JP2003079258A - 植物栽培器および植物栽培システム - Google Patents

植物栽培器および植物栽培システム

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JP2003079258A
JP2003079258A JP2001273237A JP2001273237A JP2003079258A JP 2003079258 A JP2003079258 A JP 2003079258A JP 2001273237 A JP2001273237 A JP 2001273237A JP 2001273237 A JP2001273237 A JP 2001273237A JP 2003079258 A JP2003079258 A JP 2003079258A
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water
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cultivator according
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Kiyoshi Jinno
清 神野
Hiroshi Murai
寛 村井
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BIGIN KK
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BIGIN KK
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  • Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は植物栽培の際に排水される水または養
液を簡単な器具で回収し再利用することを課題とする。 【解決手段】植物栽培器1の担体12から排出された水
または養液Sを、排水口3から吸水路8に吸引して回収
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は植物栽培器および該
植物栽培器を複数個配置した植物栽培システムに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来の植物栽培器にあっては、例えば図
9に示すようにセラミックボール、ロックウール、活性
炭等の植物栽培担体(62)を充填した容器(61)を使用し、
該担体(62)に植物Pを植付け、上方から矢印に示すよう
に水、あるいは肥料を溶解した水を供給して該植物Pを
成長させている。この水あるいは肥料水溶液はスペーサ
ー付蓋(64)が被着されている容器(61)の底部の排水口(6
3)から矢印に示すように排出される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の植物栽培器
では、容器(61)から排出された水あるいは養液はそのま
ゝ廃棄処分されるが、養液が肥料水溶液の場合はそのま
ゝ廃棄すれば環境汚染の原因になるので、イオン交換処
理、活性炭吸着処理等の処理を必要とした。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記従来の課題
を解決するための手段として、植物栽培担体(12)を受止
する受器(2) の中心部に排水口(3) を設け、該排水口
(3) には該担体(12)の通水性支持体(10)を取付け、該受
器(2) の上方には給水手段(13)を配置し、該受器(2) の
下側には排水口(3) を覆って水受器(11)を配置し、該水
受器(11)には吸水路(8) を連絡した植物栽培器(1) を提
供するものである。該吸水路(8) は、該受器(2) の上方
から該水受器(11)に連絡しているかあるいは該水受器(1
1)の下方から連絡していることが好ましい。該通水性支
持体(10)は通気抵抗を有することが好ましく、例えば該
通気抵抗を有する通水性支持体(10)は通気性栓体であ
り、あるいは該通気抵抗を有する通水性支持体(10)は網
筒またはスリットを設けた筒体(20)である。該網筒(10)
またはスリットを設けた筒体(20)内には通気抵抗を増大
させるために粒体(10A) が充填されていてもよい。例え
ば該受器(2) は水受器(14)内に嵌め込まれており、更に
該通水性支持体は該受器(42)の排水口(43)に設置されて
いる目皿(44)であり、該水受器(45)は該受器(42)の排水
口(43)下側に一体的に設けられており、該水受器(45)内
には該排水口(43)を開閉するフロートバルブ(46)が内蔵
されていることが好ましい。本発明においては更に植物
栽培器(41)を複数個配置し、各植物栽培器(41)の給水手
段(50)を養液タンクに連絡し、吸水路(47)を真空装置に
連絡した植物栽培システムが提供される。
【0005】
【作用】受器(2) に受止されている植物栽培担体(12)に
供給された水あるいは養液Sは、通水性支持体(10)およ
び排水口(3) を介して水受器(11)の下部(11A) に溜ま
る。この水あるいは養液Sを吸水路(8) に吸引して回収
する。回収された水あるいは養液Sは必要なら肥料濃度
やPHを調節された上で再使用される。上記植物栽器(4
1)を複数個配置し、各植物栽培器(41)の給水手段(50)を
養液タンクに連絡し、吸水路(47)を真空装置に連絡した
植物栽培システムにあっては、該通水性支持体(44)が通
気抵抗を有していれば、該水受器(45)内は負圧になり、
各植物栽培器(41)の水受器(45)から吸水路(47)の真空が
破れることが抑制され、また該水受器(45)にフロートバ
ルブ(46)が内蔵されていれば、該水受器(45)がフロート
バルブ(46)に閉鎖され、水受器(45)から吸水路(47)の真
空が破れることが抑制され、各植物栽培器(41)の吸水は
順調に行われる。
【0006】
【発明の実施例の形態】本発明の第1実施例を図1〜図
3に示す。図に示す植物栽培器(1) において、パラボラ
形状の受器(2) の中心部には排水口(3) が設けられ、該
排水口(3) の下側からはフランジ(4) が差出され、該フ
ランジ(4) にはノズル固定用切欠き(5,5) が一対相対し
て設けられている。
【0007】(6) はT字管であって左右接続部(6A,6B)
には吸水ノズル(7A,7B) が挿着されており、上側接続部
(6C)には吸水チューブ(8) (吸水路)が接続されてい
る。該受器(2) の排水口(3) 上にはキャップ(9) を付し
た網筒(10)(通水性支持体)が設置され、該吸水チュー
ブ(8) は該網筒(10)内および該網筒(10)のキャップ(9)
を貫通する。該網筒(10)には有機および/または無機繊
維、細石、セラミック粒子、ガラスビーズ、プラスチッ
クビーズ等の水の透過を防げない充填材(10A) が充填さ
れている。
【0008】上記植物栽培器(1) は図3に示すように水
受器(11)内に嵌め込まれ、該植物栽培器(1) の受器(2)
よりも上側には、セラミックボール、ロックウール、活
性炭等の水抜けの良い植物栽培担体(12)が充填され、該
担体(12)に植物Pを植込み、給水チューブ(13)(給水手
段)の枝チューブ(13A,13B,13C,13D) から該担体(12)に
水あるいは肥料水溶液等の養液Sを供給し、該植物Pは
該水あるいは養液Sを吸収して生長する。
【0009】該担体(12)中に供給された水あるいは養液
Sは担体(12)内を下降しつゝ該網筒(10)内部に流入し、
該網筒(10)内の充填材(10A) を介して受器(2) の排水口
(3)から水受器(11)の下部に溜まり、吸水ノズル(7A,7B)
を介して図示しない真空装置に連絡している吸水チュ
ーブ(8) に吸引され回収される。この場合、該網筒(10)
内の充填材(10A) の通気抵抗によって水受器(11)の下部
(11A) には大気圧が及ぼされにくゝなっており、該水受
器(11)の下部(11A) が負圧状態となるので、吸水チュー
ブ(8) の真空が破れることが抑制され、該水受器(11)の
下部(11A) に溜まっている水あるいは養液Sは順調に吸
水ノズル(7A,7B) から吸水チューブ(8)に吸引排出され
る。このようにして回収された水あるいは養液Sはその
まゝあるいは肥料濃度やPHを調節され、あるいは濾過
された上で給水チューブ(13)側へ戻される。
【0010】本発明の第2実施例を図4に示す。この実
施例の植物栽培器(26)では、上記受器(2) は水受器(14)
上に設置される。そして該水受器(14)上には枠体(15)が
載置固定され、該枠体(15)内には担体保持槽(21)が挿入
されている。該担体保持槽(21)内には担体(12)が充填保
持され、該担体保持槽(21)の周壁に設けられている多数
個の植付け孔(17)には植物Pが植付けられる。
【0011】水または養液Sは給水チューブ(18)の枝チ
ューブ(18A,18B,18C,18D) から担体保持槽(21)内の担体
(12)に供給され、担体(12)内を下降しつゝ該網筒(10)を
介して受器(2) の排水口(3) から水受器(14)内に溜ま
り、吸水ノズル(7A,7B) を介して吸水チューブ(8) に吸
引され回収される。このようにして回収された水または
養液Sは前実施例と同様そのまゝあるいは肥料濃度やP
Hを調節され、あるいは濾過された上で給水チューブ(1
8)側へ戻される。
【0012】上記植物栽培器(26)は枠体(15)を介して吊
りワイヤ(19)によってグリーンハウスの天井、あるいは
レストランやティールームの天井から吊下げられる。
【0013】本発明では上記網筒(10)に代えて図5に示
すような筒体(20)を使用してもよい。該筒体(20)にはス
リット(20A) が複数条周設されており、プラスチック、
金属、セラミック等を材料とする。そして該筒体(20)に
は前実施例と同様な充填材(10A) が充填されている。
【0014】更に本発明では植物栽培器(1,26)を複数個
並設し、各植物栽培器(1,26)の吸水チューブ(8) を一つ
の真空装置に接続してもよい。この場合には充填材(10
A) を充填した網筒(10)や筒体(20)の通気抵抗によっ
て、各植物栽培器(1,26)から吸水チューブ(8) の真空が
破れることが抑制され、各植物栽培器(1,26)の水受器(1
1,14) からの吸水が順調に行われる。しかし植物栽培器
(1,26)が一個あるいは少数個の場合には、網筒(10)や筒
体(20)には充填材(10A) を入れなくても、網筒(10)や筒
体(20)自体の通気抵抗によって吸水は可能である。
【0015】図6には更に他の実施例が示される。該実
施例では該植物栽培器(1) の受器(2) の排水口(3) には
繊維ブロックや通気性スポンジ等の通気性栓体(30)が嵌
着される。このような構成にすると、例えば小鉢(31)に
担体を充填し、植物Pを植付けたものを多数個受器(2)
上に置きあるいは積重ね、その上から供給手段(18)によ
り水あるいは養液Sを供給する方式が採用出来る。
【0016】図7および図8には更に他の実施例が示さ
れる。図に示す植物栽培器(41)において、受器(42)の中
心部には排水口(43)が設けられ、該排水口(43)には目皿
(44)(通水性支持体)を被着し、該排水口(43)の下側に
は水受器(45)が該受器(42)と一体的に設けられている。
そして該水受器(45)にはフロートバルブ(46)が内蔵され
ており、吸水路(47)は該水受器(45)の底部に連絡する。
更に受器(42)の上方には給水ノズル(48)が配置されてい
る。
【0017】上記植物栽培器(41)は複数個配置され、各
植物栽培器(41)の給水ノズル(48)には給水吸水路(49)か
ら分枝する給水路(50)が連絡し、各植物栽培器(41)の吸
水路(47)も該給水吸水路(49)から分枝している。そして
該給水路(50)には給水方向に一方的に通じる一方弁(51)
が介在され、該吸水路(47)には吸水方向に一方的に通じ
る一方弁(52)が介在されている。
【0018】上記システムでは、給水吸水路(49)から給
水を行うと、吸水路(47)においては一方弁(52)によって
給水が阻止され、給水路(50)から給水ノズル(48)に水ま
たは養液Sが供給され、担体(53)に栽培されている植物
Pに給水が行われる。植物Pに供給された水または養液
Sの余剰分は担体(53)中を流下し、受器(42)の排水口(4
3)から目皿(44)を介して水受器(45)内に流下する。所定
時間後今度は給水吸水路(49)を真空装置に連絡して吸水
路(47)から水受器(45)内に溜った水または養液Sを吸水
する。この場合給水路(50)の一方弁(51)によって該給水
路(50)に真空が及ぼされることが阻止される。水受器(4
5)内の水または養液Sが略なくなるとフロートバルブ(4
6)が下降して吸水路(47)の入口を塞ぎ、真空が破れるの
を阻止する。このようにして各植物栽培器(41)からの吸
水が順調に行われる。このような給水−吸水は所定時間
交番に行われるが、給水時間、吸水時間の設定はタイマ
等で自動的に行われる。
【0019】
【発明の効果】本発明では極めて簡単な器具で、植物栽
培の際に排出される水または養液を回収し再利用するこ
とが出来、養液廃棄物が殆んど発生しないので、養液廃
棄物処理の手間やコストが省かれる。
【図面の簡単な説明】
図1〜図3は本発明の一実施例を示すものである。
【図1】植物栽培器分解斜視図
【図2】植物栽培器組立て斜視図
【図3】植物栽培器側断面説明図
【図4】他の実施例の植物栽培器側断面説明図
【図5】他の実施例の筒体斜視図
【図6】更に他の実施例の植物栽培器の斜視図図7およ
び図8は更に他の実施例を示すものである。
【図7】システム概略図
【図8】植物栽培器の側断面説明図
【図9】従来例の植物栽培器説明図
【符号の説明】
1,26,41 植物栽培器 2,42 受器 3,43 排水口 8,47 吸水路 10 通気性支持体(網筒) 12,53 植物栽培担体 13,18,50 給水手段 11,14,45 水受器 20 筒体 43 目皿 46 フロートバルブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 村井 寛 愛知県海部郡十四山村鮫ケ地1−103 Fターム(参考) 2B027 NB01 ND01 TA02 TA04 TA14 TA22 TB02 UA04 UA09 UA18 UA20

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】植物栽培担体を受止する受器の中心部に排
    水口を設け、該排水口には該担体の通水性支持体を取付
    け、該受器の上方には給水手段を配置し、該受器の下側
    には排水口を覆って水受器を配置し、該水受器には吸水
    路を連絡したことを特徴とする植物栽培器
  2. 【請求項2】該吸水路は該受器の上方から該水受器に連
    絡している請求項1に記載の植物栽培器
  3. 【請求項3】該吸水路は該水受器の下方から連絡してい
    る請求項1に記載の植物栽培器
  4. 【請求項4】該通水性支持体は通気抵抗を有する請求項
    1に記載の植物栽培器
  5. 【請求項5】該通気抵抗を有する通水性支持体は通気性
    栓体である請求項4に記載の植物栽培器
  6. 【請求項6】該通気抵抗を有する通水性支持体は網筒ま
    たはスリットを設けた筒体である請求項4に記載の植物
    栽培器
  7. 【請求項7】該網筒またはスリットを設けた筒体内には
    通気抵抗を増大させるために粒体が充填されている請求
    項6に記載の植物栽培器
  8. 【請求項8】該受器は水受器内に嵌め込まれている請求
    項1〜7に記載の植物栽培器
  9. 【請求項9】該通水性支持体は該受器の排水口に設置さ
    れている目皿であり、該水受器は該受器の排水口下側に
    一体的に設けられており、該水受器内には該排水口を開
    閉するフロートバルブが内蔵されている請求項3に記載
    の植物栽培器
  10. 【請求項10】請求項1〜8に記載の植物栽培器を複数
    個配置し、各植物栽培器の給水手段を養液タンクに連絡
    し、吸水路を真空装置に連絡したことを特徴とする植物
    栽培システム
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013111083A (ja) * 2011-11-30 2013-06-10 Chin-Tai Tsai 植木鉢

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013111083A (ja) * 2011-11-30 2013-06-10 Chin-Tai Tsai 植木鉢

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