JP2003162502A - 広告画面の表示処理装置 - Google Patents
広告画面の表示処理装置Info
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- JP2003162502A JP2003162502A JP2001358318A JP2001358318A JP2003162502A JP 2003162502 A JP2003162502 A JP 2003162502A JP 2001358318 A JP2001358318 A JP 2001358318A JP 2001358318 A JP2001358318 A JP 2001358318A JP 2003162502 A JP2003162502 A JP 2003162502A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 アプリケーションデータとともに表示される
広告データをサーバで画面合成して端末に送付すること
で、ＨＴＭＬ書き換えやプログラム改修の必要性をなく
すること。 【解決手段】 ネットワークを介して表示装置付き端末
１１０と接続されるサーバ１０１において、端末からの
操作指示で実行されるアプリケーション１０２を有し、
アプリケーションの実行により得た画面データを生成す
る画面データ生成部１０４と、画面データを端末に送信
する画面データ送信部１０６と、広告データ自体を格納
する記憶装置１０７と、サーバで生成された画面データ
に広告データを合成するための広告データ合成部１０５
と、を備え、広告データの表示か非表示及び表示位置を
端末からの指示で設定される広告データ設定プログラム
１０８を備え、広告データ合成部１０５はこのプログラ
ム１０８の設定情報に基づいて広告データを合成するこ
と。
広告データをサーバで画面合成して端末に送付すること
で、ＨＴＭＬ書き換えやプログラム改修の必要性をなく
すること。 【解決手段】 ネットワークを介して表示装置付き端末
１１０と接続されるサーバ１０１において、端末からの
操作指示で実行されるアプリケーション１０２を有し、
アプリケーションの実行により得た画面データを生成す
る画面データ生成部１０４と、画面データを端末に送信
する画面データ送信部１０６と、広告データ自体を格納
する記憶装置１０７と、サーバで生成された画面データ
に広告データを合成するための広告データ合成部１０５
と、を備え、広告データの表示か非表示及び表示位置を
端末からの指示で設定される広告データ設定プログラム
１０８を備え、広告データ合成部１０５はこのプログラ
ム１０８の設定情報に基づいて広告データを合成するこ
と。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ローカルエリアネ
ットワーク又はワイドエリアネットワーク等を介して接
続されたサーバと接続する１台以上の端末からなるシス
テムにおいて、端末で画面が表示される際、端末におけ
る付加情報例えば広告の画面の表示処理技術に関する。
ットワーク又はワイドエリアネットワーク等を介して接
続されたサーバと接続する１台以上の端末からなるシス
テムにおいて、端末で画面が表示される際、端末におけ
る付加情報例えば広告の画面の表示処理技術に関する。
【０００２】
【従来の技術】サーバと端末はローカルエリアネットワ
ークまたはワイドエリアネットワークを介し接続されて
いる。サーバは複数の端末に対し、それぞれの端末毎に
サーバ上でアプリケーションを実行し、それぞれの端末
毎からのキーボ―ドやマウスのイベントを受け取り、画
面の表示に変化が生じた際、複数の端末毎に対し画面の
表示データを送信することができる。
ークまたはワイドエリアネットワークを介し接続されて
いる。サーバは複数の端末に対し、それぞれの端末毎に
サーバ上でアプリケーションを実行し、それぞれの端末
毎からのキーボ―ドやマウスのイベントを受け取り、画
面の表示に変化が生じた際、複数の端末毎に対し画面の
表示データを送信することができる。
【０００３】各端末は、ローカルエリアネットワークま
たはワイドエリアネットを介し、サーバから送信された
画面の表示データを端末に接続されている表示装置に表
示することができる。換言すると、サーバ上でアプリケ
ーション（例えば、マイクロソフトのワードやエクセル
等）を動作させてその結果の画面を端末に転送し、端末
側で画面表示するので、端末はあたかもワードを動かし
ているように見える。このように、ＨＴＭＬ内にサーバ
上でアプリケーションの画面イメージを表示できる。
たはワイドエリアネットを介し、サーバから送信された
画面の表示データを端末に接続されている表示装置に表
示することができる。換言すると、サーバ上でアプリケ
ーション（例えば、マイクロソフトのワードやエクセル
等）を動作させてその結果の画面を端末に転送し、端末
側で画面表示するので、端末はあたかもワードを動かし
ているように見える。このように、ＨＴＭＬ内にサーバ
上でアプリケーションの画面イメージを表示できる。
【０００４】ＨＴＭＬ等に画面の表示エリアを指定する
ことで、各端末は端末上でブラウザーを実行し、ブラウ
ザー内にＨＴＭＬ等で指定された画面の表示エリアに、
サーバから送信される画面の表示データ（アプリケーシ
ョンデータ）を表示することができる。更に、ＨＴＭＬ
等の記述により、広告データエリアと画面の表示エリア
を分割することで、ブラウザー上に広告データとサーバ
で実行されるアプリケーションの画面の表示データを同
時に表示することができる。
ことで、各端末は端末上でブラウザーを実行し、ブラウ
ザー内にＨＴＭＬ等で指定された画面の表示エリアに、
サーバから送信される画面の表示データ（アプリケーシ
ョンデータ）を表示することができる。更に、ＨＴＭＬ
等の記述により、広告データエリアと画面の表示エリア
を分割することで、ブラウザー上に広告データとサーバ
で実行されるアプリケーションの画面の表示データを同
時に表示することができる。
【０００５】また、サーバ上で広告データを表示するア
プリケーションを実行することで、各端末の画面には広
告データが表示される。
プリケーションを実行することで、各端末の画面には広
告データが表示される。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、広
告データを表示するためには、ＨＴＭＬ等に記述するか
（広告をＨＴＭＬで書く）、又はアプリケーションに広
告データを表示するプログラムを作成する（例としてマ
イクロソフトワードに広告プログラムを載せる）必要が
ある。そうすると、広告データの変更（広告依頼主の変
更や広告データ自体の変更はしばしば起こり得る）の
際、ＨＴＭＬ等の書き換えやプログラムの改修などが必
要になる。
告データを表示するためには、ＨＴＭＬ等に記述するか
（広告をＨＴＭＬで書く）、又はアプリケーションに広
告データを表示するプログラムを作成する（例としてマ
イクロソフトワードに広告プログラムを載せる）必要が
ある。そうすると、広告データの変更（広告依頼主の変
更や広告データ自体の変更はしばしば起こり得る）の
際、ＨＴＭＬ等の書き換えやプログラムの改修などが必
要になる。
【０００７】このように、広告データはＨＴＭＬ等やプ
ログラムに記述されているため、端末を実行するユーザ
が広告データを非表示にしたくても、広告データの表示
又は非表示を設定できず、また、広告の表示位置を変更
することもできない。
ログラムに記述されているため、端末を実行するユーザ
が広告データを非表示にしたくても、広告データの表示
又は非表示を設定できず、また、広告の表示位置を変更
することもできない。
【０００８】本発明は、アプリケーションデータととも
に表示される付加情報（例えば、広告データ）について
ＨＴＭＬやアプリケーションプログラムに組み込むこと
をせずに、付加情報をサーバで画面合成して端末に送付
することで、ＨＴＭＬ書き換えやプログラム改修の必要
性をなくすることを目的とする。
に表示される付加情報（例えば、広告データ）について
ＨＴＭＬやアプリケーションプログラムに組み込むこと
をせずに、付加情報をサーバで画面合成して端末に送付
することで、ＨＴＭＬ書き換えやプログラム改修の必要
性をなくすることを目的とする。
【０００９】更に、本発明は、ユーザ側端末からサーバ
への指令によって、広告データの表示と非表示の変更、
広告データの表示位置の変更を行えるようにすることを
目的とする。
への指令によって、広告データの表示と非表示の変更、
広告データの表示位置の変更を行えるようにすることを
目的とする。
【００１０】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明は主として次のような構成を採用する。ネッ
トワークを介して表示装置付き端末と接続されるサーバ
において、前記端末からの操作指示で実行されるアプリ
ケーションソフトウエアを有し、前記アプリケーション
ソフトウエアの実行により得た画面データを生成する画
面データ生成部と、前記画面データを前記端末に送信す
る画面データ送信部と、付加データ自体を格納する記憶
装置と、前記画面データ生成部で生成された画面データ
に前記付加データを合成するための付加データ合成部
と、を備えたサーバ。
に、本発明は主として次のような構成を採用する。ネッ
トワークを介して表示装置付き端末と接続されるサーバ
において、前記端末からの操作指示で実行されるアプリ
ケーションソフトウエアを有し、前記アプリケーション
ソフトウエアの実行により得た画面データを生成する画
面データ生成部と、前記画面データを前記端末に送信す
る画面データ送信部と、付加データ自体を格納する記憶
装置と、前記画面データ生成部で生成された画面データ
に前記付加データを合成するための付加データ合成部
と、を備えたサーバ。
【００１１】また、ネットワークを介して表示装置付き
端末と接続されるサーバにおいて、前記端末からの操作
指示で実行されるアプリケーションソフトウエアを有
し、前記アプリケーションソフトウエアの実行により得
た画面データを生成する画面データ生成部と、前記画面
データを前記端末に送信する画面データ送信部と、付加
データ自体を格納する記憶装置と、前記画面データ生成
部で生成された画面データに前記付加データを合成する
ための付加データ合成部と、を備え、前記付加データの
表示か非表示及び前記付加データの表示位置を前記端末
からの指示で設定される付加データ設定プログラムを備
え、前記付加データ合成部は前記付加データ設定プログ
ラムの設定情報に基づいて前記付加データを合成するサ
ーバ。
端末と接続されるサーバにおいて、前記端末からの操作
指示で実行されるアプリケーションソフトウエアを有
し、前記アプリケーションソフトウエアの実行により得
た画面データを生成する画面データ生成部と、前記画面
データを前記端末に送信する画面データ送信部と、付加
データ自体を格納する記憶装置と、前記画面データ生成
部で生成された画面データに前記付加データを合成する
ための付加データ合成部と、を備え、前記付加データの
表示か非表示及び前記付加データの表示位置を前記端末
からの指示で設定される付加データ設定プログラムを備
え、前記付加データ合成部は前記付加データ設定プログ
ラムの設定情報に基づいて前記付加データを合成するサ
ーバ。
【００１２】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態に係る広告画面
の表示処理装置について、図１〜図４を参照しながら以
下説明する。図１は本発明の実施形態に係る広告画面の
表示処理装置に関する全体構成を示す図である。
の表示処理装置について、図１〜図４を参照しながら以
下説明する。図１は本発明の実施形態に係る広告画面の
表示処理装置に関する全体構成を示す図である。
【００１３】図１において、サーバ１０１および端末１
１０はネットワーク１１４に接続されている。ここで、
ネットワークとはローカルエリアネットワークまたはワ
イドエリアネットワーク等である。サーバ１０１は補助
記憶装置１０７を有し、サーバ１０１上で実行されるオ
ペレーティングシステム１０３により、各端末毎にアプ
リケーション１０２（例えば、マイクロソフトワード等
の文書作成ソフト）を実行することができる。アプリケ
ーション１０２が実行されると、画面データ生成部１０
４は画面データを生成し、広告データ合成部１０５に生
成した画面データを受け渡す。
１０はネットワーク１１４に接続されている。ここで、
ネットワークとはローカルエリアネットワークまたはワ
イドエリアネットワーク等である。サーバ１０１は補助
記憶装置１０７を有し、サーバ１０１上で実行されるオ
ペレーティングシステム１０３により、各端末毎にアプ
リケーション１０２（例えば、マイクロソフトワード等
の文書作成ソフト）を実行することができる。アプリケ
ーション１０２が実行されると、画面データ生成部１０
４は画面データを生成し、広告データ合成部１０５に生
成した画面データを受け渡す。
【００１４】広告データ合成部１０５は、補助記憶装置
１０７から接続している端末の広告データの設定情報
（広告データを表示するか非表示にするかの設定や表示
位置の設定等）を読み込み、設定情報に広告データを表
示する設定がある場合は、補助記憶装置１０７から広告
データを読み込み、設定情報の広告データの表示位置に
従い、画面データ（例えば、文書作成等のアプリケーシ
ョンの画面データ）と広告データを合成し、合成したデ
ータを画面データ送信部１０６に受け渡す。後述する
が、本実施形態では広告データを合成することを述べる
が、本発明では、広告データに限らず、広告データを一
例とする付加データを前記合成の対象とするものであ
る。
１０７から接続している端末の広告データの設定情報
（広告データを表示するか非表示にするかの設定や表示
位置の設定等）を読み込み、設定情報に広告データを表
示する設定がある場合は、補助記憶装置１０７から広告
データを読み込み、設定情報の広告データの表示位置に
従い、画面データ（例えば、文書作成等のアプリケーシ
ョンの画面データ）と広告データを合成し、合成したデ
ータを画面データ送信部１０６に受け渡す。後述する
が、本実施形態では広告データを合成することを述べる
が、本発明では、広告データに限らず、広告データを一
例とする付加データを前記合成の対象とするものであ
る。
【００１５】また、設定情報に広告データを表示しない
と設定されている場合は、広告データを合成せずに、画
面データを画面データ送信部１０６に受け渡す。画面デ
ータ送信部は、画面データをオペレーティングシステム
１０３を介し、端末１１０に送信する。
と設定されている場合は、広告データを合成せずに、画
面データを画面データ送信部１０６に受け渡す。画面デ
ータ送信部は、画面データをオペレーティングシステム
１０３を介し、端末１１０に送信する。
【００１６】サーバ１０１は広告データの設定を行う広
告データ設定モジュール１０８を有する。端末利用者
は、端末１１０からサーバ１０１に接続後、サーバ１０
１上で実行される広告データ設定モジュール１０８を起
動し、広告データの表示の有無と広告データの表示位置
を設定し、設定情報はサーバ１０１を介しサーバ１０１
に接続されている補助記憶装置１０７に各端末毎に管理
されて格納される。ここで、広告データ設定モジュール
１０８は後述する図２の処理フローを実行するプルグラ
ムであり、具体的には、広告データの表示又は非表示を
設定し、また、広告データの表示位置等を設定するもの
である。
告データ設定モジュール１０８を有する。端末利用者
は、端末１１０からサーバ１０１に接続後、サーバ１０
１上で実行される広告データ設定モジュール１０８を起
動し、広告データの表示の有無と広告データの表示位置
を設定し、設定情報はサーバ１０１を介しサーバ１０１
に接続されている補助記憶装置１０７に各端末毎に管理
されて格納される。ここで、広告データ設定モジュール
１０８は後述する図２の処理フローを実行するプルグラ
ムであり、具体的には、広告データの表示又は非表示を
設定し、また、広告データの表示位置等を設定するもの
である。
【００１７】端末１１０は補助記憶装置１１３を必ずし
も有する必要はない。端末１１０は、端末１１０上で実
行されるオペレーティングシステム１１１により、ロー
カルエリアネットワークまたはワイドエリアネットワー
ク１１４を介し、サーバ１０１から画面データを受信す
る。端末１１０上の画面データ受信部１１２は、オペレ
ーティングシステム１１１を介し、サーバ１０１から送
信された画面データを受信し、オペレーティングシステ
ム１１１を介し、表示装置１０９に画面データを表示す
る。
も有する必要はない。端末１１０は、端末１１０上で実
行されるオペレーティングシステム１１１により、ロー
カルエリアネットワークまたはワイドエリアネットワー
ク１１４を介し、サーバ１０１から画面データを受信す
る。端末１１０上の画面データ受信部１１２は、オペレ
ーティングシステム１１１を介し、サーバ１０１から送
信された画面データを受信し、オペレーティングシステ
ム１１１を介し、表示装置１０９に画面データを表示す
る。
【００１８】ここにおいて、本実施形態ではアプリケー
ション画面データに付加する付加データとして広告デー
タを取り上げるが、これに限らず、社内情報（例えば、
社長メッセージ、組合情報、福利厚生情報等）、ニュー
ス・天気情報、株価を一例とする企業情報等を含む付加
情報であっても良い。前記付加情報を代表し、一例とし
て広告データについて説明する。
ション画面データに付加する付加データとして広告デー
タを取り上げるが、これに限らず、社内情報（例えば、
社長メッセージ、組合情報、福利厚生情報等）、ニュー
ス・天気情報、株価を一例とする企業情報等を含む付加
情報であっても良い。前記付加情報を代表し、一例とし
て広告データについて説明する。
【００１９】また、図１ではサーバは１台を示している
が、サーバの負荷分散の観点でサーバを複数設けて、そ
れぞれのサーバが文書作成ソフト専用、表計算ソフト専
用として各端末から選択的に使用できるようにしても良
い。
が、サーバの負荷分散の観点でサーバを複数設けて、そ
れぞれのサーバが文書作成ソフト専用、表計算ソフト専
用として各端末から選択的に使用できるようにしても良
い。
【００２０】次に、図２、図３及び図４を参照しながら
本発明の実施形態の動作態様を説明する。図２は本実施
形態に関する、端末側における広告データ表示設定の処
理フローを示す図であり、図３は本実施形態に関する、
広告データ送信の処理フローを示す図であり、図４は本
実施形態に関する、広告データ受信の処理フローを示す
図である。
本発明の実施形態の動作態様を説明する。図２は本実施
形態に関する、端末側における広告データ表示設定の処
理フローを示す図であり、図３は本実施形態に関する、
広告データ送信の処理フローを示す図であり、図４は本
実施形態に関する、広告データ受信の処理フローを示す
図である。
【００２１】まず、広告データの表示設定処理を示す。
端末１１０の利用者は、端末１１０からサーバ１０１に
接続後、広告データ設定モジュール１０８を起動する
（２０１）。広告データ設定モジュール１０８起動後、
端末利用者は、広告データの表示または非表示を設定す
る（２０２）。広告データを表示する場合は、広告デー
タの表示位置を指定する、又は指定しないかを選択する
（２０３）。広告データの表示位置を指定する場合、広
告データ設定モジュール１０８上で広告データを表示す
る位置を指定する（２０４）。
端末１１０の利用者は、端末１１０からサーバ１０１に
接続後、広告データ設定モジュール１０８を起動する
（２０１）。広告データ設定モジュール１０８起動後、
端末利用者は、広告データの表示または非表示を設定す
る（２０２）。広告データを表示する場合は、広告デー
タの表示位置を指定する、又は指定しないかを選択する
（２０３）。広告データの表示位置を指定する場合、広
告データ設定モジュール１０８上で広告データを表示す
る位置を指定する（２０４）。
【００２２】広告データ設定モジュール１０８は、端末
１１０がサーバ１０１に接続して表示している画面サイ
ズを取得し（２０５）、広告画面の表示位置が画面の表
示サイズ（例えば、８００×６００ドット）を越えてい
るか判定する（２０６）。広告画面の表示位置が画面の
表示サイズを越えている場合、再度画面の表示位置を設
定するように、フロー２０４に戻る。画面の表示位置が
画面の表示サイズを越えていない場合、広告データ設定
モジュール１０８は、広告データの表示および広告デー
タの表示位置の情報をサーバ１０１に接続されている補
助記憶装置１０７に格納する（２０９）。広告データの
表示位置を指定しない場合、広告データの表示位置を標
準値に設定し（２０７）、広告データの表示および広告
データの表示位置の情報をサーバ１０１に接続されてい
る補助記憶装置１０７に格納する（２０９）。
１１０がサーバ１０１に接続して表示している画面サイ
ズを取得し（２０５）、広告画面の表示位置が画面の表
示サイズ（例えば、８００×６００ドット）を越えてい
るか判定する（２０６）。広告画面の表示位置が画面の
表示サイズを越えている場合、再度画面の表示位置を設
定するように、フロー２０４に戻る。画面の表示位置が
画面の表示サイズを越えていない場合、広告データ設定
モジュール１０８は、広告データの表示および広告デー
タの表示位置の情報をサーバ１０１に接続されている補
助記憶装置１０７に格納する（２０９）。広告データの
表示位置を指定しない場合、広告データの表示位置を標
準値に設定し（２０７）、広告データの表示および広告
データの表示位置の情報をサーバ１０１に接続されてい
る補助記憶装置１０７に格納する（２０９）。
【００２３】一方、広告データを表示しない場合は、広
告データ設定モジュール１０８は広告データの表示を非
表示に設定し（２０８）、広告データの非表示情報をサ
ーバ１０１に接続されている補助記憶装置１０７に格納
する（２０９）。
告データ設定モジュール１０８は広告データの表示を非
表示に設定し（２０８）、広告データの非表示情報をサ
ーバ１０１に接続されている補助記憶装置１０７に格納
する（２０９）。
【００２４】広告データ設定モジュール１０８は、設定
情報をサーバ１０１に接続されている補助記憶装置１０
７に格納に格納後、終了する（２１０）。
情報をサーバ１０１に接続されている補助記憶装置１０
７に格納に格納後、終了する（２１０）。
【００２５】次に、広告データの処理を図３を用いて説
明する。端末１１０からサーバ１０１上でアプリケーシ
ョン１０２を実行し、サーバ１０１上で実行しているア
プリケーション１０２を操作することで、端末１１０に
表示する画面に変化が生じる（３０１）。画面の変化に
応じ、サーバの画面データ生成部１０４が画面データを
生成する（３０２）。
明する。端末１１０からサーバ１０１上でアプリケーシ
ョン１０２を実行し、サーバ１０１上で実行しているア
プリケーション１０２を操作することで、端末１１０に
表示する画面に変化が生じる（３０１）。画面の変化に
応じ、サーバの画面データ生成部１０４が画面データを
生成する（３０２）。
【００２６】広告データ設定モジュール１０８は補助記
憶装置１０７から表示設定情報を読み込む（３０３）。
広告データ設定モジュール１０８は、表示設定情報から
広告情報を表示するか非表示にするかを確認する（３０
４）。広告データを表示する場合、広告データ合成部１
０５は補助記憶装置１０７から広告データを読み込む
（３０５）。広告データ合成部１０５は表示設定情報の
表示位置に合わせ、画面データ生成部１０４が生成した
画面データと補助記憶装置１０７から広告データを合成
し、端末１１０に送信する画面データを生成し、生成し
た画面データを画面データ送信部１０６に受け渡す（３
０６）。
憶装置１０７から表示設定情報を読み込む（３０３）。
広告データ設定モジュール１０８は、表示設定情報から
広告情報を表示するか非表示にするかを確認する（３０
４）。広告データを表示する場合、広告データ合成部１
０５は補助記憶装置１０７から広告データを読み込む
（３０５）。広告データ合成部１０５は表示設定情報の
表示位置に合わせ、画面データ生成部１０４が生成した
画面データと補助記憶装置１０７から広告データを合成
し、端末１１０に送信する画面データを生成し、生成し
た画面データを画面データ送信部１０６に受け渡す（３
０６）。
【００２７】一方、広告データを表示しない場合、広告
データ合成部１０５は画面データ生成部１０４が生成し
た画面データを合成処理を行わずに、画面データ送信部
に受け渡す（３０８）。画面データ送信部１０６は、オ
ペレーティングシステム１０３を介し、受け取った画面
データを端末１１０に送信する（３０７）。
データ合成部１０５は画面データ生成部１０４が生成し
た画面データを合成処理を行わずに、画面データ送信部
に受け渡す（３０８）。画面データ送信部１０６は、オ
ペレーティングシステム１０３を介し、受け取った画面
データを端末１１０に送信する（３０７）。
【００２８】また、図４を参照して、端末１１０は、ロ
ーカルエリアネットワークまたはワイドエリアネットワ
ーク１１３およびオペレーティングシステム１１１を介
し、画面データ受信部１１２にてサーバ１０１から画面
データを受信する（４０１）。受信した画面データは、
オペレーティングシステム１１１を介し表示装置１０９
に画面データが表示される（４０２）。
ーカルエリアネットワークまたはワイドエリアネットワ
ーク１１３およびオペレーティングシステム１１１を介
し、画面データ受信部１１２にてサーバ１０１から画面
データを受信する（４０１）。受信した画面データは、
オペレーティングシステム１１１を介し表示装置１０９
に画面データが表示される（４０２）。
【００２９】以上説明したように、本発明は次のような
特徴を備えることで以下の機能乃至作用を奏することが
できるものである。即ち、サーバから端末に送信される
画面データに広告データをサーバ側で合成することで、
広告データをＨＴＭＬ等に記述せずに各端末の画面に広
告データを表示することができる。また、サーバ上で実
行するアプリケーションに広告データを表示するプログ
ラムを含めずに、各端末の画面に広告データを表示する
ことができる。
特徴を備えることで以下の機能乃至作用を奏することが
できるものである。即ち、サーバから端末に送信される
画面データに広告データをサーバ側で合成することで、
広告データをＨＴＭＬ等に記述せずに各端末の画面に広
告データを表示することができる。また、サーバ上で実
行するアプリケーションに広告データを表示するプログ
ラムを含めずに、各端末の画面に広告データを表示する
ことができる。
【００３０】また、各端末から広告データの有無をサー
バ側に設定することで、サーバから端末に送信される画
面データに表示する広告データを合成する際、広告デー
タの有無の設定に従い広告データを合成するかまたは合
成しないことで、各端末の画面へ広告データを表示また
は非表示にすることができる。
バ側に設定することで、サーバから端末に送信される画
面データに表示する広告データを合成する際、広告デー
タの有無の設定に従い広告データを合成するかまたは合
成しないことで、各端末の画面へ広告データを表示また
は非表示にすることができる。
【００３１】また、各端末から広告データの表示位置を
サーバ側に設定することで、サーバから端末に送信され
る画面データに表示する広告データを合成する際、設定
された位置に広告データを合成することで、各端末の画
面へ設定された表示位置に広告データを表示することが
できる。
サーバ側に設定することで、サーバから端末に送信され
る画面データに表示する広告データを合成する際、設定
された位置に広告データを合成することで、各端末の画
面へ設定された表示位置に広告データを表示することが
できる。
【００３２】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、端
末からサーバ上で実行するアプリケーションを操作する
際、サーバで生成された画面データに広告データを合成
して端末に画面データを送付することで、ＨＴＭＬ等や
アプリケーションを改修することなく端末側に広告デー
タを表示することができる。
末からサーバ上で実行するアプリケーションを操作する
際、サーバで生成された画面データに広告データを合成
して端末に画面データを送付することで、ＨＴＭＬ等や
アプリケーションを改修することなく端末側に広告デー
タを表示することができる。
【００３３】また、端末を利用するユーザは端末側から
広告データの表示または非表示、および広告データの表
示位置を設定することで、広告データの表示または非表
示を設定することが可能となり、広告データの表示位置
を変更ことが可能となり、広告データを端末上に利用者
の希望する表示形式（表示又は非表示、表示位置）で表
示することが可能となる。
広告データの表示または非表示、および広告データの表
示位置を設定することで、広告データの表示または非表
示を設定することが可能となり、広告データの表示位置
を変更ことが可能となり、広告データを端末上に利用者
の希望する表示形式（表示又は非表示、表示位置）で表
示することが可能となる。
【図１】本発明の実施形態に係る広告画面の表示処理装
置に関する全体構成を示す図である。
置に関する全体構成を示す図である。
【図２】本実施形態に関する、端末側における広告デー
タ表示設定の処理フローを示す図である。
タ表示設定の処理フローを示す図である。
【図３】本実施形態に関する、広告データ送信の処理フ
ローを示す図である。
ローを示す図である。
【図４】本実施形態に関する、広告データ受信の処理フ
ローを示す図である。
ローを示す図である。
１０１ サーバ
１０２ アプリケーション
１０３ サーバオペレーティングシステム
１０４ サーバ画面データ生成部
１０５ サーバ広告データ合成部
１０６ サーバ画面データ送信部
１０７ 補助記憶装置
１０８ 広告データ設定モジュール（広告データ設定プ
ログラム） １０９ 表示装置 １１０ 端末 １１１ 端末オペレーティングシステム １１２ 端末画面データ受信部 １１３ 補助記憶装置 １１４ ローカルエリアネットワーク又はワイドエリア
ネットワーク
ログラム） １０９ 表示装置 １１０ 端末 １１１ 端末オペレーティングシステム １１２ 端末画面データ受信部 １１３ 補助記憶装置 １１４ ローカルエリアネットワーク又はワイドエリア
ネットワーク
Claims (3)
- 【請求項１】 ネットワークを介して表示装置付き端末
と接続されるサーバにおいて、 前記端末からの操作指示で実行されるアプリケーション
ソフトウエアを有し、 前記アプリケーションソフトウエアの実行により得た画
面データを生成する画面データ生成部と、前記画面デー
タを前記端末に送信する画面データ送信部と、付加デー
タ自体を格納する記憶装置と、前記画面データ生成部で
生成された画面データに前記付加データを合成するため
の付加データ合成部と、を備えたことを特徴とするサー
バ。 - 【請求項２】 ネットワークを介して表示装置付き端末
と接続されるサーバにおいて、 前記端末からの操作指示で実行されるアプリケーション
ソフトウエアを有し、 前記アプリケーションソフトウエアの実行により得た画
面データを生成する画面データ生成部と、前記画面デー
タを前記端末に送信する画面データ送信部と、付加デー
タ自体を格納する記憶装置と、前記画面データ生成部で
生成された画面データに前記付加データを合成するため
の付加データ合成部と、を備え、 前記付加データの表示か非表示及び前記付加データの表
示位置を前記端末からの指示で設定される付加データ設
定プログラムを備え、 前記付加データ合成部は前記付加データ設定プログラム
の設定情報に基づいて前記付加データを合成することを
特徴とするサーバ。 - 【請求項３】 端末からの操作指示によるアプリケーシ
ョンソフトウエアの実行により得た画面データに付加デ
ータを合成する付加データ設定プログラムであって、 前記画面データに前記付加データを表示するか非表示に
するかを設定するステップと、 付加データの表示設定の場合に前記付加データの表示位
置を指定するか否かを指定するステップと、 前記表示位置指定の場合に前記付加データの表示位置を
設定するステップと、 前記表示位置が表示画面の表示サイズを超えているか否
かを確認するステップと、 前記画面データへの前記付加データの表示有無及び表示
位置を示す表示設定情報を記憶装置に格納するステップ
と、を備えたことを特徴とする付加データ設定プログラ
ム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001358318A JP2003162502A (ja) | 2001-11-22 | 2001-11-22 | 広告画面の表示処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001358318A JP2003162502A (ja) | 2001-11-22 | 2001-11-22 | 広告画面の表示処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003162502A true JP2003162502A (ja) | 2003-06-06 |
Family
ID=19169514
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001358318A Pending JP2003162502A (ja) | 2001-11-22 | 2001-11-22 | 広告画面の表示処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003162502A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007248861A (ja) * | 2006-03-16 | 2007-09-27 | Ntt Communications Kk | 画像表示装置および受信装置 |
| JP2008233912A (ja) * | 2007-03-21 | 2008-10-02 | Legend Holdings Ltd | 複数の投影源を支持する仮想ネットワーク投影システム及び方法 |
| JP2020044085A (ja) * | 2018-09-19 | 2020-03-26 | 株式会社カプコン | ゲームプログラムならびにゲームシステム |
-
2001
- 2001-11-22 JP JP2001358318A patent/JP2003162502A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007248861A (ja) * | 2006-03-16 | 2007-09-27 | Ntt Communications Kk | 画像表示装置および受信装置 |
| JP2008233912A (ja) * | 2007-03-21 | 2008-10-02 | Legend Holdings Ltd | 複数の投影源を支持する仮想ネットワーク投影システム及び方法 |
| JP2020044085A (ja) * | 2018-09-19 | 2020-03-26 | 株式会社カプコン | ゲームプログラムならびにゲームシステム |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060413 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060509 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060707 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20061003 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20061130 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070508 |