JP2003079353A - レトルト装置における容器押し込み装置 - Google Patents

レトルト装置における容器押し込み装置

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JP2003079353A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 薄肉容器であってもレトルト殺菌中に容器が
キャリアから落下することがないように、キャリアで搬
送中の容器をキャリアのポケット内に押し込むことがで
きる容器押し込み装置を得る。 【解決手段】 レトルト槽3の熱水面よりキャリア6が
上がった位置に、キャリアのポケット6aに向けて蒸気
を噴出するノズル10を設け、熱水層3から引き上げ
る際にキャリア6より排出される熱水と共に押し出され
た容器25に蒸気を噴出して容器をキャリアのポケット
内に押し戻す。容器を押し戻すのに使用する蒸気は、レ
トルト槽内に送り込まれる蒸気を分配して得ており、蒸
気使用量は従来と変わらず、且つ蒸気の噴出は、キャリ
ア付きコンベアの動きと連動し、キャリア付きコンベア
が稼動中は蒸気を噴出し、停止時は遮断する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、連続レトルト装置
による殺菌処理工程において、キャリアのポケット内に
収納されて装置内を搬送される缶等の容器が、キャリア
より落下するのを防止するレトルト装置における容器押
し込み装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えばコーヒー飲料等の缶詰の製
造工程において、充填、密封後に例えば、特公昭56−
53982号公報に示すような連続レトルト装置によっ
て殺菌処理を行っている。図5は、従来の連続レトルト
装置であり、底部が互いに連通している予熱水塔32、
レトルト槽33、冷却水塔34から構成され、その内部
をキャリア付きコンベヤ35が循環しており、缶詰(以
下、単に「缶」という。)は供給コンベヤで搬送されて
きてキャリアに押し入れられ、キャリア付きコンベヤ3
5が循環することによって、予熱水塔32、レトルト槽
33、冷却水塔34を順次通過し、予熱、滅菌、冷却さ
れ、処理を終了する。処理後の缶詰は、キャリアから排
出され、コンベヤで次工程に供給される。
【0003】レトルト槽33内は、蒸気が供給されて1
00℃以上に加熱及び加圧されると共に、冷却水筒34
内には水が供給され、該水は底部が連通しているレトル
ト槽33に入り加熱され、さらに予熱水塔32に流入
し、図示のように所定水位でバランスする。レトルト槽
内は圧力が高いので図示のように低い水位でバランスす
る。キャリアに押し入れられて予熱水筒32内を通過し
た缶は、レトルト槽33内に搬入され、その底部の熱水
層33内を通過して蒸気が満たれた蒸気層33 内に
達し、蒸気層33内を複数回を往復して通過する間に
加圧状態で加熱されて殺菌される。ところで、キャリア
に入れられ装置内を搬送される缶が、熱水層33から
引き上げられる際に、キャリアより排出される熱水と共
に押し出され、キャリアから落下する場合がある。その
ため、従来それを防止するために、キャリアが熱水層か
ら上がる所定範囲に缶がキャリアから落下するのを防止
するために、図5に示すように、押さえガイド37が設
けられている。しかしながら、熱水により押し出された
缶は、その底部が押さえガイド37に当たり,それ以上
の飛び出しは阻止されるが、押さえガイド通過後、ガイ
ドによる拘束が解除されると、搬送時の振動により、缶
はさらに押し出され、ついにはキャリアより落下するこ
とがあった。特に、図5でハッチングで示す範囲Aで落
下する缶が多い。落下した缶は、槽内底部に堆積し生産
に支障をきたしている。
【0004】従来の連続レトルト装置は、容器の自重が
比較的重いスチール製の3ピース缶等を対象としている
ため、上記のような落下現象は比較的少なかったが、近
年、レトルト殺菌する缶詰にも、薄肉材料からなる軽量
容器が使用されるようになり、上記の落下現象が多く発
生するようになっている。特に、アルミニウム製2ピー
ス缶においては顕著に発生し問題となっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明は、薄
肉軽量容器であってもレトルト殺菌中に容器がキャリア
から落下することがないように、キャリアで搬送中の容
器をキャリアのポケット内に自動的に押し込むことがで
きるレトルト装置における缶押し込み装置を提供すると
ことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決する本
発明のレトルト装置における容器押し込み装置は、キャ
リア付きコンベアによって容器を搬送しながら殺菌する
レトルト装置における容器押し込み装置であって、レト
ルト槽内水面よりキャリアが上がった位置に、キャリア
のポケットに向けて蒸気を噴出するノズルを設けたこと
を特徴とするものである。
【0007】前記ノズルは、前記キャリア付きコンベア
の1列分のキャリア個数に対応して単一のヘッダーに並
列に配置して設け、レトルト槽内水面よりキャリアが上
がる経路に沿って所定高さまで突出形成された押さえガ
イドの背面に設置して、該押さえガイドに穿設されてい
る孔を通って前記キャリアに向け蒸気を噴出するように
構成することによって、より簡単な構成で効果的に容器
をキャリアに押し込むことができる。前記ノズルからの
蒸気の噴出は、キャリア付きコンベアの動きと連動し、
キャリア付きコンベアが稼動中は蒸気を噴出し、停止時
には蒸気の噴出が停止するようにすることが望ましい。
前記ノズルから噴出する蒸気は、レトルト槽内に供給さ
れる蒸気を分配して得るようにすれば、蒸気使用量は従
来と変わらず効率的である。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を画面に
基づき詳細に説明する。図1は、本発明の缶押し込み装
置が適用される連続レトルト装置の概略図である。連続
レトルト装置1の基本的構成は、従来のものと同様であ
り、底部が互いに連通している予熱水塔2、レトルト槽
3、冷却水塔4から構成され、その内部をキャリア付き
コンベヤ5が循環している。キャリア付きコンベヤ5
は、図2に示すように、缶が挿入する片方が開口したバ
スケット状のキャリア6を横に複数個(本実施形態では
27個)を1組として所定ピッチでチェーンに連結して
無端状に構成され、レトルト槽3内では、熱水層3
通過後、水面上方空間部(蒸気層3)の上下間を複数
回(図では3回)ジグザグ状に往復してから再び熱水層
を通過して冷却水塔4に進入するように配置されてい
る。なお、キャリア6は、ポケット6aから缶がキャリ
アから容器が容易に飛び出さないように,入口開口部を
若干缶内側に窪ませたネック部6bを設けてある。
【0009】レトルト槽3の底部には、水際よりキャリ
アが上昇するとき、熱水の流れと共に缶がバスケットよ
りはみ出すのを防止するために、水面から所定範囲の高
さまで押さえガイド7が直立して設けられている。な
お、図中8a、8bは缶搬送コンベヤであり、内容物が
充填されシーマーで巻締密封された缶を搬送してきて、
供給コンベア9a、9bを介してキャリア付きコンベア
5のキャリア6のポケット6a内に供給する。
【0010】上記構造の場合、キャリアに収納された缶
25は、図3に示すように、熱水中ではキャリアのポケ
ット内で浮いており(図3(a)〜(b))、水際より
キャリアが上昇の時、水の流れと共に缶がキャリアから
はみ出す(同図(c))。しかしながら、水面より所定
高さ(本実施形態では約2mの高さ)までは押さえガイ
ド7があるため、押さえガイドに阻止され、缶の底部が
キャリアからはみ出た状態に維持され、キャリアから落
下することはないが、押さえガイド7の位置を通過する
と、はみ出た缶は、上昇するにしたがって、チェーンの
振動により徐々にはみ出し量が大きくなり,やがて落下
する。そこで、本発明では、上記現象を阻止するため
に、レトルト槽内水面よりキャリアが上がった位置に、
キャリアの開口部に向けて軸方向(容器をポケット内に
押し込む方向)に向け蒸気を噴出するノズル10を設
け、該ノズルより熱水面から上昇してくる缶の底部に向
けて蒸気を吹き付け、その圧力により押し出された缶を
キャリアのポケット内の所定の位置に押し戻すようにし
てある。
【0011】上記ノズルは、本実施形態では、図2に示
すように、押さえガイド7の上方部の途中に蒸気が通過
する孔11を設け、該孔に対向してガイド板の背部にノ
ズル10を設け、キャリア6によって搬送される缶が押
さえガイドが配置されている部分を通過し終えないうち
に、缶をキャリアの所定位置に押し戻すようにしてあ
る。なお、ノズルは、必ずしも押さえガイドの途中に設
けることに限定されないが、押さえガイド板を通過し終
えない個所に設けることによって、缶のはみ出し位置が
特定され、缶の姿勢が限定されるから、確実に缶底に蒸
気を噴出することができ、効率が良い。ノズル10は、
キャリア付きコンベアの一列のキャリアの個数に対応し
て配置され、各ノズルはヘッダー12に並列して直角方
向に設けられている。ヘッダー12は、図4に示すよう
に内管13と外管14からなる二重管状に形成されてい
る。内管13は、外管内に位置する部分の外周面に蒸気
が通過する複数の蒸気孔15が形成され、その下流端は
閉じ、上流端は、図2に示すように、蒸気配管16を介
してレトルトの一次側蒸気配管に連結され、レトルトに
供給される一次側蒸気を分配して、その総蒸気量の一部
が、缶の押し込み蒸気として使用されるようになってい
る。
【0012】外管14は所定範囲にわたって内管の外周
面を密閉して囲い、その外周面に所定間隔でノズル10
が取り付けられている。したがって、蒸気は内管の蒸気
孔15から蒸気管内に噴出して充満し、各ノズルから一
定圧力で噴出する。ヘッダーをこのように構成すること
によって、上流側・下流側を問わず各ノズル10から均
一の圧力で蒸気を噴出することができる。
【0013】蒸気配管16には、図2に示すように、減
圧弁17や手動の開閉バルブ18、19、圧力計20な
どが適宜配置されていると共に、電磁弁21を有し、該
電磁弁がキャリア付きコンベアの動きと連動して制御さ
れ、キャリア付きコンベアが動いていれば、電磁弁21
が開きノズルから蒸気を噴出し、キャリア付きコンベア
が停止していれば、電磁弁が自動的に閉じ蒸気の噴出が
遮断されるようになっている。なお、図3における22
は、ノズルカバーであり、ノズル先端部からヘッダー1
2の上方を覆うように配置されている。該カバーを設け
ることにより、レトルト槽の蒸気層内に吹き込まれる蒸
気に邪魔されることなく、安定してノズル10よりキャ
リアに向けて蒸気を噴出することができる。
【0014】本発明の缶押し込み装置は,以上のように
構成され、キャリア6に収納されて搬送される缶25
は、レトルト槽の熱水層の水際よりキャリアが上昇の
時、水の流れと共に缶25がキャリアのポケット6aか
らはみ出て、最大で缶の底部25bが押さえガイド7に
接触した状態で、ノズル10が配置された位置を通過す
る。そのとき、ノズル10から蒸気が噴出しているの
で、蒸気が缶の底部25bに当たり、図3の(d)に示
すように缶は蒸気の噴出圧によりキャリア6のポケット
6a内に押し込まれる。一旦キャリアのポケット内に押
し戻されると、たとえキャリア付きコンベアが振動して
も、缶がキャリアから落下することはなく、確実に缶を
搬送することができる。特に本実施形態では、キャリア
の先端にくびれたネック部6bを設けてあるので、該ネ
ック部よりも内側に缶を位置させることによってより確
実に落下を防止することができる。
【0015】
【実施例】上記実施形態の装置において、27個のノズ
ルを有するヘッダー12にレトルト殺菌装置の一次側蒸
気を分配して、総蒸気量の約8%を缶の押し込み蒸気と
して使用した。その時のノズル1個の蒸気消費量は6.
2kg/h、ノズル27個での総蒸気消費量は168.
6kg/hであった。蒸気噴出は、キャリア付きコンベ
アの動きと連動しており、キャリアが動いているときの
み噴出する。このようにして、コーヒー飲料を充填後密
封したアルミニウム製2ピース缶3,945,510缶
のレトルト殺菌を行ったが、その間に落下した缶は、6
6個であり、落下率は0.00167%であった。した
がって、約10万缶に1缶落下する割合であり、落下は
ほとんど皆無であるといえる。また、比較例として、ノ
ズルを設けてない従来の同型のレトルト装置で、同様な
缶を同様な運転条件で同本数レトルト殺菌を行ったとこ
ろ、落下した缶は9,706個であった。したがって、
比較例の場合は、落下率は0.246%であり、1千缶
で約2.4缶の割合で落下した。この事実より、本発明
の容器押し込み装置が、レトルト殺菌装置における缶の
落下防止に特段の効果を奏することが確認された。
【0016】以上の実施形態及び実施例では、殺菌する
ものとして缶詰の場合について説明したが、必ずしも缶
詰に限らず、他のプラスチック成形容器やボトル、その
他の容器に詰められて、キャリアに収納されて搬送され
ながら殺菌するレトルト食品にも適用できることは言う
までもない。また、本発明の容器押し込み装置の具体的
構造は、前記実施形態のものに限らず、種々の設計変更
が可能である。
【0017】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、レトルト
槽内熱水面よりキャリアが上がった位置に、キャリアの
ポケットに向けて蒸気を噴出するノズルを設けてあるの
で、熱水層から引き上げる際にキャリアより排出される
熱水と共に押し出された容器をキャリアのポケット内に
押し戻すことができ、レトルト槽内を搬送中に容器がキ
ャリアから落下することを確実に防ぐことができる。そ
れにより、近年薄肉軽量容器のレトルト殺菌容器への採
用に伴って発生しているキャリアからの容器落下事故を
確実に防ぐことができ、生産性を高めることができる。
【0018】また、請求項2の構成によれば、複数のノ
ズルから均一圧力で蒸気を吹き付けることができ、且つ
容器に効率よく蒸気を吹き付けることができ、確実に容
器をキャリアのポケット内に押し込むことができる。請
求項3によれば、蒸気噴出はキャリアの動きと伝動して
いるので、蒸気を効率よく使用することができる。さら
に、請求項4の構成によれば、容器押し込みに使用する
蒸気は、レトルト槽内に送り込まれる蒸気を分配して得
ており、最終的にレトルト槽内に噴出されるため、蒸気
使用量は従来と変わらず効率的である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係るレトルト装置における
容器押し込み装置を設けた連続レトルト装置の概略正面
図である。
【図2】本実施形態の容器押し込み装置の要部を模式的
に示す模式図である。
【図3】本実施形態の容器押し込み装置の作動状態を示
す模式図である。
【図4】本発明の実施形態に係るノズルヘッダーを示
し、(a)は正面図、(b)はそのA−A断面図であ
る。
【図5】従来の連続レトルト装置の概略図である。
【符号の説明】
1 連続レトルト装置 2 予熱
水塔 3 レトルト槽 4 冷却
水塔 5 キャリア付きコンベア 6 キャ
リア 7 押さえガイド 10 ノズ
ル 12 ヘッダー 13 内
管 14 外管 15 蒸
気孔 16 蒸気配管 21 電
磁弁 25 缶
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐伯 三好 大阪府茨木市東宇野辺町1−81 東洋製罐 株式会社茨木工場内 Fターム(参考) 4B021 LA03 LP01 LP07 LT03 MC10

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キャリア付きコンベアによって容器を搬
    送しながら殺菌するレトルト装置における容器押し込み
    装置であって、レトルト槽内水面よりキャリアが上がっ
    た位置に、キャリアのポケットに向けて蒸気を噴出する
    ノズルを設けたことを特徴とするレトルト装置における
    容器押し込み装置。
  2. 【請求項2】 前記ノズルは、前記キャリア付きコンベ
    アの1列分のキャリア個数に対応して単一のヘッダーに
    並列に配置されてなり、レトルト槽内水面よりキャリア
    が上がる経路に沿って所定高さまで突出形成された押さ
    えガイドの背面に設置され、該押さえガイドに穿設され
    ている孔を通って前記キャリアに向け蒸気を噴出するよ
    うになっている請求項1に記載の容器押し込み装置。
  3. 【請求項3】 前記ノズルからの蒸気の噴出は、キャリ
    ア付きコンベアの動きと連動し、キャリア付きコンベア
    が稼動中は蒸気を噴出し、停止時には蒸気の噴出が停止
    するようになっている請求項1又は2に記載の容器押し
    込み装置。
  4. 【請求項4】 前記ノズルから噴出する蒸気は、レトル
    ト槽内に供給される蒸気を分配して得ていることを特徴
    とする請求項1〜3何れかに記載の容器押し込み装置。
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