JP2003162215A - パソコン入力操作表示システム - Google Patents

パソコン入力操作表示システム

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JP2003162215A
JP2003162215A JP2001402194A JP2001402194A JP2003162215A JP 2003162215 A JP2003162215 A JP 2003162215A JP 2001402194 A JP2001402194 A JP 2001402194A JP 2001402194 A JP2001402194 A JP 2001402194A JP 2003162215 A JP2003162215 A JP 2003162215A
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JP
Japan
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personal computer
program
display
operations
detected
Prior art date
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Application number
JP2001402194A
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English (en)
Inventor
Susumu Kawamura
進 河村
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Kernel Inc Japan
Original Assignee
Kernel Inc Japan
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】パソコンの入力装置の各種操作を、文字や図に
よって視覚的に示すことにより、操作内容を他者により
分かりやすく説明すること。 【解決手段】パソコンの入力装置の各種操作を検出し、
ディスプレイ、およびプロジェクタを通してスクリーン
に表示し、どのような操作をしたかを視覚的に示す。ま
た、検出した各種操作を、LAN、またはインターネッ
トを介して他のパソコンに配信し、操作内容を分かりや
すく示す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パソコンの入力装
置操作を表示および配信する手段であり、パソコン操作
を画面に表示させるパソコン操作解説手段に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、パソコンの各種操作は、経験の浅
い初心者にとっては大きな困難と、戸惑いの伴う作業で
あり、種々の解説書や取扱説明書が準備され、パソコン
の中にもヘルプとして説明文が設けられている。しかる
に、初心者にとってはそれらの文章を読んで、理解し、
説明文の指示に従って実際にパソコンを作業しようとす
ると、専門用語が難解で理解できない場合や、指示され
たものが存在する画面内の位置が判らない等と初歩的な
操作でも壁に突き当たり、独力での解決しようとすると
きはもちろん、学校などで指導者の説明を受けるときに
も、説明内容を理解するのに多大な時間と労力が必要と
なるのが常であった。
【0003】また、CD−ROM等の記憶媒体に、パソ
コンの操作を画面上に表示しつつ説明する内容を記憶す
る手段が実用化され、製品化されているが、実際にパソ
コンソフトを起動させてパソコン操作を再現する場合に
は、ユーザが使用しているパソコンの種類が多様であ
り、同じパソコンでも設定の内容や環境が異なるため
に、マウス操作を再現できないで失敗する場合があり、
また、ユーザの質問にリアルタイムに応答できず、準備
にも多大な労力を必要とするのが常であった。
【0004】パソコンの各種操作を、実際のキーボード
などを用いて説明するには、離れた場所からでは見えな
いという、空間的制約があった。
【0005】パソコンの各種操作を、実際の操作をビデ
オカメラで撮影し、スクリーンに投影しながら説明する
には、手で操作対象が隠れてしまって見えず、説明内容
が伝わらない場合があった。また、説明する人もカメラ
の前に操作対象を持っていく、またはカメラを操作対象
に向けて持つために片手が塞がる等の困難を強いられ
た。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来のパソコン操作解
説手段のうち、解説書およびパソコン内のヘルプなど、
主に文字により独学を支援するものでは、初めて見る各
種専門用語と実際の入力装置や動作を結びつけるのが困
難であった。
【0007】CD−ROM等の記憶媒体に、視覚的説明
も含めて記憶させたものは、ユーザのパソコンに合わな
い、ユーザの質問にリアルタイムに応答できないという
問題があり、また準備に多大な時間と労力を必要とする
のが常であった。
【0008】パソコンの各種操作を、実物を肉眼で、あ
るいはビデオカメラで撮影し、スクリーンに投影するこ
とで見せる手段には、離れていて見えないという空間的
制約、手で隠れてしまって見えないという問題、カメラ
を使うことによる動作の制約があった。
【0009】初心者は、自分の行ったパソコンの各種操
作が、正確に行われているかという不安があった。また
自覚せずとも、パソコンの操作が正確に行えていない為
に正常に動作しないということがあった。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の問題を解決するた
めに、本発明ではパソコンの入力装置の各種操作を読み
取り、画面や、プロジェクタを介してスクリーン等に表
示するための方法を提供する。
【0011】加えて、LANまたはインターネットを通
じて、操作内容を生徒のパソコンに配信するための方法
を提供する。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。なお、これにより本発明が限定されるものではな
い。−第1実施形態−図1は本発明の第1実施形態のシ
ステム構成図である。
【0013】操作検出プログラム104はキーボード1
01、マウス102等の各種入力装置の操作を検出し、
検出した操作を操作表示プログラム105に送る。操作
表示プログラム105は操作検出プログラム104が検
出した操作を、キーボードモデル109やマウスモデル
110などを、パソコンのディスプレイ106に表示
し、またプロジェクタ107を通してスクリーン108
に表示し、受講者に見せる。
【0014】図2はキーボードモデル109の表示の詳
細である。操作検出プログラム104が、キーボード1
01の操作を検出し、検出した操作を操作表示プログラ
ム105に送る。操作表示プログラム105は操作され
たキーを色1に変えることでキーモデル201に図示
し、また、キー表示ウィンドウ202に文字により表示
する。次のキーの操作を検出すると前に検出したキーは
別色2で保持し、常に最新の入力を色1で図示する。操
作検出プログラムがEnterキーの入力を検出する
か、またはクリアボタン203がクリックされると、キ
ーモデル201のすべてのキーを通常の色に戻し、キー
表示ウィンドウ202をクリアする。
【0015】図3および図4はマウスモデル110の表
示の詳細である。操作検出プログラム104がマウスの
102移動を検出すると、操作表示プログラム105は
図3の様にマウスモデルの残像を示すことでマウス移動
の軌跡を図示する。また、操作検出プログラム104が
マウス102のクリックを検出すると、操作表示プログ
ラム105は、マウスモデルのボタンの色を変えるなど
により、それぞれ左クリック401、右クリック40
2、ダブルクリック403のように図示する。−第2実
施形態−図5は本発明の第2実施形態のシステム構成図
である。上記第1実施形態では検出したパソコンの各種
操作を、そのパソコン上でディスプレイおよび、プロジ
ェクタを介してスクリーンに表示する形で本発明を実施
するように説明したが、第2実施形態では検出したパソ
コンの各種操作を、LANを介して、他のパソコンのデ
ィスプレイに表示する形で本発明を実施する場合につい
て説明する。
【0016】教師パソコン501の操作検出プログラム
502が、教師パソコン501の各種入力装置の操作を
検出し、検出した操作を操作送信プログラム503に送
る。操作送信プログラム503は、操作検出プログラム
502が検出した操作を、LAN504を介して1台ま
たは複数台の生徒パソコン505にそれぞれ送る。生徒
パソコン505の操作受信プログラム506は、送られ
てきたパソコンの操作を、操作受信プログラム507に
送る。操作表示プログラム507は、図1の操作表示プ
ログラム105同様、操作受信プログラム507が受信
したパソコンの各種操作を、生徒パソコンのディスプレ
イ508に表示する。−第3実施形態−図6は本発明の
第3実施形態のシステム構成図である。上記第2実施形
態では、検出したパソコンの各種操作を、LANを介し
て他のパソコンに配信し、表示したが、第3実施形態で
は検出したパソコンの各種操作をインターネットを介し
て他のパソコンに配信し、表示する。
【0017】教師パソコン601の操作検出プログラム
602が、教師パソコン601の各種入力装置の操作を
検出し、検出した操作を操作送信プログラム603に送
る。操作送信プログラム603は、操作検出プログラム
602が検出した操作を、インターネット604を介し
て1台または複数台の生徒パソコン605にそれぞれ送
る。生徒パソコン605の操作受信プログラム606
は、送られてきたパソコンの操作を、操作表示プログラ
ム607に送る。操作表示プログラム607は、図1の
操作表示プログラム105同様、操作受信プログラム6
07が受信したパソコンの各種操作を、生徒パソコンの
ディスプレイ608に表示する。
【0018】
【発明の効果】以上のように本発明では、パソコンの入
力装置の操作を、画面や、プロジェクタを介してスクリ
ーン等に表示することにより、パソコンの操作説明やプ
レゼンテーションにおいて、説明の内容を視覚的に示す
ことで、より理解しやすい説明を行うことができる。
【0019】また、パソコンの入力装置の操作を、リア
ルタイムに表示するため、事前に準備する時間と労力を
削減することができ、かつ、説明を聞く人からの質問に
も臨機応変に答えることができるため、パソコンの機種
が違うために操作が多少異なる人にも、簡単に対応する
ことができる。
【0020】加えて、パソコンの入力装置の操作内容
を、LANやインターネットを介して配信することによ
り、空間的に離れた場所にいる人に対しても説明を行う
ことができる。
【0021】さらに、パソコンの操作に不慣れな人等
が、自分の操作内容を確認することができ、より効果的
にパソコンの操作方法を習得することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態のシステム構成図であ
る。
【図2】キーボードモデルの例示図である。
【図3】マウスモデルの移動の例示図である。
【図4】マウスモデルのクリックの例示図である。
【図5】本発明の第2実施形態のシステム構成図であ
る。
【図6】本発明の第3実施形態のシステム構成図であ
る。
【符号の説明】
101 キーボード 102 マウス 103 パソコン 104 操作検出プログラム 105 操作表示プログラム 106 ディスプレイ 107 プロジェクタ 108 スクリーン 109 キーボードモデル 110 マウスモデル 201 キーモデル 202 キー表示ウィンドウ 203 クリアボタン 401 左クリック 402 右クリック 403 ダブルクリック 501 教師パソコン 502 操作検出プログラム 503 操作送信プログラム 504 LAN 505 生徒パソコン 506 操作受信プログラム 507 操作表示プログラム 508 ディスプレイ 601 教師パソコン 602 操作検出プログラム 603 操作送信プログラム 604 インターネット 605 生徒パソコン 606 操作受信プログラム 607 操作表示プログラム 608 ディスプレイ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】パソコンにおける入力装置の各種操作を検
    出し、リアルタイムに図形や文字を用いて、操作内容を
    表示するシステムであって、マウスの移動、クリックお
    よびダブルクリック動作やキーボードのタイピング動作
    等を画面上に、リアルタイムに、視覚的に表示すること
    を特徴とする、入力装置操作画面表示システム。
  2. 【請求項2】請求項1において、検出したパソコン入力
    装置の操作内容を、LAN(ローカルエリアネットワー
    ク)やインターネットを介して配信するシステム。
JP2001402194A 2001-11-27 2001-11-27 パソコン入力操作表示システム Pending JP2003162215A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008108132A (ja) * 2006-10-26 2008-05-08 Casio Comput Co Ltd 電子機器、プロジェクタ、電子機器制御プログラム、プロジェクタ制御プログラム
JP2016136377A (ja) * 2015-10-19 2016-07-28 株式会社インビオ キー入力表示装置、キー入力表示プログラムおよびキー入力表示方法
JP2019036178A (ja) * 2017-08-17 2019-03-07 有限会社野村環境設計 入力支援装置および入力支援プログラム
US10969958B2 (en) 2015-01-24 2021-04-06 Invio, Inc. Key-input display apparatus, key-input display system, and key-input display program

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