JP2003130798A - 米粒新鮮度測定方法 - Google Patents

米粒新鮮度測定方法

Info

Publication number
JP2003130798A
JP2003130798A JP2001329020A JP2001329020A JP2003130798A JP 2003130798 A JP2003130798 A JP 2003130798A JP 2001329020 A JP2001329020 A JP 2001329020A JP 2001329020 A JP2001329020 A JP 2001329020A JP 2003130798 A JP2003130798 A JP 2003130798A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
absorbance
freshness
rice grains
measuring
light
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001329020A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2003130798A5 (ja
Inventor
Takashi Mikami
隆司 三上
Koji Kawakami
晃司 川上
Tatsuhiko Ochi
龍彦 越智
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Satake Engineering Co Ltd
Satake Corp
Original Assignee
Satake Engineering Co Ltd
Satake Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Satake Engineering Co Ltd, Satake Corp filed Critical Satake Engineering Co Ltd
Priority to JP2001329020A priority Critical patent/JP2003130798A/ja
Priority to CN 02143262 priority patent/CN1264007C/zh
Publication of JP2003130798A publication Critical patent/JP2003130798A/ja
Publication of JP2003130798A5 publication Critical patent/JP2003130798A5/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Investigating Or Analysing Materials By The Use Of Chemical Reactions (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Non-Biological Materials By The Use Of Chemical Means (AREA)
  • Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、糠成分や澱粉などによって反応溶
液が濁っていても、米粒の新鮮度を正確に測定すること
ができる米粒新鮮度測定方法を提供することを技術的課
題とするものである。 【解決手段】本発明の米粒新鮮度測定方法は、米粒を所
定試薬液に入れて攪拌する攪拌工程と、該攪拌工程で得
られた反応溶液に光を照射して得られる、吸光度ピーク
値を示す波長の吸光度と吸光度がほとんど変化しない波
長領域の吸光度とを検出する吸光度測定工程と、該吸光
度測定工程で検出した2つの吸光度の吸光度差を求め、
この吸光度差を基にして米粒の新鮮度を判定する米粒新
鮮度判定工程とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、米粒の新鮮度を測
定する方法であって、特定の試薬液に米粒を入れて攪拌
し、前記試薬液の変色度合いによって米粒の新鮮度を測
定する方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、米粒の新鮮度を測定する方法に、
上記のように、特定の試薬液、例えば、ブロモチモール
ブルー(BTB)を指示薬として用いたものに米粒を入
れて攪拌し、前記試薬液の変色度合いによって米粒の新
鮮度を測定する方法(以下、「米粒新鮮度測定方法」と
いう)が知られている。
【0003】一方、天ぷら油などの油脂試料の劣化度を
測定する方法として次のような方法が知られている(特
開昭52−32396号公報)。この方法は、前記油脂
試料を試薬液に入れて攪拌し、得られた反応溶液に特定
波長を照射して得られる吸光度の測定を行い、この検出
された吸光度値に基づいて変色度合いを判定し、油脂試
料の劣化度を判定するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記米粒新鮮度測定方
法は反応溶液の変色度合いを目視によって判定するた
め、色の判定に個人差が生じ、新鮮度の判定が正確であ
るとはいえなかった。そこで、反応溶液の変色度合い
を、前記特開昭52−3236号公報のように、特定波
長を反応溶液に照射して得られる吸光度の測定を行い、
この検出された吸光度値に基づいて変色度合いを判定す
ることが考えられる。しかしながら、これによって米粒
の新鮮度判定精度が向上するとはいえなかった。なぜな
ら、米粒の糠成分や澱粉などによる反応溶液の濁り具合
に影響されるからである。そもそも試薬液は米粒の脂肪
酸やヘキサナールと反応して変色するものであるが、糠
成分や澱粉などによって反応溶液が濁ってしまうと、こ
の濁り具合によって検出する吸光度値が異なるため、正
確な変色度合いを判定することができず、新鮮度の判定
を正確に行うことができなかった。そこで、本発明は、
糠成分や澱粉などによって反応溶液が濁っていても、米
粒の新鮮度を正確に測定することができる米粒新鮮度測
定方法を提供することを技術的課題とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の米粒新鮮度測定方法は、米粒を所定試薬液
に入れて攪拌する攪拌工程と、該攪拌工程で得られた反
応溶液に光を照射して得られる、吸光度ピーク値を示す
波長の吸光度と吸光度がほとんど変化しない波長領域の
吸光度とを検出する吸光度測定工程と、該吸光度測定工
程で検出した2つの吸光度の吸光度差を求め、この吸光
度差を基にして米粒の新鮮度を判定する米粒新鮮度判定
工程とを有するという技術的手段を講じるものである。
【0006】本発明は、前記反応溶液の濁りが濃くなる
と吸光度は全波長にわたって同一傾向で値が大きくなる
点、濁りが薄くなると吸光度は全波長にわたって同一傾
向で値が小さくなる点及び吸光度がほとんど変化しない
波長領域がある点とに着目し、反応溶液に吸収される吸
光度ピーク値を示す波長の吸光度と吸光度がほとんど変
化しない波長領域の吸光度とを検出し、この吸光度差を
求め、この吸光度差がの値が大きいほど新鮮度が高いと
判定することで、反応溶液の濁り具合に関係なく正確に
新鮮度を判定することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の米粒新鮮度測定装置1の
一例を説明する(図1参照)。該米粒新鮮度測定装置1
は、測定用の反応溶液の入ったセル3に、610nmか
ら620nmの波長及び680nm以上の波長を少なく
とも発光する光源2が備えてある。また、前記セル3を
透過した光を2方向に分光するハーフミラー4を備え、
さらに、該ハーフミラー4で分光された光が向うそれぞ
れの位置の一方側にはフィルター5を介して受光素子6
を配設し、他方側にはフィルター7を介して受光素子8
を配設する。
【0008】本実施の形態では前記フィルター5は61
5nmの波長を透過するものとし、フィルター7は69
0nmの波長を透過するものとした。前記受光素子6,
8は、図示しない増幅器及び、アナログ信号をデジタル
信号に変換するA/D変換器を介して演算処理手段9に
接続してある。該演算処理手段9は、例えば、中央演算
処理部(CPU)を中心に、入出力部、読み出し専用記
憶部(ROM)及び読み出し・書き込み兼用記憶部(R
AM)を備えて構成する。前記ROMには前記受光素子
6,8が検出した信号を基にして米粒の新鮮度を判定す
るプログラムが内蔵してある。
【0009】以下、前記米粒新鮮度測定装置1を用いた
本発明の米粒新鮮度測定方法について説明する。前記試
薬液はブロモチモールブルー(BTB)を指示薬として
用いたものを用いる。前記試薬液は、エタノール150
ミリリットルに蒸留水50ミリリットルを加えた溶液に
ブロモチモールブルー0.3グラムを溶解して原液をつ
くり、この原液を蒸留水で30倍に希釈し、さらに、水
酸化カリウム水溶液を0.2%加えてPH7.0とし、
これを試薬液とする。脂肪酸やヘキサナールは古米にな
るほど米粒に多く含まれる成分であり、前記試薬液はこ
れらのPH約7の成分に反応して変色するものである。
前記試薬液は糠成分や澱粉などには反応しないものであ
る。
【0010】この試薬液の入った試験管に、滋賀県産で
品種が日本晴の白米(サンプル米粒)を入れて栓をし、
この試験管を振とう機に横たえて、1分間に約150回
振動させる(攪拌工程)。この攪拌工程で得られた試験
管内の試薬液(反応溶液)を前記セル3に入れ、該セル
3に前記光源2から光を照射する。このセル3から透過
した光は前記ハーフミラー4によって2方向に分光さ
れ、一方の光は前記フィルター5を介し615nmの波
長の光が前記受光素子6に受光され、他方の光は前記フ
ィルター7を介し690nmの波長の光が前記受光素子
8に受光される。そして、前記受光素子6からは受光し
た光量に応じた電圧信号を出力し、該信号は増幅器及び
A/D変換器を介して演算処理手段9に信号A1として
入力される。また、前記受光素子8からも受光した光量
に応じた電圧信号を出力し、該信号は増幅器及びA/D
変換器を介して演算処理手段9に信号A2として入力さ
れる。前記演算処理手段9は、前記信号A1及び信号A
2を基にした、logA2−logA1で求められる値
を、前記セル3内の反応溶液に吸収される615nmの
波長及び690nmの波長の各吸光度間の吸光度差と予
測する。
【0011】ここで、反応溶液の濁り具合における全波
長の吸光度を示したグラフについて図2を参照しながら
説明する。図2においてのグラフは濁り具合の濃い反
応溶液から検出される吸光度が示してあり、のグラフ
は濁り具合の薄い反応溶液から検出される吸光度が示し
てある。これら及びのグラフから分かるように、吸
光度は両グラフともに615nmの波長がピーク値とな
っており、680nm以上の波長ではほぼ横ばいの値と
なっており、及びのグラフは共に反応溶液の濁り具
合によって吸光度値が全波長にわたって同一傾向で上下
していることが分かる。
【0012】本発明は、このように反応溶液の濁り具合
によって吸光度値が全波長にわたって同一傾向で上下し
ている点及び吸光度がほとんど変化しない波長領域があ
る点に着目したものであって、反応溶液から検出される
吸光度ピーク値である615nmの吸光度と、吸光度が
ほとんど変化しない波長領域の690nmの吸光度との
差を求め、この吸光度差が大きいほど米粒の新鮮度が高
いと判定する。このため、反応溶液の濁り具合に影響さ
れることなく米粒の新鮮度を判定することができる。図
2の例で説明すると、グラフの吸光度差はV1でグラ
フの吸光度差はV2であるが、V1<V2であること
から新鮮度はグラフのサンプル米粒の方がグラフの
サンプル米粒よりも新鮮度が高いと判定できる。
【0013】なお、上記のようにブロモチモールブルー
(BTB)を指示薬として用いた試薬液を用いるときに
は、吸光度差を求める2波長は、610nmから620
nmの波長と680nm以上の波長とを用いるとよい。
【0014】また、上記実施の形態では試薬液はブロモ
チモールブルー(BTB)を指示薬として用いたものを
用いたが、これ以外にフェノールレッド(PR)を指示
薬として用いたものを用いてもよい。この指示薬を用い
る場合には、吸光度差を求める特定の2波長は、前述の
2波長とは異なるピーク波長付近の波長と吸光度がほと
んど変化しない波長域とを求め、上述と同様にして吸光
度差の大小によって新鮮度を判定すればよい。
【0015】さらに、本発明は、上記米粒新鮮度測定装
置1の変わりに公知の分光光度計を用いて前記セル3内
の反応溶液に吸収される上記特定の2波長におけるそれ
ぞれの吸光度を測定し、この各吸光度間の差を求めて新
鮮度を判定するようにしてもよい。
【0016】
【発明の効果】本発明の米粒新鮮度測定方法は、米粒を
所定試薬液に入れて攪拌する攪拌工程と、該攪拌工程で
得られた反応溶液に光を照射して得られる、吸光度ピー
ク値を示す波長の吸光度と吸光度がほとんど変化しない
波長領域の吸光度とを検出する吸光度測定工程と、該吸
光度測定工程で検出した2つの吸光度の吸光度差を求
め、この吸光度差を基にして米粒の新鮮度を判定する米
粒新鮮度判定工程とを有するという技術的手段を講じる
ものである。
【0017】本発明は、反応溶液に吸収される吸光度ピ
ーク値を示す波長の吸光度と吸光度が変化しない波長領
域の吸光度とを検出し、この吸光度差を求め、この吸光
度差がの値が大きいほど新鮮度が高いと判定することに
より、反応溶液の濁り具合に関係なく新鮮度を正確に判
定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の米粒新鮮度測定装置を示す。
【図2】各反応溶液における吸光度を示すグラフを示
す。
【符号の説明】
1 米粒新鮮度測定装置 2 光源 3 セル 4 ハーフミラー 5 フィルター 6 受光素子 7 フィルター 8 受光素子 9 演算処理手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2G042 BD19 CA10 CB06 DA08 FA11 2G054 AA04 CA16 CE01 EA06 GB10

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】米粒を所定試薬液に入れて攪拌する攪拌工
    程と、該攪拌工程で得られた反応溶液に光を照射して得
    られる、吸光度ピーク値を示す波長の吸光度と吸光度が
    ほとんど変化しない波長領域の吸光度とを検出する吸光
    度測定工程と、該吸光度測定工程で検出した2つの吸光
    度の吸光度差を求め、この吸光度差を基にして米粒の新
    鮮度を判定する米粒新鮮度判定工程とを有することを特
    徴とする米粒新鮮度測定方法。
  2. 【請求項2】前記試薬液は、ブロモチモールブルーを指
    示薬として用いたもの又はフェノールレッドを指示薬と
    して用いたものとすることを特徴とする請求項1記載の
    米粒新鮮度測定方法。
JP2001329020A 2001-10-26 2001-10-26 米粒新鮮度測定方法 Pending JP2003130798A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001329020A JP2003130798A (ja) 2001-10-26 2001-10-26 米粒新鮮度測定方法
CN 02143262 CN1264007C (zh) 2001-10-26 2002-09-25 米粒新鲜度测试方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001329020A JP2003130798A (ja) 2001-10-26 2001-10-26 米粒新鮮度測定方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003130798A true JP2003130798A (ja) 2003-05-08
JP2003130798A5 JP2003130798A5 (ja) 2005-03-10

Family

ID=19144987

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001329020A Pending JP2003130798A (ja) 2001-10-26 2001-10-26 米粒新鮮度測定方法

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP2003130798A (ja)
CN (1) CN1264007C (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004090519A1 (ja) * 2003-04-07 2004-10-21 Satake Corporation 穀粒及び豆類の新鮮度測定方法及びその装置
JP2006170897A (ja) * 2004-12-17 2006-06-29 Dkk Toa Corp 化学的酸素要求量測定方法及び測定装置
KR101211525B1 (ko) 2010-11-09 2012-12-12 대한민국 탁도 자동 측정장치
RU2563128C1 (ru) * 2014-08-26 2015-09-20 Федеральное государственное бюджетное учреждение Научно-исследовательский институт проблем хранения Федерального агентства по государственным резервам Способ определения свежести рисовой крупы

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5572955B2 (ja) * 2009-01-29 2014-08-20 株式会社サタケ 近似式による吸光度の算出方法
CN109991115B (zh) * 2019-04-08 2022-01-04 国家粮食和物资储备局科学研究院 一种稻谷新陈度检测方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004090519A1 (ja) * 2003-04-07 2004-10-21 Satake Corporation 穀粒及び豆類の新鮮度測定方法及びその装置
JP2006170897A (ja) * 2004-12-17 2006-06-29 Dkk Toa Corp 化学的酸素要求量測定方法及び測定装置
KR101211525B1 (ko) 2010-11-09 2012-12-12 대한민국 탁도 자동 측정장치
RU2563128C1 (ru) * 2014-08-26 2015-09-20 Федеральное государственное бюджетное учреждение Научно-исследовательский институт проблем хранения Федерального агентства по государственным резервам Способ определения свежести рисовой крупы

Also Published As

Publication number Publication date
CN1264007C (zh) 2006-07-12
CN1414370A (zh) 2003-04-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7054759B2 (en) Concentration measuring method
CN102292450B (zh) 用于检测被湿度损害的尿测试条的装置和方法
US4013417A (en) Analyzer for the determination of hemoglobin and other related compounds in whole blood and hemoglobin solutions
US8936754B2 (en) Automatic analysis device
EP1659392B1 (en) COD measuring method and device
CN101680876A (zh) 全血检测
EP0030388A2 (en) Methods for detecting and quantifying occult blood in a human specimen
JP2003130798A (ja) 米粒新鮮度測定方法
US4554255A (en) Determination of sulfurous acid in liquids and an apparatus therefor
JP2003130798A5 (ja)
US4877583A (en) Fluorescent analyzer
JP2002228658A (ja) 分析装置
US4329149A (en) Method for spectrophotometric compensation for colorimetric reagent variation
JPWO2004090519A1 (ja) 穀粒及び豆類の新鮮度測定方法及びその装置
US7157282B2 (en) Quality control material for reagentless measurement of analytes
JP2934653B2 (ja) 自動分析装置
JPS63101734A (ja) 自動化学分析装置
EP1102069B1 (en) Flow injection analyzer and flow injection analysis method
JPS6252434A (ja) 吸光光度分析法
RU2138042C1 (ru) Способ определения количества клейковины в пшенице и устройство для его осуществления
JPH0285745A (ja) 自動化学分析装置
RU2624797C1 (ru) Способ определения роданида с использованием полиметакрилатной матрицы
RU2268476C2 (ru) Способ количественного определения белка в биологических жидкостях
JPH0540088A (ja) オゾン濃度測定装置の校正方法及びその装置
EP4396574A1 (en) Manganese detection

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040406

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040406

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050615

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20051018

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20051027

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20060331