JP2003124038A - 静止誘導機器及びガス絶縁計器用変圧器 - Google Patents

静止誘導機器及びガス絶縁計器用変圧器

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JP2003124038A
JP2003124038A JP2001320113A JP2001320113A JP2003124038A JP 2003124038 A JP2003124038 A JP 2003124038A JP 2001320113 A JP2001320113 A JP 2001320113A JP 2001320113 A JP2001320113 A JP 2001320113A JP 2003124038 A JP2003124038 A JP 2003124038A
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Soichi Nakajima
宗一 中島
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Nissin Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単に、短時間に、低コストでカット部の接
触を防ぐことができる静止誘導機器を得る。 【解決手段】 巻形兼シールド7の外周にコイルを巻装
する。巻形兼シールド7には1ターンを構成しないよう
にカット部15を形成する。カット部15には、柱状部
16aの端部に抜止め頭部16bを有する断面ほぼT字
形をなす成形絶縁物16を、その抜止め頭部16bをコ
イルで押さえるように巻形兼シールド7の巻装面側に存
在させ、且つその柱状部16aをカット部15間に介在
させて配置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、静止誘導機器及び
ガス絶縁計器用変圧器に関する。
【0002】
【従来の技術】図4は従来の静止誘導機器の一種である
ガス絶縁計器用変圧器の構成を示した縦断端面図であ
る。このガス絶縁計器用変圧器は、方形をなす鉄心1の
一辺に1次コイル2と2次コイル3とを同心状に組み付
けた計器用変圧器本体4が容器5内に組み込まれ、計器
用変圧器本体4は容器5内に充気されたSF6 ガスから
なる絶縁ガス6で絶縁された構造になっている。
【0003】計器用変圧器本体4は、鉄心1に図示しな
い巻形を介して巻装されている2次コイル3と、この2
次コイル3の外周に巻形兼シールド7を介して巻装され
ている1次コイル2と、この1次コイルの外周を覆う高
圧シールド8とを有していて、1次コイル2の一端は高
圧シールド8に電気的に接続され、1次コイル2の他端
は巻形兼シールド7に電気的に接続されている。
【0004】容器5の上部には、1対のブッシング9,
10が接続されていて、ブッシング9内の導体11は高
圧シールド8を介して1次コイル2の一端に電気的に接
続され、ブッシング10内の導体12は巻形兼シールド
7を介して1次コイル2の他端に電気的に接続されてい
て、1次コイル2に高電圧が印加されるようになってい
る。この1次コイル2の高電圧は、2次コイル3で電圧
測定可能な電圧に高精度で変成されるようになってい
る。
【0005】巻形兼シールド7は、1次コイル2の巻形
と、接地電位にある2次コイル3、鉄心1、低圧シール
ド13及び低圧シールド14の絶縁シールドの機能をも
っている。
【0006】また、低圧シールド13及び低圧シールド
14は、鉄心1の突起や図示しないが2次側の配線の絶
縁シールドの機能をもっている。
【0007】一般に巻形兼シールド7は、絶縁シールド
の機能をもつため金属でできていて導電性があるため、
1ターンの電流が流れないように、その円周の一部にカ
ット部を設ける必要がある。そしてこの巻形兼シールド
7は、巻形を兼ねているので1次コイル2が外周に巻か
れることになるが、1次コイル2の張力によってその巻
形が変形し、カット部が接触してターン電流が流れる問
題点がある。
【0008】従来から、このカット部の接触を防ぐため
に、硬化性樹脂をこのカット部に充填したり、硬化性樹
脂を断面H状に成形した成形絶縁物をこのカット部に介
在させる対策がとられていた。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、硬化性
樹脂をカット部に充填する構造では、樹脂の選択に限り
があり、樹脂の強度や完全に硬化するまでに時間を要す
る問題点があった。
【0010】また、断面H状に成形した成形絶縁物で
は、接着剤でカット部に固定しており、固定に手間がか
かり、コストアップする問題点があった。
【0011】本発明の目的は、簡単に、短時間に、低コ
ストでカット部の接触を防ぐことができる静止誘導機器
を提供することにある。
【0012】本発明の他の目的は、簡単に、短時間に、
低コストでカット部の接触を防ぐことができるガス絶縁
計器用変圧器を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、巻形兼シール
ドの外周にコイルが巻装され、該巻形兼シールドには1
ターンを構成しないようにカット部が形成されている静
止誘導機器を対象とする。
【0014】本発明に係る静止誘導機器では、巻形兼シ
ールドのカット部には、柱状部の端部に抜止め頭部を有
する断面ほぼT字形をなす成形絶縁物が、その抜止め頭
部をコイルで押さえるように該巻形兼シールドの巻装面
側に存在させ、且つその柱状部を該カット部間に介在さ
せて配置されている。
【0015】このように柱状部の端部に抜止め頭部を有
する断面ほぼT字形をなす成形絶縁物を用いて、その抜
止め頭部をコイルで押さえるように該巻形兼シールドの
巻装面側に存在させ、且つその柱状部を該カット部間に
介在させると、該成形絶縁物はその抜止め頭部がコイル
で押さえられるので、接着剤で巻形兼シールドに固定す
る必要がなくなり、簡単に、短時間に、低コストでカッ
ト部の接触を防ぐことができる。また、成形絶縁物によ
れば、樹脂の選択の幅が広がるため、必要な強度の樹脂
を自由に選ぶことができ、品質の向上を図ることができ
る。
【0016】また本発明は、容器内に計器用変圧器が設
置され、該計器用変圧器本体は容器内に充気された絶縁
ガスで絶縁されており、計器用変圧器は鉄心に巻形を介
して巻装された2次コイル、該2次コイルの外周に巻形
兼シールドを介して巻装された1次コイル、該1次コイ
ルの外周を包囲する高圧シールドを有して構成され、巻
形兼シールドには1ターンを構成しないようにカット部
が形成されているガス絶縁計器用変圧器を対象とする。
【0017】本発明に係るガス絶縁計器用変圧器では、
巻形兼シールドのカット部には、柱状部の端部に抜止め
頭部を有する断面ほぼT字形をなす成形絶縁物が、その
抜止め頭部を1次コイルで押さえるように該巻形兼シー
ルドの巻装面側に存在させ、且つその柱状部を該カット
部間に介在させて配置されている。
【0018】このように柱状部の端部に抜止め頭部を有
する断面ほぼT字形をなす成形絶縁物を用いて、その抜
止め頭部を1次コイルで押さえるように該巻形兼シール
ドの巻装面側に存在させ、且つその柱状部を該カット部
間に介在させると、該成形絶縁物はその抜止め頭部が1
次コイルで押さえられるので、接着剤で巻形兼シールド
に固定する必要がなくなり、簡単に、短時間に、低コス
トでカット部の接触を防ぐことができる。また、成形絶
縁物によれば、樹脂の選択の幅が広がるため、必要な強
度の樹脂を自由に選ぶことができ、品質の向上を図るこ
とができる。
【0019】
【発明の実施の形態】図1乃至図3は静止誘導機器の一
種であるガス絶縁計器用変圧器に本発明を適用した実施
の形態の一例を示したもので、図1は本例のガス絶縁計
器用変圧器で用いている計器用変圧器本体の一部縦断側
面図、図2は図1のA部の拡大図、図3はA部に示され
ている成形絶縁物の斜視図である。
【0020】本例のガス絶縁計器用変圧器では、巻形兼
シールド7にターン電流が流れないようにその円周の一
部に設けられているカット部15には、柱状部16aの
端部に抜止め頭部16bを有する断面ほぼT字形をなす
成形絶縁物16が、その抜止め頭部16bを1次コイル
2で押さえるように該巻形兼シールド7の巻装面側に存
在させ、且つその柱状部16aを該カット部15間に介
在させて配置されている。
【0021】このように柱状部16aの端部に抜止め頭
部16bを有する断面ほぼT字形をなす成形絶縁物16
を用いて、その抜止め頭部16bを1次コイル2で押さ
えるように該巻形兼シールド7の巻装面側に存在させ、
且つその柱状部16aを該カット部15間に介在させる
と、該成形絶縁物16はその抜止め頭部16bが1次コ
イル2で押さえられるので、接着剤で巻形兼シールド7
に固定する必要がなくなり、簡単に、短時間に、低コス
トでカット部15の接触を防ぐことができる。また、成
形絶縁物16によれば、樹脂の選択の幅が広がるため、
必要な強度の樹脂を自由に選ぶことができ、品質の向上
を図ることができる。
【0022】上記例は、ガス絶縁計器用変圧器に本発明
を適用した場合について説明したが、本発明はこれに限
定されるものではなく、巻形兼シールドを有してその外
周にコイルを巻装する静止誘導機器の該巻形兼シールド
にも同様に本発明を適用することができる。
【0023】
【発明の効果】本発明に係る静止誘導機器では、巻形兼
シールドのカット部に、柱状部の端部に抜止め頭部を有
する断面ほぼT字形をなす成形絶縁物が、その抜止め頭
部をコイルで押さえるように該巻形兼シールドの巻装面
側に存在させ、且つその柱状部を該カット部間に介在さ
せて配置したので、該成形絶縁物はその抜止め頭部がコ
イルで押さえられることになり、接着剤で巻形兼シール
ドに固定する必要がなくなって、簡単に、短時間に、低
コストでカット部の接触を防ぐことができる。また、成
形絶縁物によれば、樹脂の選択の幅が広がるため、必要
な強度の樹脂を自由に選ぶことができ、品質の向上を図
ることができる。
【0024】また本発明に係るガス絶縁計器用変圧器で
は、巻形兼シールドのカット部に、柱状部の端部に抜止
め頭部を有する断面ほぼT字形をなす成形絶縁物が、そ
の抜止め頭部を1次コイルで押さえるように該巻形兼シ
ールドの巻装面側に存在させ、且つその柱状部を該カッ
ト部間に介在させて配置したので、該成形絶縁物はその
抜止め頭部が1次コイルで押さえられることになり、接
着剤で巻形兼シールドに固定する必要がなくなり、簡単
に、短時間に、低コストでカット部の接触を防ぐことが
できる。また、成形絶縁物によれば、樹脂の選択の幅が
広がるため、必要な強度の樹脂を自由に選ぶことがで
き、品質の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ガス絶縁計器用変圧器に本発明を適用した実施
の形態の一例で用いている計器用変圧器本体の一部縦断
側面図である。
【図2】図1のA部の拡大図である。
【図3】図2のA部に示されている成形絶縁物の斜視図
である。
【図4】従来の静止誘導機器の一種であるガス絶縁計器
用変圧器の構成を示した縦断端面図である。
【符号の説明】
1 鉄心 2 1次コイル 3 2次コイル 4 計器用変圧器本体 5 容器 6 絶縁ガス 7 巻形兼シールド 8 高圧シールド 9,10 ブッシング 11,12 導体 13,14 低圧シールド 15 カット部 16 成形絶縁物 16a 柱状部 16b 抜止め頭部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 巻形兼シールドの外周にコイルが巻装さ
    れ、前記巻形兼シールドには1ターンを構成しないよう
    にカット部が形成されている静止誘導機器において、 前記巻形兼シールドの前記カット部には、柱状部の端部
    に抜止め頭部を有する断面ほぼT字形をなす成形絶縁物
    が、その抜止め頭部を前記コイルで押さえるように該巻
    形兼シールドの巻装面側に存在させ、且つその柱状部を
    該カット部間に介在させて配置されている静止誘導機
    器。
  2. 【請求項2】 容器内に計器用変圧器が設置され、該計
    器用変圧器本体は前記容器内に充気された絶縁ガスで絶
    縁されており、前記計器用変圧器は鉄心に巻形を介して
    巻装された2次コイル、該2次コイルの外周に巻形兼シ
    ールドを介して巻装された1次コイル、該1次コイルの
    外周を包囲する高圧シールドを有して構成され、前記巻
    形兼シールドには1ターンを構成しないようにカット部
    が形成されているガス絶縁計器用変圧器において、 前記巻形兼シールドの前記カット部には、柱状部の端部
    に抜止め頭部を有する断面ほぼT字形をなす成形絶縁物
    が、その抜止め頭部を前記1次コイルで押さえるように
    該巻形兼シールドの巻装面側に存在させ、且つその柱状
    部を該カット部間に介在させて配置されているガス絶縁
    計器用変圧器。
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