JP2003091290A - 通信型車室内音場制御システムおよびデータ配信センター並びに車載音響システム - Google Patents

通信型車室内音場制御システムおよびデータ配信センター並びに車載音響システム

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JP2003091290A JP2001282831A JP2001282831A JP2003091290A JP 2003091290 A JP2003091290 A JP 2003091290A JP 2001282831 A JP2001282831 A JP 2001282831A JP 2001282831 A JP2001282831 A JP 2001282831A JP 2003091290 A JP2003091290 A JP 2003091290A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 再生する音源に適した音場や著名な音響特性
を有するコンサートホール等の音場を、複雑かつ高価な
システムを用いることなく車室内に再現することができ
る通信型車室内音場制御システムおよびデータ配信セン
ター並びに車載音響システムを提供する。 【解決手段】 車載音響システム10とデータ配信セン
ター17とを備え、車載音響システム10が、通信によ
ってデータ配信センター17から音場制御データを入手
し、この音場制御データに従って、車室内の音場を制御
する通信型車室内音場制御システムにおいて、データ配
信センター17は、車載音響システム10側から送信さ
れた要求に応じて音場制御データを計算し、車載音響シ
ステム10側へ配信する機能を有した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信手段により外
部から音場制御データの配信を受けて車室内音場を制御
する通信型車室内音場制御システムおよびデータ配信セ
ンター並びに車載音響システムに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、地上波ラジオ、衛星ラジオある
いはパッケージメディア等からの音楽ソースを入力と
し、内部で音場を勘案した信号処理を行い、車載スピー
カーシステムに出力して、車室内の音場を適宜制御する
車載音響システムを有した車室内音場制御システムが知
られている。
【0003】従来の音場制御システムは、車室内音場制
御データが、あらかじめ信号処理回路内に作り込まれて
いたり、あるいはあらかじめ選択データとしてメモリ内
に蓄積されていたりするものであって、ユーザー毎の詳
細な車室内環境の変化に適応させたり、あるいは新たな
音場再生用のデータを追加したりすることができるよう
には構成されていない。
【0004】そのため、外部から通信により音場制御デ
ータ配信を受けるようにした通信型車室内音場制御シス
テムが提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このシステム
においても、上述した音場制御データは、データ配信セ
ンターにあらかじめ蓄積されている固定的なデータセッ
トから選択されて配信されるだけであり、ユーザー毎に
微妙に異なる車室内の環境に対しフレキシブルに適応で
きるシステムとはなっていない。
【0006】そこで、本発明の目的は、上述した従来の
技術が有する課題を解消し、例えば、再生する音源に適
した音場や著名な音響特性を有するコンサートホール等
の音場を、複雑かつ高価なシステムを用いることなく車
室内に再現することができる通信型車室内音場制御シス
テムおよびデータ配信センター並びに車載音響システム
を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
車載音響システムとデータ配信センターとを備え、車載
音響システムが、通信によってデータ配信センターから
音場制御データを入手し、この音場制御データに従っ
て、車室内の音場を制御する通信型車室内音場制御シス
テムにおいて、データ配信センターは、車載音響システ
ム側から送信された要求に応じて音場制御データを計算
し、車載音響システム側へ配信する機能を有したことを
特徴とする。
【0008】請求項2記載の発明は、請求項1記載のも
のにおいて、データ配信センターが、車載音響システム
側から送信された車両情報や音場サービス要求等に従っ
て、各要求毎に音場制御データを新たに計算し、車載音
響システム側へ配信する機能を有したことを特徴とす
る。
【0009】請求項3記載の発明は、請求項2記載のも
のにおいて、上記車両情報が車種、人数や座席位置等の
同乗者情報、音場に影響を与える物体情報、或いはスピ
ーカーシステムの構成情報等であることを特徴とする。
【0010】請求項4記載の発明は、請求項2記載のも
のにおいて、上記音場サービス要求が、望ましい音場で
ある音場イメージ、音楽ジャンル、或いは音楽ホールを
指定した要求であることを特徴とする。
【0011】請求項5記載の発明は、請求項1ないし4
のいずれか一項記載のものにおいて、データ配信センタ
ーが、車載音響システム側から送信された車両情報や音
場サービス要求等を、ユーザー情報として記憶更新する
機能を有したことを特徴とする。
【0012】請求項6記載の発明は、請求項1ないし5
のいずれか一項記載のものにおいて、車載音響システム
側が、データ配信センターから入手した情報を表示する
表示手段を有したことを特徴とする。
【0013】請求項7記載の発明は、請求項1ないし6
のいずれか一項記載のものにおいて、車載音響システム
側が、車室内音響特性をモニタする音響特性収集機能を
有し、収集した車室内音響特性を車両情報としてデータ
配信センター側へ通知する機能を有したことを特徴とす
る。
【0014】請求項8記載の発明は、請求項1ないし7
のいずれか一項記載のものにおいて、車載音響システム
とデータ配信センターとが、通信ネットワークを介して
互いにデータ通信可能に接続されていることを特徴とす
る。
【0015】請求項9記載の発明は、データ配信センタ
ーであって、請求項1ないし8のいずれか一項記載の通
信型車室内音場制御システムに用いられる。
【0016】請求項10記載の発明は、車載音響システ
ムであって、請求項1ないし8のいずれか一項記載の通
信型車室内音場制御システムに用いられる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明による通信型車室内
音場制御システムの一実施形態を添付した図面を参照し
て説明する。
【0018】図1は、本制御システムのブロック図であ
る。本制御システムは、車載音響システム10とデータ
配信センター17とを備え、車載音響システム10は、
車両1に搭載されている。この車載音響システム10
は、音源3と、音場制御用信号処理ブロック5と、スピ
ーカー制御システム7と、複数のスピーカー9とを備え
て構成される。音源3は、地上波ラジオ、衛星ラジオあ
るいはパッケージメディア等からの音楽ソースを再生す
る。音場制御用信号処理ブロック5は、音楽ソースを入
力とし、内部で信号処理を行い、スピーカー制御システ
ム7および複数のスピーカー9に出力する。
【0019】音場制御用信号処理ブロック5には音場デ
ータサービスユニット11が接続され、この音場データ
サービスユニット11には通信手段としての携帯電話1
3が接続されている。この携帯電話13は通信ネットワ
ーク15を経由してデータ配信センター17に接続され
ている。
【0020】そして、上述した音場データサービスユニ
ット11は、ユーザー情報入力部11Aと、音場制御デ
ータセット記憶部11Bと、情報、メニュー等の表示部
11Cとを備えて構成されている。
【0021】つぎに、図2を参照して本実施形態の動作
を説明する。
【0022】車両ユーザー側から、まず、携帯電話13
を使用して音場データ配信サービスが要求される(S
1)。データ配信要求があった場合、データ配信センタ
ー17側では、登録されたユーザーか否かが判定され
(S2)、登録されたユーザーでない場合、新規登録手
続きの案内が出力される(S3)。
【0023】S2で、登録されたユーザーであった場
合、データ配信の要求が確認されて、更新情報等が車両
ユーザー側に通知される(S4)。車両ユーザー側で
は、車両情報入力、要求音場選択、必要事項通知が行わ
れる(S5)。
【0024】すなわち、ユーザー側からセンター側に
は、車種情報、車室内の改修情報、人数や座席への配置
等の同乗者情報、チャイルドシート等一時的に持ち込ま
れた構造物の情報等が、音場データサービスユニット1
1のユーザー情報入力部11Aを通じて入力され、環境
条件として通知される。また、この際、音場データサー
ビスユニット11の表示部11Cには、例えば、図3に
示すように、配信する音場イメージや、音楽の各ジャン
ルに適した音場や、各地の著名なホールの音場等がメニ
ュー表示され、いずれかの番号を選択入力することによ
り、様々な必要事項等に関する要求がセンター側に通知
される。
【0025】各種要求を受けた場合、データ配信センタ
ー17側では、ユーザー登録情報が検索され(S6)、
ユーザー車両情報が抽出され(S7)、これに基づいて
要求音場制御データが計算される(S8)。
【0026】すなわち、データ配信センター17側で
は、個々のユーザーから通知される環境条件に適応して
各ユーザーの要求を理想的に満たすため、センター17
側の計算機能によって、ユーザーの環境条件をパラメー
タとして音場制御データが新たに算出され、車両ユーザ
ー側にデータ配信される(S9)。一方、データ配信セ
ンター17側では、車載音響システム側から送信された
車両情報や音場サービス要求等を、ユーザー情報として
データベース(図示せず)に記憶しており、要求がある
毎に内容を追加更新する(S10)。
【0027】この更新情報は、ユーザー固有の情報であ
り、次回の音場制御データ要求時には、センターからの
最新サービス情報などに続いて、この更新情報を元に、
例えば、前回の車両情報、前回の音場サービス要求等
を、ユーザーに提示し、ユーザーのサービス要求操作の
補助情報とする。
【0028】データ配信センター17側では、この更新
情報からユーザーのサービス要求の履歴を分析する等し
て、提供するメニュー項目のカスタマイズ等、ユーザー
へのきめ細かなサービス提供を行うことが可能になる。
【0029】車両ユーザー側では、音場制御データ入手
があると(S11)、この入手データが、図1に示す音
場制御用信号処理ブロック5に送られ、ここで要求音場
制御データに従う信号処理が行われる(S12)。そし
て、この音場制御用信号処理ブロック5で処理された信
号に応じてスピーカー制御システム7が動作し、このス
ピーカー制御システム7の音場制御下において、スピー
カー9が制御されて音源が再生される(S13)。
【0030】本実施形態では、車室内の音場制御データ
を、通信ネットワーク15を介して外部のデータ配信セ
ンター17から入手するため、基本的に、車載音響シス
テム側には複雑な音場制御データを持つ必要がなく、し
かも、配信される音場制御データは、各ユーザーの要求
を理想的に満たすために、ユーザーの環境条件をパラメ
ータとして新たに算出されるため、ユーザーは、データ
配信センター17が提供可能な、最新の音場イメージを
含むすべての音場を要求して、それを自車車室内に容易
に再現することができる。
【0031】本システムでは、サービス要求時に新たに
提示されたユーザーの車両情報や要求条件が、データ配
信センター17のデータベース(図示せず)に記憶さ
れ、ユーザー情報として更新され(S10)、この更新
情報が、次回の音場制御データ要求時に、当該ユーザー
に通知されるため(S4)、前回提示された車両情報や
要求条件を参考にしながら、音場制御データ要求を行う
ことができる。
【0032】例えば、前回算出された音場制御データを
そのまま利用したい場合、ユーザーはその音場制御デー
タの配信を、余分な操作を行うことなく、データ配信セ
ンター17に要求することができる。
【0033】図4は、別の実施形態を示す。
【0034】本実施形態では、音場データサービスユニ
ット11に対し、モニターユニット20が接続され、こ
のモニターユニット20には車室内の適宜位置に配置さ
れた複数のマイク21が接続されて構成される。その他
の構成は、図1に示す実施形態の構成とほぼ同じであ
る。
【0035】図5は、動作フローを示す。
【0036】本システムでは、より詳細なユーザー環境
を音場制御データ作成のパラメータとして利用できるよ
うにするため、学習用音響を再生し、モニターユニット
20が、車室内の音響特性を測定し、このデータをデー
タ配信センター17へ通知し、センター17側では、こ
のデータを他の環境情報とともに利用してユーザー環境
に最適な音場データを算出する。図5に示すS21〜S
28は、図2に示すS1〜S8とほぼ同じである。
【0037】本実施形態では、S28で計算された要求
音場制御データと一緒に、あらかじめ準備された学習音
が車両ユーザー側に配信される(S29)。車両ユーザ
ー側では、音場制御データ入手があると(S31)、こ
の音場制御データが、図4に示す音場制御用信号処理ブ
ロック5に送られ、ここで要求音場制御データに従う信
号処理が行われる(S32)。
【0038】そして、配信された制御データに基づく音
場制御が行われ、学習音が再生され(S33)、この学
習音が複数のスピーカー9を通じて車室内に出力され
る。ついで、自車車室内の音がマイク21によって集音
され、その音響特性がモニターユニット20によってモ
ニタされ(S34)、このモニタされたモニタデータが
センター17側に通知される(S35)。
【0039】すなわち、モニターユニット20は、車室
内音響特性をモニタする音響特性収集機能を備えて構成
される。
【0040】センター17側では、このユーザーモニタ
データが解析され(S36)、解析の結果、目標値との
間にずれがあるか否かが判定される(S37)。目標値
との間にずれがあるか否かは、モニタされた車室内音響
特性と、配信された制御データに基づく音場制御による
音響特性との間にずれがあるか否かである。目標値との
間にずれがない場合、ユーザー側に配信完了通知が出力
される(S38)。この場合、信号処理ブロック5で処
理された信号に応じてスピーカー制御システム7が動作
し、このスピーカー制御システム7の音場制御下におい
て、スピーカー9が動作して音源が再生される(S4
0)。
【0041】また、解析結果が、データ配信センター1
7のデータベース(図示せず)に記憶されて、ユーザー
情報更新される(S39)。
【0042】この更新情報は、ユーザー固有の情報であ
り、次回の音場制御データ要求時には、S24で、当該
ユーザーに通知される。
【0043】S37で、目標値との間にずれがあった場
合、このずれを解消するべく、所定の演算式に従った補
正パラメータが算出され(S41)、補正後の音場制御
データが計算され(S28)、以降、目標値との間のず
れが解消されるまで、上記した各ステップS28〜S3
7,S41が繰り返される。
【0044】本実施形態では、学習用音響を再生し、モ
ニターユニット20が、車室内の音響特性を測定し、こ
のデータをデータ配信センター17へ通知し、センター
17側では、このデータを他の環境情報とともに利用し
てユーザー環境に最適な音場データを算出するため、詳
細なユーザー環境を音場制御データ作成のパラメータと
して利用でき、例えば、再生する音源に適した音場や著
名な音響特性を有するコンサートホール等の音場を、複
雑かつ高価なシステムを用いることなく車室内に再現す
ることができる。
【0045】なお、配信した制御データに基づく音場制
御により目的の音場が再現できているかどうかの確認
を、学習音と車載のモニタを利用し、センターでの解析
を通して確認することは可能である。
【0046】上記各実施形態では、車載機の構造を複雑
にしたり、高度な演算機能の付加によるコストアップを
伴うことなく、外部の高機能な演算装置を利用して、ユ
ーザーである車両内部の詳細な環境条件を基にした理想
的な音場制御データを入手することが可能になる。ま
た、外部からの固定的な音場制御データ配信ではなく、
ユーザーからの双方向の情報交換を基に、きめの細かい
制御データ配信が可能であるため、ユーザーは理想的な
データを得ることができる。さらに、車載音響システム
の購入時期に関係なく、センターから配信される最新の
音場制御データを利用することが可能になる。
【0047】以上、一実施形態に基づいて本発明を説明
したが、本発明は、これに限定されるものでないことは
明らかである。
【0048】
【発明の効果】本発明では、例えば、再生する音源に適
した音場や著名な音響特性を有するコンサートホール等
の音場を、複雑かつ高価なシステムを用いることなく車
室内に容易に再現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による通信型車室内音場制御システムの
一実施形態を示すブロック図である。
【図2】制御フローチャートである。
【図3】要求メニューを示す図である。
【図4】別の実施形態を示すブロック図である。
【図5】同じく制御フローチャートである。
【符号の説明】
1 車両 3 音源 5 音場制御用信号処理ブロック 7 スピーカー制御システム 9 スピーカー 10 車載音響システム 11 音場データサービスユニット 13 携帯電話 15 通信ネットワーク 17 データ配信センター 20 モニターユニット 21 マイク

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車載音響システムとデータ配信センター
    とを備え、車載音響システムが、通信によってデータ配
    信センターから音場制御データを入手し、この音場制御
    データに従って、車室内の音場を制御する通信型車室内
    音場制御システムにおいて、データ配信センターは、車
    載音響システム側から送信された要求に応じて音場制御
    データを計算し、車載音響システム側へ配信する機能を
    有したことを特徴とする通信型車室内音場制御システ
    ム。
  2. 【請求項2】 データ配信センターが、車載音響システ
    ム側から送信された車両情報や音場サービス要求等に従
    って、各要求毎に音場制御データを新たに計算し、車載
    音響システム側へ配信する機能を有したことを特徴とす
    る請求項1記載の通信型車室内音場制御システム。
  3. 【請求項3】 上記車両情報が車種、人数や座席位置等
    の同乗者情報、音場に影響を与える物体情報、或いはス
    ピーカーシステムの構成情報等であることを特徴とする
    請求項2記載の通信型車室内音場制御システム。
  4. 【請求項4】 上記音場サービス要求が、望ましい音場
    である音場イメージ、音楽ジャンル、或いは音楽ホール
    を指定した要求であることを特徴とする請求項2記載の
    通信型車室内音場制御システム。
  5. 【請求項5】 データ配信センターが、車載音響システ
    ム側から送信された車両情報や音場サービス要求等を、
    ユーザー情報として記憶更新する機能を有したことを特
    徴とする請求項1ないし4のいずれか一項記載の通信型
    車室内音場制御システム。
  6. 【請求項6】 車載音響システム側が、データ配信セン
    ターから入手した情報を表示する表示手段を有したこと
    を特徴とする請求項1ないし5のいずれか一項記載の通
    信型車室内音場制御システム。
  7. 【請求項7】 車載音響システム側が、車室内音響特性
    をモニタする音響特性収集機能を有し、収集した車室内
    音響特性を車両情報としてデータ配信センター側へ通知
    する機能を有したことを特徴とする請求項1ないし6の
    いずれか一項記載の通信型車室内音場制御システム。
  8. 【請求項8】 車載音響システムとデータ配信センター
    とが、通信ネットワークを介して互いにデータ通信可能
    に接続されていることを特徴とする請求項1ないし7の
    いずれか一項記載の通信型車室内音場制御システム。
  9. 【請求項9】 請求項1ないし8のいずれか一項記載の
    通信型車室内音場制御システムに用いられるデータ配信
    センター。
  10. 【請求項10】 請求項1ないし8のいずれか一項記載
    の通信型車室内音場制御システムに用いられる車載音響
    システム。
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