JP2003151620A - ナトリウム−硫黄電池 - Google Patents

ナトリウム−硫黄電池

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JP2003151620A
JP2003151620A JP2001351143A JP2001351143A JP2003151620A JP 2003151620 A JP2003151620 A JP 2003151620A JP 2001351143 A JP2001351143 A JP 2001351143A JP 2001351143 A JP2001351143 A JP 2001351143A JP 2003151620 A JP2003151620 A JP 2003151620A
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heater
sodium
container
sulfur battery
sulfur
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English (en)
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Mitsuhiro Shomura
光広 庄村
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NGK Insulators Ltd
Original Assignee
NGK Insulators Ltd
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 断熱容器底面の粗悪な溶接作業によるビード
の盛り上がりや、断熱容器の取り扱い不良による容器の
変形等があっても、ヒーターの局部的な温度上昇と、そ
れに伴う電熱線の疲労劣化の促進を防ぐことが可能な断
熱容器を有するナトリウム−硫黄電池を提供する。 【解決手段】 複数のナトリウム−硫黄単電池4を立設
集合し、相互に接続してなる電池ブロック5を断熱容器
に収容したナトリウム−硫黄電池1である。薄肉の絶縁
性板材よりなる芯材の周面に電熱線を巻回するととも
に、その両面に絶縁性の薄板を配置して一体化したヒー
ター6を、2枚の金属板7a、7bの間に挟んだ状態
で、断熱容器の内底面に配設した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明は、複数のナトリウ
ム−硫黄単電池を立設集合し、相互に接続してなる電池
ブロックを断熱容器に収容したナトリウム−硫黄電池に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】 一般に、高温二次電池としてのナトリ
ウム−硫黄電池の断熱容器は、図5に示すように、上方
が開口した容器本体2と、その開口部に嵌着される蓋体
3とから構成されている。この断熱容器内には、複数の
ナトリウム−硫黄単電池4を立設集合し、相互に接続し
てなる電池ブロック5が収容される。
【0003】 ナトリウム−硫黄電池は、300〜35
0℃という高温度で動作するため、その温度まで昇温す
る必要があり、また、電池を充放電させるためにその動
作温度を維持しておく必要もある。このため、断熱容器
の内底面には電熱ヒーター6が配置され、当該ヒーター
6により断熱容器内の温度制御を行っている。
【0004】 ヒーター6には、大きな収容スペースと
高絶縁性を確保するという観点から、特許第29662
92号公報に開示されているような、薄肉の絶縁性板材
よりなる芯材の周面に電熱線を巻回するとともに、その
両面に絶縁性の薄板を配置して一体化した構造のものが
好適に使用されている。そして、従来においては、この
ヒーター6の熱を容器内の中央部と端部とに均等に電熱
するため、ヒーター6上面に熱伝導性の良い金属板7を
重ねた状態で、ヒーター6を容器の内底面に配設してい
た。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】 前記のような構造の
ヒーターは、加熱の繰り返しにおいて、電熱線が芯材と
薄板との間を熱膨張及び収縮により滑りながら伸縮する
ため、過大な熱応力が付加されることはなく、また、加
熱温度も電熱線の耐熱温度(1100〜1250℃)よ
り十分低いので、通常運転時においてはナトリウム−硫
黄単電池と同等の15年程度の寿命を有する。
【0006】 しかしながら、電熱線に局部的な温度上
昇が発生した場合や、応力集中が生じた場合は、この限
りではない。近年の電池モジュールの大型化によって、
断熱容器の底面は、一枚板として作製するのが困難にな
ったため、板材の突き合わせ溶接等による組立が必要で
あり、溶接作業の仕上がりが粗悪であると、ビードの盛
り上がりが生じ、容器内底面とヒーター6下面との接触
面に部分的に空間が発生する。また、断熱容器の取り扱
い不良により容器にへこみや変形が生じた場合にも、同
様に空間が生じる。
【0007】 そして、このように断熱容器の内底面と
ヒーター6下面との接触面に空間が発生すると、その空
間が断熱空間となって、ヒーター6から断熱容器への熱
伝導を妨げ、電熱線の一部に局部的な温度上昇が生じ
る。更に、その局部的な温度上昇によって、その部分の
電熱線に過度の熱応力が付加されるため、ヒーター6の
芯材に巻き付けた電熱線表面の変色や、しわの発生を招
き、疲労劣化が促進される可能性があり、場合によって
は電熱線の断線に至るおそれもある。
【0008】 本発明は、このような従来の事情に鑑み
てなされたものであり、その目的とするところは、断熱
容器底面の粗悪な溶接作業によるビードの盛り上がり
や、断熱容器の取り扱い不良による容器の変形等があっ
ても、ヒーターの局部的な温度上昇と、それに伴う電熱
線の疲労劣化の促進を防ぐことが可能な断熱容器を有す
るナトリウム−硫黄電池を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】 本発明によれば、複数
のナトリウム−硫黄単電池を立設集合し、相互に接続し
てなる電池ブロックを断熱容器に収容したナトリウム−
硫黄電池であって、薄肉の絶縁性板材よりなる芯材の周
面に電熱線を巻回するとともに、その両面に絶縁性の薄
板を配置して一体化したヒーターを、2枚の金属板の間
に挟んだ状態で、断熱容器の内底面に配設したことを特
徴とするナトリウム−硫黄電池、が提供される。
【0010】
【発明の実施の形態】 図1は、本発明に係るナトリウ
ム−硫黄電池の構造の一例を示す断面概要図である。こ
のナトリウム−硫黄電池1の断熱容器は、従来同様、上
方が開口した断熱容器本体2と、その開口部に嵌着され
る断熱容器蓋体3とから構成され、その内部には、複数
のナトリウム−硫黄単電池4を立設集合し、相互に接続
してなる電池ブロック5が収容される。
【0011】 そして、このナトリウム−硫黄電池1
は、その特徴的な構造として、断熱容器内部を加熱する
ヒーター6の上面側だけでなく、下面側にも金属板を設
け、それら2枚の金属板7a、7bの間に挟んだ状態
で、ヒーター6を断熱容器の内底面に配設している。本
発明に使用されるヒーター6は、特許第2966292
号公報に開示されているような、薄肉の絶縁性板材より
なる芯材の周面に電熱線を巻回するとともに、その両面
に絶縁性の薄板を配置して一体化した構造のものであ
る。
【0012】 このようなヒーターを、前記のように2
枚の金属板7a、7bの間に挟んだ状態で、断熱容器の
内底面に配設すると、断熱容器底面の溶接作業が粗悪で
ビードの盛り上がりが生じていたり、断熱容器の取り扱
い不良によって容器にへこみや変形が生じていたりする
ことによって、容器内底面と下側の金属板7bとの接触
面に空間が生じても、ヒーター6自体は金属板7a、7
bと密接しており、それら金属板にヒーター6の熱を均
等に伝導させることができるので、局部的な温度上昇が
生じることはない。
【0013】 なお、ヒーターを構成する芯材及び薄板
は、低コストで、柔軟性に富み、絶縁性に優れたマイカ
により形成されていることが好ましい。また、ヒーター
を挟み込む金属板には、軽量で、熱伝導性の良いアルミ
ニウム板又はアルミニウム合金板を用いるのが好まし
い。
【0014】
【実施例】 以下、本発明を実施例に基づいて更に詳細
に説明するが、本発明はこれらの実施例に限定されるも
のではない。
【0015】(実施例及び比較例)本発明の実施例とし
て、図2に示すように、マイカによって形成された芯材
に電熱線を巻回し、その両面にマイカを配して一体化し
たヒーター6を、厚さ4mmの2枚の金属板(アルミニ
ウム板)7a、7bの間に挟んで、断熱容器本体2の内
底面に配設し、その上に砂を充填したモジュール電池を
模擬した試験体を製作した。一方、比較例として、図3
に示すように、断熱容器本体2の内底面に厚さ1mmの
スペーサー8を介してヒーター6を配し、さらにそのヒ
ーター6上に同様にスペーサー9を介して厚さ8mmの
金属板(アルミニウム板)7を配し、さらにその上に砂
を充填した同様の試験体を作製した。なお、比較例のス
ペーサーは、断熱容器底面の粗悪な溶接作業によるビー
ドの盛り上がりや、断熱容器の取り扱い不良による容器
のへこみや変形により、空間が生じた状態を模擬するた
めに用いたものである。
【0016】 これら2つの試験体について、ヒーター
入熱後の電熱線状態の評価を行った。測定評価箇所は図
4に示すような、ヒーターの芯材に巻かれた電熱線10
において、巻回した表側電熱線と裏側電熱線が芯材を介
して交差する、最も温度条件の厳しいP点とした。ヒー
ター6の設定温度を、305℃、400℃とし、それぞ
れの設定温度で24時間保持時のP点の温度、及び降温
後のヒーター電熱線表面のしわの発生の有無を調べた。
それらの結果を表1及び表2に示す。
【0017】
【表1】
【0018】
【表2】
【0019】 表1及び表2に示す結果のとおり、本発
明に係る実施例は、比較例に比して、電熱線の局部的な
温度上昇が生じにくく、しわも発生しにくいことが確認
された。
【0020】
【発明の効果】 以上説明したように、本発明のナトリ
ウム−硫黄電池は、ヒーターを2枚の金属板の間に挟み
込んだ構造としたことにより、断熱容器底面の粗悪な溶
接作業によるビードの盛り上がりや、断熱容器の取り扱
い不良による容器の変形等があっても、ヒーターの局部
的な温度上昇と、それに伴う電熱線の疲労劣化の促進を
防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るナトリウム−硫黄電池の構造の
一例を示す断面概要図である。
【図2】 実施例における断熱容器底部のヒーターの配
置を示す概要図である。
【図3】 比較例における断熱容器底部のヒーターの配
置を示す概要図である。
【図4】 実施例及び比較例におけるヒーター線温度の
測定位置を示す概要図である。
【図5】 従来のナトリウム−硫黄電池の構造の一例を
示す断面概要図である。
【符号の説明】
1…ナトリウム−硫黄電池、2…断熱容器本体、3…断
熱容器蓋体、4…ナトリウム−硫黄単電池、5…電池ブ
ロック、6…ヒーター、7…金属板、7a…金属板、7
b…金属板、8…スペーサー、9…スペーサー、10…
電熱線、11…ナトリウム−硫黄電池。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のナトリウム−硫黄単電池を立設集
    合し、相互に接続してなる電池ブロックを断熱容器に収
    容したナトリウム−硫黄電池であって、 薄肉の絶縁性板材よりなる芯材の周面に電熱線を巻回す
    るとともに、その両面に絶縁性の薄板を配置して一体化
    したヒーターを、2枚の金属板の間に挟んだ状態で、断
    熱容器の内底面に配設したことを特徴とするナトリウム
    −硫黄電池。
  2. 【請求項2】 前記芯材及び薄板がマイカにより形成さ
    れている請求項1記載のナトリウム−硫黄電池。
  3. 【請求項3】 前記金属板がアルミニウム板又はアルミ
    ニウム合金板である請求項1又は2に記載のナトリウム
    −硫黄電池。
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