JP2003167860A - 電子機器及び電子機器制御プログラム - Google Patents
電子機器及び電子機器制御プログラムInfo
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- JP2003167860A JP2003167860A JP2001364859A JP2001364859A JP2003167860A JP 2003167860 A JP2003167860 A JP 2003167860A JP 2001364859 A JP2001364859 A JP 2001364859A JP 2001364859 A JP2001364859 A JP 2001364859A JP 2003167860 A JP2003167860 A JP 2003167860A
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- electronic device
- time
- date
- schedule
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Abstract
(57)【要約】
【課題】アラーム付のスケジュール管理機能を有するP
DAなどの電子機器で、PCなどの他の電子機器との統
一したスケジュール管理を円滑に行うこと。 【解決手段】現在日時がスケジュールのアラーム日時に
一致すると、クレードルやBluetooth(R)を介してシンク
ロされるPC20と接続されているか否かによりPC使
用中であるかこのPDA10の出先での使用中であるか
が判断され、PC使用中であってこのPDA10はPC
20の近くで接続状態にあると判断された場合でも、ユ
ーザ選択設定されたアラーム設定データに応じて、PC
20との接続中にPDA10またはPC20の何れでア
ラーム報知を行う設定となっているかが判断され、PD
A側に設定されている場合にのみ本PDAによりアラー
ム音が出力されると共に該当スケジュールが表示され、
PC側に設定されている場合には該PC側でのみアラー
ム音の出力や該当スケジュールの表示が行われる。
DAなどの電子機器で、PCなどの他の電子機器との統
一したスケジュール管理を円滑に行うこと。 【解決手段】現在日時がスケジュールのアラーム日時に
一致すると、クレードルやBluetooth(R)を介してシンク
ロされるPC20と接続されているか否かによりPC使
用中であるかこのPDA10の出先での使用中であるか
が判断され、PC使用中であってこのPDA10はPC
20の近くで接続状態にあると判断された場合でも、ユ
ーザ選択設定されたアラーム設定データに応じて、PC
20との接続中にPDA10またはPC20の何れでア
ラーム報知を行う設定となっているかが判断され、PD
A側に設定されている場合にのみ本PDAによりアラー
ム音が出力されると共に該当スケジュールが表示され、
PC側に設定されている場合には該PC側でのみアラー
ム音の出力や該当スケジュールの表示が行われる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アラーム機能を有
するPDA(Personal Digital Assistants)やPC(Per
sonal Computer)や携帯電話などの電子機器及び電子機
器制御プログラムに関する。
するPDA(Personal Digital Assistants)やPC(Per
sonal Computer)や携帯電話などの電子機器及び電子機
器制御プログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、PDAやPCや携帯電話など
の電子機器にはユーザ情報管理機能が備えられており、
たとえばスケジュール管理機能においてはユーザのスケ
ジュールをその日時順にソートして登録しておくことに
より、登録されたスケジュール一覧を必要に応じて表示
させ、当日のスケジュールや直近のスケジュールの確認
を容易に行うことができるようになっている。また、ユ
ーザ情報管理機能の備忘録機能においても、ユーザの期
限付き業務等を日付とともに管理できるようになってい
る。
の電子機器にはユーザ情報管理機能が備えられており、
たとえばスケジュール管理機能においてはユーザのスケ
ジュールをその日時順にソートして登録しておくことに
より、登録されたスケジュール一覧を必要に応じて表示
させ、当日のスケジュールや直近のスケジュールの確認
を容易に行うことができるようになっている。また、ユ
ーザ情報管理機能の備忘録機能においても、ユーザの期
限付き業務等を日付とともに管理できるようになってい
る。
【0003】また、これらユーザ情報管理機能として
は、スケジュールや備忘録のアラーム情報の管理機能を
備えたものもあり、個々のスケジュールや業務等に対応
付けてそのスケジュールや業務等を報知させるためのア
ラーム時刻を設定登録しておくことにより、当該アラー
ム時刻になるとアラーム音が鳴動されてスケジュールや
業務等の有ることがユーザに知らされるようになってい
る。
は、スケジュールや備忘録のアラーム情報の管理機能を
備えたものもあり、個々のスケジュールや業務等に対応
付けてそのスケジュールや業務等を報知させるためのア
ラーム時刻を設定登録しておくことにより、当該アラー
ム時刻になるとアラーム音が鳴動されてスケジュールや
業務等の有ることがユーザに知らされるようになってい
る。
【0004】一方、このようなアラーム情報やユーザ情
報は、当該機能が備えられた電子機器(PDAやPCや
携帯電話等)同士で統一管理することができる。例えば
ユーザがデスク上に据え置いて使用するパーソナルコン
ピュータ(PC)と携帯使用するPDAとの間でデータ
のシンクロを行うことにより、PCとPDAで統一した
アラーム情報やユーザ情報の管理が行えるようになって
いる。
報は、当該機能が備えられた電子機器(PDAやPCや
携帯電話等)同士で統一管理することができる。例えば
ユーザがデスク上に据え置いて使用するパーソナルコン
ピュータ(PC)と携帯使用するPDAとの間でデータ
のシンクロを行うことにより、PCとPDAで統一した
アラーム情報やユーザ情報の管理が行えるようになって
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のユーザ情報管理機能を備えた複数の電子機器
でアラーム情報を統一管理する場合、複数の電子機器た
とえばPDAやPCでシンクロによりアラーム情報が統
一管理された場合、アラーム時刻になると、PDAとP
Cの両方ともアラーム音が発せられることになるため、
例えばユーザが自分のデスクにいる場合など、PCとP
DAが近くにある場合には、その両方のアラーム音が近
くで発せられてうるさいばかりか、ユーザはその両方の
アラームを止めなければならない問題がある。
うな従来のユーザ情報管理機能を備えた複数の電子機器
でアラーム情報を統一管理する場合、複数の電子機器た
とえばPDAやPCでシンクロによりアラーム情報が統
一管理された場合、アラーム時刻になると、PDAとP
Cの両方ともアラーム音が発せられることになるため、
例えばユーザが自分のデスクにいる場合など、PCとP
DAが近くにある場合には、その両方のアラーム音が近
くで発せられてうるさいばかりか、ユーザはその両方の
アラームを止めなければならない問題がある。
【0006】また、前記従来のアラーム情報管理機能に
あっては、アラームが発せられるのに伴い、そのアラー
ム時刻の訂正を行うことができるが、特に出先で電子機
器を使用しているときなど、他の電子機器の情報に応じ
て再度設定したい場合がある。たとえば、特に出先でP
DAや携帯電話を使用しているときなど、自宅や会社の
PCの情報に応じて再度設定したい場合がある。
あっては、アラームが発せられるのに伴い、そのアラー
ム時刻の訂正を行うことができるが、特に出先で電子機
器を使用しているときなど、他の電子機器の情報に応じ
て再度設定したい場合がある。たとえば、特に出先でP
DAや携帯電話を使用しているときなど、自宅や会社の
PCの情報に応じて再度設定したい場合がある。
【0007】本発明は、前記のような問題に鑑みてなさ
れたもので、他の電子機器との統一したアラーム管理を
円滑に行うことが可能になる電子機器及び電子機器制御
プログラムを提供することを目的とする。
れたもので、他の電子機器との統一したアラーム管理を
円滑に行うことが可能になる電子機器及び電子機器制御
プログラムを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明に係る
第1の電子機器は、他の電子機器との通信手段を有する
電子機器であって、アラーム日時を記憶するアラーム記
憶手段と、このアラーム記憶手段に記憶されたアラーム
日時の情報を前記他の電子機器との間でシンクロする情
報シンクロ手段と、前記アラーム記憶手段に記憶された
アラーム日時になったか否かを検知するアラーム日時検
知手段と、前記他の電子機器の使用状態を検知する使用
状態検知手段と、前記アラーム日時検知手段によりアラ
ーム日時になったと検知された際に、前記使用状態検知
手段により検知される他の電子機器の使用状態に応じ
て、アラーム報知を行うかを制御する報知制御手段と、
を備えたことを特徴とする。
第1の電子機器は、他の電子機器との通信手段を有する
電子機器であって、アラーム日時を記憶するアラーム記
憶手段と、このアラーム記憶手段に記憶されたアラーム
日時の情報を前記他の電子機器との間でシンクロする情
報シンクロ手段と、前記アラーム記憶手段に記憶された
アラーム日時になったか否かを検知するアラーム日時検
知手段と、前記他の電子機器の使用状態を検知する使用
状態検知手段と、前記アラーム日時検知手段によりアラ
ーム日時になったと検知された際に、前記使用状態検知
手段により検知される他の電子機器の使用状態に応じ
て、アラーム報知を行うかを制御する報知制御手段と、
を備えたことを特徴とする。
【0009】このような、本発明に係る第1の電子機器
では、アラーム情報がシンクロされた他の電子機器の使
用状態に応じて、本電子機器でアラーム報知を行うか否
かが適切に制御される。例えばPDAである本電子機器
のユーザが情報シンクロされている例えばパーソナルコ
ンピュータである他の電子機器を使用中である場合は、
アラーム日時検知手段によりアラーム日時になったと検
知された際に、本電子機器でアラーム報知を行うか否か
が適切に制御されてアラーム報知が行われるので、電子
機器と他の電子機器とが共にユーザの近くにある場合に
その両方によりアラーム報知が行われるのを解消できる
ことになる。
では、アラーム情報がシンクロされた他の電子機器の使
用状態に応じて、本電子機器でアラーム報知を行うか否
かが適切に制御される。例えばPDAである本電子機器
のユーザが情報シンクロされている例えばパーソナルコ
ンピュータである他の電子機器を使用中である場合は、
アラーム日時検知手段によりアラーム日時になったと検
知された際に、本電子機器でアラーム報知を行うか否か
が適切に制御されてアラーム報知が行われるので、電子
機器と他の電子機器とが共にユーザの近くにある場合に
その両方によりアラーム報知が行われるのを解消できる
ことになる。
【0010】また、本発明に係る第2の電子機器は、他
の電子機器との通信手段を有する電子機器であって、ア
ラーム日時と記憶するアラーム記憶手段と、前記通信手
段により前記他の電子機器と通信接続されているか否か
を検知する接続検知手段と、この接続検知手段により前
記他の電子機器との通信接続が検知された場合に、前記
アラーム記憶手段に記憶されたアラーム日時の情報を前
記他の電子機器との間でシンクロする情報シンクロ手段
と、前記アラーム記憶手段に記憶されたアラーム日時に
なったか否かを検知するアラーム日時検知手段と、この
アラーム日時検知手段によりアラーム日時になったと検
知された際に、アラーム報知の制御を行う報知制御手段
と、前記接続検知手段により前記他の電子機器との通信
接続が検知されない状態で、前記報知制御手段によりア
ラーム報知の制御が行われた場合に、前記アラーム記憶
手段に記憶されたアラーム日時の情報について再設定の
保留を行う設定保留手段と、前記接続検知手段により前
記他の電子機器との通信接続が検知された際に、前記設
定保留手段により再設定の保留が行われている場合は、
前記アラーム記憶手段に記憶されたアラーム日時の情報
について変更入力を指示する変更入力指示手段と、を備
えたことを特徴とする。
の電子機器との通信手段を有する電子機器であって、ア
ラーム日時と記憶するアラーム記憶手段と、前記通信手
段により前記他の電子機器と通信接続されているか否か
を検知する接続検知手段と、この接続検知手段により前
記他の電子機器との通信接続が検知された場合に、前記
アラーム記憶手段に記憶されたアラーム日時の情報を前
記他の電子機器との間でシンクロする情報シンクロ手段
と、前記アラーム記憶手段に記憶されたアラーム日時に
なったか否かを検知するアラーム日時検知手段と、この
アラーム日時検知手段によりアラーム日時になったと検
知された際に、アラーム報知の制御を行う報知制御手段
と、前記接続検知手段により前記他の電子機器との通信
接続が検知されない状態で、前記報知制御手段によりア
ラーム報知の制御が行われた場合に、前記アラーム記憶
手段に記憶されたアラーム日時の情報について再設定の
保留を行う設定保留手段と、前記接続検知手段により前
記他の電子機器との通信接続が検知された際に、前記設
定保留手段により再設定の保留が行われている場合は、
前記アラーム記憶手段に記憶されたアラーム日時の情報
について変更入力を指示する変更入力指示手段と、を備
えたことを特徴とする。
【0011】このような、本発明に係る第2の電子機器
では、接続検知手段により他の電子機器との通信接続が
検知されない状態で、アラーム日時になったと検知され
てアラーム報知の制御が行われた場合に、アラーム日時
の情報について再設定の保留を行うと、他の電子機器通
信接続が検知され情報シンクロが行われる場合に、その
アラーム日時の情報について変更入力が指示されるの
で、他の電子機器との接続状態において適切にアラーム
情報の再設定が行えることになる。たとえば、接続検知
手段により例えばパーソナルコンピュータである他の電
子機器との通信接続が検知されない状態で、スケジュー
ル記憶手段により記憶されるスケジュールのアラーム日
時になったと検知されてアラーム報知の制御が行われた
場合に、該当スケジュール及びそのアラーム日時の情報
について再設定の保留を行うと、前記接続検知手段によ
り他の電子機器との通信接続が検知されてスケジュール
及びそのアラームに日時についての情報シンクロが行わ
れる場合に、前記スケジュール記憶手段に記憶された保
留対象スケジュール及びそのアラーム日時の情報につい
て変更入力が指示されるので、他の電子機器が有するメ
ールなどの各種情報の確認可能な状態でスケジュール情
報の再設定が行える。
では、接続検知手段により他の電子機器との通信接続が
検知されない状態で、アラーム日時になったと検知され
てアラーム報知の制御が行われた場合に、アラーム日時
の情報について再設定の保留を行うと、他の電子機器通
信接続が検知され情報シンクロが行われる場合に、その
アラーム日時の情報について変更入力が指示されるの
で、他の電子機器との接続状態において適切にアラーム
情報の再設定が行えることになる。たとえば、接続検知
手段により例えばパーソナルコンピュータである他の電
子機器との通信接続が検知されない状態で、スケジュー
ル記憶手段により記憶されるスケジュールのアラーム日
時になったと検知されてアラーム報知の制御が行われた
場合に、該当スケジュール及びそのアラーム日時の情報
について再設定の保留を行うと、前記接続検知手段によ
り他の電子機器との通信接続が検知されてスケジュール
及びそのアラームに日時についての情報シンクロが行わ
れる場合に、前記スケジュール記憶手段に記憶された保
留対象スケジュール及びそのアラーム日時の情報につい
て変更入力が指示されるので、他の電子機器が有するメ
ールなどの各種情報の確認可能な状態でスケジュール情
報の再設定が行える。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。
施の形態について説明する。
【0013】図1は、本発明の電子機器の実施形態に係
るPDA10の電子回路の構成を示すブロック図であ
る。
るPDA10の電子回路の構成を示すブロック図であ
る。
【0014】PDA10は、各種の記録媒体に記録され
たプログラム、又は、伝送されたプログラムを読み込ん
で、その読み込んだプログラムによって動作が制御され
るコンピュータによって構成され、その電子回路には、
CPU(central processingunit)11が備えられる。
たプログラム、又は、伝送されたプログラムを読み込ん
で、その読み込んだプログラムによって動作が制御され
るコンピュータによって構成され、その電子回路には、
CPU(central processingunit)11が備えられる。
【0015】CPU11は、メモリ12内のROM12
Aに予め記憶されたPDA制御プログラム、あるいはR
OMカードなどの外部記録媒体13から記録媒体読取部
14を介して前記メモリ12に読み込まれたPDA制御
プログラム、あるいはインターネットなどの通信ネット
ワークN上の他のコンピュータ端末から電送制御部15
を介して前記メモリ12に読み込まれたPDA制御プロ
グラムに応じて、回路各部の動作を制御するもので、前
記メモリ12に記憶されたPDA制御プログラムは、キ
ーやタッチパネルからなる入力部16からのユーザ操作
に応じた入力信号、あるいは電送制御部15に受信され
る通信ネットワークN上の他のコンピュータ端末からの
信号、あるいはBluetooth(R)による近距離通信部15a
またはクレードル使用によるPC接続部15bを介して
受信される他の電子機器であるパーソナルコンピュータ
(PC)20からの信号に応じて起動される。
Aに予め記憶されたPDA制御プログラム、あるいはR
OMカードなどの外部記録媒体13から記録媒体読取部
14を介して前記メモリ12に読み込まれたPDA制御
プログラム、あるいはインターネットなどの通信ネット
ワークN上の他のコンピュータ端末から電送制御部15
を介して前記メモリ12に読み込まれたPDA制御プロ
グラムに応じて、回路各部の動作を制御するもので、前
記メモリ12に記憶されたPDA制御プログラムは、キ
ーやタッチパネルからなる入力部16からのユーザ操作
に応じた入力信号、あるいは電送制御部15に受信され
る通信ネットワークN上の他のコンピュータ端末からの
信号、あるいはBluetooth(R)による近距離通信部15a
またはクレードル使用によるPC接続部15bを介して
受信される他の電子機器であるパーソナルコンピュータ
(PC)20からの信号に応じて起動される。
【0016】前記CPU11には、前記メモリ12、記
録媒体読取部14、電送制御部15、入力部16、近距
離通信部15a、PC接続部15bが接続される他に、
LCDからなる表示部17、現在日時の計時を行う時計
部18、スピーカを備えアラーム音などの電子音声を出
力する音声出力部19などが接続される。
録媒体読取部14、電送制御部15、入力部16、近距
離通信部15a、PC接続部15bが接続される他に、
LCDからなる表示部17、現在日時の計時を行う時計
部18、スピーカを備えアラーム音などの電子音声を出
力する音声出力部19などが接続される。
【0017】このPDA10のメモリ12は、ROM1
2A、FLASHメモリ(EEP-ROM)12B、RAM12Cを備
えて構成される。
2A、FLASHメモリ(EEP-ROM)12B、RAM12Cを備
えて構成される。
【0018】ROM12Aには、当該PDA10の全体
の動作を司るシステムプログラムや電送制御部15を介
して通信ネットワークN上の各コンピュータ端末とデー
タ通信するための通信プログラム、近距離通信部15a
またはPC接続部15bを介してパーソナルコンピュー
タ(PC)20とデータ通信するためのPC通信プログ
ラムが記憶される他に、ユーザスケジュール及びそのア
ラーム管理を行うためのPDA用スケジュール・アラー
ムプログラム12a、パーソナルコンピュータ(PC)
20との間でデータシンクロ(同期)を行うためのPD
A用シンクロプログラム12bなど、種々のPDA制御
プログラムが記憶される。
の動作を司るシステムプログラムや電送制御部15を介
して通信ネットワークN上の各コンピュータ端末とデー
タ通信するための通信プログラム、近距離通信部15a
またはPC接続部15bを介してパーソナルコンピュー
タ(PC)20とデータ通信するためのPC通信プログ
ラムが記憶される他に、ユーザスケジュール及びそのア
ラーム管理を行うためのPDA用スケジュール・アラー
ムプログラム12a、パーソナルコンピュータ(PC)
20との間でデータシンクロ(同期)を行うためのPD
A用シンクロプログラム12bなど、種々のPDA制御
プログラムが記憶される。
【0019】FLASHメモリ(EEP-ROM)12Bには、前記P
DA用スケジュール・アラームプログラム12aに基づ
き管理されるユーザのスケジュール及びそのアラーム情
報が登録されて記憶されるスケジュールデータ・アラー
ムデータメモリ12c、PC20との接続時においてア
ラーム音を当該PDA10またはPC20の何れで鳴ら
すかを定めた設定データが記憶されるアラーム設定デー
タメモリ12d、前記PDA用シンクロプログラム12
bに従ったPC20とのデータシンクロに際してシンク
ロ対象データを全データとするかアラーム対象データと
するかを定めた設定データが記憶されるシンクロ設定デ
ータメモリ12e、などのメモリエリアが用意される。
DA用スケジュール・アラームプログラム12aに基づ
き管理されるユーザのスケジュール及びそのアラーム情
報が登録されて記憶されるスケジュールデータ・アラー
ムデータメモリ12c、PC20との接続時においてア
ラーム音を当該PDA10またはPC20の何れで鳴ら
すかを定めた設定データが記憶されるアラーム設定デー
タメモリ12d、前記PDA用シンクロプログラム12
bに従ったPC20とのデータシンクロに際してシンク
ロ対象データを全データとするかアラーム対象データと
するかを定めた設定データが記憶されるシンクロ設定デ
ータメモリ12e、などのメモリエリアが用意される。
【0020】ここで、前記FLASHメモリ(EEP-ROM)12B
内のスケジュールデータ・アラームデータメモリ12c
に記憶される個々のスケジュールは、スケジュールの日
時・内容・アラーム時刻、そして当該スケジュールやア
ラーム情報に関する訂正が保留されているか否かを示す
保留有無ポインタからなる。
内のスケジュールデータ・アラームデータメモリ12c
に記憶される個々のスケジュールは、スケジュールの日
時・内容・アラーム時刻、そして当該スケジュールやア
ラーム情報に関する訂正が保留されているか否かを示す
保留有無ポインタからなる。
【0021】RAM12Cには、現在ユーザがPC20
の使用状態にあるか否かを示すための検知データが記憶
されるPC検知データメモリ12f、などのワークエリ
アが用意される。
の使用状態にあるか否かを示すための検知データが記憶
されるPC検知データメモリ12f、などのワークエリ
アが用意される。
【0022】図2は前記電子機器(PDA)10と組み
合わせて使用される他の電子機器としてのパーソナルコ
ンピュータ(PC)20の電子回路の構成を示すブロッ
ク図である。
合わせて使用される他の電子機器としてのパーソナルコ
ンピュータ(PC)20の電子回路の構成を示すブロッ
ク図である。
【0023】パーソナルコンピュータ(PC)20は、
各種の記録媒体に記録されたプログラム、又は、伝送さ
れたプログラムを読み込んで、その読み込んだプログラ
ムによって動作が制御されるコンピュータによって構成
され、その電子回路には、CPU(central processing
unit)21が備えられる。
各種の記録媒体に記録されたプログラム、又は、伝送さ
れたプログラムを読み込んで、その読み込んだプログラ
ムによって動作が制御されるコンピュータによって構成
され、その電子回路には、CPU(central processing
unit)21が備えられる。
【0024】CPU21は、メモリ22内のハードディ
スク22Aに予め記憶されたPC制御プログラム、ある
いはCD−ROMなどの外部記録媒体23から記録媒体
読取部24を介して前記メモリ22に読み込まれたPC
制御プログラム、あるいはインターネットなどの通信ネ
ットワークN上の他のコンピュータ端末から電送制御部
25を介して前記メモリ22に読み込まれたPC制御プ
ログラムに応じて、回路各部の動作を制御するもので、
前記メモリ22に記憶されたPC制御プログラムは、キ
ーボードやマウスを備えた入力部26からのユーザ操作
に応じた入力信号、あるいは電送制御部25に受信され
る通信ネットワークN上の他のコンピュータ端末からの
信号、あるいはBluetooth(R)による近距離通信部25a
またはクレードル使用によるPDA接続部25bを介し
て受信される電子機器であるPDA10からの信号に応
じて起動される。
スク22Aに予め記憶されたPC制御プログラム、ある
いはCD−ROMなどの外部記録媒体23から記録媒体
読取部24を介して前記メモリ22に読み込まれたPC
制御プログラム、あるいはインターネットなどの通信ネ
ットワークN上の他のコンピュータ端末から電送制御部
25を介して前記メモリ22に読み込まれたPC制御プ
ログラムに応じて、回路各部の動作を制御するもので、
前記メモリ22に記憶されたPC制御プログラムは、キ
ーボードやマウスを備えた入力部26からのユーザ操作
に応じた入力信号、あるいは電送制御部25に受信され
る通信ネットワークN上の他のコンピュータ端末からの
信号、あるいはBluetooth(R)による近距離通信部25a
またはクレードル使用によるPDA接続部25bを介し
て受信される電子機器であるPDA10からの信号に応
じて起動される。
【0025】前記CPU21には、前記メモリ22、記
録媒体読取部24、電送制御部25、入力部26、近距
離通信部25a、PDA接続部25bが接続される他
に、LCDやCRTからなる表示部27、現在日時の計
時を行う時計部28、スピーカを備えアラーム音などの
電子音声を出力する音声出力部29などが接続される。
録媒体読取部24、電送制御部25、入力部26、近距
離通信部25a、PDA接続部25bが接続される他
に、LCDやCRTからなる表示部27、現在日時の計
時を行う時計部28、スピーカを備えアラーム音などの
電子音声を出力する音声出力部29などが接続される。
【0026】このパーソナルコンピュータ(PC)20
のメモリ22は、ハードディスク22A、RAM22B
を備えて構成される。
のメモリ22は、ハードディスク22A、RAM22B
を備えて構成される。
【0027】ハードディスク22Aには、当該パーソナ
ルコンピュータ(PC)20の全体の動作を司るシステ
ムプログラムや電送制御部25を介して通信ネットワー
クN上の各コンピュータ端末とデータ通信するための通
信プログラム、近距離通信部25aまたはPDA接続部
25bを介してPDA10とデータ通信するためのPD
A通信プログラムが記憶される他に、ユーザスケジュー
ル及びそのアラーム管理を行うためのPC用スケジュー
ル・アラームプログラム22a、PDA10との間でデ
ータシンクロ(同期)を行うためのPC用シンクロプロ
グラム22bなど、種々のPC制御プログラムが記憶さ
れる。
ルコンピュータ(PC)20の全体の動作を司るシステ
ムプログラムや電送制御部25を介して通信ネットワー
クN上の各コンピュータ端末とデータ通信するための通
信プログラム、近距離通信部25aまたはPDA接続部
25bを介してPDA10とデータ通信するためのPD
A通信プログラムが記憶される他に、ユーザスケジュー
ル及びそのアラーム管理を行うためのPC用スケジュー
ル・アラームプログラム22a、PDA10との間でデ
ータシンクロ(同期)を行うためのPC用シンクロプロ
グラム22bなど、種々のPC制御プログラムが記憶さ
れる。
【0028】また、このハードディスク22Aには、前
記PC用スケジュール・アラームプログラム22aに基
づき管理されるユーザのスケジュール及びそのアラーム
情報が登録されて記憶されるスケジュールデータ・アラ
ームデータメモリ22c、当該PC20とPDA10と
の接続時においてアラーム音を該PC20またはPDA
10の何れで鳴らすかを定めた設定データが記憶される
アラーム設定データメモリ22d、前記PC用シンクロ
プログラム22bに従ったPDA10とのデータシンク
ロに際してシンクロ対象データを全データとするかアラ
ーム対象データとするかを定めた設定データが記憶され
るシンクロ設定データメモリ22eなどのメモリエリア
が用意される。
記PC用スケジュール・アラームプログラム22aに基
づき管理されるユーザのスケジュール及びそのアラーム
情報が登録されて記憶されるスケジュールデータ・アラ
ームデータメモリ22c、当該PC20とPDA10と
の接続時においてアラーム音を該PC20またはPDA
10の何れで鳴らすかを定めた設定データが記憶される
アラーム設定データメモリ22d、前記PC用シンクロ
プログラム22bに従ったPDA10とのデータシンク
ロに際してシンクロ対象データを全データとするかアラ
ーム対象データとするかを定めた設定データが記憶され
るシンクロ設定データメモリ22eなどのメモリエリア
が用意される。
【0029】ここで、前記ハードディスク22A内のス
ケジュールデータ・アラームデータメモリ22cに記憶
される個々のスケジュールは、前記PDA10における
スケジュールデータ・アラームデータメモリ12cのそ
れと同様にして、スケジュールの日時・内容・アラーム
時刻、そして当該スケジュールやアラーム情報に関する
訂正が保留されているか否かを示す保留有無ポインタか
らなる。
ケジュールデータ・アラームデータメモリ22cに記憶
される個々のスケジュールは、前記PDA10における
スケジュールデータ・アラームデータメモリ12cのそ
れと同様にして、スケジュールの日時・内容・アラーム
時刻、そして当該スケジュールやアラーム情報に関する
訂正が保留されているか否かを示す保留有無ポインタか
らなる。
【0030】RAM22Bには、現在ユーザが当該PC
20の使用状態にあるか否かを示すための検知データが
記憶されるPC検知データメモリ22f、などのワーク
エリアが用意される。
20の使用状態にあるか否かを示すための検知データが
記憶されるPC検知データメモリ22f、などのワーク
エリアが用意される。
【0031】図3は前記PDA10及びPC20におい
てアラーム音を何れで鳴らすかを設定するためのアラー
ム表示設定画面G1を示す図である。
てアラーム音を何れで鳴らすかを設定するためのアラー
ム表示設定画面G1を示す図である。
【0032】すなわち、このアラーム表示設定画面G1
において、「PDA/PCの両方」「PDAのみ」「P
Cのみ」の何れかの選択・登録操作を行うことで、PD
A10においてはそのアラーム設定データメモリ12
d、またPC20においてはそのアラーム設定データメ
モリ22dに対して、PDA10とPC20の接続時に
おけるアラーム音出力機器の設定データが登録される。
において、「PDA/PCの両方」「PDAのみ」「P
Cのみ」の何れかの選択・登録操作を行うことで、PD
A10においてはそのアラーム設定データメモリ12
d、またPC20においてはそのアラーム設定データメ
モリ22dに対して、PDA10とPC20の接続時に
おけるアラーム音出力機器の設定データが登録される。
【0033】図4は前記PDA10及びPC20におい
てシンクロデータの対象を設定するためのシンクロ設定
画面G2を示す図である。
てシンクロデータの対象を設定するためのシンクロ設定
画面G2を示す図である。
【0034】すなわち、このシンクロ設定画面G2にお
いて、「シンクロ自動起動する」を選択すると共に、
「全データ」「アラームデータのみ」の何れかの選択・
登録操作を行うことで、PDA10においてはそのシン
クロ設定データメモリ12e、またPC20においては
そのシンクロ設定データメモリ22eに対して、相手機
器とのデータシンクロ時におけるシンクロ対象データの
設定データが登録される。
いて、「シンクロ自動起動する」を選択すると共に、
「全データ」「アラームデータのみ」の何れかの選択・
登録操作を行うことで、PDA10においてはそのシン
クロ設定データメモリ12e、またPC20においては
そのシンクロ設定データメモリ22eに対して、相手機
器とのデータシンクロ時におけるシンクロ対象データの
設定データが登録される。
【0035】次に、前記構成による電子機器(PDA)
10と他の電子機器(PC)20との組み合わせに基づ
くスケジュール管理動作について説明する。
10と他の電子機器(PC)20との組み合わせに基づ
くスケジュール管理動作について説明する。
【0036】図5は前記電子機器(PDA)10におけ
るスケジュール管理処理を示すフローチャートである。
るスケジュール管理処理を示すフローチャートである。
【0037】図6は前記他の電子機器(PC)20にお
けるスケジュール管理処理を示すフローチャートであ
る。
けるスケジュール管理処理を示すフローチャートであ
る。
【0038】図7は前記電子機器(PDA)10や他の
電子機器(PC)20でのスケジュール管理処理に伴う
第1のPC使用状態検知処理を示すフローチャートであ
る。
電子機器(PC)20でのスケジュール管理処理に伴う
第1のPC使用状態検知処理を示すフローチャートであ
る。
【0039】図8は前記電子機器(PDA)10や他の
電子機器(PC)20でのスケジュール管理処理に伴う
第2のPC使用状態検知処理を示すフローチャートであ
る。
電子機器(PC)20でのスケジュール管理処理に伴う
第2のPC使用状態検知処理を示すフローチャートであ
る。
【0040】図9は前記電子機器(PDA)10でのス
ケジュール管理処理に伴うPC不使用時のアラーム処理
を示すフローチャートである。
ケジュール管理処理に伴うPC不使用時のアラーム処理
を示すフローチャートである。
【0041】図10は前記電子機器(PDA)10や他
の電子機器(PC)20でのスケジュール管理処理に伴
う各種の表示画面を示す図であり、同図(A)はスケジ
ュールアラームの報音と共にスケジュール内容を知らせ
るためのアラーム一致表示画面G3を示す図、同図
(B)はアラーム内容の再設定を行うためのアラーム訂
正画面G4を示す図、同図(C)はアラーム時刻の再設
定を行うためのアラーム時刻訂正画面G5を示す図、同
図(D)はアラーム時刻のスヌーズ時間を設定するため
のスヌーズ時間設定画面G6を示す図である。
の電子機器(PC)20でのスケジュール管理処理に伴
う各種の表示画面を示す図であり、同図(A)はスケジ
ュールアラームの報音と共にスケジュール内容を知らせ
るためのアラーム一致表示画面G3を示す図、同図
(B)はアラーム内容の再設定を行うためのアラーム訂
正画面G4を示す図、同図(C)はアラーム時刻の再設
定を行うためのアラーム時刻訂正画面G5を示す図、同
図(D)はアラーム時刻のスヌーズ時間を設定するため
のスヌーズ時間設定画面G6を示す図である。
【0042】図5における電子機器(PDA)10での
スケジュール管理処理において、時計部18により計時
されている現在の日時が、スケジュールデータ・アラー
ムデータメモリ12cに登録されているスケジュールデ
ータのアラーム日時と一致したと判断されると、図7ま
たは図8に示すPC使用状態検知処理に移行される(ス
テップA1→AE)。
スケジュール管理処理において、時計部18により計時
されている現在の日時が、スケジュールデータ・アラー
ムデータメモリ12cに登録されているスケジュールデ
ータのアラーム日時と一致したと判断されると、図7ま
たは図8に示すPC使用状態検知処理に移行される(ス
テップA1→AE)。
【0043】図7に示す第1のPC使用状態検知処理の
場合には、PC接続部15bを介しクレードルによって
PC20と接続されているか、または近距離通信接続部
15aを介しBluetooth(R)によってPC20と接続され
ているか検知され(ステップE11)、PC20との接
続が検知判断された場合には、当該PDA10をクレー
ドルに装着するかPC20の近くに置いてPC20を使
用中であると判断して、PC検知データメモリ12fに
対してPC使用中フラグ“Y”がセットされる(ステッ
プE12→E13)。
場合には、PC接続部15bを介しクレードルによって
PC20と接続されているか、または近距離通信接続部
15aを介しBluetooth(R)によってPC20と接続され
ているか検知され(ステップE11)、PC20との接
続が検知判断された場合には、当該PDA10をクレー
ドルに装着するかPC20の近くに置いてPC20を使
用中であると判断して、PC検知データメモリ12fに
対してPC使用中フラグ“Y”がセットされる(ステッ
プE12→E13)。
【0044】一方、PC20との接続が検知されない場
合には、ユーザが当該PDA10を出先で使用中でPC
20を使用中でないと判断して、PC検知データメモリ
12fに対してPC非使用中フラグ“N”がセットされ
る(ステップE12→E14)。
合には、ユーザが当該PDA10を出先で使用中でPC
20を使用中でないと判断して、PC検知データメモリ
12fに対してPC非使用中フラグ“N”がセットされ
る(ステップE12→E14)。
【0045】図8に示す第2のPC使用状態検知処理の
場合には、スケジュールデータ・アラームデータメモリ
12cに登録されている現在日時に対応するスケジュー
ルが検索確認され(ステップE21)、現在日時に対応
する会議・外出などのテキストを含むスケジュールがな
いと判断された場合には、当該PDA10を携帯してい
るユーザはデスクにいてPC20を使用中であると判断
して、PC検知データメモリ12fに対してPC使用中
フラグ“Y”がセットされる(ステップE22→E2
3)。
場合には、スケジュールデータ・アラームデータメモリ
12cに登録されている現在日時に対応するスケジュー
ルが検索確認され(ステップE21)、現在日時に対応
する会議・外出などのテキストを含むスケジュールがな
いと判断された場合には、当該PDA10を携帯してい
るユーザはデスクにいてPC20を使用中であると判断
して、PC検知データメモリ12fに対してPC使用中
フラグ“Y”がセットされる(ステップE22→E2
3)。
【0046】一方、現在日時に対応する会議・外出など
のテキストを含むスケジュールがあると判断された場合
には、ユーザが当該PDA10を会議・外出などの出先
で使用中でPC20を使用中でないと判断して、PC検
知データメモリ12fに対してPC非使用中フラグ
“N”がセットされる(ステップE22→E24)。
のテキストを含むスケジュールがあると判断された場合
には、ユーザが当該PDA10を会議・外出などの出先
で使用中でPC20を使用中でないと判断して、PC検
知データメモリ12fに対してPC非使用中フラグ
“N”がセットされる(ステップE22→E24)。
【0047】こうしたPC使用状態検知処理によって、
前記PC検知データメモリ12fに対してPC非使用中
フラグ“N”がセットされ、PC使用中でない、つまり
当該PDA10を出先で使用中であると判断された場合
には、図9におけるPC不使用時のアラーム処理に移行
される(ステップA2→AF)。
前記PC検知データメモリ12fに対してPC非使用中
フラグ“N”がセットされ、PC使用中でない、つまり
当該PDA10を出先で使用中であると判断された場合
には、図9におけるPC不使用時のアラーム処理に移行
される(ステップA2→AF)。
【0048】このPC不使用時のアラーム処理に移行さ
れると、前記ステップA1において現在日時にアラーム
日時が一致したと判断されたスケジュールデータがスケ
ジュールデータ・アラームデータメモリ12cから読み
出され、例えば図10(A)に示すようなアラーム一致
表示画面G3として表示部17に表示されるのと共に、
音声出力部19によりアラーム音が出力される(ステッ
プF1)。
れると、前記ステップA1において現在日時にアラーム
日時が一致したと判断されたスケジュールデータがスケ
ジュールデータ・アラームデータメモリ12cから読み
出され、例えば図10(A)に示すようなアラーム一致
表示画面G3として表示部17に表示されるのと共に、
音声出力部19によりアラーム音が出力される(ステッ
プF1)。
【0049】このアラーム一致表示画面G3において、
ユーザが当該スケジュールを確認し該スケジュールを実
行可能な場合に「完了」ボタンが操作されると、このス
ケジュールに対応付けられたアラーム情報が削除される
(ステップF2→F3)。
ユーザが当該スケジュールを確認し該スケジュールを実
行可能な場合に「完了」ボタンが操作されると、このス
ケジュールに対応付けられたアラーム情報が削除される
(ステップF2→F3)。
【0050】また、前記アラーム一致表示画面G3にお
いて、当該スケジュールを含むアラーム情報の訂正やア
ラーム時刻の訂正あるいはスヌーズを行うために「設
定」ボタンが操作されると、この「設定」ボタンが操作
される毎に、図10(B)に示すようなアラーム訂正画
面G4、図10(C)に示すようなアラーム時刻訂正画
面G5、図10(D)に示すようなスヌーズ時間設定画
面G6が順次切り替えられて表示され、表示中のスケジ
ュールを含むアラーム情報の訂正またはアラーム時刻の
訂正またはスヌーズ時間の設定が行われる(ステップF
2→F4)。
いて、当該スケジュールを含むアラーム情報の訂正やア
ラーム時刻の訂正あるいはスヌーズを行うために「設
定」ボタンが操作されると、この「設定」ボタンが操作
される毎に、図10(B)に示すようなアラーム訂正画
面G4、図10(C)に示すようなアラーム時刻訂正画
面G5、図10(D)に示すようなスヌーズ時間設定画
面G6が順次切り替えられて表示され、表示中のスケジ
ュールを含むアラーム情報の訂正またはアラーム時刻の
訂正またはスヌーズ時間の設定が行われる(ステップF
2→F4)。
【0051】そして、ユーザ所望のアラーム訂正・設定
操作の後、各画面上の「登録」ボタンが操作されると、
訂正後のアラーム情報が当該スケジュールに対応付けら
れてスケジュールデータ・アラームデータメモリ12c
へ再登録される(ステップF5)。
操作の後、各画面上の「登録」ボタンが操作されると、
訂正後のアラーム情報が当該スケジュールに対応付けら
れてスケジュールデータ・アラームデータメモリ12c
へ再登録される(ステップF5)。
【0052】また、前記アラーム一致表示画面G3にお
いて、当該スケジュールを含むアラーム情報の訂正を、
この場(出先)で行うのではなく、PC20に来ている
メールや業務内容を確認しながら行いたい場合、つまり
パーソナルコンピュータ(PC)20とのデータシンク
ロ可能な状態で行いたい場合に、「Sync」ボタンが操作
されると、当該スケジュールデータに対応付けられて保
留データポインタ(保留有り)が設定保存される(ステ
ップF2→F6)。
いて、当該スケジュールを含むアラーム情報の訂正を、
この場(出先)で行うのではなく、PC20に来ている
メールや業務内容を確認しながら行いたい場合、つまり
パーソナルコンピュータ(PC)20とのデータシンク
ロ可能な状態で行いたい場合に、「Sync」ボタンが操作
されると、当該スケジュールデータに対応付けられて保
留データポインタ(保留有り)が設定保存される(ステ
ップF2→F6)。
【0053】このように、PDA10を出先で使用中
に、スケジュールアラームが報知された場合には、当該
スケジュールの確認実行、または当該スケジュールを含
むアラーム情報のその場での訂正、またはPC20との
データシンクロが可能になったときにスケジュールの訂
正を行うための保留が行える。
に、スケジュールアラームが報知された場合には、当該
スケジュールの確認実行、または当該スケジュールを含
むアラーム情報のその場での訂正、またはPC20との
データシンクロが可能になったときにスケジュールの訂
正を行うための保留が行える。
【0054】一方、前記PC使用状態検知処理(ステッ
プAE)によって、PC検知データメモリ12fに対し
てPC使用中フラグ“Y”がセットされ、PC使用中で
ある、つまり当該PDA10がユーザデスク上のクレー
ドルに装着されてPC接続部15bを介した接続状態に
あるか、または当該PDA10がPC20の近くにあっ
て近距離通信部15aを介した接続状態にあると判断さ
れた場合には、アラーム設定データメモリ12dに設定
登録されているアラーム設定データに基づき、アラーム
の報知・表示が当該PDA10側に設定されているかま
たはPC20側に設定されているか判断される(ステッ
プA2→A3)。
プAE)によって、PC検知データメモリ12fに対し
てPC使用中フラグ“Y”がセットされ、PC使用中で
ある、つまり当該PDA10がユーザデスク上のクレー
ドルに装着されてPC接続部15bを介した接続状態に
あるか、または当該PDA10がPC20の近くにあっ
て近距離通信部15aを介した接続状態にあると判断さ
れた場合には、アラーム設定データメモリ12dに設定
登録されているアラーム設定データに基づき、アラーム
の報知・表示が当該PDA10側に設定されているかま
たはPC20側に設定されているか判断される(ステッ
プA2→A3)。
【0055】ここで、アラームの報知・表示が当該PD
A10側に設定されていると判断された場合には、前記
ステップA1において現在日時にアラーム日時が一致し
たと判断されたスケジュールデータがスケジュールデー
タ・アラームデータメモリ12cから読み出され、図1
0(A)に示すようなアラーム一致表示画面G3として
表示部17に表示されるのと共に、音声出力部19によ
りアラーム音が出力される(ステップA3→A4)。
A10側に設定されていると判断された場合には、前記
ステップA1において現在日時にアラーム日時が一致し
たと判断されたスケジュールデータがスケジュールデー
タ・アラームデータメモリ12cから読み出され、図1
0(A)に示すようなアラーム一致表示画面G3として
表示部17に表示されるのと共に、音声出力部19によ
りアラーム音が出力される(ステップA3→A4)。
【0056】このアラーム一致表示画面G3において、
ユーザが当該スケジュールを確認し該スケジュールを実
行可能な場合に「完了」ボタンが操作されると、このス
ケジュールに対応付けられたアラーム情報が削除されて
スケジュールデータ・アラームデータメモリ12cに記
憶される(ステップAH→A5)。
ユーザが当該スケジュールを確認し該スケジュールを実
行可能な場合に「完了」ボタンが操作されると、このス
ケジュールに対応付けられたアラーム情報が削除されて
スケジュールデータ・アラームデータメモリ12cに記
憶される(ステップAH→A5)。
【0057】また、前記アラーム一致表示画面G3にお
いて、当該スケジュールを含むアラーム情報の訂正やア
ラーム時刻の訂正あるいはスヌーズを行うために「設
定」ボタンが操作され、前記同様のアラーム訂正画面G
4、アラーム時刻訂正画面G5、スヌーズ時間設定画面
G6において所望の訂正設定が行われると、「登録」ボ
タンの操作に応じて、この訂正設定後のスケジュール及
びそのアラーム情報がスケジュールデータ・アラームデ
ータメモリ12cへ再登録される(ステップAH→A
5)。
いて、当該スケジュールを含むアラーム情報の訂正やア
ラーム時刻の訂正あるいはスヌーズを行うために「設
定」ボタンが操作され、前記同様のアラーム訂正画面G
4、アラーム時刻訂正画面G5、スヌーズ時間設定画面
G6において所望の訂正設定が行われると、「登録」ボ
タンの操作に応じて、この訂正設定後のスケジュール及
びそのアラーム情報がスケジュールデータ・アラームデ
ータメモリ12cへ再登録される(ステップAH→A
5)。
【0058】すると、クレードルによるPC接続部15
bまたは近距離通信部15aを介して接続されるPC2
0との間でデータシンクロ処理が開始され、前記ステッ
プAH→A5の処理によって修正された今回アラーム対
象となったスケジュール及びそのアラーム情報の修正済
みデータがPC20へ送信されてシンクロされる(ステ
ップAJ(図11参照))。
bまたは近距離通信部15aを介して接続されるPC2
0との間でデータシンクロ処理が開始され、前記ステッ
プAH→A5の処理によって修正された今回アラーム対
象となったスケジュール及びそのアラーム情報の修正済
みデータがPC20へ送信されてシンクロされる(ステ
ップAJ(図11参照))。
【0059】一方、前記ステップA3において、アラー
ムの報知・表示が当該PDA10側でなくPC20側に
設定されていると判断された場合には、スケジュールデ
ータ・アラームデータメモリ12cに登録されている対
象スケジュールのアラーム情報は削除される(ステップ
A3→A6)。
ムの報知・表示が当該PDA10側でなくPC20側に
設定されていると判断された場合には、スケジュールデ
ータ・アラームデータメモリ12cに登録されている対
象スケジュールのアラーム情報は削除される(ステップ
A3→A6)。
【0060】すると、クレードルによるPC接続部15
bまたは近距離通信部15aを介して接続されるPC2
0との間でデータシンクロ処理が開始され、PC20側
でのアラーム報知・表示処理に伴い適宜修正されたスケ
ジュール及びそのアラーム情報がPC20から受信され
てシンクロされる(ステップA6→AJ(図11参
照))。
bまたは近距離通信部15aを介して接続されるPC2
0との間でデータシンクロ処理が開始され、PC20側
でのアラーム報知・表示処理に伴い適宜修正されたスケ
ジュール及びそのアラーム情報がPC20から受信され
てシンクロされる(ステップA6→AJ(図11参
照))。
【0061】図6における他の電子機器(PC)20で
のスケジュール管理処理において、時計部28により計
時されている現在の日時が、スケジュールデータ・アラ
ームデータメモリ22cに登録されているスケジュール
データのアラーム日時と一致したと判断されると、前記
PDA10でのスケジュール管理処理と同様にして、図
7または図8に示すPC使用状態検知処理に移行される
(ステップB1→BE)。
のスケジュール管理処理において、時計部28により計
時されている現在の日時が、スケジュールデータ・アラ
ームデータメモリ22cに登録されているスケジュール
データのアラーム日時と一致したと判断されると、前記
PDA10でのスケジュール管理処理と同様にして、図
7または図8に示すPC使用状態検知処理に移行される
(ステップB1→BE)。
【0062】すなわち、図7に示す第1のPC使用状態
検知処理の場合には、PDA接続部25bを介しクレー
ドルによってPDA10と接続されているか、または近
距離通信接続部25aを介しBluetooth(R)によってPD
A10と接続されているか検知され(ステップE1
1)、このPC20とPDA10との接続が検知判断さ
れた場合には、PDA10がクレードルに装着されるか
PC20の近くに置かれていることで当該PC20を使
用中であると判断して、PC検知データメモリ22fに
対してPC使用中フラグ“Y”がセットされる(ステッ
プE12→E13)。
検知処理の場合には、PDA接続部25bを介しクレー
ドルによってPDA10と接続されているか、または近
距離通信接続部25aを介しBluetooth(R)によってPD
A10と接続されているか検知され(ステップE1
1)、このPC20とPDA10との接続が検知判断さ
れた場合には、PDA10がクレードルに装着されるか
PC20の近くに置かれていることで当該PC20を使
用中であると判断して、PC検知データメモリ22fに
対してPC使用中フラグ“Y”がセットされる(ステッ
プE12→E13)。
【0063】一方、このPC20においてPDA10と
の接続が検知されない場合には、ユーザがPDA10を
出先で使用中であることで該PC20を使用中でないと
判断して、PC検知データメモリ22fに対してPC非
使用中フラグ“N”がセットされる(ステップE12→
E14)。
の接続が検知されない場合には、ユーザがPDA10を
出先で使用中であることで該PC20を使用中でないと
判断して、PC検知データメモリ22fに対してPC非
使用中フラグ“N”がセットされる(ステップE12→
E14)。
【0064】また、図8に示す第2のPC使用状態検知
処理の場合には、スケジュールデータ・アラームデータ
メモリ22cに登録されている現在日時に対応するスケ
ジュールが検索確認され(ステップE21)、現在日時
に対応する会議・外出などのテキストを含むスケジュー
ルがないと判断された場合には、ユーザはデスクにいて
PC20を使用中であると判断して、PC検知データメ
モリ22fに対してPC使用中フラグ“Y”がセットさ
れる(ステップE22→E23)。
処理の場合には、スケジュールデータ・アラームデータ
メモリ22cに登録されている現在日時に対応するスケ
ジュールが検索確認され(ステップE21)、現在日時
に対応する会議・外出などのテキストを含むスケジュー
ルがないと判断された場合には、ユーザはデスクにいて
PC20を使用中であると判断して、PC検知データメ
モリ22fに対してPC使用中フラグ“Y”がセットさ
れる(ステップE22→E23)。
【0065】一方、現在日時に対応する会議・外出など
のテキストを含むスケジュールがあると判断された場合
には、ユーザはPDA10を会議・外出などの出先で使
用中でPC20を使用中でないと判断して、PC検知デ
ータメモリ22fに対してPC非使用中フラグ“N”が
セットされる(ステップE22→E24)。
のテキストを含むスケジュールがあると判断された場合
には、ユーザはPDA10を会議・外出などの出先で使
用中でPC20を使用中でないと判断して、PC検知デ
ータメモリ22fに対してPC非使用中フラグ“N”が
セットされる(ステップE22→E24)。
【0066】こうしたPC使用状態検知処理によって、
前記PC検知データメモリ22fに対してPC非使用中
フラグ“N”がセットされ、PC使用中でない、つまり
ユーザはPDA10を出先で使用中であると判断された
場合には、このPC20においてのアラーム報知・表示
は行われず、次のスケジュールアラーム時刻の一致判断
待機状態となる(ステップB2→B1)。
前記PC検知データメモリ22fに対してPC非使用中
フラグ“N”がセットされ、PC使用中でない、つまり
ユーザはPDA10を出先で使用中であると判断された
場合には、このPC20においてのアラーム報知・表示
は行われず、次のスケジュールアラーム時刻の一致判断
待機状態となる(ステップB2→B1)。
【0067】一方、前記PC使用状態検知処理(ステッ
プBE)によって、PC検知データメモリ22fに対し
てPC使用中フラグ“Y”がセットされ、PC使用中で
ある、つまりPDA10がユーザデスク上のクレードル
に装着されてPDA接続部25bを介した接続状態にあ
るか、またはPDA10がPC20の近くにあって近距
離通信部25aを介した接続状態にあると判断された場
合には、アラーム設定データメモリ22dに設定登録さ
れているアラーム設定データに基づき、アラームの報知
・表示が当該PC20側に設定されているかまたはPD
A10側に設定されているか判断される(ステップB2
→B3)。
プBE)によって、PC検知データメモリ22fに対し
てPC使用中フラグ“Y”がセットされ、PC使用中で
ある、つまりPDA10がユーザデスク上のクレードル
に装着されてPDA接続部25bを介した接続状態にあ
るか、またはPDA10がPC20の近くにあって近距
離通信部25aを介した接続状態にあると判断された場
合には、アラーム設定データメモリ22dに設定登録さ
れているアラーム設定データに基づき、アラームの報知
・表示が当該PC20側に設定されているかまたはPD
A10側に設定されているか判断される(ステップB2
→B3)。
【0068】ここで、アラームの報知・表示が当該PC
20側に設定されていると判断された場合には、前記ス
テップB1において現在日時にアラーム日時が一致した
と判断されたスケジュールデータがスケジュールデータ
・アラームデータメモリ22cから読み出され、前記P
DA10での場合と同様に、図10(A)に示すような
アラーム一致表示画面G3として表示部27に表示され
るのと共に、音声出力部29によりアラーム音が出力さ
れる(ステップB3→B4)。
20側に設定されていると判断された場合には、前記ス
テップB1において現在日時にアラーム日時が一致した
と判断されたスケジュールデータがスケジュールデータ
・アラームデータメモリ22cから読み出され、前記P
DA10での場合と同様に、図10(A)に示すような
アラーム一致表示画面G3として表示部27に表示され
るのと共に、音声出力部29によりアラーム音が出力さ
れる(ステップB3→B4)。
【0069】このPC20でのアラーム一致表示画面G
3において、ユーザが当該スケジュールを確認し該スケ
ジュールを実行可能な場合に「完了」ボタンが操作され
ると、このスケジュールに対応付けられたアラーム情報
が削除されてスケジュールデータ・アラームデータメモ
リ22cに記憶される(ステップBH→B5)。
3において、ユーザが当該スケジュールを確認し該スケ
ジュールを実行可能な場合に「完了」ボタンが操作され
ると、このスケジュールに対応付けられたアラーム情報
が削除されてスケジュールデータ・アラームデータメモ
リ22cに記憶される(ステップBH→B5)。
【0070】また、前記アラーム一致表示画面G3にお
いて、当該スケジュールを含むアラーム情報の訂正やア
ラーム時刻の訂正あるいはスヌーズを行うために「設
定」ボタンが操作され、前記同様のアラーム訂正画面G
4、アラーム時刻訂正画面G5、スヌーズ時間設定画面
G6において所望の訂正設定が行われると、「登録」ボ
タンの操作に応じて、この訂正設定後のスケジュール及
びそのアラーム情報がスケジュールデータ・アラームデ
ータメモリ22cへ再登録される(ステップBH→B
5)。
いて、当該スケジュールを含むアラーム情報の訂正やア
ラーム時刻の訂正あるいはスヌーズを行うために「設
定」ボタンが操作され、前記同様のアラーム訂正画面G
4、アラーム時刻訂正画面G5、スヌーズ時間設定画面
G6において所望の訂正設定が行われると、「登録」ボ
タンの操作に応じて、この訂正設定後のスケジュール及
びそのアラーム情報がスケジュールデータ・アラームデ
ータメモリ22cへ再登録される(ステップBH→B
5)。
【0071】さらに、前記アラーム一致表示画面G3に
おいて、当該スケジュールを含むアラーム情報の訂正を
この場で行わない場合に、「Sync」ボタンが操作される
と、スケジュールデータ・アラームデータメモリ22c
における該当のスケジュールデータに対応付けられて保
留データポインタ(保留有り)が設定記憶される(ステ
ップBH→B5)。
おいて、当該スケジュールを含むアラーム情報の訂正を
この場で行わない場合に、「Sync」ボタンが操作される
と、スケジュールデータ・アラームデータメモリ22c
における該当のスケジュールデータに対応付けられて保
留データポインタ(保留有り)が設定記憶される(ステ
ップBH→B5)。
【0072】すると、クレードルによるPDA接続部2
5bまたは近距離通信部25aを介して接続されるPD
A10との間でデータシンクロ処理が開始され、前記ス
テップBH→B5の処理によって修正された今回アラー
ム対象となったスケジュール及びそのアラーム情報の修
正済みデータがPDA10へ送信されてシンクロされる
(ステップBK(図12参照))。
5bまたは近距離通信部25aを介して接続されるPD
A10との間でデータシンクロ処理が開始され、前記ス
テップBH→B5の処理によって修正された今回アラー
ム対象となったスケジュール及びそのアラーム情報の修
正済みデータがPDA10へ送信されてシンクロされる
(ステップBK(図12参照))。
【0073】一方、前記ステップB3において、アラー
ムの報知・表示が当該PC20側でなく前記PDA10
側に設定されていると判断された場合には、スケジュー
ルデータ・アラームデータメモリ22cに登録されてい
る対象スケジュールのアラーム情報は削除される(ステ
ップB3→B6)。
ムの報知・表示が当該PC20側でなく前記PDA10
側に設定されていると判断された場合には、スケジュー
ルデータ・アラームデータメモリ22cに登録されてい
る対象スケジュールのアラーム情報は削除される(ステ
ップB3→B6)。
【0074】すると、クレードルによるPDA接続部2
5bまたは近距離通信部25aを介して接続されるPD
A10との間でデータシンクロ処理が開始され、PDA
10側でのアラーム報知・表示処理に伴い修正されたス
ケジュール及びそのアラーム情報がPDA10から受信
されてシンクロされる(ステップB6→BK(図12参
照))。
5bまたは近距離通信部25aを介して接続されるPD
A10との間でデータシンクロ処理が開始され、PDA
10側でのアラーム報知・表示処理に伴い修正されたス
ケジュール及びそのアラーム情報がPDA10から受信
されてシンクロされる(ステップB6→BK(図12参
照))。
【0075】図11は前記電子機器(PDA)10での
スケジュール管理処理に伴うデータシンクロ処理を示す
フローチャートである。
スケジュール管理処理に伴うデータシンクロ処理を示す
フローチャートである。
【0076】PDA10において、当該PDA10をク
レードルに装着したことによりPC接続部15bを介し
てPC20と接続されたと判断されるか、または当該P
DA10を持ってPC20の近くに行くことで近距離通
信部15aを介してPC20と接続されたと判断される
と(ステップJ1)、シンクロ対象となるデータの有
無、つまりスケジュールデータ・アラームデータメモリ
12cにおいて過去のアラーム報知に伴いデータ訂正の
対象となったスケジュールデータが存在するか否か判断
される(ステップJ2)。
レードルに装着したことによりPC接続部15bを介し
てPC20と接続されたと判断されるか、または当該P
DA10を持ってPC20の近くに行くことで近距離通
信部15aを介してPC20と接続されたと判断される
と(ステップJ1)、シンクロ対象となるデータの有
無、つまりスケジュールデータ・アラームデータメモリ
12cにおいて過去のアラーム報知に伴いデータ訂正の
対象となったスケジュールデータが存在するか否か判断
される(ステップJ2)。
【0077】ここで、スケジュールデータ・アラームデ
ータメモリ12cにおいて過去のアラーム報知に伴いデ
ータ訂正の対象となったスケジュールデータが存在する
ことで、シンクロ対象となるデータが有ると判断された
場合には、このシンクロ対象となったスケジュールデー
タの中で前記図9におけるPC不使用時のアラーム処理
によって保留有りのポインタが対応付けられたスケジュ
ールデータの有無が判断される(ステップJ2→J
3)。
ータメモリ12cにおいて過去のアラーム報知に伴いデ
ータ訂正の対象となったスケジュールデータが存在する
ことで、シンクロ対象となるデータが有ると判断された
場合には、このシンクロ対象となったスケジュールデー
タの中で前記図9におけるPC不使用時のアラーム処理
によって保留有りのポインタが対応付けられたスケジュ
ールデータの有無が判断される(ステップJ2→J
3)。
【0078】そして、保留有りのポインタが対応付けら
れたスケジュールデータが有ると判断された場合には、
当該スケジュール及びそのアラーム情報の訂正画面が表
示され、ユーザにより所望の変更入力が行われる(ステ
ップJ3→J4)。
れたスケジュールデータが有ると判断された場合には、
当該スケジュール及びそのアラーム情報の訂正画面が表
示され、ユーザにより所望の変更入力が行われる(ステ
ップJ3→J4)。
【0079】この場合、ユーザは、接続中のPC20に
入っているメールや業務内容を確認しながら前記訂正保
留中のスケジュール及びそのアラーム情報の変更入力を
容易且つ確実に行うことができる。
入っているメールや業務内容を確認しながら前記訂正保
留中のスケジュール及びそのアラーム情報の変更入力を
容易且つ確実に行うことができる。
【0080】すると、スケジュールデータ・アラームデ
ータメモリ12cに記憶されているスケジュールデータ
の中で、訂正や変更を受けたシンクロ対象のスケジュー
ル及びそのアラーム情報が読み出され、PC20に対し
て送信されると共に、該PC20側から送信された訂正
や変更を受けたシンクロ対象のスケジュール及びそのア
ラーム情報が受信されてスケジュールデータ・アラーム
データメモリ12cが更新され、データのシンクロが行
われる(ステップJ5)。
ータメモリ12cに記憶されているスケジュールデータ
の中で、訂正や変更を受けたシンクロ対象のスケジュー
ル及びそのアラーム情報が読み出され、PC20に対し
て送信されると共に、該PC20側から送信された訂正
や変更を受けたシンクロ対象のスケジュール及びそのア
ラーム情報が受信されてスケジュールデータ・アラーム
データメモリ12cが更新され、データのシンクロが行
われる(ステップJ5)。
【0081】図12は前記電子機器(PC)20でのス
ケジュール管理処理に伴うデータシンクロ処理を示すフ
ローチャートである。
ケジュール管理処理に伴うデータシンクロ処理を示すフ
ローチャートである。
【0082】PC20において、前記PDA10がクレ
ードルに装着されたことによりPDA接続部25bを介
して本PC20とPDA10が接続されたと判断される
か、またはPDA10が本PC20の近くに存在するこ
とで近距離通信部25aを介して本PC20とPDA1
0が接続されたと判断されると(ステップK1)、シン
クロ対象となるデータの有無、つまりスケジュールデー
タ・アラームデータメモリ22cにおいて過去のアラー
ム報知に伴いデータ訂正の対象となったスケジュールデ
ータが存在するか否か判断される(ステップK2)。
ードルに装着されたことによりPDA接続部25bを介
して本PC20とPDA10が接続されたと判断される
か、またはPDA10が本PC20の近くに存在するこ
とで近距離通信部25aを介して本PC20とPDA1
0が接続されたと判断されると(ステップK1)、シン
クロ対象となるデータの有無、つまりスケジュールデー
タ・アラームデータメモリ22cにおいて過去のアラー
ム報知に伴いデータ訂正の対象となったスケジュールデ
ータが存在するか否か判断される(ステップK2)。
【0083】ここで、スケジュールデータ・アラームデ
ータメモリ22cにおいて過去のアラーム報知に伴いデ
ータ訂正の対象となったスケジュールデータが存在する
ことで、シンクロ対象となるデータが有ると判断された
場合には、このシンクロ対象となったスケジュールデー
タの中で前記図6におけるPC側でのアラーム報知に伴
う該当スケジュール及びそのアラーム情報の確認・修正
処理によって保留有りのポインタが対応付けられたスケ
ジュールデータの有無が判断される(ステップK2→K
3)。
ータメモリ22cにおいて過去のアラーム報知に伴いデ
ータ訂正の対象となったスケジュールデータが存在する
ことで、シンクロ対象となるデータが有ると判断された
場合には、このシンクロ対象となったスケジュールデー
タの中で前記図6におけるPC側でのアラーム報知に伴
う該当スケジュール及びそのアラーム情報の確認・修正
処理によって保留有りのポインタが対応付けられたスケ
ジュールデータの有無が判断される(ステップK2→K
3)。
【0084】そして、保留有りのポインタが対応付けら
れたスケジュールデータが有ると判断された場合には、
当該スケジュール及びそのアラーム情報の訂正画面が表
示され、ユーザにより所望の変更入力が行われる(ステ
ップK3→K4)。
れたスケジュールデータが有ると判断された場合には、
当該スケジュール及びそのアラーム情報の訂正画面が表
示され、ユーザにより所望の変更入力が行われる(ステ
ップK3→K4)。
【0085】この場合、ユーザは、接続中のPDA10
に入っているメールや業務内容を確認しながら前記訂正
保留中のスケジュール及びそのアラーム情報の変更入力
を容易且つ確実に行うことができる。
に入っているメールや業務内容を確認しながら前記訂正
保留中のスケジュール及びそのアラーム情報の変更入力
を容易且つ確実に行うことができる。
【0086】すると、スケジュールデータ・アラームデ
ータメモリ22cに記憶されているスケジュールデータ
の中で、訂正や変更を受けたシンクロ対象のスケジュー
ル及びそのアラーム情報が読み出され、PDA10に対
して送信されると共に、該PDA10側から送信された
訂正や変更を受けたシンクロ対象のスケジュール及びそ
のアラーム情報が受信されてスケジュールデータ・アラ
ームデータメモリ22cが更新され、データのシンクロ
が行われる(ステップK5)。
ータメモリ22cに記憶されているスケジュールデータ
の中で、訂正や変更を受けたシンクロ対象のスケジュー
ル及びそのアラーム情報が読み出され、PDA10に対
して送信されると共に、該PDA10側から送信された
訂正や変更を受けたシンクロ対象のスケジュール及びそ
のアラーム情報が受信されてスケジュールデータ・アラ
ームデータメモリ22cが更新され、データのシンクロ
が行われる(ステップK5)。
【0087】したがって、前記構成の電子機器(PD
A)10と他の電子機器(PC)20とによるスケジュ
ール管理機能によれば、PDA10において時計部18
により計時される現在日時がスケジュールデータ・アラ
ームデータメモリ12cに記憶されたスケジュールのア
ラーム日時に一致すると、クレードルによるPC接続部
15bやBluetooth(R)による近距離通信部15aを介し
てデータシンクロされるPC20と接続されているか否
かによってPC20の使用中であるかこのPDA10の
出先での使用中であるかが判断され、PC20の非使用
中でこのPDA10を出先で使用中であると判断された
場合には、音声出力部19によりアラーム音が出力され
ると共に該当スケジュールが読み出されて表示部17に
表示される。また、PC20の使用中であってこのPD
A10はPC20の近くで接続状態にあると判断された
場合でも、アラーム設定データメモリ12dにおいてユ
ーザ選択設定されたアラーム設定データに応じて、PC
20との接続中にPDA10またはPC20の何れでア
ラーム報知を行う設定となっているかが判断され、PD
A10側に設定されている場合にのみ本PDA10によ
りアラーム音が出力されると共に該当スケジュールが表
示され、PC20側に設定されている場合には該PC2
0の側でのみアラーム音の出力や該当スケジュールの表
示が行われるので、PDA10とPC20が近くにある
場合に、その両方からアラーム音が発せられることな
く、アラーム音がうるさかったり、両方のアラームを止
めなければならないなどの不具合を解消することができ
る。
A)10と他の電子機器(PC)20とによるスケジュ
ール管理機能によれば、PDA10において時計部18
により計時される現在日時がスケジュールデータ・アラ
ームデータメモリ12cに記憶されたスケジュールのア
ラーム日時に一致すると、クレードルによるPC接続部
15bやBluetooth(R)による近距離通信部15aを介し
てデータシンクロされるPC20と接続されているか否
かによってPC20の使用中であるかこのPDA10の
出先での使用中であるかが判断され、PC20の非使用
中でこのPDA10を出先で使用中であると判断された
場合には、音声出力部19によりアラーム音が出力され
ると共に該当スケジュールが読み出されて表示部17に
表示される。また、PC20の使用中であってこのPD
A10はPC20の近くで接続状態にあると判断された
場合でも、アラーム設定データメモリ12dにおいてユ
ーザ選択設定されたアラーム設定データに応じて、PC
20との接続中にPDA10またはPC20の何れでア
ラーム報知を行う設定となっているかが判断され、PD
A10側に設定されている場合にのみ本PDA10によ
りアラーム音が出力されると共に該当スケジュールが表
示され、PC20側に設定されている場合には該PC2
0の側でのみアラーム音の出力や該当スケジュールの表
示が行われるので、PDA10とPC20が近くにある
場合に、その両方からアラーム音が発せられることな
く、アラーム音がうるさかったり、両方のアラームを止
めなければならないなどの不具合を解消することができ
る。
【0088】また、前記構成の電子機器(PDA)10
と電子機器(PC)20とによるスケジュール管理機能
によれば、PC20との接続状態にないPDA10の出
先での使用中にあって、スケジュールアラームの報知及
び該当スケジュールの表示が行われた場合には、そのア
ラーム一致表示画面G3においてアラーム報知されたス
ケジュールを確認し「完了」ボタンを操作してアラーム
情報を削除するだけでなく、該当スケジュール及びその
アラーム情報の訂正が「設定」ボタンの操作に応じて行
え、しかもその出先の場で訂正が行えない場合には、
「Sync」ボタンの操作に応じて該当スケジュールに保留
ポインタがセットされる。この後、PC20との接続が
検出され、前記訂正されたスケジュールやそのアラーム
情報のシンクロが行われる場合には、保留ポインタの対
応付けられているスケジュール及びそのアラーム情報が
検索されて変更入力が可能となり、ユーザはPC20上
で管理されているメールや業務を参照しながら最適な変
更入力を行うことができ、その変更訂正後のスケジュー
ルがPC20にもシンクロされて再登録され統一される
ようになる。
と電子機器(PC)20とによるスケジュール管理機能
によれば、PC20との接続状態にないPDA10の出
先での使用中にあって、スケジュールアラームの報知及
び該当スケジュールの表示が行われた場合には、そのア
ラーム一致表示画面G3においてアラーム報知されたス
ケジュールを確認し「完了」ボタンを操作してアラーム
情報を削除するだけでなく、該当スケジュール及びその
アラーム情報の訂正が「設定」ボタンの操作に応じて行
え、しかもその出先の場で訂正が行えない場合には、
「Sync」ボタンの操作に応じて該当スケジュールに保留
ポインタがセットされる。この後、PC20との接続が
検出され、前記訂正されたスケジュールやそのアラーム
情報のシンクロが行われる場合には、保留ポインタの対
応付けられているスケジュール及びそのアラーム情報が
検索されて変更入力が可能となり、ユーザはPC20上
で管理されているメールや業務を参照しながら最適な変
更入力を行うことができ、その変更訂正後のスケジュー
ルがPC20にもシンクロされて再登録され統一される
ようになる。
【0089】なお、前記実施形態では、PDA10がク
レードルによってPC20と接続されてないこと、ある
いはPDA10が近距離通信部15aによってPC20
と接続されてない、または現在日時のスケジュールが会
議や外出であることを検知して、PC20が非使用状態
にあると判断する、つまりPDA10が出先で使用中で
あると判断する構成としたが、PC20において報知出
力させたアラーム音が止められない場合に、ユーザ不在
としてPC20が非使用状態にある、つまりPDA10
が出先で使用中であると判断する構成としてもよい。
レードルによってPC20と接続されてないこと、ある
いはPDA10が近距離通信部15aによってPC20
と接続されてない、または現在日時のスケジュールが会
議や外出であることを検知して、PC20が非使用状態
にあると判断する、つまりPDA10が出先で使用中で
あると判断する構成としたが、PC20において報知出
力させたアラーム音が止められない場合に、ユーザ不在
としてPC20が非使用状態にある、つまりPDA10
が出先で使用中であると判断する構成としてもよい。
【0090】また、前記実施形態では、電子機器をPD
A、他の電子機器をPCとする構成としたが、電子機器
をPCとし、他の電子機器をPDAとしても良い。ま
た、電子機器をアラーム機能付きの携帯電話とし、他の
電子機器をPCとする構成としてもよい。
A、他の電子機器をPCとする構成としたが、電子機器
をPCとし、他の電子機器をPDAとしても良い。ま
た、電子機器をアラーム機能付きの携帯電話とし、他の
電子機器をPCとする構成としてもよい。
【0091】また、本実施形態では、アラーム日時と対
応するスケジュールに付いての構成を記載したが、アラ
ーム日時と他のユーザ情報たとえば備忘録やメモ等につ
いての構成としてもよい。
応するスケジュールに付いての構成を記載したが、アラ
ーム日時と他のユーザ情報たとえば備忘録やメモ等につ
いての構成としてもよい。
【0092】また、前記実施形態では、アラーム日時と
して日付・時刻を記憶し、指定の日付・時刻になるとア
ラーム報知するようにしているが、アラームデータとし
て、アラーム日時として日付又は曜日を記憶し、指定の
日付又は曜日の指定時刻や電子機器のパワーON時にア
ラーム報知するようにしてもよい。
して日付・時刻を記憶し、指定の日付・時刻になるとア
ラーム報知するようにしているが、アラームデータとし
て、アラーム日時として日付又は曜日を記憶し、指定の
日付又は曜日の指定時刻や電子機器のパワーON時にア
ラーム報知するようにしてもよい。
【0093】なお、前記実施形態において記載した電子
機器(PDA)10と他の電子機器(PC)20とによ
るスケジュール管理の手法、すなわち、図5のフローチ
ャートに示す電子機器(PDA)10でのスケジュール
管理処理、図6のフローチャートに示す他の電子機器
(PC)20でのスケジュール管理処理、図7のフロー
チャートに示す電子機器(PDA)10や他の電子機器
(PC)20でのスケジュール管理処理に伴う第1のP
C使用状態検知処理、図8のフローチャートに示す電子
機器(PDA)10や他の電子機器(PC)20でのス
ケジュール管理処理に伴う第2のPC使用状態検知処
理、図9のフローチャートに示す電子機器(PDA)1
0でのスケジュール管理処理に伴うPC不使用時のアラ
ーム処理、図11のフローチャートに示す電子機器(P
DA)10でのスケジュール管理処理に伴うデータシン
クロ処理、図12のフローチャートに示す他の電子機器
(PC)20のスケジュール管理処理に伴うデータシン
クロ処理等の各手法は、何れもコンピュータに実行させ
ることができるプログラムとして、メモリカード(RO
Mカード、RAMカード等)、磁気ディスク(フロッピ
ディスク、ハードディスク等)、光ディスク(CD−R
OM、DVD等)、半導体メモリ等の外部記録媒体1
3、23に格納して配布することができる。そして、通
信ネットワーク(インターネット)Nとの通信機能を備
えた種々のコンピュータ端末は、この外部記録媒体1
3、23に記憶されたプログラムを記録媒体読取部1
4、24によってメモリ12、22に読み込み、この読
み込んだプログラムによって動作が制御されることによ
り、前記実施形態において説明したスケジュール管理機
能を実現し、前述した手法による同様の処理を実行する
ことができる。
機器(PDA)10と他の電子機器(PC)20とによ
るスケジュール管理の手法、すなわち、図5のフローチ
ャートに示す電子機器(PDA)10でのスケジュール
管理処理、図6のフローチャートに示す他の電子機器
(PC)20でのスケジュール管理処理、図7のフロー
チャートに示す電子機器(PDA)10や他の電子機器
(PC)20でのスケジュール管理処理に伴う第1のP
C使用状態検知処理、図8のフローチャートに示す電子
機器(PDA)10や他の電子機器(PC)20でのス
ケジュール管理処理に伴う第2のPC使用状態検知処
理、図9のフローチャートに示す電子機器(PDA)1
0でのスケジュール管理処理に伴うPC不使用時のアラ
ーム処理、図11のフローチャートに示す電子機器(P
DA)10でのスケジュール管理処理に伴うデータシン
クロ処理、図12のフローチャートに示す他の電子機器
(PC)20のスケジュール管理処理に伴うデータシン
クロ処理等の各手法は、何れもコンピュータに実行させ
ることができるプログラムとして、メモリカード(RO
Mカード、RAMカード等)、磁気ディスク(フロッピ
ディスク、ハードディスク等)、光ディスク(CD−R
OM、DVD等)、半導体メモリ等の外部記録媒体1
3、23に格納して配布することができる。そして、通
信ネットワーク(インターネット)Nとの通信機能を備
えた種々のコンピュータ端末は、この外部記録媒体1
3、23に記憶されたプログラムを記録媒体読取部1
4、24によってメモリ12、22に読み込み、この読
み込んだプログラムによって動作が制御されることによ
り、前記実施形態において説明したスケジュール管理機
能を実現し、前述した手法による同様の処理を実行する
ことができる。
【0094】また、前記各手法を実現するためのプログ
ラムのデータは、プログラムコードの形態として通信ネ
ットワーク(N)上を伝送させることができ、この通信
ネットワーク(N)に接続されたコンピュータ端末から
前記のプログラムデータを取り込み、前述したスケジュ
ール管理機能を実現することもできる。
ラムのデータは、プログラムコードの形態として通信ネ
ットワーク(N)上を伝送させることができ、この通信
ネットワーク(N)に接続されたコンピュータ端末から
前記のプログラムデータを取り込み、前述したスケジュ
ール管理機能を実現することもできる。
【0095】なお、本願発明は、前記各実施形態に限定
されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しな
い範囲で種々に変形することが可能である。さらに、前
記各実施形態には種々の段階の発明が含まれており、開
示される複数の構成要件における適宜な組み合わせによ
り種々の発明が抽出され得る。例えば、各実施形態に示
される全構成要件から幾つかの構成要件が削除された
り、幾つかの構成要件が組み合わされても、発明が解決
しようとする課題の欄で述べた課題が解決でき、発明の
効果の欄で述べられている効果が得られる場合には、こ
の構成要件が削除されたり組み合わされた構成が発明と
して抽出され得るものである。
されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しな
い範囲で種々に変形することが可能である。さらに、前
記各実施形態には種々の段階の発明が含まれており、開
示される複数の構成要件における適宜な組み合わせによ
り種々の発明が抽出され得る。例えば、各実施形態に示
される全構成要件から幾つかの構成要件が削除された
り、幾つかの構成要件が組み合わされても、発明が解決
しようとする課題の欄で述べた課題が解決でき、発明の
効果の欄で述べられている効果が得られる場合には、こ
の構成要件が削除されたり組み合わされた構成が発明と
して抽出され得るものである。
【0096】
【発明の効果】以上のように、本発明に係る第1の電子
機器によれば、アラーム情報がシンクロされた他の電子
機器の使用状態に応じて、本電子機器でアラーム報知を
行うか否かが適切に制御されるようになる。例えばPD
Aである本電子機器のユーザが情報シンクロされている
例えばパーソナルコンピュータである他の電子機器を使
用中である場合は、アラーム日時検知手段によりアラー
ム日時になったと検知された際に、本電子機器でアラー
ム報知を行うか否かが適切に制御されてアラーム報知が
行われるので、電子機器と他の電子機器とが共にユーザ
の近くにある場合にその両方によりアラーム報知が行わ
れるのを解消できるようになる。
機器によれば、アラーム情報がシンクロされた他の電子
機器の使用状態に応じて、本電子機器でアラーム報知を
行うか否かが適切に制御されるようになる。例えばPD
Aである本電子機器のユーザが情報シンクロされている
例えばパーソナルコンピュータである他の電子機器を使
用中である場合は、アラーム日時検知手段によりアラー
ム日時になったと検知された際に、本電子機器でアラー
ム報知を行うか否かが適切に制御されてアラーム報知が
行われるので、電子機器と他の電子機器とが共にユーザ
の近くにある場合にその両方によりアラーム報知が行わ
れるのを解消できるようになる。
【0097】また、本発明に係る第2の電子機器によれ
ば、接続検知手段により他の電子機器との通信接続が検
知されない状態で、アラーム日時になったと検知されて
アラーム報知の制御が行われた場合に、アラーム日時の
情報について再設定の保留を行うと、他の電子機器通信
接続が検知され情報シンクロが行われる場合に、そのア
ラーム日時の情報について変更入力が指示されるので、
他の電子機器との接続状態において適切にアラーム情報
の再設定が行えることになる。たとえば、接続検知手段
により例えばパーソナルコンピュータである他の電子機
器との通信接続が検知されない状態で、スケジュール記
憶手段により記憶されるスケジュールのアラーム日時に
なったと検知されてアラーム報知の制御が行われた場合
に、該当スケジュール及びそのアラーム日時の情報につ
いて再設定の保留を行うと、前記接続検知手段により他
の電子機器との通信接続が検知されてスケジュール及び
そのアラームに日時についての情報シンクロが行われる
場合に、前記スケジュール記憶手段に記憶された保留対
象スケジュール及びそのアラーム日時の情報について変
更入力が指示されるので、他の電子機器が有するメール
などの各種情報の確認可能な状態でスケジュール情報の
再設定が行えるようになる。
ば、接続検知手段により他の電子機器との通信接続が検
知されない状態で、アラーム日時になったと検知されて
アラーム報知の制御が行われた場合に、アラーム日時の
情報について再設定の保留を行うと、他の電子機器通信
接続が検知され情報シンクロが行われる場合に、そのア
ラーム日時の情報について変更入力が指示されるので、
他の電子機器との接続状態において適切にアラーム情報
の再設定が行えることになる。たとえば、接続検知手段
により例えばパーソナルコンピュータである他の電子機
器との通信接続が検知されない状態で、スケジュール記
憶手段により記憶されるスケジュールのアラーム日時に
なったと検知されてアラーム報知の制御が行われた場合
に、該当スケジュール及びそのアラーム日時の情報につ
いて再設定の保留を行うと、前記接続検知手段により他
の電子機器との通信接続が検知されてスケジュール及び
そのアラームに日時についての情報シンクロが行われる
場合に、前記スケジュール記憶手段に記憶された保留対
象スケジュール及びそのアラーム日時の情報について変
更入力が指示されるので、他の電子機器が有するメール
などの各種情報の確認可能な状態でスケジュール情報の
再設定が行えるようになる。
【0098】よって、本発明によれば、他の電子機器と
の統一したスケジュール管理を円滑に行うことが可能に
なる。
の統一したスケジュール管理を円滑に行うことが可能に
なる。
【図1】本発明の電子機器の実施形態に係るPDA10
の電子回路の構成を示すブロック図。
の電子回路の構成を示すブロック図。
【図2】前記電子機器(PDA)10と組み合わせて使
用される電子機器としてのパーソナルコンピュータ(P
C)20の電子回路の構成を示すブロック図。
用される電子機器としてのパーソナルコンピュータ(P
C)20の電子回路の構成を示すブロック図。
【図3】前記PDA10及びPC20においてアラーム
音を何れで鳴らすかを設定するためのアラーム表示設定
画面G1を示す図。
音を何れで鳴らすかを設定するためのアラーム表示設定
画面G1を示す図。
【図4】前記PDA10及びPC20においてシンクロ
データの対象を設定するためのシンクロ設定画面G2を
示す図。
データの対象を設定するためのシンクロ設定画面G2を
示す図。
【図5】前記電子機器(PDA)10におけるスケジュ
ール管理処理を示すフローチャート。
ール管理処理を示すフローチャート。
【図6】前記他の電子機器(PC)20におけるスケジ
ュール管理処理を示すフローチャート。
ュール管理処理を示すフローチャート。
【図7】前記電子機器(PDA)10や電子機器(P
C)20でのスケジュール管理処理に伴う第1のPC使
用状態検知処理を示すフローチャート。
C)20でのスケジュール管理処理に伴う第1のPC使
用状態検知処理を示すフローチャート。
【図8】前記電子機器(PDA)10や電子機器(P
C)20でのスケジュール管理処理に伴う第2のPC使
用状態検知処理を示すフローチャート。
C)20でのスケジュール管理処理に伴う第2のPC使
用状態検知処理を示すフローチャート。
【図9】前記電子機器(PDA)10でのスケジュール
管理処理に伴うPC不使用時のアラーム処理を示すフロ
ーチャート。
管理処理に伴うPC不使用時のアラーム処理を示すフロ
ーチャート。
【図10】前記電子機器(PDA)10や電子機器(P
C)20でのスケジュール管理処理に伴う各種の表示画
面を示す図であり、同図(A)はスケジュールアラーム
の報音と共にスケジュール内容を知らせるためのアラー
ム一致表示画面G3を示す図、同図(B)はアラーム内
容の再設定を行うためのアラーム訂正画面G4を示す
図、同図(C)はアラーム時刻の再設定を行うためのア
ラーム時刻訂正画面G5を示す図、同図(D)はアラー
ム時刻のスヌーズ時間を設定するためのスヌーズ時間設
定画面G6を示す図。
C)20でのスケジュール管理処理に伴う各種の表示画
面を示す図であり、同図(A)はスケジュールアラーム
の報音と共にスケジュール内容を知らせるためのアラー
ム一致表示画面G3を示す図、同図(B)はアラーム内
容の再設定を行うためのアラーム訂正画面G4を示す
図、同図(C)はアラーム時刻の再設定を行うためのア
ラーム時刻訂正画面G5を示す図、同図(D)はアラー
ム時刻のスヌーズ時間を設定するためのスヌーズ時間設
定画面G6を示す図。
【図11】前記電子機器(PDA)10でのスケジュー
ル管理処理に伴うデータシンクロ処理を示すフローチャ
ート。
ル管理処理に伴うデータシンクロ処理を示すフローチャ
ート。
【図12】前記電子機器(PC)20でのスケジュール
管理処理に伴うデータシンクロ処理を示すフローチャー
ト。
管理処理に伴うデータシンクロ処理を示すフローチャー
ト。
10 …電子機器(PDA)
20 …電子機器(PC)
11、21…CPU
12、22…メモリ
12A…ROM
12B…FLASHメモリ
12C…RAM
22A…ハードディスク
22B…RAM
12a、22a…スケジュール・アラームプログラム
12b、22b…シンクロプログラム
12c、22c…スケジュールデータ・アラームデータ
メモリ 12d、22d…アラーム設定データメモリ 12e、22e…シンクロ設定データメモリ 12f、22f…PC検知データメモリ 13、23…外部記録媒体 14、24…記録媒体読取部 15、25…電送制御部 15a、25a…近距離通信部 15b…PC接続部 25b…PDA接続部 16、26…入力部 17、27…表示部 18、28…時計部 19、29…音声出力部 N …通信ネットワーク G1…アラーム表示設定画面 G2…シンクロ設定画面 G3…アラーム一致表示画面 G4…アラーム訂正画面 G5…アラーム時刻訂正画面 G6…スヌーズ時間設定画面
メモリ 12d、22d…アラーム設定データメモリ 12e、22e…シンクロ設定データメモリ 12f、22f…PC検知データメモリ 13、23…外部記録媒体 14、24…記録媒体読取部 15、25…電送制御部 15a、25a…近距離通信部 15b…PC接続部 25b…PDA接続部 16、26…入力部 17、27…表示部 18、28…時計部 19、29…音声出力部 N …通信ネットワーク G1…アラーム表示設定画面 G2…シンクロ設定画面 G3…アラーム一致表示画面 G4…アラーム訂正画面 G5…アラーム時刻訂正画面 G6…スヌーズ時間設定画面
Claims (9)
- 【請求項1】 他の電子機器との通信手段を有する電子
機器であって、 アラーム日時を記憶するアラーム記憶手段と、 このアラーム記憶手段に記憶されたアラーム日時の情報
を前記他の電子機器との間でシンクロする情報シンクロ
手段と、 前記アラーム記憶手段に記憶されたアラーム日時になっ
たか否かを検知するアラーム日時検知手段と、 前記他の電子機器の使用状態を検知する使用状態検知手
段と、 前記アラーム日時検知手段によりアラーム日時になった
と検知された際に、前記使用状態検知手段により検知さ
れる他の電子機器の使用状態に応じて、アラーム報知を
行うか否かを制御する報知制御手段と、を備えたことを
特徴とする電子機器。 - 【請求項2】前記アラーム記憶手段に記憶されたアラー
ム日時と対応づけてユーザ情報を記憶するユーザ情報記
憶手段と、 前記報知制御手段によるアラーム報知の制御に応じて、
このユーザ情報記憶手段に記憶された前記アラーム日時
に対応するユーザ情報を表示させる表示制御手段と、を
備えたことを特徴とする請求項1に記載の電子機器。 - 【請求項3】前記情報シンクロ手段は、シンクロによっ
て取得された前記他の電子機器のアラーム日時の情報を
前記アラーム記憶手段に記憶し、 前記アラーム日時検出手段は、前記他の電子機器のアラ
ーム日時になったか否かを検知し、 前記報知制御手段は、前記アラーム日時検知手段により
他の電子機器のアラーム日時になったと検知された際
に、前記使用状態検知手段により検知される他の電子機
器の使用状態に応じて、アラーム報知を行うか否かを制
御することを特徴とする請求項1に記載の電子機器。 - 【請求項4】 前記使用状態検知手段は、前記通信手段
による通信状態を検知して前記他の電子機器の使用状態
を検知することを特徴とする請求項1に記載の電子機
器。 - 【請求項5】 前記使用状態検知手段は、前記通信手段
により他の電子機器との通信接続状態であることを検知
して当該他の電子機器が使用中であることを検知し、 前記報知制御手段は、前記他の電子機器が使用中である
場合にアラーム報知を行うか否かの設定を記憶したアラ
ーム設定記憶手段を有し、前記アラーム日時検知手段に
よりアラーム日時になったと検知された際、前記使用状
態検知手段により前記他の電子機器が使用中であること
が検知された場合には、前記アラーム設定記憶手段に記
憶された設定に応じてアラーム報知を行うか否かを制御
する、ことを特徴とする請求項1に記載の電子機器。 - 【請求項6】 前記使用状態検知手段は、前記ユーザ情
報記憶手段に記憶されたユーザ情報の内容に従って前記
他の電子機器の使用状態を検知することを特徴とする請
求項1に記載の電子機器。 - 【請求項7】 さらに、 前記報知制御手段によるアラーム報知の制御に伴うアラ
ーム報知に対応して前記アラーム記憶手段に記憶された
アラーム情報の削除または再設定を行うアラーム情報処
理手段を備え、 前記情報シンクロ手段は、前記アラーム情報処理手段に
よるアラーム情報の削除または再設定の後に、前記アラ
ーム記憶手段に記憶されたアラーム日時の情報を前記他
の電子機器との間でシンクロする、ことを特徴とする請
求項1に記載の電子機器。 - 【請求項8】 他の電子機器との通信手段を有する電子
機器であって、 アラーム日時を記憶するアラーム記憶手段と、 前記通信手段により前記他の電子機器と通信接続されて
いるか否かを検知する接続検知手段と、 この接続検知手段により前記他の電子機器との通信接続
が検知された場合に、前記アラーム記憶手段に記憶され
たアラーム日時の情報を前記他の電子機器との間でシン
クロする情報シンクロ手段と、 前記アラーム記憶手段に記憶されたアラーム日時になっ
たか否かを検知するアラーム日時検知手段と、 このアラーム日時検知手段によりアラーム日時になった
と検知された際に、アラーム報知の制御を行う報知制御
手段と、 前記接続検知手段により前記他の電子機器との通信接続
が検知されない状態で、前記報知制御手段によりアラー
ム報知の制御が行われた場合に、前記アラーム記憶手段
に記憶されたアラーム日時の情報について再設定の保留
を行う設定保留手段と、 前記接続検知手段により前記他の電子機器との通信接続
が検知された際に、前記設定保留手段により再設定の保
留が行われている場合は、前記アラーム記憶手段に記憶
された該当アラーム日時の情報について変更入力を指示
する変更入力指示手段と、を備えたことを特徴とする電
子機器。 - 【請求項9】 他の電子機器との通信手段を有する電子
機器のコンピュータを制御するための電子機器制御プロ
グラムであって、 前記コンピュータを、 アラーム日時を記憶するアラーム記憶手段、 このアラーム記憶手段により記憶されたアラーム日時の
情報を前記他の電子機器との間でシンクロする情報シン
クロ手段、 前記アラーム記憶手段により記憶されたアラーム日時に
なったか否かを検知するアラーム日時検知手段、 前記他の電子機器の使用状態を検知する使用状態検知手
段、 前記アラーム日時検知手段によりアラーム日時になった
と検知された際、前記使用状態検知手段により検知され
る他の電子機器の使用状態に応じて、アラーム報知を行
うか否かを制御する報知制御手段、 として機能させるようにしたコンピュータ読み込み可能
な電子機器制御プログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001364859A JP2003167860A (ja) | 2001-11-29 | 2001-11-29 | 電子機器及び電子機器制御プログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001364859A JP2003167860A (ja) | 2001-11-29 | 2001-11-29 | 電子機器及び電子機器制御プログラム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003167860A true JP2003167860A (ja) | 2003-06-13 |
Family
ID=19174986
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001364859A Pending JP2003167860A (ja) | 2001-11-29 | 2001-11-29 | 電子機器及び電子機器制御プログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003167860A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20110016094A (ko) * | 2009-08-11 | 2011-02-17 | 엘지전자 주식회사 | 이동 통신 단말기의 제어방법 및 이를 적용한 이동 통신 단말기 |
JP2011142527A (ja) * | 2010-01-08 | 2011-07-21 | Nec Corp | スケジュール制御システム、携帯通信端末、スケジュール制御方法及びスケジュール制御プログラム |
-
2001
- 2001-11-29 JP JP2001364859A patent/JP2003167860A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20110016094A (ko) * | 2009-08-11 | 2011-02-17 | 엘지전자 주식회사 | 이동 통신 단말기의 제어방법 및 이를 적용한 이동 통신 단말기 |
KR101679420B1 (ko) * | 2009-08-11 | 2016-12-06 | 엘지전자 주식회사 | 이동 통신 단말기의 제어방법 및 이를 적용한 이동 통신 단말기 |
JP2011142527A (ja) * | 2010-01-08 | 2011-07-21 | Nec Corp | スケジュール制御システム、携帯通信端末、スケジュール制御方法及びスケジュール制御プログラム |
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