JP2003114790A - ネットワークを用いた赤字校正原稿転送システム - Google Patents

ネットワークを用いた赤字校正原稿転送システム

Info

Publication number
JP2003114790A
JP2003114790A JP2001310328A JP2001310328A JP2003114790A JP 2003114790 A JP2003114790 A JP 2003114790A JP 2001310328 A JP2001310328 A JP 2001310328A JP 2001310328 A JP2001310328 A JP 2001310328A JP 2003114790 A JP2003114790 A JP 2003114790A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
proofreading
manuscript
scanner
document
name
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001310328A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Hasebe
誠 長谷部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
OPEN MAGIC KK
WE LL CORP KK
Well Corp Co Ltd
Original Assignee
OPEN MAGIC KK
WE LL CORP KK
Well Corp Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by OPEN MAGIC KK, WE LL CORP KK, Well Corp Co Ltd filed Critical OPEN MAGIC KK
Priority to JP2001310328A priority Critical patent/JP2003114790A/ja
Publication of JP2003114790A publication Critical patent/JP2003114790A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Facsimiles In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 制作側、クライアント側双方で低コストで校
正原稿、依頼原稿を送信できると共に、高速に送信で
き、かつ管理が容易となる赤字校正原稿転送方法を得る
ことを目的とする。 【解決手段】 クライアント側が制作側から広域ネット
ワーク1(ブロードバンド)を介して校正原稿Aiを受
信してプリンタ5に印字させ、この校正原稿に不備があ
ったときは、校正原稿の不備箇所に赤字を入れた原稿を
制作側への依頼原稿としてADF付きスキャナー2にセ
ットして、一枚毎にスキャニングさせて、この画像デー
タを半導体メモリにファイル名を付けて直接、保存して
圧縮してHDDに記憶する。そして、HDDの画像デー
タとファイル名とを依頼原稿としてインターネットプロ
トコルで制作側に送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、制作側からの校正
原稿をクライアント側で赤字校正し、安価な料金で高速
に制作側に送信できる広域ネットワークを用いた赤字校
正原稿転送方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に商業印刷は、クライアント側が制
作にチラシ等の印刷を要求する。そして、制作側はクラ
イアントの要望を盛り込んだレイアウト原稿(校正紙)
をクライアントに渡す。クライアントは必要に応じて校
正紙に赤字を手書き込み、これを宅急便(登録商標)、
バイク便、担当者が運んでいた。
【0003】しかし、距離が離れる程に、時間もかか
り、結果として作業の進行が遅れると共に、費用がかか
る。
【0004】このようなことから近年は、カラーファッ
クスを用いて校正紙をクライアントと制作側がやりとり
する場合もある。
【0005】また、近年はパソコンやカラープリンタが
企業に普及しており、インターネットを用いての通信も
行えるようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
カラーファックスで校正紙を送るにはダイヤル回線を用
いるものであるから、大量の校正紙を送信する場合には
費用がかかるという課題があった。
【0007】また、カラーファックスはファックス用の
プロトコルを用いるものであるから、画像の解像度が低
いと共に印刷速度が遅いという課題があった。
【0008】また、カラーファックスは、A4が主流で
あるから広告業界等におけるA3サイズの送信には適さ
ないという課題があった。
【0009】さらに、印刷業界の会社はカラープリンタ
ーを備えているのが殆どであり、できるだけカラープリ
ンタを用いて校正原稿をクライアント側から受け取った
方が費用等の点から好ましいという課題があった。
【0010】本発明は以上の課題を解決するためになさ
れたもので、制作側、クライアント側双方で低コストで
校正原稿、依頼原稿を送信できると共に、高速に送信で
き、かつ管理が容易となる赤字校正原稿転送方法を得る
ことを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明のネットワークを
用いた赤字校正原稿転送方法は、送信側は機種名、性
能、動作コマンドを提供する機能を有するADF付きス
キャナーとカラープリンタとを接続したパソコンとを備
え、受信側は受信サーバとカラープリンタとを接続した
パソコンとを備え、ネットワークを用いてインターネッ
トプロトコルで校正原稿を伝送する赤字校正原稿転送シ
ステムである。
【0012】前記受信側は、前記受信側のパソコンが前
記送信側から依頼された原稿を前記受信側のパソコンを
用いて生成し、該生成した原稿を校正原稿として前記ネ
ットワークを用いて送信する手段を備える。
【0013】前記送信側のパソコンは、前記受信側から
の前記校正原稿を前記ネットワークを用いて受信し、前
記送信側のカラープリンタで印刷させる手段と、前記A
DF付きスキャナーの動作コマンド、スキャナーの性能
を前記ADF付きスキャナーから送信させる手段と、送
信先名、送信元名、送信先のネットワークアドレスを入
力させるための画面を表示する手段と、前記スキャナー
の性能を画面に表示させて、該表示したスキャナーの性
能の調整を受け付けて、該調整結果を前記ADF、スキ
ャナーに設定する手段と、前記印刷した校正原稿を前記
ADF付きスキャナーにセットした後に、前記動作コマ
ンドを用いて1枚毎にスキャニングさせて転送させる手
段と、前記スキャニングされて転送された校正原稿にフ
ァイル名を割り当て半導体メモリに直接、保存した後
に、HDDに圧縮保存する手段と、前記HDDから一枚
毎の校正原稿を読込み、該校正原稿に前記送信先名、送
信元名、ファイル名を付加して前記受信側に前記依頼原
稿として送信する手段とを備えたことを要旨とする。
【0014】
【発明の実施の形態】<実施の形態1>本実施の形態は
図1に示すように、クライアント側(送信側)と制作側
(受信側)とを広域光WAN1で接続して、制作側から
送信された校正紙に対してクライアント側が赤入れした
原稿Aiをスキャナー2で読み取らせて、FTPで制作
側に送信する。
【0015】クライアント側はADF3機能付きスキャ
ナー2と、パソコン4と、カラーレーザプリンタ5とを
接続してなる。
【0016】また、制作側はFTPサーバ8とカラーレ
ーザプリンター9とをパソコン10に接続している。
【0017】クライアント側及び制作側は赤字校正転送
プログラム(Trans Proof)を有している。
この赤字校正転送プログラム13は、図2に示すよう
に、データベースエンジン(例えば4DRun Tim
e)上で動作するものであり、スキャナー性能取込処理
14と、データファイル作成処理15と、セッション管
理処理16と、設定処理17と、ヘッダ作成処理18
と、転送/校正/表示処理19と、予約処理20等から
なる。 また、OS12は、RAMディスク22、HD
D23、送受信部24が接続制御される構成にされる。
【0018】また、スキャナー、ADFはメモリ(図示
せず)に動作コマンド、解像度、用紙サイズ、倍率、明
るさ、圧縮率、色調整等を書き込んでおり、これらを所
定のコマンドの入力によって提供する。
【0019】前述のスキャナー性能取込処理14は、起
動されるに伴って、スキャナー2に対して動作コマンド
の要求コマンドとスキャナー性能情報(解像度…)とを
転送させるコマンドとを送信し、得られた動作コマン
ド、性能情報を内部に取り込んで保持する。
【0020】データファイル作成処理15は、送信者フ
ァイル、送信先ファイル、動作コマンド、スキャナーデ
ータ(画像データ、用紙サイズ……等のファイルをHD
Dに生成する。
【0021】設定処理17は、各種設定のための表示指
示、スキャナーデータ、ADFデータの取込設定等を転
送/校正/表示処理19に対して行う。スキャナーデー
タ、ADFデータの取込は、RAMディスクと設定され
ると転送/校正/表示処理19にRAMディスク22と
設定する。
【0022】ヘッダ生成処理18は、送信者名、送信
先、ファイル名を画像データのヘッダに書き込みさせる
指示を行う。
【0023】セッション管理処理16は、設定処理17
からファイルの設定情報を読み込んで、同一のものを同
一のセッションで管理し、転送/校正/表示処理19又
は予約処理20にセッション名を知らせる。
【0024】転送/校正/表示処理19は、RAMディ
スク22、HDD23、外部への転送指示をデータベー
スエンジンに指示する。また、データの校正指示をデー
タベースエンジンに指示する。さらに、各種データの表
示をデータベースエンジンに指示する。
【0025】データベースエンジン11は、RAMディ
スク22、HDD23、外部への転送指示の入力に伴っ
て所定の手順で転送させる。また、データの校正指示の
入力に伴って所定の手順で校正させる。さらに、各種デ
ータの表示を所定の手順で表示させる。
【0026】一方、受信側のtrans proof3
0は図3に示すように、使用するネットワークの環境に
合わせたプロトコル設定、ネットワーク設定を行わせる
ネットワーク設定処理31と、プリンタ設定を行わせる
プリンタ設定処理32と、用紙サイズ(A3、A3の
び)、余白等を設定させるページ設定処理33と、送信
側から送られてくる原稿データのヘッダ/フッダを調整
させるヘッダ/フッダ調整処理34と、受信データの到
着確認する受信データ確認処理39等をFTPサーバプ
ロセス38上に備えている。
【0027】また、FTPサーバプロセス38上には、
ヘッダ/フッダのタグを解読してXML処理を行わせる
XML処理35と、クイックタイム処理36等を備えて
いる。
【0028】上記のように構成されて赤字校正紙転送シ
ステムについてシーケンス図を用いて以下に説明する。
【0029】本説明ではtrans Proof(受信
用、送信用)がパソコン4に既にインストールされ、制
作側から校正原稿が広域光WAN1を介してクライアン
ト側に送信され、プリンター5によって印刷していると
する。
【0030】図4に示すように、クライアント側はパソ
コン4を起動させる(d1)。この起動に伴ってパソコ
ン画面にはtrans Proofのアイコン(図示せ
ず)が表示され、このアイコンをクリックする(d
2)。
【0031】また、アイコンのクリックに伴って、図2
に示すTrans Proof(送信用)のスキャナー
性能取込処理14がスキャナーに対して機種名を要求す
る(d3)。スキャナー2は、機種名の要求に伴って機
種名を知らせる(d4)。次に、スキャナー性能取込処
理14は、スキャナー2、ADF3と通信を行って動作
コマンドを読み込む(d5、d6)。
【0032】次に、スキャナー性能取込処理14は、読
み込んだコマンドを用いてスキャナー2の性能を要求す
る(d7、d8)。
【0033】これらのスキャナー、ADFの機種、動作
コマンド、性能は内部に取り込まれて、画像データ等の
スキャナーデータはデータファイル作成処理15によっ
てHDDにファイリングされる。
【0034】データファイル作成処理15は、転/校/
表示処理19を用いてデータファイルを作成させてい
る。例えば、HDD23にTransProof.da
taフォルダ、dataフォルダを生成し、Trans
Proof.dataフォルダには動作コマンドファイ
ル、性能ファイル、画像制御データ等が保存され、da
taフォルダには校正原稿の画像が保存される(d
9)。また、HDDにはtrans proofフォル
ダが作成されている。
【0035】そして、TransProof.data
フォルダと、dataフォルダとを生成すると、Tra
nsProofのデータ作成処理15は図4,図5に示
すTrans Proofウィンドウを表示させる。
【0036】図5に示すTransProofウィンド
ウは、ADF3を用いないで手動で赤字校正紙をスキャ
ナにセットして1枚毎に取り込むために用いる取込ボタ
ン40と、ADF3を用いて多数の赤字校正紙の画像を
取り込むためのADF取込ボタン41と、ファイルリス
ト43に取り込まれたファイルを順次送信させるための
送信ボタン42と、取り込んだ画像のファイルのリスト
を表示させるためのファイルリストボックス43と、コ
メントボックス44と、セッション名を入力させるため
のセッション名ボックス44と、現在時刻表示欄45
と、ステータス欄46と、送信者名を入力させるための
送信者名ボックス47と、送信先名を入力させるための
送信先名ボックス48と、送信予約ページと時間とを入
力させるための送信予約ボックス49と、各種設定画面
を開かせるための設定ボタン50等からなる。
【0037】このTransProofウィンドウにお
いて、設定ボタン50を選択したとすると、図6に示す
設定ウィンドウを設定処理17が開かせる。この設定ウ
ィンドウには、スキャナー性能取込処理14が取り込ん
だスキャナー2の性能が表示される(d11)。この表
示された性能情報を送信先のプリンタの性能に合わせて
オペレータは調整する。すなわち、送信先のプリンタ9
の性能に合わせて赤字校正用原稿をスキャニングさせ
る。
【0038】また、この画面において、倍率は通常10
0%にされないで95%程度にされる。又はA3のびの
場合は、自動的に95%にされる。
【0039】これは、本実施の形態では、図7に示すよ
うにA3の端に送信者名、セッション名、ページ名を書
き込みさせるためである。
【0040】次に、OKボタンを選択すると、設定処理
17が印字スペックをファイリングしてスキャナー2、
ADF3に送信する(d12、d12a)。
【0041】次に、オペレータは送信先設定ウィンドウ
(図示せず)を開いて送信先、ネットワークアドレス、
パスワード等を予め設定させる。
【0042】そして、図8に示す一般設定ウィンドウを
開いて、送信者名、送信元、取込作業用ボリュームを入
力させる(d13)。
【0043】この取込作業用ボリュームは、RAMディ
スク22とされ、転送/校正/表示処理19がデータベ
ースエンジン(4DRunTime)にRAMディスク
22と設定する(d14)。
【0044】そして、制作側から送られた校正原稿に赤
字校正をした赤字校正用原稿51(図5を参照)をAD
F3にセットしてADF取込ボタンを選択する(d1
5)。転送/校正/表示処理19は、スキャナー性能取
込処理14で取り込んだスキャニングコマンドと転送コ
マンドをスキャナー2、ADF3に送信する(d1
6)。
【0045】スキャナー2、ADF3はスキャニングコ
マンドと転送コマンドが入力する毎に、一枚毎に赤字校
正紙原稿をスキャニングし、その画像データをパソコン
4に転送する(d17)。
【0046】パソコン4は作業取込ボリュームをRAM
ディスク22にしているので、この画像データはRAM
ディスク22に直接取り込まれ(d18)、セッション
管理処理16によってファイル名がつけられてHDDに
取り込まれる(d19)。従って、A3の赤字校正用原
稿を高速に取り込むことが可能となっている。
【0047】また、ファイル名は、タイマーの年月日を
用いており、1枚毎にページがつけられる。
【0048】すなわち、図9に示すように、Trans
Proofの画面は年月日時刻に対応して1ページ毎に
ファイル名がつけられて取り込まれる。そして、この取
込毎に、JPEGで圧縮されてHDDに保存する(d2
0)。保存はセッション名に対応させて保存する。ファ
イル名の「20010516_200144」が一つの
セッション名である。
【0049】一方、図10に示すように、取り込んだ赤
字校正用原稿の送信時には送信ボタンを選択する(d2
2)。送信ボタンの選択に伴って、指定のセッション名
のファイルを順次読み出してFTPで制作側に送信する
(d23)。
【0050】このファイルの送信時には、送信者名、送
信元、ファイル名(ページ付き)等がヘッダに書き込ま
れ、このヘッダと赤字校正原稿の画像データが送信され
る。
【0051】制作側は、FTPサーバでクライアント側
からの赤字校正原稿データを受信してHDDに保存する
(d24)。
【0052】そして、制作側のオペレータはパソコンを
操作してHDDから赤字校正原稿データ(受信データ確
認処理39の機能)をHDDに要求して(d25、d2
6)、図11に示すように表示させる。
【0053】図11に示すように、クライアント側から
送られたものが何処の誰で、枚数も分かるようになって
いる。
【0054】そして、ファイルを選択して印刷指示をす
ると、プリンターにファイルの画像データとヘッダ情報
とを送信して印字させる(d27)。
【0055】すなわち、図7に示すようなA3の赤字校
正用原稿が制作側のプリンタから印刷されることにな
る。
【0056】従って、制作側では何処の誰で、何枚目の
原稿かが分かり、かつ手書きの赤字が分かる。また、印
刷が大量になった場合にはヘッダ情報が端に印刷されて
いるから、バラバラになっても整理が容易である。
【0057】そして、制作側ではプリンタで印字したク
ライアント側から赤字校正用原稿の赤字指示に従ってパ
ソコンを用いて修正し、その修正した原稿を上記のTr
ans Proof(送信用)を用いて送信する(d2
9)。
【0058】<実施の形態2>クライアント側は画像デ
ータに付加されるヘッダ情報に相手先の携帯のEメール
アドレス、コメント等をタグで書き込んで送信する。
【0059】そして、制作側のパソコンは、XML処理
を備え、このXML処理がヘッダ情報のタグを解読し
て、携帯電話にEメールでコメントを送信するようにし
てもよい。
【0060】このようにすると、担当者が外出していて
制作側にいなくとも、自動的にコメントがメールで送信
されることになるので、外出先から赤字校正原稿が急ぎ
なのかを直ぐに分かる。
【0061】また、今後は各家庭のファックス、プリン
タ等にIPが割り振られる傾向にあり、各家庭のファッ
クス、プリンタ等に画像データを送信するときは、送信
先のIPアドレスは各家庭のファックス、プリンタのI
Pアドレスにしてもよい。
【0062】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、送信側
(クライアント側)が制作側からネットワークを介して
校正原稿を受信してプリンタに印字させ、この校正原稿
に不備があったときは、校正原稿の不備箇所に赤字を入
れた原稿を制作側への依頼原稿としてADF付きスキャ
ナーにセットして、一枚毎にスキャニングさせて、この
画像データを半導体メモリにファイル名を付けて直接、
保存して圧縮してHDDに記憶する。
【0063】そして、HDDの画像データとファイル名
とを依頼原稿としてインターネットプロトコルで制作側
に送信する。
【0064】このため、ダイヤル回線を用いなくとも、
大量の校正紙を高速にクライアント、制作側が送信、受
信できるという効果が得られている。
【0065】また、相手側のプリンタの性能に合わせて
校正原稿をスキャニングして送信するので、相手側は既
存のプリンタでもクライアントからの依頼原稿、赤字箇
所を認識できるという効果が得られている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態1の広域ネットワークを用いた校
正原稿転送システムの概略校正図である。
【図2】本実施の形態に用いるtrans Proof
(受信用)のプログラム構成図である。
【図3】本実施の形態に用いるtrans Proof
(送信用)のプログラム構成図である。
【図4】本実施の形態のシーケンス図である。
【図5】本実施の形態のクライアント側のTransp
roofの画面の説明図である。
【図6】本実施の形態のシーケンス図である。
【図7】本実施の形態のA3サイズの圧縮による効果を
説明する説明図である。
【図8】本実施の形態のシーケンス図である。
【図9】本実施の形態のクライアント側のADF取込の
Transproofの画面の説明図である。
【図10】本実施の形態のシーケンス図である。
【図11】制作側のTransproofの画面を説明
する説明図である。
【符号の説明】
1 広域WAN 2 スキャナー 3 ADF 4 パソコン 5 カラーレーザプリンタ 8 FTPサーバ 13 赤字校正転送プログラム 14 スキャナー性能取込処理 15 データファイル作成処理 16 セッション管理処理 22 RAMディスク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B021 AA01 BB04 LG07 5C062 AA05 AA14 AA25 AA29 AB11 AB17 AB22 AB38 AB40 AB42 AC02 AC04 AC05 AC22 AC24 AC35 AE03 AF00 BD00

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送信側は機種名、性能、動作コマンドを
    提供する機能を有するADF付きスキャナーとカラープ
    リンタとを接続したパソコンとを備え、受信側は受信サ
    ーバとカラープリンタとを接続したパソコンとを備え、
    ネットワークを用いてインターネットプロトコルで校正
    原稿を伝送する赤字校正原稿転送システムであって、 前記受信側は、 前記受信側のパソコンが前記送信側から依頼された原稿
    を前記受信側のパソコンを用いて生成し、該生成した原
    稿を校正原稿として前記ネットワークを用いて送信する
    手段と、 前記送信側のパソコンは、 前記受信側からの前記校正原稿を前記ネットワークを用
    いて受信し、前記送信側のカラープリンタで印刷させる
    手段と、 前記ADF付きスキャナーの動作コマンド、スキャナー
    の性能を前記ADF付きスキャナーから送信させる手段
    と、 送信先名、送信元名、送信先のネットワークアドレスを
    入力させるための画面を表示する手段と、 前記スキャナーの性能を画面に表示させて、該表示した
    スキャナーの性能の調整を受け付けて、該調整結果を前
    記ADF、スキャナーに設定する手段と、 前記印刷した校正原稿を前記ADF付きスキャナーにセ
    ットした後に、前記動作コマンドを用いて1枚毎にスキ
    ャニングさせて転送させる手段と、 前記スキャニングされて転送された校正原稿にファイル
    名を割り当て半導体メモリに直接、保存した後に、HD
    Dに圧縮保存する手段と、 前記HDDから一枚毎の校正原稿を読込み、該校正原稿
    に前記送信先名、送信元名、ファイル名を付加して前記
    受信側に前記依頼原稿として送信する手段とを有するこ
    とを特徴とするネットワークを用いた赤字校正原稿転送
    システム。
  2. 【請求項2】 前記ファイル名は、前記スキャナーが前
    記校正原稿をスキャニングしたときの年月日と時刻、及
    び原稿のページ数、送信者名にされ、前記依頼原稿の画
    像データのヘッダに書き込んで送信することを特徴とす
    る請求項1記載のネットワークを用いた赤字校正原稿転
    送システム。
  3. 【請求項3】 前記受信側のパソコンは、 前記送信者側から依頼原稿を受信して前記受信者側のプ
    リンタに印字させるとき、前記依頼原稿の画像データに
    付加されているヘッダのファイル名を読み、このファイ
    ル名を依頼原稿の端領域に印字させることを特徴とする
    請求項1又は2記載のネットワークを用いた赤字校正原
    稿転送システム。
JP2001310328A 2001-10-05 2001-10-05 ネットワークを用いた赤字校正原稿転送システム Pending JP2003114790A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001310328A JP2003114790A (ja) 2001-10-05 2001-10-05 ネットワークを用いた赤字校正原稿転送システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001310328A JP2003114790A (ja) 2001-10-05 2001-10-05 ネットワークを用いた赤字校正原稿転送システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003114790A true JP2003114790A (ja) 2003-04-18

Family

ID=19129320

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001310328A Pending JP2003114790A (ja) 2001-10-05 2001-10-05 ネットワークを用いた赤字校正原稿転送システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003114790A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019186614A (ja) * 2018-04-03 2019-10-24 コニカミノルタ株式会社 印刷システム
JP2021021316A (ja) * 2019-07-24 2021-02-18 ジオサイン株式会社 地盤調査データ転送システム及び地盤改良施工データ転送システム

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019186614A (ja) * 2018-04-03 2019-10-24 コニカミノルタ株式会社 印刷システム
JP2021021316A (ja) * 2019-07-24 2021-02-18 ジオサイン株式会社 地盤調査データ転送システム及び地盤改良施工データ転送システム
JP7360107B2 (ja) 2019-07-24 2023-10-12 ジオサイン株式会社 地盤調査データ転送システム及び地盤改良施工データ転送システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7970817B2 (en) Information processing device, information processing method, and control program
JP4516003B2 (ja) データ処理装置
US7769249B2 (en) Document OCR implementing device and document OCR implementing method
US10075597B2 (en) Image processing apparatus having file server function, and control method and storage medium therefor
US8261363B2 (en) Managing electronic data with identification data
US20110199641A1 (en) Received document input and output device and input and output method of received document
JP2001251511A (ja) 画像処理装置およびその方法
US20050063009A1 (en) Information processing apparatus, and computer product
JP5014074B2 (ja) 多機能入出力装置
JP2009124258A6 (ja) 多機能入出力装置
JP2002342050A (ja) 画像形成装置、印刷方法、プログラム及び記録媒体
JP2007133817A (ja) データ処理システム
US20070050378A1 (en) Pin point searching map document input and output device and pin point searching map document input and output method of the device
US20040008372A1 (en) Image processing device, image processing method and image processing program
KR20190009607A (ko) 클라우드 서버 및 클라우드 서버에서 컨텐트를 렌더링하는 방법
GB2412031A (en) A method and system for proofing of send jobs
JP2003114790A (ja) ネットワークを用いた赤字校正原稿転送システム
US20100208296A1 (en) Image processing apparatus and control method therefor, server apparatus and control method therefor, and storage medium
JP3780238B2 (ja) 画像送信装置およびサーバ並びに画像送信方法
JP2003115972A (ja) 赤字校正原稿転送用のプログラムを記憶した記憶媒体及び赤字校正原稿転送装置
US20090132597A1 (en) Image editing apparatus and image editing method
JP2012156860A (ja) 画像処理装置
US9019539B2 (en) Image data transmission apparatus, image data transmission method, and computer-readable storage medium for computer program configured to send image data to a plurality of destinations using separate methods
CN102917155A (zh) 扫描仪、智能扫描仪系统以及扫描仪控制远端打印的方法
JP2010021997A (ja) 非ネイティブジョブ設定により画像形成デバイスを強化するための方法及びその画像形成デバイス