JP2003132197A - 保証付き機器の経済的インパクト分析ツール - Google Patents

保証付き機器の経済的インパクト分析ツール

Info

Publication number
JP2003132197A
JP2003132197A JP2002232207A JP2002232207A JP2003132197A JP 2003132197 A JP2003132197 A JP 2003132197A JP 2002232207 A JP2002232207 A JP 2002232207A JP 2002232207 A JP2002232207 A JP 2002232207A JP 2003132197 A JP2003132197 A JP 2003132197A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
product
warranty
cost
effective
computer program
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2002232207A
Other languages
English (en)
Inventor
Vivek Bhatt
ヴィヴェク・バット
Michael G Brokloff
マイケル・ジョージ・ブロウクロフ
Leonard L Caccese
レオナルド・エル・カッチェゼ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
GE Medical Systems Global Technology Co LLC
Original Assignee
GE Medical Systems Global Technology Co LLC
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by GE Medical Systems Global Technology Co LLC filed Critical GE Medical Systems Global Technology Co LLC
Publication of JP2003132197A publication Critical patent/JP2003132197A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q30/00Commerce
    • G06Q30/02Marketing; Price estimation or determination; Fundraising
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q40/00Finance; Insurance; Tax strategies; Processing of corporate or income taxes
    • G06Q40/08Insurance

Landscapes

  • Business, Economics & Management (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Accounting & Taxation (AREA)
  • Finance (AREA)
  • Strategic Management (AREA)
  • Development Economics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Economics (AREA)
  • Marketing (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Business, Economics & Management (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Game Theory and Decision Science (AREA)
  • Entrepreneurship & Innovation (AREA)
  • Technology Law (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Complex Calculations (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 保証付き機器の経済的インパクト分析ツール
を提供する。 【解決手段】 本技術は、製品に関連する製品保証の経
済的効果を分析する方法とシステムを提供するものであ
る。本技術では、製品の欠陥率の統計モデル(42)を
利用する。また、本技術では、製品と保証に関する経済
学的データ(48、52、70)を利用する。本技術で
は、経済学的データと製品の欠陥率の統計モデルのコン
ボルーション(88、100)を計算して、製品の効果
的なコスト(148)と欠陥製品に対する交換製品の効
果的な販売価格(140)を見出すことができる。一連
の保証期間と保証の種類に対する製品の効果的なコスト
と効果的な販売価格データと利幅(156)の変化が決
定される。このデータによって、ユーザは製品保証の変
化の効果を定量的に分析することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の分野】本発明は一般的に経済分析ツールに関す
る。特に、本発明は、製品寿命の統計モデルに基づいて
製品の様々な価格設定と保証のシナリオを評価するため
の経済分析ツールに関する。
【0002】
【発明の背景】多くの製品が製品保証付きで販売されて
いる。保証は、保証人が製品の交換コストと、必要なら
ば、製品修理の工賃を含む欠陥製品の修理に関する全費
用を支払うことに合意する最大保証型であってもよい。
別の方法では、保証は、欠陥製品の修理や交換に関する
全費用ではなくその一部に対する支払いに合意する限定
保証型であってもよい。例えば、保証人は、保証期間中
に下がる交換製品の購入定価からのディスカウント価格
を顧客に提供する減額保証を提供することができる。別
の方法では、保証人は、第1の期間に対する最大保証と
次の第2の期間に対する限定保証を組み合わせた保証を
提供することもできる。
【0003】この保証は、保証期間中に製品故障が発生
した場合に、顧客が製品の修理や交換のための全費用を
負担しないことを顧客に対して保証するものである。一
般的に、顧客には、あったとしても選択可能な幾つかの
保証オプションが与えられるだけである。しかしなが
ら、保証人から提供される通常の範囲を超える延長保証
プロテクションを購入するためのオプションを顧客に与
えることができる。さらに、場合によっては、顧客は、
保証人と保証条項を交渉することもできる。
【0004】保証を提供するためにかかる費用を見積る
ためには、幾つかの要因が関係する。製品保証の契約条
件は、保証を提供するための費用を見積る際の主要因と
なる。短期保証よりも長期保証の方が費用がかかると予
想される。何故ならば、保証に対する請求がなされる可
能性が大きいからである。さらに、限定保証よりも最大
保証の方が費用がかかると予想される。何故ならば、保
証人によって与えられる交換や修理にかかる費用が大き
いからである。最後に、保証期間中に製品が故障する確
率は、保証を提供するための費用に影響を与える。保証
を提供するためにかかるコストが大きいほど、保証期間
中に製品が故障する可能性が大きい。しかしながら、保
証の契約条件を確立するために経済学を導入する試み
は、一般的に、当てずっぽうや経験則で行われていた。
このことは、保証の契約条件について顧客と交渉する際
には特に問題である。保証人が、様々な保証シナリオで
顧客に保証を提供する費用と給付金の量的経済分析を行
うことを可能にするために利用可能なツールは全くな
い。
【0005】従って、製品に保証をつけることによる経
済的効果を定量的に分析することによって保証の提供を
確立する方法を改善する必要性がある。特に、製品の期
待欠陥率の統計モデルを使って、製品に保証をつけるた
めの費用の量的経済分析を行うことを可能にする方法が
必要である。さらに、顧客に販売可能な交換製品に対し
てなされる販売価格の量的経済分析に、製品の期待欠陥
率の統計モデルを使う方法が必要である。さらに、製品
に保証をつけることによって発生する利幅の変化の量的
分析を行うことを可能にする方法が必要である。
【0006】
【発明の概要】本発明は、製品に関する製品保証の経済
的インパクトを分析する新しい方法を提供するものであ
る。本方法は、製品の欠陥率の統計モデルを利用する。
また、本方法は、製品とその保証に関する経済学的デー
タを利用する。本方法は、製品の欠陥率の統計モデルと
経済学的データのコンボルーションを計算して、製品の
効果的コストと、欠陥製品に対する交換製品の効果的な
販売価格を見つけるものである。一連の保証期間と保証
の種類に対して、製品の効果的なコストと効果的な販売
価格データと利幅の変化が見つけられる。このデータに
よって、ユーザは製品保証を変えたときの効果を定量分
析することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】ここで、図面に進んで、まず図1
を参照すると、コスト−給付金の定量分析を使って製品
の保証を確立するプロセス20が示されている。プロセ
ス20は、ブロック22で示される製品の欠陥率の統計
モデルと、ブロック24で示される経済学的データを使
った経済分析ツールを利用する。経済学的データは製品
毎に異なる。経済学的データの例には、製品定価と交換
製品の販売価格と交換製品の設置費用が含まれる。ブロ
ック26によって示されるように、製品寿命の統計モデ
ルと経済学的データが経済分析ツールに入力される。次
に、ブロック28で示されるように、経済分析ツール
は、保証つき製品に対する交換製品の効果的な販売価格
と、製品の効果的なコストを生成する。さらに、分析ツ
ールは、保証期間内での効果的な交換製品の販売価格と
効果的な製品コストをユーザに提供するので、効果的な
コストと販売価格に関する保証期間の変化の効果を見る
ことができる。
【0008】また、経済分析ツールは、効果的な交換製
品の販売価格データと効果的な製品コストデータを使う
ことによって、保証つきの製品から得られる製品の利幅
の変化をユーザに提供することができる。分析ツール
は、異なる期間での保証だけでなく、最大保証と減額保
証などの異なる種類の保証に対して経済学的情報を提供
するように動作可能である。次に、ブロック30に示さ
れるように、ユーザは、経済分析ツールの結果を分析し
て、ブロック32に示すように、経済モデルの定量的な
結果に基づいて製品保証の契約条件を確立する。製品保
証は、保証人によって一方的に確立されたり、顧客との
交渉を経て確立される。経済分析ツールによって、保証
人は、交渉中に顧客から提案された保証の経済的インパ
クト、例えば、利幅を分析することができる。
【0009】さらに、ブロック34に示すように、経済
分析ツールの結果の分析に競合他社の保証情報が含まれ
ていてもよい。経済分析ツールの結果とは、例えば、競
合他社によって提供される保証よりも期間の長い保証を
有利に提供可能であることを示唆するものである。ま
た、ブロック36に示されるように、経済分析ツールは
動的なものであって、フィールドから得られた新しいデ
ータを使って製品寿命の統計モデルを更新することが可
能である。さらに、ブロック38で示されるように、経
済モデル内の経済学的データの変化を更新することがで
きる。さらに、ブロック40で示されるように、競争相
手の保証の変化も周期的に更新することができる。
【0010】全体的に図2を参照すると、製品の欠陥率
の統計モデル42を作るために故障分布が使われる。本
実施形態ではワイブル分布を使って、製品の欠陥率の統
計モデル42を作る。ワイブル分布を使えば、電球やコ
ンデンサやボールベアリングなどの部品の寿命を記述で
きることが多い。たくさんの部品や製品をテストすると
きは、一般的にそれらが同時に故障することはない。一
般的に、故障時間は異なる。ワイブル分布に従って部品
が故障するならば、特定の時間に1つの部品が故障する
確率「t」は、以下の式によって与えられる。
【0011】F(t)=1−exp[−(t/a)b] ここで、「a」はスケールパラメータと呼ばれ、「b」
は形状パラメータと呼ばれ、「F」は累積分布式と呼ば
れる。スケールパラメータと形状パラメータが既知であ
る場合は、いつでも、即ち時間「t」での故障確率Fを
計算することができる。当業者にとっては周知のことで
あるが、データからスケールパラメータと形状パラメー
タを推定することができる。図示されたワイブル分布で
は、水平軸44は時間を表し、垂直軸46は信頼性の欠
如レベル、即ち、製品の故障確率を表す。本分布では対
数−対数スケールが使われている。本分布上にプロット
された故障データ曲線48を使うことによって、製品の
信頼性の欠如レベルの関数を確立することができる。
【0012】全体的に図3を参照すると、保証人が、時
間の経過とともに2段階の保証付きの交換製品に対して
得られる実販売価格を示すためにチャート50が提供さ
れる。図示されているチャートでは、水平軸52は時間
を表し、垂直軸54は、交換製品を求める顧客から保証
人が得る実販売価格を表す。顧客に対して最大保証の次
に減額保証が提供されるので、保証は2段階である。最
大保証は、時点「T0」によって示される製品購入時か
ら、線56によって示される時点「T1」までであり、
次に、減額保証は、時点T1から、線58によって示さ
れる時点「T2」までである。
【0013】図示された実施形態では、最大保証期間内
の交換製品の実販売価格は0ドルである。何故ならば、
保証人は顧客に対して費用ゼロでの交換を提供するから
である。減額保証は、交換製品の定価から減少していく
ディスカウントを顧客に提供する。図示された実施形態
では、一旦最大保証が切れると、交換製品の顧客に対す
る実コストは、線62によって示される初期販売価格6
0まで上がる。この点から、線64によって示されるよ
うに、実販売価格は、初期販売価格60から減額保証が
切れる最大定価66まで上昇する。本実施形態では、一
旦限定保証が切れると、交換製品を購入するために顧客
が利用可能なディスカウントはもはや存在しせず、線6
8によって表されるように、顧客は、購入される交換製
品に対して最大定価を支払う必要がある。時間の関数と
して交換製品の実販売価格を数学的に表すことができ
る。図示された実施形態では、その関数は最大保証と減
額保証の期間と、最大保証が切れた後の初期販売価格
と、減額保証の終わりでの製品定価に依存しない。
【0014】全体的に図4を参照すると、図3の2段階
の保証付きの1つの製品に対して保証人が経験する実費
用のチャート70が示されている。図示された実施形態
では、この保証では、保証人は最大保証期間内に交換製
品に対してと、交換製品の設置に対して支払うことと規
定している。減額保証期間内では、保証人は、交換製品
の費用に対してではなく、交換製品の設置費用に対して
支払いを行う。図示されたチャートでは、水平軸72は
時間を表し、垂直軸74は、製品の欠陥が原因で保証人
が経験する実費用を表す。最大保証は、「T0」によっ
て表される製品購入時から、線76によって示される時
点「T1」までであって、次に、時点T1から、線78
によって示される時点「T2」までの減額保証となる。
【0015】線80によって示される最大保証期間内に
故障した製品の実費用は、元製品と元製品の設置費用と
交換製品と交換製品の設置費用の合算である。線82に
よって示されるように、減額保証期間内の欠陥製品の実
費用は、元製品のコストと、元製品の設置と交換製品の
設置費用の合算である。線84によって示される減額保
証が切れた後の保証人に対する欠陥製品の費用は、単純
に元製品のコストと元製品の初期設置費用である。製品
の実費用は、時間の関数として数学的に表現することが
できる。図示された実施形態では、その関数は、最大保
証と減額保証の期間と製品のコストと製品の設置費用に
依存する。
【0016】全体的に図5を参照すると、全体的に参照
番号86によって指定される、交換製品の効果的な販売
価格を得るプロセスが示されている。図示されたプロセ
スでは、矢印88に示されるように、図3のチャート5
2のデータと図2の統計モデル42のコンボルーション
が計算される。コンボルーションの結果は累積確率分布
90である。分布90の水平軸92は実販売価格であっ
て、垂直軸94は、実販売価格を得る累積確率である。
プロセス86は、矢印96によって示されるように、そ
れぞれの累積確率で重みづけられた実販売価格の平均を
とる。重み付け平均は、特定の製品保証つきの交換製品
の効果的な販売価格である。
【0017】全体的に図6を参照すると、参照番号98
によって全体的に指定される、製品保証つきの製品の効
果的なコストを得るプロセス図が示されている。本プロ
セスでは、矢印100によって示されるように、図4の
チャート70のデータと図2の統計モデル42のコンボ
ルーションが計算される。また、このコンボルーション
の結果は累積確率分布102である。分布102の水平
軸104は製品の実費用を表し、垂直軸106は特定の
実費用のかかる製品の累積確率を表す。プロセス96
は、矢印108によって示されるように、それぞれの累
積確率と実費用の重み付け平均をとることによって、特
定の製品保証つき製品の効果的なコストを確立する。
【0018】さらに、効果的なコストデータと効果的な
販売価格データを使うことによって、保証の製品の利幅
に対する効果を調べることができる。また、利幅に対す
る効果は、効果的なコストデータと効果的な販売価格デ
ータの関数として数学的に表現することができる。
【0019】全体的に図7を参照すると、ユーザに経済
分析ツールを提供する模範的な一コンピュータシステム
のブロック図が示されている。参照番号112によって
全体的に指定されるコンピュータは、サーバやディスク
トップコンピュータやノートブック型コンピュータやワ
ークステーションなどの異なる様々なタイプのものであ
ってよい。図示された実施形態では、プロセッサ124
はコンピュータ122の機能を制御する。また、コンピ
ュータ122には、コンピュータ122内の様々なコン
ポーネントに電力を供給する電源126が含まれる。コ
ンピュータ122の所望の機能に基づいて、その他の様
々なデバイスをプロセッサ124に接続することもでき
る。図示された実施形態では、コンピュータには、ユー
ザがコンピュータシステムに情報を提供することを可能
にするユーザインターフェイス128が含まれる。ユー
ザインターフェイスの例としては、キーボードとマウス
とCD−ROMとディスクドライブが含まれる。本実施
形態では、コンピュータ122は、モニター130上に
視覚的な出力を生成するように動作可能である。さら
に、本実施形態では、コンピュータシステムには、プリ
ンタなどの周辺デバイス134にコンピュータを接続す
ることを可能にする通信ポート132が含まれる。
【0020】一般的に、プロセッサ124は、コンピュ
ータプログラミングを利用してコンピュータ122の動
作を制御することができる。メモリはプロセッサ124
に接続されており、プログラミングとデータを記憶して
プログラミングの実行を容易にするものである。模範的
な一実施形態では、プロセッサ124は揮発性メモリ1
36と不揮発性メモリ138に接続される。また、不揮
発性メモリ138には、ハードドライブメモリやテープ
ドライブメモリなどの大容量メモリが含まれていてもよ
い。不揮発性メモリ138には、揮発性メモリ136と
ともに使われるEPROMなどの読み出し専用メモリ
(ROM)が含まれていてもよい。DIMMやDRAM
やSDRAMやSRAMなどの様々なメモリモジュール
を所定のデバイスのための揮発性メモリ136として利
用することもできる。
【0021】コンピュータは、様々な製品保証シナリオ
で効果的な販売価格データと効果的なコストデータと利
幅データをユーザに提供するように動作可能である。統
計経済学的データがコンピュータ122に供給されて、
メモリに記憶される。また、経済分析ツールを動作させ
るためのコンピュータプログラミングもメモリに記憶さ
れる。プロセッサは、統計経済学的データのコンボルー
ションなどの数学的処理を実行して、効果的な販売価格
と効果的なコストと利幅データを生成することができ
る。
【0022】全体的に図8から図10を参照すると、コ
ンピュータシステムは、経済分析ツールの結果である3
次元面プロットを生成する。図3から図6に図示された
チャートは、特定の最大保証期間とその次にくる特定の
減額保証期間つきの保証を示す。しかしながら、効果的
な経済分析をユーザが行えるように、経済モデルは、最
大保証期間と減額保証期間の両方の一連の期間を反映し
たものであるべきである。コンピュータシステムは、最
大保証期間と減額保証期間の一連の期間に渡って効果的
な販売価格と効果的なコストと効果的な利幅を生み出す
際に実行される多数の数学的処理を行うように動作可能
である。本実施形態では、コンピュータは、コンピュー
タのモニター上に表示される3次元面プロットの結果の
態様を提供する。しかしながら、本情報を、図形として
ではなく表としてプリントしたり提供することもでき
る。
【0023】全体的に図8を参照すると、参照番号14
0によって全体的に指定される交換製品の効果的な販売
価格の3次元面プロットが、最大保証期間とそれに続く
減額保証期間の関数として示されている。効果的な販売
価格の値は垂直軸142に示されている。効果的な販売
価格は、軸142に沿って垂直方向に増加する。減額保
証期間は第2の軸144で示され、最大保証期間は第3
の軸146で示される。保証期間は、各軸に沿って左か
ら右に増加する。面プロット140によって、最大減額
保証期間と減額保証期間の様々な組み合わせに対する交
換製品の効果的な販売価格をユーザは決定することがで
きる。定性的には、保証期間を短くすると、効果的な販
売価格が下がる。また、図示されたプロットによって、
所望の最大保証や減額保証の組み合わせに対する効果的
な販売価格をユーザは見つけることができる。経済モデ
ルは、例えば、期間Aでの最大保証と、それに続く期間
Bでの減額保証に対する交換製品の効果的な販売価格C
を示すものである。
【0024】全体的に図9を参照すると、参照番号14
8で全体的に指定される3次元面プロットを利用するこ
とによって、最大保証期間と、それに続く減額保証期間
の関数として保証の効果的なコストを示すことができ
る。効果的なコストは、垂直軸150で示される。効果
的なコストは、その軸に沿って垂直方向に増える。減額
保証は第2の軸152で示され、最大保証は第3の軸1
54で示される。保証期間は、一般的に各軸に沿って左
から右に向かって増える。面プロットによって、最大保
証期間と減額保証期間の様々な組み合わせに対する保証
の効果的なコストをユーザは調べることができる。定性
的に、保証期間が長くなると、保証の効果的なコストが
増える。また、図示されたプロットによって、所望の最
大保証期間や減額保証期間での保証の効果的なコストを
ユーザは見出すことができる。例えば、期間Aでの最大
保証とそれに続く期間Bの減額保証に対して、経済モデ
ルは、その保証を提供するための効果的なコストDを示
すものである。
【0025】全体的に図10を参照すると、参照番号1
56によって全体的に指定される保証から得られる効果
的な利幅の3次元面プロットが最大保証期間と減額保証
期間の関数として示されている。効果的な利幅は、垂直
軸158で示されている。効果的な利幅は、その軸に沿
って垂直方向に増える。減額保証は第2の軸160で示
され、最大保証は第3の軸162で示される。保証期間
は、一般的に各軸に沿って左から右に向かって増える。
面プロットによって、最大保証期間と減額保証期間の様
々な組み合わせに対する効果的な利幅をユーザは見出す
ことができる。定性的には、保証期間が長くなると保証
の効果的な利幅が増える。また、図示されたプロットに
よって、所望の最大保証期間や減額保証期間での効果的
な利幅をユーザは見出すことができる。例えば、期間A
での最大保証とそれに続く期間Bでの減額保証に対して
は、経済モデルはEでの効果的な利幅を示すものであ
る。
【0026】コンピュータによってユーザに提供される
データによって行う単純な推定によるのではなく量的経
済学的データに基づいて、製品保証期間やその他の契約
条件をユーザは確立することができる。さらに、本シス
テムによって、ユーザは、競合他社の製品保証を上回る
ように製品保証を改善することができる。例えば、図1
0の3次元面プロットを利用することによって、ユーザ
に提供する利益を維持しながら、ユーザは、競合他社に
よって提供される保証期間を上回る製品保証を確立する
ことができる。さらに、保証期間に顧客と交渉する際
に、図10を使って顧客によって提供される保証期間の
利潤性を定量的に分析することができる。
【0027】本発明に対して様々な修正を行ったり、代
替えの形態が可能であるが、図の例とその詳細な説明に
よって本願の特定の実施形態が示された。しかしなが
ら、本発明は開示された特定の態様に限定されないこと
を理解されたい。むしろ、本発明は、以下に添付された
請求項によって規定された本発明の精神と範囲内に入る
変更したものと等価なものと代替のものの全てを網羅す
るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、顧客に保証を提供したときの費用と給
付金の経済モデルを使って、製品保証を確立する処理の
ブロック図である。
【図2】図2は、時間経過に伴う製品の信頼性の欠如の
統計モデルのチャートである。
【図3】図3は、保証人が、時間経過に伴って保証つき
の製品を交換製品に変える際の実販売価格のチャートで
ある。
【図4】図4は、時間経過に伴う、保証人に対する保証
つきの製品の実コストのチャートである。
【図5】図5は、交換製品の効果的な販売価格を定量化
するための経済モデルを示す図である。
【図6】図6は、保証つきの製品の効果的なコストを定
量化するための経済モデルを示す図である。
【図7】図7は、ユーザに保証のための経済ツールを提
供するように動作可能なコンピュータシステムのブロッ
ク図である。
【図8】図8は、効果的な販売価格の変化を保証関数と
して示した3次元チャートである。
【図9】図9は、効果的なコストを保証関数として示し
た3次元チャートである。
【図10】図10は、効果的な利幅の変化を保証関数と
して示した3次元チャートである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヴィヴェク・バット アメリカ合衆国、ウィスコンシン州、ウォ ーワトサ、ミルウォーキー・アベニュー、 6425番 (72)発明者 マイケル・ジョージ・ブロウクロフ アメリカ合衆国、ウィスコンシン州、ウォ ーキシャ、レッド・ウイング・ドライブ、 エス・60・ダブリュー・24200番 (72)発明者 レオナルド・エル・カッチェゼ アメリカ合衆国、ウィスコンシン州、ピウ ォーキー、チコリ・レーン、ダブリュー 275・エヌ2650番 Fターム(参考) 5B056 BB22 BB62 BB64

Claims (44)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 製品に製品保証を提供した場合の経済的
    効果を定量化する方法であって、 製品の欠陥率の統計モデル(42)を作成する(22)
    工程と、 製品保証つき製品の時間対コストのモデルを作成する
    (26)工程と、 製品の欠陥率の統計モデルと、製品保証つきの製品の時
    間対コストのモデルから製品の効果的なコストを計算す
    る(28)工程を備える方法。
  2. 【請求項2】 前記計算する工程は、製品寿命の統計モ
    デル(42)と製品保証つき製品の時間対コストのモデ
    ルのコンボルーション(100)を計算する工程を備え
    る、請求項1の方法。
  3. 【請求項3】 前記製品寿命の統計モデル(42)を作
    成する工程は、同じかもしくは同様の製品が以前に故障
    したときのデータ(48)を収集する工程を備える、請
    求項1の方法。
  4. 【請求項4】 前記統計モデル(42)を作成する工程
    は、時間(46)の関数として製品の累積故障確率(4
    4)を計算する工程を備える、請求項3の方法。
  5. 【請求項5】 前記製品の時間対コストのモデルは、保
    証期間(T1、T2)内の製品の故障に関するコスト
    (80、82、84)を含む、請求項1の方法。
  6. 【請求項6】 前記コンボルーション(100)は、製
    品に1つの実費用がかかる累積確率(90)を複数の実
    費用の各々に対して作成するものである、請求項2の方
    法。
  7. 【請求項7】 前記製品保証つきの製品の効果的なコス
    トを計算する工程は、前記複数の実費用(108)の平
    均(108)をとる工程であって、各実費用はその各累
    積確率によって重みづけられる、請求項6の方法。
  8. 【請求項8】 保証つきの製品の時間対コストのモデル
    を作成する(26)工程は、製品保証つきの製品の時間
    対コストのモデル(70)を、複数の製品保証の各々に
    対して作成する工程と、前記計算する工程は、 製品保証つきの製品の効果的なコストを前記複数の製品
    保証の各々に対して計算する工程を備える、請求項1の
    方法。
  9. 【請求項9】 製品の効果的なコストを製品保証の関数
    としてグラフィックに表す(148)工程をさらに備え
    る、請求項1の方法。
  10. 【請求項10】 前記保証つきの製品に対する交換製品
    の効果的な販売価格を計算する(140)工程をさらに
    備える、請求項1の方法。
  11. 【請求項11】 製品の利益の変化を製品保証の関数と
    して計算する(156)工程をさらに備える、請求項1
    0の方法。
  12. 【請求項12】 製品に製品保証を提供した場合の経済
    的効果を定量化する方法であって、 製品の欠陥率の統計モデル(42)を作成する(22)
    工程と、 時間対交換製品の実販売価格のモデル(50)を作成す
    る工程(26)と、 製品寿命の統計モデルと時間対交換製品の実販売価格の
    モデルから交換製品の効果的な販売価格を計算する(2
    8)工程を備える方法。
  13. 【請求項13】 前記計算する工程は、製品寿命の統計
    モデル(42)と時間対交換製品の販売価格のモデルの
    コンボルーション(88)を計算する工程を備える、請
    求項12の方法。
  14. 【請求項14】 前記コンボルーション(88)は、交
    換製品が1つの実販売品である累積確率(90)を複数
    の実販売価格の各々に対して作成する、請求項13の方
    法。
  15. 【請求項15】 前記交換製品の効果的な販売価格を計
    算する(28)工程は、複数の実販売価格の重み付け平
    均(96)と累積確率を作成する工程を備える、請求項
    14の方法。
  16. 【請求項16】 前記製品寿命の統計モデル(42)を
    作成する工程は、同じかもしくは同様の製品が以前に故
    障したときのデータ(48)を収集する工程を備える、
    請求項12の方法。
  17. 【請求項17】 前記統計モデル(42)を作成する工
    程は、製品の累積故障確率(44)を時間の関数として
    計算する工程を備える、請求項16の方法。
  18. 【請求項18】 前記時間対交換製品の販売価格のモデ
    ル(50)は、製品保証に関する交換製品の販売価格の
    ディスカウントを含む、請求項12の方法。
  19. 【請求項19】 前記実販売価格のモデル(50)を作
    成する(26)工程は、複数の製品保証の各々に対する
    交換製品の実販売価格のモデル(52)を作成する工程
    を備え、前記計算する工程は、前記複数の製品保証の各
    々に対するコンボルーション(88)から交換製品の効
    果的な販売価格(96)を計算する工程を備える、請求
    項12の方法。
  20. 【請求項20】 交換製品の効果的な販売価格を製品保
    証の関数としてグラフィック表現する(140)工程を
    さらに備える、請求項19の方法。
  21. 【請求項21】 保証つきの製品の効果的なコストを計
    算する(148)工程をさらに備える、請求項12の方
    法。
  22. 【請求項22】 製品の利益の変化を製品保証の関数と
    して計算する(156)工程をさらに備える、請求項2
    1の方法。
  23. 【請求項23】 保証つきの製品の分析ツールであっ
    て、 コンピュータシステム(112)と、 前記コンピュータシステムに記憶された製品寿命の統計
    モデル(22)と、 前記コンピュータシステムに記憶された製品の経済学的
    データ(42、48、52、70)を備え、 前記分析ツールは、製品寿命の統計モデルと製品の経済
    学的データに基づいて、複数の保証シナリオに対する定
    量経済学的情報(96、108、140、148、15
    6)をユーザに提供するように動作可能である、分析ツ
    ール。
  24. 【請求項24】 前記コンピュータシステムに記憶され
    たコンピュータプログラムをさらに備え、前記コンピュ
    ータプログラムは、コンピュータシステム(112)に
    定量経済学的情報(96、108、140、148、1
    56)を生成するように指示する、請求項23の分析ツ
    ール。
  25. 【請求項25】 前記定量経済学的情報は、前記コンピ
    ュータシステムによってグラフィックに表示される(1
    40、148、156)、請求項23の分析ツール。
  26. 【請求項26】 前記経済学的データは、保証期間内に
    故障する製品の実製品コスト(70)と、非保証期間内
    に故障する製品の実製品コストを備える、請求項23の
    分析ツール。
  27. 【請求項27】 前記経済学的データは、保証期間内の
    交換製品の販売価格(52)と非保証期間内の交換製品
    販売価格を備える、請求項23の分析ツール。
  28. 【請求項28】 前記定量経済学的情報は、一連の保証
    期間での製品の効果的なコストデータ(148)を備え
    る、請求項23の分析ツール。
  29. 【請求項29】 前記定量経済学的情報は、一連の保証
    期間での交換製品の効果的な販売価格データ(140)
    を備える、請求項23の分析ツール。
  30. 【請求項30】 前記定量経済学的情報は、一連の保証
    期間での製品の効果的な利幅データ(156)を備え
    る、請求項23の分析ツール。
  31. 【請求項31】 有形媒体(136、138)に記憶さ
    れたコンピュータプログラムであって、前記プログラム
    は、コンピュータシステム(112)が、製品の定量経
    済学的データ(96、108、140、148、15
    6)を製品保証の関数としてユーザに提供することを可
    能にするものである、コンピュータプログラム。
  32. 【請求項32】 前記定量経済学的データは、保証の関
    数としての製品の効果的なコスト(148)である、請
    求項31の有形媒体に記憶されたコンピュータプログラ
    ム。
  33. 【請求項33】 前記定量経済学的データは、保証の関
    数としての交換製品の効果的な販売価格(140)であ
    る、請求項31の有形媒体に記憶されたコンピュータプ
    ログラム。
  34. 【請求項34】 前記定量経済学的データは、保証の関
    数としての製品の利幅(156)の変化である、請求項
    31の有形媒体に記憶されたコンピュータプログラム。
  35. 【請求項35】 前記コンピュータプログラムは、保証
    つきの製品の時間対コストを示す第1のモデルと製品の
    時間対信頼性の欠如レベルを示す第2のモデルのコンボ
    ルーション(100)を計算するように、コンピュータ
    システムに指示するものである、請求項31の有形媒体
    に記憶されたコンピュータプログラム。
  36. 【請求項36】 前記製品の時間対信頼性の欠如レベル
    を示す第2のモデルはワイブル分布を備える、請求項3
    5の有形媒体に記憶されたコンピュータプログラム。
  37. 【請求項37】 前記コンボルーション(100)は、
    製品の実費用の累積確率分布(102)を備える、請求
    項35の有形媒体に記憶されたコンピュータプログラ
    ム。
  38. 【請求項38】 前記コンピュータプログラムは、累積
    確率分布と実費用の重み付け平均(108)を計算して
    製品の効果的なコストを作成するようにコンピュータシ
    ステムを指示するものである、請求項37の有形媒体に
    記憶されたコンピュータプログラム。
  39. 【請求項39】 前記コンピュータプログラムは、複数
    の保証期間の各々に対して製品の効果的なコスト(14
    8)を作成するようにコンピュータシステムを指示する
    ものである、請求項38の有形媒体に記憶されたコンピ
    ュータプログラム。
  40. 【請求項40】 前記コンピュータプログラムは、製品
    に対する交換製品の効果的な販売価格(140)を作成
    するようにコンピュータシステムを指示するものであ
    る、請求項39の有形媒体に記憶されたコンピュータプ
    ログラム。
  41. 【請求項41】 前記コンピュータプログラムは、製品
    の効果的なコストと製品に対する交換製品の効果的な販
    売価格から製品に対する効果的な利幅(156)を作成
    するようにコンピュータシステムを指示するものであ
    る、請求項40の有形媒体に記憶されたコンピュータプ
    ログラム。
  42. 【請求項42】 前記コンピュータプログラムは、製品
    の効果的なコスト(148)を保証の関数としてグラフ
    ィック表示するようにコンピュータシステムを指示する
    ものである、請求項39の有形媒体に記憶されたコンピ
    ュータプログラム。
  43. 【請求項43】 前記プログラムは、交換製品の効果的
    な販売価格(140)を保証の関数としてグラフィック
    表示するようにコンピュータシステムを指示するもので
    ある、請求項40の有形媒体に記憶されたコンピュータ
    プログラム。
  44. 【請求項44】 前記プログラムは、製品の利幅(15
    6)を保証の関数としてグラフィック表示するようにコ
    ンピュータシステムを指示するものである、請求項41
    の有形媒体に記憶されたコンピュータプログラム。
JP2002232207A 2001-08-09 2002-08-09 保証付き機器の経済的インパクト分析ツール Withdrawn JP2003132197A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US09/682246 2001-08-09
US09/682,246 US20030033170A1 (en) 2001-08-09 2001-08-09 Economic impact analysis tool for equipment under warranty

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003132197A true JP2003132197A (ja) 2003-05-09

Family

ID=24738856

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002232207A Withdrawn JP2003132197A (ja) 2001-08-09 2002-08-09 保証付き機器の経済的インパクト分析ツール

Country Status (4)

Country Link
US (1) US20030033170A1 (ja)
JP (1) JP2003132197A (ja)
CN (1) CN1407500A (ja)
FR (1) FR2832237A1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011215948A (ja) * 2010-03-31 2011-10-27 Toshiba Corp 製品寿命分析装置及び製品寿命分析方法
JP2012089162A (ja) * 2012-01-23 2012-05-10 Toshiba Corp 製品寿命分析装置及び製品寿命分析方法

Families Citing this family (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20030125997A1 (en) * 2001-12-20 2003-07-03 Allison Stoltz System and method for risk assessment
US6922656B2 (en) * 2002-04-18 2005-07-26 Caterpillar Inc Method and system of identifying a problem prone part
US6993457B2 (en) * 2003-09-22 2006-01-31 Daimlerchrysler Corporation Failed component search technique
US20050273349A1 (en) * 2004-06-08 2005-12-08 International Business Machines Corporation System and method for establishing computer warranty costs
US7351076B2 (en) * 2004-06-08 2008-04-01 Lenovo (Singapore) Pte. Ltd. Cover for PCI express connector
US20050283635A1 (en) * 2004-06-08 2005-12-22 International Business Machines Corporation System and method for promoting effective service to computer users
US20050283683A1 (en) * 2004-06-08 2005-12-22 International Business Machines Corporation System and method for promoting effective operation in user computers
US20060031390A1 (en) * 2004-08-09 2006-02-09 Tetsuro Motoyama System and method to evaluate a service contract covering a monitored device by integrating device, user, and account information
US8131653B2 (en) * 2004-09-30 2012-03-06 Alcatel Lucent Method and apparatus for warranty cost calculation
US7904319B1 (en) * 2005-07-26 2011-03-08 Sas Institute Inc. Computer-implemented systems and methods for warranty analysis
US7912772B2 (en) * 2005-09-30 2011-03-22 Sas Institute Inc. Computer-implemented systems and methods for emerging warranty issues analysis
US20080027740A1 (en) * 2006-07-31 2008-01-31 Jeffrey Lynn Pridgen Price stabilization for extended services coverage
US8275642B2 (en) * 2007-01-19 2012-09-25 International Business Machines Corporation System to improve predictive maintenance and warranty cost/price estimation
US20100191557A1 (en) * 2009-01-26 2010-07-29 Julie Ward Drew Usage-Limited Product Warranties
US20110295756A1 (en) * 2010-05-27 2011-12-01 Julie Ward Drew Flexible extended product warranties having partially refundable premiums
WO2011152815A1 (en) * 2010-05-30 2011-12-08 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Residual value warranty
US20120150584A1 (en) * 2010-12-14 2012-06-14 Filippo Balestrieri Design of warranty bonuses for products
US20130013517A1 (en) * 2011-07-07 2013-01-10 Guillermo Gallego Making an extended warranty coverage decision
US8676801B2 (en) 2011-08-29 2014-03-18 Sas Institute Inc. Computer-implemented systems and methods for processing a multi-dimensional data structure

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5737581A (en) * 1995-08-30 1998-04-07 Keane; John A. Quality system implementation simulator
DE19632364C1 (de) * 1996-08-10 1998-03-12 Telefunken Microelectron Verfahren zur Prüfung einer Vielzahl von Produkten
US6684349B2 (en) * 2000-01-18 2004-01-27 Honeywell International Inc. Reliability assessment and prediction system and method for implementing the same
US6366199B1 (en) * 2000-02-04 2002-04-02 General Electric Company Method and apparatus for measuring and accumulating critical automobile warranty statistical data
US6578001B1 (en) * 2000-03-21 2003-06-10 Ford Motor Company System and method of reducing unexpended warranty costs

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011215948A (ja) * 2010-03-31 2011-10-27 Toshiba Corp 製品寿命分析装置及び製品寿命分析方法
JP2012089162A (ja) * 2012-01-23 2012-05-10 Toshiba Corp 製品寿命分析装置及び製品寿命分析方法

Also Published As

Publication number Publication date
US20030033170A1 (en) 2003-02-13
FR2832237A1 (fr) 2003-05-16
CN1407500A (zh) 2003-04-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2003132197A (ja) 保証付き機器の経済的インパクト分析ツール
US11176593B1 (en) Scoring recommendations and explanations with a probabilistic user model
Darghouth et al. Joint optimization of design, warranty and price for products sold with maintenance service contracts
US7774743B1 (en) Quality index for quality assurance in software development
US9773250B2 (en) Product role analysis
US20050144052A1 (en) Profiling item sellers to inform item purchasing decisions and build trust in a multiple-seller marketplace
US20050131770A1 (en) Method and system for aiding product configuration, positioning and/or pricing
WO2022247741A1 (zh) 商品对象价格信息处理方法、装置及电子设备
JP2007233944A (ja) 商品販売予測システム
US20070074151A1 (en) Business process to predict quality of software using objective and subjective criteria
US20090276290A1 (en) System and method of optimizing commercial real estate transactions
JP2014524063A (ja) 意思決定機会の評価方法及びシステム
US20020165791A1 (en) Repair order receiving and sending system using customer's unnecessary assets and method thereof
US20110137714A1 (en) System for managing business performance using industry business architecture models
JP4263150B2 (ja) リニューアル提案支援システム
Ambad et al. A methodology for design for warranty with focus on reliability and warranty policies
KR100618137B1 (ko) 인터넷을 이용한 컴퓨터 사양 분석/평가 및 보상 판매 방법
CN113780744B (zh) 货物组合方法、装置及电子设备
JP4559776B2 (ja) 需要予測装置、需要予測方法及びプログラム
JP2007537514A (ja) 予備部品調達方法
CN117350745B (zh) 一种用于电商平台的售后处理方法、装置、设备和介质
WO2024024304A1 (ja) 売買取引支援装置及び方法
JP2004227480A (ja) 販売価格情報解析システムと販売価格情報解析プログラム
EP3968256A1 (en) Scheduling displays on a terminal device
US20070073569A1 (en) Method and software for managing kitchen and bath design projects

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050805

A761 Written withdrawal of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761

Effective date: 20061005