JP2003147788A - 擁壁ブロック - Google Patents
擁壁ブロックInfo
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- JP2003147788A JP2003147788A JP2001346214A JP2001346214A JP2003147788A JP 2003147788 A JP2003147788 A JP 2003147788A JP 2001346214 A JP2001346214 A JP 2001346214A JP 2001346214 A JP2001346214 A JP 2001346214A JP 2003147788 A JP2003147788 A JP 2003147788A
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Abstract
前壁の前面から前方に突出する突出部を備え、突出部内
に上端開放の植生材料収納空間を設け、空間の下端は、
植物の根が下段ブロックの控部の胴込材まで伸張可能な
構造とした擁壁ブロックにおいて、曲面法面に施工する
とき千鳥積み可能にする。 【解決手段】背面壁の上面に突起21を設け、この突起
が嵌合するスリット状の孔23を底板に設け、この突起
21と孔23とが嵌合した状態で上段ブロック10bの
前壁11より前方への突出部14と下段ブロック10a
の前壁11の背面との間に隙間17を有する形状とし
た。
Description
割勾配)よりも急な護岸、道路擁壁、宅地造成地等の法
面に擁壁として使用される環境保全型擁壁ブロックに関
する。
は、法面に植生を施しても植物の成長が不十分であり、
日照りが続くと、植物が萎えたり枯死することがある。
これを防止する技術として、本発明者らは、植物が十分
に成長することが可能で、植物が萎えたり枯死したりす
る恐れがなく、壁面全体の緑化が可能な環境保全型の擁
壁ブロックを開発している(特願2000−14147
7号)。その技術は、前壁と2以上の控壁とからなる擁
壁ブロックであって、前壁の前面から前方に突出する突
出部を備え、この突出部内に上端開放の植生材料収納空
間を設け、この空間の下端は、植物の根が下段ブロック
の控部の胴込材まで伸張可能な構造とした擁壁ブロック
である。
たとき、前壁の突出部下端を下段ブロックの控部の胴込
材に接するようにし、植生材収納部の下端に開口を設け
て開放状態とすることにより、植物の根は、植生材収納
部から下段ブロックの胴込材にまで伸びていくことがで
きる。擁壁ブロックがポーラスコンクリートで製造され
ている場合は必ずしも開口を設ける必要はない。ポーラ
スコンクリートの空隙を植物の根が通過するためであ
る。日照り等が続いても、胴込材は乾燥しにくいので、
植物は水分の供給を受けることができ、萎えたり、枯死
したりすることがない。胴込材として、工事前の法面表
土などの現地発生土を使用すると、養分が豊富で郷土種
の種子等が含まれているので、植物の旺盛な生長が可能
になる。
の場合、ブロックを千鳥配列に積重して強固な擁壁を形
成することができる。しかし、擁壁の前面が平面視で曲
線となる曲面施工の場合には、上記植生材料収納空間の
下端の中央または両端部が下段ブロックの前壁と干渉し
て、千鳥配列に積重することができない。従って、擁壁
の前面が平面視で曲線となる曲面施工の場合、千鳥配列
ではなく、碁盤目配列に積重し、縦各列ブロックの控壁
の側面に、鉛直方向に長い凹溝状の切り込みを設けてこ
の切り込みにパネルを挿入して法面を形成するようにし
ている。この凹溝内に挿入するパネルは、コンクリート
板、セメント製押出成形板、樹脂板、木板、鋼板等を用
いる。すなわち、このブロックは曲面施工では、水平方
向に隣接するブロック同士の間隔が緊密に結合されてい
ない。
面保護擁壁ブロックの構造では、法面が平面視で曲線と
なる施工部では、所定の法勾配を確保するためには千鳥
配置で積重することはできず、碁盤目配列に直積みせざ
るを得ない。直積みは、横方向同士のブロックの一体性
が十分ではないため、壁体としての安定性に劣るという
問題点がある。本発明は、上記従来の法面保護擁壁ブロ
ックに改善を加え、平面視で曲線となる法面の施工にお
いても、所定の法勾配を確保しつつ連結パネル等を使用
することなく、干鳥配置で積重することができるブロッ
クを提供することを目的とする。
解決するためになされたもので、前壁と、2以上の控壁
と、背面壁と、底板とを備え、前壁の前面から前方に突
出する突出部を備え、該突出部内に上端開放の植生材料
収納空間を設け、該空間の下端は、植物の根が下段ブロ
ックの控部の胴込材まで伸張可能な構造とした擁壁ブロ
ックにおいて、背面壁の上面に突起を設け、底板に該突
起が嵌合するスリット状の孔から成る嵌合部を備え、該
ブロックを上下に積載したとき下側ブロックの前記突起
と上側ブロックの前記嵌合部とが嵌合した状態で上段ブ
ロックの前記突出部と下段ブロックの前壁背面との間に
隙間を有する形状としたことを特徴とする擁壁ブロック
である。
角柱状又は多角錐状などとすればよく、前記ブロックは
高さ40〜60cm、幅80〜120cmであり、前記
ブロックをポーラスコンクリートで構成すると、水の
浸透性がよく植生が容易である、植物の根がコンクリ
ートに進入する、空隙空間が小生物の生息空間となる
ため環境保全に役立つ、水質浄化作用がある、などの
メリットがある。
の形態を説明する。本発明の擁壁ブロックは図15、図
16、図17に示す擁壁ブロック100の改善に関する
ものである。この擁壁ブロック100は、前壁101
と、2以上(この例では3個)の控壁102と、背面壁
103を備えている。場合により底板を備えている。前
壁101の前面から前方に突出する突出部104を備
え、突出部104内に上端開放の植生材料収納空間10
5を設けている。この植生材料収納空間105の下端1
06は、図17に示すように植物110の根113が下
段ブロック110aの控部の胴込材まで伸張可能な構造
とするため開口した場合である。この擁壁ブロック10
0は急勾配の法面に積重したとき、植物110が下方の
ブロック100aの胴込材中に根113を深く延ばすこ
とができる。従って日照りが続いても植物が枯死するこ
となく擁壁面に葉112の緑を保つことができ、環境ブ
ロックとして優れている。
a、100b、100cを、図14に正面図を示すよう
に、千鳥配列に積重して法面を保護することは、法面が
平面視で直線の場合は適切であるが、例えば図15に示
すように、法面が平面視で曲線である場合(図15では
内カーブである)、ブロック100の中央部下端108
が下方のブロック100aの前壁と干渉し、ブロック積
みが不都合となる。このため、従来、この図15に示す
ブロックは法面が曲面のときは図14に示すような千鳥
形に配列することはできなかった。そこで平面視で曲面
をなす法面では、碁盤目状に直列に積重し、縦一列のブ
ロックごとに縦につなぐパネルをブロック側部の溝内に
添着させるようにしていた。このため、曲面をなす法面
では、擁壁ブロック100の水平方向の連結を強固にす
ることができなかった。
に示すような改善を施した。図1は実施例の擁壁ブロッ
ク10の側面図、図2はその平面図、図3は2段重ねし
た状態を示す側面図、図4は単体の三面図である。
と、2以上の控壁12と、背面壁13と、底板22とを
備え、前壁11の前面から前方に突出する突出部14を
備え、この突出部14内に上端開放の植生材料収納空間
15を設け、この空間15の下端は、植物の根が下段ブ
ロックの控部の胴込材まで伸張可能な構造とした擁壁ブ
ロックから成るものである。その改善点は、まず、背面
壁13の上面に突起21を設けた。また底板22を設
け、底板22にはブロックを上下に重ねたとき底板22
の一部に下段ブロックの突起21と嵌合するスリット状
の開口部23を設けた。突起21と開口部23とを嵌合
させたとき、突出部14の前面下端と下段ブロックの前
壁11との間に隙間17ができるブロック形状とする
(図3参照)。ブロックの高さは40〜60cmの範
囲、幅は80〜120cmの範囲とすると好適である。
截頭長円錐(軸直交断面が長円である錐体)状、多角柱
状、截頭多角錐状などとすればよい。図5はこれらの突
起21の形状を例示したものである。図5では、平面図
と側面図の2面図を示している。図5(a)は截頭円錐
体21a、(b)は截頭4角錐体(オベリスク)21
b、(c)は截頭6角錐体21cを、(d)は截頭長円
錐体21dを例示してある。種々の曲線の法面形状に対
応させることができるように融通性を付与した突起形状
としては、載頭直円錐が好ましい。円錐形の突起は嵌り
込むスリット状の開口部の内面に接触する可能性が小さ
く、施工が容易である。突起21の底面積の大きさは、
せん断抵抗力の大きさに対応するため、過剰設計となら
ない範囲で可能な限り大きくすることが望ましい。
向については、背面壁13の内面に近くとする。背面壁
13の上面後方は上ブロックの背面壁の下面が積み重な
ることから、幅2cm以上の重なり部24があることが
好ましい。また、突起21は上のブロックの底面に設け
たスリット状の開口部23に嵌り込む位置に設置する。
スリット状の開口部23は控壁と控壁との間に横長に設
ける。
と、左右の突起21はその上段ブロックのスリット状の
開口部23に嵌り込む、従って、図2に示すように、突
起21のブロック横方向の設置範囲B3は、製品ブロッ
ク10の幅の半分の寸法からセンターライン側の部分B
1を除き、製品ブロック10の側面側の部分B2を除いた
範囲となる。ここで範囲B3は、突起21がその中に設
置されるべき範囲である。上記寸法B1は、図2に示す
ように、製品ブロック10の側面からスリット状の開口
部23の外側端までの距離である。また、上記寸法B2
は、図2に示すように、製品ブロック10のセンターラ
インからスリット状の開口部23の内側端までの距離で
ある。突起21が上記配設範囲B3からはみ出して配置
されると、平面視で直線施工部においてブロックを千鳥
配列に積重することが不可能となる。平面視で直線施工
部で上下に千鳥配列したブロックの突起21とスリット
23とのはまり込みを示す図6を参照するとこのことが
明確である。
部23、前壁11の設定により本発明の擁壁ブロック1
0は、平面視で施工半径20m程度までの曲線形の法面
に適応可能となる。
で、製品幅を1mとした場合を、平面視で内カーブの曲
線をなす法面に適用した場合のそれぞれ10段目、1段
目の平面図である。図8は内カーブの曲率半径Rが20
mである1段目のブロック10a、10bを2段重ねた
平面図であり、図7では10段目の内カーブの曲率半径
Rが22.012mとなっている。図7は9段目と10
段目のブロック10m、10nを示している。図9、図
10は、外カーブの例を示しており、図10は外カーブ
の曲率半径Rが20m、図9は10段目の外カーブの曲
率半径Rが17.984mとなっている。
実施例を示す積重状態の平面図である。本発明のブロッ
クは法面の条件等に応じて隣接ブロック10の控壁12
相互間に隙間16を生ずることがある。この場合、例え
ば、擁壁ブロック10が護岸ブロック等である場合、洪
水等の際にこの隙間16に埋立てた土砂を流水が吸い出
してしまうおそれがある。これを防止するために、図1
1に示すブロック10では、前壁11を控壁12の側面
より横方向に張出して張出し部18を設け、前壁11の
張出し部18と控壁12の側面との段差部分に土壌流出
防止材19を挿入する。これによって、曲線施工で生じ
る隣接ブロック相互間の隙間16の段差の部分に、例え
ば、化学繊維などを材質とする土壌流出防止材19を挿
入すれば、土壌流出防止材19の背面の隙間16に埋戻
された土砂が吸い出されることがなく、その流失を防止
することができる。
土砂を通さない材質で、隙間16に埋め立てた土砂によ
る土圧に耐えられる強さを有している必要がある。ま
た、施工半径や積み重ねたブロックの高さ方向の位置に
よって隙間16の大きさが変化することから、これへの
対応を容易にするとともに土壌流出防止材の幅寸法の種
類を少なくするため、土壌流出防止材19は幅方向に適
度の圧縮変形が可能なものが望ましい。図12はポーラ
スコンクリートからなる実施例のブロック10を示す側
面図である。ポーラスコンクリートを用いたブロックで
は植生材料収納空間15の下端は開口させなくてもよ
い。ポーラスコンクリートの空隙を通って植物の根が下
方のブロックの胴込材まで進入するためである。
行き長さを突起6の底面の大きさよりも大きくし、底板
5の底面の幅で開口した長方形とすることによって、曲
線施工部の干鳥積み配置で施工半径の大きさによって変
化する突起21の位置にフレキシブルに対応できるので
好ましい。図13は実施例のブロック10a、10b、
10cを積重した状態の側面図で上ブロックの前面突出
部14と下ブロックの前壁11の背面との間に隙間17
を設けることによって、この隙間17の部分に植物11
0が生育し、根113が下方のブロックに伸張し、ブロ
ック前面全面を緑化することが可能になることを示して
いる。
つつ、平面視で曲面の法面に、急勾配の緑化擁壁ブロッ
クを千鳥積みすることが可能となった。そして、上下ブ
ロックの嵌合が可能であり、横に隣接するブロックの結
合も強固となり、壁体の安定性が向上する。実用上必要
な曲面法面の施工半径を確保し、かつ、施工効率をも確
保することができるようになった。
図である。
ロックの平面図である。
ックの平面図である。
ロックの平面図である。
ロックの平面図である。
図である。
る。
る。
の平面図である。
る。
Claims (4)
- 【請求項1】 前壁と、2以上の控壁と、背面壁と、底
板とを備え、前壁の前面から前方に突出する突出部を備
え、該突出部内に上端開放の植生材料収納空間を設け、
該空間の下端は、植物の根が下段ブロックの控部の胴込
材まで伸張可能な構造とした擁壁ブロックにおいて、背
面壁の上面に突起を設け、底板に該突起が嵌合するスリ
ット状の孔から成る嵌合部を備え、該ブロックを上下に
積載したとき下側ブロックの前記突起と上側ブロックの
前記嵌合部とが嵌合した状態で上段ブロックの前記突出
部と下段ブロックの前壁背面との間に隙間を有する形状
としたことを特徴とする擁壁ブロック。 - 【請求項2】 前記突起は円柱状、円錐状、長円錐状、
多角柱状又は多角錐状であることを特徴とする請求項1
記載の擁壁ブロック。 - 【請求項3】 前記ブロックは高さ40〜60cm、幅
80〜120cmであることを特徴とする請求項1又は
2記載の擁壁ブロック。 - 【請求項4】 前記ブロックがポーラスコンクリートか
らなることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載
の擁壁ブロック。
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