JP2003122825A - 印象分析・表現システム及び該印象分析・表現システム用の情報記録媒体 - Google Patents

印象分析・表現システム及び該印象分析・表現システム用の情報記録媒体

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JP2003122825A
JP2003122825A JP2001320815A JP2001320815A JP2003122825A JP 2003122825 A JP2003122825 A JP 2003122825A JP 2001320815 A JP2001320815 A JP 2001320815A JP 2001320815 A JP2001320815 A JP 2001320815A JP 2003122825 A JP2003122825 A JP 2003122825A
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Teruko Kobayashi
照子 小林
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BE-FINE LAB CO Ltd
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BE FINE LAB CO Ltd
BE-FINE LAB CO Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、客観的、合理的に被対象者の外観、
主として顔の形態を分析し、適切な印象表現を行い、主
として最適な顔の形態を実現することが可能な印象分析
・表現システムを提供するものである。 【解決手段】本発明は、主装置1と端末装置3とを通信
手段2で接続し、主装置1側から端末装置3側へ被対象
者の外観である主として顔の外観形態に関する印象分
析、印象表現に関する情報を送り、画面表示する印象分
析・表現システムであって、端末装置3側の画面に被対
象者の外観である主として顔の形態に関する複数の質問
を表示し、被対象者の各質問に対する回答を基に印象分
析結果を導出して被対象者の主として顔の外観形態の分
析を行う過程と、この分析結果に基づき、被対象者の主
として顔に適合した印象表現及び主として顔の化粧を含
む外観形態の最適化方法を端末装置3側の画面に表示す
る過程とを含むものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として顔の印象
分析・表現を行う印象分析・表現システム及び該印象・
表現分析・表現システム用の情報記録媒体に関するもの
である。
【従来の技術】一般に、人間は、身に着ける服装のデザ
イン、色彩、女性の場合は顔の化粧の仕方によって、そ
の人の毎日の生き方、ひいてはその人の人生が大きく左
右される場合が多い。例えば、いつも暗い地味な色の服
装で、その人に合っていないデザインの服装を着用し、
且つ、ヘアースタイル、女性の場合は化粧の仕方等が、
その人に全く合ったものでないような場合、その本人は
それに気付いていないものの、自然にその人の毎日も暗
いイメージで、ひいてはその人の人生も暗いものになっ
てしまうような場合がある。いずれにしても、女性、男
性、子供、成人、高齢者等、性別、年齢の如何を問わ
ず、各人が各人に合ったものを身に着けたり、また、特
に女性の場合、その人に合った化粧やヘアースタイル、
服装をできれば最も理想的であるといえる。
【発明が解決しようとする課題】従来、上述したような
自分に合った理想的な化粧、ヘアースタイル、服装がど
のようなものかを客観的に知り得る手段、方法は存在し
なかった。せいぜい、雑誌を見たり、友達等の意見を聞
いたりして自分なりに手直ししながら、主観的に、自分
に合っているのではないかと思いながら化粧、ヘアース
タイルの選定、衣服の着用をしているのが一般的であ
る。しかし、かなりの多数の人が、主観的に、自分に合
っているのではないかと思いながら行なっている化粧、
ヘアースタイル、服装は、かなりの多数の人において、
かなりアンバラスな場合が多い。したがって、特に女性
の場合、化粧、ヘアースタイル、服装がかなりアンバラ
スであるために、自分に自信がもてずに、くよくよした
毎日を過ごしたりするようなことが多い。本発明は、上
記従来の実情に鑑み開発されたものであり、客観的、合
理的に被対象者の外観、主として顔の形態を分析し、適
切な印象表現を行い、主として最適な顔の形態を実現す
ることができ、個人個人が各々主として個性をもった顔
の装いの元に充実した生き方ができるようにすることを
可能とする印象分析・表現システム及び該印象分析・表
現システム用の情報記録媒体を提供することを目的とす
るものである。
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1記載の発明の印象・表現分析システムは、
被対象者の外観である主として顔の印象分析を行い、主
として顔の外観形態の分析結果を得る過程と、この分析
結果に基づき、被対象者の主として顔に適合した印象表
現を行い、主として顔の化粧を含む外観形態の最適化を
可能とする過程とを含むことを特徴とするものである。
この発明によれば、客観的、合理的に被対象者の外観、
主として顔の形態を分析しその分析結果に基づいて、被
対象者の顔の形態に関する適切な印象表現を行い、更に
主として最適な顔の外観形態を実現することが可能とな
る。請求項2記載の発明の印象・表現分析システムは、
サーバーコンピュータとクライアントコンピュータとを
通信手段で接続し、サーバーコンピュータ側からクライ
アントコンピュータ側へ被対象者の外観である主として
顔の外観形態に関する印象分析、印象表現に関する情報
を送り、画面表示する印象分析・表現システムであっ
て、クライアントコンピュータ側の画面に被対象者の外
観である主として顔の形態に関する複数の質問を表示
し、被対象者の各質問に対する回答を基に印象分析結果
を導出して、被対象者の主として顔の外観形態の分析を
行う過程と、この分析結果に基づき、被対象者の主とし
て顔に適合した印象表現及び主として顔の化粧を含む外
観形態の最適化方法をクライアントコンピュータ側の画
面に表示する過程とを含むことを特徴とするものであ
る。この発明によれば、サーバー、クライアントコンピ
ュータシステム上で、客観的、合理的に被対象者の外
観、主として顔の形態を分析しその分析結果に基づい
て、被対象者の顔の形態に関する適切な印象表現を行
い、更に主として最適な顔の外観形態を実現することが
可能となる。請求項3記載の発明の印象・表現分析シス
テムは、被対象者の外観である主として顔の外観形態に
関する印象分析、印象表現に関する情報を呈示する印象
分析・表現システムであって、被対象者の外観である主
として顔の形態に関する複数の質問を呈示し、被対象者
の各質問に対する回答を基に印象分析結果を導出して被
対象者の主として顔の外観形態の分析を行う過程と、こ
の分析結果に基づき、被対象者の主として顔に適合した
印象表現及び主として顔の化粧を含む外観形態の最適化
方法を呈示する過程とを含むことを特徴とするものであ
る。この発明によれば、コンピュータシステムを使用す
ることなく、被対象者と対峙する形で、客観的、合理的
に被対象者の外観、主として顔の形態を分析しその分析
結果に基づいて、被対象者の顔の形態に関する適切な印
象表現を行い、更に主として最適な顔の外観形態を実現
することが可能となる。請求項4記載の発明は、請求項
1乃至3のいずれかに記載の印象分析・表現システムに
おいて、前記顔の印象分析を行う過程は、顔、肌、目、
眉、鼻、唇の各要素及び目、鼻、唇の配置に関する質問
を行い、各質問に対する回答を基に被対象者の主として
顔の印象分析結果を導出するものであることを特徴とす
るものである。この発明によれば、被対象者の顔の構成
要素に関する客観的な印象分析結果を得ることができ
る。請求項5記載の発明は、請求項1乃至4のいずれか
に記載の印象分析・表現システムにおいて、前記印象表
現を行う過程は、被対象者が女性の場合、顔の印象分析
結果に基づき、ソフト、ハード、クール、ウォームの各
印象を指標として、スウィート、ソフト、ナチュラル、
シック、フレッシュ、ボーイッシュ、ゴージャス、ノー
ブル、インテリジェント、クール、クラシック、ワイル
ドの各項目別に、且つ、各項目別の内容説明を付して行
うことを特徴とするものである。この発明によれば、特
に女性に適用して好適な印象分析・表現システムを実現
できる。請求項6記載の発明は、請求項1乃至4のいず
れかに記載の印象分析・表現システムにおいて、前記印
象表現を行う過程は、被対象者が男性の場合、顔の印象
分析結果に基づき、ソフト、ハード、クール、ウォーム
の各印象を指標として、スウィート、ナチュラル、テン
ダー、シック、スポーティ、クリア、クール、ゴージャ
ス、ジェントル、クラシック、ダンディ、ワイルドの各
項目別に、且つ、各項目別の内容説明を付して行うこと
を特徴とするものである。この発明によれば、特に男性
に適用して好適な印象分析・表現システムを実現でき
る。請求項7記載の発明は、請求項1乃至5のいずれか
に記載の印象・表現分析システムにおいて、前記顔の化
粧を含む外観形態の最適化方法は、被対象者が女性の場
合において、印象別に、且つ、顔の形、目の形状、唇の
形別に各々に適したメイク方法を表示又は出力するもの
であることを特徴とするものである。この発明によれ
ば、特に女性に適用して好適な印象別に、且つ、顔の
形、目の形状、唇の形別に各々に適したメイク方法を表
示又は出力システムを実現できる。請求項8記載の発明
は、被対象者の外観である主として顔の外観形態に関す
る印象分析、印象表現に関する情報をコンピュータ読み
取り可能に記録した情報記録媒体であって、コンピュー
タ画面に被対象者の外観である主として顔の形態に関す
る複数の質問を表示し、被対象者の各質問に対する回答
を基に印象分析結果を導出して被対象者の主として顔の
外観形態の分析を行う過程と、この分析結果に基づき、
被対象者の主として顔に適合した印象表現及び主として
顔の化粧を含む外観形態の最適化方法を表示する過程と
を含む情報を含むプログラムを記録したことを特徴とす
るものである。この発明によれば、上記情報記録媒体の
プログラムをコンピュータに読み取らせることにより、
被対象者自らが客観的、合理的に自己の外観、主として
顔の形態を分析しその分析結果に基づいて、自己の顔の
形態に関する適切な印象表現を行い、更に主として最適
な顔の外観形態を実現することが可能となる。
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態につい
て詳細に説明する。 (実施の形態1)図1乃至図59は本発明の実施の形態
の印象分析・表現システムを示すものである。 (第1フェーズ、第2フェーズの概要説明)まず、図1
を参照してインターネット等を利用してWEB展開する
場合の本発明の実施の形態の印象分析・表現システムの
全体構成を説明する。この印象分析・表現システムは、
被対象者の主として顔の印象分析・表現を行うための各
種の情報を予め保有し、例えば、インターネット等の通
信手段2を介して被対象者の端末装置(クライアントコ
ンピュータ)3に送信する主装置(サーバコンピュー
タ)1を具備している。前記主装置1は、コンピュータ
本体、表示手段、キーボード、マウス、画像スキャナ等
の文字用、画像用の各種入力機器、通信手段2に接続す
るためのインターフェース等を備えている。前記端末装
置3は、制御部(CPU)10、プログラム記憶用のR
OM11、CRT又は液晶ディスプレイ等の表示手段1
2、キーボード13、マウス14、通信手段2に接続す
るためのインターフェース15、ハードディスク等の補
助記録手段16、詳細は後述する情報記録媒体20の読
み取り処理を行うための媒体処理部(媒体リーダー・ラ
イター)21を備えている。情報記録媒体20として
は、CD−ROM、CD−R、CD−RW、MO、各種
メモリカード等の各種媒体を使用することが可能であ
る。次に、図2を参照して上述したハードウェア構成か
らなる本実施の形態の印象分析・表現システムにおける
被対象者の主として顔の外観形態の分析結果を得る過程
(第1フェーズ)の概要を説明する。本実施の形態の印
象分析・表現システムの概要は、まず主装置1は、通信
手段2を介して端末装置3の表示手段12上に第1フェ
ーズの概要説明の画面を表示する。第1フェーズの概要
説明の画面の内容は、印象分析の開始からコンテナツ紹
介、個性の説明、開始の案内、顔についての質問案内、
顔のバランス、部位の位置等の質問案内、印象分析チャ
ート及びインプレッションマップの紹介等が含まれる。
次に、図3乃至図8を参照して上述した第1フェーズの
具体的内容について説明する。図3は、第1フェーズの
トップページを示す説明図であり、このトップページに
は被対象者のマウス操作を促すスタート、印象分析、印
象表現、肌診断及びスキンケア、正しいメイク方法等の
各操作釦が表示される。ここで、被対象者がマウス操作
等でスタート釦を選択すると、図4に示すように、本実
施の形態の印象分析システムのWEB展開を行う場合の
概要説明画面が表示された後、図5に示すように、第1
問(Q1)の質問画面に移る。第1問では顔の形を問う
文が表示され、且つ、顔のパーツの画像選択釦も表示さ
れる。このような質問画面は合計21問まで順に表示さ
れるがここでは詳細を省略する。このような質問画面を
経て、図6(又は図7)に示す第1フェーズの印象分析
チャートが作成される。印象分析チャートの内容は、印
象分析画像、被対象者の主に顔の形態分析(顔型、眉、
目、鼻、口の分析)、プラス、マイナス、トータルの印
象分析結果等が含まれる。更に、第1フェーズでは、図
8に示す印象分析シートが作成される。この印象分析シ
ートとしては、印象別のイメージイラスト、プラス、マ
イナス、トータルの印象分析結果等が含まれる。このよ
うにして、被対象者の主に顔に対する第1フェーズが終
了する。次に、図9を参照して印象表現に関する第2フ
ェーズの概要について説明する。第2フェーズでは、上
述した印象分析チャートに従って被対象者に対する印象
別、タイプ別のメイク法等のアドバイスを行うものであ
る。すなわち、被対象者の現在の印象を生かすメイク法
(パーツ別、図解)、理想タイプになるためのメイク法
(パーツ別、図解)、更には、肌分析、スキンケア、基
本メイク法等の項目が含まれる。図10は第2フェーズ
の第2段階のトップ画面である現在イメージのレーダー
チャート、印象別案内チャートを示すものであり、例え
ば被対象者がマウス操作等で印象別案内チャートの「キ
ュート」を選択すると、図11に示すようなキュートな
印象に関するメイク法のアドバイス画面が表示される。
このアドバイス画面としては、顔のイメージ、ベース、
アイシャドウ、リップ、頬、ネイル等の項目別、トータ
ルアドバイス等が含まれる。図13は、現在印象を生か
した又は理想印象を得るためのパーソナルメイク法のア
ドバイス画面であり、この画面には顔のイメージ、眉、
目、唇等のパーツ別のメイク法、トータルアドバイス等
が含まれる。このようにして、被対象者の主に顔に対す
る第2フェーズが終了する。 (第1フェーズの具体的説明)次に、図13乃至図49
を参照して第1フェーズの具体的説明を行う。第1フェ
ーズの印象分析においては、まず、図13に示す顔の形
の質問画面が顔の形の画像とともに表示され、被対象者
がマウス操作等でいずれかの顔形を選択すると、図14
に示す肌の色の質問画面に移り、被対象者がマウス操作
等でいずれかの肌色を選択すると、図15に示す肌のつ
や有無の質問画面に移り、被対象者がマウス操作等でつ
や有無のいずれかを選択すると、図16、図17、図1
8に示す目に関する質問画面が順に表示される。すなわ
ち、被対象者は、図16の画面で目の一重、つり上がり
等の形を選択し、図17の画面で目の凹凸の有無を選択
し、図18に示す画面で目の大小を選択する。次に、図
19、図20に示す眉に関する質問画面が順に表示され
る。すなわち、被対象者は、図19に示す画面で眉の上
がり、水平等の形を、図20に示す画面で眉の濃薄の別
を選択する。次に、図21、図22、図23に示す鼻に
関する質問画面が順に表示される。すなわち、被対象者
は、図21に示す画面で鼻の形を、図22に示す画面で
鼻の高低を、図23に示す画面で鼻の大小を選択する。
次に、図24、図25に示す唇に関する質問画面が順に
表示される。すなわち、被対象者は、図24の画面で唇
の形を、図25に示す画面で唇の大小を選択する。次
に、図26に示す肉顔、骨顔の質問画面が表示され、被
対象者は、いずれかの顔タイプを選択する。次に、図2
7に示す女顔、男顔の質問画面が表示され、被対象者
は、いずれかのタイプを選択する。次に、図28に示す
目・鼻・口の配置の質問画面が表示され、被対象者は求
心的又は遠心的のいずれかを選択する。次に、図29に
示す目・鼻・口の顔に対する面積比較の質問画面が表示
され、被対象者は大きい、普通、小さいのいずれかを選
択する。次に、図30に示す顔の大小の質問画面が表示
され、被対象者は大小いずれかを選択する。このような
各種の質問画面の表示、被対象者の選択操作が行われた
後、図31に示す質問終了画面が表示されて第1フェー
ズの質問過程が終了する。そして、図32に示すよう
に、上述した質問に対する被対象者の回答に基づいて分
析結果であるインプレッション画面が表示される。この
インプレッション画面は、女性的、男性的、若々しい、
大人っぽい等を基準として、キュート、ソフト、上品等
の印象項目をカラー表示するインプレッションマップと
ともに、被対象者の印象分析画像も表示される。更に、
図32に示すように、分析結果をインプレッションで表
現した印象分析シートも表示され、被対象者は自己のプ
ラス、マイナス、トータルの各印象に対する分析コメン
トから自己の印象を客観的に把握する事が可能となる。 (インプレッションの具体的説明)次に、図34乃至図
49を参照して女性用のインプレッションの具体的説明
を行う。女性用のインプレッションは、図34に示すよ
うに、ソフトかハードか、及びクールかウォームかを指
標とするインプレッションマップを基準にして以下に述
べる各項目別に行われる。図35は女性用のスウィート
印象(明るさがとても素敵)の内容説明を示すものであ
り、インプレッションマップと、活発さ、知性、明る
さ、優しさ、女らしさのような項目別の項目別分析チャ
ートとが表示され、更に、コケティシュ、可憐、可愛
い、チャーミング・キュート各項目別の内容説明が表示
される。更に有名人の代表例や、向いている職業名等の
文字案内も表示される(以下同様)。図36は女性用の
ソフト印象(しっとりさが魅力)の内容説明を示すもの
であり、インプレッションマップと、活発さ、知性、明
るさ、優しさ、女らしさのような項目別の項目別分析チ
ャートとが表示され、更に、マイルド、優しさ、清楚の
各項目別の内容説明が表示される。更に有名人の代表例
や、向いている職業名等の文字案内も表示される。図3
7は女性用のナチュラル印象(しっとりさが魅力)の内
容説明を示すものであり、インプレッションマップと、
活発さ、知性、明るさ、優しさ、女らしさのような項目
別の項目別分析チャートとが表示され、更に、穏やか、
自然、素朴の各項目別の内容説明が表示される。図38
は女性用のシック印象(静かな印象が魅力)の内容説明
を示すものであり、インプレッションマップと、活発
さ、知性、明るさ、優しさ、女らしさのような項目別の
項目別分析チャートとが表示され、更に、繊細、日本
的、神秘的の各項目別の内容説明が表示される。図39
は女性用のフレッシュ印象(みずみずしさが魅力)の内
容説明を示すものであり、インプレッションマップと、
活発さ、知性、明るさ、優しさ、女らしさのような項目
別の項目別分析チャートとが表示され、更に、新鮮、ヘ
ルシーの各項目別の内容説明が表示される。図40は女
性用のボーイッシュ印象(清潔さが魅力)の内容説明を
示すものであり、インプレッションマップと、活発さ、
知性、明るさ、優しさ、女らしさのような項目別の項目
別分析チャートとが表示され、更に、少年風、カジュア
ル、スポーティ、ユニセックスの各項目別の内容説明が
表示される。図41は女性用のコージャス印象(華やか
さが魅力)の内容説明を示すものであり、インプレッシ
ョンマップと、活発さ、知性、明るさ、優しさ、女らし
さのような項目別の項目別分析チャートとが表示され、
更に、華やか、セクシー、妖艶の各項目別の内容説明が
表示される。図42は女性用のノーブル印象(優美な雰
囲気が魅力)の内容説明を示すものであり、インプレッ
ションマップと、活発さ、知性、明るさ、優しさ、女ら
しさのような項目別の項目別分析チャートとが表示さ
れ、更に、エレガント、ソフィスティケート、上品の各
項目別の内容説明が表示される。図43は女性用のイン
テリジェント印象(感情に左右されない魅力)の内容説
明を示すものであり、インプレッションマップと、活発
さ、知性、明るさ、優しさ、女らしさのような項目別の
項目別分析チャートとが表示され、更に、知的、聡明の
各項目別の内容説明が表示される。図44は女性用のク
ール印象(感情に左右されない魅力)の内容説明を示す
ものであり、インプレッションマップと、活発さ、知
性、明るさ、優しさ、女らしさのような項目別の項目別
分析チャートとが表示され、更に、メカニック、シャー
プ、マニッシュの各項目別の内容説明が表示される。図
45は女性用のクラシック印象(重厚な落着きが魅力)
の内容説明を示すものであり、インプレッションマップ
と、活発さ、知性、明るさ、優しさ、女らしさのような
項目別の項目別分析チャートとが表示され、更に、伝統
的、コンサバティブの各項目別の内容説明が表示され
る。図46は女性用のワイルド印象(はっきりした個性
の持ち主)の内容説明を示すものであり、インプレッシ
ョンマップと、活発さ、知性、明るさ、優しさ、女らし
さのような項目別の項目別分析チャートとが表示され、
更に、情熱的、ダイナミック、野性的の各項目別の内容
説明が表示される。図47は、女性用の印象タイプ別に
おける各要素割合をパーセント表示した説明図であり、
活発さ、知性、明るさ、優しさ、女らしさを要素とし、
ノーブル印象を基準タイプ(各要素等価)として項目別
に表示したものである。また、図48は活発さ、知性等
の印象要素別の個々の印象タイプの10段階評価(評価
の高い順から並べ換えたもの)を示すものである。更
に、図49は上述した各印象タイプを円グラフ状に配置
した説明図であり、男性的、女性的の判別等に利用され
る。 (女性用のインプレッション別のメイク法の説明)次
に、図50乃至図59を参照して女性用のインプレッシ
ョン別のメイク法のについて説明する。メイク法として
は、図50に示すソフト、キュート、エレガント、清楚
等の印象タイプ別に大まかに12種の項目に大別するこ
とができる。以下項目別に説明する。図51はソフト印
象タイプのメイク法を示すものであり、穏やか、優し
い、マイルドの項目別、各項目毎のプラス、マイナス印
象の内容、顔の形別にメイクの方法の案内文が表示さ
れ、更に、目の形、唇の形別にもメイクの方法の案内文
が表示される。図52はミスティーク印象タイプのメイ
ク法を示すものであり、清楚、繊細、日本的、神秘的の
項目別、各項目毎のプラス、マイナス印象の内容、顔の
形別にメイクの方法の案内文が表示され、更に、目の
形、唇の形別にもメイクの方法の案内文が表示される。
図53はロマンティック印象タイプのメイク法を示すも
のであり、華やかさ、セクシー、妖艶の項目別、各項目
毎のプラス、マイナス印象の内容、顔の形別にメイクの
方法の案内文が表示され、更に、目の形、唇の形別にも
メイクの方法の案内文が表示される。図54はノーブル
印象タイプのメイク法を示すものであり、エレガント、
ソフィスティケート、上品の項目別、各項目毎のプラ
ス、マイナス印象の内容、顔の形別にメイクの方法の案
内文が表示され、更に、目の形、唇の形別にもメイクの
方法の案内文が表示される。図55はスウィート印象タ
イプのメイク法を示すものであり、コケティシュ、可愛
い、可憐、チャーミング・キュートの項目別、各項目毎
のプラス、マイナス印象の内容、顔の形別にメイクの方
法の案内文が表示され、更に、目の形、唇の形別にもメ
イクの方法の案内文が表示される。図56はボーイッシ
ュ印象タイプのメイク法を示すものであり、ボーイッシ
ュ、カジュアル、スポーティ、ユニセックスの項目別、
各項目毎のプラス、マイナス印象の内容、顔の形別にメ
イクの方法の案内文が表示され、更に、目の形、唇の形
別にもメイクの方法の案内文が表示される。図57はワ
イルド印象タイプのメイク法を示すものであり、積極
的、ダイナミック、野性的の項目別、各項目毎のプラ
ス、マイナス印象の内容、顔の形別にメイクの方法の案
内文が表示され、更に、目の形、唇の形別にもメイクの
方法の案内文が表示される。図58はインテリジェント
印象タイプのメイク法を示すものであり、知的、インテ
リジェントの項目別、各項目毎のプラス、マイナス印象
の内容、顔の形別にメイクの方法の案内文が表示され、
更に、目の形、唇の形別にもメイクの方法の案内文が表
示される。図59はクール印象タイプのメイク法を示す
ものであり、クール、シャーブ、マニッシの項目別、各
項目毎のプラス、マイナス印象の内容、顔の形別にメイ
クの方法の案内文が表示され、更に、目の形、唇の形別
にもメイクの方法の案内文が表示される。 (男性用のインプレッションの具体的説明)男性用のイ
ンプレッションは、図60に示すように、ソフトかハー
ドか、及びクールかウォームかを指標とするインプレッ
ションマップを基準にして以下に述べる各項目別に行わ
れる。図61は男性用のスウィート印象(甘さが魅力)
の内容説明を示すもので、甘い、キュートの項目別の内
容説明が表示される。更に有名人の代表例や、向いてい
る職業名等の文字案内も表示される(以下図62図72
において同様)。図62は男性用のナチュラル印象(き
どらない自然さが魅力)の内容説明を示すものであり、
穏やか、自然、素朴の項目別の内容説明が表示される。
図63は男性用のテンダー印象(思いやりのある優しさ
が魅力)の内容説明を示すものであり、柔和、物静かで
素直、初々しいの項目別の内容説明が表示される。図6
4は男性用のシック印象(上品でオシャレなイメージ)
の内容説明を示すものであり、高雅な、スタイリッシ
ュ、神秘的の項目別の内容説明が表示される。図65は
男性用のスポーティ印象(軽快で活動的)の内容説明を
示すものであり、ポジティブ、カジュアル、アクティブ
の項目別の内容説明が表示される。図66は男性用のク
リア印象(透明感が魅力)の内容説明を示すもので、新
鮮、ヘルシー、シンプルの項目別の内容説明が表示され
る。図67は男性用のクール印象(冷静で涼しげなとこ
ろが魅力)の内容説明を示すものであり、メカニック、
シャープ、知的、聡明の項目別の内容説明が表示され
る。図68は男性用のコージャス印象の内容説明を示す
ものであり、華やか、セクシー、妖艶の項目別の内容説
明が表示される。図69は男性用のジェントル印象の内
容説明を示すものであり、優雅、ソフィスケート、上品
の項目別の内容説明が表示される。図70は男性用のク
ラシック印象の内容説明を示すものであり、伝統的、コ
ンサバティブの項目別の内容説明が表示される。図71
は男性用のダンディ印象の内容説明を示すものであり、
渋い、堅実の項目別の内容説明が表示される。図72は
男性用のワイルド印象の内容説明を示すものであり、情
熱的、ダイナミック、野性的の項目別の内容説明が表示
される。なお、上述した実施の形態では、サーバー、ク
ライアントコンピュータシステムを利用して第1、第2
フェーズの一連の過程を処理する場合について説明した
が、この他、第1、第2フェーズの一連の過程を例えば
カード形式で作成し、被対象者に対する質問、分析結
果、インプレッションマップの作成、印象別メイク方法
の呈示等を被対象者対峙形式で行うことも可能である。
また、被対象者自らがコンピュータを使用して、コンピ
ュータ画面に被対象者の外観である主として顔の形態に
関する複数の質問を表示し、被対象者の各質問に対する
回答を基に印象分析結果を導出して被対象者の主として
顔の外観形態の分析を行う過程と、この分析結果に基づ
き、被対象者の主として顔に適合した印象表現及び主と
して顔の化粧を含む外観形態の最適化方法を表示する過
程とを含む情報を含むプログラムを記録した情報記録媒
体20により上述した場合と同様な第1、第2フェーズ
の一連の過程を被対象者自らが実行することも可能であ
る。更に、本発明は、上述した主に顔の形態に関する印
象分析、印象表現、メイク方法の提供を行う場合の他、
ヘアースタイル、服装等に関しても印象分析、印象表現
を実行することが可能である。
【発明の効果】本発明の印象分析・表現システムによれ
ば、客観的、合理的に被対象者の外観、主として顔の形
態を分析しその分析結果に基づいて、被対象者の顔の形
態に関する適切な印象表現を行い、更に主として最適な
顔の外観形態を実現することが可能となる。この場合、
サーバー、クライアントコンピュータシステムを利用し
て又は被対象者と対峙する形で上記効果を奏することが
できる。また、上記情報記録媒体を利用することで、被
対象者自らがコンピュータを使用して上記効果を奏する
ことも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の印象分析システムの構成
を示すプロック図である。
【図2】本実施の形態の印象分析システムの第1段階の
処理の流れを示す説明図である。
【図3】本実施の形態の印象分析システムのWEB展開
を行う場合のトップページを示す画面説明図である。
【図4】本実施の形態の印象分析システムのWEB展開
を行う場合の概要説明を示す画面説明図である。
【図5】本実施の形態の印象分析システムのWEB展開
を行う場合の第1問の質問画面を示す画面説明図であ
る。
【図6】本実施の形態の印象分析システムのWEB展開
を行う場合の印象分析チャートを示す説明図である。
【図7】本実施の形態の印象分析システムのWEB展開
を行う場合の印象別案内チャートを示す説明図である。
【図8】本実施の形態の印象分析システムのWEB展開
を行う場合の印象分析シートを示す説明図である。
【図9】本実施の形態の印象分析システムの第2段階の
処理の流れを示す説明図である。
【図10】本実施の形態の印象分析システムのWEB展
開を行う場合の第2段階のトップ画面を示す説明図であ
る。
【図11】本実施の形態の印象分析システムのWEB展
開を行う場合のメイク方法のアドバイス画面の説明図で
ある。
【図12】本実施の形態の印象分析システムのWEB展
開を行う場合のパーソナルメイクのアドバイス画面の説
明図である。
【図13】本実施の形態の印象分析システムのWEB展
開を行う場合の顔の形の質問画面の説明図である。
【図14】本実施の形態の印象分析システムのWEB展
開を行う場合の肌の色の質問画面の説明図である。
【図15】本実施の形態の印象分析システムのWEB展
開を行う場合の肌のつやの質問画面の説明図である。
【図16】本実施の形態の印象分析システムのWEB展
開を行う場合の目の形の質問画面の説明図である。
【図17】本実施の形態の印象分析システムのWEB展
開を行う場合の目の凹凸の質問画面の説明図である。
【図18】本実施の形態の印象分析システムのWEB展
開を行う場合の目の大小の質問画面の説明図である。
【図19】本実施の形態の印象分析システムのWEB展
開を行う場合の眉の形の質問画面の説明図である。
【図20】本実施の形態の印象分析システムのWEB展
開を行う場合の眉の濃薄の質問画面の説明図である。
【図21】本実施の形態の印象分析システムのWEB展
開を行う場合の鼻の形の質問画面の説明図である。
【図22】本実施の形態の印象分析システムのWEB展
開を行う場合の鼻の高低の質問画面の説明図である。
【図23】本実施の形態の印象分析システムのWEB展
開を行う場合の鼻の大小の質問画面の説明図である。
【図24】本実施の形態の印象分析システムのWEB展
開を行う場合の唇の形の質問画面の説明図である。
【図25】本実施の形態の印象分析システムのWEB展
開を行う場合の唇の大小の質問画面の説明図である。
【図26】本実施の形態の印象分析システムのWEB展
開を行う場合の肉顔、骨顔の質問画面の説明図である。
【図27】本実施の形態の印象分析システムのWEB展
開を行う場合の女顔、男顔の質問画面の説明図である。
【図28】本実施の形態の印象分析システムのWEB展
開を行う場合の目・鼻・口の配置の質問画面の説明図で
ある。
【図29】本実施の形態の印象分析システムのWEB展
開を行う場合の目・鼻・口の顔に対する面積比較の質問
画面の説明図である。
【図30】本実施の形態の印象分析システムのWEB展
開を行う場合の顔の大小の質問画面の説明図である。
【図31】本実施の形態の印象分析システムのWEB展
開を行う場合の質問終了画面を示す説明図である。
【図32】本実施の形態の印象分析システムのWEB展
開を行う場合の分析結果をインプレッションで表現した
説明図である。
【図33】本実施の形態の印象分析システムのWEB展
開を行う場合の印象分析結果の説明画面である。
【図34】本実施の形態の印象分析システムの女性用の
インプレッションの説明画面である。
【図35】本実施の形態の印象分析システムの女性用の
スウィート印象の内容説明図である。
【図36】本実施の形態の印象分析システムの女性用の
ソフト印象の内容説明図である。
【図37】本実施の形態の印象分析システムの女性用の
ナチュラル印象の内容説明図である。
【図38】本実施の形態の印象分析システムの女性用の
シック印象の内容説明図である。
【図39】本実施の形態の印象分析システムの女性用の
フレッシュ印象の内容説明図である。
【図40】本実施の形態の印象分析システムの女性用の
ポーイッシュ印象の内容説明図である。
【図41】本実施の形態の印象分析システムの女性用の
ゴージャス印象の内容説明図である。
【図42】本実施の形態の印象分析システムの女性用の
ノーブル印象の内容説明図である。
【図43】本実施の形態の印象分析システムの女性用の
インテリジェント印象の内容説明図である。
【図44】本実施の形態の印象分析システムの女性用の
クール印象の内容説明図である。
【図45】本実施の形態の印象分析システムの女性用の
クラシック印象の内容説明図である。
【図46】本実施の形態の印象分析システムの女性用の
ワイルド印象の内容説明図である。
【図47】本実施の形態の印象分析システムの印象タイ
プ別の要素割合を示す説明図である。
【図48】本実施の形態の印象分析システムの印象タイ
プ別の10段階評価を示す説明図である。
【図49】本実施の形態の印象分析システムの印象タイ
プ別を表す円グラフ状の説明図である。
【図50】本実施の形態の印象分析システムの印象表現
の12種のタイプを示す説明図である。
【図51】本実施の形態の印象分析システムの印象タイ
プ(ソフト)のメイクアップ方法の説明図である。
【図52】本実施の形態の印象分析システムの印象タイ
プ(ミスティーク)のメイクアップ方法の説明図であ
る。
【図53】本実施の形態の印象分析システムの印象タイ
プ(ロマンティック)のメイクアップ方法の説明図であ
る。
【図54】本実施の形態の印象分析システムの印象タイ
プ(ノーブル)のメイクアップ方法の説明図である。
【図55】本実施の形態の印象分析システムの印象タイ
プ(スウィート)のメイクアップ方法の説明図である。
【図56】本実施の形態の印象分析システムの印象タイ
プ(ボーイッシュ)のメイクアップ方法の説明図であ
る。
【図57】本実施の形態の印象分析システムの印象タイ
プ(ワイルド)のメイクアップ方法の説明図である。
【図58】本実施の形態の印象分析システムの印象タイ
プ(インテリジェント)のメイクアップ方法の説明図で
ある。
【図59】本実施の形態の印象分析システムの印象タイ
プ(クール)のメイクアップ方法の説明図である。
【図60】本実施の形態の印象分析システムの男性用の
インプレッションの説明図である。
【図61】本実施の形態の印象分析システムの男性用の
スウィート印象の内容説明図である。
【図62】本実施の形態の印象分析システムの男性用の
ナチュラル印象の内容説明図である。
【図63】本実施の形態の印象分析システムの男性用の
テンダー印象の内容説明図である。
【図64】本実施の形態の印象分析システムの男性用の
シック印象の内容説明図である。
【図65】本実施の形態の印象分析システムの男性用の
スポーティ印象の内容説明図である。
【図66】本実施の形態の印象分析システムの男性用の
クリア印象の内容説明図である。
【図67】本実施の形態の印象分析システムの男性用の
クール印象の内容説明図である。
【図68】本実施の形態の印象分析システムの男性用の
ゴージャス印象の内容説明図である。
【図69】本実施の形態の印象分析システムの男性用の
ジェントル印象の内容説明図である。
【図70】本実施の形態の印象分析システムの男性用の
クラシック印象の内容説明図である。
【図71】本実施の形態の印象分析システムの男性用の
ダンディ印象の内容説明図である。
【図72】本実施の形態の印象分析システムの男性用の
ワイルド印象の内容説明図である。
【符号の説明】
1 主装置 2 通信手段 3 端末装置 10 制御部 11 ROM 12 表示手段 13 キーボード 14 マウス 15 インターフェース 20 情報記録媒体 21 媒体処理部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被対象者の外観である主として顔の印象分
    析を行い、主として顔の外観形態の分析結果を得る過程
    と、 この分析結果に基づき、被対象者の主として顔に適合し
    た印象表現を行い、主として顔の化粧を含む外観形態の
    最適化を可能とする過程と、 を含むことを特徴とする印象・表現分析システム。
  2. 【請求項2】サーバーコンピュータと、クライアントコ
    ンピュータとを通信手段で接続し、サーバーコンピュー
    タ側からクライアントコンピュータ側へ被対象者の外観
    である主として顔の外観形態に関する印象分析、印象表
    現に関する情報を送り、画面表示する印象分析・表現シ
    ステムであって、 クライアントコンピュータ側の画面に被対象者の外観で
    ある主として顔の形態に関する複数の質問を表示し、被
    対象者の各質問に対する回答を基に印象分析結果を導出
    して被対象者の主として顔の外観形態の分析を行う過程
    と、 この分析結果に基づき、被対象者の主として顔に適合し
    た印象表現及び主として顔の化粧を含む外観形態の最適
    化方法をクライアントコンピュータ側の画面に表示する
    過程と、 を含むことを特徴とする印象分析・表現システム。
  3. 【請求項3】被対象者の外観である主として顔の外観形
    態に関する印象分析、印象表現に関する情報を呈示する
    印象分析・表現システムであって、 被対象者の外観である主として顔の形態に関する複数の
    質問を呈示し、被対象者の各質問に対する回答を基に印
    象分析結果を導出して被対象者の主として顔の外観形態
    の分析を行う過程と、 この分析結果に基づき、被対象者の主として顔に適合し
    た印象表現及び主として顔の化粧を含む外観形態の最適
    化方法を呈示する過程と、 を含むことを特徴とする印象分析・表現システム。
  4. 【請求項4】前記顔の印象分析を行う過程は、顔、肌、
    目、眉、鼻、唇の各要素及び目、鼻、唇の配置に関する
    質問を行い、各質問に対する回答を基に被対象者の主と
    して顔の印象分析結果を導出するものであることを特徴
    とする請求項1乃至3のいずれかに記載の印象分析・表
    現システム。
  5. 【請求項5】前記印象表現を行う過程は、被対象者が女
    性の場合、顔の印象分析結果に基づき、ソフト、ハー
    ド、クール、ウォームの各印象を指標として、スウィー
    ト、ソフト、ナチュラル、シック、フレッシュ、ボーイ
    ッシュ、ゴージャス、ノーブル、インテリジェント、ク
    ール、クラシック、ワイルドの各項目別に、且つ、各項
    目別の内容説明を付して行うことを特徴とする請求項1
    乃至4のいずれかに記載の印象分析・表現システム。
  6. 【請求項6】前記印象表現を行う過程は、被対象者が男
    性の場合、顔の印象分析結果に基づき、ソフト、ハー
    ド、クール、ウォームの各印象を指標として、スウィー
    ト、ナチュラル、テンダー、シック、スポーティ、クリ
    ア、クール、ゴージャス、ジェントル、クラシック、ダ
    ンディ、ワイルドの各項目別に、且つ、各項目別の内容
    説明を付して行うことを特徴とする請求項1乃至4のい
    ずれかに記載の印象分析・表現システム。
  7. 【請求項7】前記顔の化粧を含む外観形態の最適化方法
    は、被対象者が女性の場合において、印象別に、且つ、
    顔の形、目の形状、唇の形別に各々に適したメイク方法
    を表示又は出力するものであることを特徴とする請求項
    1乃至5のいずれかに記載の印象分析・表現システム。
  8. 【請求項8】被対象者の外観である主として顔の外観形
    態に関する印象分析、印象表現に関する情報をコンピュ
    ータ読み取り可能に記録した情報記録媒体であって、 コンピュータ画面に被対象者の外観である主として顔の
    形態に関する複数の質問を表示し、被対象者の各質問に
    対する回答を基に印象分析結果を導出して被対象者の主
    として顔の外観形態の分析を行う過程と、 この分析結果に基づき、被対象者の主として顔に適合し
    た印象表現及び主として顔の化粧を含む外観形態の最適
    化方法を表示する過程と、 を含む情報を含むプログラムを記録したことを特徴とす
    る印象分析・表現システム用の情報記録媒体。
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