JP2003132340A - 人間形状判定方法 - Google Patents
人間形状判定方法Info
- Publication number
- JP2003132340A JP2003132340A JP2001356722A JP2001356722A JP2003132340A JP 2003132340 A JP2003132340 A JP 2003132340A JP 2001356722 A JP2001356722 A JP 2001356722A JP 2001356722 A JP2001356722 A JP 2001356722A JP 2003132340 A JP2003132340 A JP 2003132340A
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- JP
- Japan
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- contour
- shape
- determination
- human
- person
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】人間と画像入力装置の間に視覚的な障害物が存
在すると、障害物に隠れた部分が欠損したものとなり正
常な人間形状の判定ができなくなる問題を解消する。 【解決手段】2次元画像に含まれる判定対象物の輪郭デ
ータを抽出する輪郭抽出手段11と、輪郭抽出手段11
が抽出した輪郭データから輪郭の直線成分と曲線成分の
比率を算出する形状値生成手段12と、予め決められた
閾値と形状値生成手段12が算出した輪郭データの直線
成分と曲線成分の比率とを比較して人間判定を行う判定
手段13とを備える。
在すると、障害物に隠れた部分が欠損したものとなり正
常な人間形状の判定ができなくなる問題を解消する。 【解決手段】2次元画像に含まれる判定対象物の輪郭デ
ータを抽出する輪郭抽出手段11と、輪郭抽出手段11
が抽出した輪郭データから輪郭の直線成分と曲線成分の
比率を算出する形状値生成手段12と、予め決められた
閾値と形状値生成手段12が算出した輪郭データの直線
成分と曲線成分の比率とを比較して人間判定を行う判定
手段13とを備える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、2次元画像上の物
体形状を人間か否かの判定を行う人間形状判定方法に関
するものである。
体形状を人間か否かの判定を行う人間形状判定方法に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、2次元画像における人間判定は、
判定対象物の大きさ・形状・動きなどを解析することに
よって人間か否かの判定を行っていた。
判定対象物の大きさ・形状・動きなどを解析することに
よって人間か否かの判定を行っていた。
【0003】これらの判定方法の例として、特開平08
−069523号では、あらかじめ撮影していた背景画
面と判定対象の画面の差分を用いる背景差分方式や、連
続する2画面の差分演算を行うフレーム間差分方式など
を用いて2次元画像から移動体を抽出し、この移動体の
大きさがある閾値を超えれば人間と判断している。
−069523号では、あらかじめ撮影していた背景画
面と判定対象の画面の差分を用いる背景差分方式や、連
続する2画面の差分演算を行うフレーム間差分方式など
を用いて2次元画像から移動体を抽出し、この移動体の
大きさがある閾値を超えれば人間と判断している。
【0004】また、特許第3082848号では、予め
登録してある人間の特徴値と対象物全体の輪郭パターン
を比較するパターン認識手法により人間の判定を行って
いる。
登録してある人間の特徴値と対象物全体の輪郭パターン
を比較するパターン認識手法により人間の判定を行って
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】これらの方法では、対
象物全体の形状情報をもとに人間形状の判定を行うた
め、人間と画像入力装置の間に視覚的な障害物が存在す
ると、抽出した人間の形状が障害物に隠れた部分が欠損
したものとなり正常な判定ができなくなる問題がある。
象物全体の形状情報をもとに人間形状の判定を行うた
め、人間と画像入力装置の間に視覚的な障害物が存在す
ると、抽出した人間の形状が障害物に隠れた部分が欠損
したものとなり正常な判定ができなくなる問題がある。
【0006】さらに、人間の幅より狭い柱の背後に人間
が立つような場合、抽出された形状情報は柱を中心に分
割され、実際の物体が1つであるのに対して2つ以上の
判定対象物が生成される場合もある。
が立つような場合、抽出された形状情報は柱を中心に分
割され、実際の物体が1つであるのに対して2つ以上の
判定対象物が生成される場合もある。
【0007】本発明は、このような従来の手法が課題と
する形状変動の影響を低減した人間形状判定方法の提供
を目的とする。
する形状変動の影響を低減した人間形状判定方法の提供
を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、第一の発明は、2次元画像に含まれる判定対象物の
輪郭データを抽出する輪郭抽出手段と、輪郭抽出手段が
抽出した輪郭データから輪郭の直線成分と曲線成分の比
率を算出する形状値生成手段と、予め決められた閾値と
形状値生成手段が算出した輪郭データの直線成分と曲線
成分の比率とを比較して人間判定を行う判定手段を具備
したことを特徴とするものである。
に、第一の発明は、2次元画像に含まれる判定対象物の
輪郭データを抽出する輪郭抽出手段と、輪郭抽出手段が
抽出した輪郭データから輪郭の直線成分と曲線成分の比
率を算出する形状値生成手段と、予め決められた閾値と
形状値生成手段が算出した輪郭データの直線成分と曲線
成分の比率とを比較して人間判定を行う判定手段を具備
したことを特徴とするものである。
【0009】また、第二の発明は、第一の発明において
複数の輪郭データを統合する統合手段を具備したことを
特徴とするものである。
複数の輪郭データを統合する統合手段を具備したことを
特徴とするものである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を図1
乃至図5を用いて説明する。本発明の請求項1に係る実
施形態の人間判定方法は、図1のように、画像入力手段
10から入力された2次元画像に含まれる判定対象物の
輪郭からチェーンコードを抽出する輪郭抽出手段11
と、判定対象物のチェーンコードから輪郭の直線成分と
曲線成分の比率を算出する形状値生成手段12と、輪郭
の直線成分と曲線成分の比率から人間判定を行う判定手
段13を備えている。
乃至図5を用いて説明する。本発明の請求項1に係る実
施形態の人間判定方法は、図1のように、画像入力手段
10から入力された2次元画像に含まれる判定対象物の
輪郭からチェーンコードを抽出する輪郭抽出手段11
と、判定対象物のチェーンコードから輪郭の直線成分と
曲線成分の比率を算出する形状値生成手段12と、輪郭
の直線成分と曲線成分の比率から人間判定を行う判定手
段13を備えている。
【0011】上記構成における人間形状判定方法の処理
手順を図1から図3を用いて説明する。輪郭抽出手段1
1は、画像入力手段10から入力された2次元画像に背
景分離処理111、二値化処理112を順次行った後、
判定対象物の輪郭を所定ピッチで分割して、分割された
輪郭要素の方向成分を輪郭に沿って並べるチェーンコー
ド生成113を行う。
手順を図1から図3を用いて説明する。輪郭抽出手段1
1は、画像入力手段10から入力された2次元画像に背
景分離処理111、二値化処理112を順次行った後、
判定対象物の輪郭を所定ピッチで分割して、分割された
輪郭要素の方向成分を輪郭に沿って並べるチェーンコー
ド生成113を行う。
【0012】例えば図2(a)に示す判定対象物21の
A部分に対するチェーンコードは、チェーンコードの方
向成分を図2(b)のように8つの方向について1から
8の番号をあてはめると、「34344」と表現でき
る。
A部分に対するチェーンコードは、チェーンコードの方
向成分を図2(b)のように8つの方向について1から
8の番号をあてはめると、「34344」と表現でき
る。
【0013】形状値生成手段12は、図3で示す、人間
で言えば頭部に相当する判定対象物21の頂点部分22
に対応したチェーンコードについて、同じ方向成分が複
数続いた部分を直線成分、直線成分以外を曲線成分とし
て、直線成分に含まれる方向成分の個数と、曲線成分に
含まれる方向成分の個数をそれぞれカウントする。
で言えば頭部に相当する判定対象物21の頂点部分22
に対応したチェーンコードについて、同じ方向成分が複
数続いた部分を直線成分、直線成分以外を曲線成分とし
て、直線成分に含まれる方向成分の個数と、曲線成分に
含まれる方向成分の個数をそれぞれカウントする。
【0014】判定手段13は、形状値生成手段12がカ
ウントした直線成分に含まれる方向成分の個数と曲線成
分に含まれる方向成分の個数との比率を計算し、この比
率が予め決められた閾値内であれば判定対象物21を人
間と判定する。
ウントした直線成分に含まれる方向成分の個数と曲線成
分に含まれる方向成分の個数との比率を計算し、この比
率が予め決められた閾値内であれば判定対象物21を人
間と判定する。
【0015】本実施の形態によれば、判定対象物の一部
分が障害物に隠れて欠損している場合であっても形状全
体の輪郭成分を利用しないため人間形状の判定を行うこ
とができる。
分が障害物に隠れて欠損している場合であっても形状全
体の輪郭成分を利用しないため人間形状の判定を行うこ
とができる。
【0016】尚、形状値生成手段12の処理において、
チェーンコードの水平成分の個数と、水平成分以外の個
数をカウントし、判定手段13で水平成分の個数と水平
成分以外の個数との比率を用いて判定したり、判定対象
物21のチェーンコード全体について、直線成分に含ま
れる方向成分の個数と曲線成分に含まれる方向成分の個
数を用いても同様に人間形状の判定が行える。
チェーンコードの水平成分の個数と、水平成分以外の個
数をカウントし、判定手段13で水平成分の個数と水平
成分以外の個数との比率を用いて判定したり、判定対象
物21のチェーンコード全体について、直線成分に含ま
れる方向成分の個数と曲線成分に含まれる方向成分の個
数を用いても同様に人間形状の判定が行える。
【0017】本発明の請求項2に係る実施形態の人間判
定方法は、図4のように、請求項1の発明に係る実施形
態の構成要素のほかに、輪郭抽出手段11が生成した複
数のチェーンコードの統合を行う統合手段14を備えて
いる。
定方法は、図4のように、請求項1の発明に係る実施形
態の構成要素のほかに、輪郭抽出手段11が生成した複
数のチェーンコードの統合を行う統合手段14を備えて
いる。
【0018】上記構成における人間形状判定方法の処理
手順を図4、図5を用いて説明する。輪郭抽出手段11
は、請求項1の発明に係る実施の形態と同様に判定対象
物21のチェーンコード生成113を行う。
手順を図4、図5を用いて説明する。輪郭抽出手段11
は、請求項1の発明に係る実施の形態と同様に判定対象
物21のチェーンコード生成113を行う。
【0019】ここで、図5(a)のように判定対象物2
1が細い柱23などの障害物の背後にあった場合、輪郭
抽出手段11は、図5(b)のように細い柱23を境に
して判定対象物21を2つに分割してチェーンコードを
生成する場合がある。
1が細い柱23などの障害物の背後にあった場合、輪郭
抽出手段11は、図5(b)のように細い柱23を境に
して判定対象物21を2つに分割してチェーンコードを
生成する場合がある。
【0020】統合手段14は、チェーンコードが2組作
られる場合、2組のチェーンコードを図5(b)の境界
面24、25で統合し、図5(c)のような1組のチェ
ーンコードを生成する。
られる場合、2組のチェーンコードを図5(b)の境界
面24、25で統合し、図5(c)のような1組のチェ
ーンコードを生成する。
【0021】統合の手法は、第一のチェーンコードの境
界面24の始点Bから終点B’までのチェーンコード
と、第二のチェーンコードの境界面25の始点Cから終
点C’までのチェーンコードをそれぞれ削除し、第一の
チェーンコードのB点の続きを第二のチェーンコードの
C’点とすることにより、統合後のチェーンコードの始
点を第一のチェーンコード始点、統合後のチェーンコー
ドの終点を第二のチェーンコードの終点としてチェーン
コードの統合を行う。
界面24の始点Bから終点B’までのチェーンコード
と、第二のチェーンコードの境界面25の始点Cから終
点C’までのチェーンコードをそれぞれ削除し、第一の
チェーンコードのB点の続きを第二のチェーンコードの
C’点とすることにより、統合後のチェーンコードの始
点を第一のチェーンコード始点、統合後のチェーンコー
ドの終点を第二のチェーンコードの終点としてチェーン
コードの統合を行う。
【0022】この統合手段14以降の処理手順は、請求
項1の発明に係る実施形態と同様の処理を行って判定対
象物21の人間形状の判定を行う。本実施の形態によれ
ば、判定対象物21が細い柱23などの障害物の背後に
あり複数のチェーンコードが生成された場合、統合手段
14により、隣接した位置にある判定対象物21のチェ
ーンコードを統合し、人間形状の判定を行うことができ
る。
項1の発明に係る実施形態と同様の処理を行って判定対
象物21の人間形状の判定を行う。本実施の形態によれ
ば、判定対象物21が細い柱23などの障害物の背後に
あり複数のチェーンコードが生成された場合、統合手段
14により、隣接した位置にある判定対象物21のチェ
ーンコードを統合し、人間形状の判定を行うことができ
る。
【0023】
【発明の効果】この実施の形態によれば、頭部を除く人
間の体の一部が障害物に隠れて画像上で欠損する場合で
も、頭部にあたる頂点部分の形状に変化がなければ、判
定精度を安定化できる効果がある。
間の体の一部が障害物に隠れて画像上で欠損する場合で
も、頭部にあたる頂点部分の形状に変化がなければ、判
定精度を安定化できる効果がある。
【0024】人間が柱等の奥に立った場合でも統合手段
14により、判定精度を維持できる効果がある。また、
形状の判定で一般的な画像処理手法である、パターンマ
ッチングや特徴点抽出の手段を必要としないことより、
処理の簡潔化と高速化の効果がある。
14により、判定精度を維持できる効果がある。また、
形状の判定で一般的な画像処理手法である、パターンマ
ッチングや特徴点抽出の手段を必要としないことより、
処理の簡潔化と高速化の効果がある。
【0025】なお上述した実施形態において記載した手
法は、コンピューターに実行させることのできるプログ
ラムとして、例えば磁気ディスク、光ディスク、半導体
メモリなどの記録媒体に書き込んで各種装置に適応した
り、通信媒体により伝送して各種装置に適用することも
可能である。本装置を実現するコンピューターは、記録
媒体に記録されたプログラムを読込み、このプログラム
によって動作が制御されることにより、上述した処理を
実行することができる。
法は、コンピューターに実行させることのできるプログ
ラムとして、例えば磁気ディスク、光ディスク、半導体
メモリなどの記録媒体に書き込んで各種装置に適応した
り、通信媒体により伝送して各種装置に適用することも
可能である。本装置を実現するコンピューターは、記録
媒体に記録されたプログラムを読込み、このプログラム
によって動作が制御されることにより、上述した処理を
実行することができる。
【図1】本発明の請求項1に係る実施形態の処理手順を
示すフローチャート。
示すフローチャート。
【図2】チェーンコードを説明する方向成分(b)とコ
ード化の例(a)を示す説明図。
ード化の例(a)を示す説明図。
【図3】判定対象物の頂点部分を示す説明図。
【図4】本発明の請求項2に係る実施形態の処理手順を
示すフローチャート。
示すフローチャート。
【図5】細い柱の後ろにある判定対象物(a)と2組作
られたチェーンコード(b)、統合されたチェーンコー
ド(c)を示す説明図。
られたチェーンコード(b)、統合されたチェーンコー
ド(c)を示す説明図。
11…輪郭線抽出手段
12…形状値生成手段
13…判定手段
14…統合手段
21…判定対象物
Claims (2)
- 【請求項1】画像データに含まれる判定対象物の輪郭デ
ータを抽出する輪郭抽出手段と、輪郭抽出手段が抽出し
た輪郭データから輪郭の直線成分と曲線成分の比率を算
出する形状値生成手段と、予め決められた閾値と形状値
生成手段が算出した輪郭データの直線成分と曲線成分の
比率とを比較して人間判定を行う判定手段を備えたこと
を特徴とする人間形状判定方法。 - 【請求項2】請求項1に記載の人間判定方法において、
複数の輪郭データを統合する統合手段を備えたことを特
徴とする人間形状判定方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001356722A JP2003132340A (ja) | 2001-10-19 | 2001-10-19 | 人間形状判定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001356722A JP2003132340A (ja) | 2001-10-19 | 2001-10-19 | 人間形状判定方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003132340A true JP2003132340A (ja) | 2003-05-09 |
Family
ID=19168191
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001356722A Pending JP2003132340A (ja) | 2001-10-19 | 2001-10-19 | 人間形状判定方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003132340A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010073929A1 (ja) * | 2008-12-22 | 2010-07-01 | 日本電気株式会社 | 人判定装置、方法およびプログラム |
JP2017027136A (ja) * | 2015-07-16 | 2017-02-02 | 株式会社ブレイン | 店舗システムとそのプログラム |
-
2001
- 2001-10-19 JP JP2001356722A patent/JP2003132340A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010073929A1 (ja) * | 2008-12-22 | 2010-07-01 | 日本電気株式会社 | 人判定装置、方法およびプログラム |
CN102257529A (zh) * | 2008-12-22 | 2011-11-23 | 日本电气株式会社 | 判断人的设备、方法和程序 |
JP5251987B2 (ja) * | 2008-12-22 | 2013-07-31 | 日本電気株式会社 | 人判定装置、方法およびプログラム |
US8571274B2 (en) | 2008-12-22 | 2013-10-29 | Nec Corporation | Person-judging device, method, and program |
JP2017027136A (ja) * | 2015-07-16 | 2017-02-02 | 株式会社ブレイン | 店舗システムとそのプログラム |
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