JP2003138159A - 染料、及びこれを用いた機能性製品 - Google Patents

染料、及びこれを用いた機能性製品

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JP2003138159A
JP2003138159A JP2001335972A JP2001335972A JP2003138159A JP 2003138159 A JP2003138159 A JP 2003138159A JP 2001335972 A JP2001335972 A JP 2001335972A JP 2001335972 A JP2001335972 A JP 2001335972A JP 2003138159 A JP2003138159 A JP 2003138159A
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Nagayoshi Sato
永良 佐藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】疲労回復、健康増進、又は健康維持といった各
種の効能を発揮させる染料、及び該染料を着色又は含浸
させるといった簡易な方法で、低コストに機能性製品を
製作し提供する。 【解決手段】波動エネルギーを転写した油、有機溶媒、
水などの液体状の溶媒に、トルマリン鉱石の粉末体を含
有させて染料を製造したことを特徴としている。また、
上記染料を、アメジスト、水晶、花崗岩から選択される
1以上の物質を含有させて製造したことを特徴としてい
る。そして、上記染料を、被服類、履物類、医療用補助
材、シート材、シール材、包装材、織布、不織布、洗
剤、化粧品等に着色又は含浸させて機能性製品を製造す
ることを特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、染料の油、有機
溶媒、水などの液体状の溶媒に良質な波動エネルギーを
転写すると共に、細胞活性化作用を有するトルマリン鉱
石の粉末体を溶媒に含有させて生成する染料、及び該染
料を用いて着色又は含浸させた機能性製品に関する。
【0002】
【発明の背景】波動エネルギーとは、量子力学の世界に
おいて原子を構成する電子、陽子、中性子等の素粒子レ
ベルの振動エネルギーをいう。これらの波動エネルギー
は超微弱なものであると言われているが、他の物質に強
く影響を与えることが現在のところ広く知られてきてい
る。そして、自然界に存在するあらゆる物質は原子から
構成されているから、人間をはじめとする動植物も、本
来、固有かつ正常な波動エネルギーを有し、放射してい
ると言われている。ただし、環境などの外的要因やスト
レス等の内的要因により正常な波動エネルギーが阻害さ
れると、いわゆる異常な波動エネルギーを放射すること
となる。その結果、病気や腐食若しくは腐敗の加速が発
生すると言われており、正常な波動エネルギーの放射を
行わせることが重要である。また、最近では波動エネル
ギーを測定(良否判断)する測定装置、波動エネルギー
を他の物質に転写(コピー)する転写装置等(特開平9
―182727)が開発されている。
【0003】一方、動植物生命体の生物活性を高める物
質としてトルマリン(電気石)が注目されている。トル
マリン結晶の特徴は、陽イオンと陰イオンの配列状態に
対称中心がなく、かつ、対称軸と直交する鏡対称要素も
ないので、正電荷と負電荷の重心とが一致しない。この
ため、結晶内に自発分極と呼ばれる電気分極が永久に生
じた状態となる。また、外部からの応力により結晶に弾
性変形が起こると変形量に正比例した電荷が表面に現れ
る圧電効果を発現し、さらに、温度変化により結晶が変
形し、正電荷と負電荷の距離が変わり表面電荷の変化し
て焦電効果を発現する。永久分極に代表されるトルマリ
ンの上記特性は、動植物に対して細胞レベルで活性化作
用を生じるため、食肉、魚介類、農作物、菓子等の生鮮
食品類に対しては鮮度保持機能を発揮する知見が得られ
つつある。
【0004】
【従来の技術】ところで、近年においては、食品に香り
を付加する香料を含浸させた包装材、薬用香料(アロ
マ)を衣服類、化粧品及び石鹸に含浸させて精神の安定
を図る製品、突起物を形成して足裏のツボを刺激する履
物類、磁石を備えて疲労回復を図る粘着シート(パッ
チ)、同様に磁石を備えた腹帯等の医療用補助具、と言
った各種の機能や効能を具備した機能性製品が広く利用
されるようになってきている。上記の機能性製品の多く
は精神安定、疲労回復、健康増進、さらには健康維持、
等の目的のものが主流であり、その製法もそれぞれの品
目において多種多様である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述したように機能性
製品は健康管理関連といった分野のものが殆どである
が、製品によっては複雑な製作工程を必要としたり、磁
石等の特別部品を付加するようにしたりと設計・製作上
において煩雑であるものも少なくない。
【0006】このことは、例えば、疲労回復、健康増
進、又は健康維持といった健康管理関連の機能性製品を
一つの商品カテゴリーとして取り扱う者にとっては、前
記の効能を各製品に付加させるためには、製品毎に製造
管理や納期管理が必要となり、その作業が複雑となるば
かりでなく、コストアップの原因となっていた。
【0007】
【目的】そこで、本願発明は上記の課題に鑑みて為され
たものであり、疲労回復、健康増進、又は健康維持とい
った各種の効能を発揮させる染料、及び該染料を着色又
は含浸させるといった簡易な方法で、低コストに機能性
製品を製作し提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成させるた
めに、本願発明は以下のように構成される。すなわち、
請求項1においては、染料を、波動エネルギーを転写し
た油、有機溶媒、水などの液体状の溶媒に、トルマリン
鉱石の粉末体を含有させて製造したことを特徴としてい
る。これにより、波動エネルギーやトルマリン鉱石の単
独作用に加えて、波動エネルギーがトルマリン鉱石に作
用して、トルマリン鉱石が発する細胞活性化作用がより
高められることにもなる。
【0009】請求項2では、請求項1記載の染料を、ア
メジスト、水晶、花崗岩から選択される1以上の物質を
含有させて製造したことを特徴としている。これによ
り、波動エネルギーをより転写し易く、又は波動放射の
寿命をより長くすることとなる。
【0010】請求項3では、請求項1、または2記載の
染料を、被服類、履物類、医療用補助材、シート材、シ
ール材、包装材、織布、不織布、洗剤、化粧品等に着色
又は含浸させて製造する機能性製品を特徴としている。
【0011】なお、染料は本来繊維製品を染色する目的
でつくられたものであるが、近年はプラスチック、ゴ
ム、食品、医薬品、化粧品、燃料、紙、皮革、金属、毛
髪、感圧・感熱記録紙、洗剤、文具用品、指示薬、生物
学・医学など多くの分野の着色に用いられるようになっ
ている。さらに着色とは関係なく、触媒、レーザー、半
導体、増・減感色素、光電導材料、潤滑剤など先端技術
的な用途が開発されている。
【0012】また、染料と顔料(有機顔料)は、使用目
的、化学構造、製造方法、発展の歴史から密接かつ近縁
な関係にある。染料が被染物を染色する際には溶解ない
し溶解に近い形の分散状態を必要とし、多種な機構をも
つ染着技術により単分子状態で被染物に保持されるのに
対し、顔料の場合には溶解、染着という性質はいっさい
無用であり、不溶の粉体として展色剤に分散状態で使用
されるため、展色剤中の顔料はかなり高度に凝集した形
をとっている。上述のような差は存在するとしても、染
料と顔料は基本的に同属であるので、両者を一纏めにし
て有機工業色素と呼ぶこともある。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に、本願発明に係る染料及び
この染料を着色又は含浸させた機能性製品の具体的実施
例について詳細に説明する。図1は本実施形態における
染料により着色等した機能性製品の一部を示す説明図で
ある。
【0014】本実施形態の染料は、油、有機溶媒、水な
どの分散液である溶媒に良質な波動エネルギーの転写を
行った後に、トルマリン鉱石の粉末体を含有させて製造
している。トルマリン粉末体の量としては、溶媒の重量
に対して5〜10重量%程度が好ましい。なお、波動エ
ネルギーの転写はトルマリン粉末体の添加の後でもよ
く、上記の製造工程に限定されるものではない。
【0015】因みに、転写方法としては、例えば、2つ
又は3つのコイルを並列又は直列に配置し、そのコイル
に通電した時に発生する干渉磁場の磁気エネルギーを利
用する方法や、木質燃料を燃焼させた時に発生する燃焼
ガスの雰囲気中に印刷用インクを設置して転写する方法
(特開平10−146583)等の既存の装置や手法が
あり、その方法は適宜選択すればよい。本実施形態の転
写方法は、特別の方法に限定されるものではなく、従来
からの転写方法を適宜選択して行うようにしてもよい。
【0016】また、本実施形態の染料は波動エネルギー
をより転写し易くするため、又は波動放射の寿命をより
長くするために、溶媒にアメジスト(紫水晶)、水晶、
花崗岩の粉末から選ばれる1又2以上の添加物を適宜添
加したトルマリン粉末体として含有させて、波動エネル
ギーの情報を転写するようにしてもよい。
【0017】上記のように製造した染料を、被服類、履
物類、医療用補助材、シート材、シール材、包装材、織
布、不織布、洗剤、化粧品に着色又は含浸させて機能性
製品を製造する。なお、上記の各製品における着色又は
含浸は製品毎に異なるため、本明細書ではその詳細な説
明は省略する。
【0018】なお、一般的に着色は、油、水、有機溶媒
に溶かして溶液ないし分散液となった染料に被染物を浸
漬して液相から繊維に染料を移行させて行わせている。
特殊な場合として、染料を昇華させ気相より繊維に移行
させる方法もある。いずれにせよ染まり着くためには被
染物と染料の間になんらかの分子間力による親和性が必
要で、溶液により染める一般的な場合にはそこに溶解と
いう現象が介在している。
【0019】上述した本実施形態の染料による各製品へ
の着色又は含浸により、例えば、図1に示す衣服1、ス
ポーツシューズ2、腹帯3、身体のツボに貼り付けるパ
ッチ4は、良好な波動エネルギー及びトルマリン鉱石の
細胞活性化作用による効能を発揮することになり、これ
らを身につけた者の疲労回復、血行障害の解消、又は体
力向上や精力増強等の健康増進、さらには健康維持に著
しく貢献することになる。また、包装材やシート材で包
装した食品に関しては、上記と同様の効能により、通常
の場合に比べ鮮度が1.5倍〜2倍ほど持続することに
なる。なお、上述した効能は、身につけた者のアンケー
ト調査及び食肉、魚介類、農作物、菓子等の食品類に対
して鮮度保持試験にて確認されている。
【0020】
【効果】本願発明にかかる染料には、上述したように、
良好な波動エネルギー及び波動エネルギーによるトルマ
リン鉱石の細胞活性化作用をより高めた相乗作用があ
り、この染料を着色又は含浸させた各機能性製品は人体
には疲労回復、健康増進等の効能があり、食品には保存
効果がある。
【0021】従って、本願発明の染料を用いることによ
り、多品種にわたる機能性製品を着色等のみで簡易に製
造することが可能となり、その製造管理や納期管理を簡
略することができ、コスト削減に多大な効果を有する。
【0022】このことは、廉価な機能性製品を求める消
費者にとっても利益となる顕著な効果を有するものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施形態における染料により着色等した機
能性製品の一部を示す説明図である。
【符号の説明】
1 衣服 2 スポーツシューズ 3 腹帯 4 パッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A41D 31/00 502 A41D 31/00 502B 502E 502P C09B 67/00 C09B 67/00 Z D06P 1/44 D06P 1/44 Z // A61F 13/02 310 A61F 13/02 310Z A61K 7/00 A61K 7/00 Z 35/02 35/02 A61P 43/00 105 A61P 43/00 105 Fターム(参考) 3B030 AB03 4C083 AA161 AB501 BB22 BB23 CC01 DD17 4C087 AA01 BA02 CA01 MA02 ZB22 ZC54 4H057 AA01 BA81 CA29 CA90 CB90

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 波動エネルギーを転写した油、有機溶
    媒、水などの液体状の溶媒に、トルマリン鉱石の粉末体
    を含有させて製造したことを特徴とする染料。
  2. 【請求項2】 アメジスト、水晶、花崗岩から選択され
    る1以上の物質を粉末体として含有させて製造したこと
    を特徴とする請求項1記載の染料。
  3. 【請求項3】 請求項1、又は2記載の染料を、被服
    類、履物類、医療用補助材、シート材、シール材、包装
    材、織布、不織布、洗剤、化粧品に着色又は含浸させた
    ことを特徴とする機能性製品。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102408755A (zh) * 2011-09-21 2012-04-11 陈良英 一种染料的加工方法
CN103806309A (zh) * 2014-01-26 2014-05-21 陈麒 负离子涂料印花面料及其生产方法

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