JP2003134945A - 温室暖房装置 - Google Patents

温室暖房装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電源レス及び高効率暖房と炭酸ガスの供給を
可能にした温室暖房装置の提供。 【解決手段】 温室内30を直接暖房する熱源31にガ
ス燃料を燃焼させる燃焼器32を組み込み、燃焼器32
の排気口33を温室内30に、燃焼空気取り入れ口34
を温室外35に設けた構成としてある。これにより、電
源レスで効率よく温室内30を暖房し、かつ炭酸ガスの
供給も可能にした温室暖房装置を実現できるものであ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、燃料ガスを燃焼さ
せて温室等を暖房すると共に燃焼排ガスを利用して温室
内で栽培する作物に対して炭酸ガスを供給する温室暖房
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の温室暖房装置は、例えば図9に示
すような構成になっている。すなわち温室3を暖房する
給湯式の暖房装置の温水ボイラー1に、ガス燃料を燃焼
させるバーナーを組み込み、そのバーナーの燃焼排ガス
を大気に放出する煙突10から、吸引ファン5により燃
焼排ガスの一部を引き出し、新鮮な空気により希釈し
て、その温度を温室3の室温程度に降下させるとともに
一酸化炭素の濃度を低減させ、かつ炭酸ガスを植物の育
成に適切な濃度とし、この希釈した燃焼排ガスを植物に
対する炭酸ガス源として温室3内に導入し、暖房と炭酸
ガスの供給を同時に行えるようにしたものである(特開
2000−157048公報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこの方式
では、温室の暖房に温水ボイラを使用しているため、燃
焼熱で水を加熱して温水にした後温室内を循環させる必
要があり、効率が悪くなるという問題があった。また、
循環ポンプや吸引ファンの駆動に電源を必要としてお
り、商用電源がない場所には装置を設置できないという
問題もあった。
【0004】本発明は上記従来の課題を解決するもの
で、温室内を直接暖房することにより循環ポンプを不要
にして商用電源の使用を無くし、熱源の熱を効率よく利
用するとともに熱源が発生する炭酸ガスを植物の育成に
使用して、電源レス及び高効率暖房と炭酸ガスの供給を
可能にした温室暖房装置を提供することを目的としてい
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、温室内を直接暖房する熱源にガス燃料を燃
焼させる燃焼器を組み込み、燃焼器の排気口を温室内
に、燃焼空気取り入れ口を温室外に設けた温室暖房装置
とするものである。これにより、電源レスで効率よく温
室内を暖房しかつ炭酸ガスの供給も可能にした温室暖房
装置を実現できるものである。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、温室内を暖房する熱源にガス燃料を燃焼させる燃焼
器を組み込み、燃焼器の排気口を温室内に、燃焼空気取
り入れ口を温室外に設けた温室暖房装置とするものであ
る。これにより、電源レスで効率よく温室内を暖房しか
つ炭酸ガスの供給も可能にした温室暖房装置を実現でき
るものである。
【0007】本発明の請求項2に記載の発明は、温室内
を暖房する熱源にガス燃料を燃焼させる燃焼器を組み込
み、燃焼器で熱発電素子の熱側を加熱すると共に熱発電
素子の冷側には冷却器を設けて冷却し、かつ燃焼器の排
気口を温室内に、燃焼空気取り入れ口を温室外に設け、
前記熱発電素子の起電力を温室内の空気の攪拌ファンに
供給した温室暖房装置とするものである。熱発電素子を
利用して攪拌ファンを駆動することにより電源レスで温
室内の温度、炭酸ガス濃度を均一にすることができる温
室暖房装置を実現できるものである。
【0008】請求項3に記載の発明は、冷却器を放熱フ
ィンと冷却ファンで構成し冷却ファンの電力を熱発電素
子から供給する請求項2に記載の温室暖房装置とするも
のである。これにより熱発電素子の起電力を増大かつ安
定させて攪拌ファンの能力を向上し、温室内の温度、炭
酸ガス濃度の均一性を増した温室暖房装置を実現できる
ものである。
【0009】請求項4に記載の発明は、冷却器の吹き出
し口を温室内に設けた請求項2または3に記載の温室暖
房装置とするものである。これにより、燃焼器の熱の利
用率を高め温室の暖房を効率よく行うことができる温室
暖房装置を実現できるものである。
【0010】請求項5に記載の発明は、冷却器の吸引口
を温室内に設けた請求項2,3または4に記載の温室暖
房装置とするものである。冷却器用の空気を温室内から
吸引することにより外気を加熱する必要がなく、更に効
率のよい温室暖房装置を実現できるものである。
【0011】請求項6に記載の発明は、冷却器を熱循環
ポンプで構成し熱循環ポンプの放熱部を燃焼器の排気口
と反対側の温室内に設けた請求項2に記載の温室暖房装
置とするものである。これにより冷却器の冷却効率を更
に高めるとともに燃焼器の熱を電源無しに燃焼器から離
れた場所に搬送することができ、より室温の均一性の高
い温室暖房装置を実現できるものである。
【0012】請求項7に記載の発明は、燃焼器の排気口
に空気取り入れ口を設けた請求項1または2に記載の温
室暖房装置とするものである。空気取り入れ口を排気口
に設けることにより、排ガスの上昇流で空気が自然吸引
され電源無しで排ガスの温度低下と炭酸ガスの希釈を行
うことができる温室暖房装置を実現できるものである。
【0013】請求項8に記載の発明は、燃焼器を触媒燃
焼器とした請求項1または2に記載の温室暖房装置とす
るものである。炎がなく低温燃焼が可能なため、安全で
室温の制御のしやすい温室暖房装置を実現できるもので
ある。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
ながら説明する。
【0015】(実施例1)図1に本発明の温室暖房装置
の実施例1を示す。
【0016】図1は温室暖房装置の断面図である。31
は熱伝導のよいアルミ等の金属製の熱源で内部に燃焼器
32が組み込まれている。33は燃焼ガスを排出する排
気口である。34は燃焼に必要な空気を取り入れる燃焼
空気取り入れ口で温室外35に設置されている。これに
より温室内30が酸欠になることはない。36は燃焼熱
を熱源31に伝える吸熱フィンで、燃焼熱を熱源31に
効率よく伝えるとともに排気ガスの温度を低下させる働
きがある。37は燃料タンクで内部に液化石油ガス等の
燃料が貯蔵されている。38はノズル40に供給する燃
料ガスの圧力を一定にする圧力調整器である。39は制
御回路41により開閉される電磁弁である。41aは点
火プラグである。42は制御回路41に電力を供給する
電池である。
【0017】次に動作を説明する。制御回路41を駆動
させると電磁弁39が開き、燃料ガスがノズル40に供
給される。ノズル40から噴出した燃料ガスの運動エネ
ルギーで燃焼空気取り入れ口34から燃焼空気が吸引さ
れ燃料ガスと混合されて燃焼器32に供給される。制御
回路41より高電圧が点火プラグ41aにかかり、火花
が発生して燃焼器32の燃焼が開始する。燃焼熱は吸熱
フィン36により熱源31に効率よく伝わり、温室内3
0の空気を加熱して暖房を始める。吸熱フィン36によ
り熱を奪われた燃焼ガスは温度を降下して排気口33か
ら排出される。このように植物の栽培に必要な炭酸ガス
も温室内30に供給される。これにより、電源レスで効
率よく温室内30を暖房しかつ炭酸ガスの供給も可能に
した温室暖房装置を実現できるものである。
【0018】(実施例2)次に、本発明の実施例2につ
いて、図2を参照しながら説明する。図2は本実施例の
温室暖房装置の断面図である。31は熱伝導のよいアル
ミ等の金属製の熱源で内部に燃焼器32が組み込まれて
いる。33は燃焼ガスを排出する排気口である。34は
燃焼に必要な空気を取り入れる燃焼空気取り入れ口で温
室外35に設置されている。これにより温室内30が酸
欠になることはない。36は燃焼熱を熱源31に伝える
吸熱フィンで、燃焼熱を熱源31に効率よく伝えるとと
もに排気ガスの温度を低下させる働きがある。37は燃
料タンクで内部に液化石油ガス等の燃料が貯蔵されてい
る。38はノズル40に供給する燃料ガスの圧力を一定
にする圧力調整器である。39は制御回路41により開
閉される電磁弁である。41aは点火プラグである。4
2は制御回路41に電力を供給する電池である。43は
熱発電素子で熱側43aを燃焼器32に冷側43bに冷
却器44に接触させている。45は温室内30に設けら
れた攪拌ファンであり、制御回路41を経由して熱発電
素子43から電力の供給を受けている。
【0019】次に動作を説明する。制御回路41を駆動
させると電磁弁39が開き、燃料ガスがノズル40に供
給される。ノズル40から噴出した燃料ガスの運動エネ
ルギーで燃焼空気取り入れ口34から燃焼空気が吸引さ
れ燃料ガスと混合されて燃焼器32に供給される。制御
回路41より高電圧が点火プラグ41aにかかり、火花
が発生して燃焼器32の燃焼が開始する。燃焼熱は吸熱
フィン36により熱源31に効率よく伝わり、温室内3
0の空気を加熱して暖房を始める。吸熱フィン36によ
り熱を奪われた燃焼ガスは温度を降下して排気口33か
ら排出される。また、熱側43aを加熱され、冷側43
bを冷却された熱発電素子43は発電を開始し、制御回
路41で電圧調整されて攪拌ファン45に電力を供給す
る。攪拌ファン45の駆動で温室内30の空気は攪拌さ
れ、室温、炭酸ガス濃度は均一になる。このように熱発
電素子43を利用して攪拌ファン45を駆動することに
より電源レスで温室内30の温度、炭酸ガス濃度を均一
にすることができる温室暖房装置を実現できるものであ
る。
【0020】(実施例3)次に、本発明の実施例3につ
いて、図3を参照しながら説明する。図3は、本実施例
の温室暖房装置の断面図である。46は放熱フィン、4
7は冷却ファンである。その他の構造は実施例2と同様
である。これにより熱側43aと冷側43bの温度差を
大きくし、熱発電素子43の起電力を増大かつ安定させ
て攪拌ファン45の能力を向上し、温室内30の温度、
炭酸ガス濃度の均一性を増した温室暖房装置を実現でき
るものである。
【0021】(実施例4)次に、本発明の実施例4につ
いて、図4を参照しながら説明する。図4は、本実施例
の温室暖房装置の断面図で、48は吹き出し口で、温室
内30に設置されている。その他の構造は実施例2,3
と同様である。この実施例ではファン47の送風を放熱
フィン46で温風に変換して温室内30に供給するの
で、燃焼器32の熱の利用率を高め温室の暖房を効率よ
く行うことができる温室暖房装置を実現できるものであ
る。
【0022】(実施例5)次に、本発明の実施例5につ
いて、図5を参照しながら説明する。図5は、本実施例
の温室暖房装置の断面図である。49は吸引口で、温室
内30に設置されている。その他の構造は実施例2,
3,4と同様である。冷却器用の空気を温室内30から
吸引することにより外気を加熱する必要がなく、更に効
率のよい温室暖房装置を実現できるものである。
【0023】(実施例6)次に、本発明の実施例6につ
いて、図6を参照しながら説明する。図6は、本実施例
の温室暖房装置の断面図である。50は熱循環ポンプ
で、放熱部50a、逆止弁50b、50c、タンク50
d、冷却器44、熱媒体50eで構成されている。熱媒
体50eには水等の液体が使用されている。その他の構
造は実施例2と同様である。
【0024】この実施例では冷却器44内の熱媒体50
eは熱発電素子43から熱を奪い、温度上昇して気化す
る。気化すると冷却器44の圧力が上昇する。逆支弁5
0cにより、気化した高温の熱媒体50eは放熱部50
a内に流れ込み、そこで温室内30の空気と熱交換さ
れ、温度が下がって液化する。液化すると冷却器44内
の圧力が低下し逆支弁50bの働きで逆流することなく
熱媒体50eがタンク50dから冷却器44内に流れ込
む。この繰り返しで、熱発電素子43を冷却しながら熱
を排気口33とは反対側51に設置された放熱部50a
に搬送する。これにより冷却器44の冷却効率を更に高
めるとともに燃焼器32の熱を電源無しに燃焼器32か
ら離れた場所に搬送することができ、より室温の均一性
の高い温室暖房装置を実現できるものである。
【0025】(実施例7)次に、本発明の実施例7につ
いて、図7を参照しながら説明する。図7は、本実施例
の温室暖房装置の断面図である。52は排気口33と燃
焼器32の間に設けられた空気取り入れ口である。その
他の構造は実施例1または2と同様である。空気取り入
れ口52を排気口33に設けることにより、排ガスの上
昇流で空気が自然吸引され電源無しで排ガスの温度低下
と炭酸ガスの希釈を行うことができる温室暖房装置を実
現できるものである。
【0026】(実施例8)次に、本発明の実施例8につ
いて、図8を参照しながら説明する。図8は、本実施例
の温室暖房装置の断面図である。53は触媒燃焼器であ
る。53aは燃焼用触媒で、活性温度以上に加熱した
後、燃料ガスと空気の混合ガスを当てると表面で発熱反
応が起こるというものである。53bは混合ガスの噴出
口である。その他の構造は実施例1または2と同様であ
る。炎がなく低温燃焼が可能なため、安全で室温の制御
のしやすい温室暖房装置を実現できるものである。
【0027】
【発明の効果】以上のように本発明の請求項1に記載の
発明によれば、温室内を直接暖房する熱源にガス燃料を
燃焼させる燃焼器を組み込み、燃焼器の排気口を温室内
に燃焼空気取り入れ口を温室外に設けたので、電源レス
で効率よく温室内を暖房しかつ炭酸ガスの供給も可能に
した温室暖房装置を実現できるものである。
【0028】また、本発明の請求項2〜5に記載の発明
によれば、熱発電素子を利用して攪拌ファンを駆動し、
室温及び炭酸ガスの均一性を向上させた温室暖房装置を
実現できるものである。
【0029】本発明の請求項6に記載の発明によれば、
熱循環ポンプにより、電源レスで熱の搬送を可能にし、
更に室温の均一性を高めた温室暖房装置を実現できるも
のである。
【0030】本発明の請求項7に記載の発明によれば、
空気の自然吸引を可能にし、排ガスの温度低下と炭酸ガ
スの希釈を行うことができる温室暖房装置を実現できる
ものである。
【0031】本発明の請求項8に記載の発明によれば、
炎がなく低温燃焼が可能な熱源にし、安全で室温の制御
のしやすい温室暖房装置を実現できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1の温室暖房装置の断面図
【図2】本発明の実施例2の温室暖房装置の断面図
【図3】本発明の実施例3の温室暖房装置の断面図
【図4】本発明の実施例4の温室暖房装置の断面図
【図5】本発明の実施例5の温室暖房装置の断面図
【図6】本発明の実施例6の温室暖房装置の断面図
【図7】本発明の実施例7の温室暖房装置の断面図
【図8】本発明の実施例8の温室暖房装置の断面図
【図9】従来の温室暖房装置の全体構成図
【符号の説明】
30 温室内 31 熱源 32 燃焼器 33 排気口 34 燃焼空気取り入れ口 35 温室外 43 熱発電素子 43a 熱側 43b 冷側 44 冷却器 45 攪拌ファン 46 放熱フィン 47 冷却ファン 48 吹き出し口 49 吸引口 50 熱循環ポンプ 50a放熱部 51 反対側 52 空気取り入れ口 53 触媒燃焼器

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 温室内を暖房する熱源にガス燃料を燃焼
    させる燃焼器を組み込み、燃焼器の排気口を温室内に、
    燃焼空気取り入れ口を温室外に設けた温室暖房装置。
  2. 【請求項2】 温室内を暖房する熱源にガス燃料を燃焼
    させる燃焼器を組み込み、燃焼器で熱発電素子の熱側を
    加熱すると共に熱発電素子の冷側には冷却器を設けて冷
    却し、かつ燃焼器の排気口を温室内に、燃焼空気取り入
    れ口を温室外に設け、前記熱発電素子の起電力を温室内
    の空気の攪拌ファンに供給する温室暖房装置。
  3. 【請求項3】 冷却器を放熱フィンと冷却ファンで構成
    し冷却ファンの電力を熱発電素子から供給する請求項2
    に記載の温室暖房装置。
  4. 【請求項4】 冷却器の吹き出し口を温室内に設けた請
    求項2または3に記載の温室暖房装置。
  5. 【請求項5】 冷却器の吸引口を温室内に設けた請求項
    2,3または4に記載の温室暖房装置。
  6. 【請求項6】 冷却器を熱循環ポンプで構成し熱循環ポ
    ンプの放熱部を燃焼器の排気口と反対側の温室内に設け
    た請求項2に記載の温室暖房装置。
  7. 【請求項7】 燃焼器の排気口に空気取り入れ口を設け
    た請求項1または2に記載の温室暖房装置。
  8. 【請求項8】 燃焼器を触媒燃焼器とした請求項1また
    は2に記載の温室暖房装置。
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