JP2003090711A - 3次元画像撮像装置および方法 - Google Patents

3次元画像撮像装置および方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ステレオ画像法による形状測定の計測領域を
拡大する。 【解決手段】 移動式撮像系101、102は、移動保
持手段108a、108bにより移動可能に保持され
る。対象物の撮像領域を拡大して計測不能領域を低減す
べく撮像系の位置を設定する。本体103には、画像処
理系104、電気系105、キャリブレーションパラメ
ータ記憶手段106が設けれている。第1の移動式撮像
系101には、距離変位量検出手段201および姿勢変
位量検出手段202が具備され、第2の移動式撮像系1
02には、姿勢変位量検出手段203が具備されてい
る。距離変位量および姿勢変位量に基づいてキャリブレ
ーションパラメータを補正してこのパラメータに基づい
て対象物の対応点の距離を算出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のカメラによ
るステレオ画像法により輝度情報とともに距離情報を入
手する画像撮影装置およびに方法係り、とくに、各カメ
ラのレイアウトをフリーにすることにより、計測領域を
広げ、使い勝手を向上させることを可能にしたものであ
る。
【0002】
【従来の技術】対象物体の形状を測定する手法として、
パッシブ手法(ステレオ画像法、shape from
X)とアクティブ手法(光飛行時間測定法、ステレオ
画像法)に大別される。パッシブ手法とアクティブ手法
の違いは、対象物に対し何らかなエネルギーを照射する
か否かの差である。両者の手法においてそれぞれ存在す
るステレオ画像法は、複数のカメラによって同一対象物
を撮像し、撮像画像における対応点を抽出し、三角測量
により距離画像を算出する方式である。
【0003】図6にパッシブ手法のステレオ画像法によ
る従来の3次元画像撮像装置を示す。図6において、本
体303に固定の撮像系301、302、画像処理系3
04、電気系305が実装されている。これら実装要素
は筐体307により保持されている。本体303には、
パーソナルコンピュータ309が接続され、種々の処理
を行うようになっている。撮像系301、302により
撮像を行い、これらの撮像画像における対応点を抽出
し、三角測量により距離を算出する。
【0004】一般に、ステレオ画像法は、特殊なデバイ
スを使用せずに3次元撮像装置を実現できるというメリ
ットがある一方、カメラのキャリブレーションを必要と
し、その工程が煩雑である、計測できない領域であるオ
クルージョンが必ず存在する等のデメリットがある。キ
ャリブレーションは、カメラの姿勢方向に依存するた
め、カメラ間の距離や姿勢などのレイアウトが変わると
カメラキャリブレーションを再度行う必要があり、これ
がさらに煩雑な工程を招いていた。従って基本的にステ
レオ画像法を計測手法に用いた3次元画像撮像装置は、
装置内の各コンポーネントである撮像系、画像処理系、
電気系の位置関係が固定であり、一つの筐体に作り込ま
れている。そのため装置本体は大型化し、可動性が悪
く、計測領域が限定されるという問題があった。
【0005】オクルージョンは、凹凸がある対象物を二
つのカメラで撮像するときにそれぞれのカメラの視線方
向が違うために、一方のカメラでは撮像できる領域が他
方のカメラでは撮像できない領域が存在しすることから
発生する。そこで対象物の形状に合わせて二つのカメラ
を独立かつ自由に移動させることができれば、オクルー
ジョン領域を低減できるカメラ配置の設定が可能にな
る。またカメラの位置やアングルを自由に変えることが
できれば、装置本体を移動させることなく、任意視点に
おける対象物の距離画像を手軽に取得できることができ
る。しかしながら、上述した理由により、3次元画像撮
像装置内の各コンポーネントは固定であるため、これら
の要求は実現できないのが現状である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明では、可
動性がよく、計測領域が広く、オクルージョン領域を緩
和でき、キャリブレーションの煩雑さを解消できる3次
元画像撮像装置および方法を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の一側面によれ
ば、上述の目的を達成するために、複数の撮像部と該撮
像部から得られた複数の画像と該複数の撮像部における
カメラのキャリブレーションパラメータを用いて距離画
像を算出する3次元画像撮像装置において、複数の撮像
部は互いに自由に移動可能であり、かつ複数の撮像部間
距離の変位量を検出する距離変位量検出手段と各撮像部
の姿勢方向の変位量を検出する姿勢変位量検出手段を有
し、該複数の撮像部におけるカメラの各々において実施
したキャリブレーションにより求めたキャリブレーショ
ンパラメータを記憶するパラメータ記憶手段を有し、該
距離変位量検出手段および該姿勢変位量検出手段により
求めた撮像部間距離の変位量および各撮像部の姿勢方向
の変位量により、該パラメータ記憶手段に記憶されたキ
ャリブレーションパラメータを補正することを特徴とす
る。
【0008】この構成においては、撮像部を移動可能に
しているのでオクルージョン領域を削減することができ
る。しかも、変位量に応じてキャリブレーションパラメ
ータを補正するようにしているので、再キャリブレーシ
ョンを伴いことなく、初期設定時の精度を維持すること
ができる。
【0009】なお、すべての撮像部を移動可能とするの
でなく、一部の撮像部のみ移動可能にしてもよい。
【0010】また、本発明は装置またはシステムとして
実現できるのみならず、方法の態様でも実現可能であ
り、少なくともその一部をコンピュータプログラムとし
て実装可能である。
【0011】本発明の上述の側面および本発明の他の側
面は特許請求の範囲に記載され、以下、実施例を用いて
詳細に説明される。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
を具体的に説明する。図1に本発明の実施例の構成図を
示す。図1において、本実施例における3次元画像撮影
装置100は、基本的には、二つの移動式撮像系(第1
の移動式撮像系および第2の移動式撮像系)101、1
02、本体103、パーソナルコンピュータ109を含
んで構成されている。本体103には、画像処理系10
4と電気系105とカメラのキャリブレーション時に求
めたキャリブレーションパラメータを記憶するキャリブ
レーションパラメータ記憶手段106とがコンポーネン
トとして存在し、筐体107により一つに収められてい
る。パーソナルコンピュータ109は、本体103の制
御(図4および図5の処理も含まれる。キャリブレーシ
ョンパラメータの補正手段)を実行し、かつ、得られた
3次元画像を表示するための装置である。移動式撮像系
101、102は、ケーブルにより本体103から分離
され、それぞれ移動保持手段108a、108bにより
自由に移動が可能である。移動は、手作業で行ってもよ
いし、所定の駆動手段を用いて行ってもよい。
【0013】図2に示すように、第1の移動式撮像系1
01には、距離変位量検出手段201および姿勢変位量
検出手段202が具備されている。第2の移動式撮像系
102には、姿勢変位量検出手段203が具備されてい
る。
【0014】距離変位量検出手段201は、二つの撮像
系間の距離変位量を検出できる検出デバイスであり、本
実施例では、LED(発光ダイオード)やLD(レーザ
ダイオード)を用いたTOF(Time of Fli
ght)法による検出デバイス、あるいはLEDやLD
とPSD(Position Sensing Dev
ice)を組み合わせた三角測量法による検出デバイス
を用いることができる。
【0015】TOFによる検出デバイスでは、第1の移
動式撮像系101に光源であるLEDあるいはLDと光
検出器を設け、LEDあるいはLDを第2の移動式撮像
系102に向けてパルス照射させる。第2の移動式撮像
系102からの反射光を第1の移動式撮像系101に具
備された光検出器により検出し、パルス照射時刻と反射
光検出時刻差を検出することにより、二つの撮像系の距
離を求める。距離変位量は、撮像系101、102の移
動前と移動後の距離値の差分により求める。
【0016】LEDやPDとPSDを組み合わせた三角
測量法による検出デバイスでは、第1の移動式撮像系1
01に光源であるLEDあるいはLDとPSDを設け、
LEDあるいはLDを第2の移動式撮像系102に向け
て照射する。第2の移動式撮像系102における光学像
を第1の移動式撮像系101に具備されたPSDにより
検出する。PSDにより光学像が検出された位置が正確
に分かり三角測量の原理により、二つの撮像系の距離を
求める。距離変位量は、同様に、撮像系101、102
の移動前と移動後の距離値の差分により求める。
【0017】姿勢変位量検出手段202、203は、撮
像系101、102の姿勢方向変位量を検出できる検出
デバイスであり、本実施例では、ジャイロによる加速度
センサ、あるいはコイルによる地磁気センサを用いるこ
とができる。姿勢変位量検出手段202、203は、第
1および第2の移動式撮像系101、102双方に具備
されている。ジャイロによる加速度センサでは、移動に
伴い発生する加速度を積分することにより姿勢方向の変
位量を求める。地磁気センサでは、コイルに発生する磁
界の向きと地磁気の向きの差分を検出することにより、
姿勢方向を求める。姿勢方向の変位量は、撮像系10
1、102の移動前と移動後の距離値の差分により求め
る。これを第1および第2の移動式撮像系101、10
2双方において行うことにより、それぞれの撮像系10
1、102の姿勢変位量を求めた。
【0018】撮像系101、102におけるカメラのキ
ャリブレーションは、Tsaiが提案する手法を用いる
ことができる(R Y.Tsai,「A Versat
ile Camera Calibration Te
chnique for High−Accuracy
3D Machine Vision Metrol
ogy Using Off−the−Shelf T
V Camerasand Lenses」,IEEE
Journal of Roboticsand A
utomation,vol.RA−3,No.4,A
ugust1987参照)。これは、ピンホールカメラ
にレンズ収差の補正を加えたカメラモデルを想定し、物
体の三次元位置(ワールド座標系)と撮像面座標(カメ
ラ座標系)を関連付けるキャリブレーションパラメータ
(カメラ主点位置、回転角、焦点距離、収差、画像中心
等)を、校正チャートを用いて高精度に求める手法であ
る。図3に用いた校正チャートを示す。全体サイズは、
99.2×121.4mmであり、10.3×10.3
mmの正方形パッチをピッチ22.2mmで5×6個分
並べたものである。校正チャートを装置のワーキングデ
ィスタンスに相当する位置に垂直方向から30°傾けた
状態で固定し、装置と校正チャートの距離を予め求めて
おいて、二つの撮像系101、102それぞれにおいて
撮像する。これにより、既知である校正チャートにおけ
る正方形パッチの頂点座標(ワールド座標系)と撮像系
の撮像面座標(カメラ座標系)を関連図けるキャリブレ
ーションパラメータであるカメラ主点位置、回転角、焦
点距離、収差、画像中心、倍率を求める。これにより、
撮像面上の座標と対象物の座標を結ぶ直線式をそれぞれ
の撮像系101、102において算出できる。対象物上
の座標は、同一の点(対応点)としているため、二つの
直線式の交点の座標を算出することにより、対象物まで
の距離を求める。求めたキャリブレーションパラメータ
は、各撮像系101、102がキャリブレーション時の
配置と異なる場合、キャリブレーションパラメータであ
るカメラ主点位置、回転角に影響を及ぼす。従って、カ
メラ主点位置、回転角を補正する必要が生じる。本実施
例では、カメラ主点位置を距離変位量検出手段201に
より求めた距離変位量により補正し、カメラ回転角を姿
勢変位量検出手段202、203により求めた姿勢変位
量により補正した。各撮像系101、102がキャリブ
レーション時の配置と異なる場合は、補正後のキャリブ
レーションパラメータを用いて対象物までの距離値を算
出した。
【0019】3次元画像を取得するまでの手順を図4お
よび図5に示したフローチャートにより説明する。前段
階として、撮像系のキャリブレーションを実施する。こ
れを第1のフローチャート(図4)用いて説明する。第
1、第2の移動式撮像系101、102の両者間の距
離、各撮像系の姿勢方向が変化しないように配置決め、
固定する(S10)。この状態で各撮像系において、校
正チャートを撮像する(S11)。撮像画像によりキャ
リブレーションパラメータを算出し、キャリブレーショ
ンパラメータ記憶手段106に保存する。
【0020】次に第2のフローチャート(図5)用い
て、対象物の距離値算出までのフローを説明する。対象
物を第1、第2の移動式撮像系101、102にて撮像
する(S20)。ここで、第1、第2の移動式撮像系1
01、102がキャリブレーション時の配置のままであ
る場合には、キャリブレーションパラメータ記憶手段1
06に保存されたキャリブレーションパラメータを用い
て、対象物までの距離値を算出する(S21、S2
2)。第1、第2の移動式撮像系101、102がキャ
リブレーション時の配置でない場合には、距離変位量検
出手段201より、撮像系101、102間の距離変位
量を算出し、姿勢変位量検出手段202、203によ
り、各撮像系101、102の姿勢変位量を算出する
(S21、S23、S24)。次にカメラ主点位置を距
離変位量検出手段201により求めた距離変位量により
補正し、カメラ回転角を姿勢変位量検出手段202、2
03により求めた姿勢変位量により補正する(S2
5)。補正後のキャリブレーションパラメータを用いて
対象物までの距離値を算出する(S22)。
【0021】輝度情報は、距離値算出時の過程において
第1あるいは第2の移動式撮像系101、102により
撮像した輝度画像を輝度情報として使用する。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の3次元画
像撮影装置および方法によれば、各撮像系がキャリブレ
ーション時の配置と異なる場合でも、補正手段により、
初めから全てのキャリブレーション作業を行う煩わしさ
がなく、また各カメラのレイアウトをフリーにすること
により、計測領域を広げ、使い勝手を向上させることが
可能となる三次元画像を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例における3次元画像撮像装置
の構成図である。
【図2】 本発明の実施例における移動式撮像系の距離
変位量検出手段および姿勢変位量検出手段の構成および
検出手法を説明する図である。
【図3】 本発明の実施例における校正チャートであ
る。
【図4】 本発明の実施例におけるキャリブレーション
のフローチャートである。
【図5】 本発明の実施例における距離値算出までのフ
ローチャートである。
【図6】 従来の3次元画像撮像装置の構成図である。
【符号の説明】
100 3次元画像撮影装置 101 第1の移動式撮像系 102 第2の移動式撮像系 103 本体 104 画像処理系 105 電気系 106 キャリブレーションパラメータ記憶手段 107 筐体 108a 第1の移動式撮像系101の移動保持手段 108b 第2の移動式撮像系102の移動保持手段 109 パーソナルコンピュータ 201 距離変位量検出手段 202 姿勢変位量検出手段 203 姿勢変位量検出手段 301 撮像系 303 本体 304 画像処理系 305 電気系 307 筐体 309 パーソナルコンピュータ
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 7/18 H04N 13/02 13/02 G01B 11/24 K Fターム(参考) 2F065 AA01 AA09 AA20 AA31 BB05 BB28 DD02 DD06 FF04 FF05 FF09 FF12 FF61 FF65 GG06 GG07 JJ01 JJ02 JJ16 QQ31 2F112 AC03 CA13 FA03 FA35 FA45 2H059 AA10 AA12 5C054 AA01 AA05 FC15 FE00 HA05 5C061 AB04 AB12

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の撮像部と上記複数の撮像部から得
    られた複数の画像と上記複数の撮像部におけるカメラの
    キャリブレーションパラメータとを用いて距離画像を算
    出する3次元画像撮像装置において、上記複数の撮像部
    は互いに自由に移動可能であり、かつ上記複数の撮像部
    間距離の変位量を検出する距離変位量検出手段と、上記
    撮像部の各々の姿勢方向の変位量を検出する姿勢変位量
    検出手段とを有することを特徴とした3次元画像撮像装
    置。
  2. 【請求項2】 上記複数の撮像部におけるカメラの各々
    において実施したキャリブレーションにより求めたキャ
    リブレーションパラメータを記憶するキャリブレーショ
    ンパラメータ記憶手段を有することを特徴とした請求項
    1記載の3次元画像撮像装置。
  3. 【請求項3】 上記距離変位量検出手段および上記姿勢
    変位量検出手段により求めた撮像部間距離の変位量およ
    び上記撮像部の各々の姿勢方向の変位量により、上記キ
    ャリブレーションパラメータ記憶手段に記憶されたキャ
    リブレーションパラメータを補正することを特徴とした
    請求項1記載の3次元画像撮像装置。
  4. 【請求項4】 複数の撮像部と上記複数の撮像部から得
    られた複数の画像と上記複数の撮像部におけるカメラの
    キャリブレーションパラメータとを用いて距離画像を算
    出する3次元画像撮像装置において、上記複数の撮像部
    のうち少なくとも1つを移動可能に保持する手段と、上
    記複数の撮像部間距離の変位量を検出する距離変位量検
    出手段と、移動可能な撮像部の姿勢方向の変位量を検出
    する姿勢変位量検出手段と、検出した上記撮像部間距離
    の変異量および上記姿勢方法の変位量に基づいて上記キ
    ャリブレーションパラメータを補正する補正手段とを有
    することを特徴とした3次元画像撮像装置。
  5. 【請求項5】 複数の撮像部と上記複数の撮像部から得
    られた複数の画像と上記複数の撮像部におけるカメラの
    キャリブレーションパラメータを用いて距離画像を算出
    する3次元画像撮像方法において、上記複数の撮像部は
    互いに自由に移動可能に配置し、かつ上記複数の撮像部
    間距離の変位量を検出し、上記撮像部の各々の姿勢方向
    の変位量を検出し、検出した撮像部間距離の変異量およ
    び各撮像部の姿勢方法の変位量に基づいて上記キャリブ
    レーションパラメータを補正する3次元画像撮像方法。
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