JP2003092447A - 光増幅用ファイバ及び光増幅装置 - Google Patents

光増幅用ファイバ及び光増幅装置

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JP2003092447A
JP2003092447A JP2001282579A JP2001282579A JP2003092447A JP 2003092447 A JP2003092447 A JP 2003092447A JP 2001282579 A JP2001282579 A JP 2001282579A JP 2001282579 A JP2001282579 A JP 2001282579A JP 2003092447 A JP2003092447 A JP 2003092447A
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optical
band
optical amplification
fiber
doped
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JP2001282579A
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Takamasa Yamashita
高雅 山下
実 ▲吉▼田
Minoru Yoshida
Shinsuke Tanaka
信介 田中
Hideaki Tanaka
英明 田中
Tomomoto Yazaki
智基 矢崎
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KDDI Submarine Cable Systems Inc
Mitsubishi Cable Industries Ltd
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KDDI Submarine Cable Systems Inc
Mitsubishi Cable Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コア部にErがドープされたEDFを広帯域
の光増幅が可能な光増幅用ファイバとする。 【解決手段】 コア部に4000ppm以下のAlをド
ープし、望ましくはAlのドープ量を零とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光通信システム等
で用いられる光増幅用ファイバ及び光増幅装置に関する
技術分野に属する。
【0002】
【従来の技術】従来より、光信号を増幅する光増幅装置
として、コア部にEr(エルビウム)を活性イオンとし
てドープしたEDFと呼ばれる光ファイバを用い、その
誘導放出現象を利用したもの(EDFA)は知られてお
り、例えば信号波長が1530〜1560nmの帯域
(Cバンドと呼ばれる)の信号光を増幅する場合や、信
号波長が1560〜1600nmの帯域(Lバンドと呼
ばれる)の信号光を増幅する場合の光増幅装置として用
いられる。
【0003】そして、光通信システムにおいては、通信
の大容量化に伴って波長分割多重伝送方式(WDM)が
注目されており、このために上記EDFAの広帯域化を
図ることは不可欠である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、本発明者
は、上記Lバンド用のEDFにおいては、その短波長側
端の1565nm付近にErの濃度条長積(Erの濃度
とEDF長さとの積)を変えても利得が変化しない安定
した高利得波長域が発生することを見出した。このた
め、上記Lバンド用のEDFに対し、それよりも短波長
側の利得を上げることで広帯域化しようとしても、上記
高利得波長域により波長間で利得偏差が生じ、Lバンド
からCバンドにかけて広帯域に光増幅を行うことが困難
となる。
【0005】本発明は斯かる点に鑑みてなされたもの
で、その目的は、EDFに一般的にドープされる特定の
元素のドープ量を限定することで、EDFを広帯域の光
増幅が可能な光増幅用ファイバとし、光増幅用ファイバ
及び光増幅装置の広帯域化を図ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、この発明では、通常はEDFにErと共ドープさ
れる元素のうちのAlに着目し、そのAlのドープ量を
所定以下に少なくするようにした。
【0007】具体的には、請求項1の発明では、コア部
に少なくともErがドープされていて、広帯域の入力光
を増幅する光増幅用ファイバとして、上記コア部に40
00ppm以下のAlがドープされていることを特徴と
する。
【0008】従来のEDFでは、Alは、石英系ガラス
にErを混じり易くする他、Cバンドの増幅帯域をLバ
ンド側に拡大するために、ドープされているが、このよ
うにCバンドの増幅帯域がLバンド側に拡大すると、利
得の高い波長域がLバンド側に迫り出して、安定した高
利得波長域が生じる。その結果、Lバンド側においては
利得偏差の小さい帯域が狭くなり、その光増幅の帯域を
拡大することが困難になる。
【0009】これに対し、本発明の構成によると、Al
のドープ量が4000ppm以下であるので、上記Cバ
ンドでの利得の高い波長域のLバンド側への迫り出しが
抑制され、Lバンド側における利得偏差の小さい帯域を
広げて光増幅の帯域を拡大することができる。このAl
のドープ量は4000ppmを越えると、本発明の効果
が得られなくなるので、4000ppm以下とされる。
【0010】請求項2の発明では、上記Alのドープ量
は零とする。このことで、光増幅の帯域をより一層確実
に拡大することができる。
【0011】請求項3の発明では、Erのドープ量を5
0〜420ppmとする。このことで、上記のようにA
lのドープ量が少ない又は零の場合でも、広帯域の光増
幅効果を得るのに好ましいErのドープ量が得られる。
すなわち、Erのドープ量が50ppm未満であると、
上記のような十分な増幅ができない一方、Erのドープ
量が420ppmを越えると、クラスタリングが生じて
濃度消光が起こり、効率よく増幅を行うことができなく
ので、Erドープ量は50〜420ppmとするのがよ
い。
【0012】請求項4の発明では、コア部にCe、La
及びYbから選ばれる少なくとも1種以上が共ドープさ
れているものとする。こうすれば、Erの濃度を濃くす
ることができる。
【0013】請求項5の発明では、光増幅用ファイバ
は、波長分割多重伝送系に用いられるものとする。こう
すると、増幅すべき広帯域の入力光が具体化され、本発
明に係る光増幅用ファイバの最適な用途が得られる。
【0014】一方、請求項6の発明では、光増幅装置と
して、コア部に少なくともErがドープされかつ400
0ppm以下のAlがドープされていて、広帯域の入力
光を増幅する光増幅用ファイバと、この光増幅用ファイ
バに光合波素子を介して励起光を挿入する励起光源とを
備えたものとする。このことで、広帯域の光を増幅する
光増幅装置が得られる。
【0015】請求項7の発明では、上記光増幅用ファイ
バのAlのドープ量を零とする。このことで、上記請求
項2と同様の効果が得られる。
【0016】請求項8の発明では、光増幅用ファイバの
Erのドープ量を50〜420ppmとする。このこと
で、上記請求項3と同様の作用効果が得られる。
【0017】請求項9の発明では、上記光増幅用ファイ
バのコア部にCe、La及びYbから選ばれる少なくと
も1種以上が共ドープされているものとする。このこと
で、上記請求項4と同様の作用効果が得られる。
【0018】請求項10の発明では、光増幅装置は、波
長分割多重伝送系に用いられるものとする。この発明で
も、上記請求項5と同様の効果が得られる。
【0019】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施形態に係る光
増幅装置を示し、この光増幅装置は波長分割多重伝送系
に用いられるもので、光増幅用ファイバとしての設定長
さのEDF1、励起光源としての半導体レーザ5、光合
波素子としてのカプラ2、並びに入力側及び出力側アイ
ソレータ3,6を備えてなる。
【0020】上記EDF1は、図示しないが、コア部に
Erがドープされた石英系ガラスファイバからなり、そ
のコア部に上記Erと共に4000ppm以下のAlが
共ドープされている。このAlのドープ量は4000p
pm以下であればよく、この4000ppm以下に最適
値があり、そのドープ量にすることが望ましくい。
【0021】尚、コア部に対するErのドープを容易に
してEr濃度を濃くするために、Ce(セリウム)やL
a(ランタン)やYb(イッテルビウム)を共ドープし
てもよい。また、コア部の屈折率を調整するためにはG
e(ゲルマニウム)をドープする。
【0022】EDF1の入力端はカプラ2に接続されて
いる。このカプラ2は波長分割多重用のもので、カプラ
2には入力側アイソレータ3を介して信号光入力ファイ
バ4と、半導体レーザ5(励起光源)とが結合されてい
る。半導体レーザ5は、例えば励起波長1.48μmや
0.98μmのレーザ光(励起光)を出力するもので、
この半導体レーザ5からのレーザ光をEDF1にカプラ
2を介して信号光と同じ方向に挿入するようにしている
(前方励起入力)。一方、EDF1の出力端には出力側
アイソレータ6が接続されている。
【0023】したがって、この実施形態においては、石
英系ガラスファイバからなるEDFのコア部にErと共
に4000ppm以下のAlが共ドープされているの
で、信号波長1530〜1560nmのCバンドでの利
得の高い波長域が信号波長1560〜1600nmのL
バンド側へ迫り出することが抑えられ、Lバンド側にお
ける利得偏差の小さい帯域を広げて光増幅の帯域を拡大
でき、波長分割多重伝送系に用いられる光増幅用ファイ
バ及び光増幅装置に最適となる。
【0024】尚、上記実施形態では、光増幅装置は、半
導体レーザ5からのレーザ光をEDF1にカプラ2を介
して信号光と同じ方向に挿入する前方励起入力のもので
あるが、レーザ光を信号光と逆の方向に挿入する後方励
起入力としてもよく、さらには、レーザ光を信号光と同
じ方向及び逆の方向にそれぞれ挿入する双方励起入力と
することもできる。
【0025】
【実施例】次に、具体的な実施例について説明する。ま
ず、図2に示す第1の実験装置を作製した。この実験装
置においては、EDF10の入力側及び出力側にそれぞ
れ波長分割多重用のカプラ11,12が接続され、入力
側カプラ11に入力側アイソレータ13及び半導体レー
ザ14が、また出力側カプラ12に出力側アイソレータ
15及び半導体レーザ16がそれぞれ分岐結合されてお
り、各半導体レーザ14,16からの励起波長1.48
μmのレーザ光をEDF10にカプラ11,12を介し
て信号光と同じ方向及び逆の方向の双方に挿入する双方
励起入力を行うようになっている。
【0026】入力側アイソレータ13には3dBカプラ
17を介して1対の3dBカプラ18,19が分岐接続
され、その一方の3dBカプラ18に第1及び第2光源
24,25がそれぞれ分岐接続され、他方の3dBカプ
ラ19に光減衰器21を介して第3光源26とカプラ2
0とがそれぞれ分岐接続され、このカプラ20にそれぞ
れ光減衰器22,23を介して第4及び第5光源27,
28が分岐接続されている。一方、出力側アイソレータ
15には光減衰器29を介して光スペクトラムアナライ
ザ30が接続されている。そして、第1〜第4光源24
〜27からそれぞれ飽和光を、また第5光源28からプ
ローブ光をそれぞれEDF10に入射することで、その
EDF10の利得波長特性を調べた。
【0027】また、本発明に係るEDF10(本発明
例)は、コア部にEr及びGeが共ドープされた石英系
ガラスファイバからなる。一方、コア部にEr、Al及
びGeが共ドープされたEDF10を従来例とした。実
験の条件は表1のとおりであり、EDF10のパラメー
タは表2のとおりである。その結果を図3に示す。
【0028】
【表1】
【0029】
【表2】
【0030】また、本発明例の利得偏差が3dB以下と
なる増幅帯域を表3に、また従来例の同増幅帯域を表4
にそれぞれ示す。
【0031】
【表3】
【0032】
【表4】
【0033】この図3、表3及び表4の結果を考察する
と、Alがドープされていない本発明例のものは、Al
がErと共ドープされている従来例に比べて、長波長側
の利得の増加量が短波長側の利得の増加よりも小さく、
増幅帯域が短波長側へ1〜2nmだけシフトして広がっ
ていることが判る。また、本発明例では、従来例におい
て生じている1565nm付近の高利得部がなく、波長
に対する利得の偏動が滑らかになっている。
【0034】一方、上記本発明例及び従来例についてE
DF濃度条長積を変え、同様にして利得波長特性を調べ
た。そのための第2の実験装置では、図4に示す如く、
上記第1の実験装置とは異なり、EDF10に対して半
導体レーザ14からのレーザ光をEDF10にカプラ1
1を介して信号光と同じ方向に挿入する前方励起入力と
されている。そして、EDF10の入力側にはアイソレ
ータ13及び入力側光減衰器31を介して可変波長光源
32(Photonetics)が接続されている。そ
の他は第1の実験装置と同様である。また、実験条件を
表5に、また実験の結果を図5にそれぞれ示す。
【0035】
【表5】
【0036】この図5の結果を考察するに、Alを共ド
ープした従来例では、1580nm付近に変曲点が存在
するのに対し、Al無添加の本発明例では、略直線的に
利得が変化している。また、濃度条長積が小さくなる
と、短波長側の利得の増加が長波長側に比べて大きくな
って利得偏差が大きくなることが判る。
【0037】以上のことから、石英系ガラスファイバか
らなるEDFのコア部にAlを無添加とすることによ
り、入力光の増幅帯域を短波長側に拡大して広帯域化で
き、LバンドからCバンドの双方に亘る広帯域の信号光
を増幅することに有効であり、波長分割多重伝送系に用
いられる光増幅用ファイバに最適となることが裏付けら
れた。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1及び6の
発明によると、コア部に少なくともErがドープされて
広帯域の光を増幅する光増幅用ファイバとして、コア部
に4000ppm以下のAlをドープしたことにより、
Cバンドの高利得波長域のLバンド側への迫り出しを抑
制し、Lバンド側における利得偏差の小さい帯域を広げ
て光増幅の帯域を拡大することができる。
【0039】請求項2及び7の発明によると、Alのド
ープ量を零としたことにより、光増幅の帯域をより一層
確実に拡大することができる。
【0040】請求項3及び8の発明によれば、上記Er
のドープ量を50〜420ppmとしたことにより、A
lのドープ量が少ない又は零の場合でも、広帯域の光増
幅効果を得るのに好ましいErのドープ量が得られる。
【0041】請求項4及び9の発明によれば、光増幅用
ファイバのコア部にCe、La及びYbから選ばれる少
なくとも1種以上を共ドープしたことにより、Er濃度
の増大かを図ることができる。
【0042】請求項5及び10の発明によれば、光増幅
用ファイバを波長分割多重伝送系に用いられるものとし
たことにより、光増幅用ファイバの最適な用途が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る光増幅装置を示す図で
ある。
【図2】EDFの光増幅特性を実験するための第1の実
験装置を示す図である。
【図3】第1の実験装置により求められた本発明に係る
EDFの利得特性を従来例と比較して示す特性図であ
る。
【図4】EDFの光増幅特性を実験するための第2の実
験装置を示す図である。
【図5】第2の実験装置により求められた本発明に係る
EDFの利得特性を従来例と比較して示す特性図であ
る。
【符号の説明】
1 EDF(光増幅用ファイバ) 2 カプラ(光合波素子) 5 半導体レーザ(励起光源)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ▲吉▼田 実 兵庫県伊丹市池尻4丁目3番地 三菱電線 工業株式会社伊丹製作所内 (72)発明者 田中 信介 埼玉県上福岡市二丁目1番15号 株式会社 ケイディーディーアイ研究所内 (72)発明者 田中 英明 埼玉県上福岡市二丁目1番15号 株式会社 ケイディーディーアイ研究所内 (72)発明者 矢崎 智基 埼玉県上福岡市二丁目1番15号 株式会社 ケイディーディーアイ研究所内 Fターム(参考) 5F072 AB09 AK06 JJ05 PP07 RR01 YY17

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コア部に少なくともErがドープされて
    いて、広帯域の入力光を増幅する光増幅用ファイバであ
    って、 上記コア部に4000ppm以下のAlがドープされて
    いることを特徴とする光増幅用ファイバ。
  2. 【請求項2】 請求項1の光増幅用ファイバにおいて、 Alのドープ量が零であることを特徴とする光増幅用フ
    ァイバ。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2の光増幅用ファイバにお
    いて、 Erのドープ量が50〜420ppmであることを特徴
    とする光増幅用ファイバ。
  4. 【請求項4】 請求項1又は2の光増幅用ファイバにお
    いて、 コア部にCe、La及びYbから選ばれる少なくとも1
    種以上が共ドープされていることを特徴とする光増幅用
    ファイバ。
  5. 【請求項5】 波長分割多重伝送系に用いられることを
    特徴とする請求項1〜4のいずれか1つの光増幅用ファ
    イバ。
  6. 【請求項6】 コア部に少なくともErがドープされか
    つ4000ppm以下のAlがドープされていて、広帯
    域の入力光を増幅する光増幅用ファイバと、上記光増幅
    用ファイバに光合波素子を介して励起光を挿入する励起
    光源とを備えたことを特徴とする光増幅装置。
  7. 【請求項7】 請求項6の光増幅装置において、 光増幅用ファイバのAlのドープ量が零であることを特
    徴とする光増幅装置。
  8. 【請求項8】 請求項6又は7の光増幅装置において、 光増幅用ファイバのErのドープ量が50〜420pp
    mであることを特徴とする光増幅装置。
  9. 【請求項9】 請求項6又は7の光増幅装置において、 光増幅用ファイバのコア部にCe、La及びYbから選
    ばれる少なくとも1種以上が共ドープされていることを
    特徴とする光増幅装置。
  10. 【請求項10】 波長分割多重伝送系に用いられること
    を特徴とする請求項6〜9のいずれか1つの光増幅装
    置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2022068676A1 (zh) * 2020-09-30 2022-04-07 华为技术有限公司 一种光纤放大装置

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