JP2003134956A - ペット用見晴台 - Google Patents
ペット用見晴台Info
- Publication number
- JP2003134956A JP2003134956A JP2001340079A JP2001340079A JP2003134956A JP 2003134956 A JP2003134956 A JP 2003134956A JP 2001340079 A JP2001340079 A JP 2001340079A JP 2001340079 A JP2001340079 A JP 2001340079A JP 2003134956 A JP2003134956 A JP 2003134956A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pet
- lookout
- stand
- viewing platform
- pets
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Housing For Livestock And Birds (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】室内のみで飼い続けるぺット達のストレスを解
消してやるため、四六時中好きなときに外の景色（状
況）を眺められることができるペット用見晴台を提供す
ること。 【解決手段】見晴台１に、見晴台１を窓ガラス２へ容易
に取り付けることができる吸盤４付き補助板５や支柱１
０、１１を付設したもの。
消してやるため、四六時中好きなときに外の景色（状
況）を眺められることができるペット用見晴台を提供す
ること。 【解決手段】見晴台１に、見晴台１を窓ガラス２へ容易
に取り付けることができる吸盤４付き補助板５や支柱１
０、１１を付設したもの。
Description
【０００１】
【発明が属する技術分野】本発明は、見晴らしの利く任
意の場所の窓ガラスへ容易に取り付けることができ、昨
今、室内のみで飼うことが多くなった猫等ペットのスト
レスを解消できうる新規なペット用見晴台（ペット用健
康器具）の技術分野に属するものである。
意の場所の窓ガラスへ容易に取り付けることができ、昨
今、室内のみで飼うことが多くなった猫等ペットのスト
レスを解消できうる新規なペット用見晴台（ペット用健
康器具）の技術分野に属するものである。
【０００２】
【従来の技術】昔から、特に猫の飼い方に至っては全開
放型が一般的で、習性上見晴らしの利く塀や屋根等の高
い場所にいることを好んでいたことでストレスが溜まる
ことなどはなかっと云える。
放型が一般的で、習性上見晴らしの利く塀や屋根等の高
い場所にいることを好んでいたことでストレスが溜まる
ことなどはなかっと云える。
【０００３】しかし、昨今、ペットブームに乗って室内
のみで飼う一般家庭も多く、飼い主である人間の寂しさ
やストレスの解消はできても、本来の習性を抑圧された
ペット達のストレスは溜まる一方で、このストレスから
生じる大食い肥満や脱毛症等色々な病気になり易くなっ
ていると云われている。
のみで飼う一般家庭も多く、飼い主である人間の寂しさ
やストレスの解消はできても、本来の習性を抑圧された
ペット達のストレスは溜まる一方で、このストレスから
生じる大食い肥満や脱毛症等色々な病気になり易くなっ
ていると云われている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の問題
を解決するものであって、室内で飼うペット達の本来の
習性を少しでも満たされるように、高い場所から変化に
富む外の景色が見晴らせるペット専用のペット用見晴台
を提供することを目的としている。
を解決するものであって、室内で飼うペット達の本来の
習性を少しでも満たされるように、高い場所から変化に
富む外の景色が見晴らせるペット専用のペット用見晴台
を提供することを目的としている。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明のペット用見晴台は、窓ガラスへ一定の姿勢
に取り付けることができる複数の吸盤や過重量を支える
支柱を見晴台に付設したものである。
めの本発明のペット用見晴台は、窓ガラスへ一定の姿勢
に取り付けることができる複数の吸盤や過重量を支える
支柱を見晴台に付設したものである。
【０００６】上記のように構成された本発明のペット用
見晴台は、任意の窓ガラスに対して着脱自在に取り付け
ができることにより一番変化に富む窓を選び、その窓か
ら外の景色（状況）を眺めることで好奇心旺盛なペット
達の精神を和ませ、できるだけストレスを解消してやる
ことで、本来の習性を抑圧して室内で飼うペット達に対
して健康で快適にすごせる環境を造ることができる。
見晴台は、任意の窓ガラスに対して着脱自在に取り付け
ができることにより一番変化に富む窓を選び、その窓か
ら外の景色（状況）を眺めることで好奇心旺盛なペット
達の精神を和ませ、できるだけストレスを解消してやる
ことで、本来の習性を抑圧して室内で飼うペット達に対
して健康で快適にすごせる環境を造ることができる。
【０００７】
【発明の実施の形態】ペットの好奇心を掻き立てる変化
に富んだ外の景色（状況）が眺められる任意の窓の窓ガ
ラスに、容易にして着脱自在に取り付けることができる
こと。
に富んだ外の景色（状況）が眺められる任意の窓の窓ガ
ラスに、容易にして着脱自在に取り付けることができる
こと。
【０００８】
【実施例】図１、図２は、本発明の第１実施例の図であ
って、木、又は、合成樹脂等の材料から形成した見晴台
１を窓ガラス２のガラス面３に一定の姿勢で取り付ける
ことができるように、複数の吸盤取付孔６を有する木、
又は、合成樹脂等の材料から形成した補助板５に取付手
段である吸盤４を取り付け、図示の如くＬ形に付設した
もので、例えば、見晴台１に縦４００ミリメートル、横
３００ミリメートル、厚み１５ミリメートルの木板、そ
して、補助板５に縦２５０ミリメートル、横３００ミリ
メートル、厚み１０ミリメートルの木板をＬ形にネジ７
等にて取り付けることで、荷重約１０キログラム（成猫
の平均体重３〜５キログラム）に耐えられるペット用見
晴台ができる。また、見晴台１と補助板５からなるペッ
ト用見晴台を合成樹脂等にて一体成形で量産することも
でき、そして又、他の取付手段として両面テープや磁石
の利用もできる。
って、木、又は、合成樹脂等の材料から形成した見晴台
１を窓ガラス２のガラス面３に一定の姿勢で取り付ける
ことができるように、複数の吸盤取付孔６を有する木、
又は、合成樹脂等の材料から形成した補助板５に取付手
段である吸盤４を取り付け、図示の如くＬ形に付設した
もので、例えば、見晴台１に縦４００ミリメートル、横
３００ミリメートル、厚み１５ミリメートルの木板、そ
して、補助板５に縦２５０ミリメートル、横３００ミリ
メートル、厚み１０ミリメートルの木板をＬ形にネジ７
等にて取り付けることで、荷重約１０キログラム（成猫
の平均体重３〜５キログラム）に耐えられるペット用見
晴台ができる。また、見晴台１と補助板５からなるペッ
ト用見晴台を合成樹脂等にて一体成形で量産することも
でき、そして又、他の取付手段として両面テープや磁石
の利用もできる。
【０００９】図３、図４は、本発明の第２実施例の図で
あって、見晴台１を窓ガラス２のガラス面３に一定の姿
勢で取り付けるとき、見晴台１が左右に回転しないよう
見晴台１の前部に複数の吸盤取付溝７に吸盤４を取り付
け、更に、見晴台１の下面に支柱取付ピン９にて見晴台
に乗るペットの体重を支える支柱１０を付設することで
如何なるガラスでもガラスの破損を心配せずに使用でき
ることを特徴とする。
あって、見晴台１を窓ガラス２のガラス面３に一定の姿
勢で取り付けるとき、見晴台１が左右に回転しないよう
見晴台１の前部に複数の吸盤取付溝７に吸盤４を取り付
け、更に、見晴台１の下面に支柱取付ピン９にて見晴台
に乗るペットの体重を支える支柱１０を付設することで
如何なるガラスでもガラスの破損を心配せずに使用でき
ることを特徴とする。
【００１０】図５、図６は、本発明の第３実施例の図で
あって、第２実施例にて付設した支柱１０を折りたたみ
式支柱１１にしたもので、この支柱は、複数の外側パイ
プ１２と複数の内側パイプ１３、１４とで構成され、外
側パイプの内径と内側パイプの外径の寸法差ができるだ
け小さく、なおかつ、内側パイプが外側パイプの中をス
ムーズにスライドできることが必須条件である。
あって、第２実施例にて付設した支柱１０を折りたたみ
式支柱１１にしたもので、この支柱は、複数の外側パイ
プ１２と複数の内側パイプ１３、１４とで構成され、外
側パイプの内径と内側パイプの外径の寸法差ができるだ
け小さく、なおかつ、内側パイプが外側パイプの中をス
ムーズにスライドできることが必須条件である。
【００１１】例えば、全長１２００ミリメートルの支柱
１１ならば、長さ４００ミリメートルの外側パイプ１２
を３本、長さ４００ミリメートルの内側パイプ１３を２
本と長さ２００ミリメートルの内側パイプ１４の１本か
らなり、図示の如く、１本の外側パイプ１２内へ長さ２
００ミリメートルの内側パイプ１４を入れ、その中にロ
ープ１５を通し固定ピン１６にて固定する。そして、上
記のパイプの上へロープ１５を通しながら残り外側パイ
プ１２の２本と残り内側パイプ１３の２本を通していく
と、外側パイプ１２と内側パイプ１３がジグザグに重な
った全長１２００ミリメートルの支柱１１ができあが
る。このことから、同数の外側パイプ１２と内側パイプ
１３の加減によって好みの高さ調整ができ、また、収納
時等は支柱を上下逆にすることで外側パイプ１２と内側
パイプ１３が重なり、それぞれ第６図に示す如く、コン
パクトサイズの４００ミリメートル長さに折りたたむこ
とができる。また、個々のパイプ寸法と数量によって全
長の違った折りたたみ式の支柱１１を造ることができ
る。
１１ならば、長さ４００ミリメートルの外側パイプ１２
を３本、長さ４００ミリメートルの内側パイプ１３を２
本と長さ２００ミリメートルの内側パイプ１４の１本か
らなり、図示の如く、１本の外側パイプ１２内へ長さ２
００ミリメートルの内側パイプ１４を入れ、その中にロ
ープ１５を通し固定ピン１６にて固定する。そして、上
記のパイプの上へロープ１５を通しながら残り外側パイ
プ１２の２本と残り内側パイプ１３の２本を通していく
と、外側パイプ１２と内側パイプ１３がジグザグに重な
った全長１２００ミリメートルの支柱１１ができあが
る。このことから、同数の外側パイプ１２と内側パイプ
１３の加減によって好みの高さ調整ができ、また、収納
時等は支柱を上下逆にすることで外側パイプ１２と内側
パイプ１３が重なり、それぞれ第６図に示す如く、コン
パクトサイズの４００ミリメートル長さに折りたたむこ
とができる。また、個々のパイプ寸法と数量によって全
長の違った折りたたみ式の支柱１１を造ることができ
る。
【００１２】図７は、折りたたみ式支柱１１を見晴台１
に取り付ける取付図で、第２実施例の支柱１０取付ピン
９の孔を折りたたみ式支柱１１のロープ１５前方通し孔
１７とし、その２０〜３０ミリメートル後方に後方通し
孔１８を設け、折りたたみ式支柱１１上部のロープ１５
先端をロープ通し孔１７，１８と通し、通し終えたロー
プ１５をロープ通し孔１８付近で結び目を造ることで取
り付けられる。
に取り付ける取付図で、第２実施例の支柱１０取付ピン
９の孔を折りたたみ式支柱１１のロープ１５前方通し孔
１７とし、その２０〜３０ミリメートル後方に後方通し
孔１８を設け、折りたたみ式支柱１１上部のロープ１５
先端をロープ通し孔１７，１８と通し、通し終えたロー
プ１５をロープ通し孔１８付近で結び目を造ることで取
り付けられる。
【００１３】
【発明の効果】以上のように構成されたペット用見晴台
は、次のような効果を奏する。
は、次のような効果を奏する。
【００１４】請求項１は、昨今ペットの飼い方も住居や
取り巻く環境による生活様式の様変わりで室内のみで飼
う一般家庭も多く、本来の習性を抑圧されたペット達は
ストレスから生じる色々な病気になり易くなっている。
本発明は、ペットの好奇心を掻き立てる変化に富んだ外
の景色（状況）を四六時中好きなときに眺められ、その
ことによって如何にも開放されている気分となりペット
のストレスを解消してやることができる。
取り巻く環境による生活様式の様変わりで室内のみで飼
う一般家庭も多く、本来の習性を抑圧されたペット達は
ストレスから生じる色々な病気になり易くなっている。
本発明は、ペットの好奇心を掻き立てる変化に富んだ外
の景色（状況）を四六時中好きなときに眺められ、その
ことによって如何にも開放されている気分となりペット
のストレスを解消してやることができる。
【００１５】請求項２は、折りたたみ式支柱を採用する
ことによって、窓（窓ガラス）高さに合わせた見晴台の
高さ調整や、小さくコンパクトにして収納や持ち運びし
易くすることができる。
ことによって、窓（窓ガラス）高さに合わせた見晴台の
高さ調整や、小さくコンパクトにして収納や持ち運びし
易くすることができる。
【図１】本発明を適用したペット用見晴台の第１実施例
を説明する斜視図である。
を説明する斜視図である。
【図２】本発明を適用したペット用見晴台の第１実施例
を説明する一部断面側面図である。
を説明する一部断面側面図である。
【図３】本発明を適用したペット用見晴台の第２実施例
を説明する斜視図である。
を説明する斜視図である。
【図４】本発明を適用したペット用見晴台の第２実施例
を説明する一部断面側面図である。
を説明する一部断面側面図である。
【図５】本発明を適用したペット用見晴台の第３実施例
を説明する一部断面側面図である。
を説明する一部断面側面図である。
【図６】本発明を適用したペット用見晴台の第３実施例
を説明する一部断面折りたたみ側面図である。
を説明する一部断面折りたたみ側面図である。
【図７】本発明を適用したペット用見晴台の第３実施例
を説明する一部断面取付側面図である。
を説明する一部断面取付側面図である。
１ 見晴台
２ 窓ガラス
４ 取付手段である吸盤
５ 補助板
１０ 支柱
１１ 折りたたみ式支柱
１２ 外側パイプ
１３ 内側パイプ
１４ 内側パイプ（短）
１５ ロープ
１６ 固定ピン
Claims (2)
- 【請求項１】見晴台と、前記見晴台を窓ガラスへ一定の
姿勢に取り付ける取付手段で構成したことを特徴とする
ペット用見晴台。 - 【請求項２】上記見晴台の高さ調整や、収納時コンパク
トに折りたためる構造を持つ支柱を備えたことを特徴と
する請求項１記載のペット用見晴台。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001340079A JP2003134956A (ja) | 2001-11-05 | 2001-11-05 | ペット用見晴台 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001340079A JP2003134956A (ja) | 2001-11-05 | 2001-11-05 | ペット用見晴台 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003134956A true JP2003134956A (ja) | 2003-05-13 |
Family
ID=19154333
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001340079A Pending JP2003134956A (ja) | 2001-11-05 | 2001-11-05 | ペット用見晴台 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003134956A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011015650A (ja) * | 2009-07-10 | 2011-01-27 | Asahi Kasei Homes Co | ペットの着座誘発構造 |
| JP2012154126A (ja) * | 2011-01-27 | 2012-08-16 | Asahi Kasei Homes Co | 窓台 |
| JP2015122959A (ja) * | 2013-12-25 | 2015-07-06 | ドギーマンハヤシ株式会社 | ペット用見晴らし台 |
-
2001
- 2001-11-05 JP JP2001340079A patent/JP2003134956A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011015650A (ja) * | 2009-07-10 | 2011-01-27 | Asahi Kasei Homes Co | ペットの着座誘発構造 |
| JP2012154126A (ja) * | 2011-01-27 | 2012-08-16 | Asahi Kasei Homes Co | 窓台 |
| JP2015122959A (ja) * | 2013-12-25 | 2015-07-06 | ドギーマンハヤシ株式会社 | ペット用見晴らし台 |
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