JP2003108776A - 不動産ファンドにおける運用戦略立案システム - Google Patents

不動産ファンドにおける運用戦略立案システム

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JP2003108776A
JP2003108776A JP2001298995A JP2001298995A JP2003108776A JP 2003108776 A JP2003108776 A JP 2003108776A JP 2001298995 A JP2001298995 A JP 2001298995A JP 2001298995 A JP2001298995 A JP 2001298995A JP 2003108776 A JP2003108776 A JP 2003108776A
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Takashi Fushiya
隆 伏屋
Tokuji Yasui
督治 安井
Toshihide Nara
利秀 奈良
Takeo Nakamura
剛雄 中村
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Mitsubishi Trust and Banking Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】主たる運用対象を不動産とした不動産ファンド
は専門家によって投資・運用され、ファンドのキャッシ
ュフローから生み出される利益は投資家に分配されてい
る。本発明の課題は、不動産ファンドにおける投資活動
を円滑に進め、投資家に対して安定的に高い配当を行う
ことである。 【解決手段】ある不動産ファンドにおいて、予測される
将来の仕訳データを蓄積し、口座の勘定科目について当
該不動産ファンド全体の予測残高をシミュレーションす
る機能を具備する運用戦略立案システムである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、不動産ファンドに
おける運用戦略立案システムの技術分野に属する。
【0002】
【従来の技術】土地神話が崩壊し、地価が下落する時代
を経験する中で、企業経営においても、不動産を保有し
て売却時の処分益(キャピタルゲイン)を得る「資産の
時代」は去り、不動産を活用してキャッシュフローを得
る「資源の時代」を迎えている。また、1990年頃の
バブル崩壊などにより膨大な不良債権を抱えた金融機関
は、担保不動産を処分するために、SPV(不動産の購
入売却と不動産賃貸事業のみを目的とする器)を設立し
て担保不動産を証券化するなどの仕組みの下で投資家を
募り、不動産の流動化を進めている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一方、預貯金の金利が
1%を大きく下回る史上空前の低金利時代が続く昨今の
経済状況の下で、主として不動産の賃貸収益(インカム
ゲイン)に着目した資産運用型の不動産金融商品が脚光
を浴びている。資産運用型スキームでは、まず、投資家
から資金を集めて不動産ファンドを組成し、この不動産
ファンドを専門家が投資・運用し、ファンドのキャッシ
ュフローから生み出される利益を投資家に分配する。今
月に入り、不動産ファンドのビークル(器)となる投資
法人二社が東京証券取引所に初上場し、不動産投資信託
の取引が始まったが、小口資金を用いた個人投資家によ
る不動産投資も期待されている。本発明の課題は、主た
る運用対象を不動産とした不動産ファンドにおける投資
活動を円滑に進め、投資家に対して安定的に高い配当を
行うことである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、上述の
課題は、前記特許請求の範囲に記載した手段にて達成さ
れる。すなわち、請求項1の発明は、ある不動産ファン
ドにおいて、予測される将来の仕訳データを蓄積し、口
座の勘定科目について当該不動産ファンド全体の予測残
高をシミュレーションする機能を具備する運用戦略立案
システムであり、請求項2の発明は、ある不動産ファン
ドの投資判断業務を担う第一の会社について、その投資
情報を受け取り、同不動産ファンドの投資判断外業務を
担う第二の会社において、過去の仕訳データが記帳され
た現在の財務データを保持する機能と、予測される将来
の仕訳データを蓄積する機能と、前記現在の財務データ
と将来の仕訳データとから、口座の勘定科目について予
測残高をシミュレーションする機能とを具備する運用戦
略立案システムである。前記シミュレーションする機能
には、将来の仕訳データにおける賃料データに修正を加
える手段を設けることができ、シミュレーション操作
は、専用のデータベースを作成し、この上で行うことが
できる。
【0005】
【発明の実施の形態】現在における不動産ファンドの仕
組みとしては、投資法人制度と投資信託制度との二制度
が知られる。投資法人制度は、投資法人が株式会社の株
式に相当する投資口をもとに投資証券を発行して投資家
から資金を集め不動産の資産運用を行う仕組みである。
投資信託制度は、信託受益権を発行することにより投資
家から資金を集め不動産の資産運用を行う仕組みであ
り、委託者指図型と委託者非指図型とが知られる。
【0006】[投資法人制度]投資法人制度の場合にお
いては、投資法人が投資家から集めたファンドを保有す
ると共に、ファンド資産の運用は資産運用会社に委託
し、ファンド資産の保管は資産保管会社に、一般事務は
一般事務会社に委託する。不動産ファンドの運用を委託
される資産運用会社(第一会社という。)としては不動
産会社と証券会社などが共同で設立する新会社が想定さ
れ、不動産の取得、譲渡、賃借、管理などに関する判断
や実務などを行う。資産保管会社としては信託会社など
が想定され、権利証その他の書類の保管などを行う。一
般事務会社では、資産運用及び資産保管に係る業務以外
の業務、例えば、投資口の募集や分配金の支払いに関す
る事務、会計帳簿作成や納税に関する事務などを行う
(資産保管会社又は一般事務会社を第二会社とい
う。)。以下の説明においては、投資法人が資産保管と
会計帳簿作成に係る一般事務とを一の会社に委託してフ
ァンド運営を行うものとする。
【0007】図2に第二会社におけるシステム構成例を
示す。第二会社では、第一会社が不動産の購入、売却を
行うと、その運用情報を受け取り、投資法人から委託さ
れた資産保管及び一般事務業務を遂行する。例えば、第
一会社が商業ビルNの購入を決定すると、不動産に係る
入出金処理を管轄する投資対象管理システム10に、図
3に示すような画面から、商業ビルNに入居するテナン
ト毎に賃料データや共益費データなどを入力する。ま
た、毎月変動する電気料、ガス料、水道料などの請求が
あると、不動産以外に係る入出金処理を管轄する一般入
出金システム11に随時その支払日、支払額などを入力
する。当例の商業ビルNについては本支店間で仕訳の振
り替えを行っているので、商業ビルN関連の入出金は、
全てファンドの本店勘定を経由してから商業ビルN専用
の支店勘定に移されているが、もちろん、本支店間で振
り替えを行わない例もある。
【0008】続いて、ファンドの銀行口座に入出金が発
生すると、投資対象管理システム10又は一般入出金シ
ステム11に蓄積された各仕訳データとの照合・消し込
みが行われ、消し込みが為された仕訳データは、投資対
象管理システム10又は一般入出金システム11から、
現在時点までの仕訳データを処理する財務会計システム
12に送信される。財務会計システム12では、会計報
告に必要な財務データを管理し、期末毎に決算報告書を
作成するほか、日常的に、仕訳伝票、日計表、元帳、管
理表などを所定の書式で出力することができる。
【0009】第二会社におけるシミュレーションシステ
ム13は、不動産ファンドの銀行口座について、将来に
おける予測残高をシミュレーションする機能を備える。
シミュレーションシステム13では、まず、第二会社が
複数の投資法人から業務を請け負う場合があることか
ら、投資法人(不動産ファンド)の選択画面を表示し
て、いずれかの投資法人を選択する。また、シミュレー
ション作業を専用のシミュレーションDB上で行うよう
にするために、初期操作においてはシミュレーションD
Bの新規作成を行う。このシミュレーションDBには、
財務会計システム12における現在時点までの財務デー
タが丸ごとコピーされると共に、投資対象システム10
及び一般入出金システム11から消し込みが為されてい
ない仕訳データが送信される。
【0010】ここで、図4に示すような画面からシミュ
レーションソフトを起動すると、シミュレーションソフ
トのメニュー画面が出力され、このメニューの中から運
用戦略立案表を選択すると、図5に示すような期間指定
画面がポップアップする。当例では、年月日を最大二週
間の範囲で指定できるように設計されているので、例え
ば、本日を9月19日と仮定すると、明日9月20日か
ら10月3日までを一度に指定することができるほか、
別の指定で二週間先の10月4日から10月17日まで
の二週間の期間を指定することができる。運用戦略を立
案するに当たっては、本日から半年先までの期間をシミ
ュレーションできることが望ましいことであるが、特に
一ヶ月先までの範囲指定を確保することが好ましい。
【0011】図5の画面より、9月20日から10月3
日までの範囲指定があった場合、シミュレーションシス
テム13では、投資対象システム及び一般入出金システ
ムから送信された10月3日までの仕訳データを、財務
会計システムからコピーした9月19日までの財務デー
タに加える如くシミュレーションDBを更新し、将来の
日付におけるファンドの財務状況がどのように推移する
のかをシミュレーションする。
【0012】図1に、シミュレーションシステムから出
力される運用戦略立案表の一例を示す。この表の列に
は、土、日、祝日を除く10月3日までの全営業日が表
示されている(図面への配置の都合により三段に分割し
てある。)。表の行には、各種の勘定科目を表示するこ
とができるが、当例では説明を簡素化するために一部の
勘定科目、すなわち、本店勘定、支店勘定、前受金、現
金、普通預金、当座預金、信託金の各科目を表示してあ
る。運用戦略立案表では、将来の日付を有する第一の項
目と、銀行口座の勘定科目を有する第二の項目とに大き
な意義があり、その交差欄にシミュレーションされた予
測残高を表示する。
【0013】図1の表を参照すると、9月25日にファ
ンドの普通預金口座へ商業ビルN関連の賃料や共益費の
入出金があると、その後は10月3日までの間、ファン
ドの預金口座には資金異動が全く無いことが分かる。さ
らに、普通預金の勘定科目欄を参照すると、9月26日
から一週間先までの間、三億円余りの残高が続くことが
予測されている。このような場合には、第二会社におい
て運用戦略を立案し、例えば、9月26日にファンドの
普通預金口座から億単位の預金を引き出して、一週間程
度の期間で高い利回りを得られる他の金融商品を購入す
るなどの資産運用を行うように、第一会社に示唆するこ
とができる。第一会社が賛同すれば、その運用情報を受
け取る第二会社では、新しい仕訳データを一般入出金シ
ステムに登録し、ファンドから委託された資産保管業務
及び一般事務業務を遂行する。
【0014】[投資信託制度]投資信託制度における委
託者指図型の場合においては、資産運用会社(第一会社
という。)と信託会社(第二会社という。)との間で信
託契約が結ばれ、資産運用会社は信託契約から生じた信
託受益権を分割して投資家に販売すると共に、信託会社
に対しては資産運用を指図して不動産ファンドの運用業
務を行う。信託会社は、資産運用会社の指図を受けて資
産の保管・運用を行い、信託勘定業務を遂行する。投資
信託制度の場合においても、第二会社は、投資法人制度
の場合と同様のシステム構成で、運用戦略立案表を作成
することができる。
【0015】例えば、テナントから9月25日に賃料な
どの入金が予定されているところ、本日9月19日に二
億九千万円の良質な建物が売りに出されたことを知り、
第一会社が急遽この物件を購入し、9月27日にその消
費税千四百五十万円を含めた金銭を支払うことを決定し
たとする。この突発的な買い付けを円滑に進めることが
できるか否かについては、第二会社におけるシミュレー
ションシステムを用いることにより、資金繰りについて
の予測を実行することができる。
【0016】図6は、9月25日から9月27日までの
三日間を指定範囲として出力された運用戦略立案表の一
例である。この表では、9月25日にファンドの普通預
金口座に五百万円の入金があり、9月27日に同口座か
ら三億四百五十万円の出金があることが予測されてい
る。9月27日の同口座の残高は、五十万円のプラスと
予測されており、資金繰りには全く問題が生じないこと
が分かる。
【0017】しかしながら、不動産を運用対象としたフ
ァンドでは、運用の果実(利子)に相当する「賃料」
は、当該不動産に入居しているテナントが支払うもので
あるから、その入金が遅れることも珍しくなく、期日通
りに全額が入金される保証が無い。図7は、本発明のシ
ミュレーション機能に付加可能な賃料データの修正手段
について説明するものである。この修正手段は、将来の
仕訳データの中から賃料データを抽出し、賃料データに
修正を加えるものであり、賃料データの支払日や支払額
をシミュレーションDB上で修正する。
【0018】図8は、9月25日の賃料データの支払額
をゼロに修正した場合における運用戦略立案表の一例で
ある。賃料データを修正する前における図6の場合と比
較して明らかな通り、9月25日の借方及び貸方の欄に
はゼロ円が並んでいて、同日の普通預金口座への入金額
はゼロ円に変わっている。また、9月27日には、普通
預金口座の予測残高が四百五十万円のマイナスになって
いるので、買い付けが決まっている建物の支払いが不能
になっていることが分かる。
【0019】第二会社では、シミュレーションDBを活
用して、さらに、預金の預け替え操作を試行することが
できる。図9に示すような画面から、9月26日に当座
預金から五百万円を引き出し、その五百万円を普通預金
に預け替える仕訳データを追加すると、シミュレーショ
ンDBが更新され、シミュレーションシステムから出力
される運用戦略立案表も図10の如く更新される。
【0020】預金の預け替え操作試行後の図10の運用
戦略立案表では、9月26日に当座預金の予測残高が八
百万円から三百万円に減少し、普通預金の予測残高が三
億円から三億五百万円に増大している。この結果、9月
27日には、不動産ファンドの普通預金口座から建物購
入代金の三億四百五十万円を引き落とすことが可能にな
っており、9月27日の予測残高も五十万円のプラスに
変わっている。
【0021】以上のようなシミュレーションシステムに
おける操作は、複製したシミュレーションDBに対して
のみ行われるので、投資対象管理システム、一般入出金
システム、財務会計システムなどのデータには何ら影響
は残さない。シミュレーション専用のデータベースは、
例えば、囲碁や将棋のTV番組にて解説者が様々な手を
解説する解説盤のようなものであると考えることができ
よう。
【0022】第二会社は、図6,8,10の運用戦略立
案表に基づき、建物の買い付けを決定した第一会社に対
して、当座預金から普通預金への預け替え操作を実行す
るように示唆することができる。第一会社が賛同すれ
ば、第二会社では、新しい仕訳データを一般入出金シス
テムに登録し、当該不動産ファンドの信託勘定業務を遂
行する。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
不動産ファンドの財務会計システムから独立して位置付
けられるシミュレーション機能を設け、予測される将来
の仕訳データから、不動産ファンドが有する口座の予測
残高をシミュレーションし、不動産ファンドのきめ細や
かな運用戦略を立案することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】運用戦略立案表の説明図
【図2】第二会社におけるシステム構成例を示す図
【図3】投資対象管理システムへの登録画面の説明図
【図4】シミュレーションソフトの起動画面の説明図
【図5】期間指定画面の説明図
【図6】運用戦略立案表の説明図
【図7】賃料データ修正手段の説明図
【図8】運用戦略立案表の説明図
【図9】預金の預け替え画面の説明図
【図10】運用戦略立案表の説明図
【符号の説明】
10 投資対象管理システム 11 一般入出金システム 12 財務会計システム 13 シミュレーションシステム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 奈良 利秀 東京都千代田区永田町二丁目11番1号三菱 信託銀行株式会社内 (72)発明者 中村 剛雄 東京都千代田区永田町二丁目11番1号三菱 信託銀行株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ある不動産ファンドにおいて、予測される
    将来の仕訳データを蓄積し、口座の勘定科目について当
    該不動産ファンド全体の予測残高をシミュレーションす
    る機能を具備する運用戦略立案システム。
  2. 【請求項2】ある不動産ファンドの投資判断業務を担う
    第一の会社について、その投資情報を受け取り、同不動
    産ファンドの投資判断外業務を担う第二の会社におい
    て、過去の仕訳データが記帳された現在の財務データを
    保持する機能と、予測される将来の仕訳データを蓄積す
    る機能と、前記現在の財務データと将来の仕訳データと
    から、口座の勘定科目について予測残高をシミュレーシ
    ョンする機能とを具備する運用戦略立案システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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