JP2003112694A - 飛行機の緊急脱出装置 - Google Patents

飛行機の緊急脱出装置

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JP2003112694A
JP2003112694A JP2001307903A JP2001307903A JP2003112694A JP 2003112694 A JP2003112694 A JP 2003112694A JP 2001307903 A JP2001307903 A JP 2001307903A JP 2001307903 A JP2001307903 A JP 2001307903A JP 2003112694 A JP2003112694 A JP 2003112694A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 飛行中の旅客機31の緊急状態が発生した場
合、各人が安全に降下することができるようにするこ
と。 【解決手段】 両腕を通して装着する上衣形状のジャケ
ット2に着水地のための浮力部材7,8を固定される。
このジャケット2には、パラシュート3が、紐4で連結
され、収納空間11に折り畳まれた状態で収納される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高所を飛行中の飛
行機、特に旅客機から飛び降りて避難するための飛行機
の緊急避難装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、軍用機には、パイロットなど
の乗員が、飛行中の軍用機から脱出するための緊急脱出
装置が装着されており、したがって乗員の安全が確保さ
れている。しかしながら旅客機では、飛行中の旅客機か
ら、緊急時に飛び降りるための緊急脱出装置は装着され
ていない。そのため旅客機の緊急事態が発生した場合、
たとえば乗っ取り、火災、故障などが発生した場合、旅
客機が墜落、衝突などして、多数の人命が失われてい
る。従来からの軍用機に用いられているパイロットなど
のための緊急脱出装置は、比較的大形であり、そのよう
な構成をそのまま、多数の人が乗る旅客機の各人毎に装
着することはできない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、飛行
中の飛行機、特に旅客機において緊急状態が発生した場
合、安全を確保することができるようにした新規な飛行
機の緊急脱出装置を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、両腕を通して
装着する上衣形状のジャケットに、水上に着水したとき
に浮(うき)の役目を果たす浮力部材を設け、飛行機か
ら飛び降りるとき、ジャケットに紐で連結されたパラシ
ュートが開き、地上に、または水上に、安全に降りられ
るようにしたことを特徴とする飛行機の緊急脱出装置で
ある。
【0005】また本発明は、飛行機は、旅客機であるこ
とを特徴とする。また本発明は、前記飛行機の緊急脱出
装置を備えたことを特徴とする飛行機である。
【0006】また本発明は、ジャケットに、折り畳まれ
たパラシュートが、紐を介して連結され、ジャケットに
は、比重が1未満である浮力部材が取付けられることを
特徴とする飛行機の緊急脱出装置である。
【0007】本発明に従えば、飛行機、たとえば旅客機
に乗っている各人は、本発明の緊急脱出装置を携帯して
おり、あるいはまた飛行機に搭載して予め準備してお
く。
【0008】飛行機、たとえば旅客機の飛行中、緊急状
態が発生した場合、飛行機に乗っている各人は、身体に
ジャケットを装着し、飛行機の開口部、たとえば出入
口、窓、機体の破損部分などから外に出る。落下中、空
中においてパラシュートが開き、地上または水上に、ゆ
っくりと安全に降下することができる。水上というの
は、川、湖、海などの水面の上である。
【0009】ジャケットは、たとえば救命胴衣であって
もよく、両腕を通して装着する上衣の形状を有している
ので、旅客機における特別の訓練を受けない一般の乗客
であっても、ジャケットを誤りなく身体に装着すること
ができる。このことは安全性の確保の上で重要である。
【0010】ジャケットには浮力部材が設けられ、した
がって水上に着水したとき、浮力部材が浮の役目を果た
す。したがって水上に人が浮いていることができ、した
がって自力で陸上に上がることができ、あるいはまた水
上における救助活動を待つことができる。
【0011】こうして多数の人が乗る旅客機などにおい
て、全員が、本発明の緊急脱出装置によって無事に助か
ることになる。本発明が実施されることが待ち望まれて
いる。
【0012】また本発明は、パラシュートは、単数設け
られることを特徴とする。また本発明は、パラシュート
は、複数設けられることを特徴とする。
【0013】また本発明は、複数のパラシュートは、各
パラシュートが開いたとき、上下に順次的に配置され、
または左右に並んで配置されるように、各パラシュート
の紐がジャケットに連結されることを特徴とする。
【0014】本発明に従えば、パラシュートが単一個だ
けでなく、複数個、たとえば3個用いられ、これによっ
て安全性が向上される。複数の各パラシュートは、それ
らの各パラシュートが開いたとき上下に間隔をあけて配
置されるように、または左右に隣接して配置されるよう
に、各パラシュートが紐によってジャケットに連結され
る。
【0015】また本発明は、ジャケットに、折り畳まれ
たパラシュートが、紐を介して連結され、ジャケットに
は、比重が1未満である浮力部材が取付けられることを
特徴とするビルの緊急脱出装置である。
【0016】本発明は、ビル、たとえば高層ビルから、
火災時などに緊急脱出するためにもまた、実施すること
ができる。
【0017】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施の一形態の
斜視図である。飛行機、特に旅客機31(図5参照)に
乗る各人毎に、本発明の緊急脱出装置1が準備される。
このような緊急脱出装置1は、比較的小形であり、各人
毎に携帯が可能である。ジャケット2には、折り畳まれ
たパラシュート3が、紐4を介して連結される。ジャケ
ット2の前身頃5または後身頃6などには、浮力部材
7,8が固定される。浮力部材は、比重が1未満であっ
て、川、湖、海などの水上で浮くことができ、比重が1
未満であり、たとえば発泡ポリウレタンなどから成って
もよく、または空気が充填された気密の袋状体であって
もよい。浮力部材が袋状体に構成されるとき、本件緊急
脱出装置1の使用時、比較的小形の圧縮空気充填圧力容
器が着水前に、たとえば手動弁によって開栓され、圧縮
空気が袋状体内に充填されるように構成される。これに
よって携帯時の本件緊急脱出装置1の構成を小形化する
ことができる。
【0018】図2は、図1の切断面線II−IIから見
た断面図である。前身頃5には、カバー9が、前身頃5
の左右で固定される。カバー9によって囲まれた収納空
間11内には、折り畳まれたパラシュート3が収納され
る。カバー9の上下の端部には、網状蓋12,13の一
端部が連結される。蓋12,13の他端部は、開閉片1
4,15によって前身頃5に着脱可能に設けられる。こ
れらの開閉片14,15は、ボタン、フックなどによっ
て実現されてもよく、ジッパまたはマジックテープ(商
品名)などとして入手可能な着脱ファスナなどによって
実現されてもよい。
【0019】図3は、蓋12の平面図である。蓋12
は、可撓性であり、縦糸16と横糸17とが交差して織
られて構成された網から成る。網状蓋13もまた、網状
蓋12と同様に構成される。これらの蓋12,13の多
数の各網目は、たとえば約1cm×1cmの矩形状であ
ってもよい。蓋12は、可撓性であり、縦糸16と横糸
17とが交差して構成された網から成る。したがって人
体が空中を落下時、その空気の圧力によってカバー9の
収納空間11から、網12,13の目を通過した空気に
よって、折り畳まれたパラシュート3が空間11から自
動的に排出され、広がる。
【0020】前身頃5は、縦分離部分18によって開閉
可能であり、人体への装着時に取外すことができる離脱
可能な連結片21,22によって開閉される。したがっ
てジャケット2を、各人が装着することが容易である。
このジャケット2には左右の両腕を通す穴23,24が
形成され、さらに左右の両足を通す穴25,26が形成
される。前身頃5の分離部分18は、頭および首を通す
穴27の一部と一方の足を通す穴25とにわたって参照
符29で示されるように、前身頃5を左右に、上下に延
びて、分断する。ジャケット2の穴25,26間で、両
足のつけ根を前後にU字状に連なって人体を支持する連
結部34が、前後の各身頃5,6の下部に連続して、形
成される。
【0021】図4は、図1に示される前身頃5の一部の
簡略化した水平断面図である。前身頃5の分断部分18
と、連結片21,22は、開閉片14,15と同様な構
成であってもよい。もう一方の分断部分18aとは上下
に重ねられ、前述のように連結片21,22で連結され
る。
【0022】図5は、本発明の緊急脱出装置1を用いて
飛行中の旅客機31から脱出している状態を示す簡略化
した図である。旅客機31の緊急状態が発生した場合、
その旅客機31の開口部、たとえば出入口32の扉を開
き、人が飛び降りる。このときカバー9内のパラシュー
ト3を取出してもよいが、このカバー9によって囲まれ
た収納空間11内に収納されたままで、飛び降りても、
網12,13を経て空気が大きな圧力で収納空間11内
に入り込むので、折り畳まれたパラシュート3は収納空
間11から自動的に外部に出て開く。
【0023】図6は、本発明の実施の他の形態の脱出し
ている状態を示す簡略化した図である。この実施の形態
では、パラシュート3a〜3cは複数個(たとえばこの
実施の形態では3)用いられ、これらの各パラシュート
3a〜3cは、個別的な紐4a〜4cを介してジャケッ
ト2に連結される。こうして各パラシュート3a〜3c
が空中で開いた状態で、各パラシュート3a〜3cは、
上下にほぼ順次的に配置されることになる。これによっ
て万一、1個のパラシュート3aが落下中に開かなくて
も、残りのパラシュート3b,3cが開き、安全性が確
保される。
【0024】図7は、本発明の実施のさらに他の形態の
脱出している状態を示す簡略化した図である。この実施
の形態では、複数の各パラシュート3d〜3fは、その
開いた状態で左右に隣接して配置されるように、各紐4
d〜4fが設けられる。これらの紐4d〜4fは、共通
の単一本の紐4gを介してジャケット2に連結される。
前述の図6の実施の形態においてもまた、紐4a〜4c
は、共通の単一本の紐4gを介してジャケット2に連結
される。これらの図6および図7に示される各実施例に
よれば、パラシュート3a〜3fがそれぞれ複数個設け
られるので、落下中の安全性が確保され、このことは旅
客機31に乗る特別の訓練を受けない人達にとって、重
要なことである。
【0025】本発明は、ビル、たとえば高層ビルなどか
ら、火災時などに緊急脱出するためにもまた、実施する
ことができる。
【0026】
【発明の効果】本発明によれば、飛行機、特に旅客機な
どにおいて緊急状態が発生した場合、飛行中の飛行機か
ら脱出して安全が図られ、飛行機に乗っている全員が助
かることになる。
【0027】脱出した人が水上に着水しても、ジャケッ
トには浮力部材が設けられているので、沈むことはな
く、これによって自力で陸に到着することができ、ある
いはまた救助活動を待つことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態の斜視図である。
【図2】図1の切断面線II−IIから見た断面図であ
る。
【図3】蓋12の平面図である。
【図4】図1の切断面線IV−IVから見た前身頃5の
一部の簡略化した水平断面図である。
【図5】本発明の緊急脱出装置1を用いて飛行中の旅客
機31から脱出している状態を示す簡略化した図であ
る。
【図6】本発明の実施の他の形態の脱出している状態を
示す簡略化した図である。
【図7】本発明の実施のさらに他の形態の脱出している
状態を示す簡略化した図である。
【符号の説明】
1 緊急脱出装置 2 ジャケット 3,3a〜3f パラシュート 4,4a〜4g 紐 5 前身頃 6 後身頃 7,8 浮力部材 9 カバー 11 空間 12,13 蓋 14,15 開閉片 16 縦糸 17 横糸 18,18a 分離部分 21,22 連結片 23,24 腕を通す穴 25,26 足を通す穴 27 頭および首を通す穴 29 参照符 31 旅客機 32 出入口

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 両腕を通して装着する上衣形状のジャケ
    ットに、水上に着水したときに浮(うき)の役目を果た
    す浮力部材を設け、 飛行機から飛び降りるとき、ジャケットに紐で連結され
    たパラシュートが開き、地上に、または水上に、安全に
    降りられるようにしたことを特徴とする飛行機の緊急脱
    出装置。
  2. 【請求項2】 飛行機は、旅客機であることを特徴とす
    る請求項1記載の飛行機の緊急脱出装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の飛行機の緊急脱
    出装置を備えたことを特徴とする飛行機。
  4. 【請求項4】 ジャケットに、折り畳まれたパラシュー
    トが、紐を介して連結され、 ジャケットには、比重が1未満である浮力部材が取付け
    られることを特徴とする飛行機の緊急脱出装置。
  5. 【請求項5】 パラシュートは、単数設けられることを
    特徴とする請求項4記載の飛行機の緊急脱出装置。
  6. 【請求項6】 パラシュートは、複数設けられることを
    特徴とする請求項4記載の飛行機の緊急脱出装置。
  7. 【請求項7】 複数のパラシュートは、各パラシュート
    が開いたとき、上下に順次的に配置され、または左右に
    並んで配置されるように、各パラシュートの紐がジャケ
    ットに連結されることを特徴とする請求項6記載の飛行
    機の緊急脱出装置。
  8. 【請求項8】 ジャケットに、折り畳まれたパラシュー
    トが、紐を介して連結され、 ジャケットには、比重が1未満である浮力部材が取付け
    られることを特徴とするビルの緊急脱出装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2008119262A1 (fr) * 2007-03-30 2008-10-09 Guokang Lou Maillot de sauvetage
JP2010000979A (ja) * 2008-06-23 2010-01-07 Fujikura Parachute Co Ltd サスペンションライン収納袋
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