JP2003121804A - メガネフレーム - Google Patents
メガネフレームInfo
- Publication number
- JP2003121804A JP2003121804A JP2001315042A JP2001315042A JP2003121804A JP 2003121804 A JP2003121804 A JP 2003121804A JP 2001315042 A JP2001315042 A JP 2001315042A JP 2001315042 A JP2001315042 A JP 2001315042A JP 2003121804 A JP2003121804 A JP 2003121804A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spectacle frame
- frame
- light
- decorative body
- spectacle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Eyeglasses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 この発明の目的は、メガネフレームの構成部
材であるテンプルや枠部材等に装飾体である蓄光材及び
/又は反射材を配設して装飾的機能を発揮するようにし
たメガネフレームを提供する。 【解決手段】 この発明は、メガネフレームにおいて、
このメガネフレームを構成する各構成部材の少なくとも
1ヵ所に装飾体を配設したものであり、装飾体として
は、蓄光材及び/又は反射材を採用し、蓄光材及び/又
は反射材からの光によって装飾的機能を発揮するように
したものである。
材であるテンプルや枠部材等に装飾体である蓄光材及び
/又は反射材を配設して装飾的機能を発揮するようにし
たメガネフレームを提供する。 【解決手段】 この発明は、メガネフレームにおいて、
このメガネフレームを構成する各構成部材の少なくとも
1ヵ所に装飾体を配設したものであり、装飾体として
は、蓄光材及び/又は反射材を採用し、蓄光材及び/又
は反射材からの光によって装飾的機能を発揮するように
したものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はメガネフレームに
関し、特に、薄暗い場所でも十分に認識することができ
るメガネフレームに関するものである。
関し、特に、薄暗い場所でも十分に認識することができ
るメガネフレームに関するものである。
【0002】
【従来の技術およびその問題点】一般に、メガネフレー
ムは、ブリッジと、このブリッジによって一体になって
いて左右のレンズを保持する枠部材と、この枠部材の両
側部にそれぞれ取り付けられて後方に延びる鎧と、この
鎧にそれぞれ折り曲げ可能に取り付けられるテンプルと
を備えている。
ムは、ブリッジと、このブリッジによって一体になって
いて左右のレンズを保持する枠部材と、この枠部材の両
側部にそれぞれ取り付けられて後方に延びる鎧と、この
鎧にそれぞれ折り曲げ可能に取り付けられるテンプルと
を備えている。
【0003】このメガネフレームにおいては、装飾体と
して一般的には、鎧やテンプルの部分に宝飾品を配置し
たり、あるいは鎧やテンプル自体に凹凸を設けること
で、全体のイメージを華やかにしたり、豪華にしたりす
るものがある。
して一般的には、鎧やテンプルの部分に宝飾品を配置し
たり、あるいは鎧やテンプル自体に凹凸を設けること
で、全体のイメージを華やかにしたり、豪華にしたりす
るものがある。
【0004】しかしながら、上記のような宝飾品を取り
付けたものや、凹凸を付したものにあっては明るい場所
では認識することができるが、薄暗い場所では十分に認
識することができず、薄暗い場所でも認識することがで
きるメガネフレームの出現が要望されている。
付けたものや、凹凸を付したものにあっては明るい場所
では認識することができるが、薄暗い場所では十分に認
識することができず、薄暗い場所でも認識することがで
きるメガネフレームの出現が要望されている。
【0005】この発明の目的は、装飾体自体が発光する
ことで暗い場所であっても十分に認識することができる
メガネフレームを提供することにある。この発明の他の
目的は、装飾体自体が外部の光を反射することにより暗
い場所であっても十分に認識することができるメガネフ
レームを提供することにある。
ことで暗い場所であっても十分に認識することができる
メガネフレームを提供することにある。この発明の他の
目的は、装飾体自体が外部の光を反射することにより暗
い場所であっても十分に認識することができるメガネフ
レームを提供することにある。
【0006】
【問題点を解決するための手段】上記の目的を達成する
ためにこの発明は、メガネフレームにおいて、このメガ
ネフレームを構成する各部材の少なくとも1ヵ所に装飾
体を配設した構成を採用したものである。そして、装飾
体としては蓄光材や反射材を採用することができ、それ
らを単独で、あるいはそれらを組み合わせて配設する手
段を採用した。そして、蓄光材や反射材を、メガネフレ
ームを構成する各テンプルに配設したり、メガネフレー
ムを構成する枠部材に配設する手段を採用した。
ためにこの発明は、メガネフレームにおいて、このメガ
ネフレームを構成する各部材の少なくとも1ヵ所に装飾
体を配設した構成を採用したものである。そして、装飾
体としては蓄光材や反射材を採用することができ、それ
らを単独で、あるいはそれらを組み合わせて配設する手
段を採用した。そして、蓄光材や反射材を、メガネフレ
ームを構成する各テンプルに配設したり、メガネフレー
ムを構成する枠部材に配設する手段を採用した。
【0007】
【作用】この発明は上記の手段を採用したことにより、
メガネフレームを構成するテンプルや枠部材等に配設し
た蓄光材及び/又は反射材が発光あるいは照射した光を
反射等をすることでメガネフレームの装飾的機能を発揮
することができる。
メガネフレームを構成するテンプルや枠部材等に配設し
た蓄光材及び/又は反射材が発光あるいは照射した光を
反射等をすることでメガネフレームの装飾的機能を発揮
することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面に示すこの発明の実施
の形態について説明する。図1にはこの発明による装飾
体が施されたメガネフレームが示されている。
の形態について説明する。図1にはこの発明による装飾
体が施されたメガネフレームが示されている。
【0009】図1において、1はメガネフレームであっ
て、このメガネフレーム1は左右両レンズ7を保持する
とともに、ブリッジ3によって一体に連結されている枠
部材2と、前記枠部材2の左右両側に設けられる鎧4
と、この鎧4に折り曲げ可能に取り付けられるテンプル
5とを有している。そして、前記テンプル5には鎧4側
の端部に装飾体としての蓄光材6が設けられている。
て、このメガネフレーム1は左右両レンズ7を保持する
とともに、ブリッジ3によって一体に連結されている枠
部材2と、前記枠部材2の左右両側に設けられる鎧4
と、この鎧4に折り曲げ可能に取り付けられるテンプル
5とを有している。そして、前記テンプル5には鎧4側
の端部に装飾体としての蓄光材6が設けられている。
【0010】この蓄光材6は種々のものを採用すること
ができるが、この実施の形態においては、蓄光材6とし
てス−パ−シャインカラーインキ(株式会社セイコーア
ドバンス製)を用いた。そして、明るい場所にあったメ
ガネフレームを暗い場所に位置させた際には、暗い場所
で蓄光材6が長時間発光することでメガネフレームの装
飾体としての機能を発揮するものである。
ができるが、この実施の形態においては、蓄光材6とし
てス−パ−シャインカラーインキ(株式会社セイコーア
ドバンス製)を用いた。そして、明るい場所にあったメ
ガネフレームを暗い場所に位置させた際には、暗い場所
で蓄光材6が長時間発光することでメガネフレームの装
飾体としての機能を発揮するものである。
【0011】なお、前記のように蓄光材6を用いること
なく、反射部材(図示せず)を配設することで、全く光
の無い場所でなく、薄暗くても光が照射される場所であ
れば、照射された光は反射することでメガネフレームの
装飾体としての機能を発揮するものである。
なく、反射部材(図示せず)を配設することで、全く光
の無い場所でなく、薄暗くても光が照射される場所であ
れば、照射された光は反射することでメガネフレームの
装飾体としての機能を発揮するものである。
【0012】図2及び図3にはこの発明によるメガネフ
レーム1の他の実施の形態が示されている。この実施の
形態に示すメガネフレーム1にあっては、ブリッジ3を
介して左右が一体に連結されているとともに、レンズ7
を保持するための枠部材2と、この枠部材2の左右側の
裏面に一方8aが設けられた蝶番8と、蝶番8の他方8
bが取り付けられたテンプル5とを有している。したが
って、前記蝶番8の一方8aおよび他方8bを組み合わ
せることで枠部材2に対して両テンプル5が開閉自在と
なっている。
レーム1の他の実施の形態が示されている。この実施の
形態に示すメガネフレーム1にあっては、ブリッジ3を
介して左右が一体に連結されているとともに、レンズ7
を保持するための枠部材2と、この枠部材2の左右側の
裏面に一方8aが設けられた蝶番8と、蝶番8の他方8
bが取り付けられたテンプル5とを有している。したが
って、前記蝶番8の一方8aおよび他方8bを組み合わ
せることで枠部材2に対して両テンプル5が開閉自在と
なっている。
【0013】また、前記枠部材2の前面の左右側には装
飾体としての蓄光材6が設けられている。なお、蓄光材
6は前記実施の形態で用いたものと同様にス−パ−シャ
インカラーインキ(株式会社セイコーアドバンス製)を
採用したものである。
飾体としての蓄光材6が設けられている。なお、蓄光材
6は前記実施の形態で用いたものと同様にス−パ−シャ
インカラーインキ(株式会社セイコーアドバンス製)を
採用したものである。
【0014】したがって、明るい場所に置いたメガネフ
レーム1を暗い場所に置いた際、たとえばメガネフレー
ムを掛けた人が暗い場所に移動した際には、暗い場所に
おいて蓄光材6が蓄えた光を長時間に亘って発光するこ
とになり、メガネフレーム1の装飾体として機能するも
のである。
レーム1を暗い場所に置いた際、たとえばメガネフレー
ムを掛けた人が暗い場所に移動した際には、暗い場所に
おいて蓄光材6が蓄えた光を長時間に亘って発光するこ
とになり、メガネフレーム1の装飾体として機能するも
のである。
【0015】また、前記のように蓄光材6を用いること
なく、反射材(図示せず)を配設することで、全く光の
無い場所でなく、光が照射される薄暗い場所であれば、
照射された光を反射することでメガネフレーム1の装飾
体として機能するものである。
なく、反射材(図示せず)を配設することで、全く光の
無い場所でなく、光が照射される薄暗い場所であれば、
照射された光を反射することでメガネフレーム1の装飾
体として機能するものである。
【0016】なお、前記各実施の形態においては、テン
プル5の部分やレンズ7を保持する枠部材2の部分に蓄
光材6や反射材を配置した場合について説明したが、蓄
光材6や反射材を配置する場所は特に限定するものでは
なく、メガネフレームを構成するどの部位であっても良
いものである。また配置箇所の数も限定することなく、
左右側で異なった部位であっても良いものである。さら
に、蓄光材6と反射材とを組み合わせて配置しても良い
ものである。
プル5の部分やレンズ7を保持する枠部材2の部分に蓄
光材6や反射材を配置した場合について説明したが、蓄
光材6や反射材を配置する場所は特に限定するものでは
なく、メガネフレームを構成するどの部位であっても良
いものである。また配置箇所の数も限定することなく、
左右側で異なった部位であっても良いものである。さら
に、蓄光材6と反射材とを組み合わせて配置しても良い
ものである。
【0017】
【発明の効果】この発明は前記のように、メガネフレー
ムを構成する各部材の少なくとも1ヵ所に装飾体を配設
したことにより、メガネフレームの装飾的な機能をメガ
ネフレームだけの場合と比較して著しく高めることがで
きる。また、装飾体として反射材を用いた場合には照射
された光を反射してその部位を装飾のポイントとして機
能させ、また、装飾体として蓄光材を用いた場合には暗
い場所であっても蓄えた光を発光してその部位を装飾の
ポイントとして機能させることができる。さらに、蓄光
材と反射材とを組み合わせることで装飾的機能が相乗的
に発揮されるものである。そして装飾体である蓄光材あ
るいは反射材をメガネフレームを構成する各テンプルに
配設すれば掛けた人の側方からメガネフレームを認識す
ることができ、また、蓄光材あるいは反射材をメガネフ
レームを構成する枠部材に配設すれば前方から認識する
ことができ、いずれの場合であっても看者に対して装飾
機能を発揮することができるという効果を有している。
ムを構成する各部材の少なくとも1ヵ所に装飾体を配設
したことにより、メガネフレームの装飾的な機能をメガ
ネフレームだけの場合と比較して著しく高めることがで
きる。また、装飾体として反射材を用いた場合には照射
された光を反射してその部位を装飾のポイントとして機
能させ、また、装飾体として蓄光材を用いた場合には暗
い場所であっても蓄えた光を発光してその部位を装飾の
ポイントとして機能させることができる。さらに、蓄光
材と反射材とを組み合わせることで装飾的機能が相乗的
に発揮されるものである。そして装飾体である蓄光材あ
るいは反射材をメガネフレームを構成する各テンプルに
配設すれば掛けた人の側方からメガネフレームを認識す
ることができ、また、蓄光材あるいは反射材をメガネフ
レームを構成する枠部材に配設すれば前方から認識する
ことができ、いずれの場合であっても看者に対して装飾
機能を発揮することができるという効果を有している。
【図1】この発明によるメガネフレームの実施の形態を
示す概略正面斜視図である。
示す概略正面斜視図である。
【図2】この発明によるメガネフレームの他の実施の形
態を示す概略正面斜視図である。
態を示す概略正面斜視図である。
【図3】この発明によるメガネフレームの他の実施の形
態を示す概略裏面斜視図である。
態を示す概略裏面斜視図である。
1……メガネフレーム
2……枠部材
3……ブリッジ
4……鎧
5……テンプル
6……蓄光材
7……レンズ
8……蝶番
8a……蝶番の一方
8b……蝶番の他方
Claims (6)
- 【請求項1】 メガネフレームにおいて、該メガネフレ
ームを構成する各部材の少なくとも1ヵ所に装飾体を配
設したことを特徴とするメガネフレーム。 - 【請求項2】 前記装飾体は、蓄光材である請求項1記
載のメガネフレーム。 - 【請求項3】 前記装飾体は、反射材である請求項1記
載のメガネフレーム。 - 【請求項4】 前記装飾体は、蓄光材と反射材とが組み
合わされている請求項1記載のメガネフレーム。 - 【請求項5】 前記蓄光材及び/又は反射材は、メガネ
フレームを構成する各テンプルに配設されている請求項
1〜4記載のメガネフレーム。 - 【請求項6】 前記蓄光材及び/又は反射材は、メガネ
フレームを構成する枠部材に配設されている請求項1〜
4記載のメガネフレーム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001315042A JP2003121804A (ja) | 2001-10-12 | 2001-10-12 | メガネフレーム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001315042A JP2003121804A (ja) | 2001-10-12 | 2001-10-12 | メガネフレーム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003121804A true JP2003121804A (ja) | 2003-04-23 |
Family
ID=19133267
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001315042A Pending JP2003121804A (ja) | 2001-10-12 | 2001-10-12 | メガネフレーム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003121804A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010256581A (ja) * | 2009-04-24 | 2010-11-11 | Yuki Tatsuno | 暗い場所でも見つける事の出来るメガネフレーム |
JP2012520489A (ja) * | 2009-03-16 | 2012-09-06 | ブレント シェルドン、 | 反射フレームを備えたアイウェア |
-
2001
- 2001-10-12 JP JP2001315042A patent/JP2003121804A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012520489A (ja) * | 2009-03-16 | 2012-09-06 | ブレント シェルドン、 | 反射フレームを備えたアイウェア |
JP2010256581A (ja) * | 2009-04-24 | 2010-11-11 | Yuki Tatsuno | 暗い場所でも見つける事の出来るメガネフレーム |
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