JP2003108761A - 入出金管理システム - Google Patents

入出金管理システム

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JP2003108761A
JP2003108761A JP2001302867A JP2001302867A JP2003108761A JP 2003108761 A JP2003108761 A JP 2003108761A JP 2001302867 A JP2001302867 A JP 2001302867A JP 2001302867 A JP2001302867 A JP 2001302867A JP 2003108761 A JP2003108761 A JP 2003108761A
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JP
Japan
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deposit
withdrawal
customer
money
information
Prior art date
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Pending
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JP2001302867A
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English (en)
Inventor
Mari Funaoka
眞理 舩岳
Yasuharu Suzuki
靖治 鈴木
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MAINDOSHII KK
VERY KK
Original Assignee
MAINDOSHII KK
VERY KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 入金又は出金が発生した顧客を一々確認する
必要がなく、企業と顧客との間で行われた入出金に関す
る情報を適切に管理することができる入出金管理システ
ムを提供する。 【解決手段】 入出金管理システム1に、金融機関4か
ら顧客3が入金した情報、顧客3に出金した情報を受領
するとともに、集金代行機関6から顧客3が入金した情
報を受領し、これら入出金情報から入出金データを作成
する入出金管理サーバー7と、顧客3の名称、住所等の
基本情報、入金方法、摘要等の顧客情報を登録し、顧客
3に対し入金方法に対応した請求データを作成して請求
し、この請求データと前記入出金データとから入出金を
管理する入出金管理コンピュータ8とを備えてなる入出
金管理局5を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、企業とその顧客と
の間で行われた入出金に関する情報を適切に管理するこ
とができるとともに、各種帳票を自動的に作成すること
もできる入出金管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】現在、企業とその顧客との間では種々取
引に伴なって各種方法による入出金が行われている。入
出金の発生は企業の取引口座の通帳に記載されるが、入
金については入金先及び金額、出金については金額しか
記載されない。よって、従来は、企業は別途作成した請
求書、支払伝票等に記載された金額と通帳に記載された
金額とを照合し、どの顧客からの入金か、どの顧客への
出金かを確認して、出納帳等の帳簿を作成していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、従来
は、企業は請求書、支払伝票等に記載された金額と通帳
に記載された金額とを照合し、入金又は出金が発生した
顧客を確認しなければならず、出納帳等の帳簿を作成す
るのに多大の労力と時間を必要とした。
【0004】本発明は、かかる従来の問題点を解決すべ
く為されたものであって、企業が請求書、支払伝票等に
記載された金額と通帳に記載された金額とを照合し、入
金又は出金が発生した顧客を一々確認する必要がなく、
企業と顧客との間で行われた入出金に関する情報を適切
に管理することができるとともに、振替伝票、預金出納
帳等の帳票をも自動的に作成することができる入出金管
理システムを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、入出金管理システムに、金融機関から顧
客が入金した情報、顧客に出金した情報を受領するとと
もに、集金代行機関から顧客が入金した情報を受領し、
これら入出金情報から入出金データを作成する入出金管
理サーバーと、顧客の名称、住所等の基本情報、入金方
法、摘要等の顧客情報を登録し、顧客に対し入金方法に
対応した請求データを作成して請求し、この請求データ
と前記入出金データとから入出金を管理する入出金管理
コンピュータとを備えてなる入出金管理局を設けたこと
を特徴とする。
【0006】ここで、前記顧客情報は、顧客の顧客番
号、名称、住所等の基本情報、入金方法、勘定科目、摘
要等を含むのが好ましい。
【0007】前記顧客からの入金方法として、カード決
済、コンビニ収納、スマートピット、口座振替及び銀行
振込という5種類の方法を採用してもよい。
【0008】前記入出金管理コンピュータは、前記入出
金データによって請求の自動消し込みを実行するのが好
ましい。
【0009】又、前記顧客情報は、顧客の顧客番号、名
称、住所等の基本情報、口座番号、勘定科目、摘要等を
含むのが好ましい。
【0010】前記入出金管理コンピュータは、入出金管
理データを元に振替伝票、預金出納帳等の帳票をも作成
することができるのが好ましい。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の入出金管理システ
ムの好適な実施形態について、図面を参照して説明す
る。本発明の入出金管理システム1は、図1に示すよう
に、企業2と、顧客3と、金融機関4と、入出金管理局
5と、集金代行機関6とから構成される。
【0012】顧客3は、企業2との間で種々取引に伴な
って各種方法による入出金を行なう取引先である。入出
金管理システム1では、図1に示すように、顧客3から
の入金方法として、カード決済、コンビニ収納、スマー
トピット、口座振替、銀行振込という5種類の方法を採
用している。
【0013】カード決済は、顧客3は現金を支払わずに
クレジットカードによって決済し、集金代行機関6であ
るカード会社が毎月所定日に金融機関4に請求金額を一
括入金する方法である。コンビニ収納は、顧客3は現金
をコンビニエンスストアで支払い、集金代行機関6であ
る集金代行会社が毎月所定日に金融機関4に請求金額を
一括入金する方法である。スマートピットは、顧客3が
予めコンビニエンスストア、利用企業からID番号が付
与されたスマートピットカードを入手しておき、このI
D番号を決済時に利用企業に伝えることによって、コン
ビニ収納専用払込票を必要とせず、コンビニ収納できる
ようにしたものである。口座振替及び銀行振込は、顧客
3が集金代行機関6を介さずに金融機関4に請求金額を
入金する方法である。
【0014】金融機関4は、顧客3が入金する、又、顧
客3に出金する、企業2が口座を有する金融機関4であ
る。入出金管理システム1では、図1に示すように、金
融機関4は顧客3が入金した情報、顧客3に出金した情
報を入出金管理局5に通知するようになっている。
【0015】入出金管理局5は、入出金管理サーバー7
と入出金管理コンピュータ8とからなる。
【0016】入出金管理サーバー7は、金融機関4から
顧客3が入金した情報、顧客3に出金した情報を受領す
るとともに、カード会社、集金代行会社等の集金代行機
関6から顧客3が入金した情報を受領する。そして、こ
れら入出金情報から入出金データを作成し、格納する。
【0017】入出金管理コンピュータ8は、顧客3の名
称、住所等の基本情報、入金方法、出納帳作成時の勘定
科目、摘要等を登録し、顧客3に対し入金方法に対応し
た請求データを作成して請求し、この請求データと前記
入出金データとから入出金を管理する。そして、入出金
管理データを元に振替伝票、出納帳等を作成する。
【0018】次に、本発明の入出金管理システム1の作
用について、システムの処理手順を追って説明する。
【0019】入金管理に関して説明すれば、図2に示す
ように、予め、入金が予定される顧客3の顧客情報を入
出金管理コンピュータ8に登録しておく。顧客情報に
は、顧客3の顧客番号、名称、郵便番号、住所、電話番
号等の基本情報、入金方法、勘定科目、摘要等が含ま
れ、顧客情報は顧客3毎に作成し、登録しておく。
【0020】上記入金方法に関しては、図2に示すよう
に、さらに詳細情報を作成し、登録しておく。詳細情報
としては、カード決済の場合には、カード番号、請求金
額等を、コンビニ収納の場合には、請求金額等を、スマ
ートピットの場合には、スマートピットカードのID番
号、請求金額等を登録しておく。又、口座振替の場合に
は、顧客3が口座を開設している銀行名、支店名、口座
種別、口座番号、請求金額等を、銀行振込の場合には、
企業2が口座を開設している銀行名、支店名、口座種
別、親口座番号、子口座番号、請求金額等を登録してお
く。
【0021】入出金管理コンピュータ8は、図2に示す
ように、上記顧客情報が登録されたら、この顧客情報を
元に、顧客3に対応して請求金額、入金方法等を一覧表
示した請求データを作成し、各顧客3に請求する。ここ
で、コンビニ収納の場合には、顧客番号、請求金額等を
記載、又はそのバーコード表記を記載した振込用紙を発
行し、スマートピットの場合には、顧客のID番号、請
求金額等をスマートピットセンターに通知しておく。
【0022】一方、入出金サーバー7は、図2に示すよ
うに、金融機関4又は集金代行機関6から顧客3が入金
した情報を受領したら、この入金情報をリアルタイムで
入出金管理コンピュータ8に送信する。入出金管理コン
ピュータ8は、この入金情報を元に、顧客3に対応して
請求金額、入金方法、入金日等を一覧表示した入金デー
タを作成し、請求の自動消し込みを実行する等、入金管
理を行う。
【0023】出金管理に関して説明すれば、図3に示す
ように、予め、出金が予定される顧客3の顧客情報を入
出金管理コンピュータ8に登録しておく。顧客情報に
は、顧客3の顧客番号、名称、郵便番号、住所、電話番
号等の基本情報、顧客3が口座を開設している金融機関
名、支店名、口座種別、口座番号、勘定科目、摘要等が
含まれ、顧客情報は顧客3毎に作成し、登録しておく。
【0024】一方、入出金サーバー7は、図3に示すよ
うに、金融機関4から顧客3に出金した情報を受領した
ら、この出金情報をリアルタイムで入出金管理コンピュ
ータ8に送信する。入出金管理コンピュータ8は、この
出金情報を元に、顧客3に対応して支払金額、摘要等を
一覧表示した出金データを作成する等、出金管理を行
う。尚、出金データの振替の際には、既存の会計システ
ムと連動できるようになっている。
【0025】入出金管理コンピュータ8は、又、入出金
管理データを元に、振替伝票、預金出納帳を作成するこ
ともできる。
【0026】図4に示すように、振替伝票作成画面9に
おいて作成ボタン10をクリックすれば、振替伝票表示
画面11となって、振替伝票の印刷イメージ12が表示
される。ここで、入出金管理コンピュータ8は、顧客情
報、入出金情報を元に自動的にデータ処理し、振替伝票
の印刷イメージ12に摘要、借方科目、借方金額、貸方
科目、貸方金額等を自動表示する。振替伝票の印刷イメ
ージ12を確認し、誤記等がなければ、印刷ボタン13
をクリックすることにより、振替伝票14が出力され
る。
【0027】図5に示すように、預金出納帳作成画面1
5において作成ボタン16をクリックすれば、預金出納
帳表示画面17となって、預金出納帳の印刷イメージ1
8が表示される。ここで、入出金管理コンピュータ8
は、顧客情報、入出金情報を元に自動的にデータ処理
し、預金出納帳の印刷イメージ18に日付、勘定科目、
摘要、預入金額、引出金額等を自動表示する。預金出納
帳の印刷イメージ18を確認し、誤記等がなければ、印
刷ボタン19をクリックすることにより、預金出納帳2
0が出力される。
【0028】以上のように、本発明の入出金管理システ
ム1では、入出金管理サーバー7において、金融機関4
から企業2と顧客3との間で行われた入出金情報を受領
し、入出金データを作成し、入出金管理コンピュータ8
顧客情報を登録し、請求データを作成するとともに、前
記入出金データと請求データとから入出金を管理するよ
うにしたから、企業2が請求書、支払伝票等に記載され
た金額と通帳に記載された金額とを照合し、入金又は出
金が発生した顧客3を一々確認する必要がなく、企業2
と顧客3との間で行われた入出金に関する情報を適切に
管理することができる。又、入出金管理コンピュータ8
において、振替伝票、預金出納帳等の帳票をも自動的に
作成することができるから、企業2の入出金事務手続に
関する労力及び時間を大幅に削減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の入出金管理システムの概略構成図であ
る。
【図2】本発明の入出金管理システムにおける入金管理
処理手順を示す説明図である。
【図3】本発明の入出金管理システムにおける出金管理
処理手順を示す説明図である。
【図4】振替伝票作成手順を示す説明図である。
【図5】預金出納帳作成手順を示す説明図である。
【符号の説明】
1 入出金管理システム 2 企業 3 顧客 4 金融機関 5 入出金管理局 6 集金代行機関
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/60 ZEC G06F 17/60 ZEC 19/00 300 19/00 300N // B42D 11/00 B42D 11/00 C S G07D 9/00 436 G07D 9/00 436B Fターム(参考) 3E040 AA03 AA06 AA07 CA12 CA14 EA01

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金融機関から顧客が入金した情報、顧客
    に出金した情報を受領するとともに、集金代行機関から
    顧客が入金した情報を受領し、これら入出金情報から入
    出金データを作成する入出金管理サーバーと、顧客の名
    称、住所等の基本情報、入金方法、摘要等の顧客情報を
    登録し、顧客に対し入金方法に対応した請求データを作
    成して請求し、この請求データと前記入出金データとか
    ら入出金を管理する入出金管理コンピュータとを備えて
    なる入出金管理局を設けたことを特徴とする入出金管理
    システム。
  2. 【請求項2】 前記顧客情報は、顧客の顧客番号、名
    称、住所等の基本情報、入金方法、勘定科目、摘要等を
    含むことを特徴とする請求項1に記載の入出金管理シス
    テム。
  3. 【請求項3】 前記顧客からの入金方法として、カード
    決済、コンビニ収納、スマートピット、口座振替及び銀
    行振込という5種類の方法を採用したことを特徴とする
    請求項1又は2に記載の入出金管理システム。
  4. 【請求項4】 前記入出金管理コンピュータは、前記入
    出金データによって請求の自動消し込みを実行すること
    を特徴とする請求項1乃至3に記載の入出金管理システ
    ム。
  5. 【請求項5】 前記顧客情報は、顧客の顧客番号、名
    称、住所等の基本情報、口座番号、勘定科目、摘要等を
    含むことを特徴とする請求項1乃至4に記載の入出金管
    理システム。
  6. 【請求項6】 前記入出金管理コンピュータは、入出金
    管理データを元に振替伝票、預金出納帳等の帳票をも作
    成することができることを特徴とする請求項1乃至5に
    記載の入出金管理システム。
JP2001302867A 2001-09-28 2001-09-28 入出金管理システム Pending JP2003108761A (ja)

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