JP2003114891A - 文書出力装置およびこれに用いる静的ウェブページ合成方法 - Google Patents

文書出力装置およびこれに用いる静的ウェブページ合成方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 動的にウェブページ等を生成する場合でも、
巡回ロボットがより多くのウェブページに対して索引情
報取得処理を行うようにする。 【解決手段】 既存運用システム20は、動的ウェブペ
ージを生成するものであり、周知のとおりのウェブサー
バ21、CGI処理部22、商品データベース23を含
んで構成されている。変換処理部30は、HTTP要求
の引数表記を伴わない形式のURLを引数表記を伴う形
式のURLに変換し、またHTTP応答については逆の
変換を行い、さらにHTTP応答のボディのページにキ
ーワード等を挿入する変換を行う。カテゴリ索引・サイ
トマップ記憶部32は、ウェブサーバ21のルートディ
レクトリ配下に配置され、カテゴリ索引やサイトマップ
を構成するウェブページ群を保持する。これらウェブペ
ージ群には動的ページへのアンカー情報が引数表示を伴
わない形式のURLで表記され埋め込まれている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ユーザからの要
求に基づいてウェブ(Web)ページ等の文書を出力す
る文書出力技術に関し、とくに、巡回ロボットによりウ
ェブページの索引を自動的に生成する検索エンジンに当
該ウェブページ等が有効に登録されるようにするもので
ある。
【0002】
【従来の技術】近年、インターネット上で検索エンジン
が提供されている。インターネットで商品を購入する場
合、このような検索エンジンで検索することがよく行わ
れる。したがって、ウェブサーバを用いて電子コマース
等を行う場合には、電子コマース等のサイトのウェブペ
ージが検索エンジンの索引に登録されることが好まし
い。そして、検索エンジンでは、巡回ロボットを用いて
ウェブサイトから当該検索エンジン用の索引情報を収集
することが広く行われている。サイトのウェブページ
が、このような巡回ロボットにより索引情報として有効
に抽出されるようにすることが望まれる。また、このよ
うな検索エンジンでは、種々の観点から検索結果のウェ
ブページにランク(得点)を与え、そのランク順に検索
結果を出力するようになっている。したがって、より良
いランクを得るようにウェブサイトを構築することが望
ましい。
【0003】ところで、電子コマース等では、ウェブサ
ーバとデータベース管理サーバとを組み合わせて2階層
ないし3階層のシステムを構築することが多い。この場
合、ウェブサーバのCGIプログラムやアプリケーショ
ンサーバのプログラムを利用してウェブページを動的に
生成する。すなわち、HTTP要求に含まれるURL
に、プログラムのパス名および引数(クエリー文字列と
も言う。引数の区切り文字「?」(クエスションマー
ク)が先行する。)を記述し、これによりプログラムに
引数を渡して、データベース管理サーバをデータベース
検索を行わせ、所定の情報を取得し、この情報に基づい
て所望のウェブページを動的に生成する。このように動
的なページを用いることにより、商品マスタ等の電子コ
マースの種々の環境に即座に適合させることができる。
【0004】しかしながら、検索エンジンの巡回ロボッ
トが、URL中に引数の区切り文字「?」があるサイト
を巡回する場合、そのサイトのページ取得総数を10
0、1000などと制限している。このようなサイトは
CGIで動的に処理されており、ウェブサイトに何ペー
ジあるのかが判断できないからである。このため動的に
ウェブページを生成するサイトではすべてのページを索
引情報に含ませることができない。
【0005】
【発明が解決する課題】この発明は、以上の事情を考慮
してなされたものであり、動的にウェブページ等を生成
する場合でも巡回ロボットがより多くのウェブページに
対して索引情報取得処理を行うようにすることを目的と
している。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明によれば、上述
の目的を達成するために、特許請求の範囲に記載のとお
りの構成を採用している。
【0007】ここでは、特許請求の範囲の記載について
補充的に説明を行っておく。
【0008】一般に、ロボット型検索エンジンは、リン
クされているウェブサイトの各ページを定期的に巡回
し、取り込む。取り込まれたページは、検索キーワード
で索引化する。この際、ウェブページが検索結果に表示
される順位を決めるための評価を行う。この評価は、検
索エンジンにより違いがあるが、検索キーワードの出現
頻度、被リンク数、正しい構造的なHTML記述、ペー
ジのサイズなどから行われる。
【0009】この発明では、すべてのページを索引情報
に反映させるために、URLの「?」が含まれないよう
に、URLを書き換える処理をする。その際、相互のペ
ージがリンクされるような構成、つまり、サイトマッ
プ、カテゴリインデックス、アクセスランキングなどを
採用して相互リンク(被リンク)数を増やすことで、検
索エンジンはページの評価を上げる。
【0010】ウェブページ内に使用されているキーワー
ドの出現頻度、使用されているテキスト中のキーワード
の密度を適切に調整することも好ましい。このようにし
て、検索エンジンはページの評価を上げる。使用頻度が
多すぎる場合は、スパム(SPAM)と扱われる可能性
も有るので、必要以上にキーワードをしない。
【0011】ウェブページが他のウェブページからリン
クされていると、検索エンジンはページの評価を上げ
る。リンクされる場合は、評価の高いサイトからリンク
されると良い。また、ウェブサイトのサイトマップやカ
テゴリ分類ページやランキングページなどからリンクを
張るのが好ましい。
【0012】また、検索結果の上位に表示されるような
評価の高いサイトのリンク集ページがあると、検索エン
ジンはページの評価を上げるので、このようなリンク集
を設けることも好ましい。
【0013】またHTMLのタグには、それぞれ本来の
記述方法がある。例えば、<title>タグにはペー
ジタイトル、<h1>、<h2>タグなどは見出しなど
である。HTMLのタグをブラウザに表示される場所を
調整するために使用するのではなく、意味のある構造化
するために使用すると、検索エンジンはページの評価を
上げる。
【0014】したがって、このようなページに変換して
出力することも望まれる。
【0015】ウェブページの読み込みは、人が読みやす
い位置に配置されていることで、検索エンジンはページ
の評価を上げる。
【0016】さらにこの発明を説明する。
【0017】この発明の一側面によれば、上述の目的を
達成するために、文書出力装置に:受け取ったHTTP
要求のURLに含まれる、引数の区切り記号を用いて表
記されたプログラムのパス名および引数を受け取って文
書を生成してHTTP応答により出力するウェブサーバ
本体と;ユーザから送られてくるHTTP要求に含まれ
る所定のパス名を、引数の区切り記号を用いて表記され
た、対応するプログラムのパス名および引数に変換して
ウェブサーバ本体に供給する第1の変換手段と;上記ウ
ェブサーバ本体から出力されるHTTP応答のURLに
含まれる、引数の区切り記号を用いて表記された、プロ
グラムのパス名および引数を、引数の区切り記号を伴わ
ないパス名に変換する第2の変換手段と;上記ウェブサ
ーバ本体に引き渡されることが予定される、HTTP要
求のURLに含まれる、引数の区切り記号を用いて表記
されたプログラムのパス名および引数を、引数の区切り
記号を伴わない対応するパス名に変換したURLをアン
カー情報として含む文書を記憶する文書記憶手段とを設
け;上記文書記憶手段に記憶された文書をHTTP要求
に基づいて出力するようにしている。
【0018】この構成においては、動的にウェブページ
等を生成していながら、外部的にはあたかも静的なウェ
ブページ等を取り出すのと同様にパス名を指定してウェ
ブページ等を取り出すことができる。そしてこれらを取
り出すために用いるパス名を含むURLをリンク(アン
カー情報)として含む文書(ウェブページ)を用意しこ
れを閲覧できるようにしている。このような文書は、サ
イトマップ、カテゴリ索引、アクセスランキング表とし
て構成することができる。
【0019】したがって、動的にウェブページを生成し
ていながら、巡回ロボットにより収集総数の制約を受け
ず、しかも、リンク数が増え、この結果、より高い評価
をともなって検索エンジンの索引に登録されることが期
待できる。
【0020】また、この発明の他の側面によれば、上述
の目的を達成するために、動的にウェブページを生成す
るシステムに関連して当該動的なウェブページへのアン
カー情報を含む静的ウェブページを合成する方法におい
て:動的ウェブページを生成するために用いるデータベ
ースまたは同等のデータベースを参照して、当該動的に
生成されるウェブページの引数表記を含むURLを決定
するステップと;上記URLを引数表記を含まない引数
をパス名に統合したURLに変換するステップと;上記
変換後のURLをアンカー情報として含むウェブページ
を生成するステップとを実行するようにしている。
【0021】同等なデータベースは、例えば、元のデー
タベースの複製である。
【0022】このウェブページは当該動的なウェブペー
ジを生成するシステム(ウェブサーバ)のデフォルトル
ート等に配置される。同一のドメイン名のウェブサーバ
等に配置されてもよい。
【0023】この構成においては、動的なウェブページ
へのリンクを含む静的ウェブページを公開することがで
き、この結果、より多くの動的ウェブページがロボット
による検索エンジンの索引情報の対象となることが期待
される。
【0024】なお、この発明は装置またはシステムとし
て実現できるだけでなく、方法の態様でも実現可能であ
り、また少なくともその一部をプログラムとして実装で
きる。
【0025】この発明の上述の側面およびこの発明の他
の側面は特許請求の範囲に記載され以下実施例を用いて
詳細に説明される。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施例について
説明する。
【0027】図1は、この発明の実施例を電子コマース
のシステムに適用した実施例を示している。もちろん種
々のシステムに適用可能である。またこの実施例では、
すでに運用されている電子コマースのシステムをこの発
明を用いて適合化して新たなシステムとして構築するよ
うにしている。もちろん、すべてを新たに構築するよう
にしても良い。
【0028】図1において、この実施例の電子コマース
サイト10は、ウェブベースのシステムであり、インタ
ーネット等の通信ネットワーク(図示しない)を介して
クライアント装置40がアクセスできるようになってい
る。クライアント装置40からHTTP要求が送られ電
子コマースサイト10から対応するHTTP応答が送ら
れる。ユーザはクライアント装置40を用いて取引内容
の閲覧や取引の実行を行える。電子コマースサイト10
は、既存運用システム20と、この発明を適用して付加
された変換処理部30、ウェブキャッシュサーバ31、
カテゴリ索引・サイトマップ記憶部32等を含んで構成
されている。
【0029】既存運用システム20は、動的ウェブペー
ジを生成するものであり、周知のとおりのウェブサーバ
21、CGI処理部22、商品データベース23等を含
んで構成されている。既存運用システム20は、単独で
電子コマースサイトとして運用されていたものである。
既存の運用では、ウェブサーバ21がCGIプログラム
(CGI処理部22)のパス名とそれに引き渡す引数と
を受け取り、そのCGI処理部22に引数を引き渡す。
CGI処理部22は引数に基づいて商品データベース
(データベース管理システム)23に検索要求を行い、
返ってきた検索結果を受け取り、さらにこの検索結果に
基づいて動的にウェブページを生成してウェブサーバ2
1に返すようになっている。
【0030】ウェブキャッシュサーバ31は、クライア
ント装置40からHTTP要求を受け取り、対応するH
TTP応答をキャッシュしている場合には、当該キャッ
シュしているHTTP応答をクライアント装置40に返
し、HTTP応答をキャッシュしていない場合には、H
TTP要求を変換処理部30を介して既存運用システム
20のウェブサーバ21に渡す。
【0031】変換処理部30は図2に示すようにパス名
/引数変換部301、引数/パス名変換部302、ペー
ジ変換部303の機能要素を含んでいる。ウェブキャッ
シュサーバ31からパス名/引数変換部301に送られ
たHTTP要求は、図5(a)に示すように、静的ペー
ジを要求する場合のように、URL中に引数表記を含ま
ない。パス名/引数変換部301は、このURLを図5
(b)に示すような引数表記を伴うものに変換して既存
運用システム20のウェブサーバ21に引き渡す。この
結果、既存運用システム20は動的ウェブページを生成
してHTTP応答により変換処理部30に送る。このH
TTP応答のURLは引数表記を伴うものである。
【0032】変換処理部30の引数/パス名変換部30
2は、HTTP応答中のURL(図5(b)参照)の引
数表記をパス名に統合し、図5(a)に示すように変換
する。また、変換処理部30のページ変換部303は動
的ウェブページの要素、例えばタグによりマークアップ
されている部分を変換する。具体的には、タイトルタ
グ、ヘッダータグに何も含まれていない場合にはキーワ
ードとなる文字列(例えば商品名、商品カテゴリ、その
他商品の属性等)を挿入する。また、引数表記を含むリ
ンク(アンカー情報)が埋め込まれている場合には、パ
ス名に統合する。さらに、商品カテゴリページやサイト
マップ等へのリンク(アンカー情報)を適宜挿入する。
この処理は、通常の文字列置換処理等により行うことが
できる。変換されたURLおよびページを含むHTTP
応答はウェブキャッシュサーバ31を介してクライアン
ト装置40に送られ、同時にウェブキャッシュサーバ3
1によりキャッシュされる。引数が商品IDの場合に
は、パス名に統合する際に、対応する文字表記(アルフ
ァベット表記)に変換することが好ましい。変換処理部
30の種々の処理は例えば通常のテキスト処理プログラ
ムで実現でき、変換規則は例えば正規表現で記述され
る。
【0033】また、カテゴリ索引・サイトマップ記憶部
32は、ウェブサーバ21のルートディレクトリ配下に
配置されるものであり、カテゴリ索引を構成するウェブ
ページ群やサイトマップを構成するウェブページ群から
なっている。例えばカテゴリ索引は、図6に示すように
商品トップページから階層的に構成されて個々の商品ペ
ージに至るようにリンクされている。カテゴリ索引やサ
イトマップは静的ウェブページで構成され、通常の対応
するパス名を指定したHTTP要求を用いて閲覧するこ
とができる。カテゴリ索引・サイトマップ記憶部32
は、アクセスランキングリストのウェブページ等を含ん
でも良い。
【0034】図3および図4は、このようなカテゴリ索
引・サイトマップ記憶部32に記憶する静的ウェブペー
ジの準備の仕方を示している。図3において、商品デー
タベース33は図1の商品データベース23の複製であ
る。もちろん、商品データベース23自体を用いても良
い。商品データベース33(商品データベース23も同
様)は、商品に関する種々の属性(商品ID、価格、製
造元、色、商品カテゴリ等)、イメージ情報のアドレス
等を管理している。静的ページ生成部35は、商品デー
タベース33のデータレコードの構成を参照して図6に
示すようなカテゴリ索引を構成するウェブページを生成
する。すなわち、データレコードの構成等、静的ページ
を構成するための構成情報(例えばテンプレート情報を
含む)はウェブページ構成情報記憶部34に記憶されて
おり、静的ページ生成部35は、このウェブページ構成
情報を参照しつつ商品データベース33にアクセスして
動的に生成されることが予定されるウェブページ(例え
ば商品ページ)のURL(引数表記を含む)を特定し
(図4のステップS10)、このURLを、引数をパス
名に統合したURLに変換し(同、ステップS11)、
こののち、変換したURLをアンカー情報として埋め込
んだ、所定のカテゴリ階層の静的ウェブページを生成す
る(同、ステップS12)。この後、生成した静的ウェ
ブページをカテゴリ索引・サイトマップ記憶部32に配
置する(同、ステップS13)。この処理をカテゴリ索
引のすべてのページについて実行する(同、ステップS
14)。同様に、サイトマップの静的ウェブページやア
クセスランキング表の静的ウェブページが生成され、同
様に、カテゴリ索引・サイトマップ記憶部32に記憶さ
れる。
【0035】管理者は、編集部36を用いて静的ウェブ
ページを編集することが可能である。
【0036】なお、ウェブキャッシュサーバ31におい
てどのパスまでキャッシュするかなどをユーザインタフ
ェースを用いて指定することができる。
【0037】この実施例においては、検索エンジンの巡
回ロボットがカテゴリ索引やサイトマップのウェブペー
ジを取り込んだときには順次に商品のページにアクセス
する。どのページでも基本的にアンカー情報には引数表
記の「?」は含まれないので、すべての商品ページが取
り込まれることが期待できる。また、カテゴリ索引やサ
イトマップのウェブページと商品ページとは直接または
間接的に(商品カテゴリページを介して)リンクされる
ので高い順位が付与されることが期待できる。
【0038】なお、この実施例では、電子コマースサイ
ト10のウェブページが検索エンジンの索引に効率的に
登録されるようにして検索エンジンの検索から見込み客
がアクセスすることを期待するものである。この実施例
では、図7に示すように、HTTP要求のログをとりア
クセス履歴記憶部32に記録管理し、そのHTTP要求
のリファラ情報(当該ウェブサイトにアクセスしたユー
ザが直前に行ったHTTP要求の情報)を利用し、当該
ウェブサイトがヒットした検索キーワードについてアク
セス統計情報生成部37で統計処理を行い、有効なキー
ワードがなにかを検証し、この結果、変換処理部30の
ページ変換部303の置き換え規則等を適合化させるこ
とに利用することができる。
【0039】なお、この発明は上述の実施例に限定され
るものではなく種々変更が可能である。例えば、CGI
処理部に変えてアプリケーションサーバを用いても良
い。変換処理部30をウェブサーバ21のクライアント
側に配置したが、変換処理部30の全部または一部をウ
ェブサーバ21に含ませたり、そのモジュールで代替さ
せたり、またウェブサーバ21とCGI処理部22との
間に配置しても良いことはもちろんである。また電子コ
マースサイト10のうち既存運用システム20を除いた
部分を単独で構成してもよい。
【0040】また、この実施例ではウェブサーバ21の
みを用いたが、2以上のウェブサーバを用い、ウェブサ
ーバ21以外のウェブサーバでカテゴリ索引・サイトマ
ップ記憶部32の静的ウェブページを取り出すようにし
ても良い。またウェブキャッシュサーバを用いなくとも
良い。
【0041】また、この実施例では、ユーザが既存運用
システム20を利用して取り出した動的ウェブページの
URLをウェブ閲覧用ソフトウェアに登録して、新たに
構築し直した電子コマースサイト10にアクセスするこ
とも想定される。この場合、該当するページがないとい
うように処理しても良いし、引数表記を伴うHTTP要
求についてはこれをパス名に統合する前置処理を行うよ
うにしても良い。
【0042】また、この発明は、動的にウェブページを
生成するシステムに広く適用でき、電子コマースのシス
テム以外のシステムにも適用可能なことはもちろんであ
る。
【0043】また、動的ウェブページの一部に選択的に
この発明を適用するようにしてもよい。一部のみを静的
ウェブページとして見えるようにし、他の部分をそのま
ま動的ウェブページとして扱うようにしても良い。この
ような適用部分を例えばユーザインタフェースを用いパ
ス名で指定しても良い。
【0044】またこの発明は広く閲覧画面を表示する文
書に適用でき、ウェブページという場合には、HTML
ページのみでなく、XMLやHXML等も広く包含する
ものと理解されたい。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、動的ウェブページを生成する文書出力装置をあたか
も外部からは静的ウェブページを生成する文書出力装置
のように見せ、さらに、各ページのアンカー情報を埋め
込んだページを保持することにより、検索エンジンの索
引に効率よく登録されることが期待でき、また検索結果
の順位を向上させることも期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施例の電子コマースサイトの構
成を説明する図である。
【図2】 図1の変換処理部30の構成を機能ブロック
として説明する図である。
【図3】 図1のカテゴリ索引・サイトマップ記憶部3
2に記憶される静的ウェブページの合成を説明する図で
ある。
【図4】 図3の静的ページ生成部35の動作等を説明
するフローチャートである。
【図5】 図1の変換処理部30の変換態様を説明する
図である。
【図6】 図1のカテゴリ索引・サイトマップ記憶部3
2に記憶される静的ウェブページの例を説明する図であ
る。
【図7】 図1の電子コマースサイト10へのアクセス
がどのキーワード検索により行われたかを示す統計情報
を生成するアクセス統計情報生成部37を説明する図で
ある。
【符号の説明】
10 電子コマースサイト 20 既存運用システム 21 ウェブサーバ 22 CGI処理部 23 商品データベース 30 変換処理部 31 ウェブキャッシュサーバ 32 アクセス履歴記憶部 32 カテゴリ索引・サイトマップ記憶部 33 商品データベース 34 ウェブページ構成情報記憶部 35 静的ページ生成部 36 編集部 37 アクセス統計情報生成部 40 クライアント装置 301 パス名/引数変換部 302 引数/パス名変換部 303 ページ変換部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 安川 洋 東京都新宿区矢来町126 NITTOビル イージャパン株式会社内 Fターム(参考) 5B075 KK07 ND36 NK02 NK44 NR05 PP22 PP25

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受け取ったHTTP要求のURLに含ま
    れる、引数の区切り記号を用いて表記されたプログラム
    のパス名および引数を用いて文書を生成してHTTP応
    答により出力するウェブサーバ本体と、 ユーザから送られてくるHTTP要求に含まれる所定の
    パス名を、引数の区切り記号を用いて表記された、対応
    するプログラムのパス名および引数に変換してウェブサ
    ーバ本体に供給する第1の変換手段と、 上記ウェブサーバ本体から出力されるHTTP応答のU
    RLに含まれる、引数の区切り記号を用いて表記され
    た、プログラムのパス名および引数を、引数の区切り記
    号を伴わないパス名に変換する第2の変換手段と、 上記ウェブサーバ本体に引き渡されることが予定され
    る、HTTP要求のURLに含まれる、引数の区切り記
    号を用いて表記されたプログラムのパス名および引数
    を、引数の区切り記号を伴わない対応するパス名に変換
    したURLをアンカー情報として含む文書を記憶する文
    書記憶手段と有し、 上記文書記憶手段に記憶された文書をHTTP要求に基
    づいて出力するようにしたことを特徴とする文書出力装
    置。
  2. 【請求項2】 上記HTTP応答に含まれる文書中の所
    定のタグによるマークアップ部分を所定のキーワードに
    変換する第3の変換手段をさらに有する請求項1記載の
    文書出力装置。
  3. 【請求項3】 上記タグは、タイトルタグおよびヘッダ
    ータグである請求項2記載の文書出力装置。
  4. 【請求項4】 上記HTTP要求をキャッシュするキャ
    ッシュサーバをさらに有する請求項1、2または3記載
    の文書出力装置。
  5. 【請求項5】 受け取ったHTTP要求のURLに含ま
    れる、引数の区切り記号を用いて表記されたプログラム
    のパス名および引数を受け取って文書を生成してHTT
    P応答により出力するウェブサーバとともに用いられる
    文書出力適合化装置においてユーザから送られてくるH
    TTP要求に含まれる所定のパス名を、引数の区切り記
    号を用いて表記された、対応するプログラムのパス名お
    よび引数に変換してウェブサーバ本体に供給する変換手
    段と、 上記ウェブサーバ本体に引き渡されることが予定され
    る、HTTP要求のURLに含まれる、引数の区切り記
    号を用いて表記されたプログラムのパス名および引数
    を、引数の区切り記号を伴わない対応するパス名に変換
    したURLをアンカー情報として含む文書を記憶する文
    書記憶手段と有し、 上記文書記憶手段に記憶された文書をHTTP要求に基
    づいて出力するようにしたことを特徴とする文書出力適
    合化装置。
  6. 【請求項6】 上記ウェブサーバ本体から出力されるH
    TTP応答のURLに含まれる、引数の区切り記号を用
    いて表記された、プログラムのパス名および引数を、引
    数の区切り記号を伴わないパス名に変換する変換手段を
    さらに有する請求項5記載の文書出力適合化装置。
  7. 【請求項7】 動的ウェブページを生成するために用い
    るデータベースまたは同等のデータベースを参照して、
    当該動的に生成されるウェブページの引数表記を含むU
    RLを決定するステップと、 上記URLを引数表記を含まない引数をパス名に統合し
    たURLに変換するステップと、 上記変換後のURLをアンカー情報として含むウェブペ
    ージを生成するステップとを有することを特徴とする静
    的ウェブページ合成方法。
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