JP2003173003A - 写真フイルムカートリッジ - Google Patents

写真フイルムカートリッジ

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JP2003173003A
JP2003173003A JP2001374161A JP2001374161A JP2003173003A JP 2003173003 A JP2003173003 A JP 2003173003A JP 2001374161 A JP2001374161 A JP 2001374161A JP 2001374161 A JP2001374161 A JP 2001374161A JP 2003173003 A JP2003173003 A JP 2003173003A
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JP
Japan
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film
cartridge
light
patrone
camera
Prior art date
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Pending
Application number
JP2001374161A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuya Takatori
徹也 高取
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
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  • Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 カメラへの装填、取り出し操作が簡単で、現
像所での後処理も効率的に行うことができる写真フイル
ムカートリッジを提供する。 【解決手段】 カートリッジ本体のパトローネ室20に
135型のパトローネ14を収納し、フイルムロール室
22に135フイルム12をロール状にして収納する。
ブリッジ部24に露光用開口26を形成し着脱自在な遮
光板で覆うか、又は一対のテレンプ30を用いてフイル
ムロール室22に外光が入ることを防ぐ。カメラへの装
填操作により遮光板は自動的に取り外される。撮影ごと
に、撮影済みのフイルム12がパトローネ14に巻き込
まれるので、全コマ撮影後には写真フイルムカートリッ
ジをそのままカメラから取り出すことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カメラに装填して
使用される写真フイルムカートリッジに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】製造時に予めフイルムが装填されたレン
ズ付きフイルムユニットは、すぐに写真撮影ができ、そ
の操作も簡単であることから一般に広く利用されてい
る。レンズ付きフイルムユニットは使用後メーカーによ
って回収され、機能ユニット単位あるいは部品単位で検
査を行ってリユースしたり、また原材料としてのリサイ
クルを行っている。ところが、最近のレンズ付きフイル
ムユニットには信頼性を高めるために様々な改良が加え
られており、新たにフイルムを装填すればそのままでも
使用できるものが少なくない。
【0003】このような背景から、レンズ付きフイルム
ユニットをユーザーが簡単にフイルム交換できる一般の
簡易型カメラとして製品化する試みがなされている。フ
イルム交換が可能な一般のカメラとしては、135フイ
ルム、APSフイルムを装填するものが広く普及してお
り、現像所における後処理のシステムも整備され、効率
的かつローコストでプリントサービスが提供できるよう
になっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、135フイ
ルムやAPSフイルムは一軸式のパトローネとともに用
いられている。したがって、撮影ごとにパトローネから
フイルムを1コマずつ引き出しながら撮影するカメラで
はフイルム巻き戻しが必要になる。また、撮影ごとにフ
イルムを1コマずつパトローネに巻き込んでゆくカメラ
では、フイルム装填後に全コマ分のフイルムをパトロー
ネから引き出してカメラのフイルム供給室側に送る予備
巻き上げが必要になる。このような巻き戻し操作や予備
巻き上げ操作は、レンズ付きフイルムユニットに使い慣
れたユーザーに対してはフイルムの交換操作にかなりの
煩わしさを感じさせてしまうことになる。
【0005】また、フイルム供給室とフイルム巻き取り
室とを備えた2軸式カートリッジとして110型フイル
ムカートリッジも公知である。2軸式カートリッジは、
巻き戻しや予備巻き上げが不要でフイルム交換が簡単に
できるものの、特殊な形態のカートリッジを使用してい
るため、現像所での後処理に手間がかかるという難点が
ある。
【0006】本発明は上記背景を考慮してなされたもの
で、ユーザーによるフイルム交換操作が簡便で、しかも
現状の後処理のシステムをそのまま利用して効率的なプ
リントサービスにも対応できるようにした写真フイルム
カートリッジを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
本発明の写真フイルムカートリッジでは、一般的に最も
普及しており、現像所における後処理のシステムも整備
されている135フイルムを使用する。
【0008】カートリッジ本体は、パトローネを収納す
るパトローネ室と、パトローネから引き出された未露光
の135フイルムを収納するフイルムロール室と、フイ
ルムロール室とパトローネ室を接続してフイルムに1コ
マ分の露光を与える露光用開口を設けたブリッジ部から
構成されている。パトローネに設けられたパトローネ軸
には135フイルムの一端が接続され、パトローネから
引き出された未露光フイルムはロール状に巻かれてフイ
ルムロール室に収納されている。このため、フイルムの
予備巻き上げや巻き戻しが不要になる。加えて、前記露
光用開口からフイルムロール室への光の侵入を防止する
遮光手段をカートリッジ本体に設けたことにより、ユー
ザーによるフイルム交換操作が簡便になる。
【0009】
【発明の実施の形態】第1の実施例として、遮光手段に
テレンプを採用した写真フイルムカートリッジ10の外
観図を図1に示す。カートリッジ本体11を分解した状
態を示す図2において、この写真フイルムカートリッジ
10は、国際標準規格(ISO1007−1979版)
で規格化された135フイルム12及びパトローネ14
を収納するために用いられる。カートリッジ本体11
は、ホルダー容器16と、このホルダー容器16の背面
を覆う遮光蓋18とからなる。ホルダー容器16はプラ
スチックの一体形成品として作成され、135フイルム
12の一端をパトローネ軸14aに接続したパトローネ
14を収納するパトローネ室20と、パトローネ14か
ら予め引き出されロール状にされた未露光フイルム12
aを収納するフイルムロール室22と、これらの間の1
35フイルム12に展延部分12bを形成するためのブ
リッジ部24とを備えている。ブリッジ部24には、フ
イルム展延部分12bを1コマ分露光させるための露光
用開口26が形成されている。
【0010】フイルムロール室22と露光用開口26の
間には、遮光手段としてテレンプ30がフイルム12を
挟んで2部材配置されている。このテレンプ30は金属
板31に貼り付けられており、金属板31はホルダー容
器16及び遮光蓋18にそれぞれ固定されている。この
テレンプ30は、フイルムロール室22内の未露光フイ
ルム12aが、露光用開口26からの光によって感光さ
れることを防ぐ遮光手段として用いられている。
【0011】前記パトローネ室20には開口28が設け
られている。この開口28は、パトローネ14及び13
5フイルム12をホルダー容器16に対して縦軸方向に
装填することによってパトローネ軸14aを外部に露出
させるためのものであり、その内周面にはテレンプなど
の遮光材が貼付されている。
【0012】また第2の実施例として、露光用開口を着
脱自在に覆う遮光板を遮光手段として採用した写真フイ
ルムカートリッジ32の外観図を図3に示す。カートリ
ッジ本体33には、写真フイルムカートリッジ10と同
様に135フイルム12及びパトローネ14が収納され
ており、135フイルム12の一端をパトローネ軸14
aに接続したパトローネ14を収納するパトローネ室2
0と、パトローネ14から予め引き出されロール状にさ
れた未露光フイルム12aを収納するフイルムロール室
22と、これらの間の135フイルム12に展延部分1
2bを形成するブリッジ部24と、ブリッジ部24にて
フイルム展延部分12bを1コマ分露光させるための露
光用開口26が形成されている。
【0013】露光用開口26の上部及び側部には、遮光
板取り付け枠34が設けられており遮光板36が露光用
開口26の下部から遮光板取り付け枠34内に嵌め込ま
れている。この遮光板36は、露光用開口26からカー
トリッジ本体33内に外光が入り込むのを阻止する。さ
らに遮光板取り付け枠34の上辺には、切れ込み34a
が設けられている。詳しくは後述するが、この切れ込み
34aは、写真フイルムカートリッジ32をカメラに挿
入した際、カメラ内に形成された突起によって遮光板3
6が自動的に排出されるよう設けられたものである。
【0014】このように構成された写真フイルムカート
リッジの作用について説明する。図4は、本発明の写真
フイルムカートリッジ32を用いるカメラ38の外観図
である。カメラボディ40の背面上部には、フイルム巻
き上げを行うためのフイルム送りノブ42が設けられて
いる。カメラボディ40の上面にはシャッタボタン44
と前記フイルム送りノブ42に連動して回転するカウン
タ板を観察するための表示窓46が設けられている。ま
たカメラボディ40の底面には開閉自在の底蓋48が設
けられている。詳しくは後述するが、写真フイルムカー
トリッジ32はこの底蓋48を開閉することにより出し
入れが行われる。
【0015】図5に、本発明の写真フイルムカートリッ
ジ32をカメラ38に装填する様子を示す。露光用開口
26の前面に設けられた遮光板36を遮光手段とする写
真フイルムカートリッジ32の場合には、ユーザーはカ
メラボディ40の底蓋48を開いて、遮光板36を装着
したまま写真フイルムカートリッジ32をカメラ38に
挿入する。遮光板36によりフイルムロール室22は遮
光されているため、このフイルム装填操作は戸外や明室
でも行うことができる。
【0016】この挿入の過程で、カメラボディ40の内
部に設けられた突起50が写真フイルムカートリッジ3
2の遮光板取り付け枠34の切れ込み34aを通って遮
光板36をカメラボディ40の底面側に押し出し、露光
用開口26が徐々に開かれるが、カメラ38の内部であ
るのでフイルムに外光が達することはない。また、写真
フイルムカートリッジ32の挿入により、パトローネ室
20の上面から突出しているパトローネ軸14aの内歯
に、フイルム送りノブ42の下面に一体化された外歯が
噛合し、フイルム送りノブ42の回転操作によってフイ
ルムをパトローネ14に巻き込むことができるようにな
る。そして、カメラボディ40の底面側に押し出された
遮光板36を取り外し、底蓋48を閉じると撮影準備が
完了する。
【0017】フイルム送りノブ42には、カメラボディ
内部で計尺用ギアが噛合しており、この計尺用ギアが一
定角度回転することによって、表示窓46内でフイルム
カウンタ円板が1歩進むとともに巻き止め機構が作動し
てフイルム送りノブ42の回転操作がロックされる。ま
た計尺用ギアが前記一定角度回転する間に、次回の撮影
のためのシャッタコッキングが行われる。以後は、シャ
ッタボタン44の押下操作と、フイルム送りノブ42の
回転操作を交互に行って順次撮影を行っていくことがで
き、撮影済みのフイルムは順次パトローネ14に巻き込
まれるようになる。
【0018】図1及び図2に示す写真フイルムカートリ
ッジ10を使用するカメラは、上述したカメラ38に設
けられている突起50を省略すればよく、底蓋48を開
いて同様に写真フイルムカートリッジ10を装填すれば
よい。写真フイルムカートリッジ10の場合には、展延
部12bにある1コマ分の135フイルム12は露光用
開口26からの光によって感光されているため撮影に使
用することはできないが、テレンプ30によってフイル
ムロール室22内の未露光フイルム12aは遮光されて
いる。このため、このフイルム装填操作も上述と同様に
戸外や明室で行うことができる。フイルム装填操作後、
底蓋48を閉じて展延部分12bにあった感光済みの1
35フイルム12をフイルム送りノブ42の回転操作に
よってパトローネ14に巻き込むと撮影準備が完了す
る。
【0019】全コマに撮影を終え、最終コマのフイルム
巻き上げを行った後は、底蓋48を開放して写真フイル
ムカートリッジ10、32を取り出す。撮影済みのフイ
ルムは全てパトローネ14に巻き込まれているから、写
真フイルムカートリッジ10、32の取り出しは装填時
と同様に戸外や明室で行うことも可能である。
【0020】取り出された撮影済みの写真フイルムカー
トリッジ10、32は、現像取扱店に提出される。現像
取扱店に集められた写真フイルムカートリッジ10、3
2は現像所に送られる。現像所では、明室にて遮光蓋1
8を取り外しパトローネ14を取り出す。
【0021】この後、上記パトローネ14は他のカメラ
で使用されたパトローネと同様に扱われ、従来通りの現
像・プリント工程に送られる。135フイルム12は現
在一般に広く普及しており、現像所における後処理のシ
ステムも整備され、効率的かつローコストでプリントサ
ービスが提供できるようになっている。そして現像・プ
リントによって得られた現像済みフイルム及びプリント
写真はユーザーに返却される。
【0022】さらに、上記の写真フイルムカートリッジ
10、32は以下のようにして再利用することも可能で
ある。パトローネ14を取り出されたカートリッジ本体
11、33はメーカーに回収される。メーカーでは遮光
蓋18を分離した後、テレンプ30を金属板31ごと取
り去り新しいものに交換したり、または新しい遮光板3
6を遮光板取り付け枠34に嵌め込んだりする。メーカ
ーには新しいパトローネ14と135フイルム12が用
意してあるので、フイルムロール室22にパトローネ1
4から引き出された未露光フイルム12aをロール状に
して収納し、パトローネ室20には上記パトローネ14
を収納した後、新たな遮光蓋18を装着すればよい。
【0023】
【発明の効果】上述のように、本発明の写真フイルムカ
ートリッジは、パトローネ室とフイルムロール室とブリ
ッジ部から成るカートリッジ本体を用い、パトローネ軸
には135フイルムの一端を係止し、フイルムロール室
には未露光の135フイルムを遮光状態で収納する構成
にして、撮影済みのフイルムをパトローネに巻き込むよ
うにしたから、撮影前のフイルムの予備巻き上げや撮影
後の巻き戻しが不要になり、ユーザーによるフイルム交
換操作が簡便になる。また、現在一般的に最も普及して
おり、現像所における後処理のシステムも整備されてい
る135フイルムを使用するので、効率的なプリントサ
ービスに対応できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】テレンプを遮光手段として採用した写真フイル
ムカートリッジの外観図である。
【図2】テレンプを遮光手段として採用した写真フイル
ムカートリッジを分解して示す斜視図である。
【図3】露光用開口を着脱自在に覆う遮光板を遮光手段
として採用した写真フイルムカートリッジの外観図であ
る。
【図4】写真フイルムカートリッジを装填するカメラの
斜視図である。
【図5】遮光板を遮光手段として採用した写真フイルム
カートリッジをカメラに装填する状態を示す説明図であ
る。
【符号の説明】
10 写真フイルムカートリッジ 11 カートリッジ本体 12 135フイルム 12a 未露光フイルム 12b 展延部分 14 パトローネ 14a パトローネ軸 20 パトローネ室 22 フイルムロール室 24 ブリッジ部 26 露光用開口 30 テレンプ 31 金属板 32 写真フイルムカートリッジ 33 カートリッジ本体 36 遮光板 38 カメラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G03C 3/00 G03C 3/00 575G 590 590C 590K GAP GAP G03B 17/28 G03B 17/28 Z

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カメラに装填して使用されるカートリッ
    ジ本体と、前記カートリッジ本体に収納された135フ
    イルム用パトローネ、及びパトローネに設けられたパト
    ローネ軸に一端が接続され引き出されてロール状に巻か
    れた未露光の135フイルムとからなる写真フイルムカ
    ートリッジであって、前記パトローネを収納したパトロ
    ーネ室と、前記パトローネから引き出してロール状にし
    た未露光フイルムを収納したフイルムロール室と、前記
    フイルムロール室とパトローネ室とを接続してフイルム
    に展延部分を形成し、この展延部分の前面に1コマ分の
    露光を与える露光用開口を設けたブリッジ部とから構成
    され、露光用開口からフイルムロール室に光が侵入する
    ことを防止する遮光手段をカートリッジ本体に設けたこ
    とを特徴とする写真フイルムカートリッジ。
  2. 【請求項2】 前記遮光手段が、フイルムロール室と露
    光用開口との間に配置したテレンプであることを特徴と
    する請求項1記載の写真フイルムカートリッジ。
  3. 【請求項3】 前記テレンプは金属板に貼り付けられて
    おり、金属板をカートリッジ本体に固定したことを特徴
    とする請求項2記載の写真フイルムカートリッジ。
  4. 【請求項4】 前記遮光手段が、露光用開口を着脱自在
    に覆う遮光板であることを特徴とする請求項1記載の写
    真フイルムカートリッジ。
JP2001374161A 2001-11-28 2001-12-07 写真フイルムカートリッジ Pending JP2003173003A (ja)

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