JP2003108940A - マルチアプリケーションｉｃカード活用システム - Google Patents
マルチアプリケーションｉｃカード活用システムInfo
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- JP2003108940A JP2003108940A JP2001296675A JP2001296675A JP2003108940A JP 2003108940 A JP2003108940 A JP 2003108940A JP 2001296675 A JP2001296675 A JP 2001296675A JP 2001296675 A JP2001296675 A JP 2001296675A JP 2003108940 A JP2003108940 A JP 2003108940A
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 230000008859 change Effects 0.000 description 6
- 238000000151 deposition Methods 0.000 description 2
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- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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- Stored Programmes (AREA)
- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
- Credit Cards Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ＩＣカードの限られたメモリ容量を有効に利
用して複数のアプリケーションを利用可能にする。 【解決手段】 複数のアプリケーションが搭載可能なマ
ルチアプリケーションＩＣカード（５）と、発行したマ
ルチアプリケーションＩＣカードの個人情報、アプリケ
ーション情報を保持し、専用回線やインターネット網
（６）を介してＩＣカードがセット可能な端末機器（７
〜１０）からアクセス可能なデータセンタ（３）とから
なり、前記データセンタは、端末機器により専用回線や
インターネット網を通してマルチアプリケーションＩＣ
カードからアップロードされたアプリケーションを保管
する機能を有しているものである。
用して複数のアプリケーションを利用可能にする。 【解決手段】 複数のアプリケーションが搭載可能なマ
ルチアプリケーションＩＣカード（５）と、発行したマ
ルチアプリケーションＩＣカードの個人情報、アプリケ
ーション情報を保持し、専用回線やインターネット網
（６）を介してＩＣカードがセット可能な端末機器（７
〜１０）からアクセス可能なデータセンタ（３）とから
なり、前記データセンタは、端末機器により専用回線や
インターネット網を通してマルチアプリケーションＩＣ
カードからアップロードされたアプリケーションを保管
する機能を有しているものである。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はマルチアプリケーシ
ョンＩＣカードの活用システムに関する。
ョンＩＣカードの活用システムに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、ＲＯＭ（リード・オンリ・メモ
リ）に制御プログラム、アプリケーションプログラムを
格納する単機能ＩＣカードが使用されてきたが、近年、
ＥＥＰＲＯＭ等の不揮発性メモリの容量の増加によっ
て、複数のアプリケーションプログラムを不揮発性メモ
リに格納して多機能化を図ったマルチアプリケーション
ＩＣカードが提案されている（例、ＭＵＬＴＯＳ，Ｊａ
ｖａ Ｃａｒｄ）。また、マルチアプリケーションＩＣ
カードの余ったメモリエリアを提携会社等に貸与し、提
携会社等が個別に発行するカードを１つのＩＣカードに
統合できるようにすることも提案されている。このよう
なマルチアプリケーションＩＣカードへのアプリケーシ
ョンの追加や削除をコンビニエンスストアや駅等に設置
した端末により行うことも提案されている。
リ）に制御プログラム、アプリケーションプログラムを
格納する単機能ＩＣカードが使用されてきたが、近年、
ＥＥＰＲＯＭ等の不揮発性メモリの容量の増加によっ
て、複数のアプリケーションプログラムを不揮発性メモ
リに格納して多機能化を図ったマルチアプリケーション
ＩＣカードが提案されている（例、ＭＵＬＴＯＳ，Ｊａ
ｖａ Ｃａｒｄ）。また、マルチアプリケーションＩＣ
カードの余ったメモリエリアを提携会社等に貸与し、提
携会社等が個別に発行するカードを１つのＩＣカードに
統合できるようにすることも提案されている。このよう
なマルチアプリケーションＩＣカードへのアプリケーシ
ョンの追加や削除をコンビニエンスストアや駅等に設置
した端末により行うことも提案されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ＩＣカードの
不揮発性メモリの容量が大きくなったといってもワンチ
ップＩＣのメモリ容量には限度があり、クレジット等の
メモリを多く必要とするアプリケーションを格納した場
合、使いたい他のアプリケーションがあってもこれを格
納する空き領域が足りないのが実情であり、このことが
マルチアプリケーションＩＣカードの普及の妨げの１つ
となっている。
不揮発性メモリの容量が大きくなったといってもワンチ
ップＩＣのメモリ容量には限度があり、クレジット等の
メモリを多く必要とするアプリケーションを格納した場
合、使いたい他のアプリケーションがあってもこれを格
納する空き領域が足りないのが実情であり、このことが
マルチアプリケーションＩＣカードの普及の妨げの１つ
となっている。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
しようとするものであり、ＩＣカードの限られたメモリ
容量を有効に利用して複数のアプリケーションを利用可
能にすることを目的とする。そのために本発明は、複数
のアプリケーションが搭載可能なマルチアプリケーショ
ンＩＣカードと、発行したマルチアプリケーションＩＣ
カードの個人情報、アプリケーション情報を保持し、専
用回線やインターネット網を介してＩＣカードがセット
可能な端末機器からアクセス可能なデータセンタとから
なり、前記データセンタは、端末機器により専用回線や
インターネット網を通してマルチアプリケーションＩＣ
カードからアップロードされたアプリケーションを保管
する機能を有していることを特徴とする。また、本発明
は、前記保管したアプリケーションは、データセンタか
ら専用回線やインターネット網を通して端末機器により
ＩＣカードへダウンロード可能であることを特徴とす
る。また、本発明は、データセンタにおけるアプリケー
ションの保管は期限付きであることを特徴とする。
しようとするものであり、ＩＣカードの限られたメモリ
容量を有効に利用して複数のアプリケーションを利用可
能にすることを目的とする。そのために本発明は、複数
のアプリケーションが搭載可能なマルチアプリケーショ
ンＩＣカードと、発行したマルチアプリケーションＩＣ
カードの個人情報、アプリケーション情報を保持し、専
用回線やインターネット網を介してＩＣカードがセット
可能な端末機器からアクセス可能なデータセンタとから
なり、前記データセンタは、端末機器により専用回線や
インターネット網を通してマルチアプリケーションＩＣ
カードからアップロードされたアプリケーションを保管
する機能を有していることを特徴とする。また、本発明
は、前記保管したアプリケーションは、データセンタか
ら専用回線やインターネット網を通して端末機器により
ＩＣカードへダウンロード可能であることを特徴とす
る。また、本発明は、データセンタにおけるアプリケー
ションの保管は期限付きであることを特徴とする。
【０００５】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。図１は本発明のマルチアプリケーションＩＣカー
ド活用システムの概略構成を示す図である。サービス提
供者１−１〜１−ｎは、ポイントアプリケーション、マ
イレージアプリケーション、会員証アプリケーション等
を格納したＩＣカードの保持者（カードホルダー）に対
して、特定のサービスを提供する飲食店、洋服屋等の各
種商店、ガソリンスタンド、デパート、スポーツクラブ
等であり、各サービス提供者は顧客の個人情報をデータ
ベース化して磁気ディスクやＭＯ等に保持している。こ
れらのサービス提供者が、商売を行っていく上でメリッ
トとなるアプリケーションをマルチアプリケーションＩ
Ｃカードに搭載し、そのカードホルダーに対して特別の
サービスを提供しようとする場合、通常、○○クレジッ
ト会社等のＩＣカード発行会社２にカードの発行を依頼
し、データベース化した顧客の個人情報を提供する。Ｉ
Ｃカード発行会社に集められた各サービス提供者の顧客
データとアプリケーション（開発済または未開発）は、
ＩＣカード発行会社の宣伝用データ等とともにデータセ
ンタ３に送られる。
する。図１は本発明のマルチアプリケーションＩＣカー
ド活用システムの概略構成を示す図である。サービス提
供者１−１〜１−ｎは、ポイントアプリケーション、マ
イレージアプリケーション、会員証アプリケーション等
を格納したＩＣカードの保持者（カードホルダー）に対
して、特定のサービスを提供する飲食店、洋服屋等の各
種商店、ガソリンスタンド、デパート、スポーツクラブ
等であり、各サービス提供者は顧客の個人情報をデータ
ベース化して磁気ディスクやＭＯ等に保持している。こ
れらのサービス提供者が、商売を行っていく上でメリッ
トとなるアプリケーションをマルチアプリケーションＩ
Ｃカードに搭載し、そのカードホルダーに対して特別の
サービスを提供しようとする場合、通常、○○クレジッ
ト会社等のＩＣカード発行会社２にカードの発行を依頼
し、データベース化した顧客の個人情報を提供する。Ｉ
Ｃカード発行会社に集められた各サービス提供者の顧客
データとアプリケーション（開発済または未開発）は、
ＩＣカード発行会社の宣伝用データ等とともにデータセ
ンタ３に送られる。
【０００６】データセンタ３はＩＣカード発行会社から
の依頼を受けて、アプリケーションが未開発な場合はこ
れを開発し、制御情報や顧客データとアプリケーション
との対応付け、暗号化キーの設定、データの暗号化処理
等必要なデータ処理を行い、処理したデータは最終的に
ＩＣカードの発行業務を担当するＩＣカード発行センタ
４へ送られる。ＩＣカード発行センタでは、データセン
タから送られたデータを各ＩＣカードに書き込み、カー
ド表面への印字処理等も行ってマルチアプリケーション
ＩＣカード５として発行する。
の依頼を受けて、アプリケーションが未開発な場合はこ
れを開発し、制御情報や顧客データとアプリケーション
との対応付け、暗号化キーの設定、データの暗号化処理
等必要なデータ処理を行い、処理したデータは最終的に
ＩＣカードの発行業務を担当するＩＣカード発行センタ
４へ送られる。ＩＣカード発行センタでは、データセン
タから送られたデータを各ＩＣカードに書き込み、カー
ド表面への印字処理等も行ってマルチアプリケーション
ＩＣカード５として発行する。
【０００７】データセンタ３には、発行されたＩＣカー
ドの全データが保管されており、本発明においては、カ
ードホルダーが専用回線またはインターネット網６を通
してデータセンタにアクセス可能にし、そのＩＣカード
の情報の提示、ＩＣカードのアプリケーションの保管、
保管したアプリケーションのＩＣカードへのダウンロー
ドを可能にしたことを特徴としている。すなわち、デー
タセンタと専用回線で繋がっているサービスセンタの端
末７、コンビニエンスストアや駅に設置され、インター
ネットでデータセンタにアクセスできる端末８、インタ
ーネット接続可能なパソコン９や携帯電話１０にＩＣカ
ード（ただし携帯電話の場合はＳＩＭカード）をセット
してデータセンタにアクセスすることができる。
ドの全データが保管されており、本発明においては、カ
ードホルダーが専用回線またはインターネット網６を通
してデータセンタにアクセス可能にし、そのＩＣカード
の情報の提示、ＩＣカードのアプリケーションの保管、
保管したアプリケーションのＩＣカードへのダウンロー
ドを可能にしたことを特徴としている。すなわち、デー
タセンタと専用回線で繋がっているサービスセンタの端
末７、コンビニエンスストアや駅に設置され、インター
ネットでデータセンタにアクセスできる端末８、インタ
ーネット接続可能なパソコン９や携帯電話１０にＩＣカ
ード（ただし携帯電話の場合はＳＩＭカード）をセット
してデータセンタにアクセスすることができる。
【０００８】図２はＩＣカードを端末やパソコンにセッ
トしてデータセンタにアクセスしたときのメニュー画面
であり、ここで、ＩＣカード情報を選択するとＩＣカー
ドの現在の状態が表示され、搭載しているアプリケーシ
ョン、保管してもらっているアプリケーションが分かる
ようになっている。また、メニュー画面でＩＣカード情
報の変更を選択することにより、アプリケーションをデ
ータセンタに預けて空きメモリを多くしたり、また、デ
ータセンタからアプリケーションをダウンロードして使
用することができる。
トしてデータセンタにアクセスしたときのメニュー画面
であり、ここで、ＩＣカード情報を選択するとＩＣカー
ドの現在の状態が表示され、搭載しているアプリケーシ
ョン、保管してもらっているアプリケーションが分かる
ようになっている。また、メニュー画面でＩＣカード情
報の変更を選択することにより、アプリケーションをデ
ータセンタに預けて空きメモリを多くしたり、また、デ
ータセンタからアプリケーションをダウンロードして使
用することができる。
【０００９】図３はＩＣカードを端末やパソコンにセッ
トしてデータセンタにアクセスし、メニュー画面で「Ｉ
Ｃカード情報」を選択したときの端末の画面を説明する
図である。ここではカード発行会社がクレジット会社で
あり、これに複数のアプリケーションを搭載したマルチ
アプリケーションＩＣカードの例を示している。画面に
は「ＩＣカード情報」のタイトルのもとに、「あなたが
お持ちのＩＣカードの状態を表示します」というメッセ
ージ、ＩＣカード発行会社名、ＩＣカードに搭載されて
いるアプリケーション名、残メモリ容量、ウエブ上で預
けられている（データセンタに保管されている）アプリ
ケーション名が表示される。また、画面にはクレジット
会社（カード発行会社）のサービスメニューとして、請
求書の確認、各種アプリケーションのダウンロード、電
子クーポンのダウンロード、共通ポイントサービス、各
種変更届け等の項目が表示され、これらをクリックする
ことにより、該当する項目の処理プログラムが起動され
る。また、画面にはカード発行会社の宣伝文等も表示さ
れる。
トしてデータセンタにアクセスし、メニュー画面で「Ｉ
Ｃカード情報」を選択したときの端末の画面を説明する
図である。ここではカード発行会社がクレジット会社で
あり、これに複数のアプリケーションを搭載したマルチ
アプリケーションＩＣカードの例を示している。画面に
は「ＩＣカード情報」のタイトルのもとに、「あなたが
お持ちのＩＣカードの状態を表示します」というメッセ
ージ、ＩＣカード発行会社名、ＩＣカードに搭載されて
いるアプリケーション名、残メモリ容量、ウエブ上で預
けられている（データセンタに保管されている）アプリ
ケーション名が表示される。また、画面にはクレジット
会社（カード発行会社）のサービスメニューとして、請
求書の確認、各種アプリケーションのダウンロード、電
子クーポンのダウンロード、共通ポイントサービス、各
種変更届け等の項目が表示され、これらをクリックする
ことにより、該当する項目の処理プログラムが起動され
る。また、画面にはカード発行会社の宣伝文等も表示さ
れる。
【００１０】このＩＣカードで利用できるアプリケーシ
ョンは、搭載アプリケーションであり、ウエブ上の預か
りアプリケーションはこのままでは利用できない。預か
りアプリケーションを利用したい場合には、これをダウ
ンロードする必要がある。
ョンは、搭載アプリケーションであり、ウエブ上の預か
りアプリケーションはこのままでは利用できない。預か
りアプリケーションを利用したい場合には、これをダウ
ンロードする必要がある。
【００１１】図４は搭載アプリケーションを預ける場合
の端末の画面を示す図であり、図２のメニュー画面で
「ＩＣカード情報の変更」を選択して、さらにアプリケ
ーションのアップロードを選択したときに遷移する画面
である。画面には「ＩＣカード情報の変更」のタイトル
のもとに、「Web 上で保管したいアプリケーションを選
択後、Up load ボタンを押して下さい。削除をしたい場
合は、選択後、削除ボタンを押して下さい。」というメ
ッセージが表示され、搭載アプリケーション名が表示さ
れ、また、現在Web 上で保管しているアプリケーション
の一覧が保管期限とともに表示される。また、図３と同
様に、画面にクレジット会社（カード発行会社）のサー
ビスメニューが表示される。そして、Web 上で保管した
いアプリケーションを選択し、Up load ボタンを押すと
そのアプリケーションがデータセンタに転送されて保管
される。なお、Up load ボタンを押してアプリケーショ
ンを預けたとき、そのアプリケーションを削除しない場
合にはＩＣカード内にはそのアプリケーションが残って
いるので、使用可能であるが、通常は、空きメモリを多
くしたいので、削除することになる。なお、保管期限を
過ぎたアプリケーションには、一定の保管料を徴収する
などの処置をとるようにする。
の端末の画面を示す図であり、図２のメニュー画面で
「ＩＣカード情報の変更」を選択して、さらにアプリケ
ーションのアップロードを選択したときに遷移する画面
である。画面には「ＩＣカード情報の変更」のタイトル
のもとに、「Web 上で保管したいアプリケーションを選
択後、Up load ボタンを押して下さい。削除をしたい場
合は、選択後、削除ボタンを押して下さい。」というメ
ッセージが表示され、搭載アプリケーション名が表示さ
れ、また、現在Web 上で保管しているアプリケーション
の一覧が保管期限とともに表示される。また、図３と同
様に、画面にクレジット会社（カード発行会社）のサー
ビスメニューが表示される。そして、Web 上で保管した
いアプリケーションを選択し、Up load ボタンを押すと
そのアプリケーションがデータセンタに転送されて保管
される。なお、Up load ボタンを押してアプリケーショ
ンを預けたとき、そのアプリケーションを削除しない場
合にはＩＣカード内にはそのアプリケーションが残って
いるので、使用可能であるが、通常は、空きメモリを多
くしたいので、削除することになる。なお、保管期限を
過ぎたアプリケーションには、一定の保管料を徴収する
などの処置をとるようにする。
【００１２】図５は預かりアプリケーションをダウンロ
ードする場合の端末の画面を示す図であり、図２のメニ
ュー画面で「ＩＣカード情報の変更」を選択して、さら
にアプリケーションのダウンロードを選択したときに遷
移する画面である。画面には「ＩＣカード情報の変更」
のタイトルのもとに、「カードへダウンロードしたいア
プリケーションを選択して、Down load ボタンを押して
下さい」というメッセージが表示され、ウエブ上で預け
られている（データセンタに保管されている）アプリケ
ーション名が、ダウンロードに必要なメモリ数、保管期
限とともに表示される。また、図３と同様に、画面にク
レジット会社（カード発行会社）のサービスメニューが
表示されるとともに、新着のアプリケーションの宣伝文
が表示され、ダウンロードして利用することを促してい
る。預かりアプリケーションの必要メモリ数と、表示さ
れている現在の残メモリ容量を勘案し、ダウンロードし
たいアプリケーションを選択してダウンロードが実行さ
れる。
ードする場合の端末の画面を示す図であり、図２のメニ
ュー画面で「ＩＣカード情報の変更」を選択して、さら
にアプリケーションのダウンロードを選択したときに遷
移する画面である。画面には「ＩＣカード情報の変更」
のタイトルのもとに、「カードへダウンロードしたいア
プリケーションを選択して、Down load ボタンを押して
下さい」というメッセージが表示され、ウエブ上で預け
られている（データセンタに保管されている）アプリケ
ーション名が、ダウンロードに必要なメモリ数、保管期
限とともに表示される。また、図３と同様に、画面にク
レジット会社（カード発行会社）のサービスメニューが
表示されるとともに、新着のアプリケーションの宣伝文
が表示され、ダウンロードして利用することを促してい
る。預かりアプリケーションの必要メモリ数と、表示さ
れている現在の残メモリ容量を勘案し、ダウンロードし
たいアプリケーションを選択してダウンロードが実行さ
れる。
【００１３】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、マルチア
プリケーションＩＣカードにおいて、専用回線またはイ
ンターネットを通してデータセンタにアクセスし、搭載
しているアプリケーションを預けて空きメモリを多くし
たり、預けたアプリケーションをＩＣカードにダウンロ
ードして使用できるようにしたので、多くのアプリケー
ションを１枚のＩＣカードで利用することが可能とな
る。
プリケーションＩＣカードにおいて、専用回線またはイ
ンターネットを通してデータセンタにアクセスし、搭載
しているアプリケーションを預けて空きメモリを多くし
たり、預けたアプリケーションをＩＣカードにダウンロ
ードして使用できるようにしたので、多くのアプリケー
ションを１枚のＩＣカードで利用することが可能とな
る。
【図１】 本発明のシステムの概略構成を示す図であ
る。
る。
【図２】 ＩＣカードを端末にセットしてデータセンタ
にアクセスしたときのメニュー画面を示す図である。
にアクセスしたときのメニュー画面を示す図である。
【図３】 ＩＣカードの状態を示す画面を示す図であ
る。
る。
【図４】 アプリケーションをダウンロードする場合の
画面を示す図である。
画面を示す図である。
【図５】 アプリケーションを預ける場合の画面を示す
図である。
図である。
【符号の説明】
１−１〜１−ｎ…サービス提供者、２…ＩＣカード発行
会社、３…データセンタ、４…ＩＣカード発行センタ、
５…マルチアプリケーションＩＣカード、６…インター
ネット網、７，８…端末、９…パソコン、１０…携帯電
話。
会社、３…データセンタ、４…ＩＣカード発行センタ、
５…マルチアプリケーションＩＣカード、６…インター
ネット網、７，８…端末、９…パソコン、１０…携帯電
話。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考）
Ｇ０６Ｋ 19/07 Ｇ０６Ｋ 19/00 Ｎ
Ｆターム(参考） 2C005 MA33 MB03 MB05 SA02 SA04
SA21
5B035 AA06 AA13 BB09 BB11 BC00
CA29 CA38
5B058 CA23 CA26 CA27 KA06 KA11
5B076 AB10 BA10 BB05 BB06 BB17
FC10
Claims (3)
- 【請求項１】 複数のアプリケーションが搭載可能なマ
ルチアプリケーションＩＣカードと、 発行したマルチアプリケーションＩＣカードの個人情
報、アプリケーション情報を保持し、専用回線やインタ
ーネット網を介してＩＣカードがセット可能な端末機器
からアクセス可能なデータセンタとからなり、 前記データセンタは、端末機器により専用回線やインタ
ーネット網を通してマルチアプリケーションＩＣカード
からアップロードされたアプリケーションを保管する機
能を有していることを特徴とするマルチアプリケーショ
ンＩＣカード活用システム。 - 【請求項２】 前記保管したアプリケーションは、デー
タセンタから専用回線やインターネット網を通して端末
機器によりＩＣカードへダウンロード可能であることを
特徴とする請求項１記載のシステム。 - 【請求項３】 データセンタにおけるアプリケーション
の保管は期限付きであることを特徴とする請求項１また
は２記載のシステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001296675A JP2003108940A (ja) | 2001-09-27 | 2001-09-27 | マルチアプリケーションｉｃカード活用システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001296675A JP2003108940A (ja) | 2001-09-27 | 2001-09-27 | マルチアプリケーションｉｃカード活用システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003108940A true JP2003108940A (ja) | 2003-04-11 |
Family
ID=19117868
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001296675A Pending JP2003108940A (ja) | 2001-09-27 | 2001-09-27 | マルチアプリケーションｉｃカード活用システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003108940A (ja) |
-
2001
- 2001-09-27 JP JP2001296675A patent/JP2003108940A/ja active Pending
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