JP2003093567A - 打球練習具 - Google Patents

打球練習具

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JP2003093567A
JP2003093567A JP2001287748A JP2001287748A JP2003093567A JP 2003093567 A JP2003093567 A JP 2003093567A JP 2001287748 A JP2001287748 A JP 2001287748A JP 2001287748 A JP2001287748 A JP 2001287748A JP 2003093567 A JP2003093567 A JP 2003093567A
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ring
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Hiroichi Tachibana
博一 立花
Daisuke Mukai
大介 向井
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LE MICS KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、狭い場所で一人で簡単に打撃練習
ができ、更に、壊れ難い打球練習具を提供することを課
題とする。 【解決手段】 水平方向に設けられた線状支持部材2
と、前記線状支持部材2に沿って移動可能な移動部材3
と、前記移動部材3に連結された吊下げ部材5と、前記
吊下げ部材5の下端側に設けられた球体6とを備え、前
記線状支持部材2には、前記移動部材3の移動を阻止す
る衝撃吸収性ストッパー7が設けられている打球練習具
を解決手段とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、野球のバッティン
グなどの球を打つ練習をする際に使用される打球練習具
に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来よ
り、野球やソフトボールなどの練習のため、バットなど
の打撃具で球を打つ種々の練習方法が行われている。例
えば、対向回転するローラ間を球が通過することにより
擬似投球を行い、この球を打者が打つ所謂バッティング
マシーンと呼ばれる装置が知られているが、かかる装置
は高価であり、又、比較的広い場所でしか使用すること
ができない。
【0003】一方、安価で且つ比較的狭い場所で行うこ
とができる練習方法として、補助者が近くで球を浮か
し、打者がこれを打つという練習方法や、上端に球を載
置できる支柱を地面に立て、打者がこの球を打つという
練習方法も行われている。しかしながら、両者何れの方
法も、打球進行方向に防護ネットを設けなければならな
いばかりか、前者の方法では打者1人で練習をすること
ができず、後者の方法では、スイング時に誤って支柱を
叩くことによって球が不定方向に飛んだり、支柱が壊れ
たりするなどの問題点を有する。
【0004】本発明は、以上のような点に鑑み、狭い場
所で一人で簡単に打撃練習ができ、更に、壊れ難い打球
練習具を提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記課題
を解決するため、水平方向に設けられた線状支持部材2
と、前記線状支持部材2に沿って移動可能な移動部材3
と、前記移動部材3に連結された吊下げ部材5と、前記
吊下げ部材5の下端側に設けられた球体6とを備え、前
記線状支持部材2には、前記移動部材3の移動を阻止す
る衝撃吸収性ストッパー7が設けられている打球練習具
を提供する。
【0006】かかる打球練習具は、吊下げ部材5に吊下
げられた球体6を、バットなどの打撃具で打つことによ
り、球体6と共に移動部材3が線状支持部材2に沿って
移動し、ストッパー7の取付位置で止められる。このス
トッパー7は、衝撃吸収性を有するので、移動部材3の
衝突による衝撃を吸収緩和でき、球体6の移動方向に防
護ネットなどを設ける必要がなく、狭い場所で、簡易に
且つ一人で打撃練習を行うことができる。この打球練習
具は、野球の練習のために用いられることが一般的であ
るが、ソフトボールやテニスなどの野球以外の打撃球技
の練習用として用いることもできる。
【0007】また、本発明の好ましい態様は、前記球体
6が、前記吊下げ部材5に遊挿されていると共に、前記
吊下げ部材5の下端部に、前記球体6を止める抜止部8
が設けられており、前記球体6と抜止部8の間に、衝撃
吸収体4が設けられている打球練習具にある。更に好ま
しくは、前記移動部材3が、二連リングからなり、その
第1のリング31が前記線状支持部材2に遊挿され、且
つその第2のリング32に前記吊下げ部材5の上端側が
遊挿されている打球練習具にある。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しつつ、本発明
を説明する。図1〜図3に於いて、1は、本発明の打球
練習具を示す。この打球練習具1は、固定支柱や壁面な
どの固定側10に水平方向に架設される線状支持部材2
と、該線状支持部材2の長手方向に沿って移動可能な移
動部材3と、該移動部材3に上端側が連結された吊下げ
部材5と、該吊下げ部材5の下端側に設けられた球体6
と、前記線状支持部材2の中途部に設けられ、且つ移動
部材3の移動を阻止する衝撃吸収性のストッパー7とを
備えている。
【0009】具体的には、線状支持部材2は、例えば、
鋼製ワイヤー、ナイロン又は炭素又はアラミド繊維など
の強化繊維ロープ、塩化ビニルなどの汎用樹脂製ロー
プ、布ロープなどのような柔軟な索状体や、細パイプな
どの細長状の鋼材などのような硬質な棒状体などを用い
ることができる。本実施形態に於いては、収納性の良さ
や取り扱いの簡便性などの点から鋼製ワイヤーなどの柔
軟な索状体が線状支持部材2として用いられている。こ
の線状支持部材2は、ピンと張った状態で支柱や壁面な
どの固定側10,10の間に架設してもよいが、打撃時
の衝撃を緩和するため、少し緩めた状態で固定側10,
10の間に架設することが好ましい。また、固定側1
0,10に線状支持部材2を取り付ける際には、ラチェ
ットなどの緊張取付具を用いれば、線状支持部材2の張
り具合を簡易に調節できるので好ましい。
【0010】移動部材3は、例えば、線状支持部材2に
遊挿可能なリング体や、線状支持部材2に沿って走行可
能な滑車などを用いることができる。本実施形態に於い
ては、線状支持部材2から脱落する虞がなく、且つ安価
で丈夫であることから鋼製のリング体が移動部材3とし
て用いられている。特に、このリング体は、図2にも示
すように、2つのリング31,32が十字状に(鎖のよ
うに)係合された二連リングからなり、その第1のリン
グ31は、線状支持部材2に遊挿され、第2のリング3
2には、吊下げ部材5の一端部5aが遊挿されている。
【0011】吊下げ部材5は、線状支持部材2と同様
に、例えば、高強度のゴム材、鋼製ワイヤー、ナイロン
又は炭素又はアラミド繊維などの強化繊維ロープ、汎用
樹脂製ロープなどのような柔軟な索状体や、細長状の鋼
材などのような硬質な棒状体などを用いることができ
る。本実施形態に於いては、収納性の良さや取り扱いの
簡便性などに加えて、球体6を打撃した際に適度に撓る
ことから鋼製ワイヤーなどの柔軟な索状体が吊下げ部材
5として用いられている。さらに、この吊下げ部材5に
は、球体6との摩擦による損傷を出来るだけ防止するた
め、その回りにゴムやシリコンなどの合成樹脂などから
なる保護層51が設けられている。
【0012】球体6は、例えば、硬式又は軟式野球用の
ボール、ソフトボール用のボール、テニス用のボール
や、これらを真似た擬似ボールや、ゴムや合成樹脂など
を方形状や柱状などの任意形状に形成したものなどを用
いることができる。本実施形態においては、硬式野球用
のボールが球体6として用いられている。この球体6に
は、図2の断面に示すように、軸心方向に貫通された挿
通孔6aが形成されており、この挿通孔6aの内周面に
は、吊下げ部材5との摩擦による損傷を出来るだけ防止
するため、ゴムや合成樹などからなる保護層61が設け
られている。この挿通孔6aに吊下げ部材5が遊挿さ
れ、従って、球体6は、吊下げ部材5の長手方向に沿っ
て移動可能に構成されている。
【0013】さらに、吊下げ部材5の下端部5bには、
球体6の抜脱防止のため、球体6の挿通孔6aの周りを
係止できるように径大な抜止部8が設けられていると共
に、この抜止部8と球体6との間には、衝撃吸収体4が
介装されている。抜止部8は、容易に破損しないように
金属製ものが好ましく、例えば、吊下げ部材5の下端部
5bに金属塊を圧着したり、或いは金属を溶着するなど
の手段によって抜止部8を構成することができる。尚、
球体6が軟式野球用ボールのような比較的柔らかい場合
には、抜止部8は、より径大に形成することが好まし
く、又、ワッシャーなどの他の径大な部材を別途に介在
させることも好ましい。また、衝撃吸収体4は、例え
ば、硬質ゴムやスプリングバネなどの弾性体、スポンジ
様のものなどの緩衝体などを用いることができる。本実
施形態に於いては、球体6の挿通孔6aよりも大径な硬
質ゴムが衝撃吸収体4として用いられている。
【0014】また、ストッパー7は、例えば、上記衝撃
吸収体4と同様の材質のものを用いることができ、本実
施形態に於いては、第1のリング31よりも大径な硬質
ゴムが用いられている。このストッパー7は、線状支持
部材2の中途部に固定的に取り付けられていても良い
が、取付位置を可変できるように、線状支持部材2の長
手方向に沿って移動可能に取り付けられていることが好
ましい。本実施形態においては、円柱状に形成された硬
質ゴムからなるストッパー7に孔7aが形成されてお
り、その孔7aが線状支持部材2に遊挿されていると共
に、該ストッパー7を止める位置決め部材9が線状支持
部材2に取り付けられることにより、ストッパー7が線
状支持部材2の所定位置に取り付けられている。
【0015】この位置決め部材9は、図3に示すよう
に、ストッパー7に当接する当接部91と、線状支持部
材2に係合する係合部92とからなり、該当接部91に
は、線状支持部材2が遊挿可能な孔91aが係合部9近
傍位置に形成され、且つ該係合部92にも同様に線状支
持部材2が遊挿可能な孔2つの孔92b,92bが所定
間隔を置いて形成されている。この係合部92の2つの
孔92b,92bに、柔軟な線状支持部材2が縫い目状
に挿通されることにより、位置決め部材9を、線状支持
部材2の所定位置に止めることができ、一方、この線状
支持部材2の位置決め部材9に対する縫合を緩めること
により、位置決め部材9は、線状支持部材2に挿通され
たままでその取付位置を変えることができる。尚、当接
部91に形成された孔91aは、係合部9の近傍位置に
設けられているので、上記3つの孔91a,92b,9
2bに挿通された線状支持部材2はほぼ直線状となり、
線状支持部材2に負荷が掛かり難く、線状支持部材2が
不用意に切れることを防止できる。
【0016】上記の構成からなる打球練習具1は、図1
に示すように、線状支持部材2が所定長さ(好ましくは
10m以上)になるように、線状支持部材2を壁面など
の固定側10に地面に対してほぼ水平に架設し、線状支
持部材2の中途部に位置決め部材9を介してストッパー
7を取り付ける。そして、打者が、球体6をバットなど
の打撃具を用いてストッパー7方向に打つことにより、
図1の二点鎖線で示すように、球体6と共に移動部材3
が線状支持部材2に沿って移動し、ストッパー7の位置
で止められる。事後、打者が球体6を元の位置にまで引
き戻して再度これを打つことにより、一人で繰り返し打
撃練習を行うことができる。
【0017】かかる打球練習具1によれば、ストッパー
7の取付位置を可変できるので、比較的打者の近くに設
定することができる。しかも、ストッパー7は衝撃吸収
性の素材からなるので、移動部材3の衝突による衝撃を
吸収緩和することができる。従って、球体6の移動方向
に防護ネットなどを設ける必要がなく、比較的狭い場所
(空間)で、簡易に一人で打撃練習を行うことができ
る。さらに、球体6を打った際には、遠心力によって吊
下げ部材5の抜止部8に強い荷重が加わるが、該吊下げ
部材5の抜止部8には、衝撃吸収体4が設けられている
ので、抜止部8に加わる荷重を軽減することができる。
従って、打撃時、抜止部8から球体6が不用意に抜け出
して不定方向に飛んでいく虞もない。
【0018】また、球体6は、吊下げ部材5に遊挿され
ているので、打者が球体6を芯で捉えることができなか
った場合などに(例えば、誤って球体6の下側を打った
場合など)、球体6が吊下げ部材5の上方側に適宜移動
し(図2に示す矢印方向)、打撃によって受ける力を分
散することができ、球体6と吊下げ部材5との部材間の
干渉を軽減することができる。従って、打撃に伴う球体
6などの損傷を出来るだけ防止することができる。さら
に、移動部材3として二連リングが用いられ、その第1
のリング31が、線状支持部材2に遊挿され、且つ第2
のリング32に吊下げ部材5が遊挿されているので、球
体6を打った際、第1のリング31と第2のリング32
との部材同士及び第2のリング32と吊下げ部材5との
部材同士が、それぞれ摺動することになり、打撃時の荷
重をそれら各部材に分散させることができる。また、吊
下げ部材5に遊挿された球体6は、打撃を繰り返すこと
によって、その挿通孔6aの上下端部6b,6b周りが
特にひび割れを起こし易いが、この挿通孔6aには保護
層61が設けられているので、球体6の割れを防止する
ことができる。上記のような各種の工夫によって、本発
明は、壊れにくく耐用期間の長い打球練習具1を提供す
ることができる。
【0019】尚、上記実施形態に於いては、抜止部8が
球体6の外部に突出しているが、例えば、図4に示すよ
うに、球体6の下端部に凹部11を形成して、この凹部
11に抜止部8(及び衝撃吸収体4)が収納されるよう
にしてもよい。このように抜止部8を凹部11に収納す
るようにすれば、打者が打撃具で誤って抜止部8を打つ
虞がなく、抜止部8を打撃具によって損傷する事態を防
止することができる。また、移動部材3としてリング体
を用いた場合、上記実施形態に於いては、二連リングを
例示しているが、三連以上の複数リングを用いることも
でき、又、図4に示すように、単一のリングを移動部材
3として用いてもよい。
【0020】また、上記実施形態に於いては、球体6の
挿通孔6aに、硬質ゴムなどからなる保護層61が設け
ることにより、球体6の挿通孔6aの上下端部6b,6
bのひび割れを防止できるという利点を有するが、この
保護層61と併用して或いは保護層61に代えて、球体
6の挿通孔6aの上下端部6b,6b周りに、金属リン
グなどからなる保護エッジ部を設けてもよい。
【0021】さらに、上記実施形態に於いては、球体6
と抜止部8との間に、別体の衝撃吸収体4を設けた態様
を例示したが、例えば、図5に示すように、球体6の挿
通孔6aに設けられた保護層61(ゴムなどの衝撃吸収
性の素材からなるもの)を球体6の下端部6bから突出
させることにより、衝撃球体4として構成してもよい。
また、このように保護層61を突出させて衝撃吸収体4
を構成する場合、球体6に係止させて抜けを防止するた
め、球体6の挿通孔6aよりも径大な形状にすることが
好ましく、さらに、球体6の上端部6bも同様に径大に
形成して球体6に係止させることが好ましい。
【0022】また、上記実施形態に於いては、位置決め
部材9が、線状支持部材2が縫合される少なくとも2つ
の孔を有するL字状の部材からなるが、例えば、線状支
持部材2に挿通可能な筒体からなり、該筒体の長手方向
にスリットが形成され且つ外周面に雄ねじが形成された
第1筒状体と、線状支持部材2に挿通可能な筒体からな
り、該筒体の内部に凹部が形成され、且つ該凹部の内周
面に雌ねじが形成された第2筒状体と、から位置決め部
材9を構成してもよい。かかる位置決め部材9は、第2
筒状体を第1筒状体にネジ作用によって外嵌着すること
により、第1筒状体の筒体が縮んで線状支持部材2を握
着するので、線状支持部材2に挿通されたままで、線状
支持部材2の所定位置に取付けたり移動させたりするこ
とができる。
【0023】尚、線状支持部材2には、1カ所にストッ
パー7を設ければ良いが、図1に示すように、球体6を
中心として左右に1カ所ずつ同様のストッパー7を設け
てもよい。このように2カ所にストッパー7を設けるこ
とにより、何れの方向にも球体6を打つことができる。
【0024】また、上記実施形態に於いては、球体6
は、吊下げ部材5に遊挿されてこの部材5に対して移動
可能であるが、球体6が吊下げ部材5に固定的に取り付
けられていてもよい。その他、上記実施形態はあくまで
例示であり、本発明の意図する範囲で、適宜変更するこ
とができる。
【0025】
【発明の効果】以上のように、本発明の打球練習具によ
れば、防護ネットなどを設けなくても、比較的狭い場所
で一人で打撃練習を行うことができる。従って、グラン
ドなどの広い場所のみならず、例えば、自宅の一室で一
人で打撃練習を行うこともできる。また、球体が吊下げ
部材に挿通され、球体を止める抜止部と球体との間に衝
撃吸収体が設けられている打球練習具によれば、球体を
打った際、該球体が吊下げ部材に沿って移動して打撃に
よって受ける力を分散することができる。さらに、移動
部材が、二連リングからなり、その第1のリングが線状
支持部材に遊挿され、且つその第2のリングに吊下げ部
材の上端側が遊挿されている打球練習具によれば、球体
を打った際、第1のリングと第2のリングとの部材同
士、及び第2のリングと吊下げ部材との部材同士が、そ
れぞれ摺動し、打撃時に加わる力をそれら各部材に分散
させることができる。従って、本発明の打球練習具は、
打撃練習のような強い衝撃を受けても壊れにくく、長期
間に亘って使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る打球練習具を示す概略図。
【図2】図1のうち、線状支持部材、移動部材、吊下げ
部材及び球体などを拡大した一部省略図。尚、球体及び
吊下げ部材の一部などを縦断面で表している。
【図3】図1のうち、線状支持部材、ストッパー及び位
置決め部材を拡大した一部省略斜視図。尚、ストッパー
を二点鎖線で示す。
【図4】本発明の他の実施形態を示す一部省略図。尚、
球体及び吊下げ部材の一部などを縦断面で表している。
【図5】本発明の他の実施形態を示す一部省略図。尚、
球体及び吊下げ部材の一部などを縦断面で表している。
【符号の説明】
1…打球練習具、2…線状支持部材、3…移動部材、4
…衝撃吸収体、5…吊下げ部材、6…球体、6a…挿通
孔、7…ストッパー、8…抜止部、9…位置決め部材、
10…壁面や支柱などのような固定側

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水平方向に設けられた線状支持部材
    (2)と、前記線状支持部材(2)に沿って移動可能な
    移動部材(3)と、前記移動部材(3)に連結された吊
    下げ部材(5)と、前記吊下げ部材(5)の下端側に設
    けられた球体(6)とを備え、 前記線状支持部材(2)には、前記移動部材(3)の移
    動を阻止する衝撃吸収性のストッパー(7)が設けられ
    ていることを特徴とする打球練習具。
  2. 【請求項2】 前記球体(6)が、前記吊下げ部材
    (5)に遊挿されていると共に、前記吊下げ部材(5)
    の下端部には、前記球体(6)を止める抜止部(8)が
    設けられており、前記球体(6)と抜止部(8)の間に
    は、衝撃吸収体(4)が設けられている請求項1記載の
    打球練習具。
  3. 【請求項3】 前記移動部材(3)が、二連リングから
    なり、その第1のリング(31)が前記線状支持部材
    (2)に遊挿され、且つその第2のリング(32)に前
    記吊下げ部材(5)の上端側が遊挿されている請求項1
    又は2記載の打球練習具。
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Cited By (4)

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