JP2003172676A - 粉体縮分器 - Google Patents
粉体縮分器Info
- Publication number
- JP2003172676A JP2003172676A JP2001370852A JP2001370852A JP2003172676A JP 2003172676 A JP2003172676 A JP 2003172676A JP 2001370852 A JP2001370852 A JP 2001370852A JP 2001370852 A JP2001370852 A JP 2001370852A JP 2003172676 A JP2003172676 A JP 2003172676A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- powder
- groove
- cells
- wide
- amount
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Sampling And Sample Adjustment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 偏析しやすい粉体から少量サンブルを抽出す
る、適用量の範囲の広い、簡便な粉体縮分器に関する。 【解決手段】 交互に逆勾配の又は間欠的に同勾配の溝
セルを配列する粉体縮分器の、溝セルの上縁幅が両端で
異なること及び又は調節することで縮分量比を変える、
適用量の範囲の広い粉体縮分器とし、溝セルが、内周を
細幅に外周を広幅に配列して扇形乃至円形を成すこと、
乃至は細幅と広幅を交互に配列して方形を成すことで用
途選択でき、さらに、均等二分割段と組み合わせて複数
の同量均質サンプルの効率的な抽出を可能にする。
る、適用量の範囲の広い、簡便な粉体縮分器に関する。 【解決手段】 交互に逆勾配の又は間欠的に同勾配の溝
セルを配列する粉体縮分器の、溝セルの上縁幅が両端で
異なること及び又は調節することで縮分量比を変える、
適用量の範囲の広い粉体縮分器とし、溝セルが、内周を
細幅に外周を広幅に配列して扇形乃至円形を成すこと、
乃至は細幅と広幅を交互に配列して方形を成すことで用
途選択でき、さらに、均等二分割段と組み合わせて複数
の同量均質サンプルの効率的な抽出を可能にする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、粉体から少量サン
プルを抽出する粉体縮分器に関する。
プルを抽出する粉体縮分器に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の、偏析しやすい粉体から少量サン
ブルを抽出する粉体縮分器は、少量化する繰返しの手間
がかかり、それを省く工夫として例えば、等間隔隔壁ご
との底面排出口付き縮分器（特開昭５６−１３０６３
６）は、粉体の均等供給と移動に熟練を必要とし、可動
供給口と開口部付き回転体からなる縮分量比可変の縮分
器（特開昭５９−１９０６３９）は、粉体の等速供給が
必要であり、ともに適用量の範囲も狭い。粉体を交互導
管でふるい分けるホッパー縮分装置（実開昭６２−１９
９６５５）は、縮分量比が固定され、粉体の均等供給が
少量では困難となるので、積み重ね装置にしても撹拌供
給スリット（実開昭５８−１８２１３８）などの対応に
よっても均質性は保持しにくい。上下流溝孔仕切板式の
二分割装置（特開平０６−２８７０３）も、二分器を積
み重ねる自動試料調整装置（特開平０７−７２０４８）
も、多段に構造を複雑化しても少量化に限度がある。つ
まり、いずれの工夫も適用量に制限を受けながら、偏析
しやすい粉体では特に、適正操作によっても必ずしも質
的に全体を代表する少量サンプルが得られない、という
問題点を抱えている。
ブルを抽出する粉体縮分器は、少量化する繰返しの手間
がかかり、それを省く工夫として例えば、等間隔隔壁ご
との底面排出口付き縮分器（特開昭５６−１３０６３
６）は、粉体の均等供給と移動に熟練を必要とし、可動
供給口と開口部付き回転体からなる縮分量比可変の縮分
器（特開昭５９−１９０６３９）は、粉体の等速供給が
必要であり、ともに適用量の範囲も狭い。粉体を交互導
管でふるい分けるホッパー縮分装置（実開昭６２−１９
９６５５）は、縮分量比が固定され、粉体の均等供給が
少量では困難となるので、積み重ね装置にしても撹拌供
給スリット（実開昭５８−１８２１３８）などの対応に
よっても均質性は保持しにくい。上下流溝孔仕切板式の
二分割装置（特開平０６−２８７０３）も、二分器を積
み重ねる自動試料調整装置（特開平０７−７２０４８）
も、多段に構造を複雑化しても少量化に限度がある。つ
まり、いずれの工夫も適用量に制限を受けながら、偏析
しやすい粉体では特に、適正操作によっても必ずしも質
的に全体を代表する少量サンプルが得られない、という
問題点を抱えている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、偏析しやす
い粉体から少量サンブルを抽出する、適用量の範囲の広
い、簡便な粉体縮分器に関する。
い粉体から少量サンブルを抽出する、適用量の範囲の広
い、簡便な粉体縮分器に関する。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記目的を解決するため
に、本発明においては、交互に逆勾配の又は間欠的に同
勾配の溝セルを配列する粉体縮分器の、溝セルの上縁幅
が両端で異なること及び又は調節することで縮分量比を
変える、適用量の範囲の広い粉体縮分器とし、溝セル
が、内周を細幅に外周を広幅に配列して扇形乃至円形を
成すこと、乃至は細幅と広幅を交互に配列して方形を成
すことで用途選択でき、さらに、均等二分割段と組み合
わせて複数の同量均質サンプルの効率的な抽出を可能に
する。
に、本発明においては、交互に逆勾配の又は間欠的に同
勾配の溝セルを配列する粉体縮分器の、溝セルの上縁幅
が両端で異なること及び又は調節することで縮分量比を
変える、適用量の範囲の広い粉体縮分器とし、溝セル
が、内周を細幅に外周を広幅に配列して扇形乃至円形を
成すこと、乃至は細幅と広幅を交互に配列して方形を成
すことで用途選択でき、さらに、均等二分割段と組み合
わせて複数の同量均質サンプルの効率的な抽出を可能に
する。
【０００５】本発明における、上縁幅が両端で異なり交
互に逆勾配の又は間欠的に同勾配の溝セルを配列する粉
体縮分器は、当該溝セルの上縁幅比と給粉位置が一定し
ない場合は、縮分量比も一定しないが、上縁幅の狭い溝
セル多数個化によって、適用量の範囲の広い少量均質の
高精度サンプリング器となる。つまり、処理能力アップ
は大サイズ化によるほか、数百グラムの段階には、溝セ
ルの上縁の有効幅が反対勾配溝セル又は間欠部の幅と異
なる縮分量比の大きい領域が使用され少量化に好都合で
あり、数グラムの少量になると、有効幅も狭く縮分量比
が１に近い領域で縮分できるので均質性は維持される。
上縁幅を伸縮調節式及至は着脱式とすると、適用量の範
囲が一層広がる。たとえば厚み０．２ｍｍの透明ＰＥＴ
シートから溝セルを折りたたんで作成した縮分器は、外
枠の使用角度乃至サイズ調節によっても溝セルの上縁幅
を調節できる。
互に逆勾配の又は間欠的に同勾配の溝セルを配列する粉
体縮分器は、当該溝セルの上縁幅比と給粉位置が一定し
ない場合は、縮分量比も一定しないが、上縁幅の狭い溝
セル多数個化によって、適用量の範囲の広い少量均質の
高精度サンプリング器となる。つまり、処理能力アップ
は大サイズ化によるほか、数百グラムの段階には、溝セ
ルの上縁の有効幅が反対勾配溝セル又は間欠部の幅と異
なる縮分量比の大きい領域が使用され少量化に好都合で
あり、数グラムの少量になると、有効幅も狭く縮分量比
が１に近い領域で縮分できるので均質性は維持される。
上縁幅を伸縮調節式及至は着脱式とすると、適用量の範
囲が一層広がる。たとえば厚み０．２ｍｍの透明ＰＥＴ
シートから溝セルを折りたたんで作成した縮分器は、外
枠の使用角度乃至サイズ調節によっても溝セルの上縁幅
を調節できる。
【０００６】本発明における、溝セルの内周を細幅に外
周を広幅に配列する扇形乃至円形の縮分器は、溝セルの
開き方が一定の場合は均等または一定比での縮分とな
り、それ以外は給粉位置を一定しない限り縮分量比はば
らつく。これを利用して、内周に下降する溝セルを、外
周に下降する溝セル又は間欠部と、内周では同幅多数に
することにより、適用量の範囲の広い縮分器となる。さ
らに、中央の分散盤の径によっても、縮分量比を変える
ことができる。
周を広幅に配列する扇形乃至円形の縮分器は、溝セルの
開き方が一定の場合は均等または一定比での縮分とな
り、それ以外は給粉位置を一定しない限り縮分量比はば
らつく。これを利用して、内周に下降する溝セルを、外
周に下降する溝セル又は間欠部と、内周では同幅多数に
することにより、適用量の範囲の広い縮分器となる。さ
らに、中央の分散盤の径によっても、縮分量比を変える
ことができる。
【０００７】給粉分散部は、例えば、給粉漏斗と円錐頂
の分散盤とからなる。溝セルを内周に下降して集合する
一段目の縮分粉体はさらに小サイズ高精度の下段縮分器
に供給するか、そのまま受器に捕集する。交互に逆勾配
の溝セルでは、外周に下降する溝の端底部を切り欠く
と、外筒により縮分器が安定に支持され、縮分粉体を飛
散させずに捕集できる。中心筒側部に等間隔に配置した
条孔に溝セルを取り付ける間欠構造にすると、間欠部を
落下する粉体が下段の溝セルに入る量は僅かなので、効
率的な多量処理には好都合となる。分散盤のサイズ変更
乃至は盤下部の突起スペーサによっても溝セルの上縁幅
を調節できる。
の分散盤とからなる。溝セルを内周に下降して集合する
一段目の縮分粉体はさらに小サイズ高精度の下段縮分器
に供給するか、そのまま受器に捕集する。交互に逆勾配
の溝セルでは、外周に下降する溝の端底部を切り欠く
と、外筒により縮分器が安定に支持され、縮分粉体を飛
散させずに捕集できる。中心筒側部に等間隔に配置した
条孔に溝セルを取り付ける間欠構造にすると、間欠部を
落下する粉体が下段の溝セルに入る量は僅かなので、効
率的な多量処理には好都合となる。分散盤のサイズ変更
乃至は盤下部の突起スペーサによっても溝セルの上縁幅
を調節できる。
【０００８】本発明における、溝セルの細幅と広幅を交
互に又は間欠的に同向きに配列する方形の縮分器は、供
給位置が端に近いほど縮分量比が大きくなるので、間隙
と位置の可動スリットによる縮分量比の変更が可能であ
る。例えば溝セル乃至間欠部を等間隔にして、粉体を中
央部の直線スリットから供給すると均等二分割となる。
全体あるいは部分的に溝セル乃至間欠部を細分化した区
画とスリットを対応させると、少量粉体の処理が可能と
なる。たとえば厚み０．２ｍｍの透明ＰＥＴシートから
溝セルを折りたたんで作成した縮分器は、外枠の使用長
さ変更によって溝セルの上縁幅を調節でき、適用量の範
囲の広い縮分器となる。
互に又は間欠的に同向きに配列する方形の縮分器は、供
給位置が端に近いほど縮分量比が大きくなるので、間隙
と位置の可動スリットによる縮分量比の変更が可能であ
る。例えば溝セル乃至間欠部を等間隔にして、粉体を中
央部の直線スリットから供給すると均等二分割となる。
全体あるいは部分的に溝セル乃至間欠部を細分化した区
画とスリットを対応させると、少量粉体の処理が可能と
なる。たとえば厚み０．２ｍｍの透明ＰＥＴシートから
溝セルを折りたたんで作成した縮分器は、外枠の使用長
さ変更によって溝セルの上縁幅を調節でき、適用量の範
囲の広い縮分器となる。
【０００９】本発明における粉体縮分器の材質と寸法
は、外筒、給粉分散部、受器とともに、接粉部材および
接粉面が滑りやすく付着しにくい不活性材料、たとえば
ＰＰなどポリオレフィン類やＰＥＴなどポリエステル類
等の透明プラスチクス、表面加工紙、ステンレス金属等
から、用途、取扱性および製作コストを勘案して選択さ
れる。多段式に対応する外筒の接続構造や集粉構造、強
度なども適宜選択される。
は、外筒、給粉分散部、受器とともに、接粉部材および
接粉面が滑りやすく付着しにくい不活性材料、たとえば
ＰＰなどポリオレフィン類やＰＥＴなどポリエステル類
等の透明プラスチクス、表面加工紙、ステンレス金属等
から、用途、取扱性および製作コストを勘案して選択さ
れる。多段式に対応する外筒の接続構造や集粉構造、強
度なども適宜選択される。
【００１０】
【発明の実施の形態】図１において、厚み０．２ｍｍの
透明ＰＥＴシートを、一部展開図に示した２４個の溝セ
ル（１）を折りたたみ両端の溝セルの側部同士を貼り合
わせた円形の単位縮分器（２）は、１２個の内周に下る
溝セル（１Ａ）と、１２個の外周に下る溝セル（１Ｂ）
とが交互に配列する。１Ａの底幅は内周端が２ｍｍ、外
周端が４ｍｍ、１Ｂの底幅は内周端が１ｍｍ、外周端が
５ｍｍで、約５ｍｍ切り欠き（３）をもつ。図２におい
て、単位縮分器（２）は内径６ｃｍの透明ＰＰ製外筒
（４）内に装着され、上部中央に円錐頂分散盤（５）を
嵌めこむ。外筒（４）の蓋中央に給粉漏斗（６）を、単
位縮分器（２）の下中央にサンプル受器（７）を置いた
外周粉体受器（８）を外筒（４）下に置く。
透明ＰＥＴシートを、一部展開図に示した２４個の溝セ
ル（１）を折りたたみ両端の溝セルの側部同士を貼り合
わせた円形の単位縮分器（２）は、１２個の内周に下る
溝セル（１Ａ）と、１２個の外周に下る溝セル（１Ｂ）
とが交互に配列する。１Ａの底幅は内周端が２ｍｍ、外
周端が４ｍｍ、１Ｂの底幅は内周端が１ｍｍ、外周端が
５ｍｍで、約５ｍｍ切り欠き（３）をもつ。図２におい
て、単位縮分器（２）は内径６ｃｍの透明ＰＰ製外筒
（４）内に装着され、上部中央に円錐頂分散盤（５）を
嵌めこむ。外筒（４）の蓋中央に給粉漏斗（６）を、単
位縮分器（２）の下中央にサンプル受器（７）を置いた
外周粉体受器（８）を外筒（４）下に置く。
【００１１】
【発明の効果】本発明は、上述のとおり構成されている
ので、偏析しやすい粉体からも偏らない少量サンブルを
抽出する縮分器を提供する。すなわち、上縁幅が両端で
異なり交互に逆勾配の又は間欠的に同勾配の溝セルを配
列する粉体縮分器は、上縁幅の狭い溝セル多数個化によ
って、適用量の範囲の広い少量均質の高精度サンプリン
グ器となる。均等二分割段と組み合わせると複数の同量
均質な少量サンプルの抽出を効率的に実施できる。すな
わち、繰り返しテスト用の多数の同質サンプルと、同質
の長期評価テスト用の保存サンプルを、簡便に調製でき
る。さらに、一定割合の複数の粉体を順不同に縮分する
ことにより混合比一定の少量混合物を一挙に複数個得る
等にも利用できる。たとえば、化学試薬、食品調味料、
工業添加物、医薬用法量の調合等に利用できる。また、
流体の連続式分割等への利用、着色流体に適用したディ
スプレー等への利用も可能である。
ので、偏析しやすい粉体からも偏らない少量サンブルを
抽出する縮分器を提供する。すなわち、上縁幅が両端で
異なり交互に逆勾配の又は間欠的に同勾配の溝セルを配
列する粉体縮分器は、上縁幅の狭い溝セル多数個化によ
って、適用量の範囲の広い少量均質の高精度サンプリン
グ器となる。均等二分割段と組み合わせると複数の同量
均質な少量サンプルの抽出を効率的に実施できる。すな
わち、繰り返しテスト用の多数の同質サンプルと、同質
の長期評価テスト用の保存サンプルを、簡便に調製でき
る。さらに、一定割合の複数の粉体を順不同に縮分する
ことにより混合比一定の少量混合物を一挙に複数個得る
等にも利用できる。たとえば、化学試薬、食品調味料、
工業添加物、医薬用法量の調合等に利用できる。また、
流体の連続式分割等への利用、着色流体に適用したディ
スプレー等への利用も可能である。
【図１】本発明の粉体縮分器における、上縁幅が両端で
異なり交互に逆勾配の溝セルの一部展開図と組立てた単
位縮分器の概略図を例示する。
異なり交互に逆勾配の溝セルの一部展開図と組立てた単
位縮分器の概略図を例示する。
【図２】本発明の粉体縮分器における、溝セルの内周を
細幅に外周を広幅に配列して扇形乃至円形を成す、乃至
は細幅と広幅を交互に配列して方形を成す、実施方法例
を示した縮分器一式の概略図を例示する。
細幅に外周を広幅に配列して扇形乃至円形を成す、乃至
は細幅と広幅を交互に配列して方形を成す、実施方法例
を示した縮分器一式の概略図を例示する。
１ 溝セル
２ 単位縮分器
３ 切り欠き
４ 外筒
５ 分散盤
６ 給粉漏斗
７ サンプル受器
８ 外周粉体受器
Claims (2)
- 【請求項１】 交互に逆勾配の又は間欠的に同勾配の溝
セルを配列する粉体縮分器において、当該溝セルの上縁
幅が両端で異なること及び又は調節できることを特徴と
する、縮分量比可変の粉体縮分器。 - 【請求項２】 溝セルが、内周を細幅に外周を広幅に配
列して扇形乃至円形を成すこと、乃至は細幅と広幅を交
互に配列して方形を成すことを特徴とする、請求項１の
縮分量比可変の粉体縮分器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001370852A JP2003172676A (ja) | 2001-12-05 | 2001-12-05 | 粉体縮分器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001370852A JP2003172676A (ja) | 2001-12-05 | 2001-12-05 | 粉体縮分器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003172676A true JP2003172676A (ja) | 2003-06-20 |
Family
ID=19180012
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001370852A Pending JP2003172676A (ja) | 2001-12-05 | 2001-12-05 | 粉体縮分器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003172676A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010217034A (ja) * | 2009-03-17 | 2010-09-30 | Ueno Engineering Ltd | 縮分装置 |
| JP2010217033A (ja) * | 2009-03-17 | 2010-09-30 | Ueno Engineering Ltd | 縮分装置 |
| CN109163953A (zh) * | 2018-11-16 | 2019-01-08 | 镇江市科瑞制样设备有限公司 | 一种不等分二分器 |
-
2001
- 2001-12-05 JP JP2001370852A patent/JP2003172676A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010217034A (ja) * | 2009-03-17 | 2010-09-30 | Ueno Engineering Ltd | 縮分装置 |
| JP2010217033A (ja) * | 2009-03-17 | 2010-09-30 | Ueno Engineering Ltd | 縮分装置 |
| CN109163953A (zh) * | 2018-11-16 | 2019-01-08 | 镇江市科瑞制样设备有限公司 | 一种不等分二分器 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| DE2835362C3 (de) | Vorrichtung zur Konditionierung einer Flüssigkeit in Analysezellen | |
| EP2378266B1 (en) | Particle separation and concentration system | |
| Cheng et al. | An integrated dielectrophoretic chip for continuous bioparticle filtering, focusing, sorting, trapping, and detecting | |
| US3983743A (en) | Apparatus and method for the analysis of a particle-laden gas | |
| EP1737563B1 (en) | Devices and method for blending materials in bags | |
| Ortega-Rivas et al. | Food powders: physical properties, processing, and functionality | |
| EP2299256A3 (en) | Microfabricated crossflow devices and methods | |
| JP2008533460A (ja) | 流体分離装置 | |
| ATE214479T1 (de) | Verfahren und apparat zur durchmischung und abscheidung von partikel-material aus einer flüssigen probe | |
| JPH0817927B2 (ja) | 流体用定置式混合装置 | |
| WO2009123651A1 (en) | Chopper and slicer | |
| JP2003172676A (ja) | 粉体縮分器 | |
| Chen et al. | Yeast cell fractionation by morphology in dilute ferrofluids | |
| US4425706A (en) | Cutting tool | |
| DE2117423B2 (de) | Probentraeger- und transportvorrichtung | |
| BI et al. | Simulation guided microfluidic design for multitarget separation using dielectrophoretic principle | |
| CN102435479A (zh) | 粮食分样器 | |
| JP2006263693A (ja) | 微粒子の連続分離機構及び装置 | |
| WO2016207320A1 (en) | Microfluidic device and method for batch adsorption | |
| Whitby | A rapid general purpose centrifuge sedimentation method for measurement of size distribution of small particles—apparatus and method | |
| Venables et al. | Powder sampling | |
| US4951511A (en) | Apparatus for sampling heterogenous material | |
| Clark et al. | Coarse graining for an impeller-driven mixer system | |
| JP2005205387A (ja) | 連続粒子分級方法 | |
| RU2347205C1 (ru) | Сократитель электромеханический дисковый и способ сокращения и отбора проб с его использованием |