JP2003145793A - 廃液カートリッジ及びそれを用いた廃液貯蔵装置 - Google Patents

廃液カートリッジ及びそれを用いた廃液貯蔵装置

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JP2003145793A JP2001347609A JP2001347609A JP2003145793A JP 2003145793 A JP2003145793 A JP 2003145793A JP 2001347609 A JP2001347609 A JP 2001347609A JP 2001347609 A JP2001347609 A JP 2001347609A JP 2003145793 A JP2003145793 A JP 2003145793A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】小型化が可能な廃液カートリッジ及びそれを用
いた廃液貯蔵装置を提供すること。 【解決手段】廃液カートリッジ200は、空気孔314
を備えたケース202を有している。ケース202は、
廃液を吸収する第1吸収体204と、第1吸収体204
から溢れた廃液が流入する廃液通路410とを備えてい
る。廃液通路410にはプリズム414が設けられてお
り、それに対向して光センサ420が設けられている。
廃液通路410に廃液が溜まると、プリズム414の反
射状態が変化し、その変化が光センサ420によって検
出される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、廃液を貯蔵する廃
液カートリッジ及びそれを用いた廃液貯蔵装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、インクジェットプリンタ等で
は、印字ヘッドから排出される廃液(廃インク)を、高
分子ポリマー等からなる吸収体を用いて吸収する廃液カ
ートリッジが用いられている。廃液カートリッジは、イ
ンクカートリッジと一体に構成されており、インクカー
トリッジと共に交換される(特開平11−7067
2)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
廃液カートリッジは、インクカートリッジと共に交換さ
れるため、インクカートリッジの使用継続期間中に廃液
の漏れが生じないよう、大型の吸収体を用いなければな
らなかった。このように大型の吸収体を用いると、廃液
カートリッジのサイズが大きくなるため、それが取り付
けられる機器(例えばインクジェットプリンタ)のサイ
ズも大きくなるという問題があった。加えて、廃液カー
トリッジの周囲の有効スペースが減少するため、インク
を保持するためのスペースを減らさなければならないと
いう問題もあった。
【0004】従って本発明は、小型化が可能な廃液カー
トリッジ及びそれを用いた廃液貯蔵装置を提供すること
を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、廃液を吸収す
る吸収体と、前記吸収体を収容するケースであって、当
該ケース内の空気を外部に逃がすための空気孔を備えた
ものと、前記吸収体から溢れた廃液を検出するための検
出手段と、を備えて構成される。
【0006】このように、吸収体から溢れた廃液を検出
するための検出手段を設けるようにすれば、廃液カート
リッジが一杯になる前に交換することが可能になり、従
って、必要以上に大きな吸収体を用いる必要がなくな
る。これにより、廃液カートリッジを小型化することが
可能になる。
【0007】尚、本発明においては、前記ケースが、前
記吸収体を格納した第1区画と、当該第1区画から廃液
が流入可能に設けられた廃液通路と、を備えると共に、
前記検出手段が、前記廃液通路に設けられていることが
好ましい。
【0008】又、本発明においては、前記ケースが、前
記廃液通路から廃液が流入可能に設けられた第2区画を
更に備えることが好ましい。この場合、前記第2区画
に、廃液を吸収し又は凝固させて保持する手段を設ける
ことがより好ましい。
【0009】更に、本発明においては、前記廃液通路と
前記第2区画とを仕切る仕切部材であって、廃液が前記
廃液通路に一定量溜まってから前記第2区画に流入する
よう構成されたものを更に備えることが好ましい。
【0010】加えて、本発明においては、前記検出手段
が、前記廃液通路内の廃液により光の反射状態又は透過
状態が変化するよう、前記廃液通路に配置された光学部
材を含むことが好ましい。この場合、前記光学部材が、
プリズムを含むことがより好ましい。又、前記吸収体
が、フェルトを含むことが好ましい。
【0011】本発明は、又、上述した廃液カートリッジ
を装着する装着部と、前記廃液カートリッジの前記検出
手段と協働して、前記廃液カートリッジの前記吸収体に
おける廃液の溢れの有無を判断する手段と、を備えて構
成される。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に、図面を参照しつつ実施の
形態に基づいて本発明を更に詳しく説明する。図1は、
本実施の形態に係る廃液カートリッジを用いたプリンタ
システム100の基本構成を示す図である。プリンタシ
ステム100は、インクジェットプリンタであるプリン
タ102と、このプリンタ102とは別体として設けら
れた廃液貯蔵装置104とを備えている。このシステム
では、プリンタ102の印字ヘッド等から排出された廃
液を、プリンタ102内部の小タンク(サブタンク)に
一旦保持したのち、チューブ等を介して廃液貯蔵装置1
04に給送し、そこで貯蔵するようになっている。この
廃液貯蔵装置104には、本実施の形態に係る廃液カー
トリッジ200が着脱可能に装着されるようになってい
る。
【0013】図2及び図3は、本実施の形態に係る廃液
カートリッジ200の分解斜視図及び断面図である。図
2に示したように、廃液カートリッジ200は、一面が
開放された箱形のケース202を備えており、その内部
には、廃液を吸収する第1吸収体204と、この第1吸
収体204から溢れた廃液を吸収する第2吸収体206
とが格納されている。ケース202の開放側の面(図中
上面)には、シール部材208を介して、カバー板21
0が取り付けられている。
【0014】尚、廃液カートリッジ200は、廃液貯蔵
装置104(図1)に対し、図2に矢印Aで示した方向
を下にして(すなわち、横置きで)装着することも、矢
印Bで示した方向を下にして(すなわち、縦置きで)装
着することもできるものである。
【0015】ケース202は、長方形形状の底板300
と、この底板300の4辺に沿って形成された側板30
2a,302b,302c,302dとを備えている。
側板302aには、注入口304が形成されており、プ
リンタ102(図1)からの廃液を給送するチューブが
装着されるようになっている。以下では、ケース202
の注入口304側を「前方」とし、その反対側を「後
方」とする。
【0016】図3に示したように、ケース202の内部
には、前方の側板302aを除く各側板(側板302
b,302c,302d)とそれぞれ所定間隔をおいて
対向するように、仕切板306b,306c,306d
が設けられている。これら仕切板306b,306c,
306d及び前方の側板302aに囲まれた区画は、第
1吸収体204を格納するための第1区画310とな
る。更に、側板302bと仕切板306bとの間には、
第2吸収体206を格納するための第2区画312が形
成される。
【0017】第1吸収体204は、一定の限界量の廃液
を吸収するまでは溢れが生じないような材料、例えばフ
ェルトにより構成されている。第1吸収体204は、第
1区画310に収まるような略直方体形状を有してお
り、その側周面のうち、注入口304に対抗する部分だ
けが凹状に形成されている。
【0018】第2吸収体206は、第1吸収体204と
同様、フェルト等により構成されている。この第2吸収
体206は、第1吸収体204から溢れた廃液を吸収す
るためのものであり、体積は第1吸収体204よりも小
さく、第2区画312に収まるような長尺形状を有して
いる。
【0019】図2に示したように、カバー板210は、
例えば3つのネジ212によってケース202に取り付
けられ、ケース202の図中上面の全体を覆うようにな
っている。カバー板210とケース202との間に介在
するシール部材208は、カバー板210とほぼ同じ平
面形状を有するシート状部材である。シール部材208
は、ケース202の側板302a〜302d及び仕切板
306b〜306dのそれぞれの図中上端面に当接し
て、第1区画310、第2区画312及びケース202
全体をシールする。
【0020】尚、カバー板210及びシール部材208
において、第2吸収体206の前端部(注入口304に
近い側の端部)に対応する部分には、ケース202内の
空気を外部に逃がすための空気孔314が形成されてい
る。
【0021】図4は、ケース202の第2区画312の
近傍を拡大して示す平面図である。ケース202の仕切
板306bの後端部(注入口304(図3)から遠い側
の端部)には、略直方体形状のブロック400が形成さ
れている。このブロック400は、仕切板306bから
側板302bに向かって突出している。ブロック400
と、隣接する仕切板306cとは接触しておらず、両者
の間にはクリアランスが形成されている。更に、側板3
02bのうち、ブロック400に対向する部分は肉厚に
形成されており、ブロック400と間でクリアランスを
規定している。ブロック400と仕切板306cとの間
のクリアランス、及びブロック400と側板302bと
の間のクリアランスは、第1区画310の第1吸収体2
04から溢れた廃液を第2区画312に導くための廃液
通路410を構成している。
【0022】廃液通路410と第2区画312とは、第
2区画312の幅方向に延びる仕切板404によって仕
切られている。仕切板404の仕切板306b側には、
底板300からの高さが(仕切板404の他の部分より
も)低い段部406が形成されている。廃液通路410
に溜まった廃液が段部406に達してから、段部406
を越えて第2区画312内に流入する。廃液カートリッ
ジ200が図2に矢印Aで示した方向を下にして(横置
きで)置かれている場合には、廃液通路410に溜まる
廃液量は、段部406の底板300からの高さによって
決まる。又、廃液カートリッジ200が図2に矢印Bで
示した方向を下にして(縦置きで)置かれている場合に
は、廃液通路410に溜まる廃液量は、側板302bか
ら段部406までの距離によって決まる。いずれの場合
にも、廃液通路410内に一定量の廃液が溜まってか
ら、第2区画312への流入が始まる。
【0023】ケース202の側板302bにおいて、ブ
ロック400に対向する部分には、光学部材としてのプ
リズム414が取り付けられている。プリズム414
は、図2に示したように直角三角柱形状を有し、その一
側面には透明の台座416が形成されている。ブロック
400において、プリズム414に対向する面にはV字
溝412が形成されており、プリズム414の2つの側
面S1,S2とV字溝412との間には一定のクリアラ
ンスが形成されている。又、側板302bにおいてプリ
ズム414を取り付けた部分は、光を透過させるよう、
透明又は貫通孔となっている。
【0024】このプリズム414に対向する位置には、
光センサ420が設けられている。光センサ420は、
ケース202に取り付けられるものでもよいし、廃液貯
蔵装置104(図1)に取り付けられるものでもよい。
後者の場合には、廃液カートリッジ200を廃液貯蔵装
置104に装着すると、プリズム414と光センサ42
0とが対向するものとする。
【0025】光センサ420は、プリズム414に対し
て光を照射する発光素子422と、プリズム414から
の反射光を受光する受光素子424とを備えている。光
センサ420とプリズム414との配置関係は、発光素
子422から照射された光が、プリズム414の内部を
透過して側面S1,S2で順次反射し、受光素子424
に入射するように設定されている。但し、プリズム41
4とV字溝412との間に廃液が存在する場合には、プ
リズム414の側面S1,S2で光が吸収されるため、
受光素子424には光が入射しない。廃液貯蔵装置10
4(図1)の図示しない制御部は、光センサ420の受
光素子424が入射光を受光したか否かに基づき、廃液
が廃液通路410に存在するか否かを判断する。
【0026】次に、本実施の形態に係る廃液カートリッ
ジ200の作用について説明する。廃液カートリッジ2
00は、第1吸収体204に廃液が全く吸収されていな
い状態で、図1に示した廃液貯蔵装置104に装着され
る。
【0027】プリンタ102からチューブを介して給送
される廃液は、廃液カートリッジ200の注入口304
からケース202内に注入される。ケース202内に注
入された廃液は、ケース202の第1区画310内に格
納された第1吸収体204に吸収される。この第1吸収
体204では、一定の限界量の廃液が吸収されるまで
は、廃液の溢れが生じない。この状態においては、図4
に示した廃液通路410には廃液は存在しないため、光
センサ420の発光素子422から発せられた光は、プ
リズム414の側面S1,S2で反射されて受光素子4
24に入射する。これにより、廃液貯蔵装置104の制
御部は、廃液の漏れが生じていないと判断する。
【0028】第1吸収体204が廃液を一定の限界量ま
で吸収すると、この第1吸収体204からの廃液の溢れ
が生じる。溢れた廃液は、図4に示したように、ブロッ
ク400と仕切板306cとのクリアランスを経て廃液
通路410に流入する。廃液の廃液通路410への流入
に応じて、ケース202内の空気の一部が、廃液通路4
10、第2区画312及び空気孔314を通じてケース
202外に逃げる。廃液は、仕切板404の段部406
の高さに達するまで、廃液通路410内に溜まる。廃液
通路410内における廃液が増加して、仕切板404の
段部406の高さに達すると、廃液が段部406を乗り
越えて第2区画312に流入し、第2吸収体206によ
って吸収される。
【0029】廃液通路410内に廃液が溜まる過程にお
いて、プリズム414の側面S1,S2の一定範囲が廃
液によって覆われると、光センサ420の発光素子42
2から発せられた光は、プリズム414の側面S1,S
2で吸収されるため、光センサ420の受光素子424
には入射しなくなる。廃液貯蔵装置104の制御部は、
光センサ420の受光素子424が入射光を受光しなく
なると、廃液が第1吸収体204から溢れて廃液通路4
10に流入したと判断する。この場合、制御部は、例え
ば使用者に廃液カートリッジ200の交換を促すような
処理を行う。第1吸収体204から溢れた廃液は、第2
吸収体206に吸収されるため、使用者が廃液カートリ
ッジ200を交換するまでの間に、廃液カートリッジ2
00から廃液が漏れることはない。
【0030】以上説明したように、本実施の形態では、
第1吸収体204からの廃液の溢れを検出するようにし
たので、廃液カートリッジ200が一杯になる前に交換
することが可能になる。従って、廃液カートリッジ20
0を必要以上に大きくすることがなくなり、廃液カート
リッジ200を小型化することができる。
【0031】更に、廃液通路410において廃液を検出
するようにしたので、第1吸収体204から溢れた廃液
を確実に検出することができる。又、第1吸収体204
から溢れた廃液を別の第2吸収体206により保持する
ようにしたので、廃液カートリッジ200を交換するま
での間、廃液を漏れないように保持することができる。
【0032】加えて、廃液が廃液通路410に一定量溜
まってから第2区画312に流入するようにしたので、
廃液通路410に設けたプリズム414の反射状態の変
化を確実に起こさせることができる。
【0033】更に、第1吸収体204をフェルトとした
ので、第1吸収体204が廃液を完全に吸収するまで廃
液の溢れを生じさせないようにすることができる。
【0034】以上、本発明の一実施形態を図面に沿って
説明したが、本発明は前記実施形態において示された事
項に限定されず、特許請求の範囲及び発明の詳細な説明
の記載、並びに周知の技術に基づいて、当業者がその変
更・応用を行うことができる範囲が含まれる。
【0035】例えば、本実施の形態に係る廃液カートリ
ッジ200は、図1に示したように、プリンタ102と
は別の廃液貯蔵装置104に装着されるものとしたが、
本発明は、プリンタ自体に装着される廃液カートリッジ
に適用してもよい。この場合、プリンタの制御部等が、
廃液カートリッジにおける廃液の溢れを判断するように
してもよい。更に、本発明は、インクカートリッジと一
体化された廃液カートリッジに適用してもよい。
【0036】又、本発明は、インクジェットプリンタ以
外の用途のために用いられる廃液カートリッジに適用す
ることも可能である。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によると、
廃液カートリッジに、吸収体から溢れた廃液を検出する
ための検出手段を設けるようにしたので、廃液カートリ
ッジが一杯になる前に交換することが可能になり、従っ
て、必要以上に大きな吸収体を用いる必要がなくなる。
これにより、廃液カートリッジを小型化することが可能
になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態に係る廃液カートリッジが使用さ
れるプリンタシステムの基本構成を示す概略図である。
【図2】本実施の形態に係る廃液カートリッジの分解斜
視図である。
【図3】図2に示した廃液カートリッジの断面図であ
る。
【図4】図2に示した廃液カートリッジの要部を拡大し
て示す断面図である。
【符号の説明】
100 プリンタシステム 102 プリンタ 104 廃液貯蔵装置 200 廃液カートリッジ 202 ケース 204 吸収体 206 吸収体 208 シール部材 210 カバー板 300 底板 302a,302b,302c,302d 側板 306b,306c,306d 仕切板 310 第1区画 312 第2区画 314 空気孔 400 ブロック 402 クリアランス 404 仕切板 406 段部 410 廃液通路 412 字溝 414 プリズム 420 光センサ 422 発光素子 424 受光素子

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 廃液を吸収する吸収体と、 前記吸収体を収容するケースであって、当該ケース内の
    空気を外部に逃がすための空気孔を備えたものと、 前記吸収体から溢れた廃液を検出するための検出手段
    と、を備えたことを特徴とする廃液カートリッジ。
  2. 【請求項2】 前記ケースが、前記吸収体を格納した第
    1区画と、当該第1区画から廃液が流入可能に設けられ
    た廃液通路と、を備えると共に、 前記検出手段が、前記廃液通路に設けられていることを
    特徴とする請求項1に記載の廃液カートリッジ。
  3. 【請求項3】 前記ケースが、前記廃液通路から廃液が
    流入可能に設けられた第2区画を更に備えたことを特徴
    とする請求項2に記載の廃液カートリッジ。
  4. 【請求項4】 前記第2区画に、廃液を吸収し、又は凝
    固させる手段を設けたことを特徴とする請求項3に記載
    の廃液カートリッジ。
  5. 【請求項5】 前記廃液通路と前記第2区画とを仕切る
    仕切部材であって、廃液が前記廃液通路に一定量溜まっ
    てから前記第2区画に流入するよう構成されたものを更
    に備えたことを特徴とする請求項3又は4に記載の廃液
    カートリッジ。
  6. 【請求項6】 前記検出手段が、前記廃液通路に設けら
    れた光学部材であって、当該光学部材により形成される
    光路が、前記廃液通路に流入した廃液によって変化する
    よう構成されたものであることを特徴とする請求項2〜
    4のいずれか1に記載の廃液カートリッジ。
  7. 【請求項7】 前記光学部材が、プリズムを含むことを
    特徴とする請求項6に記載の廃液カートリッジ。
  8. 【請求項8】 前記吸収体が、フェルトを含むことを特
    徴とする請求項1〜7のいずれか1に記載の廃液カート
    リッジ。
  9. 【請求項9】 請求項1〜8のいずれか1に記載の廃液
    カートリッジを装着する装着部と、 前記廃液カートリッジの前記検出手段と協働して、前記
    廃液カートリッジにおける廃液の溢れの有無を判断する
    手段と、を備えたことを特徴とする廃液貯蔵装置。
JP2001347609A 2001-11-13 2001-11-13 廃液カートリッジ及びそれを用いた廃液貯蔵装置 Withdrawn JP2003145793A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017074694A (ja) * 2015-10-14 2017-04-20 セイコーエプソン株式会社 廃液収容体

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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