JP2003099681A - 貸出期間管理方式および方法 - Google Patents

貸出期間管理方式および方法

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JP2003099681A
JP2003099681A JP2001289262A JP2001289262A JP2003099681A JP 2003099681 A JP2003099681 A JP 2003099681A JP 2001289262 A JP2001289262 A JP 2001289262A JP 2001289262 A JP2001289262 A JP 2001289262A JP 2003099681 A JP2003099681 A JP 2003099681A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ネットワークを介して職業や状況別の休暇サー
ビスに対応した図書、ビデオ、CDを含む貸出品物の貸
出期間の管理を行うことにある。 【解決手段】端末2から入力された利用者IDを基に利
用者情報データベース13から利用者属性を抽出する利
用者属性検索部112と、抽出した利用者属性と端末2
から入力された図書の貸出の種別を示す貸出種別とを含
む情報を基に貸出条件情報データベース14から貸出日
数と休暇有無指摘情報とを抽出して仮の返却期限を算出
する貸出属性検索部113と、算出した仮の返却期限を
基にカレンダ情報データベース15の区分適用日の内容
に従って貸出品物の返却期限を決定する返却期限検索部
114とを有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、貸出期間管理方式
および方法に関し、特にネットワークを介して図書等の
品物の貸出を管理するサーバに対して各端末からアクセ
スすることにより区分適用日採用カレンダによる貸出期
間管理方式および方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、生涯学習の広がりにより図書館利
用は増加し、さまざまな利用者に開かれることとなっ
た。図書館利用に当たっては、利用形態も24時間開館
などが実施され、貸出サービスは利用者の属性によって
多種多様になってきている。
【0003】そのため、この貸出サービスを行うために
図書館における図書貸出サービスは、貸出日数や休暇日
が異なる利用者に対して、返却期限日を決定する為にそ
れぞれ職業や状況別に対応したカレンダを準備し、受付
カウンタで複数あるカレンダを見ることにより返却期限
日を算出している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
図書館における図書返却期限日に伴う図書貸出サービス
は、職業や状況別に対応したカレンダを準備し、目で見
る管理行うには、ミスも起こり易く、管理操作も煩雑で
あるという問題点がある。
【0005】また、図書館に限らず、ビデオ、CD等の
レンタル業者も顧客獲得に対して、多種多様のサービス
が必要となってきており、図書館と同じように、貸出サ
ービスを行うには、職業や状況別に対応した休暇のサー
ビスを行う必要があり、現時点では、やはり図書館と同
じようなやり方で行わなければならないという問題点が
ある。
【0006】本発明の目的は、上記問題点を鑑み、ネッ
トワークを介して職業や状況別の休暇サービスに対応し
た図書、ビデオ、CDを含む貸出品物の貸出期間の管理
を行うことにある。
【0007】また、職業や状況別の休暇サービスに対応
した利用者に貸し出す品物の返却期限日を、ネットワー
クを介して自動的に出力することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の第1の貸出期間管理方式は、ネットワー
クを介して品物の貸出を管理するサーバに対して各端末
からアクセスすることにより品物の貸出を管理する貸出
期間管理方式であって、前記サーバは、1か月分毎に分
類しその1か月分を日毎に区分適用日と休暇日と平日と
を含む情報のうちいずれか1つに設定してあるカレンダ
情報を記憶するカレンダ情報記憶手段と、休暇の取得を
職業や状況別に分類した識別情報を前記カレンダ情報の
区分適用日に振り分けて管理する管理手段とを有するこ
とを特徴としている。
【0009】また、本発明の第2の貸出期間管理方式
は、ネットワークを介して品物の貸出を管理するサーバ
に対して各端末からアクセスすることにより品物の貸出
を管理する貸出期間管理方式であって、利用者ID毎に
休暇の取得を職業や状況別に分類した種別を示す利用者
属性を含む利用者情報を記憶する利用者情報記憶手段
と、1か月分毎に分類しその1か月分を日毎に区分適用
日と休暇日と平日とを含む情報のうちいずれか1つに設
定してあるカレンダ情報を記憶するカレンダ情報記憶手
段と、品物の貸出期間の種別を示す貸出種別と前記利用
者属性とを含む情報をベースにして貸出時の日数と前記
区分適用日の内容である休暇日または平日のいずれかを
示す休暇有無指摘情報とを含む貸出属性情報の関係を記
憶する貸出属性記憶手段と、前記端末から入力された利
用者IDを基に前記利用者情報から利用者属性を抽出す
る利用者属性検索手段と、前記抽出した利用者属性と前
記端末から入力された品物の貸出の種別を示す貸出種別
とを含む情報を基に前記貸出属性情報から貸出日数と休
暇有無指摘情報とを抽出して仮の返却期限日を算出する
貸出属性検索手段と、前記算出した仮の返却期限日を基
に前記カレンダ情報の区分適用日の内容に従って貸出品
物の返却期限日を決定する返却期限検索手段とを有する
ことを特徴としている。
【0010】また、本発明の第3の貸出期間管理方式
は、ネットワークを介して品物の貸出を管理するサーバ
に対して各端末からアクセスすることにより品物の貸出
を管理する貸出期間管理方式であって、利用者ID毎に
休暇の取得を職業や状況別に分類した種別を示す利用者
属性を含む利用者情報を記憶する利用者情報記憶手段
と、1か月分毎に分類しその1か月分を日毎に区分適用
日と休暇日と平日とを含む情報のうちいずれか1つに設
定してあるカレンダ情報を記憶するカレンダ情報記憶手
段と、品物の貸出期間の種別を示す貸出種別と前記利用
者属性とを含む情報をベースにして貸出時の日数と前記
区分適用日の内容である休暇日または平日のいずれかを
示す休暇有無指摘情報とを含む貸出属性情報の関係を記
憶する貸出属性記憶手段と、前記端末から入力された利
用者IDを基に前記利用者情報から利用者属性を抽出す
る利用者属性検索手段と、前記端末から入力された年月
を基に前記カレンダ情報から該当するカレンダを抽出し
てその抽出したカレンダの区分適用日の内容を前記貸出
属性情報を検索することにより休暇日または平日のいず
れかに置き換えて利用者の要望する貸出品物のカレンダ
を出力するカレンダ出力手段とを有することを特徴とし
ている。
【0011】また、本発明の第1の貸出期間管理方法
は、ネットワークを介して品物の貸出を管理するサーバ
に対して各端末からアクセスすることにより品物の貸出
を管理する貸出期間管理方法であって、1か月分毎に分
類しその1か月分を日毎に区分適用日と休暇日と平日と
を含む情報のうちいずれか1つに設定してあるカレンダ
情報を記憶するカレンダ情報データベースを準備し、休
暇の取得を職業や状況別に分類した識別情報を前記カレ
ンダ情報データベースの区分適用日に振り分けて管理す
ることを特徴としている。
【0012】また、本発明の第2の貸出期間管理方法
は、ネットワークを介して品物の貸出を管理するサーバ
に対して各端末からアクセスすることにより品物の貸出
を管理する貸出期間管理方法であって、利用者ID毎に
休暇の取得を職業や状況別に分類した種別を示す利用者
属性を含む利用者情報を記憶する利用者情報データベー
スと、1か月分毎に分類しその1か月分を日毎に区分適
用日と休暇日と平日とを含む情報のうちいずれか1つに
設定してあるカレンダ情報を記憶するカレンダ情報デー
タベースと、品物の貸出期間の種別を示す貸出種別と前
記利用者属性とを含む情報をベースにして貸出時の日数
と前記区分適用日の内容である休暇日または平日のいず
れかを示す休暇有無指摘情報とを含む貸出属性情報の関
係を記憶する貸出属性データベースとを準備し、前記端
末から入力された利用者IDを基に前記利用者データベ
ースから利用者属性を抽出するステップと、前記抽出し
た利用者属性と前記端末から入力された品物の貸出の種
別を示す貸出種別とを含む情報を基に前記貸出属性デー
タベースから貸出日数と休暇有無指摘情報とを抽出して
仮の返却期限日を算出するステップと、前記算出した仮
の返却期限日を基に前記カレンダデータベースの区分適
用日の内容に従って貸出品物の返却期限日を決定するス
テップとを有することを特徴としている。
【0013】また、本発明の第3の貸出期間管理方法
は、ネットワークを介して品物の貸出を管理するサーバ
に対して各端末からアクセスすることにより品物の貸出
を管理する貸出期間管理方法であって、利用者ID毎に
休暇の取得を職業や状況別に分類した種別を示す利用者
属性を含む利用者情報を記憶する利用者情報データベー
スと、1か月分毎に分類しその1か月分を日毎に区分適
用日と休暇日と平日とを含む情報のうちいずれか1つに
設定してあるカレンダ情報を記憶するカレンダ情報デー
タベースと、品物の貸出期間の種別を示す貸出種別と前
記利用者属性とを含む情報をベースにして貸出時の日数
と前記区分適用日の内容である休暇日または平日のいず
れかを示す休暇有無指摘情報とを含む貸出属性情報の関
係を記憶する貸出条件情報データベースと、前記端末か
ら入力された利用者IDを基に前記利用者情報から利用
者属性を抽出するステップと、前記端末から入力された
年月を基に前記カレンダ情報から該当するカレンダを抽
出するステップと、その抽出したカレンダの区分適用日
の内容を前記貸出属性情報を検索することにより休暇日
または平日のいずれかに置き換えて利用者の要望する貸
出品物のカレンダを出力するステップとを含むことを特
徴としている。
【0014】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照して説明する。図1を参照すると、本発
明の第1の実施の形態の一例は、サーバ1と、複数の端
末2と、サーバ1と端末2とを接続するネットワーク3
とから構成される。
【0015】図1の端末2は、パソコン等のようにプロ
セッサ(CPU)によりプログラム制御で動作する情報
処理装置であり、図示していない入力装置(例えば、キ
ーボード)、表示部(例えば、LCD)を備えている。
従って、利用者は、端末2の表示部に表示された画面情
報に沿って操作することにより、ネットワーク3を介し
てサーバ1とのデータのやり取りを行うことで図書貸出
情報を収集する。
【0016】図1のサーバ1は、パソコン、ワークステ
ーション等の情報処理装置であって、プロセッサ(CP
U)によりプログラム制御で動作するデータ処理部11
と、ネットワーク3を介して各端末2とのデータのやり
取りを行う回線部12と、利用者情報データベース13
と、貸出条件情報データベース14と、カレンダ情報デ
ータベース15と、カレンダ編集記憶部16とから構成
される。
【0017】図1の利用者情報データベース13と貸出
条件情報データベース14とカレンダ情報データベース
15とは、図示していない不揮発性の記録媒体装置(例
えば、磁気ディスク)内にエリアとしてそれぞれ割り付
けられている。
【0018】利用者情報データベース13は、利用者I
D毎(利用者IDを主キーとして検索できる)に利用者
属性、住所、電話番号等を含む情報を予め記憶してい
る。この場合の利用者属性には、休暇区分を考慮した属
性名(例えば、社会人、学生、主婦等の職業別種別や、
あるいは会員、非会員、特別会員等の状況別種別)が予
め付与されている。すなわち、この利用者属性は、休暇
の取得を職業や状況別に分類した識別情報に相当する。
この利用者情報データベース13の一例として、図3に
示す。
【0019】貸出条件情報データベース14は、例え
ば、図4に示すように、カウンタ種別、貸出種別、およ
び利用者属性を複合キーとして、貸出時の日数と休暇有
無指摘情報(例では、休暇有無指摘情報を長期休暇適用
区分として説明)とを含む貸出属性情報を予め記憶して
いる。なお、カウンタ種別とは、端末の設置場所の識別
を示し、貸出種別とは、端末2から入力される図書のジ
ャンルの種別(例えば、雑誌、辞書、専門書等)に従
い、図書館が貸出の貸出期間としてサービスしている長
期、通常、当日等の貸出の区別を示す種別を示す。ま
た、長期休暇適用区分欄には、「適用する」または「適
用しない」のいずれかを示す休暇の有無指摘情報が記憶
されている。設定の一例としては、貸出種別が「長期」
の場合には長期休暇適用区分欄に「適用する」を、また
「通常」「当日」の場合には長期休暇適用区分欄に「適
用しない」を記憶する。
【0020】カレンダ情報データベース15は、例え
ば、図5に示すように、1ヶ月分のデータをまとめて日
毎の日状態区分を、年と月とを主キーとして予め記憶し
ている。この日状態区分には、区分適用日(例では、長
期休暇)、休暇日(例では、閉館日)、平日(例では、
開館日)のいずれかが記憶されている。なお、この場合
の「長期休暇」とは、本発明の実施の形態の一例では、
貸出者の夏休み等の公となっている長期休暇を意味す
る。
【0021】カレンダ編集記憶部16は、図示していな
い読出し書込みのできるメモリ(例えば、RAM)内に
割り当てられており、カレンダ情報データベース15か
ら読み出したカレンダを編集する場合に使用される。
【0022】図1のデータ処理部11内の構成は、プロ
セッサにより動作するプログラムの機能ブロックの構成
を示しており、データ処理部11は、ユーザインタフェ
ース部111と、利用者属性検索部112と、貸出属性
検索部113と、返却期限検索部114とを含む。
【0023】ユーザインタフェース部111は、画面情
報で端末2とのやり取りを行うと共に、端末2とデータ
所部11内の各機能ブロックとデータのやり取りを行う
ユーザインタフェースである。すなわち、端末2の表示
部に表示された画面情報に基づいて、利用者ID、貸出
種別が入力されると、利用者IDと貸出種別とカウンタ
種別とを受信したユーザインタフェース部111は、利
用者属性検索部112にその情報を渡し、更に、返却期
限検索部114が検索した返却期限日を端末2に返信す
る。
【0024】利用者属性検索部112は、入力された利
用者IDの文字列をユーザインタフェース部111から
受け取り、その利用者IDの文字列を基に、利用者情報
データベース13の利用者ID情報を検索し、該当する
利用者属性を取得する。
【0025】貸出属性検索部113は、利用者属性検索
手段112で得られた利用者属性と、ユーザインタフェ
ース部111から取得したカウンタ種別と貸出種別とを
基に、貸出条件情報データベース14から長期休暇適用
区分と貸出日数とを取得する。更に、貸出属性検索部1
13は、取得した貸出日数を基に、現在日付(図示して
いないサーバ1内の時計から読み出す)から仮の返却期
限日を算出する。
【0026】返却期限検索部114は、貸出属性検索部
113で算出した仮の返却期限日を基にカレンダ情報デ
ータベース15から日状態区分を取得する。返却期限検
索部114は、取得した日状態区分が「長期休暇」であ
る時、貸出属性検索部113で得られた長期休暇適用区
分が「適用する」の場合は、仮の返却期限日を「閉館
日」として扱い、長期休暇適用区分が「適用しない」の
場合には、仮の返却期限日を「開館日」として扱う。更
に、返却期限検索部114は、「閉館日」の場合には、
仮の返却期限日の翌日(仮の返却期限日に+1を加えた
日)を基に開館日を検出するまで繰り返し、「開館日」
の場合には、仮の返却期限日が返却期限日となり、返却
期限日を抽出する。
【0027】次に、図1〜図5を参照して、本実施の形
態の動作について説明する。
【0028】端末2は、ネットワーク3を介して、サー
バ1と接続されており、端末2の表示部に図書貸出の入
力画面が表示されている。その入力画面には、カウンタ
種別欄、利用者ID欄、貸出種別欄、サービス種別欄等
が表示されている。この場合、カウンタ種別欄には既に
カウンタ種別が表示され、利用者ID欄には利用者ID
を入力するようになっており、貸出種別欄には図書のジ
ャンル(例えば、雑誌、辞書、専門書等)を選択するよ
うに表示され、サービス種別欄には各種サービスを選択
(例では、返却日検索、利用者月間カレンダ、・・・)
するように表示されている。
【0029】今、利用者が端末2から利用者IDを入力
し、要望する貸出種別ジャンル(例えば、専門書)を選
択し、サービス種別として「返却日検索」を選択する
と、端末2は、カウンタ種別、サービス種別、利用者I
D、および貸出種別を含む情報を、ネットワーク3を介
してサーバ1に送信する。
【0030】すると、サーバ1のデータ処理部11は、
回線部12を介してカウンタ種別、サービス種別、利用
者ID、および貸出種別を含む情報を受信すると、制御
をユーザインタフェース部111に渡す。制御を渡され
たユーザインタフェース部111は、端末2から受信し
た情報を解析し、「返却日検索」であることを認識し、
制御を利用者属性検索部112に渡す。制御を渡された
利用者属性検索部112は、この利用者IDと同じID
が利用者情報データベース13に記憶されているかどう
かを調べ、利用者属性を取得すると、制御を貸出属性検
索部113に渡す(図2のステップS01)。この場
合、例えば、図3に示される様に、利用者IDが「0000
1」の場合は利用者属性が「教授」となり、「00002」の
場合は利用者属性が「学生」となる。
【0031】制御を渡された貸出属性検索部113は、
ステップS01で取得された利用者属性およびユーザイ
ンタフェースより取得されたカウンタ種別と貸出種別と
を復号キーとして、貸出条件情報データベース14にこ
の複合キーが記憶されているかどうかを調べ、長期休暇
適用区分と貸出日数とを取得する(ステップS02)。
この場合、例えば、カウンタ種別が本館窓口で貸出種別
が通常で利用者属性が学生であれば、貸出属性検索部1
13は、図4の貸出条件情報より長期休暇適用区分「適
用する」と貸出日数「4日」とを取得することになる。
【0032】更に、貸出属性検索部113は、現在日付
にステップS02で取得した貸出日数を加えて仮の返却
期限日を算出し、制御を返却期限検索部114に渡す
(ステップS03)。この場合、例えば、現在日付が2
000年1月1日で貸出日数が4日の場合、仮の返却期
限日は2000年1月5日となる。
【0033】制御を渡された返却期限検索部114は、
ステップS03で算出された仮の返却期限日に該当する
年月より、カレンダ情報データベース15にてカレンダ
情報を読み取り、仮の返却期限日の日状態区分を取得す
る(図2のステップS04)。
【0034】更に、返却期限検索部114は、ステップ
S04で取得した日状態区分が「長期休暇」かどうかを
調べる(図2のステップS05)。ステップS05で
「長期休暇」である場合には、返却期限検索部114
は、ステップS02で取得された長期休暇適用区分が
「適用する」であれば、仮の返却期限日を「閉館日」と
して扱い、ステップS07に飛び、ステップS02で取
得された長期休暇適用区分が「適用しない」であれば、
仮の返却期限日を「開館日」として扱い、ステップS0
9に飛ぶ(ステップS06)。
【0035】更に、閉館日のチェックにおいて「閉館
日」の場合には(ステップS07)、返却期限検索部1
14は、仮の返却期限日を翌日に設定(この場合、仮の
返却期限日に+1した日を新たな仮の返却期限日とす
る)して(ステップS08)、再度ステップS04から
処理を行う。このようにして、ステップS07におい
て、開館日を検出するまでこの処理が繰り返されること
になる。
【0036】「開館日」の場合は、仮の返却期限日が返
却期限日となり、返却期限検索部114は、制御をユー
ザインタフェース部111に制御を渡す。制御を渡され
たユーザインタフェース部111は、回線部12を介し
て、抽出した返却期限日を要求のあった端末2に返信す
る。すると、端末2は、表示部に受信した返却期限日を
表示する。
【0037】先ほどの例で算出された仮の返却期限日を
基に、図5のカレンダ情報を参照すると1月5日は「長
期休暇」となる。長期休暇適用区分が「適用する」の場
合は5日は閉館日となり、翌日の6日が仮の返却期限日
となるが、6日も閉館日であるので、次の7日を再度仮
の返却期限日とする。7日は開館日なので、2000年
1月7日を返却期限日として端末2の表示部に表示され
ることになる。
【0038】また、図5のカレンダ情報において、長期
休暇適用区分が「適用しない」の場合は、5日は開館日
となり、2000年1月5日を返却期限日として端末2
の表示部に表示されることになる。
【0039】次に、利用者が、端末2からサービス種別
として「利用者月間カレンダ」を選択した場合の動作に
ついて、説明する。
【0040】すなわち、先に説明した返却日検索サービ
スでの貸出期間(返却期限日)を抽出する点と比較し
て、当日の状況を判断するという点で異なる。
【0041】今、利用者が端末2から利用者IDを入力
し、要望するジャンル(例えば、専門書)を選択し、サ
ービス種別として利用者月間カレンダを選択すると、端
末2は、カウンタ種別、サービス種別、利用者IDの情
報を、ネットワーク3を介してサーバ1に送信する。
【0042】すると、サーバ1のデータ処理部11は、
回線部12を介してカウンタ種別、サービス種別、利用
者ID、および貸出種別を含む情報を受信すると、制御
をユーザインタフェース部111に渡す。制御を渡され
たユーザインタフェース部111は、端末2から受信し
た情報を解析し、サービスが「利用者月間カレンダ」で
あることを認識すると、端末2に対して年月入力画面情
報を送信することで利用者が要望するカレンダの年月を
入力するように依頼する。端末2は、年月画面情報を受
信すると、年月入力画面を表示部に表示する。利用者
は、要望するカレンダの年月を入力すると、端末2は、
サーバ1に対して入力した年月情報を送信する。回線部
12を介して年月情報を受信したユーザインタフェース
部111は、制御を利用者属性検索部112に渡す。制
御を渡された利用者属性検索部112は、始めに受信し
た利用者IDと同じIDが利用者情報データベース13
に記憶されているかどうかを調べ、利用者属性を取得す
ると、制御を貸出属性検索部113に渡す(図6のステ
ップS21)。この場合、例えば、図3に示される様
に、利用者IDが「00001」の場合は利用者属性が「教
授」となり、「00002」の場合は利用者属性が「学生」
となる。
【0043】制御を渡された貸出属性検索部113は、
ステップS21で取得された属性情報およびユーザイン
タフェース部111が取得したカウンタ種別と貸出種別
とを復号キーとして、貸出条件情報データベース14に
この複合キーが記憶されているかどうかを調べること
で、長期休暇適用区分を取得し、制御を返却期限検索部
114に渡す(ステップS22)。
【0044】制御を渡された返却期限検索部114は、
該当する年月(端末2から受信した年月)のカレンダ情
報をカレンダ情報データベース15から読出し、編集を
行うためにカレンダ編集記憶部16に一時的に格納する
(ステップS23)。
【0045】更に、返却期限検索部114は、RAM1
6に格納したカレンダ情報を日ごとの日状態区分をチェ
ックする(ステップS24)。
【0046】日状態区分が「長期休暇」の場合、返却期
限検索部114は、ステップS22で取得された長期休
暇適用区分が「適用する」かどうかをチェックする(ス
テップS25)。
【0047】「適用する」であるならば、返却期限検索
部114は、該当する日を「閉館日」にする。すなわ
ち、カレンダ編集記憶部16のカレンダ情報のうちで日
状態区分をチェックした欄が「閉館日」になる(ステッ
プS30)。
【0048】ステップS26で「適用する」でないなら
ば、該当する日を「開館日」とする。すなわち、カレン
ダ編集記憶部16のカレンダ情報のうちで日状態区分を
チェックした欄が「開館日」になる(ステップS2
9)。
【0049】ステップS25で取得した日状態区分が
「長期休暇」でなく「閉館日」の場合、返却期限検索部
114は、該当する日を「閉館日」と出力する。すなわ
ち、カレンダ編集記憶部16のカレンダ情報のうちで日
状態区分をチェックした欄が「閉館日」になる(ステッ
プS28)。
【0050】ステップS27において、取得した日状態
区分がそれ以外の場合、返却期限検索部114は、該当
する日を「開館日」と出力する。すなわち、カレンダ編
集記憶部16のカレンダ情報のうちで日状態区分をチェ
ックした欄が「開館日」になる(ステップS29)。
【0051】該当する月の日付の日状態区分のチェック
を全て処理するまで翌日に設定(チェックを行っている
日付に+1する)して、ステップS24からの処理を繰
り返す(ステップS30,S31)。
【0052】このようにして、該当する月の日付のチェ
ックが全て終了すると、返却期限検索部114は、制御
をユーザインタフェース部111に渡す。制御を渡され
たユーザインタフェース部111は、カレンダ編集記憶
部16に格納されているカレンダを回線部12を介して
要望のあった端末2に返信する。
【0053】すると、端末2は、ネットワーク3を介し
て受信したカレンダを表示部に表示する。
【0054】以上説明したように、貸出期間(返却期限
日)を算出する構成であったのと比較して、開館日・閉
館日・長期休暇の日状態区分を記憶したカレンダ情報か
ら長期休暇を開館日または閉館日のいずれかに置き換え
たカレンダを出力することで、休暇サービスを行ってい
る図書でこれから借りようとしている図書が利用者の属
性によって返却日当日が閉館日かどうかを見ることによ
り返却を引き伸ばせることができるのかどうかを判断す
るのに用いることができる。
【0055】なお、上記実施の形態の一例として、図書
について説明したが、CD、ビデオ等の品物に関して
も、図書の変わりにCD、ビデオ等の貸出の品物に置き
換えるだけで、動作は上記の動作と同じとなることは明
らかであり、本発明に含まれることは言うまでもない。
【0056】また、上記説明において、休暇有無指摘情
報(例では、長期休暇適用区分)を「適用する」か、
「適用しない」等の有無情報で表現するようにしたが、
「適用する」場合には区分適用日をカレンダ情報データ
ベース15の区分適用日(例では、長期休暇)と同じ
「長期休暇」にして、図2のステップS06および図6
のステップS26のチェックを「適用するどうか」の代
わりに「一致しているかどうか」に置き換えても良い。
この場合だと、カレンダ情報データベースの区分適用日
と設定(例えば、長期休暇1、長期休暇2、長期休暇
3、・・・のいずれかを設定)し、貸出条件情報データ
ベース14の休暇有無指摘情報に利用者の職業や状況別
に対応した情報(例えば、例えば、長期休暇1、長期休
暇2、長期休暇3、・・・のいずれか)を設定するよう
にしておけば、休暇の取得を職業や状況別に対応した休
暇サービスの貸出期間管理ができることは言うまでもな
い。
【0057】また、上記説明におけるネットワークは、
インターネット、無線、LAN等を含む。従って、本発
明は、家庭にあるパソコンからインターネット(ブラウ
ザを立ち上げてダイアルアップ接続によりサーバに接
続)にアクセスする場合の貸出サービスも含み、携帯端
末から無線交換機経由でサーバ(例えば、NTTドコモ
のiモード)にアクセスする場合の貸出サービスも含む
ことは言うまでもない。
【0058】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、1か月分
ごとに分類しその1か月分を日ごとに区分適用日と休暇
日と平日とのいずれか1つに設定してあるカレンダ情報
を基に、休暇の取得を職業や状況別に分類した識別情報
を区分適用日に振り分けて管理するようにしているた
め、端末から利用者IDおよび貸出種別を入力するだけ
で自動的に、返却期限日を表示させることができるとい
う効果がある。
【0059】また、本発明は、1か月分ごとに分類しそ
の1か月分を日ごとに区分適用日と休暇日と平日とのい
ずれか1つに設定してあるカレンダ情報を基に、休暇の
取得を職業や状況別に分類した識別情報を区分適用日に
振り分けて管理するようにしているため、利用者の属性
別のカレンダ情報を作成する必要が無く、一元的に管理
ができるという効果があると共に、カレンダ情報の登録
および管理操作の簡略化、操作の一元化に繋がり、かつ
ディスクスペースの節約にも繋がるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態のシステムの構成を示すブ
ロック図である。
【図2】図1のサーバのデータ処理部が端末からの要望
により図書の返却期限日を抽出する動作を示すフローチ
ャートである。
【図3】図1の利用者情報データベースのフォーマット
を示す概略図である。
【図4】図1の貸出条件情報データベースのフォーマッ
トを示す概略図である。
【図5】図1のカレンダ情報データベースのフォーマッ
トを示す概略図である。
【図6】図1のサーバのデータ処理部が端末からの要望
により図書の利用者月間カレンダを抽出する動作を示す
フローチャートである。
【符号の説明】 1 サーバ 2 端末 3 ネットワーク 11 データ処理部 12 回線部 13 利用者情報データベース 14 貸出条件情報データベース 15 カレンダ情報データベース 16 カレンダ編集記憶部 111 ユーザインタフェース部 112 利用者属性検索部 113 貸出属性検索部 114 返却期限検索部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワークを介して品物の貸出を管理
    するサーバに対して各端末からアクセスすることにより
    品物の貸出を管理する貸出期間管理方式であって、前記
    サーバは、1か月分毎に分類しその1か月分を日毎に区
    分適用日と休暇日と平日とを含む情報のうちいずれか1
    つに設定してあるカレンダ情報を記憶するカレンダ情報
    記憶手段と、休暇の取得を職業や状況別に分類した識別
    情報を前記カレンダ情報の区分適用日に振り分けて管理
    する管理手段とを有することを特徴とする貸出期間管理
    方式。
  2. 【請求項2】 ネットワークを介して品物の貸出を管理
    するサーバに対して各端末からアクセスすることにより
    品物の貸出を管理する貸出期間管理方式であって、利用
    者ID毎に休暇の取得を職業や状況別に分類した種別を
    示す利用者属性を含む利用者情報を記憶する利用者情報
    記憶手段と、1か月分毎に分類しその1か月分を日毎に
    区分適用日と休暇日と平日とを含む情報のうちいずれか
    1つに設定してあるカレンダ情報を記憶するカレンダ情
    報記憶手段と、品物の貸出期間の種別を示す貸出種別と
    前記利用者属性とを含む情報をベースにして貸出時の日
    数と前記区分適用日の内容である休暇日または平日のい
    ずれかを示す休暇有無指摘情報とを含む貸出属性情報の
    関係を記憶する貸出属性記憶手段と、前記端末から入力
    された利用者IDを基に前記利用者情報から利用者属性
    を抽出する利用者属性検索手段と、前記抽出した利用者
    属性と前記端末から入力された品物の貸出の種別を示す
    貸出種別とを含む情報を基に前記貸出属性情報から貸出
    日数と休暇有無指摘情報とを抽出して仮の返却期限日を
    算出する貸出属性検索手段と、前記算出した仮の返却期
    限日を基に前記カレンダ情報の区分適用日の内容に従っ
    て貸出品物の返却期限日を決定する返却期限検索手段と
    を有することを特徴とする貸出期間管理方式。
  3. 【請求項3】 ネットワークを介して品物の貸出を管理
    するサーバに対して各端末からアクセスすることにより
    品物の貸出を管理する貸出期間管理方式であって、利用
    者ID毎に休暇の取得を職業や状況別に分類した種別を
    示す利用者属性を含む利用者情報を記憶する利用者情報
    記憶手段と、1か月分毎に分類しその1か月分を日毎に
    区分適用日と休暇日と平日とを含む情報のうちいずれか
    1つに設定してあるカレンダ情報を記憶するカレンダ情
    報記憶手段と、品物の貸出期間の種別を示す貸出種別と
    前記利用者属性とを含む情報をベースにして貸出時の日
    数と前記区分適用日の内容である休暇日または平日のい
    ずれかを示す休暇有無指摘情報とを含む貸出属性情報の
    関係を記憶する貸出属性記憶手段と、前記端末から入力
    された利用者IDを基に前記利用者情報から利用者属性
    を抽出する利用者属性検索手段と、前記端末から入力さ
    れた年月を基に前記カレンダ情報から該当するカレンダ
    を抽出してその抽出したカレンダの区分適用日の内容
    を、前記貸出属性情報を検索することにより休暇日また
    は平日のいずれかに置き換えて、利用者の要望する貸出
    品物のカレンダを出力するカレンダ出力手段とを有する
    ことを特徴とする貸出期間管理方式。
  4. 【請求項4】 ネットワークを介して品物の貸出を管理
    するサーバに対して各端末からアクセスすることにより
    品物の貸出を管理する貸出期間管理方法であって、1か
    月分毎に分類しその1か月分を日毎に区分適用日と休暇
    日と平日とを含む情報のうちいずれか1つに設定してあ
    るカレンダ情報を記憶するカレンダ情報データベースを
    準備し、休暇の取得を職業や状況別に分類した識別情報
    を前記カレンダ情報データベースの区分適用日に振り分
    けて管理することを特徴とする貸出期間管理方法。
  5. 【請求項5】 ネットワークを介して品物の貸出を管理
    するサーバに対して各端末からアクセスすることにより
    品物の貸出を管理する貸出期間管理方法であって、利用
    者ID毎に休暇の取得を職業や状況別に分類した種別を
    示す利用者属性を含む利用者情報を記憶する利用者情報
    データベースと、1か月分毎に分類しその1か月分を日
    毎に区分適用日と休暇日と平日とを含む情報のうちいず
    れか1つに設定してあるカレンダ情報を記憶するカレン
    ダ情報データベースと、品物の貸出期間の種別を示す貸
    出種別と前記利用者属性とを含む情報をベースにして貸
    出時の日数と前記区分適用日の内容である休暇日または
    平日のいずれかを示す休暇有無指摘情報とを含む貸出属
    性情報の関係を記憶する貸出属性データベースとを準備
    し、前記端末から入力された利用者IDを基に前記利用
    者データベースから利用者属性を抽出するステップと、
    前記抽出した利用者属性と前記端末から入力された品物
    の貸出の種別を示す貸出種別とを含む情報を基に前記貸
    出属性データベースから貸出日数と休暇有無指摘情報と
    を抽出して仮の返却期限日を算出するステップと、前記
    算出した仮の返却期限日を基に前記カレンダデータベー
    スの区分適用日の内容に従って貸出品物の返却期限日を
    決定するステップとを有することを特徴とする貸出期間
    管理方法。
  6. 【請求項6】 ネットワークを介して品物の貸出を管理
    するサーバに対して各端末からアクセスすることにより
    品物の貸出を管理する貸出期間管理方法であって、利用
    者ID毎に休暇の取得を職業や状況別に分類した種別を
    示す利用者属性を含む利用者情報を記憶する利用者情報
    データベースと、1か月分毎に分類しその1か月分を日
    毎に区分適用日と休暇日と平日とを含む情報のうちいず
    れか1つに設定してあるカレンダ情報を記憶するカレン
    ダ情報データベースと、品物の貸出期間の種別を示す貸
    出種別と前記利用者属性とを含む情報をベースにして貸
    出時の日数と前記区分適用日の内容である休暇日または
    平日のいずれかを示す休暇有無指摘情報とを含む貸出属
    性情報の関係を記憶する貸出条件情報データベースと、
    前記端末から入力された利用者IDを基に前記利用者情
    報から利用者属性を抽出するステップと、前記端末から
    入力された年月を基に前記カレンダ情報から該当するカ
    レンダを抽出するステップと、その抽出したカレンダの
    区分適用日の内容を前記貸出属性情報を検索することに
    より休暇日または平日のいずれかに置き換えて利用者の
    要望する貸出品物のカレンダを出力するステップとを含
    むことを特徴とする貸出期間管理方法。
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