受講のための通信が可能になるようにしたことを
特徴とする。
【0016】請求項3の発明によれば、環境教育受講の
資格はID、パスワード、登録者番号の少なくとも一つ
を受けることにより得られるため、何等手続きすること
なく公の環境教育およびそのテストを受けることができ
る。
【0017】請求項4の環境教育システムは、請求項1
又は2記載の環境教育システムにおいて、前記受講科目
のテストの要求は、当該受講科目の受講が終了し環境教
育受講テキストの末尾に設けられたテストを受験するた
めのボタンを選択することによりテスト受験の申し込み
をすることを特徴とする。
【0018】請求項4の発明によれば、環境教育受講後
のテストを受けるための手続きは、単にテスト受験する
ためのボタンをクリックするだけで、受験することがで
きるので、受験者の都合に合わせて何時でも受験するこ
とができる。
【0019】請求項5の環境教育システムは、請求項1
記載の環境教育システムにおいて、前記テストの評価
は、前記サーバに予め記憶された正解を読出し、照合す
ることにより自動的に採点し、間違った回答には解説を
付けて前記環境教育受講者用パソコンに送信することを
特徴とする。
【0020】請求項5の発明によれば、テストの結果は
サーバにて自動的に採点され、評価結果も送信されるの
で、環境管理者以外の他の者にテスト結果を知られるこ
となく、守秘化される。従って、受験し易い。
【0021】請求項6の環境教育システムは、請求項1
又は5記載の環境教育システムにおいて、前記テストの
評価した結果は、テスト内容を予め分野別に区分し、間
違った回答について個人単位、組織単位、グループ単位
で傾向を解析し、テスト問題や前記環境教育用テキスト
などを見直す資料とすることを特徴とする。
【0022】請求項6の発明によれば、前記テストの評
価した結果は、テスト内容を予め分野別に区分し、間違
った回答について個人単位、組織単位、グループ単位で
傾向を解析し、テスト問題や前記環境教育用テキストな
どを見直す資料とするので、テスト問題や環境教育用テ
キストを改善することができる。
【0023】請求項7の環境教育システムは、請求項
1、5又は6記載の環境教育システムにおいて、前記テ
スト評価の結果不合格の場合、当該受講学科の再テスト
を前記サーバに要求し、前回のテスト問題と異なる問題
を前記環境教育受講者用パソコンに送信することを特徴
とする。
【0024】請求項7の発明によれば、再テストの問題
は前回と異なる問題を受験者に送信するので、受験者の
真の理解度をテストすることができる。
【0025】請求項8の環境教育システムは、請求項1
記載の環境教育システムにおいて、前記環境教育用テキ
ストは、数値化、具現化、図像化して表現された内容で
あることを特徴とする。
【0026】請求項8の発明によれば、環境教育用テキ
ストは、数値化、具現化、図像化されたものであるの
で、一般の教科書と異なり理解し易く、効率的に勉強す
ることができる。
【0027】環境教育とは、LCA(Life Cyc
le Assessment)・化学物質総合管理シス
テム・製品・材料製作・材料加工・部品組立・素材開発
等あらゆる生産(製造)に関し、その事業活動に関わる
環境関連法規や規則、受講独自の環境経営方針や環境に
対する理念・知識など総合的な環境経営を受講者に教育
するものであり、その環境情報の提供は、第三者を介し
て行われることもある。環境教育は、環境情報を受講者
に提供することであり、受講者が提供された環境情報を
理解することであり、受講したことを記録に残すことで
ある。
【0028】環境教育受講者とはメーカ、営業会社など
会社であれば社員であり、学校であれば学生等の環境教
育を受講したい者、即ち受講者になり得る者をいう。環
境教育供給者とは環境教育システムを供給する、又は配
信する者即ち環境教育を実施する者をいう。テストは受
講科目の単位で行われ、受講科目はテストの単位であ
る。
【0029】通信ネットワークとはインターネット、イ
ントラネット、ネットワークに接続された計算機システ
ムなどである。
【0030】一般に、環境経営方針や環境理念や環境関
連法規、環境関連規則等の環境情報や商品のグリーン度
即ち環境に対する適合性の度合いや環境に対する評価
は、市場を通して情報が明らかにされる。環境経営方針
や環境理念や環境関連法規、環境関連規則等の環境情報
も同様に開示、実施されるためには、環境教育が必要に
なる。
【0031】
【発明の実施の形態】次に、本発明の環境教育システム
の実施形態を図1乃至19を参照して説明する。この実
施形態は常に最新の環境情報に修正された環境教育用テ
キストが記憶されたサーバをイントラネットに接続し、
このイントラネットを介して全社員のパソコンから受講
したいとき何時でも環境教育用テキストを読出し、受講
者のパソコン上で受講し、受講後テストも受験できるよ
うにした環境教育システムである。
【0032】この環境教育システム1は、図1に示すよ
うに複数の受講科目からなる環境教育用テキストが記憶
されこの環境教育用テキストから要求されたテキストを
読出し送信するサーバ2と、このサーバ2が接続された
通信ネットワークたとえばイントラネット3と、このイ
ントラネット3に接続された多数の環境教育受講者用パ
ソコン4とからなる。
【0033】サーバ2は、図2に示すように環境教育用
テキストの情報量が少ない場合、パソコンで構成できる
計算機である。サーバ2には多数の環境教育受講者用パ
ソコン4との情報の授受やデータベースに対してデータ
の入力、修正、削除などの情報を入力する入力手段11
がバスライン12に接続されている。環境教育用テキス
トは新規に発生した事項、変更、更新、修正事項などサ
ーバ2の環境教育供給者により常に最新情報を受講者が
閲覧できるように管理される。バスライン12には出力
情報を表示するための出力手段13が接続されている。
さらに、バスライン12には情報の論理演算やデータベ
ースに対して情報の書込み・読出し制御するためのCP
U14が接続されている。さらに、バスライン12には
CPU14を制御するためのプログラムが記憶されたR
OM15が接続されている。さらに、バスライン12に
は次のような上記データベース16が接続されている。
このデータベース16への情報の記憶は、キーワード検
索することを考えてHTML(Hyper Text
Markup Language)で記憶したり、純粋
なテキスト形式で記憶することが望ましい。
【0034】ID/パスワードデータベース16Aに
は、図3に示すように社員が環境教育を受講する際の手
続きにより発行されるIDアドレスとパスワードが受講
者名、受講者コードと関連付けて記憶されたものであ
る。即ち、社員は環境教育を受講する際、IDアドレス
とパスワードを受けるための手続きを、サーバ2に対し
てパソコン4から行い、発番を受ける。発行されたID
アドレスとパスワードは、受講者名と関連付けてID/
パスワードデータベース16Aに記憶される。
【0035】受講科目データベース16Bには環境教育
用テキストが記憶されており、図4に示すように受講講
座(章)、受講科目(項)に関連付けて受講科目コード
が設定されたものである。各環境教育受講者は例えば受
講科目単位で受講し、受講科目単位でテストを受け、合
格したとき当該受講科目を修了する。即ち、受講科目は
受講単位とする。環境教育用テキストの内容は、文章を
中心とした形態でなく、数値化、具現化、図像化された
形態で構成された記憶しやすい、理解しやすい内容とな
っている。
【0036】メニュー画面データベース16Cには、環
境教育講座を受けるために各環境教育受講者が自分のパ
ソコン4を開いたとき最初に発生する画面が記憶されて
いる。このデータベース16Cには例えば図5に示す環
境教育講座用画面、図6に示す環境用語検索用画面、図
7に示す環境問題関連本の検索用画面などがメニュー画
面コードに関連付けて記憶されている。
【0037】図5に示す環境教育講座用画面において、
受講講座および便覧の項についてはクリックすると自動
的に選択されて、受講講座の欄61に表示され、サーバ
2に送信される機能を有するボタンに設定されている。
さらに、画面の下方にはプルダウンメニュ62およびペ
ージ送りのボタン63が設けられている。
【0038】テスト問題・解答データベース16Dには
図8に示すように各受講科目毎に多数のテスト問題およ
びその正解がテストコードに関連付けて記憶されてい
る。各受講科目毎に用意されているテスト問題およびそ
の正解の組は、テストの結果不合格の発生率から予測さ
れた数の問題の種類が用意されている。不合格者は同一
問題による受験を避けるように管理されている。不合格
者の同一問題の受験回避は、総ての問題が異なるテスト
や、一部の問題が同一となるテストなどを含めテストと
して、受験者が異なるテストを受けるシステムになって
いる。即ち、不合格者のテストは、出題される問題がラ
ンダム変数により組替えられる。
【0039】さらに、テストの結果は解析される。テス
ト結果の解析はテスト問題や環境教育用テキストの見直
しなどの資料として使用する。テスト結果の解析は例え
ば不得意分野(重点施策個所)を特定することである。
不得意分野(重点施策個所)の特定は、個人、組織、事
業所(グループ)など各単位でのテストの点数が低い分
野の特定であり、個人や上司(組織長や事業所長)に通
知される。
【0040】テスト結果の解析の他の例はテスト問題や
環境教育用テキストの見直しである。テスト問題や環境
教育用テキストの見直しは、テストの点数の低い分野、
テスト受講回数の多い分野、アンケートの結果からコン
テンツやテストの見直しが必要な個所の特定を行い、シ
ステム管理者に報告する。上記テスト結果の解析に利用
されるテストの結果は、初回に受講したテスト結果が採
用される。初回に受講したテスト結果を利用するのは、
受講回数が増す毎に理解度が向上するためである。
【0041】テストの分野は例えば予め環境教育用テキ
ストの第1章各項、第2章各項…など各章から出題し、
各項毎に評価することにより個人、組織、事業所(グル
ープ)など各単位でのテストの点数の解析を実施するこ
とができる。この解析は棒グラフ化、表などにすること
により発展的に解析することができる。
【0042】受講履歴データベース16Eには、図9に
示すように各環境教育受講者毎に受講した科目と、テス
トの受験と、そのテストに合格したこと、又は不合格
(受験中)であったことなどのデータが関連付けて記憶
されている。
【0043】さらに、環境教育の受講に際し、テキスト
などに使用されている用語について理解を深めるため
に、用語解説データベース16Fには図10に示すよう
に環境教育関連用語とその解説に関連付けて演算子用語
として用語コードが記憶されている。
【0044】さらに、環境教育の受講に際し、より深く
勉強するために参考書のデータベース16Gが設けられ
てている。この参考書のデータベース16Gには、図1
1に示すように参考書名と関連付けて本のコードが記憶
されている。この参考書は参考書のタイトル名を対象と
してフリーキーワード検索できるようになっている。検
索対象範囲を目次や本文に拡大することは容易である。
さらに、参考書をクリックすることにより、参考書の要
旨や目次リストを表示することも容易にできる。このよ
うにしてサーバ2が構成されている。
【0045】サーバ2は、環境教育供給者によりテキス
ト内容が常に最新情報に書き換えられ、内容が充実され
るように運用されている。
【0046】次に、環境教育のための受講手続きについ
て図12のフローチャートを参照して説明する。図1〜
11と同一部分には同一符号を付与して説明し、その詳
細な説明を省略する。受講者登録はIDアドレスおよび
パスワードの登録からなる。受講者登録は必要に応じて
受講者登録番号も設定する場合がある。さらに、受講者
登録には住所、従業員番号も登録する場合もある。
【0047】IDアドレスの登録 環境教育受講者は、環境教育受講者用パソコン4を立ち
上げることによりスタート21する。続いて、環境教育
受講者用パソコン4から登録者IDを入力してサーバ2
へ環境教育を受講するための手続きをする(ステップ2
2)。サーバ2はCPU14の制御によりID/パスワ
ードデータベース16Aから既登録者番号を読出し、上
記登録者IDと比較・照合して未登録であることを確認
する(ステップ23)。一致するIDアドレスが無い場
合、即ち未登録の場合、上記登録者IDは図3に示すよ
うに受講者名に関連付けて新規IDアドレスとして登録
される(ステップ24)。
【0048】他方、登録(使用)済みの場合、再度異な
る登録者IDを入力してサーバ2へ環境教育を受講する
ための手続きをする(ステップ22)。このような工程
を繰返してIDアドレスの登録を終了すると、受講者用
パソコン4の画面には、「登録しました」と表示される
と、共に登録された新規IDアドレスが表示される(ス
テップ24)。受講者はこのIDアドレスをメモする。
【0049】パスワードの登録 受講者は、受講者用パソコン4から所望する登録者パス
ワードを入力してサーバ2に送信する(ステップ2
5)。サーバ2はCPU14の制御によりID/パスワ
ードデータベース16Aから既登録者番号を読出し、上
記登録者パスワードと比較・照合して未登録であること
を確認する(ステップ26)。一致するパスワードが無
い場合、即ち未登録の場合、上記登録者パスワードは図
3に示すように受講者名に関連付けて新規パスワードと
して登録される(ステップ27)。
【0050】他方、登録(使用)済みの場合、再度、異
なる新規登録者パスワードを入力してサーバ2へ送信す
る(ステップ25)。このような工程を繰返してパスワ
ードの登録を終了すると、受講者用パソコン4の画面に
は、「登録しました」と表示されると共に登録された新
規パスワードが表示される(ステップ27)。受講者は
このパスワードをメモして終了する(ステップ28)。
【0051】次に、IDアドレス又はパスワードの削除
する場合の実施形態を図13のフローチャートを参照し
て説明する。図1〜11と同一部分には同一符号を付与
して説明し、その詳細な説明を省略する。
【0052】IDアドレスの削除 環境教育受講者は、環境教育受講者用パソコン4を立ち
上げ、IDアドレス又はパスワードの変更ボタンをクリ
ックすることによりスタート31する。環境教育受講者
は削除したいIDアドレスをパソコン4のキーボ−ドか
ら入力する(ステップ32)。パソコン4から送信され
削除したいIDアドレスを受信したサーバ2は、CPU
14の制御によりID/パスワードデータベース16A
から既に登録されているIDアドレスを読出し、比較・
照合する(ステップ33)。比較照合の結果、一致した
IDアドレスが有った場合、受講者のパソコン4に「本
当に削除します」旨表示して、当該IDアドレスの削除
を再確認させる。その後、そのIDアドレスを削除する
(ステップ34)。削除後さらに、受講者のパソコン4
の画面には「削除しました」旨表示される。
【0053】一致するIDアドレスが無かった場合、削
除したいIDアドレスを確認して再入力し、上記プロセ
スを実行する。このようにして削除したいIDアドレス
をID/パスワードデータベース16Aから削除する
(ステップ34)。
【0054】パスワードの削除 環境教育受講者は、削除したいパスワードをパソコン4
のキーボードから入力する(ステップ35)。パソコン
4から送信され削除したいパスワードを受信したサーバ
2は、CPU14の制御によりID/パスワードデータ
ベース16Aから既に登録されているパスワードを読出
し、比較・照合する(ステップ36)。比較照合の結
果、一致したパスワードが有った場合、受講者のパソコ
ン4に「本当に削除します」旨表示して、当該IDアド
レスの削除を再確認させる。その後、そのパスワードを
削除する(ステップ37)。削除後さらに、受講者のパ
ソコン4の画面には「削除しました」旨表示される。
【0055】一致するパスワードが無かった場合、削除
したいパスワードを確認して再入力し、上記プロセスを
実行する。このようにして削除したいパスワードをID
/パスワードデータベース16Aから削除する(ステッ
プ37)。このようにしてパスワードの削除を登録する
パソコン4の表示部には「削除しました」と表示される
(ステップ38)。
【0056】IDアドレスおよびパスワードを変更した
い場合は、変更したいIDアドレスおよびパスワードを
削除したのち、新規IDアドレスおよびパスワードを登
録することにより変更操作ができる。
【0057】次に、環境教育受講法の実施形態を図14
を参照して説明する。図1〜11と同一部分には同一符
号を付与して説明し、その詳細な説明を省略する。受講
するための手続きは、IDアドレスおよびパスワードが
受付られたとき完了する。
【0058】IDアドレスの入力環境教育受講者「A」
は自分のパソコン4を立ち上げ(ステップ41)、予め
割り当てられたIDアドレス「A0032」をパソコン
4のキーボードから入力し(ステップ42)、イントラ
ネット3を介してサーバ2に送信する。
【0059】サーバ2は、送信されたIDアドレスが登
録済みかどうか、CPU14がIDアドレス/パスワー
ドデータベース16Aから図3に示す登録済みのIDア
ドレスを読み出し、比較・照合する。一致するIDアド
レスがあればパソコン4の画面は、パスワードの入力画
面に変わる。不一致であれば、環境教育受講者「A」は
IDアドレスの入力ミスと判断して登録されたIDアド
レスを再確認してパソコン4のキーボードから再入力す
る。このようなプロセスを繰返してIDアドレスの入力
を完了する。
【0060】パスワードの入力 次に、環境教育受講者「A」は自分のパソコン4のキー
ボードを操作して予め登録されたパスワード「BZ0
1」を入力する(ステップ44)。パソコン4から送信
されたパスワードは、サーバ2でCPU14がIDアド
レス/パスワードデータベース16Aから図3に示す登
録済みのパスワードを読み出し、比較・照合する(ステ
ップ45)。一致するパスワードがあればCPU14は
メニュー画面データベース16Cから図5に示す環境教
育講座の画面を読出し、パソコン4の画面を、環境教育
講座の画面に変える(ステップ46)。不一致であれ
ば、環境教育受講者「A」はパスワードの入力ミスと判
断して登録されたパスワードを再確認してパソコン4の
キーボードから再入力する。このようなプロセスを繰返
してパスワードの入力を完了する。
【0061】受講科目の選択 パソコン4に表示された環境教育講座の画面において、
受講講座アイテムは選択ボタンとして設定されている。
環境教育受講者は、受講したい受講講座たとえば「マイ
ンド教育第1章」と表示された部分をクリックして選択
したとすると、受講科目コード「M0100」が出力さ
れ、受講講座の欄51には「マインド教育第1章」が表
示され、サーバ2に送信される。
【0062】サーバ2はこの入力を受信し、CPU14
はROM15に記憶された制御プログラムにより図4に
示す受講科目データベース16Bから「マインド教育第
1章」「M0100」を読出す。この結果、パソコン4
の画面は図15に示す画面に変わる(ステップ47)。
環境教育受講者は受講科目としてたとえば「酸性雨」
と表示された部分をクリックして選択したとすると、受
講科目コード「M0103」が出力され、受講科目の欄
に「酸性雨」が表示され、サーバ2に送信される。こ
れが受講科目要求ステップである(ステップ47)。
【0063】サーバ2はこの入力を受信し、CPU14
はROM15に記憶された制御プログラムにより図4に
示す受講科目データベース16Bから「酸性雨のテキ
スト」を読出す。読み出された酸性雨のテキストはイ
ントラネット3を介してパソコン4に送信され、画面に
表示される(ステップ48)。これが環境教育用テキス
ト送信ステップである。環境教育受講者はパソコン4の
画面を閲覧して受講する即ち、講義の開始である。この
画面に表示されたテキストは紙にコピーして勉強するこ
とができる。このようにしてサーバ2から送信された
「酸性雨」に関する総てのテキストの勉強は終了する
(ステップ49)。
【0064】このようにして1つの受講科目の勉強が終
了すると、この受講科目を修了させるためにテストに合
格しなければならない取り決めになっている。テストの
要求はたとえば「酸性雨」テキストの最終ページ末行
にテスト要求ボタンが設定されている。このテスト要求
ボタンをクリックして選択する(ステップ50)と、パ
ソコン4の画面はテスト問題に変わる(ステップ5
1)。即ち、テスト要求ボタンの選択はサーバ2に送信
され、CPU14はテスト問題・解答データベース16
Dから「酸性雨」のテスト問題を読出し、パソコン4
の画面に図16に示すようなテスト問題を表示する。こ
れがテスト要求ステップである。
【0065】このとき、環境教育受講者名に関連付けさ
れて送信されたテスト問題は、受講履歴データベース1
6Eに記憶される。この記憶は合格点が取れなかったと
き、同一問題が再テストに使用されないようにするため
に記憶される。この記憶状態はたとえば図17に示すよ
うに受講者「A」さんは10の受講科目を修了してお
り、「熱帯雨林の減少」を現在受験中と表示される。
【0066】受講者「A」さんはパソコン4の画面に表
示されたテスト問題の解答書をパソコン4の画面に作成
する(ステップ52)。この解答書は見直しをしてサー
バ2に送信する。サーバ2はROM15に記憶された制
御プログラムによりテスト問題・解答データベース16
Dから解答を読出し、受講者「A」さんから送信された
解答書と比較・照合し、一致していれば正解と見なし、
不一致であれば不正解と判断して自動的に採点し、合
格、不合格を出力する(ステップ53)。これが受講科
目のテストステップである。
【0067】合格の結果は受講履歴データベース16E
に図17に示すように登録されると共に当該受講科目が
修了したことを証明する科目修了証を受講者「A」さん
のパソコンに送信する(ステップ54)。他方、不合格
の場合は再度勉強して再テストを受験する。この再テス
ト問題は前回のテストと異なる問題が表示されるように
CPU14が制御する。
【0068】このようにして全科目合格すると(ステッ
プ55)、サーバ2は全科目修了証を当該パソコン4に
送信する(ステップ56)。そして環境教育講座を終了
する(ステップ57)。
【0069】この個人受講履歴が記憶された受講者ファ
イルは、IDアドレスおよびパスワードを知っている者
だけが見ることができ、セキュリティが確保されてい
る。受講者「A」さんのグループ責任者は管理上知って
おく必要があるため、IDアドレスおよびパスワードを
設定登録した際、報告を受けている。グループ責任者
(管理者)はグループ員の現状を知る必要があるため図
18に示すようなグループ全員の受講履歴をグループ責
任者のパソコン4の画面に表示し、閲覧して管理するこ
とができる。
【0070】環境教育関連の法規、条例、テキスト内容
などに変更が発生したときには、サーバ2の入力手段1
1から入力してデータベース16内に記憶されている内
容を修正、変更、訂正するだけで、通信ネットワーク3
に接続された国内・外の社員の利用するテキストを更新
することができる。
【0071】次に、上記受講において、テキストなどに
使用されている用語に明確に理解できない用語がある場
合、この環境教育システム1には用語の検索が可能であ
る。
【0072】次に、用語の検索について説明する。受講
者はメニュー画面の呼び出しを送信する。サーバ2はメ
ニュー画面データベース16Cから図18に示すような
「環境関連用語の検索」画面を読出し、受講者のパソコ
ン4に送信する。この結果、受講者のパソコン4の画面
には、図18に示すような「環境関連用語の検索」画面
が表示される。
【0073】この画面において、環境関連用語の検索は
キーワード欄64に検索用語たとえば「環境権」を入力
し、検索ボタン65をクリックするとサーバ2に送信す
る。CPU14は用語解説データベース16Fから図1
0に示すようなデータを読出し、受講者のパソコン4に
送信する。受講者のパソコン4の画面には、図18に示
すような「環境権」の解説が表示される。
【0074】また、同時に複数の用語を検索することも
できる。同時に複数の用語の検索は、キーワード欄64
に各用語間にスペースを入れることにより、CPU14
は「OR」演算して用語解説データベース16Fから読
み出し、受講者のパソコン4に表示する。
【0075】次に、参考書の検索について説明する。受
講者はパソコン4からメニュー画面の呼び出しを送信す
る。サーバ2はメニュー画面データベース16Cから図
7に示すような「環境問題関連本の検索」画面を読出
し、受講者のパソコン4に送信する。この結果、受講者
のパソコン4の画面には、図7に示すような「環境問題
関連本の検索」画面が表示される。
【0076】この画面において、環境問題関連本の検索
はキーワード欄66に検索用語たとえば「環境」を入力
し、検索ボタン67をクリックするとサーバ2に送信す
る。CPU14は図11に示すような本のデータが記憶
された参考書データベース16Gから本のタイトルに
「環境」の文字のある本のみを読出し、受講者のパソコ
ン4に送信する。受講者のパソコン4の画面には、図7
に示すように本のタイトルに「環境」の参考書が表示さ
れる。図7の「環境問題関連本の検索」画面には、本
名、本の発行年、編者が一覧に表記されている。
【0077】参考書の検索対象範囲は、本のタイトルに
限らず目次や抄録まで広げて検索することもできる。サ
ーバ2の処理容量が大きくなれば、参考書をクリックす
ると、当該参考書の目次のページや抄録などをパソコン
4の画面に表示させるようにすることは容易にできる。
目次のページや抄録の表示は、図11に示す参考書のデ
ータが記憶された参考書データベース16Gに関連付け
て目次のページや抄録を記憶することにより可能であ
る。
【0078】このように環境教育システム1を形成する
ことにより、受講者は自分の都合のよいときに、自分の
パソコンから受講し、テストを受け、環境教育を受講す
ることができる。
【0079】上記実施形態では登録メニュ画面として環
境教育講座画面、環境教育用用語の検索画面、環境関連
参考書の検索画面について説明したが、登録メニュ画面
は、上記実施形態の要領で図19に示すようなカリキュ
ラムについての提供も行うことができ、メニュー画面と
して受講者のパソコン4から利用することができる。新
着インフォメーションのメニュ画面71はISO、JI
S、環境関連法規、規制、文献、参考書などの環境情報
関連の新規に発生した情報のみを知ることができるコー
ナである。
【0080】検索システム紹介72は上記した検索関連
であり、環境教育システムへのアクセス、図書・ビデオ
関連の情報、検索システム事業案内、組織の定義などの
情報が収納されている。お知らせ73は、バックナンバ
2ヶ月以内の基準年月とその間に発生した告知内容が記
憶されている。
【0081】環境イベント案内74は、環境に関する行
事や講演会、学会、展示会などが収納され必要に応じて
掲示し、必要に応じて参加できる。受講者登録75はI
D/パスワードの発行、個人情報、注意説明などが登録
収納されている。環境情報登録76は買い手と売り手の
環境教育情報が記憶され、登録されている。
【0082】環境情報の閲覧77はフリーキーワード検
索、環境教育別検索、事業部別検索やBU別検索からな
る種類別検索、ランク別検索などが利用できるようにな
っている。受講者の方へ78はISO14000、環境
教育のカリキュラム(人材活用促進)、環境目標・方針
の案内などの情報が閲覧できる。
【0083】環境教育情報79は環境教育実績情報、関
係機関・関係団体情報などが閲覧可能である。リンク集
80は各種ホームページを知ることができる。
【0084】このように多数の環境関連情報は、サーバ
2のデータベース16に記憶収納するだけで、多数の受
講者が何時でも情報を入手することができる。
【0085】この実施形態によれば、環境教育受講依頼
から実際の環境教育受講までのタイムラグが短く、いつ
でも受講することができ、自動採点、再テストを容易に
受験することができる。さらに、受講状況の受講履歴お
よびテスト結果の修了履歴は、個人毎に入手し、管理す
ることができる。さらに、環境に関する情報はサーバ2
のデータベース16に総て収納することができるので、
組織的に一元管理することができる。
【0086】
【発明の効果】この発明によれば、各受講者は都合のよ
い任意の時間に受講し、テストを受けることができ、さ
らに法規、規則、通達などの変更、更新、修正の情報を
入手した時点から常に最新の環境教育テキストにて受講
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の環境教育システムの実施形態を説明す
るためのシステム構成図。
【図2】図1のサーバの構成を説明するための回路構成
図。
【図3】図2のID/パスワードデータベースの実施例
を具体的に説明するための図。
【図4】図2の受講科目データベースの実施例を説明す
るための図。
【図5】図2のメニュー画面データベースに記憶された
環境教育講座メニュー画面の実施例を説明するための
図。
【図6】図2のメニュー画面データベースに記憶された
環境関連用語の検索メニュー画面の実施例を説明するた
めの図。
【図7】図2のメニュー画面データベースに記憶された
環境問題関連本の検索メニュー画面の実施例を説明する
ための図。
【図8】図2のテスト問題・解答データベースの実施例
を説明するための図。
【図9】図2の受講履歴データベースの実施例を説明す
るための図。
【図10】図2の用語解説データベースの実施例を説明
するための図。
【図11】図2の参考書データベースの実施例を説明す
るための図。
【図12】図1の環境教育システムで受講するときのI
Dアドレスおよびパスワードを登録する手順の実施例を
説明するためのフローチャート。
【図13】図13のIDアドレスおよびパスワードを削
除する手順の実施例を説明するためのフローチャート。
【図14】図1の環境教育システムで受講する手順の実
施例を説明するためのフローチャート。
【図15】図5の環境教育講座のメニュー画面で受講科
目を選択したことにより選択された画面の実施例を説明
するための図。
【図16】図14のテスト問題表示ステップにより選択
された画面の実施例を説明するための図。
【図17】図14の受講履歴への登録ステップにより個
人の受講履歴を表示した画面の実施例を説明するための
図。
【図18】図14の受講履歴への登録ステップによりグ
ループの受講履歴を表示した画面の実施例を説明するた
めの図。
【図19】図1の環境教育システムのメニューの他の実
施例を説明するための系統図。
【符号の説明】
1…環境教育システム、2…サーバ、3…イントラネッ
ト、4…パソコン、11…入力手段、12…バスライ
ン、13…出力手段、14…CPU、15…ROM、1
6…データベース、61…受講講座の欄、63…ページ
送りボタン、64,66…キーワードの欄、65,67
…検索ボタン。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 野上 欣也 神奈川県川崎市幸区堀川町66番2 東芝エ ンジニアリング株式会社内 Fターム(参考) 2C028 AA12 BA01 BA02 BB04 BC01 BC02 BD02 CA13

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信ネットワークと、この通信ネットワ
    ークには複数の受講科目からなる環境教育用テキストが
    記憶され前記受講科目単位で要求されたテキストを読出
    し送信するサーバが接続されており、前記通信ネットワ
    ークには環境教育受講者用パソコンが接続されており、
    この環境教育受講者用パソコンから前記通信ネットワー
    クを介して前記サーバに所望する前記受講科目の送信を
    要求する受講科目要求ステップと、 前記受講科目を要求されたとき前記サーバから要求され
    た前記受講科目のテキストを前記環境教育受講者用パソ
    コンに送信する環境教育用テキスト送信ステップと、 前記環境教育受講者用パソコンに送信された前記受講科
    目を環境教育受講者が受講したのち前記環境教育受講者
    用パソコンから前記サーバに受講科目のテストを要求す
    るテスト要求ステップと、 前記サーバから送信された前記受講科目のテストに解答
    書を作成して前記サーバに送信し評価を受ける受講科目
    のテストステップとを具備してなることを特徴とする環
    境教育システム。
  2. 【請求項2】 前記各受講科目についてテストステップ
    の都度、受講履歴に登録するようにしたことを特徴とす
    る請求項1記載の環境教育システム。
  3. 【請求項3】 前記環境教育受講者用パソコンは、前記
    環境教育の受講に際しID、パスワード、登録者番号の
    少なくとも1種の発行を受けることにより受講のための
    通信が可能になるようにしたことを特徴とする請求項1
    記載の環境教育システム。
  4. 【請求項4】 前記受講科目のテストの要求は、当該受
    講科目の受講が終了し環境教育受講テキストの末尾に設
    けられたテストを受験するためのボタンを選択すること
    によりテスト受験の申し込みをすることを特徴とする請
    求項1又は2記載の環境教育システム。
  5. 【請求項5】 前記テストの評価は、前記サーバに予め
    記憶された正解を読出し、照合することにより自動的に
    採点し、間違った回答には解説を付けて前記環境教育受
    講者用パソコンに送信することを特徴とする請求項1記
    載の環境教育システム。
  6. 【請求項6】 前記テストの評価した結果は、テスト内
    容を予め分野別に区分し、間違った回答について個人単
    位、組織単位、グループ単位で傾向を解析し、テスト問
    題や前記環境教育用テキストなどを見直す資料とするこ
    とを特徴とする請求項1又は5記載の環境教育システ
    ム。
  7. 【請求項7】 前記テスト評価の結果不合格の場合、当
    該受講学科の再テストを前記サーバに要求し、前回のテ
    スト問題と異なる問題を前記環境教育受講者用パソコン
    に送信することを特徴とする請求項1、5又は6記載の
    環境教育システム。
  8. 【請求項8】 前記環境教育用テキストは、数値化、具
    現化、図像化して表現された内容であることを特徴とす
    る請求項1記載の環境教育システム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008149486A1 (ja) * 2007-06-05 2008-12-11 Shinmaywa Industries, Ltd. 操作訓練用シミュレータ
JP2012256292A (ja) * 2011-06-10 2012-12-27 Gh Capital-1 Llc 自動就活方法及び自動就活システム
KR101228123B1 (ko) * 2010-10-29 2013-02-04 신안재 환경 오염 방지를 위한 교육 장치 및 그에 따른 방법

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