JP2003164371A - ルーバー型カーテン - Google Patents
ルーバー型カーテンInfo
- Publication number
- JP2003164371A JP2003164371A JP2001402286A JP2001402286A JP2003164371A JP 2003164371 A JP2003164371 A JP 2003164371A JP 2001402286 A JP2001402286 A JP 2001402286A JP 2001402286 A JP2001402286 A JP 2001402286A JP 2003164371 A JP2003164371 A JP 2003164371A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- curtain
- louver
- slat
- cloth
- closed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Blinds (AREA)
- Curtains And Furnishings For Windows Or Doors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 通常のカーテンは一枚の布で構成されている
ので外部からの目隠しとして閉じた状態では通風を十分
に確保することが難しかった。 【解決手段】 布製のスラット３に一定間隔でつけたク
リップ２をプラスチック等適宜素材で形成された支持材
５に設けられたスリット７に挿入することでスラット３
がカーテンレールのランナーから吊り下げられた支持材
５に対して一定角度で傾斜した状態で上下方向に一定間
隔で連続して装着されている。この構成によって、カー
テンを閉じた時は布製のスラットが水平方向に伸びて外
部からの視線を防ぎながら通風を確保できるルーバーと
なり、またルーバーとして使用しない場合は従来のカー
テンと同様に左右に引き分けて畳めることができる。各
スラット３が独立して着脱できるので色や素材をスラッ
トごとに変えることができる。
ので外部からの目隠しとして閉じた状態では通風を十分
に確保することが難しかった。 【解決手段】 布製のスラット３に一定間隔でつけたク
リップ２をプラスチック等適宜素材で形成された支持材
５に設けられたスリット７に挿入することでスラット３
がカーテンレールのランナーから吊り下げられた支持材
５に対して一定角度で傾斜した状態で上下方向に一定間
隔で連続して装着されている。この構成によって、カー
テンを閉じた時は布製のスラットが水平方向に伸びて外
部からの視線を防ぎながら通風を確保できるルーバーと
なり、またルーバーとして使用しない場合は従来のカー
テンと同様に左右に引き分けて畳めることができる。各
スラット３が独立して着脱できるので色や素材をスラッ
トごとに変えることができる。
Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】 本発明は、閉じた時にルー
バーとして使う事ができるスラットで構成されたカーテ
ンに関する。 【０００２】 【従来の技術】住宅用の窓では、遮光および適度な採
光、外部からの目隠し、通風の確保などの目的で、カー
テンやベネシアンブラインドなどが利用されている。 【０００３】 【発明が解決しようとする課題】通常のカーテンは一枚
の布で構成されているので外部からの目隠しとして閉じ
た状態では通風を十分に確保することが難しかった。ま
たベネシアンブラインドは、窓の施錠、開錠する場合な
どに、ブラインドを畳んだり下げたりするのが面倒であ
った。 【０００４】 【発明の目的】本発明は、カーテンを閉じた時は布製の
スラットが水平方向に伸びてルーバーとなり、またルー
バーとして使用しない場合は従来のカーテンと同様に左
右に引き分けて畳むことができるルーバー型カーテンを
提供することを目的としている。 【０００５】 【課題を解決するための手段】 上記課題を解決するた
め、本発明に係るルーバー型カーテンは、カーテンレー
ルのランナーにフックで吊り下げた各支持材の上下方向
に一定間隔及び一定角度で連続して設けられたスリット
に、布製のスラットを一定間隔で挟み込んだクリップを
挿入することで、支持材にスラットを一定間隔及び一定
角度で装着する構成になっている。 【０００６】 【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態について説明する。図１はルーバー型カーテンを
示す。 【０００７】ルーバー型カーテン本体１は一定間隔でク
リップ２を取り付けた布製のスラット３と、フック４で
カーテンレールのランナーに自在係止されたプラスチッ
ク等適宜素材で形成された支持材５、及び支持材５の下
端に取付けた錘６で構成されている。支持材５には上下
方向に一定間隔及び一定角度で連続して傾斜したスリッ
ト７が設けられている。 【０００８】クリップ２をスリット７に挿入することで
スラット３が支持材５に対して一定の角度で傾斜した状
態で上下方向に一定の間隔で連続して装着されている。
角度はルーバー型カーテン本体１を正面から見た場合は
スラット３が視線を透すのを防ぎ、反対側からは見通せ
ないように調整されている。 【０００９】スラット３につけられたクリップ２どうし
の間隔が支持材の間隔になり、この間隔はカーテンを閉
じた状態でスラット３が水平方向に伸ばされた状態にな
るように調整することができる。 【００１０】ルーバー型カーテン本体１をカーテンレー
ルに取り付ける際は、通常のカーテンと同様にカーテン
レールのランナーにフック４を使って支持材４を吊り下
げる。錘６は支持材５が鉛直に保持されるための補助に
なる。 【００１１】 【発明の効果】この構成によればルーバー型カーテンを
閉じた時は、布製のスラットが水平方向に伸ばされた状
態になり、外部からの視線を防ぎながら通風を確保でき
るルーバーとなる。またルーバーとして使用しない場合
は従来のカーテンと同様に左右に引き分けて畳むことが
できる。 【００１２】また支持材の長さを切り詰めてスラットの
数を減らしたり、クリップの間隔とスラットの長さを調
整することで支持材の間隔を変え、窓の形状に応じてル
ーバー型カーテンの大きさを加工することが容易であ
る。 【００１３】さらに、スラットがそれぞれ独立して容易
に着脱できるので、スラット毎に材質や色を変えること
ができ、布製以外にもレース地やフィルムを使用したり
できる。また、スラットを洗濯する際にも部分ごとにで
きる。
バーとして使う事ができるスラットで構成されたカーテ
ンに関する。 【０００２】 【従来の技術】住宅用の窓では、遮光および適度な採
光、外部からの目隠し、通風の確保などの目的で、カー
テンやベネシアンブラインドなどが利用されている。 【０００３】 【発明が解決しようとする課題】通常のカーテンは一枚
の布で構成されているので外部からの目隠しとして閉じ
た状態では通風を十分に確保することが難しかった。ま
たベネシアンブラインドは、窓の施錠、開錠する場合な
どに、ブラインドを畳んだり下げたりするのが面倒であ
った。 【０００４】 【発明の目的】本発明は、カーテンを閉じた時は布製の
スラットが水平方向に伸びてルーバーとなり、またルー
バーとして使用しない場合は従来のカーテンと同様に左
右に引き分けて畳むことができるルーバー型カーテンを
提供することを目的としている。 【０００５】 【課題を解決するための手段】 上記課題を解決するた
め、本発明に係るルーバー型カーテンは、カーテンレー
ルのランナーにフックで吊り下げた各支持材の上下方向
に一定間隔及び一定角度で連続して設けられたスリット
に、布製のスラットを一定間隔で挟み込んだクリップを
挿入することで、支持材にスラットを一定間隔及び一定
角度で装着する構成になっている。 【０００６】 【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態について説明する。図１はルーバー型カーテンを
示す。 【０００７】ルーバー型カーテン本体１は一定間隔でク
リップ２を取り付けた布製のスラット３と、フック４で
カーテンレールのランナーに自在係止されたプラスチッ
ク等適宜素材で形成された支持材５、及び支持材５の下
端に取付けた錘６で構成されている。支持材５には上下
方向に一定間隔及び一定角度で連続して傾斜したスリッ
ト７が設けられている。 【０００８】クリップ２をスリット７に挿入することで
スラット３が支持材５に対して一定の角度で傾斜した状
態で上下方向に一定の間隔で連続して装着されている。
角度はルーバー型カーテン本体１を正面から見た場合は
スラット３が視線を透すのを防ぎ、反対側からは見通せ
ないように調整されている。 【０００９】スラット３につけられたクリップ２どうし
の間隔が支持材の間隔になり、この間隔はカーテンを閉
じた状態でスラット３が水平方向に伸ばされた状態にな
るように調整することができる。 【００１０】ルーバー型カーテン本体１をカーテンレー
ルに取り付ける際は、通常のカーテンと同様にカーテン
レールのランナーにフック４を使って支持材４を吊り下
げる。錘６は支持材５が鉛直に保持されるための補助に
なる。 【００１１】 【発明の効果】この構成によればルーバー型カーテンを
閉じた時は、布製のスラットが水平方向に伸ばされた状
態になり、外部からの視線を防ぎながら通風を確保でき
るルーバーとなる。またルーバーとして使用しない場合
は従来のカーテンと同様に左右に引き分けて畳むことが
できる。 【００１２】また支持材の長さを切り詰めてスラットの
数を減らしたり、クリップの間隔とスラットの長さを調
整することで支持材の間隔を変え、窓の形状に応じてル
ーバー型カーテンの大きさを加工することが容易であ
る。 【００１３】さらに、スラットがそれぞれ独立して容易
に着脱できるので、スラット毎に材質や色を変えること
ができ、布製以外にもレース地やフィルムを使用したり
できる。また、スラットを洗濯する際にも部分ごとにで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明のルーバー型カーテン本体の実施例を示
す一部を破断した斜視図である。 【符号の説明】 １ ルーバー型カーテン本体 ２ クリップ ３ 布製のスラット ４ フック ５ 支持材 ６ 錘 ７ スリット
す一部を破断した斜視図である。 【符号の説明】 １ ルーバー型カーテン本体 ２ クリップ ３ 布製のスラット ４ フック ５ 支持材 ６ 錘 ７ スリット
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項１】（１）カーテンレールのランナーに連続し
て吊り下げた支持材に一定の角度で傾斜した布製のスラ
ットを上下方向に一定の間隔で連続して装着したカーテ
ンで、カーテンを閉じた時は布製のスラットが水平方向
に伸びて外部からの視線を防ぎながら通風を確保できる
ルーバーとなり、またルーバーとして使用しない場合は
従来のカーテンと同様に左右に引き分けて畳むことがで
きるルーバー型カーテン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001402286A JP2003164371A (ja) | 2001-12-03 | 2001-12-03 | ルーバー型カーテン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001402286A JP2003164371A (ja) | 2001-12-03 | 2001-12-03 | ルーバー型カーテン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003164371A true JP2003164371A (ja) | 2003-06-10 |
Family
ID=19190087
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001402286A Pending JP2003164371A (ja) | 2001-12-03 | 2001-12-03 | ルーバー型カーテン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003164371A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100794400B1 (ko) * | 2006-01-25 | 2008-01-17 | 박재우 | 블라인드 타입 커튼지 |
-
2001
- 2001-12-03 JP JP2001402286A patent/JP2003164371A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100794400B1 (ko) * | 2006-01-25 | 2008-01-17 | 박재우 | 블라인드 타입 커튼지 |
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