JP2003150426A - データ管理方法および装置 - Google Patents
データ管理方法および装置Info
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- JP2003150426A JP2003150426A JP2001348938A JP2001348938A JP2003150426A JP 2003150426 A JP2003150426 A JP 2003150426A JP 2001348938 A JP2001348938 A JP 2001348938A JP 2001348938 A JP2001348938 A JP 2001348938A JP 2003150426 A JP2003150426 A JP 2003150426A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明の課題は、データの利用方法に関する情
報として、データの生成経緯に関する情報を利用するこ
とにより、データの再利用性を向上させるデータ管理方
法および装置を提供することにある。 【解決手段】本発明は、アプリケーションプログラムの
実行に利用されるデータを管理するデータ管理方法にお
いて、利用者のアプリケーションプログラム実行結果か
ら、入力データと、出力データと、アプリケーションプ
ログラムとの関係を抽出するステップと、前記ステップ
で抽出された関係を保持するステップとを有することを
特徴とする。
報として、データの生成経緯に関する情報を利用するこ
とにより、データの再利用性を向上させるデータ管理方
法および装置を提供することにある。 【解決手段】本発明は、アプリケーションプログラムの
実行に利用されるデータを管理するデータ管理方法にお
いて、利用者のアプリケーションプログラム実行結果か
ら、入力データと、出力データと、アプリケーションプ
ログラムとの関係を抽出するステップと、前記ステップ
で抽出された関係を保持するステップとを有することを
特徴とする。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は複数のアプリケーシ
ョンプログラムを実行可能なコンピュータシステムにお
いて、アプリケーションプログラムの実行に利用される
データを管理するデータ管理方法および装置に関する。
ョンプログラムを実行可能なコンピュータシステムにお
いて、アプリケーションプログラムの実行に利用される
データを管理するデータ管理方法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図6は従来のワークフローシステムを示
す構成説明図である。すなわち、ワークフローシステム
はアプリケーション管理部(ワークフロー管理部)11
とデータ管理部12より構成される。
す構成説明図である。すなわち、ワークフローシステム
はアプリケーション管理部(ワークフロー管理部)11
とデータ管理部12より構成される。
【0003】従来は、ワークフローシステムにおいて、
データとアプリケーションプログラムの関係をワークフ
ロー定義として定義しているが、ワークフロー定義はワ
ークフロー実行に用いられるものであり、ワークフロー
実行で用いられたり生成されたりしたデータ間の関係は
保持しない。
データとアプリケーションプログラムの関係をワークフ
ロー定義として定義しているが、ワークフロー定義はワ
ークフロー実行に用いられるものであり、ワークフロー
実行で用いられたり生成されたりしたデータ間の関係は
保持しない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のデータ管理で
は、データの利用方法に関する情報を保持していないた
め、そのような情報を利用者が持っていない場合はデー
タの再利用が困難であった。
は、データの利用方法に関する情報を保持していないた
め、そのような情報を利用者が持っていない場合はデー
タの再利用が困難であった。
【0005】本発明は上記の事情に鑑みてなされたもの
で、データの利用方法に関する情報として、データの生
成経緯に関する情報を利用することにより、データの再
利用性を向上させるデータ管理方法および装置を提供す
ることを目的とする。
で、データの利用方法に関する情報として、データの生
成経緯に関する情報を利用することにより、データの再
利用性を向上させるデータ管理方法および装置を提供す
ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、アプリケーションプログラムの実行に利用
されるデータを管理するデータ管理方法において、利用
者のアプリケーションプログラム実行結果から、入力デ
ータと、出力データと、アプリケーションプログラムと
の関係を抽出するステップと、前記ステップで抽出され
た関係を保持するステップとを有することを特徴とす
る。
に本発明は、アプリケーションプログラムの実行に利用
されるデータを管理するデータ管理方法において、利用
者のアプリケーションプログラム実行結果から、入力デ
ータと、出力データと、アプリケーションプログラムと
の関係を抽出するステップと、前記ステップで抽出され
た関係を保持するステップとを有することを特徴とす
る。
【0007】また本発明は、アプリケーションプログラ
ムの実行に利用されるデータを管理するデータ管理方法
において、入力データ名と、出力データ名と、アプリケ
ーションプログラム名を指定して実行依存関係管理部を
呼び出すステップと、実行依存関係管理部は受け取った
情報をアプリケーションプログラムを実行するアプリケ
ーション管理部に渡すと共に、実行依存関係保存部に受
け渡すステップと、実行依存関係保存部は受け取った実
行依存関係をもとに管理しているデータベースを更新す
るステップとを有することを特徴とする。
ムの実行に利用されるデータを管理するデータ管理方法
において、入力データ名と、出力データ名と、アプリケ
ーションプログラム名を指定して実行依存関係管理部を
呼び出すステップと、実行依存関係管理部は受け取った
情報をアプリケーションプログラムを実行するアプリケ
ーション管理部に渡すと共に、実行依存関係保存部に受
け渡すステップと、実行依存関係保存部は受け取った実
行依存関係をもとに管理しているデータベースを更新す
るステップとを有することを特徴とする。
【0008】また本発明は、前記データ管理方法におい
て、出力データ名を指定して実行依存関係管理部を呼び
出すステップと、実行依存関係管理部は指定された出力
データ名と一致する実行依存関係を実行依存関係保存部
から受け取って利用者に返すステップとを有することを
特徴とする。
て、出力データ名を指定して実行依存関係管理部を呼び
出すステップと、実行依存関係管理部は指定された出力
データ名と一致する実行依存関係を実行依存関係保存部
から受け取って利用者に返すステップとを有することを
特徴とする。
【0009】また本発明は、前記データ管理方法におい
て、入力データ名を指定して実行依存関係管理部を呼び
出すステップと、実行依存関係管理部は指定された入力
データ名と一致する実行依存関係を実行依存関係保存部
から受け取って利用者に返すステップとを有することを
特徴とする。
て、入力データ名を指定して実行依存関係管理部を呼び
出すステップと、実行依存関係管理部は指定された入力
データ名と一致する実行依存関係を実行依存関係保存部
から受け取って利用者に返すステップとを有することを
特徴とする。
【0010】また本発明は、アプリケーションプログラ
ムの実行に利用されるデータを管理するデータ管理装置
において、利用者のアプリケーションプログラム実行結
果から、入力データと、出力データと、アプリケーショ
ンプログラムとの関係を抽出する手段と、前記手段で抽
出された関係を保持する手段とを備えて構成したことを
特徴とするものである。
ムの実行に利用されるデータを管理するデータ管理装置
において、利用者のアプリケーションプログラム実行結
果から、入力データと、出力データと、アプリケーショ
ンプログラムとの関係を抽出する手段と、前記手段で抽
出された関係を保持する手段とを備えて構成したことを
特徴とするものである。
【0011】また本発明は、アプリケーションプログラ
ムの実行に利用されるデータを管理するデータ管理装置
において、利用者のアプリケーションプログラム実行結
果から、入力データと、出力データと、アプリケーショ
ンプログラムとの実行依存関係を抽出すると共に、アプ
リケーションプログラムを実行するアプリケーション管
理部を呼び出す実行依存関係管理部と、実行依存関係管
理部で抽出された入力データと、出力データと、アプリ
ケーションプログラムとの実行依存関係を保持する実行
依存関係保存部とを備えて構成したことを特徴とするも
のである。
ムの実行に利用されるデータを管理するデータ管理装置
において、利用者のアプリケーションプログラム実行結
果から、入力データと、出力データと、アプリケーショ
ンプログラムとの実行依存関係を抽出すると共に、アプ
リケーションプログラムを実行するアプリケーション管
理部を呼び出す実行依存関係管理部と、実行依存関係管
理部で抽出された入力データと、出力データと、アプリ
ケーションプログラムとの実行依存関係を保持する実行
依存関係保存部とを備えて構成したことを特徴とするも
のである。
【0012】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明の実施
形態例を詳細に説明する。
形態例を詳細に説明する。
【0013】図1は本発明の実施形態例による構成説明
図である。すなわち、この実施形態例はデータ管理部2
1、アプリケーション管理部22、実行依存関係保存部
23、および実行依存関係管理部24より構成される。
データ管理部21はデータを一意に識別できる名前で管
理している。アプリケーション管理部22はアプリケー
ションプログラムを一意に識別できる名前で管理してお
り、また指定されたアプリケーションプログラムを実行
する。実行依存関係保存部23は、入力データ名群、出
力データ名群、アプリケーション名、の三項目から成る
実行依存関係を管理する。実行依存関係管理部24は、
利用者からの入力から実行依存関係を抽出したり、必要
なデータを補完してアプリケーション管理部22を呼び
出す。
図である。すなわち、この実施形態例はデータ管理部2
1、アプリケーション管理部22、実行依存関係保存部
23、および実行依存関係管理部24より構成される。
データ管理部21はデータを一意に識別できる名前で管
理している。アプリケーション管理部22はアプリケー
ションプログラムを一意に識別できる名前で管理してお
り、また指定されたアプリケーションプログラムを実行
する。実行依存関係保存部23は、入力データ名群、出
力データ名群、アプリケーション名、の三項目から成る
実行依存関係を管理する。実行依存関係管理部24は、
利用者からの入力から実行依存関係を抽出したり、必要
なデータを補完してアプリケーション管理部22を呼び
出す。
【0014】実行依存関係保存部23および実行依存関
係管理部24はデータ管理装置を構成し、このデータ管
理装置はアプリケーション管理部22におけるアプリケ
ーションプログラムの実行に利用されるデータを管理す
る。すなわち、利用者のアプリケーションプログラム実
行結果から、入力データと、出力データと、アプリケー
ションプログラムとの実行依存関係を実行依存関係管理
部24で抽出し、実行依存関係管理部24で抽出された
入力データと、出力データと、アプリケーションプログ
ラムとの実行依存関係を実行依存関係保存部23で保持
する。
係管理部24はデータ管理装置を構成し、このデータ管
理装置はアプリケーション管理部22におけるアプリケ
ーションプログラムの実行に利用されるデータを管理す
る。すなわち、利用者のアプリケーションプログラム実
行結果から、入力データと、出力データと、アプリケー
ションプログラムとの実行依存関係を実行依存関係管理
部24で抽出し、実行依存関係管理部24で抽出された
入力データと、出力データと、アプリケーションプログ
ラムとの実行依存関係を実行依存関係保存部23で保持
する。
【0015】図2は本発明の実施形態例に係り、既存デ
ータを再利用せずに、利用者のアプリケーションプログ
ラム実行結果から実行依存関係を抽出して保存するシー
ケンス図である。利用者は、入力データ名群、出力デー
タ名群、アプリケーションプログラム名を指定して実行
依存関係管理部24を呼び出し、アプリケーション実行
を要求する。実行依存関係管理部24は受け取った情報
をアプリケーション管理部22に渡してアプリケーショ
ン実行要求すると同時に、実行依存関係保存部23に受
け渡して実行依存関係の保存を要求する。実行依存関係
保存部23は受け取った実行依存関係をもとに管理して
いるデータベースを更新する。アプリケーション管理部
22はデータ管理部21を呼び出して入力データを要求
し、データ管理部21から指定された入力データ名群に
反応する入力データ値群を受け取り、指定されたアプリ
ケーションプログラムを実行し、実行結果であるデータ
値と出力データ名群をデータ管理部21に受け渡し、出
力データの保存を要求する。
ータを再利用せずに、利用者のアプリケーションプログ
ラム実行結果から実行依存関係を抽出して保存するシー
ケンス図である。利用者は、入力データ名群、出力デー
タ名群、アプリケーションプログラム名を指定して実行
依存関係管理部24を呼び出し、アプリケーション実行
を要求する。実行依存関係管理部24は受け取った情報
をアプリケーション管理部22に渡してアプリケーショ
ン実行要求すると同時に、実行依存関係保存部23に受
け渡して実行依存関係の保存を要求する。実行依存関係
保存部23は受け取った実行依存関係をもとに管理して
いるデータベースを更新する。アプリケーション管理部
22はデータ管理部21を呼び出して入力データを要求
し、データ管理部21から指定された入力データ名群に
反応する入力データ値群を受け取り、指定されたアプリ
ケーションプログラムを実行し、実行結果であるデータ
値と出力データ名群をデータ管理部21に受け渡し、出
力データの保存を要求する。
【0016】図5は本発明の実施形態例による実行依存
関係保存部23が管理しているデータベースの構造であ
る。出力データ名をキーとしてアプリケーション名およ
び入力データ名を管理する。受け取った実行依存関係に
含まれる出力データ名がデータベースにない場合は、新
規に追加する。すでに含まれる場合は、上書きする。
関係保存部23が管理しているデータベースの構造であ
る。出力データ名をキーとしてアプリケーション名およ
び入力データ名を管理する。受け取った実行依存関係に
含まれる出力データ名がデータベースにない場合は、新
規に追加する。すでに含まれる場合は、上書きする。
【0017】図3は本発明の実施形態例に係り、既存デ
ータを出力データとみなして再利用するシーケンス図で
ある。利用者は、出力データ名を指定して実行依存関係
管理部24を呼び出し実行依存関係を要求する。実行依
存関係管理部24は実行依存関係保存部23に対して実
行依存関係を要求し、指定された出力データ名と一致す
る実行依存関係を実行依存関係保存部23から受け取っ
て利用者に返す。既存データの値を再計算したい場合
は、出力データ名を指定して実行依存関係管理部24を
呼び出し、アプリケーション実行を要求する。出力デー
タ名を変更する場合は新データ名も指定する。条件を変
更して再計算したい場合は、得られた入力データ群の値
を変更した上で実行依存関係管理部24を呼び出す。再
計算した結果を既存データに上書きするのではなく新た
に保存したい場合は、別の出力データ名を指定して実行
依存関係管理部24を呼び出す。以下の動作は図2と同
様である。
ータを出力データとみなして再利用するシーケンス図で
ある。利用者は、出力データ名を指定して実行依存関係
管理部24を呼び出し実行依存関係を要求する。実行依
存関係管理部24は実行依存関係保存部23に対して実
行依存関係を要求し、指定された出力データ名と一致す
る実行依存関係を実行依存関係保存部23から受け取っ
て利用者に返す。既存データの値を再計算したい場合
は、出力データ名を指定して実行依存関係管理部24を
呼び出し、アプリケーション実行を要求する。出力デー
タ名を変更する場合は新データ名も指定する。条件を変
更して再計算したい場合は、得られた入力データ群の値
を変更した上で実行依存関係管理部24を呼び出す。再
計算した結果を既存データに上書きするのではなく新た
に保存したい場合は、別の出力データ名を指定して実行
依存関係管理部24を呼び出す。以下の動作は図2と同
様である。
【0018】図4は本発明の実施形態例に係り、既存デ
ータを入力データとみなして再利用するシーケンス図で
ある。利用者は、入力データ名を指定して実行依存関係
管理部24を呼び出し、実行依存関係を要求する。実行
依存関係管理部24は実行依存関係保存部23に実行依
存関係を要求し、指定された入力データ名と一致する実
行依存関係群を実行依存関係保存部23から受け取って
利用者に返す。利用者は必要に応じてデータ値を変更す
る操作をし、入力データ名を指定して実行依存関係管理
部24を呼び出しアプリケーション実行を要求し、実行
依存関係管理部24がアプリケーション管理部22にア
プリケーション実行を要求すれば、入力データに依存す
るデータ群の値を再計算することができる。出力データ
名が複数ある場合は、アプリケーション実行を繰り返
す。以下の動作は図2と同様である。
ータを入力データとみなして再利用するシーケンス図で
ある。利用者は、入力データ名を指定して実行依存関係
管理部24を呼び出し、実行依存関係を要求する。実行
依存関係管理部24は実行依存関係保存部23に実行依
存関係を要求し、指定された入力データ名と一致する実
行依存関係群を実行依存関係保存部23から受け取って
利用者に返す。利用者は必要に応じてデータ値を変更す
る操作をし、入力データ名を指定して実行依存関係管理
部24を呼び出しアプリケーション実行を要求し、実行
依存関係管理部24がアプリケーション管理部22にア
プリケーション実行を要求すれば、入力データに依存す
るデータ群の値を再計算することができる。出力データ
名が複数ある場合は、アプリケーション実行を繰り返
す。以下の動作は図2と同様である。
【0019】以上のように、利用者がアプリケーション
プログラムを実行してデータを生成した際に、アプリケ
ーションプログラムと、アプリケーションプログラム実
行に利用した入力データ群と、実行結果である出力デー
タ群とを、実行依存関係として保持する。
プログラムを実行してデータを生成した際に、アプリケ
ーションプログラムと、アプリケーションプログラム実
行に利用した入力データ群と、実行結果である出力デー
タ群とを、実行依存関係として保持する。
【0020】あるデータが出力データの場合は、そのデ
ータ生成に必要な入力データ群とアプリケーションプロ
グラム名とが分かる。あるデータが入力データの場合
は、そのデータを利用して生成された出力データ群とア
プリケーションプログラム名と他に必要な入力データ名
が分かる。よって、あるデータを入力データあるいは出
力データとして再利用して他のデータを生成したい場
合、利用者がアプリケーション名や関連データ名を明示
的に指定する必要なしに自動的にデータ生成を実行する
ことができる。
ータ生成に必要な入力データ群とアプリケーションプロ
グラム名とが分かる。あるデータが入力データの場合
は、そのデータを利用して生成された出力データ群とア
プリケーションプログラム名と他に必要な入力データ名
が分かる。よって、あるデータを入力データあるいは出
力データとして再利用して他のデータを生成したい場
合、利用者がアプリケーション名や関連データ名を明示
的に指定する必要なしに自動的にデータ生成を実行する
ことができる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、デ
ータの利用方法に関する情報として、データの生成経緯
に関する情報を利用することにより、データを入出力デ
ータとして再利用することが容易になるデータ管理方法
および装置を提供することができる。
ータの利用方法に関する情報として、データの生成経緯
に関する情報を利用することにより、データを入出力デ
ータとして再利用することが容易になるデータ管理方法
および装置を提供することができる。
【図1】本発明の実施形態例に係る構成説明図である。
【図2】本発明の実施形態例に係り、既存データを再利
用せずに、利用者のアプリケーションプログラム実行結
果から実行依存関係を抽出して保存するシーケンス図で
ある。
用せずに、利用者のアプリケーションプログラム実行結
果から実行依存関係を抽出して保存するシーケンス図で
ある。
【図3】本発明の実施形態例に係り、既存データを出力
データとみなして再利用するシーケンス図である。
データとみなして再利用するシーケンス図である。
【図4】本発明の実施形態例に係り、既存データを入力
データとみなして再利用するシーケンス図である。
データとみなして再利用するシーケンス図である。
【図5】本発明の実施形態例による実行依存関係保存部
が管理しているデータベースのデータ構造を示す説明図
である。
が管理しているデータベースのデータ構造を示す説明図
である。
【図6】従来のワークフローシステムを示す構成説明図
である。
である。
21 データ管理部
22 アプリケーション管理部
23 実行依存関係保存部
24 実行依存関係管理部
Claims (6)
- 【請求項1】 アプリケーションプログラムの実行に利
用されるデータを管理するデータ管理方法において、 利用者のアプリケーションプログラム実行結果から、入
力データと、出力データと、アプリケーションプログラ
ムとの関係を抽出するステップと、 前記ステップで抽出された関係を保持するステップとを
有することを特徴とするデータ管理方法。 - 【請求項2】 アプリケーションプログラムの実行に利
用されるデータを管理するデータ管理方法において、 入力データ名と、出力データ名と、アプリケーションプ
ログラム名を指定して実行依存関係管理部を呼び出すス
テップと、 実行依存関係管理部は受け取った情報をアプリケーショ
ンプログラムを実行するアプリケーション管理部に渡す
と共に、実行依存関係保存部に受け渡すステップと、 実行依存関係保存部は受け取った実行依存関係をもとに
管理しているデータベースを更新するステップとを有す
ることを特徴とするデータ管理方法。 - 【請求項3】 出力データ名を指定して実行依存関係管
理部を呼び出すステップと、 実行依存関係管理部は指定された出力データ名と一致す
る実行依存関係を実行依存関係保存部から受け取って利
用者に返すステップとを有することを特徴とする請求項
2記載のデータ管理方法。 - 【請求項4】 入力データ名を指定して実行依存関係管
理部を呼び出すステップと、 実行依存関係管理部は指定された入力データ名と一致す
る実行依存関係を実行依存関係保存部から受け取って利
用者に返すステップとを有することを特徴とする請求項
2記載のデータ管理方法。 - 【請求項5】 アプリケーションプログラムの実行に利
用されるデータを管理するデータ管理装置において、 利用者のアプリケーションプログラム実行結果から、入
力データと、出力データと、アプリケーションプログラ
ムとの関係を抽出する手段と、 前記手段で抽出された関係を保持する手段とを備えて構
成したことを特徴とするデータ管理装置。 - 【請求項6】 アプリケーションプログラムの実行に利
用されるデータを管理するデータ管理装置において、 利用者のアプリケーションプログラム実行結果から、入
力データと、出力データと、アプリケーションプログラ
ムとの実行依存関係を抽出すると共に、アプリケーショ
ンプログラムを実行するアプリケーション管理部を呼び
出す実行依存関係管理部と、 実行依存関係管理部で抽出された入力データと、出力デ
ータと、アプリケーションプログラムとの実行依存関係
を保持する実行依存関係保存部とを備えて構成したこと
を特徴とするデータ管理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001348938A JP2003150426A (ja) | 2001-11-14 | 2001-11-14 | データ管理方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001348938A JP2003150426A (ja) | 2001-11-14 | 2001-11-14 | データ管理方法および装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003150426A true JP2003150426A (ja) | 2003-05-23 |
Family
ID=19161681
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001348938A Pending JP2003150426A (ja) | 2001-11-14 | 2001-11-14 | データ管理方法および装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003150426A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007149099A (ja) * | 2005-10-28 | 2007-06-14 | Accenture Global Services Gmbh | 電気通信クライアントサービス要求をサポートするためのサービスブローカー統合層 |
-
2001
- 2001-11-14 JP JP2001348938A patent/JP2003150426A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007149099A (ja) * | 2005-10-28 | 2007-06-14 | Accenture Global Services Gmbh | 電気通信クライアントサービス要求をサポートするためのサービスブローカー統合層 |
JP4495137B2 (ja) * | 2005-10-28 | 2010-06-30 | アクセンチュア グローバル サーヴィシズ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 電気通信クライアントサービス要求をサポートするためのサービスブローカー統合層 |
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