JP2003131963A - ウェブブラウザ装置 - Google Patents

ウェブブラウザ装置

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JP2003131963A
JP2003131963A JP2001324734A JP2001324734A JP2003131963A JP 2003131963 A JP2003131963 A JP 2003131963A JP 2001324734 A JP2001324734 A JP 2001324734A JP 2001324734 A JP2001324734 A JP 2001324734A JP 2003131963 A JP2003131963 A JP 2003131963A
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JP2001324734A
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Tomofumi Nakayama
智文 中山
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 利用頻度が高いブックマークのウェブページ
を画面メモとして登録することで不要な課金を抑制で
き、また、ブックマーク機能と画面メモ機能を連携させ
ることで利用者の利便性を向上することができることを
目的とする。 【解決手段】 インターネットに接続可能なブラウザ機
能を有すると共に全体を制御するWWWブラウザ機能部
3と、表示されたウェブページ1のURLをブックマー
クに登録するブックマーク機能を有するブックマーク機
能部6と、表示されたウェブページ1のデータを画面メ
モに保持する画面メモ機能を有する画面メモ機能部7
と、登録されたブックマークのURL毎に回線への接続
回数を保持する接続回数管理部8と、接続回数がしきい
値に達したかどうかを判定するしきい値制御部9とを有
し、WWWブラウザ機能部3は、接続回数がしきい値に
達した場合に登録されたブックマークのウェブページ1
を画面メモに登録する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターネットに
接続し、ウェブ(Web)ページを取得・表示するウェ
ブブラウザ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、携帯情報端末や固定回線電話機で
のインターネットサービス利用が増加しているが、イン
ターネット上のコンテンツを閲覧しようとする度に課金
される仕組みになっている。このような仕組みでは、何
度も同一ページを閲覧する場合でも、課金されてしま
い、利用者としては不本意な料金を支払うことになる。
【0003】このような課金動作を行う従来のウェブブ
ラウザ装置について説明する。
【0004】図6は従来のウェブブラウザ装置を示すブ
ロック図である。
【0005】図6において、1はインターネット上のウ
ェブページ、2はインターネットに接続し、回線接続を
制御するネットワーク制御部、3はネットワーク制御部
2を介してダウンロードしたインターネット上のウェブ
ページ1の内容をウェブブラウザ装置上で表示可能なよ
うに解析したり、利用者の操作を制御したりするWWW
ブラウザ機能部、4はWWWブラウザ機能部3において
制御した内容を表示するための表示部、5はウェブブラ
ウザ装置の利用者が表示部4に表示されたウェブページ
1を閲覧するための操作や、ブックマークへの登録操
作、画面メモへの登録操作などを行うための入力部、6
はブックマークにデータを登録するブックマーク機能を
有するブックマーク機能部、7は画面メモにデータを登
録する画面メモ機能を有する画面メモ機能部である。
【0006】図6において、WWWブラウザ機能部3
は、インターネット上のウェブページ1をネットワーク
制御部2を経由して取得し、取得したウェブページ1の
データを解析し、表示部4にウェブページ1の内容を表
示する。ウェブブラウザ装置の利用者は、入力部5によ
り、表示されたウェブページ1のURLのブックマーク
への登録操作を行い、ウェブページ1のURLをブック
マークに登録する。また、ウェブページ1のデータを保
持する場合、入力部5により、画面メモへの登録操作を
行い、ウェブページ1のデータを画面メモに登録する。
ブックマークに登録したウェブページ1を再度閲覧する
場合、入力部5によりブックマークの選択操作を行い、
登録したブックマークのURLに、ネットワーク制御部
2を介して、課金が発生する接続を再度行う。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ウェブブラウザ装置では、ブックマークに登録したUR
Lを選択した場合、必ずインターネットにアクセスし、
課金が発生するという問題点を有していた。すなわち、
利用頻度が高いウェブページのURLはブックマークに
登録して使用するが、同一内容のウェブページを閲覧し
ようとする度に課金されてしまう仕組みとなっている。
また、インターネットに接続せずに、登録したウェブペ
ージの内容を閲覧できる画面メモ機能があるが、ブック
マーク登録とは別途操作を行って登録する必要があり、
従来のウェブブラウザ装置においては、ブックマーク機
能と画面メモ機能との連携がなく、利用者にとっては不
便であるという問題点を有していた。
【0008】このウェブブラウザ装置では、利用頻度が
高いブックマークのウェブページを画面メモとして登録
することにより、不要な課金を抑制し、また、ブックマ
ーク機能と画面メモ機能を連携させることにより、利用
者の利便性を向上させることが要求されている。
【0009】本発明は、これらの要求を満たすため、利
用頻度が高いブックマークのウェブページを画面メモと
して登録することにより不要な課金を抑制することがで
き、また、ブックマーク機能と画面メモ機能を連携させ
ることにより利用者の利便性を向上させることができる
ウェブブラウザ装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明のウェブブラウザ装置は、インターネットに接
続可能なブラウザ機能を有すると共に全体を制御するW
WWブラウザ機能部と、表示されたウェブページのUR
Lをブックマークに登録するブックマーク機能を有する
ブックマーク機能部と、表示されたウェブページのデー
タを画面メモに保持する画面メモ機能を有する画面メモ
機能部と、登録されたブックマークのURL毎に回線へ
の接続回数を保持する接続回数管理部と、接続回数がし
きい値に達したかどうかを判定するしきい値制御部とを
有し、WWWブラウザ機能部は、接続回数がしきい値に
達した場合に登録されたブックマークのウェブページを
画面メモに登録する構成を備えている。
【0011】これにより、利用頻度が高いブックマーク
のウェブページを画面メモとして登録することにより不
要な課金を抑制することができ、また、ブックマーク機
能と画面メモ機能を連携させることにより利用者の利便
性を向上させることができるウェブブラウザ装置が得ら
れる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載のウェブ
ブラウザ装置は、インターネットに接続可能なブラウザ
機能を有すると共に全体を制御するWWWブラウザ機能
部と、表示されたウェブページのURLをブックマーク
に登録するブックマーク機能を有するブックマーク機能
部と、表示されたウェブページのデータを画面メモに保
持する画面メモ機能を有する画面メモ機能部と、登録さ
れたブックマークのURL毎に回線への接続回数を保持
する接続回数管理部と、接続回数がしきい値に達したか
どうかを判定するしきい値制御部とを有し、WWWブラ
ウザ機能部は、接続回数がしきい値に達した場合に登録
されたブックマークのウェブページを画面メモに登録す
ることとしたものである。
【0013】この構成により、利用頻度が高い(つまり
接続回数がしきい値に達した)ブックマークを閲覧しよ
うとする度に回線接続をする必要は無く、不要な課金発
生を抑制することができ、また、WWWブラウザ機能部
を介してブックマーク機能と画面メモ機能を連携させる
ことができるので、利用者の利便性を向上させることが
できるという作用を有する。
【0014】請求項2に記載のウェブブラウザ装置は、
請求項1に記載のウェブブラウザ装置において、WWW
ブラウザ機能部は、同一のウェブページがブックマーク
と画面メモの両方に登録されている場合に、ブックマー
クのウェブページが選択されても、画面メモに登録され
ているウェブページを表示することとしたものである。
【0015】この構成により、ブックマークのウェブペ
ージが選択された場合でも回線接続されることが無く、
不要な課金発生を抑制することができるという作用を有
する。
【0016】請求項3に記載のウェブブラウザ装置は、
請求項1に記載のウェブブラウザ装置において、WWW
ブラウザ機能部は、同一のウェブページがブックマーク
と画面メモの両方に登録されている場合に、ブックマー
クのウェブページが選択されたとき、インターネットへ
の回線接続を行うこととしたものである。
【0017】この構成により、内容の更新頻度が高いウ
ェブページはインターネット上から取得することができ
るという作用を有する。
【0018】請求項4に記載のウェブブラウザ装置は、
請求項1に記載のウェブブラウザ装置において、WWW
ブラウザ機能部は、同一のウェブページがブックマーク
と画面メモの両方に登録されている場合に、ブックマー
クのウェブページが選択されたとき、インターネットへ
の回線接続を行うか又は画面メモを表示するかの選択設
定が可能であることとしたものである。
【0019】この構成により、内容の更新頻度が高いウ
ェブページはインターネット上から取得することがで
き、内容の更新頻度が低いウェブページは画面メモから
取得することができるという作用を有する。
【0020】以下、本発明の実施の形態について、図1
〜図5を用いて説明する。
【0021】(実施の形態1)図1は、本発明の実施の
形態1によるウェブブラウザ装置を示すブロック図であ
る。
【0022】図1において、ウェブページ1、ネットワ
ーク制御部2、WWWブラウザ機能部3、表示部4、入
力部5、ブックマーク機能部6、画面メモ機能部7は図
6と同様のものなので、同一符号を付し、説明は省略す
る。8は登録されたブックマークのURL毎に回線への
接続回数を保持する接続回数管理部、9は接続回数がし
きい値に達したかどうかを判定するしきい値制御部であ
る。
【0023】このように構成されたウェブブラウザ装置
について、その動作を図2〜図5を用いて説明する。図
2は利用頻度がしきい値に達したブックマークのウェブ
ページを画面メモに登録する際のフローチャートであ
り、図3は利用者がブックマークを利用する際にブック
マークと同一のウェブページを画面メモにも登録してい
る場合の動作を示すフローチャート、図4は登録したブ
ックマークを利用する際にインターネット上のウェブペ
ージを表示するか若しくは画面メモのウェブページを表
示するかの設定を行う場合のフローチャート、図5は登
録したブックマークを利用する際にインターネット上の
ウェブページを表示するか若しくは画面メモのウェブペ
ージを表示するかの設定機能がある場合のブックマーク
利用時の動作を示すフローチャートである。なお、図2
〜図5はWWWブラウザ機能部3の動作を示すものであ
る。
【0024】最初に、利用頻度がしきい値に達したブッ
クマークのウェブページを画面メモに登録する際の動作
を図2を用いて説明する。
【0025】図2において、利用者は、入力部5を介し
て、登録しているブックマークのいずれかを選択し、決
定する(S1)。ブックマークの参照先がインターネッ
ト上のURLである場合(S2)、回線接続を行い、ウ
ェブページを表示する(S3)。このとき、そのブック
マークを利用した回数がしきい値に達している場合(S
4)、表示したウェブページの内容を画面メモとして登
録する(S5)。またS1で選択決定したブックマーク
を次回以降に利用する際に、登録した画面メモを表示す
るために、ブックマークの参照先を登録した画面メモに
変更する(S6)。S4において、ブックマークを利用
した回数がしきい値に達していない場合は、利用頻度が
少ないものとみなし、画面メモには登録せず、利用した
回数のカウントを加算する(S7)。次に、利用回数が
しきい値に達したブックマークを次回以降に利用する際
は、そのブックマークの参照先が画面メモに変更されて
いるので、回線接続をせずに画面メモの内容を表示する
(S8)。
【0026】次に、利用者がブックマークを利用する際
に、ブックマークと同一のウェブページを画面メモにも
登録している場合(正確には、画面メモに登録されてい
るか否かの判定機能がある場合)の動作を図3を用いて
説明する。
【0027】図3において、利用者は、登録しているブ
ックマークのいずれかを選択し決定する(S11)。選
択されたブックマークと同一のウェブページが画面メモ
にも登録されている場合(S12)、画面メモの内容を
表示する(S13)。また、S12において画面メモに
同一のページが登録されていない場合は、回線を接続
し、インターネット上のウェブページを表示する(S1
4)。
【0028】次に、登録したブックマークを利用する際
に、インターネット上のウェブページを表示するか、も
しくは画面メモのウェブページを表示するかの設定を行
う場合の動作を図4を用いて説明する。
【0029】図4において、利用者は、登録しているブ
ックマークのいずれかを選択する(S21)。次に、画
面メモ登録のウェブページを表示するか否かを設定する
設定画面を起動する(S22)。利用者が、選択したブ
ックマークを利用する際、インターネット上のウェブペ
ージを表示する設定にした場合(S23)、選択されて
いるブックマークの参照先を元のURLに設定する(S
24)。S23において、利用者が選択したブックマー
クを利用する際、画面メモのウェブページを表示する設
定にした場合、選択されているブックマークに対応する
画面メモが存在するか否かを判定し(S25)、存在し
ない場合は選択されているブックマークの参照先を元の
URLに設定する(S24)。選択されているブックマ
ークに対応する画面メモが存在する場合、そのブックマ
ークの参照先を画面メモに設定する(S26)。
【0030】最後に、登録したブックマークを利用する
際に、インターネット上のウェブページを表示するか、
もしくは画面メモのウェブページを表示するかの設定機
能がある場合のブックマーク利用時の動作を図5を用い
て説明する。
【0031】図5において、利用者は、登録しているブ
ックマークのいずれかを選択し決定する(S31)。利
用者が選択したブックマークの参照先が、インターネッ
ト上のウェブページに設定されている場合(S32)、
回線を接続し、インターネット上のウェブページを表示
する(S33)。S32において、ブックマークの参照
先が画面メモに設定されている場合、対応する画面メモ
が存在するか否かを判定し(S34)、存在しない場合
は、回線を接続し、インターネット上のウェブページを
表示する(S33)。対応する画面メモが存在する場
合、その画面メモのウェブページを表示する(S3
5)。
【0032】以上のように本実施の形態によれば、イン
ターネットに接続可能なブラウザ機能を有すると共に全
体を制御するWWWブラウザ機能部3と、表示されたウ
ェブページのURLをブックマークに登録するブックマ
ーク機能を有するブックマーク機能部6と、表示された
ウェブページのデータを画面メモに保持する画面メモ機
能を有する画面メモ機能部7と、登録されたブックマー
クのURL毎に回線への接続回数を保持する接続回数管
理部8と、接続回数がしきい値に達したかどうかを判定
するしきい値制御部9とを有し、WWWブラウザ機能部
3は、接続回数がしきい値に達した場合に登録されたブ
ックマークのウェブページ1を画面メモに登録すること
により、利用頻度が高い(つまり接続回数がしきい値に
達した)ブックマークを閲覧しようとする度に回線接続
をする必要は無く、不要な課金発生を抑制することがで
き、また、WWWブラウザ機能部3を介してブックマー
ク機能と画面メモ機能を連携させることができるので、
利用者の利便性を向上させることができる。
【0033】また、WWWブラウザ機能部3は、同一の
ウェブページ1がブックマークと画面メモの両方に登録
されている場合に、ブックマークのウェブページ1が選
択されても、画面メモに登録されているウェブページを
表示することにより、ブックマークのウェブページ1が
選択された場合でも回線接続されることが無く、不要な
課金発生を抑制することができる。
【0034】さらに、WWWブラウザ機能部3は、同一
のウェブページ1がブックマークと画面メモの両方に登
録されている場合に、ブックマークのウェブページ1が
選択されたとき、インターネットへの回線接続を行うこ
とにより、内容の更新頻度が高いウェブページ1はイン
ターネット上から取得することができる。
【0035】さらに、WWWブラウザ機能部4は、同一
のウェブページ1がブックマークと画面メモの両方に登
録されている場合に、ブックマークのウェブページ1が
選択されたとき、インターネットへの回線接続を行うか
又は画面メモを表示するかの選択設定が可能であること
により、内容の更新頻度が高いウェブページ1はインタ
ーネット上から取得することができ、内容の更新頻度が
低いウェブページ1は画面メモから取得することができ
る。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように本発明の請求項1に
記載のウェブブラウザ装置によれば、インターネットに
接続可能なブラウザ機能を有すると共に全体を制御する
WWWブラウザ機能部と、表示されたウェブページのU
RLをブックマークに登録するブックマーク機能を有す
るブックマーク機能部と、表示されたウェブページのデ
ータを画面メモに保持する画面メモ機能を有する画面メ
モ機能部と、登録されたブックマークのURL毎に回線
への接続回数を保持する接続回数管理部と、接続回数が
しきい値に達したかどうかを判定するしきい値制御部と
を有し、WWWブラウザ機能部は、接続回数がしきい値
に達した場合に登録されたブックマークのウェブページ
を画面メモに登録することにより、利用頻度が高い(つ
まり接続回数がしきい値に達した)ブックマークを閲覧
しようとする度に回線接続をする必要は無く、不要な課
金発生を抑制することができ、また、WWWブラウザ機
能部を介してブックマーク機能と画面メモ機能を連携さ
せることができるので、利用者の利便性を向上させるこ
とができるという有利な効果が得られる。
【0037】請求項2に記載のウェブブラウザ装置によ
れば、請求項1に記載のウェブブラウザ装置において、
WWWブラウザ機能部は、同一のウェブページがブック
マークと画面メモの両方に登録されている場合に、ブッ
クマークのウェブページが選択されても、画面メモに登
録されているウェブページを表示することにより、ブッ
クマークのウェブページが選択された場合でも回線接続
されることが無く、不要な課金発生を抑制することがで
きるという有利な効果が得られる。
【0038】請求項3に記載のウェブブラウザ装置によ
れば、請求項1に記載のウェブブラウザ装置において、
WWWブラウザ機能部は、同一のウェブページがブック
マークと画面メモの両方に登録されている場合に、ブッ
クマークのウェブページが選択されたとき、インターネ
ットへの回線接続を行うことにより、内容の更新頻度が
高いウェブページはインターネット上から取得すること
ができるという有利な効果が得られる。
【0039】請求項4に記載のウェブブラウザ装置によ
れば、請求項1に記載のウェブブラウザ装置において、
WWWブラウザ機能部は、同一のウェブページがブック
マークと画面メモの両方に登録されている場合に、ブッ
クマークのウェブページが選択されたとき、インターネ
ットへの回線接続を行うか又は画面メモを表示するかの
選択設定が可能であることにより、内容の更新頻度が高
いウェブページはインターネット上から取得することが
でき、内容の更新頻度が低いウェブページは画面メモか
ら取得することができるという有利な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1によるウェブブラウザ装
置を示すブロック図
【図2】利用頻度がしきい値に達したブックマークのウ
ェブページを画面メモに登録する際のフローチャート
【図3】利用者がブックマークを利用する際にブックマ
ークと同一のウェブページを画面メモにも登録している
場合の動作を示すフローチャート
【図4】登録したブックマークを利用する際にインター
ネット上のウェブページを表示するか若しくは画面メモ
のウェブページを表示するかの設定を行う場合のフロー
チャート
【図5】登録したブックマークを利用する際にインター
ネット上のウェブページを表示するか若しくは画面メモ
のウェブページを表示するかの設定機能がある場合のブ
ックマーク利用時の動作を示すフローチャート
【図6】従来のウェブブラウザ装置を示すブロック図
【符号の説明】
1 ウェブページ 2 ネットワーク制御部 3 WWWブラウザ機能部 4 表示部 5 入力部 6 ブックマーク機能部 7 画面メモ機能部 8 接続回数管理部 9 しきい値制御部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】インターネットに接続可能なブラウザ機能
    を有すると共に全体を制御するWWWブラウザ機能部
    と、表示されたウェブページのURLをブックマークに
    登録するブックマーク機能を有するブックマーク機能部
    と、表示されたウェブページのデータを画面メモに保持
    する画面メモ機能を有する画面メモ機能部と、前記登録
    されたブックマークのURL毎に回線への接続回数を保
    持する接続回数管理部と、前記接続回数がしきい値に達
    したかどうかを判定するしきい値制御部とを有し、 前記WWWブラウザ機能部は、前記接続回数が前記しき
    い値に達した場合に前記登録されたブックマークのウェ
    ブページを前記画面メモに登録することを特徴とするウ
    ェブブラウザ装置。
  2. 【請求項2】WWWブラウザ機能部は、同一のウェブペ
    ージがブックマークと画面メモの両方に登録されている
    場合に、ブックマークのウェブページが選択されても、
    画面メモに登録されているウェブページを表示すること
    を特徴とする請求項1に記載のウェブブラウザ装置。
  3. 【請求項3】WWWブラウザ機能部は、同一のウェブペ
    ージがブックマークと画面メモの両方に登録されている
    場合に、ブックマークのウェブページが選択されたと
    き、インターネットへの回線接続を行うことを特徴とす
    る請求項1に記載のウェブブラウザ装置。
  4. 【請求項4】WWWブラウザ機能部は、同一のウェブペ
    ージがブックマークと画面メモの両方に登録されている
    場合に、ブックマークのウェブページが選択されたと
    き、インターネットへの回線接続を行うか又は画面メモ
    を表示するかの選択設定が可能であることを特徴とする
    請求項1に記載のウェブブラウザ装置。
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