JP2003087316A - データ伝送方法 - Google Patents
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Abstract
ータ伝送方法を提供することである。 【解決手段】 コンピュータ・ネットワークを介して、
特にインターネットを介して、顧客からデータを伝送す
る方法において、送信されるべきデータはパケットに、
特にIPパケットに、分割され、各パケットには少なく
とも2つの状態(イン、アウト)のうちの一つで印が付
けられる。その状態(イン、アウト)は、もし伝送中に
パケットが落とされるとすればどのパケットが最初に落
とされるかを決定し、高廃棄優先順位(アウト)の状態
でのパケットの印付けがランダム確率(p)に基づく。
Description
介して、特に送られるべきデータがIPパケットに分割
されるインターネットを介して、顧客からのデータを伝
送する方法に関する。更に、各パケットには少なくとも
2つの状態(イン及びアウト)により印が付けられ、そ
の状態は、もし伝送中にネットワーク輻輳に起因してパ
ケットが落とされる(ドロップされる)場合、どのパケ
ットが最初に落とされるかを決定する。
て顧客からのデータを伝送する多様な方法がある。イン
ターネットを介して伝送されるべきデータは一般にパケ
ットに分割される。データは、IPプロトコルを介して
伝送されるならば、インターネット・プロトコル(I
P)パケットに分割される。ネットワークを介してパケ
ットがスムーズに、即ち輻輳無しで、伝送されることを
保証するために、パケットは少なくとも2つの状態のう
ちの1つによって印が付けられる。これらの状態の目的
は、伝送中にパケットが落とされるとすれば、どのパケ
ットが最初に落とされどのパケットが最後に落とされる
かを決定することである。パケットの廃棄は、ネットワ
ーク輻輳に起因して生じる。この場合、高い廃棄優先順
位が印されているパケット(アウト・パケット)は最初
に捨てられ、低い廃棄優先順位が印されているパケット
(イン・パケット)は捨てられないという高い確率を有
する。
即ち例えばインターネット・サービス・プロバイダ(I
SP)の端のノードで、印が付けられる。パケットに
は、例えばパケットのサイズが特定のバイト数より小さ
いか否かなど、それぞれのパケットが特定の条件に準拠
するか否か調べるアルゴリズムに従って、印が付けられ
る。この条件に準拠しないパケットには、パケットがネ
ットワーク輻輳の場合に最初に落とされる(アウト・パ
ケット)状態で印が付けられる。
パケットが条件を満たさないならば高い廃棄優先順位の
状態で印を付けるだけであるので、特に問題である。普
通そうであるように、パケットが伝送中に割り当てられ
ている最大帯域幅を上回れば高い廃棄優先順位で印が付
けられるという条件をアルゴリズムが含んでいる場合に
は、特にそうである。このことは、顧客の割り当てられ
ている最大帯域幅を既に上回っているときには高い廃棄
優先順位で印が付けられているパケットが落とされると
いうことを意味する。パケットが準拠しないときにだけ
高い廃棄優先順位でパケットに印を付けることは、準拠
しないパケットを輻輳の場合に捨てることを可能にする
が、輻輳を防ぐことはできない。
ットに印を付ける方法を最適化するすることによって、
ネットワーク輻輳を回避することを目的とする、冒頭で
述べた種類のデータ伝送方法を提供することである。
順位の状態でのパケットの印付けがランダム確率に基づ
くことを特徴とする請求項1の特徴を示すデータ伝送方
法により達成される。
パケットに印を付けることにより、パケットは割り当て
られている最大帯域幅を上回っていないときに既に高廃
棄優先順位の状態で印を付けられることができる。従っ
て、パケットは、パケットの伝送中に割り当てられてい
る最大帯域幅を上回っていないときに早期に落とされる
こともあり得る。パケットがTCPプロトコルによって
転送されるならば、早期のパケット廃棄はソースに伝送
速度(パケットがネットワークに送り込まれる速度)を
低下させ、これはネットワーク輻輳を予防することを可
能にする。これは、顧客がデータを送る帯域幅または顧
客の束ねたトラフィックを制御し最適化する非常に有利
で単純な方法を提供する。
高廃棄優先順位でのパケットの印付けは、各顧客につい
て単一のランダム確率に基づき、それにより計算量を最
小限にする。
に接続される。複数の顧客が特に有線及び/又は無線接
続のリンクを共有することができる。この場合、各顧客
について、顧客が送るトラフィックを特徴づけるために
1つのランダム確率が使用される。本発明による方法
は、リンクでの総帯域幅を最大にしようと試みる既存の
方法とは異なって、各顧客が使用する帯域幅を最適化し
ようとする。換言すると、従来の方法では、他の顧客を
犠牲にして一人または複数の顧客が、自分が支払った分
よりも著しく大きい帯域幅を受け取るということがあり
得る。本発明による方法では、各顧客は自分が支払った
分の値に近い帯域幅を使用することができる。
客にはデータ伝送のために最大の帯域幅が割り当てられ
る。割り当てられた最大帯域幅に基づく課金及び支払い
は特に簡単であるので、ISP及び顧客に関してはこの
様なシナリオが良くある。
パケットが準拠するか否か判定するために、即ち顧客に
より使用される帯域幅がその顧客が支払った分の値を上
回るか否か判定するために、一つの方法が適用される。
一定の契約へのパケットの準拠を査定するために使用さ
れる方法はポリサーと呼ばれる。もっとも一般的なポリ
サーは、トークン・バケットである。パケットがネット
ワークに入るとき、与えられたトークン・バケット・サ
イズによって特徴付けられるトークン・バケットは、顧
客が購入した帯域幅に対応する率で満たされる。トーク
ン・バケットのサイズ(深さとも呼ばれる)と割り当て
られた帯域幅とは、両方とも、一般にISPと顧客との
間の契約の一部分である。
パケットが端のノードで受信されるとき、パケット長さ
(バイト単位で測られる)がトークン・バケットのバイ
ト数、即ちトークン・バケット・オキュパンシー、を上
回っていれば高廃棄優先順位でそれに印が付けられる。
もしこのパケットのためにバケット内に充分なバイトが
あれば、それには低廃棄優先順位で印が付けられる。も
しパケットに低廃棄優先順位で印が付けられれば、パケ
ット長さに等しい数のバイトがトークン・バケットから
差し引かれる。もし高廃棄優先順位でパケットに印が付
けられれば、トークン・バケットからバイトは差し引か
れない。トークン・バケットが空ならば、全てのパケッ
トが高廃棄状態で印を付けられる。
その印(イン/アウト)に関わらず同じバッファーに入
れられる。このバッファーは、輻輳が生じた場合にアウ
ト・パケットが最初に落とされるように管理される。こ
の様にして、イン・パケットだけでは輻輳を生じさせな
いようにネットワークが構成されている限りはイン・パ
ケットが決して落とされないことが保証される。
・バケットを次のように拡張する。パケットは、端のル
ータに到着すると、トークン・バケットに入る。もしパ
ケットのサイズがトークン・バケット内のバイト数を上
回っていなくても、パケットは(標準的トークン・バケ
ットの場合とは異なって)一定の確率で準拠していない
と印される(高廃棄優先順位)。ネットワークの輻輳の
場合には、このパケットはおそらく落とされるであろう
(以下、この廃棄を早期廃棄と称する)。本発明は、も
しパケットが伝送制御プロトコル(TCP)(特に伝送
制御プロトコル/インターネット・プロトコル、即ちT
CP/IP)により伝送されるならば、早期廃棄は重大
なレベルの輻輳が発生する前にソースが伝送を抑えるこ
とを可能にするという事実に基づいている。換言する
と、早期廃棄は多数のパケットが落とされる事態を防止
することになる。
ィフサーブ(DiffServ)環境において転送され
ることができる。ディフサーブ(ディフサーブアーキテ
クチャとも称される。)はインターネットでサービス品
質(QoS)を提供する(小規模から大規模まで)拡張
可能な方法である。拡張可能性は、端の方向へ複雑な機
能性を移動させると共に非常に簡単な機能性をコアに残
しておくことによって達成される。DiffServで
は、パケットにネットワークの入り口でDiffSer
vコードポイント(DSCP)で印が付けられ、コアに
おいてはそれらのDSCPに応じてそれらに転送処理が
与えられる。各DSCPはパーホップ挙動(Per-Hop Be
havior (PHB))に対応する。
(EF)PHB及び保証付き転送(AF)PHBがこれ
までに定義されている。
・プロバイダ、特にISPは、一般に保証付き転送(A
F)を用いてサービスを提供する。AFでは、顧客のパ
ケットは、該顧客からの総トラフィックが、契約された
帯域幅、即ち割り当てられた最大帯域幅を上回らない限
り非常に高い確率で転送される。ネットワーク輻輳の場
合に、もし総トラフィックが割り当てられている最大帯
域幅を上回ると、顧客の準拠しないパケットは高い確率
で捨てられる。
タ伝送についての課金は契約され割り当てられた最大帯
域幅に基づくので、顧客は割り当てられた最大帯域幅に
少なくとも等しい伝送速度を受けると期待する。実際に
は、TCPと共にAFを使用すると、平均総トラフィッ
クが割り当てられた最大帯域幅より著しく低いという結
果をもたらす。それは、パケットが落とされるときにT
CPがそのトラフィックを減少させるからである。従っ
て、TCPとAFとを組み合わせると、もし割り当てら
れた最大帯域幅を上回れば常に前述の挙動が行われる結
果となる。場合によっては、この組み合わせは、全ての
顧客のTCPソースの、全てがその送信速度を同時に低
下させるという同時(同期)挙動という結果をももたら
す。その結果として、顧客の送信速度が変動して、トラ
フィックが契約された帯域幅より著しく低くなるという
結果をもたらす。
み合わされたTCP伝送の挙動は非常に頻繁に観察され
る。送信速度がCIR(Committed Information Rate
(委託情報速度)、他には割り当てられた最大速度とも
称される)を上回ると、トークン・バケットは空になり
幾つかのパケットはアウトと印される。従って、この印
付けは、割り当てられた最大帯域幅を上回るとパケット
廃棄という結果をもたらす。
棄優先順位に拡張されることができる。その様な解決策
は、特に高度にパケットを区別することを可能にする。
廃棄優先順位のレベルは如何なる数にも拡張されること
ができる。
の印に関わらず、同じバッファーに入れられる。このバ
ッファーは、輻輳が生じた場合に高廃棄優先順位の印を
付されたパケットが最初に落とされるように管理され
る。高廃棄優先順位パケットが最初に落とされるように
バッファーを管理するために通常使用される1つのメカ
ニズムはWRED(Weighted Random Early Detection
(重み付きランダム早期検出))である。WREDは、
低廃棄優先順位で印を付けられたパケットだけではパケ
ット輻輳を生じさせないようにネットワークが構成され
ている限りは、これらのパケットが決して落とされない
ということを保証する。
フィックを、割り当てられた最大帯域幅より低い値まで
減少させる。TCPは、それ以上のパケット廃棄を検出
しなければ、次のパケット廃棄が発生するまでトラフィ
ックを再び増大させる。その結果として、TCPの送信
速度は割り当てられた最大帯域幅と時には相当低い値と
の間で変動し、その結果として平均トラフィックは割り
当てられた最大帯域幅より低くなる。この挙動は、付加
的ランダム確率に基づいてパケットに印を付けることに
よって相当減少させられる。
られたとき(ステップ)におけるランダム確率は、以下
の数13に示される数式で表すことができる。
時)にそれぞれp及びbが持った値である。次のステッ
プを評価するために、poldはpに等しくセットされ
なければならず、boldはbに等しくセットされなけ
ればならない。brefは、望まれるトークン・バケッ
ト・オキュパンシー、即ちトラフィックを安定させるた
めにその値に調整したい制御ループの値である。
毎に、この確率は0と1との間に一様に分布された乱数
と比較される。もし該確率がその乱数より大きければ、
そのパケットは高廃棄優先順位で印を付けられる。
定させるとき、TCPウィンドウのサイズの変化は、以
下の数14に示された数式で表すことができる。
下の数15に示された数式で表すことができる。
(T)は往復遅延時間(RTT)であり、N(t)は顧
客のTCPソースの数であり、Cは割り当てられた最大
帯域幅(他の場所ではCIRとも称される)である。
定させるために、一定の往復遅延時間R0及び/又は一
定のTCPソース数Nを仮定して、操作点におけるTC
Pウィンドウ・サイズ及び/又はトークン・バケット・
オキュパンシーの値の変化を以下の数16、数17に示
される数式で線形化することができる。
る数式を満たすような条件を課すことによって決定され
る。TCPソースの数についてはN(t)=N、往復遅
延時間についてはR(t)=R0 、即ちそれらは定数で
あると仮定する。
の伝達関数は、以下の数20に示される数式で表すこと
ができる。この伝達関数は、上記の微分方程式に対して
ラプラス変換を実行することによって得られる。
ュパンシーはコントローラにより、特に以下の数21に
示される数式を満たすようなPIコントローラにより安
定化されることができる。ラプラス変換を実行すること
により得られたC(s)の値を伴うPIコントローラ
は、最大入力過渡と高いセットリングタイムとを有する
が、オフセットは有さない。従って、PIコントローラ
はトークン・バケット・オキュパンシーを安定させるの
に良く適している。
うに表される。
TT)について R0≦R+という範囲を仮定すると、
目的は線形制御ループを安定させる定数K及びzの値を
選択することである。
い制御システム定数を選択することができ、該コントロ
ーラについてのゼロ点は、以下の数23に示される数式
を満たすように選択され得る。
支配させることであり、ここで制御定数は1/ωgにニ
アリーイコールであり、TCP時定数は以下の数24に
示される値として定義される。
数25に示されるK値に対するωgで安定する。
ムが安定である時を定義する。方程式|L(jωg)|
=0.1を課すことにより、Kについての値を得る。
より、以下の数26に示される数式が得られる。
くは双一次変換、を実行することにより、以下の数27
に示される数式を満たすk1値及びk2値が得られる。
ステムの周波数領域である。Tは、例えば到着間時間と
して定義されるサンプリング時間であり、これは逆最大
帯域幅1/CIRに等しい、即ち顧客は自身が契約した
最大帯域幅で送信する。
有利な方法がある。この目的のために、本発明の請求項
と、図面を参照しての本発明に係る方法の好ましい実施
態様についての記述を参照のこと。図面を参照しての好
ましい実施態様についての記述は、該教示の一般的に好
ましい実施態様も含む。
HBを介して送られるDiffServ環境で二人の顧
客C1及びC2がISPを介して顧客D1及びD2にデ
ータを送るシナリオ例を示している。C1及びC2は、
それらのISPと10Mbpsの割り当てられた最大帯
域幅(CIR)を協定している。更に、顧客C1及びC
2は、20ms(C1)及び100msec(C2)の
RTTで、20Mbpsの最大帯域幅のリンクを共有し
て、共に20TCPフローを各々送信する。
的実施態様では、顧客C1及びC2のトラフィックはラ
ンダム確率に基づく付加的な印付け方式無しで既知のト
ークン・バケット・アルゴリズムを使用するとき、各々
9.83Mbps及び8.32Mbpsである。顧客C
2のトラフィックは10Mbpsの割り当てられた最大
帯域幅CIRより相当低いことに注意されたい。
ゴリズムの概略図を示している。このアルゴリズムによ
り、実際の帯域幅が割り当てられた最大帯域幅、CIR
と比較される。パケットがISPのネットワークに入る
とき、サイズBのトークン・バケットが割り当てられた
最大帯域幅CIRにより明示される速度で満たされる。
トークン・バケット・サイズB及び割り当てられた最大
帯域幅CIRは共にISPと顧客C1及びC2との間に
それぞれ契約されたものの一部分である。
入るとき、それは、もしトークン・バケット・オキュパ
ンシーbが必要なバイトより少ないバイトを有するなら
ば、アウトと印される(即ち、高廃棄優先順位で印を付
けられる)。もしこのパケットのために充分なバイトが
あれば、それにはインという印が付けられる、即ち低廃
棄優先順位で印が付けられる。イン印付けの場合、パケ
ット長さLに等しい数のバイトがトークン・バケット・
オキュパンシーbから差し引かれる。トークン・バケッ
ト・オキュパンシーbが充分なバイトを持っていないた
めにアウトという印がパケットに付けられたならば、ト
ークン・バケット・オキュパンシーbから何も差し引か
れない。
クン・バケット・オキュパンシー・アルゴリズムのみに
基づいて印が付けられる場合、顧客C2についてのトー
クン・バケット・オキュパンシーbを描いている。該プ
ロットは束ねられたTCPトラフィックの振動する挙動
を示している。トークン・バケットが空になるとき、そ
れはTCPトラフィックがその速度を割り当てられた最
大帯域幅CIRより高めているからである。輻輳の場
合、高廃棄優先順位で印を付けられているパケット(ア
ウト・パケット)は落とされる。図3は、TCPがその
廃棄に反応してその速度を相当低下させることを明らか
に示している。この時点で、トークン・バケットは再び
フィルアップを開始する、即ちトークン・バケット・オ
キュパンシーbが増大する。TCPがその速度を再びC
IRより高くなるとトークン・バケット・オキュパンシ
ーbが再び減少する。バケットが満杯である間、顧客C
2は割り当てられた最大帯域幅CIRより低い速度で送
信する。
よるパケットの印付けを示している。パケットがネット
ワークに入るとき、図2のトークン・バケット・アルゴ
リズムは始めに該パケットが割り当てられた最大帯域幅
CIR以内かどうか調べる。この目的のために、パケッ
トの長さLはトークン・バケット・オキュパンシーbと
比較される(ステップS101)。もしパケットの長さ
Lの値がトークン・バケット・オキュパンシーbの値よ
り大きければ(ステップS101でno)、該パケット
にはアウトという印が付けられる。もしトークン・バケ
ット・オキュパンシーbが充分なバイトを持っていれば
(ステップS101でyes)、該パケットがインと印
されるかアウトと印されるかをランダム確率pが決定す
る。もし確率pが0と1との間に一様に分布する乱数u
より大きければ(ステップS102でyes)、該パケ
ットにはアウトという印が付けられ;さもなければ(ス
テップS102でno)、それにインという印が付けら
れる。もしトークン・バケットが空ならば、ランダム確
率pに関わらず全てのパケットにアウトという印が付け
られる。
安定させるという問題は、ランダム確率pに基づく付加
的な印付け方式により達成されることができる。トーク
ン・バケット・オキュパンシーbを安定させるという問
題は、以下の数28に示すように、トークン・バケット
・オキュパンシーの時間微分
大きくてトークン・バケット・サイズBより小さく、b
はトークン・バケット・オキュパンシーであり、Bはバ
ケット・サイズであり、r(t)は顧客の送信速度であ
り、CIRは顧客の契約された最大帯域幅である。
問題(キューイング・システムにおける)はアクティブ
・キュー・マネージメント(AQM)の環境下において
広く研究されている。上記のトークン・バケット・オキ
ュパンシーbを安定させる問題は、速度r(t)で満た
されるサイズB及びキャパシティーC(CIRに等し
い)のキューのオキュパンシーqを安定させるという問
題に変換することができる。一定の伝送遅延と、全ての
アウト・パケットが落とされるということとを仮定する
と、この2つの問題は実際上同等であり、それは変数の
変更(q=B−b)で容易に分かる。
アーキテクチャのレベルでは同様である。それらは、バ
ッファー・オキュパンシーの増減を監視して、このデー
タを、入ってくるパケットについて廃棄確率を得るため
のアルゴリズムで処理する。いろいろなAQM方式は、
基本的には、廃棄確率を得るために使用されるアルゴリ
ズムにおいて異なる。
は以下の数29に示される数式にて計算される。
ステップ(前の更新時)に持った値である。次のステッ
プを評価するために、poldはpに、bol dはbに
等しくセットされなければならない。brefは、それ
に調整したい所望のトークン・バケット・オキュパンシ
ーである。アウトという印を付けるとき、トークン・バ
ケットから何も差し引かれないということに注意された
い。
安定性はパラメータk1及びk2による。従って、k1
及びk2の選択は、性能目的を達成するための鍵であ
る。図5はトークン・バケット・オキュパンシーbを安
定させる線形化された制御ループのブロック図を示して
おり、これに基づいてk1及びk2は既に説明されたア
ルゴリズムに従って計算される。
ンダム確率pを使用することによって、データが伝送さ
れる場合における顧客C2のトークン・バケット・オキ
ュパンシーbを描いている。トークン・バケット・オキ
ュパンシーは約bref=0.75Bの値で安定する。
この場合に顧客C2により得られる総トラフィックは
9.65Mbpsであり、これは、第1のシミュレーシ
ョンで得られる8.32Mbpsより遙かに割り当てら
れた最大帯域幅に近い。図6では、図3と比べて、トー
クン・バケットが満杯になっている時間間隔は相当短い
ことに注意されたい。
く近いスループットを提供する目的は、トークン・バケ
ット・オキュパンシーbを基準値brefのあたりに安
定させることであると再公式化されることができる。こ
の特定の代表的実施態様ではbrefは下記の数30に
示されるとおりである。
ーbは、割り当てられた最大帯域幅CIRにほぼ等しい
イン・パケットの送信速度を暗に意味する。イン・パケ
ットが落とされることは殆どなさそうなので、これは割
り当てられた最大帯域幅CIRにほぼ等しいスループッ
トに通じる。
基づくアウト印付けを介して来るべき輻輳をTCPソー
スに早期に知らせることに依拠する。この様にして、本
発明の方法はC1及びC2それぞれのTCPソース間の
同期化を回避し、その結果として、契約されたスループ
ットの利用を良好にすると共に、顧客C1及びC2が異
なるCIRを契約している場合に総帯域幅を良好に分布
させる。その結果として、顧客C1とC2とが高度に公
平となる。
あることである。各アクティブ接続の状態を保つ代わり
に、本発明の方法は単に各トークン・バケットについて
少数の付加的な固定されたパラメータ及び可変パラメー
タを必要とするだけである。もう一つの特別の利点は、
その構成が顧客のトラフィックに関する具体的な知識を
必要とはせず、TCPセッションの数についての下限と
往復遅延時間(RTT)についての上限とを必要とする
だけであることである。
めに幾つかのシミュレーション・シナリオとその結果と
を説明する。トークン・バケットとWREDキューとを
使用するDiffServ環境を仮定し続ける。この様
なシナリオは多くのシミュレートされたシナリオにおい
て同意されたCIRを提供するのに非常に効率が良いこ
とが判明している。
その様な従来アーキテクチャはTCPフロー制御メカニ
ズムの故に公平の問題を解決することはできない。ラン
ダム確率を用いることにより、結果を著しく改善するこ
とができる。本シミュレーション・シナリオでは、WR
EDメカニズムにおけるトラフィックを適合させるため
の廃棄スレショルド(しきい値)はイン・パケット廃棄
を回避する値にセットされる。その上、アウトと印され
ているパケットについての最大スレショルドOUT
maxは10に等しい。最後に、本発明に係る方法のシ
ミュレーションのために、システムが早期印付けにより
速く反応するように、AQMメカニズムについてのその
時点でのキュー長さが考慮される。シミュレーションは
ns−2を使って行われた。
ナリオを考察することにより得た幾つかのシミュレーシ
ョン結果を示す。始めの3つのシナリオでは、完全に加
入されたリンク、即ちCIRの合計がボトルネック容量
に等しいことを仮定した。対照的に、第4のシナリオで
はリンクが部分的にのみ加入されたときの挙動を探求し
た。提案された印付け方式の性能をいろいろなパラメー
タの関数として査定して本項を終える。全てのシミュレ
ーションはTCPリーノー(TCP Reno)を用いて行われ
た。
1によって記述されている。アクセス・リンクは遅延も
パケット廃棄ももたらさない。無応答ユーザー・データ
グラム・プロトコル(UDP)トラフィックは、TCP
フローと相互に作用し合うときに公平の問題を引き起こ
すということが知られている。従って、このシナリオ
で、TCPのみのフローまたはTCP及びUDPの混合
トラフィックを送信する顧客同士の相互作用を調べる。
UDPトラフィックをモデル化するために、各々1.5
Mbpsで送信する定ビットレート(CBR)フローを
考察した。この場合UDP速度は同意されたCIRの7
5%になる。
グを伝えると共に、終わりの2つのコラムにおいて標準
方法及び本発明の方法についてのトラフィックに関する
結果をそれぞれ示している。表1は、ランダム確率pの
使用は顧客がTCPフローを送信して総帯域幅のうちの
より大きな部分を取るのを助けることを示している。特
に、小さなRTTを特徴とするC1は同意されたCIR
を達成するのに対してC2は、標準方法により許される
80%とは対照的に、その90%以上を得る。
帯域幅CIRについて不均一な値を仮定する。いろいろ
な顧客が割り当てられた最大帯域幅CIRについて雑多
な値を契約するときにも公平問題が発生する。実際、低
いCIR値を特徴とする顧客は、同意されたCIRを達
成する上で有利である。次のシナリオはこの挙動の例で
ある。ボトルネック・リンク速度は22Mbpsに等し
くセットされる。以下の表2は、考察される場合におい
て、本発明の方法が総リンク利用を15%以上改善する
ことを可能にすると共に特に顕著に公平な帯域幅分配を
もたらすことを示している。
響を調べる。顧客及びフローの数が大きな値に増える
と、標準的トークン・バケットが使用されるときでも多
重化利得はリンク利用及び帯域幅分配を良好にする明確
な効果を有する。ボトルネック・リンク速度は100M
bpsに等しくセットされる。以下の表3において、こ
れを確証するシミュレーション結果を示す。しかし、こ
の場合にも、本発明の方法は全体としての性能を僅かに
改善する。
(under-subscribed link)におけるTCPフローだけま
たはUDPフローだけを有する顧客同士の相互作用を調
べる。53Mbpsのリンク速度を考察したが、以下の
数31に示される値(75%加入リンク)であった。C
3及びC4は共に各々1.5Mbpsの速度で10個の
CBRフローを送信する、即ちその送信速度はCIRよ
り僅かに大きい。
プローチと比べて顕著に高い部分を得ることを本発明の
方法が可能にするということを示している。これは、小
さなRTTを有するC1などの意欲的なTCP顧客につ
いて特に当てはまり、一方、割合に少数のデータフロー
と大きなRTTと(それぞれ10及び100ms)を有
するC2は割り当てられた最大帯域幅CIRを達成でき
るに過ぎない。
して調べる。この目的のために、第3のシナリオについ
て実施されたセッティングを考察した。C1及びC2に
よりそれぞれ達成されるスループットを顧客の総数の関
数として査定した。顧客C1は低いRTTと多数のデー
タフローとを特徴とし、従って顧客は割り当てられた最
大帯域幅CIRを大いに達成しそうである。逆にC2は
大きなRTTと割合に少数のフローとを有し、従って顧
客は帯域幅分配に関しては不利な立場に置かれる。この
シミュレーションでは、常にn人の顧客を有するシナリ
オについて表3における始めのn人の顧客を考察した。
クン・バケットとを使用するときにC1及びC2により
得られるスループットを比較する。本発明の方法は常に
最善の性能を達成することを可能にする。しかし、最も
顕著な改善は顧客の総数が8未満であるときに顧客C2
により達成される。本発明の方法を使用することによ
り、顧客C2は常に割り当てられた最大帯域幅CIRの
少なくとも90%を得、一方標準的トークン・バケット
は顧客の総数が少ないときにはそれをかなり不利にす
る。後者の場合はISPアクセス・リンクでは概して一
般的である。
リンク利用率も評価した。結果は図9で報告されてい
る。本発明の方法による改善は顕著である。
ど)の程度の、顧客あたりに少数のフローの効果を考察
する。特に、比較的に少数のフローを送信する一人の顧
客を除いて各々10個のフローを送信する10人の顧客
を有するシナリオの性能を分析する。全ての顧客に10
MbpsのCIRが割り当てられ、RTTはいろいろな
顧客につき20及び100msの間でまちまちであり、
ボトルネック速度リンクは100Mbpsに等しい。
発明の方法を使用するとき標準的トークン・バケットと
比べて、達成されるスループットをフローの数の関数と
して評価する。結果は図10で報告されている。期待通
りに、フローの数が少ないときには、得られるスループ
ットは割り当てられた最大帯域幅CIRより相当少な
い。しかし、本発明の方法を使用することにより、関連
のある改善を認める。このシミュレーションでは、5個
のフローを送信することにより、顧客は既に割り当てら
れた最大帯域幅CIRを得るが、早期印付けが行われな
いときには達成されるスループットは依然として割り当
てられた最大帯域幅CIRより10%低い。
て、反復を避けるために、本解説の一般項とこの請求項
とを参照されたい。
れている教示を説明するために役立つに過ぎず、模範的
実施態様には限定されない。
符号とその意味について列挙する。 b:トークン・バケット・オキュパンシー bold:旧トークン・バケット・オキュパンシー bref:トークン・バケット・オキュパンシーをそれ
に調整したいところの値 B:トークン・バケットのサイズ CIR:割り当てられた最大帯域幅 C1、C2・・・C10:顧客(送信者) D1、D2:顧客(受信者) イン:低廃棄優先順位の状態 K:コントローラにおける利得 L:パケット長さ N:TCPソースの数 アウト:高廃棄優先順位の状態 p:確率 pold:旧確率 R、RTT:往復遅延時間 u:均一に分布する乱数 W:TCPウィンドウのサイズ z:コントローラのゼロ点 ωg:最大周波数 AF:保証付き転送 AQM:アクティブ・キュー・マネージメント CBR:定ビットレート DiffServ:ディフサーブ DSCP:ディフサーブサービス・コードポイント IP:インターネット・プロトコル ISP:インターネット・サービス・プロバイダ PHB:パーホップ挙動 QoS:サービス品質 TCP:伝送制御プロトコル WRED:重み付きランダム早期検出
送信の模範的実施態様を示した図である。
要を示した図である。
おけるトークン・バケット・オキュパンシーを時間の関
数として示したグラフである。
略流れ図である。
せる線形化された制御ループの略ブロック図である。
ークン・バケット・オキュパンシーを時間の関数として
示したグラフである。
付加的な模範的実施態様を示した図である。
ときの顧客数の関数として達成されるスループットを示
したグラフである。
ときの顧客数の関数として達成される総リンク利用を示
したグラフである。
るときのTCPデータフローの数の関数として達成され
るスループットを示したグラフである。
Claims (28)
- 【請求項1】 コンピュータ・ネットワークを介して、
特にインターネットを介して、顧客(C1、C2、C
3、C4、C5、C6、C7、C8、C9、C10)か
らデータを伝送する方法であって、この方法では送信さ
れるべきデータはパケットに、特にIPパケットに分割
され、前記各パケットには少なくとも2つの状態(イ
ン、アウト)のうちの一つで印が付けられ、その状態
は、もし伝送中にパケットが落とされるとすればどのパ
ケットが最初に落とされるかを決定し、高廃棄優先順位
(アウト)の状態でのパケットの印付けがランダム確率
(p)に基づくことを特徴とするデータ伝送方法。 - 【請求項2】 前記高廃棄優先順位(アウト)でのパケ
ットの印付けは単一のランダム確率(p)に基づくこと
を特徴とする請求項1に記載のデータ伝送方法。 - 【請求項3】 前記ランダム確率(p)は各顧客(C
1、C2、C3、C4、C5、C6、C7、C8、C
9、C10)のトラフィックについて測定されることを
特徴とする請求項1又は2に記載のデータ伝送方法。 - 【請求項4】 該ネットワークのコンピュータは互いに
結合(リンク)されることを特徴とする請求項1〜3の
いずれか一つに記載のデータ伝送方法。 - 【請求項5】 数人の顧客(C1、C2、C3、C4、
C5、C6、C7、C8、C9、C10)がリンクの少
なくとも一部分を、特に有線及び無線接続の少なくとも
一つを共有することを特徴とする請求項4に記載のデー
タ伝送方法。 - 【請求項6】 データ伝送の目的でリンクは最大帯域幅
を有し、顧客には割り当てられた最大帯域幅(CIR)
が提供されていることを特徴とする請求項4又は5に記
載のデータ伝送方法。 - 【請求項7】 前記顧客(C1、C2、C3、C4、C
5、C6、C7、C8、C9、C10)のトラフィック
が測定されることを特徴とする請求項6に記載のデータ
伝送方法。 - 【請求項8】 伝送中に、前記顧客(C1、C2、C
3、C4、C5、C6、C7、C8、C9、C10)に
割り当てられた最大帯域幅(CIR)を越えたとき、も
しくは接続の最大帯域幅がパケットを伝送するに充分で
ないときのいずれか少なくとも一方のとき、前記パケッ
トが落とされることを特徴とする請求項6又は7に記載
のデータ伝送方法。 - 【請求項9】 パケットの印付けは現在の帯域幅と割り
当てられた最大帯域幅(CIR)との比較に基づくこと
を特徴とする請求項6〜8のいずれか一つに記載のデー
タ伝送方法。 - 【請求項10】 現在の帯域幅と割り当てられた最大帯
域幅(CIR)との比較はトークン・バケットに基づく
ことを特徴とする請求項9に記載のデータ伝送方法。 - 【請求項11】 現在の帯域幅が割り当てられた最大帯
域幅(CIR)より高い場合に、前記パケットに前記高
廃棄優先順位で印が付けられることを特徴とする請求項
6〜10のいずれか一つに記載のデータ伝送方法。 - 【請求項12】 データの送信はTCP輸送プロトコル
を介して、特にTCP/IPを介して、行われることを
特徴とする請求項1〜11のいずれか一つに記載のデー
タ伝送方法。 - 【請求項13】 前記パケットはDiffServ環境
で、好ましくはPHBを介して、特にWREDによる保
証付き転送(AF)で、転送されることを特徴とする請
求項1〜12のいずれか一つに記載のデータ伝送方法。 - 【請求項14】 前記印付けは2つの状態により行われ
ることを特徴とする請求項1〜13のいずれか一つに記
載のデータ伝送方法。 - 【請求項15】 与えられたステップでの確率(p)
は、以下の数1に示される数式のように表現され、 【数1】 次のステップにおいてpoldはpに等しくセットされ
boldはbに等しくセットされることを特徴とする請
求項1〜4のいずれか一つに記載のデータ伝送方法。 - 【請求項16】 確率(p)は、0と1との間に一様に
分布された乱数(u)と比較されることを特徴とする請
求項1〜15のいずれか一つに記載のデータ伝送方法。 - 【請求項17】 確率(p)が乱数(u)より大きい場
合に、前記パケットは前記高廃棄優先順位(アウト)で
印を付けられることを特徴とする請求項16に記載のデ
ータ伝送方法。 - 【請求項18】 前記パケットは、好ましくはコア・ノ
ードに割り当てられたバッファーに入れられることを特
徴とする請求項1〜17のいずれか一つに記載のデータ
伝送方法。 - 【請求項19】 伝送中におけるパケット輻輳の場合
に、前記高廃棄優先順位(アウト)で印が付けられてい
るパケットは捨てられることを特徴とする請求項1〜1
8のいずれか一つに記載のデータ伝送方法。 - 【請求項20】 TCPウィンドウのサイズ( 【外1】 )の変化は、以下の数2に示される数式のように表現さ
れることを特徴とする請求項1〜19のいずれか一つに
記載のデータ伝送方法。 【数2】 - 【請求項21】 トークン・バケット・オキュパンシー
( 【外2】 )の変化は、以下の数3に示される数式のように表現さ
れることを特徴とする請求項1〜20のいずれか一つに
記載のデータ伝送方法。 【数3】 - 【請求項22】 TCPウィンドウ・サイズ(W)及び
トークン・バケット・オキュパンシー(b)の少なくと
も一つの変化は、以下の数4及び数5に示される数式で
決定される操作点で、好ましくは一定の往復遅延時間
(RTT)及びTCPソースの一定数(N)の少なくと
も一つで線形化されることを特徴とする請求項20又は
21に記載のデータ伝送方法。 【数4】 【数5】 - 【請求項23】 以下の数6に示されるように1/R0
がN/R0 2Cよりも著しく大きいと仮定して、 【数6】 伝達関数は以下の数7に示される数式のように表すこと
ができることを特徴とする請求項1〜22のいずれか一
つに記載のデータ伝送方法。 【数7】 - 【請求項24】 トークン・バケット・オキュパンシー
(b)は、コントローラ、特に、以下の数8に示された
数式を満たすPIコントローラによって、 【数8】 安定させられることを特徴とする請求項1〜23のいず
れか一つに記載のデータ伝送方法。 - 【請求項25】 制御システム定数はTCP時定数より
大きな値にセットされ、特にコントローラのゼロ点は、
コントローラに閉ループの挙動を支配させるために、以
下の数9に示される数式を満たすようにセットされるこ
とを特徴とする請求項24に記載のデータ伝送方法。 【数9】 - 【請求項26】 特にナイキスト判定法を用いることに
よりコントローラにおける利得(K)は以下の数10に
示されるような数式を満たすようにセットされることを
特徴とする請求項24又は25に記載のデータ伝送方
法。 【数10】 - 【請求項27】 k1は、好ましくは以下の数11に示
される数式を満たすような双線形変換(bilinear trans
formation)により、 【数11】 計算されることを特徴とする請求項15、25、又は2
6に記載のデータ伝送方法。 - 【請求項28】 k2は、好ましくは以下の数12に示
される数式を満たすような双線形変換(bilinear trans
formation)により計算されることを特徴とする請求項
15、25、26、又は27に記載のデータ伝送方法。 【数12】
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