JP2003151061A - ポータブル型自動メール送信装置 - Google Patents

ポータブル型自動メール送信装置

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JP2003151061A
JP2003151061A JP2001348789A JP2001348789A JP2003151061A JP 2003151061 A JP2003151061 A JP 2003151061A JP 2001348789 A JP2001348789 A JP 2001348789A JP 2001348789 A JP2001348789 A JP 2001348789A JP 2003151061 A JP2003151061 A JP 2003151061A
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JP
Japan
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sensor
portable automatic
automatic mail
communication
display
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Application number
JP2001348789A
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English (en)
Inventor
Takamasa Hattori
貴應 服部
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NST Co Ltd
Original Assignee
NST Co Ltd
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Publication date
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  • Telephonic Communication Services (AREA)
  • Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
  • Information Transfer Between Computers (AREA)
  • Transmitters (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】各種のセンサーを取付け、センサーの信号に応
じた通信信号を発信するポータブル型の自動メール送信
装置が必要である。 【解決手段】電池を電源とした送信装置であって、接続
したセンサーの種類に応じた通信内容を発信する。通信
内容は予め装置内部に蓄えられ、セットしたセンサーに
固有の信号を電波または電話回線を利用し選択発信す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】各種センサーの信号により自
動的にメールを送信する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】携帯電話やパーソナルコンピュータ(以
下PCという)によって必要な時間に人為的にスイッチ
を入れ、メッセージをその都度送信することが最も一般
的な通信方法である。一部PCによって通信回線の混み
具合を検出して込み合わない時間帯に通信する方法も良
く利用されている。しかしこれらは通信する人の意思伝
達や仕事に関わる業務通信であって、その都度内容が異
なる。当然のことながら無人での動作は考慮されていな
い。色々な環境の変化や、セキュリティの状態を検出し
単純な信号を送信して異常状態の伝達を行なっているこ
とも一般的になっている。
【0003】電話は携帯方式の発展と共に電波利用が増
加しているが、それ以外の通信は電源を通常電力会社の
電源を使用し、通信は電話回線を利用している場合が多
く、停電時や通信回線故障時、特に災害時には利用がで
きなくなる可能性が高い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この様な危急の事態の
みならず、簡単な設備で電池を電源にして持ち運びを可
能にし、各種のセンサーを取付け可能な構成とし、その
センサーに応じた通信内容を内部に蓄え、設定値信号の
入力と同時に電波によって通信を開始することによっ
て、各種の用途に利用でき便利である。 例えば環境変
化のアラームに、セキュリティの用途に非常に便利に活
用できるポータブル装置が必要である。
【0005】
【課題を解決するための手段】先ず軽量小型であって、
気軽に何処にでも置ける構造、独立した電源を持った通
信装置であって、接続されたセンサーからの信号を受け
ると即時に、電波によって、あらかじめ決められたメッ
セージを送信する。
【0006】独立した電源は乾電池または充電式電池で
あり、センサーは装置内部に実装されたもの及び装置外
面に外部接続端子が配置され、容易にセンサーが取り付
けられる。センサーは装置に内蔵したものか又は装置外
部に設置するかを利用者が選択できる構造となってい
る。センサーの信号の種類とあらかじめ決められたメッ
セージの選択をソフトウェアによって切り替えられる。
装置内部には複数のメッセージを記憶できる素子とこの
メッセージを選択する機能、メッセージを電波に替えて
送信する機能を含み、動作設定後は無人の状態で動作す
る。
【0007】
【発明の実施の形態】図1に示すように、本発明の装置
はディスプレーを装置前面にもち、上部にアンテナと使
用頻度の高いセンサーを備え,センサー用コネクターを
ディスプレーの下部に配置する。センサーの選択とその
レベル設定用ノブとメッセージ選択ノブ等がディスプレ
ーの近くに、セットスイッチも配置される。
【0008】ディスプレーは液晶で数行の文字表示がで
きれば良く、センサー選択ノブを押してどのセンサーを
使うか決める。次にあらかじめ決めたセンサーの動作す
る値を、センサーのレベル設定ノブを押して画面上で設
定する。例えば温度,明るさ等は使われる頻度が高くセ
ンサー部がアンテナと並んで装置内蔵として上面に突出
して置くこともできる。以上のような操作ノブを使うか
わりにディスプレーに表示されるタッチセンサーを使う
ことも可能である。センサーの種類は、凡そ温度、湿
度、時間、光量、近接(距離)、音量、衝撃、移動等が
検出されれば殆どの用途に利用できる。
【0009】本発明の装置は図2のような電子回路の構
成であり、メインコントローラ(判定回路)を中心にし
てセンサーからの入力を受けるインターフェースを備
え、各種のセンサーの信号をメモリー(予め設定された
メッセージデータやパラメータをもつ)のデータとメイ
ンコントローラが比較する。その結果を外部へメッセー
ジとして送信するために携帯電話またはPHSの機能を
持った通信インターフェースから電波として送信する。
電波だけが送信手段ではなく電話回線も利用できるよう
構成されるのが一般的である。メモリーのデータとセン
サーの信号のレベルを設定するために表示が必要であれ
ばメインコントローラにディスプレーを接続する。ディ
スプレーを見ながら使うセンサーの動作レベルを調節設
定する。
【0010】温度は農業での温室の温度管理、冬季の霜
害検出などに遠隔地から監視ができる。冬季の温室内は
温度湿度共に管理が難しく、1棟に一台を置いて高温に
なり過ぎないよう遠隔地で信号の受信監視をする。従来
のように温度計を見まわり確認して歩くことは少なくな
る。また夏期には太陽光の入射量を調節する作物もあり
温度の過度の上昇を押さえるための目安として利用がで
きる。農作物の露地栽培では遅霜の検出に畑のポイント
に設置すれば霜の害を予知するに容易である。
【0011】時間センサーは通常のタイマー同様の用途
に使える。光量は近接や移動のセンサーと使い分けてセ
キュリティーシステムのような使い方ができる。商店や
事務所の終了時に外光を遮断するカーテンやシャッター
を閉じ、本発明の装置を設置して無人の状態にしておけ
ば外部から進入する者を感知し、異常メールを電波で発
信すれば保安上の有用な道具となる。発信した電波を受
けた同室内のカメラを回すのも一策であり用途は多い。
その為にはどのセンサーを何の目的に利用するかを選択
しセットする。
【0012】近距離の通信を目的にすれば電波の発信は
無線通信用ICのブルートゥースチップを装置に搭載す
れば、装置は電力消費も少なくコンパクトにまとまる。
さらに単純な用途に限定して、例えば温度のみとすれば
センサーレベル切替えのみが必要でディスプレーが不要
となり、コネクターもいらないためにコンパクト、安価
になり利用しやすい装置も開発できる。受信側はブルー
トゥースを搭載したノート型PCで行なうのが最も簡単
で、この様な使い方も一つの方法である。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように無人の状態で、環境
の変化やセキュリティに気軽に利用できる通信装置とし
て一般家庭や農家での利用方法があり、センサーを使い
分けることによって新しい用途が開発されるであろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電波による送信装置外観の例
【図2】本発明の装置回路ブロック図
【符号の説明】
1 メールの選択 2 センサーレベル調節 3 センサー選択 4 リセット 5 電源 6 セット 7 外部センサー用コネクター 8 外部センサー用コネクター 9 外部センサー用コネクター 10 温度センサー 11 アンテナ 12 ディスプレー 101 メインコントローラ 102 通信用インターフェース 103 メモリー 104 ディスプレー 105 センサーインターフェース 106 外部センサー用インターフェース 107 外部センサー等 108 内蔵センサー 109 電話回線 110 アンテナ 111 装置筐体

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 独立した電源を持った通信装置であっ
    て、接続されたセンサーからの信号を受けると即時に、
    電波ないしは電話回線を経由して、あらかじめ決められ
    たメッセージを送信することを特徴とするポータブル型
    自動メール送信装置。
  2. 【請求項2】前記独立した電源は乾電池または充電式電
    池であることを特徴とする請求項1に記載のポータブル
    型自動メール送信装置。
  3. 【請求項3】前記センサーは、前記装置に内蔵又は装置
    外部に設置を選択できることを特徴とする請求項1に記
    載のポータブル型自動メール送信装置。
  4. 【請求項4】前記あらかじめ決められたメッセージは、
    センサーの信号毎に決められたものであることを特徴と
    する請求項1に記載のポータブル型自動メール送信装
    置。
JP2001348789A 2001-11-14 2001-11-14 ポータブル型自動メール送信装置 Withdrawn JP2003151061A (ja)

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